JPS6148239A - Ａｍ受信機 - Google Patents
Ａｍ受信機Info
- Publication number
- JPS6148239A JPS6148239A JP16998584A JP16998584A JPS6148239A JP S6148239 A JPS6148239 A JP S6148239A JP 16998584 A JP16998584 A JP 16998584A JP 16998584 A JP16998584 A JP 16998584A JP S6148239 A JPS6148239 A JP S6148239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- circuit
- signal
- image signal
- antenna
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/18—Input circuits, e.g. for coupling to an antenna or a transmission line
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は訓受信機のアンテナ入力回路に関するものであ
る。
る。
（従来例の構成とその問題点）
第１図は従来のループアンテナによる輻射感度を有する
ＡＭ受信機の構成例を示したもので、ループアンテナ２
はマツチング１〜ランス８に接続され、マツチングトラ
ンス８の出力端子に可変コンデンサ９を接続した同調回
路をもつアンテナ入力回路を構成して、希望受信信号に
同調したアンテナ入力信号を周波数変換器４に供給し、
この周波数変換器で局部発振器５の出力信号と混合し、
混合１−た出力」：り中間周波増幅器６によって選択、
増幅した信号を検波器７によって復調している。このよ
うにアンテナ入力を共振回路で選択するため可変コンデ
ンザ９の容量変化範囲が受信周波数範囲によって決する
ため、中波帯受信の際には回路の漂遊容量等の影響を考
慮して容量変化比が２０〜２５倍になる大きなものが使
用されなければならなかった。又、局部発振周波数と同
調周波数が常に中間周波数になる」：うに調整も充分に
行なわれる必要があった。
ＡＭ受信機の構成例を示したもので、ループアンテナ２
はマツチング１〜ランス８に接続され、マツチングトラ
ンス８の出力端子に可変コンデンサ９を接続した同調回
路をもつアンテナ入力回路を構成して、希望受信信号に
同調したアンテナ入力信号を周波数変換器４に供給し、
この周波数変換器で局部発振器５の出力信号と混合し、
混合１−た出力」：り中間周波増幅器６によって選択、
増幅した信号を検波器７によって復調している。このよ
うにアンテナ入力を共振回路で選択するため可変コンデ
ンザ９の容量変化範囲が受信周波数範囲によって決する
ため、中波帯受信の際には回路の漂遊容量等の影響を考
慮して容量変化比が２０〜２５倍になる大きなものが使
用されなければならなかった。又、局部発振周波数と同
調周波数が常に中間周波数になる」：うに調整も充分に
行なわれる必要があった。
（発明の目的）
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、容量変化
比の少ない可変コンデンサを使用して充分な受信特性を
確保し、かつ受信特性向上の為の調整が簡単に行なえる
ＡＭ受信機を提供することを目的としている。
比の少ない可変コンデンサを使用して充分な受信特性を
確保し、かつ受信特性向上の為の調整が簡単に行なえる
ＡＭ受信機を提供することを目的としている。
（発明の構成）
上記目的を達成するために本発明は、ＡＭ受信機のアン
テナ回路に使用されるループアンテナの出力をトランジ
スタのベース接地型増幅器に受けて非同調広帯域のアン
テナ入力回路を構成したうえで、その出力を中波帯受信
時には影像信号に相当する周波数に同調するトラップ回
路を通し、又長波帯受信時には受信バンド以上を減衰さ
せるローパスフィルタを通して影像信号全減衰させた高
周波入力信号を周波数変換し、中間周波増幅、検波する
ように構成している。
テナ回路に使用されるループアンテナの出力をトランジ
スタのベース接地型増幅器に受けて非同調広帯域のアン
テナ入力回路を構成したうえで、その出力を中波帯受信
時には影像信号に相当する周波数に同調するトラップ回
路を通し、又長波帯受信時には受信バンド以上を減衰さ
せるローパスフィルタを通して影像信号全減衰させた高
周波入力信号を周波数変換し、中間周波増幅、検波する
ように構成している。
このように構成することによって受信信号周波数変化範
囲に比して影像信号トラップ回路の周波数変化範囲が周
波数比で大幅に圧縮すると共に減衰量が同一でもその周
波数１］が相対的に広くＡるため調整を簡単にすること
ができるようになるのである。
囲に比して影像信号トラップ回路の周波数変化範囲が周
波数比で大幅に圧縮すると共に減衰量が同一でもその周
波数１］が相対的に広くＡるため調整を簡単にすること
ができるようになるのである。
（実施例の説明）
第２図は本発明の一実施例におけるＡＭ受信機の構成を
示すものである。第２図において、第１図と同一構成箇
所には同一番号が附してあり、２はループアンテナ、４
は周波数変換器、５は局部発振器、６は中間周波増幅器
、７は検波器でこれらは従来例の構成と同じものである
。
示すものである。第２図において、第１図と同一構成箇
所には同一番号が附してあり、２はループアンテナ、４
