JPS614685A - 工業用ロボツトのメカニカルハンド - Google Patents

工業用ロボツトのメカニカルハンド

Info

Publication number
JPS614685A
JPS614685A JP12075484A JP12075484A JPS614685A JP S614685 A JPS614685 A JP S614685A JP 12075484 A JP12075484 A JP 12075484A JP 12075484 A JP12075484 A JP 12075484A JP S614685 A JPS614685 A JP S614685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strut
robot
hand
mechanical hand
vehicle body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12075484A
Other languages
English (en)
Inventor
北村 謙吾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP12075484A priority Critical patent/JPS614685A/ja
Publication of JPS614685A publication Critical patent/JPS614685A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は、工業用ロボットのメカニカルハンドに係り、
特に、所定の取付部にワークを組付ける際に必要な工業
用ロボットのメカニカルハンドに関する。
(2)先行技術と゛その問題点 一般に、自動車の組立ライン等において、例えば、車両
部品 (ワーク)としてのストラット型フロントサスペ
ンションのストラットアッシー (以下、ストラットと
いう)は1、  ライン上の車体に締結具を介して組付
けられるようになっている。そして、本件出願人は先に
、上記ストラットの組付けを自動化するシステムを提案
しており、更に、これに有効なメカニカルハンドを提案
している (例えば特願昭58−16901号)。
第1図は上記先行例において開示したストランドの組付
システムの−・例を示す説明図である。第1図において
、車体Bはコンベア1上に載置されて移動しストラット
組付位置に達したときに位置決めされるようになってお
り、このコンベア1に近接した作業場にはストラッ)P
を搬送するためのロボットRが設置されていて、このロ
ボットRの多関節アーム10の先端にはストラットPを
把持するメカニカルハンドH1が取付けられている。そ
して、上記ロポッ)Rは、予め定められたティーチング
情報に基づいてストツク)Pを所定位置に搬送した後、
ストラットタワ−2上面の位置決め孔3にストツク)P
の7ツパケース4を嵌合させると共に、ストラットタワ
−2上面の、ポルト挿通孔5に前記アッパケース4に立
設された組付ポルト6を貫通させて、ストラットPを組
付位置に設定するものである。そして更に、組付位置に
設定されたストツクhpは、他のロボットR°に取付け
られたナツト締付装置Nを用いて前記ストツク)Pの組
付ポルト6にナツト7を締付けることにより、車体Bに
固定されるようになっている。尚、第1図中、8はスト
ラットPを仮保持するための仮置台、9はナツト締付装
置Nにナツト7を供給するナツト供給装置である。
この先行例において、上記ストツク)Pを把持するメカ
ニカルハンド旧は、第2図に示すように、ハンド本体2
0と、このハンド本体20に設けられ上記ストラットp
の軸部Psを把持するクランプ部材33と、ロポッ)R
のアーム10にハンド本体20を浮動可能に支持する浮
動機構38とを備えている。
上記ハンド本体20は、第2図に示すように、板状のベ
ースプレート21を有しており、このベースプレート2
1の中央孔部にはロボットアーム10と同軸にストツク
)P一端部Pdを支持する支持シャフト22が摺動可能
に設けられ、この支持シャフト22の下端にはストッパ
ワッシャ23が螺子止めされると共に、支持シャフト2
2の上端フランジ22aとベースプレート21との間に
はスプリング24が介装されて上記支持シャフト22が
常時上方へ付勢されるようになっている。そして、上記
ベースプレート21には上記支持シャフト22と平行に
支柱25が立設されており、この支柱25の支持シャフ
ト22側には回り止めプレート26が突設されていて、
ストラットPの軸部Psに突設した固定用ブラケットP
bが嵌挿されるようになっている。モして又、上記支柱
25の上部前後方向両側には一対の円筒部27が形成さ
れており、各円筒部27内にはポールブツシュ28を介
して支持ロッド29が軸方向に摺動自在に取付けられて
いて、この支持ロッド28の下端にはストッパワッシャ
30が螺子止めされると共に、支持ロッド29の上部に
