JPS6147272A - 機械的増幅機構 - Google Patents
機械的増幅機構Info
- Publication number
- JPS6147272A JPS6147272A JP59169012A JP16901284A JPS6147272A JP S6147272 A JPS6147272 A JP S6147272A JP 59169012 A JP59169012 A JP 59169012A JP 16901284 A JP16901284 A JP 16901284A JP S6147272 A JPS6147272 A JP S6147272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- lever arm
- piezoelectric element
- displacement
- electrostriction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 29
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 32
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 20
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 20
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 7
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 229910052451 lead zirconate titanate Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- HFGPZNIAWCZYJU-UHFFFAOYSA-N lead zirconate titanate Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[Ti+4].[Zr+4].[Pb+2] HFGPZNIAWCZYJU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/27—Actuators for print wires
- B41J2/295—Actuators for print wires using piezoelectric elements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H57/00—Electrostrictive relays; Piezoelectric relays
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電気、機械変換素子の運動を増幅し駆動する機
械的増幅機構に関し、さらに詳しくは電歪あるいは圧電
素子を駆動源として変位増幅を行ない、主としてプリン
タの如き印刷装置、あるいはリレーの如き開閉器に適用
する機械的増幅機構に関する。
械的増幅機構に関し、さらに詳しくは電歪あるいは圧電
素子を駆動源として変位増幅を行ない、主としてプリン
タの如き印刷装置、あるいはリレーの如き開閉器に適用
する機械的増幅機構に関する。
(従来技術とその問題点)
従来、電気機械変換素子による駆動装置としてプリンタ
印字ヘッド等の印刷装置やリレー、スイッチ等の開閉器
がある。例えばドツトインパクト式プリンタ印字ヘッド
ではそOis源としてほとんどが電磁石あるいは永久磁
石を用いている。しかし、この方式は駆動時において銅
損、鉄損があるため、必要とするエネルギに対し多大な
入力エネルギが必要でオシ、エネルギ変換効率が低いと
いう欠点があった。このため最近では電歪素子、あるい
は圧電素子を駆動源として用いて消費電力、発熱tを低
減し高速動作の可能な機構が考えられている。しかし、
このような方式には電歪あるいは圧電素子の励起時の伸
びがo、oos〜0.01mと微少であるため通常のプ
リンタ印字ヘッドやリレー機構の出力端作用素子に必要
な0.3瓢〜0.5鴎の変位を得るように変位拡大手段
を必要とする。
印字ヘッド等の印刷装置やリレー、スイッチ等の開閉器
がある。例えばドツトインパクト式プリンタ印字ヘッド
