JPS6146689A - カラ−画像投写装置 - Google Patents

カラ−画像投写装置

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JPS6146689A
JPS6146689A JP60150310A JP15031085A JPS6146689A JP S6146689 A JPS6146689 A JP S6146689A JP 60150310 A JP60150310 A JP 60150310A JP 15031085 A JP15031085 A JP 15031085A JP S6146689 A JPS6146689 A JP S6146689A
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JP
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color image
reflector
projection
wavelength
projection device
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JP60150310A
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ヨハン・アンドレア
ユージン・ルブチエンコ
ラルフ・ハンプトン・ブラツドレイ
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Koninklijke Philips NV
Philips North America LLC
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
North American Philips Consumer Electronics Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数個の光学チャンネルを具え、これらの各光
学チャンネルが原則的には単色タイプのものとする画像
表示管と、該表示管の画像を投写スクリーン上に投写す
る投写レンズ系とを具えており、前記スクリーンをすべ
てのチャンネルに共通とすると共に該スクリーン十にて
個々の画像を重畳させて1つのカラー画像を形成するよ
うにし、前記投写レンズ系と前記投写スクリーンとの間
に放射im路を折り曲げる複数個の反射器を配置したカ
ラー画像投写装置に関するものである。さらに本発明は
斯種のカラー画像投写装置に使用する投写レンズ系にも
関するものである。
斯種のカラー画像投写装置については、例えば米国特許
第4,400,723号明細書に開示されている。
これに記載されている装置は、−列に配列されて各々が
青、赤及び録画像をそれぞれ発生する3個の陰極線管を
具えている。これら3つの各画像の拡大像は別個の投写
レンズ系によって共通の投写スクリーン上に形成される
。投写レンズ系と投写スクリーンとの間には、投写レン
ズ系から出るビームを上向きに反射する第1ミラーと、
この第1ミラーにて反射されたビームを投写スクリーン
に向けてほぼ水平方向に反射する第2ミラーとをこの順
序で配置している。これらの第1及び第2ミラーによっ
て投写レンズ系と投写スクリーンとの間の放射通路が1
折り曲げられ」、これにより、実質上所要の像拡大を図
る斯かる放射通路の長さを短縮することなく投写装置を
小容積のキャビネット内に収納させることができる。
最近のカラー画像投写装置に用いられている投写レンズ
系の各素子は透明プラスチック製とするのが好適とされ
ている。これらの投写レンズ系はガラス素子を用いる投
写レンズ系よりも這かに軽量で、しかも寸法も小さい。
しかし、プラスチック素子で構成する投写レンズ系では
、はぼ」(色のビームによってしかシャープ像を形成で
きず、換言するに、これらの投写レンズ系は色収差を呈
する。ガラス素子で構成する投写レンズ系は色消しして
色収差を最小とすることができるが、これには種々のレ
ンズ素子に対し異なるタイプのガラスを使用する如き追
加の工程が必要である。
発光効率が高いために陰極線管に発光層として使用する
のに好適なけい光体は所定のスペクトル幅を有しており
、このことは電子ビームでの励起時に斯かるけい光体が
純粋な赤、緑及び青色光、即ち成る特定波長の光を放射
するだけでなく、所望波長付近の範囲内における波長の
光成分も放射することを意味する。この最後に述べた光
成分は関連する色の投写レンズ系によっては投写スクリ
ーン上にシャープに結像させることはできない。