はクランプ部材33の取付ブラケット31が取付けられ
、この取付ブラケット31と前記円筒部27との間にス
プリング32が介装されて前記支持ロッド29が常時上
方に付勢されるようになっている。
また、上記クランプ部材33は、一対のクランプアーム
34を有しており、夫々のクランプアーム34は、その
中央部が上記取付ブラケット31に枢軸35で軸着され
ていて、上記ベースプレート21と平行な平面において
エアシリンダ36により開閉するようになっている。
更に、上記浮動機構38は、第2図に示すように、ロボ
ットアームlOとハンド本体20のベースプレート21
との間に介装されており、固定ベッド40と、この固定
ベッド40上において所定方向 (第2図中紙面に対し
て垂直方向)に例えばベアリング45を介装して摺動自
在に装着される摺動部材41と、この摺動部材41上に
おいて上記方向と直交する方向 (第7図中左右方向)
に例えばベアリング(図示せず)により摺動自在に装着
される可動ベッド42とから成る。そして、また、上記
固定ベッド40はブラケット43を介してロボットアー
ムlOに連結固定される一方、上記可動ベッド42は連
結ブラケット44を介してハンド本体20のベースプレ
ート21に連結固定されている。また、この浮動機構3
8はロック部材 (図示せず)によりその動きを拘束解
除されるものである。
そのため、この先行例に慄る工業用ロボットのメカニカ
ルハンド旧を用いてストラットPを車体Bに組付ける場
合を説明すれば、第1図に示すように、先ず、ロポッ)
Rは、仮置台8上に載置されるストツク)Pをメカニカ
ルハンドHで把持した後、コンベア1で移送されてくる
車体Bと干渉しない位置に待機する。
次に、車体Bが所定位置に停止すると、ロボットRは、
第2図に示すように、ストラットタワ−2下方位置に組
付ポルト8が上方を向くようストラットPを搬送して停
止する。
このように搬送されたストラットPは、ロポッ)Rの動
作精度に比べて車体の停止位置精度が低いことから、車
体Bの位置決め孔3の位置に対して一般に車体前後方向
にずれている。尚、この先行例においては、上記ストツ
ク)Pと車体Bの位置決め孔3とのずれを修正するため
に、第2図に示すようなガイド手段Gが配置されている
。このガイド手段Gは、上下方向に進退移動可能に設け
られていて、常時は上記ストツク)Pの上部に対向した
位置において位置決め固定される一方、所望のときにス
トラットPの車体取付面と平行な平面において浮動状態
に設定され且つ任意の位置で固定されるようになってい
る。そして、上記ガイド手段Gは、上下方向に進退移動
するシャフト14と、このシャフト14の先端に固定さ
れ上記車体Bの位置決め孔3に自己求心的に係合するガ
イド部材15と、このガイド部材15の先端に進退可能
に設けられ且つストラットPの7ツパケース4に開設し
た保合孔16に係合する保合部材17と、上記ガイド部
材15及び係合部材17を常時下方に向けて付勢するス
プリングリング18及び18とから成っている。
この状態において、上記ガイド手段Gが下方に向って移
動すると、第3図に示すように、上記ガイド手段Gの係
合部材17は、ストツク)Pの上部に対向した位置にあ
るから、車体Bの位置決め孔3を通過しストラットPの
アッパケース4の保合孔16に係合する。このとき、上
記ガイド部材15は位置決め孔3縁のフランジ3aに接
近した位置に配置されている。この後、メカニカルハン
ド旧のロック部材のロック状態が解除され、浮動機構3
8の摺動部材41及び可動ベッド42は、固定ベッド4
0に対し面方向に浮動可能となり、ハンド本体20はロ
ポッ)Rに対して面方向に浮動支持される。この場合、
ガイド手段Gも浮動状態に設定される。
この後、上記ガイド手段Gが下方に向って移動していく
と、第4図に示すように、上記ガイド部材15がスプリ
ング18の作用によって位置決め孔3縁のフランジ3a
に摺接し、自己求心的に移動しながら位置決め孔3に嵌
合する。このとき、浮動機構39の摺動部材41及び可
動ベッド42はアッパケース4の動きに追従して移動す
る。この状態において、上記ストツク)Pは車体の位置
決め孔3に対応した位置に設定されており、この段階で
上記ガイド手段Gの位置が固定される。
この後、ロボットRはストランドpを車体組付位置まで
上昇させる。この場合、仮置台8においてメカニカルハ
ンド旧がストランドPを把持する際に、ストツク)Pの
各組伺ポルト6が車体Bの各ボルト挿通孔5から例えば
2°の角度分だけ位相を予めずらしたものに設定されて
いるとすると、第5図に示すように、上記組付ポルト6
はストラットタワ−2上部下面に当接する。この状態に
おいて、ストツク)Pの上昇移動は車体Bによって拘束
されることから、ストラットP自体が一ヒ腑することは
なく、メカニカルハンドH1のハント本体20に設けた
支持シャフト22及び支持ロッド29が夫々スト□ラッ
トPの軸方向に向って、且つスプリングリング24.3
2の付勢力に抗して移動することになる。この結果、ス