ではそOis源としてほとんどが電磁石あるいは永久磁
石を用いている。しかし、この方式は駆動時において銅
損、鉄損があるため、必要とするエネルギに対し多大な
入力エネルギが必要でオシ、エネルギ変換効率が低いと
いう欠点があった。このため最近では電歪素子、あるい
は圧電素子を駆動源として用いて消費電力、発熱tを低
減し高速動作の可能な機構が考えられている。しかし、
このような方式には電歪あるいは圧電素子の励起時の伸
びがo、oos〜0.01mと微少であるため通常のプ
リンタ印字ヘッドやリレー機構の出力端作用素子に必要
な0.3瓢〜0.5鴎の変位を得るように変位拡大手段
を必要とする。
この要求に対し、従来提案されているものとして第7図
に示すような特開昭53−113625号公報記載の機
構がある。第7図において、調節ねじ25により上向き
(印字方向)K湾曲した湾曲ばね26の両端が保持要素
27に固定され、また保持要素27の一方は圧電結晶装
置28に坐着し、他方は固定保持部29に坐着する。こ
の構造において圧電結晶装置28の励起によシ湾曲はね
26をたわませ、湾曲ばね26の中央に設けられた印字
針30を駆動している。この方式は湾曲ばね26の軸方
向に変位が与えられると衆知の座屈理論で明らかのよう
に湾曲ばね26中央部で大きなたわみ量が得られ、また
構造も簡単である。しかしながら、このような座屈ばね
を使用した機構では圧電結晶28の変位tt−ε、湾曲
ばね26の長さをLとしたとき湾曲ばね26の中央部の
たわみ量Sは幾何学的に8 =44〕/rcで近似され
るが、固定保持部29の変形によ勺変位伝達が損失する
ためその分を補う長い湾曲ばね26が必要となる。
に示すような特開昭53−113625号公報記載の機
構がある。第7図において、調節ねじ25により上向き
(印字方向)K湾曲した湾曲ばね26の両端が保持要素
27に固定され、また保持要素27の一方は圧電結晶装
置28に坐着し、他方は固定保持部29に坐着する。こ
の構造において圧電結晶装置28の励起によシ湾曲はね
26をたわませ、湾曲ばね26の中央に設けられた印字
針30を駆動している。この方式は湾曲ばね26の軸方
向に変位が与えられると衆知の座屈理論で明らかのよう
に湾曲ばね26中央部で大きなたわみ量が得られ、また
構造も簡単である。しかしながら、このような座屈ばね
を使用した機構では圧電結晶28の変位tt−ε、湾曲
ばね26の長さをLとしたとき湾曲ばね26の中央部の
たわみ量Sは幾何学的に8 =44〕/rcで近似され
るが、固定保持部29の変形によ勺変位伝達が損失する
ためその分を補う長い湾曲ばね26が必要となる。
例えばε= 0.01 tmとし念とき/、=100頷
にしなければ通常必要な九わみfcS = 0.4 m
にならない。
にしなければ通常必要な九わみfcS = 0.4 m
にならない。
また、電結晶装置28は湾曲ばね26に直接接続してい
るため湾曲ばね26の長さと合わせると機構全体が大型
になシ、プリンタ印字ヘッドやリレー等に要求される小
型化が困難となる欠点がちっヤ詐許豐号中の増4@機構
がある。第8図において、電歪あるいは圧電素子31の
伸縮方向両端に接続した変位拡大手段としての二本のレ
バーアーム32とその各々のレバーアーム32先端で挾
むように支持された梁33とから構成されている。この
構造にシいて電歪あるいは圧電素子31の励起によ〕各
々のレバーアーム32よシ梁33軸方向く拡大変位が与
えられ、さらに梁33の変形によって梁33中央部の印
字針34に拡大され1ζ変位が生じる。このような方式
は梁の長さが鎧くても変位増幅率が大きい次め小型の機
構が得られる。
るため湾曲ばね26の長さと合わせると機構全体が大型
になシ、プリンタ印字ヘッドやリレー等に要求される小
型化が困難となる欠点がちっヤ詐許豐号中の増4@機構
がある。第8図において、電歪あるいは圧電素子31の
伸縮方向両端に接続した変位拡大手段としての二本のレ
バーアーム32とその各々のレバーアーム32先端で挾
むように支持された梁33とから構成されている。この
構造にシいて電歪あるいは圧電素子31の励起によ〕各
々のレバーアーム32よシ梁33軸方向く拡大変位が与
えられ、さらに梁33の変形によって梁33中央部の印
字針34に拡大され1ζ変位が生じる。このような方式
は梁の長さが鎧くても変位増幅率が大きい次め小型の機
構が得られる。
しかしながら、この構造では固定部となる基板35の外