投写スクリーン上に投写される赤、緑及び青色の3つの
シャープな像には、シャープでない異なる色のスプリア
ス画像が重畳されることになる。この結果、投写スクリ
ーン上に形成されるカラー画像の鮮鋭度は最適なもので
な(なる。
投写スクリーンにおけるスプリアス像は、投写レンズ系
と投写スクリーンとの間の光学チャンネルに、所望波長
の光だけを透過して他の波長の光は吸収する透過フィル
タを配置することによって低減させることができる。し
かし、斯種のフィルタではスプリアス像を僅かに低減し
得るだけであり、斯種フィルタの透過率−波長特性は十
分に急峻なものではないため、スプリアス像は有効に除
去されない。さらに、光学チャンネルに斯様なフィルタ
を用いることは、追加の素子の導入及び反射を起す2つ
の追加表面の導入を意味することになる。
本発明の目的は放射通路に追加の素子を用いることなく
、前記スプリアス像を殆ど完全になくすカラー画像投写
装置を提供することにある。
本発明は冒頭にて述べた種類のカラー画像投写装置にお
いて、少なくとも1つの光学チャンネルにおける少なく
とも1個の反射器を、該反射器に関連するチャンネルが
伝達すべき波長のみを反射する波長選択反射器としたこ
とを特徴とする。
実際上、例えばカラーテレビジョン投写に最もよく用い
られるカラー画像投写装置は赤、緑及び青色画像をそれ
ぞれ発生する3個の陰極線管を貝えている。青画像の形
成に用いられるけい光体のスペクトル幅は十分に広く、
しかも投写レンズ系に用いられるプラス千ツク及び投写
スクリーンに用いられる材料は、特に光スペクトルの青
−紫領域では実質上分散作用を呈するために上述したよ
うなスプリアス像は特に青チャンネルに形成されること
を確めた。これがため、本発明の好適例では青画像に対
するチャンネルにおける反射器を波長選択反射器として
、この反射器により殆ど青色光のみを反射せしめるよう
にする。
波長選択反射器はダイクロイックミラーとするのが好適
である。ダイクロイックミラーは急峻な反射率−波長特
性を呈するため、これはカラー画像投写装置におけるカ
ラーフィルタとして使用するのに極めて好適である。
カラーテレビジョン投写装置にダイクロイックミラーを
用いることは、例えば米国特許第4,300,156号
明細書から既知である。これに記載されている投写装置
におけるダイクロイックミラーは表示管の直ぐ後ろに配
置されており、これらのミラーは3つの単色画像を1つ
のカラー画像に合成するのに仕え、このカラー画像は単
一の非色消し投写レンズによってスクリーン上に投写さ
れる。斯かる従来の投写装置は各々が別個の投写レンズ
を有している3個の光学チャンネルを具えるものでなく
、ダイクロイックミラーは別個のチャンネルにおける光
をろ波するために用いられるものではない。
上記米国特許第4,300.156号明細書に記載され
ている投写装置では、異なるカラー画像を着色レンズに
よって投写スクリーン上にシャープに結像できないと云
う問題を、表示管の位置を変えて、これらの表示管に与
えられる偏向信号の大きさを適合させることによって解
決するようにしている。
これに対し、本発明によれば、複数個のレンズ群から成
るカラー画像投写装置用の投写レンズ系において、2つ
のレンズ群の間に波長選択反射器を配置し、該反射器に
より投写レンズ系に指定される光学チャンネルによって
伝達すべき波長の光だけを反射せしめるようにしたこと
を特徴とする。
以下図面につき本発明を説明する。
第1図に略図的に斜視図をもって示す本発明によるカラ
ーテレビジョン投写装置はカラーテレビジョン受像機1
を具えている。この受像機の入力端子は、例えばアンテ
ナ2に接続して赤、緑及び青信号に分けられるカラープ
レビジョン信号を受信する。これらの信号を3個の画像
表示管、本例では3個の陰極線管3.4及び5に供給し
て、これらの陰極線管の各けい光スクリーン上に青、緑
及び赤色画像を形成する。これらの画像を関連する投写
レンズ系6.7及び8によって投写スクリーン15上に
投写する。図面の明瞭化のために各陰極線管から出るビ
ームの内の主光線だけを示しである。投写レンズ系6,
7.8と投写スクリーン15との間には、各陰極線管3
〜5から出るビームを斜め上方に反射する第1ミラー9
,10及び]1と、これらの反射ビームを投写スクリー
ンに向けて反射する第2ミラー12.13及び14を配
置する。第1及び第2ミラーによって放射通路を1折り
曲げる」ことにより、斯かる放射通路の長さを短くする
ことなく比較的浅いキャビネット内に投写装置を収納さ
せることができる。
3つの単色画像は重畳させる必要があるため、−列に配
置する3個の表示管は互いに僅かながら向き合うように