トツク)Pの組付ポルト6はスプリング24.32の付
勢力によってストラットタワー2の上部下面に圧接され
る。この状態から、ロボットRのアームlOが所定角度
、例えば4°回転すると、これに伴ってストラットPが
支持シャフト22を支点として回転する。このとき、第
6図に示すように、ストラッ)Pの組付ポルト6はスト
ラットタワー2の上部下面に摺接しながら回動し、車体
Bのポルト挿通孔5の位置に合致したとき、スプリング
24.32の付勢力によってポルト挿通孔5に貫通する
。この場合、ストラッ)Pは、組付ポルト6とポルト挿
通孔5の位相差 (この先行例では2°)より多く回転
することになるが、組付ポルト8がポルト挿通孔5に貫
通した後はストラッ)Pの7ツパケース4の回転が拘束
されることになるので、ストラットPの軸部Psのみが
空回りすることになる。
この後、第2図に示すナツト締付装置Nによって上記組
付ポルト6にナツト7が締付けられ、ストラットPが車
体Bに固定される。
この状態において、メカニカルハンドH1のクランプ部
材33が開いてストラッ)Pの軸部Psの把持状態が解
除された後、ロポッ)Rは、組付けたストラットPと干
渉しないようにメカニカルハンドH1を後退させ、元位
置に復帰して次の工程に備える。このとき、同時にガイ
ド手段Gも上方に移動し、次の工程に備える。
然しながら、上述した先行技術における工業用ロボット
のメカニカルハンド旧にあっては、一般に、メカニカル
ハンド旧の支持シャフト22に支持されるストラットP
の一端部Pdは、例えば第7図(a)(b) (c)に
示すように、ストラッ)Pの種類によって種々の形状に
形成されており、その為、支持シャフト22の上端の形
状も、上記端部Pdに合せて、例えば、第2図及び第7
図(a)に示すように、半球状の上端フランジ22aと
して形成したり、第7図(b)(C)に示すように円錐
台状や半球状の四部等種々の形状に形成しなければなら
ない。
その結果、種類の異なるストラットを組付けようとする
ときには、ストラットの端部Pdに合った支持シャフト
を備えたメカニカルハンドに逐−取換えることになるの
で、上記システムは凡用性に乏しいものとなっていた。
そのため、単に上記支持シャフト22を取り除くことも
考えられるが、これによれば、上述した組付ポルト6の
位置合せの際に、ストラットPは、支持ロッド28のス
プリング32の付勢力によってのみストラフトタワー2
の上部下面に圧接されなければならないということにな
る。ところが、該支持ロッド29はボールプンシュ28
を摺動するものであるが、クランプアームの開閉中心に
もなっている関係上、上記ストラッ)Pの軸線とは比較
的離れて位置しており、そのため該支持ロッド28には
モーメント荷重が作用することになって、カジリ現象を
起こしやすく、メカニカルハンドの耐久性を損なうこと
になるので、上記支持シャフト22を取り除くことはあ
まり好ましいものとはいえない。
(3)発明の目的 本発明は以上の観点に立って為されたものであって、そ
の目的とするところはメカニカルハンドの耐久性を損な
うことなく、凡用性に富む工業用ロボットのメカニカル
ハンドを提供することにある。
(4)発明の構成 そして本発明の要旨とするところは、ロボットアームに
ハンド本体を浮動可能に支持すると共に、このハンド本
体にワークを把持するクランプ部材を設けてなる工業用
ロボットのメカニカルハンドにおいて、上記クランプ部
材を上記ハンド本体に開閉可能に設けられる可動アーム
と、該可動アーム閉時に上記ワークに当接する当接板と
、上記可動アームに取付けられ上記当接板をワークの取
付面と略直交する方向に伸縮可能に支持する伸縮機構と
で構成した工業用ロボットのメカニカルハンドにある。
(5)発明の実施例 以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な
説明する。
第8図は本実施例に係るストラットの組付工程の概略を
示す斜視図であり、第1図において先行例で示したもの
と略同様である。第8図において、仮置台8にはストラ
ッ)Pが設置されているが、この場合、ストラ・ン)P
は予め位置決めされているものではなく、ストラットP
のブラケッ)Pbは任意の方向に位置している。
この実施例において、上記ストラッ)Pを把持するメカ
ニカルハンドHは、第9図乃至第12図に示すように、
ハンド本体50と、このハンド本体50に設けられ上記
ストラッ)Pの軸部Psを把持するクランプ部材60と
、ロボットRのアーム10に上記ハンド本体50を浮動
可能に支持する浮動機構80とで構成Sれている。
上記ハンド本体50は、第8図乃至第11図に示すよう
に、板状のベースプレート51を有しており、該ベース
プレート51には支柱52が立設されている。この支柱
52の上端にはクランプ部材60の取付ブラケット53
が取付けられている。
また、上記クランプ部材60は、第9図乃至第12図に
示すように、クランプアーム61と、当接板68と、伸
縮装置70とで構成される。クランプアーム61は、一