側にレバーアーム32の如き可動体が配置されるため出
力端としての印字針34と基板35との位置決めが困難
となる。すなわち、プリンタにおいては複数個のヘッド
から構成されるのが通常であり、そのためには各ヘッド
の印字針の位置を0.05m5+程度以内に配列する必
要がある。
側にレバーアーム32の如き可動体が配置されるため出
力端としての印字針34と基板35との位置決めが困難
となる。すなわち、プリンタにおいては複数個のヘッド
から構成されるのが通常であり、そのためには各ヘッド
の印字針の位置を0.05m5+程度以内に配列する必
要がある。
この構造において、位置決め調整が困難となシ、製作コ
ストが高くなる欠点があった。
ストが高くなる欠点があった。
(発明の目的)
本発明はこのような従来の欠点を除去し、小型で増幅率
が大きく、かつ低コストの機械的増幅機構を提供する−
ものである。
が大きく、かつ低コストの機械的増幅機構を提供する−
ものである。
(発明の構成)
本発明によれば、電歪あるいは圧電素子の運動を増幅し
駆動する増幅機構において、前記電歪あるいは圧電素子
の伸縮方向一端を固定し支持するベースと、前記電歪め
るいは圧電素子の他端と前記ベースに接続した変位増幅
手段としてのレノクーアームと、そのレバーアームとベ
ースで挾むように支持された変位増幅手段としての梁と
から構成され、その梁には出力端としての作用素子が設
けられていることを特徴とする@機内増幅機構が得られ
る。
駆動する増幅機構において、前記電歪あるいは圧電素子
の伸縮方向一端を固定し支持するベースと、前記電歪め
るいは圧電素子の他端と前記ベースに接続した変位増幅
手段としてのレノクーアームと、そのレバーアームとベ
ースで挾むように支持された変位増幅手段としての梁と
から構成され、その梁には出力端としての作用素子が設
けられていることを特徴とする@機内増幅機構が得られ
る。
(構成の詳細な説明)
本発明は上述の構成をとることにより従来の問題点を解
決した。まず電歪あるいは圧電素子の伸縮方向一端を固
定し支持するベースには、変位を伝達しかつ支点となる
変位伝達手段を介してレバーアームを接続する。またレ
バーアームには他の変位伝達手段を介して前記電歪ある
いは圧[素子の伸縮方向両端が接続される。tycレバ
ーアーム他端とベース他端とで挾むように支持された梁
があり、その梁はベースに位置決めされて接続される。
決した。まず電歪あるいは圧電素子の伸縮方向一端を固
定し支持するベースには、変位を伝達しかつ支点となる
変位伝達手段を介してレバーアームを接続する。またレ
バーアームには他の変位伝達手段を介して前記電歪ある
いは圧[素子の伸縮方向両端が接続される。tycレバ
ーアーム他端とベース他端とで挾むように支持された梁
があり、その梁はベースに位置決めされて接続される。
そこで、電歪あるいは圧電素子の励起によりレバーアー
ムはベースと接続された変位伝達手段を支点としてて仁
の原理により回転し、レバーアーム他端の梁との接続部
で変位が増幅される。そこでそのレバーアームから梁の
一端軸方向に変位が伝達され、梁は座屈理論で明らかな
如くさらに増幅変形する。このとき、梁中央部の出力端
としての作用素子はベースより正確な位置において増幅
変位を得る。
ムはベースと接続された変位伝達手段を支点としてて仁
の原理により回転し、レバーアーム他端の梁との接続部
で変位が増幅される。そこでそのレバーアームから梁の
一端軸方向に変位が伝達され、梁は座屈理論で明らかな
如くさらに増幅変形する。このとき、梁中央部の出力端
としての作用素子はベースより正確な位置において増幅
変位を得る。
(実施例)
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のプリンタ印字ヘッドを示す
模式的な斜視図でおる。また第2図は第1図の動作を説
明するための図である。第1図、第2図において、電歪
あるいは圧電素子1の伸縮方向一端がベース2に取付け
られ、また他端には電歪あるいは圧電素子1の伸縮動作
を伝達する手段3を介してレバーアーム4を設ける。さ
らにレバーアーム4とベース2はもう一方の伝達手段3
で接続される。一方、レバーアーム4の先端には梁5を
接続し、その梁5他端はベース2に位置決めされ固定さ
れる。この位置決めは例えばベース2に溝を設けて梁5
を挿入することにより得られるし、その他位置決め用の
ピンを設けても良い。