、即ち管3及び5のスクリーンに対する法線が管4のス
クリーンに対する法線に対して小角度を成すように配置
する。
投写スクリーン15では、3ビームから成る光がX一方
向、即ち観察者Wに対して水平方向には比較的大きな角
度にわたり散乱されるが、斯かる光は2方向、即ち観察
者に対して垂直の方向には小角度で散乱されるだけであ
る。観察者Wは陰極線管3,4及び5によって発生され
る像の拡大重畳画像を知覚する。
投写レンズ系6,7及び8の素子は透明プラスチック類
として、これらの投写レンズ系が着色レンズ系であるか
のように、即ちこれらの投写レンズ系が投写スクリーン
上にそれぞれ純粋な青、赤及び緑の画像に対するシャー
プな像のみを形成するものとするのが好適である。しか
しこれらのレンズ系によっては、異なる色の画像は投写
スクリーン上にシャープに結像されない。
例えば、第2a、 2b及び2C図は、それぞれ組成が
y2031 Haの赤色けい光体、組成がZn5iO,
、Mnの緑色けい光体及び組成がZn5i、 Agの青
色けい光体のスペクトル特性を示したものである。これ
から明らかなように、特に青色けい光体は広いスペクト
ルを有している。このようなけい光体を具えている表示
管3から出る光の一部分だけは投写レンズ系により投写
スクリーン上にシャープに結像させることができる。さ
らに、投写レンズに用いられるプラスチック及び投写ス
クリーンに用いられる例えばPMMA (ポリメチルメ
タクリレ−日のような材料は、光スペクトルの青−紫領
域内ではこの光スペクトルの他の領域内におけるよりも
例えば二倍のような溝かに高い光分散作用を呈する。
これがため特殊な手段を講じないと、青チャンネルにス
プリアス画像、特に青色でない画像が起生し、このよう
なスプリアス画像は投写スクリーン上にシャープに結像
されないため、観察者によって知覚される合成画像の鮮
鋭度は低減する。
斯様な欠点をなくすために、本発明によれば好ましくは
青チャンネルにおける反射器の1つ、例えば反射器9を
ダイクロイックミラーとする。この反射器は陰極線管が
放射する光の内の青色光だけを反射し、残りの他の光は
透過する。この透過光はミラー9の裏側に塗布した例え
ば黒ペンキのような光吸収層によって吸収せしめること
ができる。
第3図は青チヤンネル用のダイクロイックミラーの一例
を示したものであり、これはガラス基板19上に11枚
の層21〜31を堆積して構成する。層2123.25
,27.29及び31は酸化チタン(TiOz)製とし
、層22 、24 、26 、28及び30は二酸化シ
リコン(SiO□)製とする。層21〜31のすべての
厚さは基準波長λ。
のほぼAとし、本例の場合にはこの基準波長λ。
を約500nmとする。基板19の裏側には不所望な光
を吸収する艶消し黒ペンキの層20を塗布することがで
きる。
第4図は第3図に示したダイクロイックミラーに対する
反射係数Rを波長λの関数として示したものである。こ
れから明らかなように、スペクトルの青領域に対する反
射係数は高くなるが、500nm帯以上の波長の光に対
する反射係数は急激に低下する。
第2b図から明らかなように、緑表示管に用いられるけ
い光体も比較的広いスペクトルを有している。このこと
からして、緑チャンネルでも鮮鋭度の劣る不所望な画像
が形成されることになる。
しかし、これらの画像は青チャンネルにおけるものほど
には煩られしくない。その理由は、緑けい光体のスペク
トル幅は肯けい光体のスペクトル幅よりも狭く、しかも
光スペクトルの縁領域に対する投写レンズ系における材
料による光分散度及び投写スクリーン材料による分散度
は光スペクトルの青領域に対するものよりも這かに小さ
いからである。緑チャンネルにおけるスプリアス像の発
生は、この緑チャンネルにおける第1反射器、即ち第1
図の反射器10をダイクロイックミラーとして構成する
ことによりなくすことができる。
第5図は緑チヤンネル用のダイクロイックミラーの一例
を示したものであり、これはガラス基板40上に8枚の
薄い層41〜48を堆積して構成する。
層42,44.46及び48は酸化シリコン(Si(h
)製とし、層42.44及び46の厚さは約1/4λ。
とじ、層48の厚さは約λ。とする。層43.45及び
47は酸化チタン(TiO□)製とし、層43及び45
の厚さは約3/4λ。
とじ、層47の厚さは約1/4λ。とする。厚さを約3
/4λ。とする層41はIIBN(メルク(Merck
)社製)なる商標名で知られている酸化ジルコニウム(
Zr(h)と酸化チタン(TiO□)との合金製とする
。この場合にも基板40の裏側を光吸収層(図示せず)
で覆うことができる。
第6図は第5図に示したダイクロイックミラーに対する