対設けられており、その中央部が上記取付ブラケット5
3に枢軸62で軸着されていて、上記ベースプレート5
1と平行な平面において開閉するようになっている。そ
して、上記取付ブラケフト53にはクランプアーム61
を駆動する一対のエアシリンダ63か取付けられており
、夫々のエアシリング63のピストンロッドfi3aが
クランプアーム61の基端部位に連結され、ピストンロ
ッド63aの進退移動に応じて上記クランプアーム61
が開閉するようになっている。更に、上記クランプアー
ム61の枢軸62近傍であって相対向する部位にはボル
トストッパ64が突設されており、このボルトストッパ
64は取付ブラケフト53に設けたスト、ンパ片65に
当接してクランプアーム61の閉位置を規制するように
なっている。また、上記当接板68は断面略コ字状に形
成され、上記一対のクランプアーム61に夫々伸縮装置
70を介して相対向配置されており、クランプアーム8
1閉時にストラットPに当接してこれを挟持するもので
ある。そして、該当接板68のストラッ)P当接面には
スリップ防止用のゴム板60が貼着されている。
また、上記伸縮装置70はインナケース71とアウタケ
ース72とスプリング73とを備えている。上記インナ
ケース71は、上記アウタケース72に対して嵌合して
おり、ストラットタワー2の取付面と直交する方向 (
第8,10図中」三下方向)に摺動可能になっていると
共に、このインナケース71に上記当接板68が固定さ
れている一方、上記アウタケース72は上記クランプア
ーム61に取付けられている。そして、上記アウタケー
ス72の上端及びインナケース71の下端に夫々スプリ
ング保持板74゜75が固定されており、両スプリング
保持板74.75に上記スプリング73の夫々の端部が
係合している。そして、該スプリング73は常時上記イ
ンナケース71を」三方に引張っており、」二記当接板
68を上下方向に伸縮可能にしている。
更に、上記浮動機構80は、第8図乃至第10図に示す
ように、ロボットアーム1oの先端軸ポットアーム10
の先端軸部に取付けられる固定ベース81と、ガイド8
2と、可動部材85と、支持部90とを有してなる。上
記ガイド82は円筒形の部材であって、上記アーム1o
の先端軸部と同軸に固定ベース81の上面81aに取付
けられており、その上側開口端は内側に突出していて、
該突出部83の内面は末広がり状のテーパ面84として
形成されている。一方、可動部材85は軸方向に孔86
が開設された略円錐台状の軸部87とこの軸部87の底
部に一体に固定される円盤部88とからなり、上記ガイ
ド82に遊嵌して上記ベースプレート51の下面51b
にボルト58で取付けられていると共に、上記軸部87
のテーパ状の外側面はロケート面88として構成され、
上記ガイド82のテーパ面84に当接するようになって
いて、該可動部材85は上記ガイド82に対して抜は止
めされている。
また上記固定ベース81の上面81aにはエアシリンダ
91が取付けられており、該エアシリフタ81ノビスト
ンロツド91aは上記円盤部88の中心に開設された通
孔82を貫通している。そして、上記支持部80は上記
ピストンロッド111aの先端に取付けられており、そ
の取付基部94は逆円錐状に形成される一方、上記通孔
92のベースプレー)51側縁部にはテーパ凹部83が
形成されている。そして、上記ピストンロッド91aの
後退作動によって、上記テーバ凹部83は自己求心的に
上記取付基部84に係合すると共に、上記ガイド82の
上端面82.aに上記ベースプレート51の下面51b
が圧接して、上記ハンド本体50はロボットアーム10
に対して固定されるようになっている。この状態におい
ては、上記クランプ部材eOに把持されたストラットP
とロボットアームlOの回転軸とは同軸に配置される。
また、上記支持部80の上端部は半球状の支点部85と
して形成される一方、」二記ベースプレート51には半
球状の凹部86が形成されていて、上記ピストンロッド
91aの突出作動によって、上記支点部85が上記凹部
9Bに当接して上記ベースプレート51を上方に押し上
げて点支持するようになっており、上記ハンド本体50
は上記ベースプレート51に取付けられた可動部材85
のロケート面88とガイド82のテーパ面84とのクリ
アランスCの範囲 (第15図参照)で上記支点部85
を中心にロボットアーム10に対して揺動するようにな
っている。
また、上記ガイド82の上端面82aにはピン100が
立設されている一方、該ピン100の立設部位に対応し
たベースプレー)51には上記ピン100より大径の係
止孔101が開設されており、ハンド本体50の浮動支
持時に上記ピン100か係止孔101の内壁に当接する
ことによりロボットハンド10め先端軸部の回転を上記
ハンド本体50に伝達できるようになっている。
従って、この実施例に係る工業用ロボットのメカニカル
ハンドHを用いてストラットPを車体Bに組付ける場合
を説明すれば、第8図に示すように、先ず、ロポッ)R
は、仮置台8上に載置されるストラットPをメカニカル