模式的な斜視図でおる。また第2図は第1図の動作を説
明するための図である。第1図、第2図において、電歪
あるいは圧電素子1の伸縮方向一端がベース2に取付け
られ、また他端には電歪あるいは圧電素子1の伸縮動作
を伝達する手段3を介してレバーアーム4を設ける。さ
らにレバーアーム4とベース2はもう一方の伝達手段3
で接続される。一方、レバーアーム4の先端には梁5を
接続し、その梁5他端はベース2に位置決めされ固定さ
れる。この位置決めは例えばベース2に溝を設けて梁5
を挿入することにより得られるし、その他位置決め用の
ピンを設けても良い。
また梁5の中央部には出力端としての印字針6が設けら
れ、その後部にはベース2よシ梁5の初期変位、及びバ
ックストッパを兼ね比調整用ネジ7を設けている。これ
らベース2、変位伝達手段3、レバーアーム4、梁5は
バネ性のある材料であれハハネ鋼等の金属材料やカーボ
ンファイバーの如き複合材料で製作可能であり、プレス
打抜き法、エツチング法、ワイヤーカット法、射出成形
加工によシ製造できるため量産も可能である。また梁5
とレバーアーム4との接合方法はピンジ、インドの如き
回転支持、溶接等の固定支持でも良く、さらに、伝達手
段3は摩耗の小さいセラミックを用いたピンジ、インド
の如き支店でも可能である。
れ、その後部にはベース2よシ梁5の初期変位、及びバ
ックストッパを兼ね比調整用ネジ7を設けている。これ
らベース2、変位伝達手段3、レバーアーム4、梁5は
バネ性のある材料であれハハネ鋼等の金属材料やカーボ
ンファイバーの如き複合材料で製作可能であり、プレス
打抜き法、エツチング法、ワイヤーカット法、射出成形
加工によシ製造できるため量産も可能である。また梁5
とレバーアーム4との接合方法はピンジ、インドの如き
回転支持、溶接等の固定支持でも良く、さらに、伝達手
段3は摩耗の小さいセラミックを用いたピンジ、インド
の如き支店でも可能である。
また駆動源は電歪あるいは圧電素子1であシ、例えばチ
タン酸ジルコン酸鉛(PZT)の如き平板状で縦効果の
おる材料を複数枚積層し、各々の圧電素子に対して共通
電極を設けて並列状態にしたものである。本発明ではこ
の他、横効果、縦効果のある電歪又は圧電素子単板でも
適用できる。以上の機構において、電歪あるいは圧電素
子1に電圧を与えることによシ伸び8を生じ、その変位
はレバーアーム4に伝達され変位増幅されて梁5の一端
軸方向に伝達される。このとき梁5の他端はベース2に
おいて溝に挿入され溶接され固定されているため、印字
針6はベース2より正確な位置で前方へ押出され、プラ
テン9上の用紙10.インクリボン11?打撃1ドツト
印字を行なう。その後印加電圧の停止によりi、歪ある
いは圧電素子し 1は元の長さに復帰↓、同時にレバーアーム4、梁5も
元の位置に戻る。以上の実施例において具体的な一例を
示すと、電歪あるいは圧電素子1の変位を0.01 v
an、レバーアーム4の増幅率を6倍にし、梁5の長さ
を40mVCI、た機構において印字針6では0゜5簡
の変位が得られ、小型で変位量が大きく、低価格の印字
ヘッドが得られた。
タン酸ジルコン酸鉛(PZT)の如き平板状で縦効果の
おる材料を複数枚積層し、各々の圧電素子に対して共通
電極を設けて並列状態にしたものである。本発明ではこ
の他、横効果、縦効果のある電歪又は圧電素子単板でも
適用できる。以上の機構において、電歪あるいは圧電素
子1に電圧を与えることによシ伸び8を生じ、その変位
はレバーアーム4に伝達され変位増幅されて梁5の一端
軸方向に伝達される。このとき梁5の他端はベース2に
おいて溝に挿入され溶接され固定されているため、印字
針6はベース2より正確な位置で前方へ押出され、プラ
テン9上の用紙10.インクリボン11?打撃1ドツト
印字を行なう。その後印加電圧の停止によりi、歪ある
いは圧電素子し 1は元の長さに復帰↓、同時にレバーアーム4、梁5も
元の位置に戻る。以上の実施例において具体的な一例を
示すと、電歪あるいは圧電素子1の変位を0.01 v
an、レバーアーム4の増幅率を6倍にし、梁5の長さ
を40mVCI、た機構において印字針6では0゜5簡
の変位が得られ、小型で変位量が大きく、低価格の印字
ヘッドが得られた。
以上の増幅機構は複数個並列することによシドットイン
パクト式ラインプリンタに使用できる。
パクト式ラインプリンタに使用できる。
第3図にその一実施例を示す。第3図において、各々の
印字ヘッドはスペーサ12を介して並列に配置され、リ