は周波数変換器、５は局部発振器、６は中間周波増幅器
、７は検波器でこれらは従来例の構成と同じものである
。
さらに、ループアンテナ２は一方の端子がトランジスタ
１］のエミッタに直接接続され、もウ一方の端子が抵抗
１３で接地されると共に、コンデンサ１２によってトラ
ンジスタ１１のベースに接続される。ここでトランジス
タ１１のベースノぐイアスは抵抗１４．１５で決定され
、負荷抵抗１６全通してＢ電源がトランジスタ１１に供
電されている。１７はバイパスコンデンサである。以上
のようにしてこの抵抗１６を負荷とする広帯域非同調増
幅器が構成され、その出力が影像信号トラップ回路１８
に接続されてアンテナ入力回路ＩＯを構成し、この入力
回路の出力を周波数変換器４に供給しここで局部発振器
５の出力信号と混合し、混合した出力より中間周波増幅
器５によって選択増幅した信号を検波器７によって複調
するよう構成している。以下その動作を説明する。いま
ループアンテナ２に誘起した高周波信号はベース接地動
作をするトランジスタ１１の入力信号となり、増幅され
て中波帯受信の場合影像信号のトラップ回路１８に供給
される。ここでトラップ回路としてＬＣの直列共振回路
を考えると影像信号周波数で直列共振してインピーダン
スが最小となり周波数変換器４に供給される高周波信号
は影像信号のみが除去されたものとなる。同様に長波帯
受信の場合は１８にロー・ぐスフィルタを使用して受信
帯以上の周波数が除去されたものとなる。ここで局部発
振器５によって受信周波数と差信号が中間周波数になる
局部発振周波数と混合されて得られる中間周波信号は影
像信号の所に存在している不要信号の除かれた信号と々
っている。この信号を中間周波増幅器６の選択特性によ
って隣接不要信号が除かれて必要受信信号を選択増幅し
て検波器７によって複調される。こうして構成したＡＭ
受信機でトラップ回路の同調範囲を考えると受信周波数
範囲（５２２ｋＨｚ ＝ １６２９ ｋＨｚ ）で最高
周波数と最低周波数の比−３，１２に対して影像周波数
変化範囲（１４３２ｋＨｚ 〜２５３９ｋＨｚ ）で最
高周波数と最低周波数の比−１，７７となっておりこれ
に対応する可変コンデンサの必要変化比はζ０３２とな
り約１／３の容量変化比をもつ可変コンデンサによって
トラップ回路が構成できることが判る。
１］のエミッタに直接接続され、もウ一方の端子が抵抗
１３で接地されると共に、コンデンサ１２によってトラ
ンジスタ１１のベースに接続される。ここでトランジス
タ１１のベースノぐイアスは抵抗１４．１５で決定され
、負荷抵抗１６全通してＢ電源がトランジスタ１１に供
電されている。１７はバイパスコンデンサである。以上
のようにしてこの抵抗１６を負荷とする広帯域非同調増
幅器が構成され、その出力が影像信号トラップ回路１８
に接続されてアンテナ入力回路ＩＯを構成し、この入力
回路の出力を周波数変換器４に供給しここで局部発振器
５の出力信号と混合し、混合した出力より中間周波増幅
器５によって選択増幅した信号を検波器７によって複調
するよう構成している。以下その動作を説明する。いま
ループアンテナ２に誘起した高周波信号はベース接地動
作をするトランジスタ１１の入力信号となり、増幅され
て中波帯受信の場合影像信号のトラップ回路１８に供給
される。ここでトラップ回路としてＬＣの直列共振回路
を考えると影像信号周波数で直列共振してインピーダン
スが最小となり周波数変換器４に供給される高周波信号
は影像信号のみが除去されたものとなる。同様に長波帯
受信の場合は１８にロー・ぐスフィルタを使用して受信
帯以上の周波数が除去されたものとなる。ここで局部発
振器５によって受信周波数と差信号が中間周波数になる
局部発振周波数と混合されて得られる中間周波信号は影
像信号の所に存在している不要信号の除かれた信号と々
っている。この信号を中間周波増幅器６の選択特性によ
って隣接不要信号が除かれて必要受信信号を選択増幅し
て検波器７によって複調される。こうして構成したＡＭ
受信機でトラップ回路の同調範囲を考えると受信周波数
範囲（５２２ｋＨｚ ＝ １６２９ ｋＨｚ ）で最高
周波数と最低周波数の比−３，１２に対して影像周波数
変化範囲（１４３２ｋＨｚ 〜２５３９ｋＨｚ ）で最
高周波数と最低周波数の比−１，７７となっておりこれ
に対応する可変コンデンサの必要変化比はζ０３２とな
り約１／３の容量変化比をもつ可変コンデンサによって
トラップ回路が構成できることが判る。
又、同−Ｑ特性をもつトラップ同調回路を使用した場合
、影像周波数の減衰周波数範囲が広くなっていることは
Ｑ＝ｆｒ／Ｂ （ｆｒ ：同調波数、Ｂ ：４−＋１幅
）から明らかであり、同調精度がゆるくなっても同一特
性を得やすいことを示している。
、影像周波数の減衰周波数範囲が広くなっていることは
Ｑ＝ｆｒ／Ｂ （ｆｒ ：同調波数、Ｂ ：４−＋１幅
）から明らかであり、同調精度がゆるくなっても同一特
性を得やすいことを示している。
（発明の効果）
本発明は非同調広帯域入力回路の出力に影響信゛号を減
衰させる。トラップ回路或いはローパスフィルタを挿入
して、不要信号を除去することによって必要受信特性を
得ようとするもので、こうして構成されたトラップ回路
は、変化比の少ない可変コンデンサを使用でき、かつ調
整精度も大幅に緩和できるし、長波帯の受信時には無調
整で°良いという特徴をもっている。このため、従来電
子同調式、届受信機では、可変容量ダイオードに変化比
の大きな高価なものが必要であったが本発明に↓ よって変化比の小な安価なものを使用できるようになっ
た。又、届受信機の受信特性を無調整で得るために管理