ハンドHで把持した後、コンベア1で移送されてくる車
体Bと干渉しない位置に待機する。この工程においては
、先ず、第8図、第10図及び第12図に示すように、
図示外の制御装置からの指令信号により、メカニカルハ
ンドHのエアシリンダ63のピストンロッドf(3aが
突出作動してクランプアーム61が開状態に設定される
一方、エアシリンダ81のピストンロット91aは後退
しており、浮動機構80がロック状態に設定される。即
ち、上記ピストンロッt”91aの後退作動に伴って支
持部90の取付基部84が可動部材85のテーバ凹部8
3に嵌合することになるので、」−記ガイト82の上端
面82aに上記ベースプレート51の下面51bが圧接
し、ハンド本体50は動きが拘束されてロボットアーム
10に対して固定されることになる。次いで、ロボット
Rは、メカニカルハンドHを仮置台8のストランドP上
刃に移動させ、しかもハンド本体50を下方に向けて配
置した後、メカニカルハンドHを降下させ、ベースプレ
ート51とストラットPとが一定間隔になった位置で停
止する。この場合、ストラットPの端部Pdの形状か第
7図に示すように種々の形状に形成されていたとしても
、従来のようにこれを支持する支持ロッドがないので、
どのような形状に対しても対応できる。この後、図示外
の制御装置からの指令信号によって、エアシリンダ63
のピストンロッドEt3aが後退作動してクランプアー
ム61が閉動作し、当接板68がストラットPの軸部P
sに当接する。この場合、当接板68の当接部はゴム板
68で形成されているので、ストラフ)Pは滑りにくく
なっておリフランプ部材6oによって確実に把持される
。また、仮置台8上のストラフ)Pは任意の方向に位置
しているので、ハンド本体50に対するストラットPの
軸部Psの相対位置関係も任意である。この状態におい
て、第8図に示すように、ロボットアーム10の先端軸
部が所定角度、例えば3o−0回転すると、ストラット
Pのアッパケース4に立設した組付ポルト6は、仮置台
8に開設した位置決めスリット106に嵌合した状態に
あるので、組付ポルト6が位置決めスリット+OEI内
を移動している間はストラフ)P全体が回転することに
なり、組付ポルト6が位置決めスリッ) 10f(の端
部に当接した後は、ストラフ)Pの軸部Psとアッパケ
ース4とは軸受(図示せず)を介して結合されている関
係上、ストラットpの軸部Psのみが回転しアッパケー
ス4は空回りすることになる。このため、上記組付ポル
ト6とロポッ)Rとの相対位置関係が一義的に定まるこ
とになり、この状態において、ロポッ)Rはストラット
Pを仮置台8から抜きとり所定位置に待機する。
尚、第8図中、110はストラフ)Pのアッパケース4
が嵌合する嵌合孔、111はストラットPの軸部Psを
挟持するクリップである。
次に、車体Bが所定位置に停止すると、図示外の制御装
置から車体停止完了信号が発せられ、ロボットRは、第
13図に示すように、ストラットタワ−2下方位置に組
付ポルト6が上方を向くようにストラフ)Pを搬送して
停止する。このとき、メカニカルハンドHはロポッ)R
に固定された状態にあり、しかもストラットPはクラン
プ部材θ0で確実に把持されているので、ストラットP
搬送時においてストラフ)Pががたつくことはない。こ
のように搬送されたストラットPは、ロボットRの動作
精度に比べて車体の停止位置精度が低いことから、車体
Bの位置決め孔3の位置に対して一般に車体前後方向に
ずれている。
尚、この実施例においては、上記ストラットPと車体B
の位置決め孔3とのずれを修正するために、先行例と同
様に第13図に示すようなカイト手段Gが配置されてい
る。このガイド手段Gは、上下方向に進退移動可能に設
けられていて、常時は上記ストラフ)Pの上部に対向し
た位置において位置決め固定される一方、所望のときに
ストラフ)Pの車体取付面と平行な平面において浮動状
態に設定され且つ任意の位置で固定されるようになって
いる。そして、上記カイト手段Gは、上下方向に進退移
動するシャフト14と、このシャフト14の先端に固定
され上記車体Bの位置決め孔3に自己求心的に係合する
ガイド部材15と、このガイド部材15の先端に進退可
能に設けられ且つストラフ)Pのアッパケース4に開設
した係合孔18に係合する係合部材I7と、上記ガイド
部材15及び係合部材17を常時下方に向けて付勢する
スプリング18及び18とから成りている。
この状態において、上記ガイド手段Gが下方に向って移
動すると、第14図に示すように、上記カイト手段Gの
係合部材17は、ストラットpの上部に対向した位置に
あるから、車体Bの位置決め孔3を通過しストラフ)P
のアッパケース4の係合孔16に係合する。このとき、
上記ガイド部材15は位置決め孔3縁のフランジ3aに
接近した位置に配置されている。この後、図示外の制御
装置から発せられるストラフ(pと係合部材17との係
合完了信号により、第14図に示すように、メカニカル
ハンドHの浮動機構80のロック状態が解除される。即