ボンガイド13を前方に配置したハウジング14に固定
される。またハウジング14は揺動機構ベース15に設
けられる。本発明によればこのような複数個から成る印
字機構を印字ピッチ分だけ横に揺動し、印字を行なうド
ツトインパクト式ラインプリンタ用印字機構が得られる
。
印字ヘッドはスペーサ12を介して並列に配置され、リ
ボンガイド13を前方に配置したハウジング14に固定
される。またハウジング14は揺動機構ベース15に設
けられる。本発明によればこのような複数個から成る印
字機構を印字ピッチ分だけ横に揺動し、印字を行なうド
ツトインパクト式ラインプリンタ用印字機構が得られる
。
また第4図には各増幅機構を一体にした例含示した。第
4図において、ベース16、レバーアーム17を複数個
の増幅機構分だけ一体にしたものであシ、このような構
造は切削、あるいはワイヤーカット法で製作できる。こ
のような方式においても本発明の効果がある。
4図において、ベース16、レバーアーム17を複数個
の増幅機構分だけ一体にしたものであシ、このような構
造は切削、あるいはワイヤーカット法で製作できる。こ
のような方式においても本発明の効果がある。
またさらに、本発明ではワイヤートッド式プリンタヘッ
ドにも適用できる。第5図に他の一実施例を示す。第5
図において、円筒状ベース18にレバーアーム19、梁
5を位置し、梁5にはワイヤー20が設けられている。
ドにも適用できる。第5図に他の一実施例を示す。第5
図において、円筒状ベース18にレバーアーム19、梁
5を位置し、梁5にはワイヤー20が設けられている。
またワイヤー20はその先端でワイヤガイド21により
配列される。
配列される。
このような印字機構にも同様の性能が得られる。
また本発明の増幅機構はリレーに代表される開閉器にも
適用でき、第6図に一実施例を示す。第6図において、
前記の本発明の増幅機構の梁5には作用素子としての可
動接点22を設け、その可動接点221C対応してベー
ス2に固定接点23゜24を設けている。そこで駆動時
には電歪あるいは圧電素子1の伸縮動作によシ可動接点
22は一方の固定接点23より他方の固定接点24へ移
動接触してリレー動作が行なわれる。本発明はこのよう
なリレーにおいても効果があシ、接点変位が大きく、低
価格で信頼性の高いリレーが得られる。
適用でき、第6図に一実施例を示す。第6図において、
前記の本発明の増幅機構の梁5には作用素子としての可
動接点22を設け、その可動接点221C対応してベー
ス2に固定接点23゜24を設けている。そこで駆動時
には電歪あるいは圧電素子1の伸縮動作によシ可動接点
22は一方の固定接点23より他方の固定接点24へ移
動接触してリレー動作が行なわれる。本発明はこのよう
なリレーにおいても効果があシ、接点変位が大きく、低
価格で信頼性の高いリレーが得られる。
(発明の効果)
本発明によれば小型で変位増幅率が大きく、かつ出力端
としての作用素子の位置決めができ組立ての容易な、低
コストの機械的増幅機構が得られる。
としての作用素子の位置決めができ組立ての容易な、低
コストの機械的増幅機構が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す模式的斜視図、第2図
は第1図の動作を説明するための側面図、第3図は本発
明の一実施例を示す部分斜視図、第4図は本発明の一実
施例を示す模式的斜視図、第5図は本発明の一実施例を
示す断面図、第6図は本発明の他の実施例を示す斜視図
、第7図は従来の一実施例を示す側面図、第8図は従来
の一実施例を示す斜視図を示す。 図中各記号はそれぞれ次のものを示す。 1・・・・・・電歪あるいは圧電素子、2・・・・・・
ペース。 3・・・・・・変位伝達手段、 4・・・・・・レバー
アーム。 5・・・・・・梁、 6・・・・・・印字針、 7・・
・・・・調整ネジ。 8・・・・・・電歪あるいは圧電素子の伸び。 9・・・・・・プラテン、 10・・・・・・用紙。 11・・・・・・インクリボン、 12・・・・・・ス
ペーサ。 13・−・・・リボンガイド、 14・・・・・・ノ〜
ウジング。 15゛・・・・・・揺動機構ペース。 16・・・・・・一体のベース、 17・・・・・・一
体のレバーアーム、 18・・・・・・円筒ベース。 19・・・・・・レバーアーム、 20−・・・・ワ
イヤー21・・・・・・ワイヤーガイド、 22・・・