反射係数Rを波長λの関数として示したものである。こ
の特性曲線はスペクトルの青領域とスペクトルの赤領域
の双方に向う2つの急峻な側部を具えているため、斯か
るミラーはスペクトルの縁領域の部分の光しか反射しな
い。
原則的にはカラーチャンネルにおける任意の反射器をダ
イクロイックミラーと置換することができる。しかし、
該当するチャンネルにおける最小寸法の反射器、即ち当
面の画像拡大系における投写レンズ系に最も近いミラー
をダイクロイックミラーと置換するのが有利である。
投写装置の容積は、第7図に略図的に示したような特殊
な投写レンズ系を用いれば縮小することができる。なお
、第7図はカラー画像投写装置の断面を示しているため
、この図からは1チャンネル分しか見ることができない
。前述したように、各投写レンズ系は例えば3つのよう
な複数のレンズ群から成り、これらの各レンズ群は1個
以上のレンズ素子で構成する。これらのレンズ群の内の
1つのレンズ群はレンズ系全体の屈折力を決定するが、
他の2つのレンズ群は前記レンズ群の収差を補正する。
これらのレンズ群の間に反射器を配置6 置することは既知であるため、投写レンズ系から出るビ
ームが既に適当な方向を向くようにして、カラー画像投
写装置の他の反射器を、投写装置が一層コンパクトとな
るような角度及び距離に配置することができ、第7図に
斯種の投写レンズ系を50にて示しである。各々1個づ
つのレンズから成る種々のレンズ群を51.52及び5
3にて示してあり、レンズ系内の反射器を54にて示し
である。第7図に示す投写装置では、第1図の投写装置
と同様に反射器9をダイクロイックミラーとして構成す
ることができる。しかし反射器54をダイクロイックミ
ラーとすることもできる。この場合にはダイクロイック
ミラーが包囲空所内に配置されるため、これは損傷され
ることがない。
本発明を陰極線管形態の3個の表示管を具えているカラ
ーテレビジョン投写装置につき説明したが、本発明投写
装置はテレビジョン画像以外に、ディジタルデータの如
き像を投写させるのにも好適である。さらに投写装置は
3個以上のカラーチャンネルで構成することもできる。
概して本発明は、カラー画像が3個以上の表示管によっ
て形成され、これらの表示管の内の少なくとも1個の表
示管が発生する画像の単色性が満足する程度でない場合
に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカラーテレビジョン投写装置の一
例を示す概略的斜視図; 第2a、 2b及び2c図はそれぞれ投写装置の表示管
に用いられるけい光体のスペクトル特性図;第3図は青
チヤンネル用のダイクロイックミラーの一例を示す断面
図; 第4図は第3図のダイクロイックミラーの反射係数を波
長の関数として示す特性図; 第5図は緑色チャンネル用のダイクロイックミラーの一
例を示す断面図; 第6図は第5図のダイクロイックミラーの反射係数を波
長の関数として示す特性図; 第7図は本発明による投射レンズ系を具えている投写装
置の一例を概略的に示す断面図である。 1・・・カラーテレビジョン受像機 2・・・アンテナ     3,4.5・・・陰極線管
6,7.8・・・投写レンズ系 9.10.11・・・
第1ミラー12、13.14・・・第2ミラー 15・
・・投写スクリーン19、40・・・ガラス基板  2
0・・・艶消し黒ペンキ層21〜31・・・青チヤンネ
ル用ダイクロイックミラー構成層41〜48・・・青チ
ヤンネル用ダイクロイックミラー構成層50・・・投射
レンズ系   51.52.53・・・レンズ群54・
・・反射器 特 許 出 願 人  ノース・アメリカン・フィリッ
プス・コンシューマ−・エレクトロニクス・ コーポレーション 同  出 願人  エヌ・ベー・フィリップス・フルー
イランベンファブリケン FlO,1 −〇ロロト■りぐ−へ−〇〇

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数個の光学チャンネルを具え、これらの各光学チ
    ャンネルが原則的には単色タイプのものとする画像表示
    管と、該表示管の画像を投写スクリーン上に投写する投
    写レンズ系とを具えており、前記スクリーンをすべての
    チャンネルに共通とすると共に該スクリーン上にて個々
    の画像を重畳させて1つのカラー画像を形成するように
    し、前記投写レンズ系と前記投写スクリーンとの間に放
    射通路を折り曲げる複数個の反射器を配置したカラー画
    像投写装置において、少なくとも1つの光学チャンネル
    における少なくとも1個の反射器を、該反射器に関連す