ち、エアシリンダ81のピストンロッド91aが後退作
動して支持部80が実線で示すロック位置から仮想線で
示すアンロツタ位置へと突出することになり、支持部8
0の支点部95がベースプレート5]の凹部86に当接
して上記ベースプレート51を押し上げ、上記ハンド本
体50はロボットハンドIOに対して浮動支持される。
この場合、上記支点部95は半球状をしているので、上
記ハンド本体50は該支点部85で点0支持されると共
に、可動部材85のロケート面88とガイド82のテー
パ面84とのクリアランスC(第15図参照)の範囲で
上記点0を中心に揺動可能になる。また上記可動部材8
5がガイド82により拘束されるので上記ハンド本体5
0が大きく倒れるという重態は防止される。更にこの場
合、ガイド手段Gも浮動状態に設定される。
この後、上記ガイド手段Gが下方に向って移動していく
と、第15図に示すように、上記ガイド部材15がスプ
リング18の作用によって位置決め孔3縁のフランジ3
aに摺接し、自己求心的に移動しながら位置決め孔3に
嵌合する。このとき、ガイド部材15の自己求心運動に
伴って係合部材17も移動することになるが、この保合
部材17はスプリング18の作用によってストラットP
のアッパケース4に押し付けられていることから、上記
アッパケース4は保合部材17の移動に追従して移動し
ようとする。この場合、上記アッパケース4の動きは、
クランプ部材60からハンド本体50を通じて浮動機構
80に伝達されることになるが、浮動機構80の支持部
80はベースプレー)51を凹部86において点0支持
しているので、ハンド本体50は、点0を中心に揺動し
、これに伴って、ストラットPは、係合部材17の移動
に追従してθだけ傾いて移動する。この状態において、
上記ストツク)Pは車体の位置決め孔3に対応した位置
に設定されており、この段階で上記ガイド手段Gの位置
が固定される。
この後、ロボットRはストラットPを車体組付位置まで
上昇させる。このとき、ストツク)Pの各組付ポルト6
が車体Bの各ボルト挿通孔5から例えば2°の角度分だ
け位相を予めずらしたものに設定されているとすると、
第16図に示すように、上記組付ポルト6はストラット
タワ−2上部下面に当接する。
この状態から更に、ロボットRは上記組付ポルト6にネ
ジ長さ文よりも僅かに長い距離δだけ1貝する。このと
き、ストラフトPの1−iは車体Bによって拘束される
ことから、ストラットP自体が上昇することはなく、第
16図及び第17図に示すように、クランプ部材60の
伸縮装置70が動かされる。即ち、インナケース71が
当接板63を伴ってアウタケース72上をスプリング7
3の付勢力に抗して相対的に下方にδだけスライドする
ことになる。この場合、当接板68は摩擦抵抗の比較的
大きいゴム板68を有しているので、上記ストツク)P
は滑りにくくなっており、この当接板68に伴って相対
的に下降することになる。また、上記インナケース71
及びスプリング73は上記ストラットPの両側且つ軸心
POの近傍に配置されるので、インナケース71にモー
メント荷重が生じにくくなっており、そのため上記イン
ナケース71はアウタケース72を滑らかにスライドす
ることになって、両者71.72のカジリ現象の発生が
防止される。この結果、ストラットPの組付ポルト6は
スプリング73の付勢力によってストラッ′トタワー2
の上部下面に圧接される。この状態から、ロボットアー
ムlOの先端軸部が所定角度、例えば4°回転する。こ
の場合、第1θ図に示すように、該先端軸部8に固定ベ
ース81を介して取付けられたガイド82のピン100
も回転するので、該ピン100はベースプレート51の
係合孔101の内側壁を押すことになり、先端軸部の回
転はハンド本体50を介してクランプ部材60に伝達さ
れる。この状態において、ストツク)Pの軸部Psはク
ランプ部材80により直接把持されているので、これと
共に、該ストツク)Pの軸部Psがアッパケース4と共
に回転する。このとき、第15図に示すように、ロボッ
トRの先端軸部の軸線Yとハンド本体50上のストラッ
トPの軸線Poとは角度θだけ僅かに傾いてはいるが、
上記ハンド本体50は浮動支持されており、4″という
僅かな回転範囲では、ストラッ)Pは軸線POを中心に
回転することになり、そのため、第18図に示すように
、ストラットPの組付ポルト6はストラットタワー2の
上部下面に摺接しながら図中A方向に回動する。このと
き、上記スプリングはδだけ伸長しているので、車体B
のポルト挿通孔5の位置に合致すると、第18図に示す
ように、組付ポルト6は該スプリング73の付勢力によ
ってポルト挿通孔5を貫通する。この場合、上記インナ
ケース71及びアウタケース72はストラッ)Pの軸P
O近傍に配置されているので、両者71.72のカジリ
現象は生じにくくなっており、上記インナケース71は
スプリング73の伸びに追従して上記アウタケース72
を滑らかに摺動する。また、ストラットPは、組付ポル
ト6とポルト挿通孔5との位相差(この実施例では2°