・・・可動接点。 23 、24−・・・・・固定接点、 25・・・・・
・調節ねじ。 26・・・・・・湾曲ばね、 27・・・・・・保持要
素。 28・・・・・・圧電結晶装置、 29・・・・・・固
定保持部。 30・・・・・・印字針、 31・・・・・・電歪ある
いは圧電素子、 32・・・・・・二本のレバーアーム
。 第1区 第2図 〔pシ廿 M3図 才鼠動杉突構ベース 第4図 第5図 第4図 第7図 第F3図 基板 手続補正書(自発)
は第1図の動作を説明するための側面図、第3図は本発
明の一実施例を示す部分斜視図、第4図は本発明の一実
施例を示す模式的斜視図、第5図は本発明の一実施例を
示す断面図、第6図は本発明の他の実施例を示す斜視図
、第7図は従来の一実施例を示す側面図、第8図は従来
の一実施例を示す斜視図を示す。 図中各記号はそれぞれ次のものを示す。 1・・・・・・電歪あるいは圧電素子、2・・・・・・
ペース。 3・・・・・・変位伝達手段、 4・・・・・・レバー
アーム。 5・・・・・・梁、 6・・・・・・印字針、 7・・
・・・・調整ネジ。 8・・・・・・電歪あるいは圧電素子の伸び。 9・・・・・・プラテン、 10・・・・・・用紙。 11・・・・・・インクリボン、 12・・・・・・ス
ペーサ。 13・−・・・リボンガイド、 14・・・・・・ノ〜
ウジング。 15゛・・・・・・揺動機構ペース。 16・・・・・・一体のベース、 17・・・・・・一
体のレバーアーム、 18・・・・・・円筒ベース。 19・・・・・・レバーアーム、 20−・・・・ワ
イヤー21・・・・・・ワイヤーガイド、 22・・・
・・・可動接点。 23 、24−・・・・・固定接点、 25・・・・・
・調節ねじ。 26・・・・・・湾曲ばね、 27・・・・・・保持要
素。 28・・・・・・圧電結晶装置、 29・・・・・・固
定保持部。 30・・・・・・印字針、 31・・・・・・電歪ある
いは圧電素子、 32・・・・・・二本のレバーアーム
。 第1区 第2図 〔pシ廿 M3図 才鼠動杉突構ベース 第4図 第5図 第4図 第7図 第F3図 基板 手続補正書(自発)
Claims (1)
- 電歪あるいは圧電素子の運動を増幅し駆動する増幅機構
において、前記電歪あるいは圧電素子の伸縮方向一端を
固定(支持するベースと、前記電歪あるいは圧電素子の
他端と前記ベースに接続した変位増幅手段としてのレバ
ーアームと、そのレバーアームとベースで挾むように支
持された変位増幅手段としての梁とから構成され、その
梁には出力端としての作用素子が設けられていることを
特徴とする機械的増幅機構。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59169012A JPS6147272A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 機械的増幅機構 |
US06/765,044 US4675568A (en) | 1984-08-13 | 1985-08-12 | Mechanical amplification mechanism for electromechanical transducer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59169012A JPS6147272A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 機械的増幅機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6147272A true JPS6147272A (ja) | 1986-03-07 |
JPH0519470B2 JPH0519470B2 (ja) | 1993-03-16 |
Family
ID=15878692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59169012A Granted JPS6147272A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 機械的増幅機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6147272A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6329393U (ja) * | 1986-08-02 | 1988-02-26 | ||