すべき部品特性の精度も大幅に緩和できることから大量
生産を安価な部品で行うことが可能となった。
衰させる。トラップ回路或いはローパスフィルタを挿入
して、不要信号を除去することによって必要受信特性を
得ようとするもので、こうして構成されたトラップ回路
は、変化比の少ない可変コンデンサを使用でき、かつ調
整精度も大幅に緩和できるし、長波帯の受信時には無調
整で°良いという特徴をもっている。このため、従来電
子同調式、届受信機では、可変容量ダイオードに変化比
の大きな高価なものが必要であったが本発明に↓ よって変化比の小な安価なものを使用できるようになっ
た。又、届受信機の受信特性を無調整で得るために管理
すべき部品特性の精度も大幅に緩和できることから大量
生産を安価な部品で行うことが可能となった。
第１図は従来の届受信機の構成図、第２図は本発明の一
実施例における届受信機の構成図である。 ｌ・・・アンテナ入力回路、２・・・ループアンテナ、
４・・・周波数変換器、５・・・局部発振器、６・・・
中間周波増幅器、７・・・検波器、８・・・マツチング
トランス、９・・・可変コンデンサ、１０・・・アンテ
ナ入力回路、１１・・・トランジスタ、１２，１７・・
・コンデンサ、１３．１４，１５，１６・・・抵抗、１
８・・・トラップ回路或いはローパスフィルタ。
実施例における届受信機の構成図である。 ｌ・・・アンテナ入力回路、２・・・ループアンテナ、
４・・・周波数変換器、５・・・局部発振器、６・・・
中間周波増幅器、７・・・検波器、８・・・マツチング
トランス、９・・・可変コンデンサ、１０・・・アンテ
ナ入力回路、１１・・・トランジスタ、１２，１７・・
・コンデンサ、１３．１４，１５，１６・・・抵抗、１
８・・・トラップ回路或いはローパスフィルタ。
Claims (1)
- ＡＭ受信機のアンテナ回路にループアンテナ或いは低い
インピーダンスのバーアンテナを使用し、アンテナの出
力をトランジスタのベース接地型増幅器に受けて非同調
広帯域のアンテナ入力回路を構成したうえで、その出力
を中波帯の受信の際には受信周波数の影像周波数に同調
するトラップ回路を通し、又、長波帯受信時には受信バ
ント以上を減衰させるローパスフィルタを通して影像信
号を減衰させた高周波入力信号を周波数変換器に供給す
るように構成したＡＭ受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16998584A JPS6148239A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | Ａｍ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16998584A JPS6148239A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | Ａｍ受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6148239A true JPS6148239A (ja) | 1986-03-08 |
Family
ID=15896457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16998584A Pending JPS6148239A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | Ａｍ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6148239A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01140820A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ラジオ受信機 |
| WO2007097064A1 (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Neuro Solution Corp. | 放送信号受信装置 |
| WO2008038688A1 (fr) * | 2006-09-26 | 2008-04-03 | Nsc Co., Ltd. | Circuit d'entrée d'antenne en boucle et récepteur de radio am l'utilisant |
-
1984
- 1984-08-16 JP JP16998584A patent/JPS6148239A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01140820A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ラジオ受信機 |
| WO2007097064A1 (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Neuro Solution Corp. | 放送信号受信装置 |
| WO2008038688A1 (fr) * | 2006-09-26 | 2008-04-03 | Nsc Co., Ltd. | Circuit d'entrée d'antenne en boucle et récepteur de radio am l'utilisant |
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