)より多く回転することになるが、組付ポルト6がポル
ト挿通孔5に貫通した後はストラッ)Pの7ツパケース
4の回転が拘束されることになるので、ストラットPの
軸部Psが空回りすることになる。
また、ロボットアームlOの回転はクランプ部材60を
介して直接ワークに伝達されるので、クランプ部材60
はストラットPの軸Psの任意の位置を把持して組付ポ
ルト6合せを行うことができ、そのため、ストラットP
を仮置台8へ設置するに際し、該ストラットPの軸部P
sの方向を特に位置決めしなくても良く、設置作業の労
力が軽減されている。
この後、第8図に示すナツト締付装置Hによって上記組
付ポルト6にナツト7が締付けられ、ストラッ)Pが車
体Bに固定される。
この状態において、メカニカルハンドHのクランプ部材
60が開いてストラッ)Pの軸部Psの把持状態が解除
された後、ロボット、Rは、組付けたストラットPと干
渉しないようにメカニカルハンドHを後退させ、元位置
に復帰して次の工程に備える。このとき、同時にガイド
手段Gも上方に移動し、次の工程に備える。
尚、上記実施例にあっては、メカニカルハンドHのクラ
ンプ部材60のクランプアーム61は一対設けられてい
るが必ずしもこれに限定されるものではなく、開閉する
ものであれば適宜設計変更して差支えない。また、上記
当接板6Bはゴム板69を有しているが必ずしもこれに
限定されるものではなく、特に有していなくても差支え
ない。更に、上記伸縮機構70についても上記実施例に
示したものに限られるものではなく、適宜変更して差支
えない。
また、浮動機構80についても、上記実施例で示したも
のに限定されるものではなく、例えば先行例で示したよ
うなものであっても良く、ハンド本体50を浮動支持す
るものであれば、適宜設計変更してよい。また、ガイド
手段Gについても、実施例で示したものに限定されるも
のではなく、適宜設計変更できる。
更に、上記実施例では、ワークとしてストラッ)Pを例
に挙げて説明しているが、必ずしもこれに限られないこ
とは勿論である。
(6)発明の詳細 な説明してきたように、本発明に係る工業用ロポ・ント
のメカニカルハンドによれば、ワークを把持する当接板
を伸縮機構を介してクランプアームに取付けたので、上
記伸縮機構はワークの軸中心近傍に位置することになり
、ワークを伸縮させる際に、該伸縮機構にほとんどモー
メント荷重が作用しないことになってカジリ現象が生じ
にくくなり、そのため、メカニカルハンドの耐久性が損
なわれることがないと共に、先行例で示したようなワー
クを支持する支持シャフトを設けなくてモ良いので、該
支持シャフトによるワークの支持部の形状の違いによっ
て逐一メカニカルハントを交換しなくてもよく、どのよ
うな形状であっても対応することができること番こなっ
て、その分、凡用性が増した。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行例におけるストラツ)の組付工程の一例を
示す斜視図、第2図は先行例に係る工業用ロポッ、トの
メカニカルハンドの一実施例を組付前のストラットと車
体との位置関係と共に示す一部切欠断面図、M2S図乃
至第6図はストラットの各組付工程を示す要部断面図、
第7図社(a) (b) (c)はストラットの一端部
の構造例及びこれを支持する支持シャフトの構造例を示
す要部断面図、第8図は本発明が適用されるストラット
の組付工程の一例を示す斜視図、第9図は本発明に係る
工業用ロボットのメカニカルハンドの一実施例を示す全
体斜視図、第10図はその一部破断正面図、第11図は
その右側面図、第12図はその平面図、第13図は組付
前のストラットと車体との位置関係を示す一部切欠断面
図、第14図乃至第16図並びに第18図及び第18図
はストラットの各組付工程を示す要部断面図、第17図
は伸縮機構の作動状態を示す要部斜視図である。 B・・・車体 旧、H・・・メカニカルハンド G・・・ガイド手段 P・・・ストラット Ps・・・軸部 Pd・・・端部 R,R’ ・・・ロボット 3・・・位置決め孔 4・・・アッパケース 5・・・ポルト挿通孔 6・・・組付ボルト 50・・・ハンド本体 SO・・・クランプ部材 81・・・クランプアーム 68・・・当接板 70・・・伸縮装置 80・・・浮動機構 特許出願人  日産自動車株式会社 第3図 第4図 第1図 jflH図 第14図 □ ■P。 第15図 琺 へ29 tr’zL、O −へ−一〜−一一一一一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロボットアームにハンド本体を浮動可能に支持すると共
    に、このハンド本体にワークを把持するクランプ部材を
    設けてなる工業用ロボットのメカニカルハンドにおいて
    、上記クランプ部材は上記ハンド本体に開閉可能に設け
    られる可動アームと、該可動アーム閉時に上記ワークに
    当接する当接板と、上記可動アームに取付けられ上記当
    接板をワークの取付面と略直交する方向に伸縮可能に支