JPS63198391U (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-21 | ||
JP2009529210A (ja) * | 2006-03-07 | 2009-08-13 | タイコ エレクトロニクス アンプ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハウツンク | 回転レバースイッチ機構を有する電気スイッチ素子、特にリレー |
-
1984
- 1984-08-13 JP JP59169012A patent/JPS6147272A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6329393U (ja) * | 1986-08-02 | 1988-02-26 | ||
JPS63198391U (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-21 | ||
JP2009529210A (ja) * | 2006-03-07 | 2009-08-13 | タイコ エレクトロニクス アンプ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハウツンク | 回転レバースイッチ機構を有する電気スイッチ素子、特にリレー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0519470B2 (ja) | 1993-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6081568A (ja) | 機械的増幅機構 | |
US4675568A (en) | Mechanical amplification mechanism for electromechanical transducer | |
US4435666A (en) | Lever actuator comprising a longitudinal-effect electroexpansive transducer and designed to prevent actuation from degrading the actuator | |
US4547086A (en) | Piezoelectrically driven printing mechanism for dot matrix printers | |
US6331037B1 (en) | Drive arrangement for a writing head | |
JPS6147272A (ja) | 機械的増幅機構 | |
JPS59175386A (ja) | 機械的増幅機構 | |
JPH0413174Y2 (ja) | ||
JPS5945165A (ja) | インパクト印字ヘツド | |
JPS61164852A (ja) | ドツトプリンタヘツド | |
JPS59150756A (ja) | 印字機構 | |
JP2736648B2 (ja) | 印字ヘッド | |
JPS59177980A (ja) | 機械的増幅機構 | |
JPS60220527A (ja) | 機械的増幅機構 | |
SU1014770A1 (ru) | Исполнительный механизм термопечатающего устройства | |
JPS60969A (ja) | インパクト印字ヘツド | |
JPH0332372A (ja) | 圧電アクチュエータ | |
EP0502720A2 (en) | Dot matrix impact print head device | |
JPS59229349A (ja) | インパクト印字ヘツド | |
JPH026148A (ja) | プリントワイヤ駆動装置 | |
JPH05147237A (ja) | 印字ヘツド | |
JPS6031975A (ja) | 印字ヘッド | |
JPH04153040A (ja) | 圧電素子を有する駆動装置 | |
JPS61233560A (ja) | 圧電式印字ヘツド | |
JPS62292445A (ja) | インパクトプリンタヘツド |