    るチャンネルが伝達すべき波長のみを反射する波長選択
    反射器としたことを特徴とするカラー画像投写装置。 2、赤、緑及び青画像をそれぞれ発生する3個の画像表
    示管を具えている特許請求の範囲第1項に記載のカラー
    画像投写装置において、青画像に対するチャンネルにお
    ける反射器を、殆ど青色光のみを反射する波長選択反射
    器としたことを特徴とするカラー画像投写装置。 3、録画像に対するチャンネルにおける反射器を、殆ど
    緑色光のみを反射する波長選択反射器としたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1又は2項のいずれかに記載の
    カラー画像投写装置。 4、少なくとも1つの光学チャンネルにおける投写レン
    ズ系に最も近い所に配置する反射器を波長選択反射器と
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項のいず
    れかに記載のカラー画像投写装置。 5、波長選択反射器をダイクロイックミラーとしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記
    載のカラー画像投写装置。 6、波長選択反射器をガラス基板上に11枚の層を堆積
    して構成したダイクロイックミラーとし、前記各層の厚
    さをほぼ1/4λ_0とし、基板から数えて奇数番目の
    層はTiO_2製とし、かつ偶数番目の層はSiO_2
    製として、ここにλ_0を約500nmの基準波長とし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のカラ
    ー画像投写装置。 7、波長選択反射器をガラス基板上に8枚の層を堆積し
    て構成したダイクロイックミラーとし、基板から数えて
    1〜8番目の各順次の層の組成及び厚さを: 1、ZrO_2とTiO_2との合金 3/4λ_02
    、SiO_2 1/4λ_0 3、TiO_2 3/4λ_0 4、SiO_2 1/4λ_0 5、TiO_2 3/4λ_0 6、SiO_2 1/4λ_0 7、TiO_2 1/4λ_0 8、SiO_2 λo としたことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の
    カラー画像投写装置。 8、複数個のレンズ群から成るカラー画像投写装置用の
    投写レンズ系において、2つのレンズ群の間に波長選択
    反射器を配置し、該反射器により投写レンズ系に指定さ
    れる光学チャンネルによって伝達すべき波長の光だけを
    反射せしめるようにしたことを特徴とする投写レンズ系
JP60150310A 1984-07-13 1985-07-10 カラ−画像投写装置 Granted JPS6146689A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US630629 1984-07-13
US06/630,629 US4679069A (en) 1984-07-13 1984-07-13 Color picture projection system with a wavelength-selective reflector for filtering out undesired light from a monochrome picture display source

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6146689A true JPS6146689A (ja) 1986-03-06
JPH0313794B2 JPH0313794B2 (ja) 1991-02-25

Family

ID=24527947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60150310A Granted JPS6146689A (ja) 1984-07-13 1985-07-10 カラ−画像投写装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4679069A (ja)
EP (1) EP0168116B1 (ja)
JP (1) JPS6146689A (ja)
AT (1) ATE49496T1 (ja)
CA (1) CA1300410C (ja)
DE (1) DE3575370D1 (ja)

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