    持する伸縮機構とからなることを特徴とする工業用ロボ
    ットのメカニカルハンド。
JP12075484A 1984-06-14 1984-06-14 工業用ロボツトのメカニカルハンド Pending JPS614685A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12075484A JPS614685A (ja) 1984-06-14 1984-06-14 工業用ロボツトのメカニカルハンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12075484A JPS614685A (ja) 1984-06-14 1984-06-14 工業用ロボツトのメカニカルハンド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS614685A true JPS614685A (ja) 1986-01-10

Family

ID=14794163

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12075484A Pending JPS614685A (ja) 1984-06-14 1984-06-14 工業用ロボツトのメカニカルハンド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS614685A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0367723A (ja) * 1989-08-07 1991-03-22 Mazda Motor Corp 車両のスライドルーフ構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0367723A (ja) * 1989-08-07 1991-03-22 Mazda Motor Corp 車両のスライドルーフ構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0117976B1 (en) Method for automatically attaching sub-assembly to main assembly and system therefor using industrial robots
US4575934A (en) Method and system for automatically attaching sub-assembly to main assembly using industrial robots
US7357053B2 (en) Vehicle tie rod adjustment device
US11572120B2 (en) Support device for component gripping device and vehicle door detaching device
CN109132558B (zh) 一种机械手臂
US5396714A (en) Apparatus for assembly of axisymmetric and non-axisymmetric rigid parts
US20080226427A1 (en) Apparatus for accurately positioning and supporting modular tooling
JPS614685A (ja) 工業用ロボツトのメカニカルハンド
JPH11197976A (ja) 位置決め装置及びハンドリング治具
JPS59143779A (ja) 車両部品の組付方法及び仮組付装置
US20160271806A1 (en) Robot and method for mounting balancer to robot
JP2003159617A (ja) ワーククランプ装置およびワーククランプ装置を備えた搬送台車
JPS5953181A (ja) 工業用ロボツトのメカニカルハンド
US7568279B2 (en) System and method of installing an instrument panel
JPH0341391B2 (ja)
JPS60222376A (ja) 工業用ロボツトのメカニカルハンド
JPS60228036A (ja) 工業用ロボツトにおける締結具締付装置の支持装置
CN218837433U (zh) 一种定位装置
CN219275871U (zh) 车梁抓取夹具
CN213765895U (zh) 一种机械手柔性夹持结构
CN216063858U (zh) 一种用于汽车涂装的车门隔离夹具
JPS59143781A (ja) 車両部品の自動組付方法及びその装置
JPS5969291A (ja) 工業用ロボツトのメカニカルハンド
JPS59146782A (ja) 工業用ロボツトのメカニカルハンド
JPS5877485A (ja) 位置ならい装置