JPS6145167A - 自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents

自動変速機の油圧制御装置

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JPS6145167A
JPS6145167A JP16569784A JP16569784A JPS6145167A JP S6145167 A JPS6145167 A JP S6145167A JP 16569784 A JP16569784 A JP 16569784A JP 16569784 A JP16569784 A JP 16569784A JP S6145167 A JPS6145167 A JP S6145167A
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JP
Japan
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engagement device
friction engagement
oil
speed
oil passage
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JP16569784A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ito
寛 伊藤
Nobuyuki Kato
信幸 加藤
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は車両用自動変速機の油圧制御装置に関する。
従来の技術 特だ昭58−144985号はCVT (前段変速機)
付き車両の前後進切換のためおよび運伝性能の向上のた
めに、CVTに対して直列に前進複数段の補助変速機を
設けた自動変速機を開示している。補助変速最のアップ
シフトの場合において、高速段用摩擦係合装置と低速段
用摩擦係合装置とがともに油圧式であるならば、高速段
用摩擦係合装置への油圧の供給、および低速段用摩擦係
合装置からの油圧の排出を適切に制御する必要がある。
すなわち低速段用摩擦係合装置の院展に対し、高速段用
摩擦係合装置の係合が早過ぎると、ダブルロックに因る
トルクの落ち込みのために変速衝撃が増大し、遅過ぎる
と両摩擦係合装置が解放状態になるために機関の空吹き
、およびその後の係合衝撃の増大という問題がある。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、高速段用摩擦係合装置への油圧媒体の
供給側部に関して高速段用摩擦係合装置の係合を円滑に
して変速衝撃を抑制できるとともに、高速段用摩擦係合
装置が実際に係合し始めるまでの時間遅れを短くして制
御精度を向上させることができる自動変速機の油圧制御
装置を提供することである。
本発明の別の目的は、アップシフト制御の各段階におい
て高速段用摩擦係合装置への油圧媒体の供給流量および
低速段用摩擦係合装置からの油圧媒体の排出流量を適切
に制御することができる自動変速機の油圧制御装置を提
供することである。
問題点を解決するための手段 本発明の自動変速機の油圧側2m装置は、高速段におい
て油圧媒体を供給されて係合状態に保持される高速段用
摩擦係合装置、低速段において油圧媒体を供給されて係
合状態に保持される低速段用摩擦係合装置、油圧媒体を
高速段用摩擦係合装置および低速段用Fg擦糸係合装置
選択的に導くシフトバルブ、高速段用摩擦係合装置へ連
通しているアキュムレータ、 シフトバルブと高速段用摩擦係合装置およびアキュムレ
ータとの間に互いに並列に設けられている第1および第
2の油路、 第1の油路に設けられている第1のオリフィス、 第2の油路に設けられている第2のオリフィス、および 高速段用摩擦係合装置のサーボ油圧に関係して作動しサ
ーボ油圧が所定値以上になると第2の油路を閉じるシフ
トタイミングバルブ、を有している。
さらに本発明の自動変速機の油圧制御装置は、高速段に
おいて油圧媒体を供給されて保合状態に保持される高速
段用摩擦係合装置、低速段において油圧媒体を供給され
て係合状態に保持される低速段用摩擦係合装置、低速段
から高速段へのアップシフトの際に油圧媒体を高速段用
摩擦係合装置へ導き低速段用摩擦係合装置を第1の排出
油路へ接続するシフトパルプ、 高速段用Iif擦係合装置へ連通しているアキュムレー
タ、 シフトパルプと高速段用摩擦係合装置およびアキュムレ
ータとの間に互いに並列に設けられている第1および第
2の油路、 第1.の油路に設けられている第1のオリフィス、 第2の油路に設けられている第2のオリフィス、 第1の排出油路に設けられている第3のオリフィス、 第1の排出油路から分岐する第2の排出油路、第2の排
出油路に設けられている第4のオリフィス、 高速段用摩擦係合装置のサーボ油圧に関係して作動しサ
ーボ油圧が所定値以上になると第2の油路を閉じるとと
もに第4の油路を開くシフトタイミングバルブ、 を有している。
作用 シフトバルブが低速段位置から高速段位置へ切換ねると
、シフトタイミングバルブが高速段用摩擦係合装置のサ
ーボ油圧により切換わるまでの第1の段階では、高速段
用摩擦係合装置への油圧媒体の供給は第1および第2の
油路の第1および第2のオリフィスを介して行なわれる
ので、供給流量は大きい。
また第1の段階では低速段用摩擦係合装置からの油圧媒
体の排出は第3の油路の第3のオリフィスのみを介して
行なわれるので、排出流■は小さい。
シフトタイミングバルブが切換わってからの第2の段階
では高速段用摩擦係台装りへの油圧媒体の供給は第1の
油路の第1のオリフィスのみを介して行なわれ、供給1
51fiは小さくなる。
また第2の段階では低速段用】デ擦係合装置からの油圧
媒体の排出は第3および第4の油路の第3および第4の
オリフィスを介して行なわれるので、排出流量は大きく
なる。 ′ 発明の効果 第2の段階において高速段用摩擦係合装置のアキュムレ
ータが作動し、この作動中に高速段用摩擦係合装置は係
合するが、第2の段階における高速段用摩擦係合装置お
よびアキュムレータへの油圧媒体の供給流量は小さく、
これによりアキコムレータの作動期間は増大するので、
高速段用摩擦係合装置の係合は円滑に行なわれ、保合の
際の衝撃を抑制することができる。
また第1の段階は高速段用摩擦係合装置への油圧媒体の
供給流量は大きく、これにより第1の段階に要される時
間、したがって高速段用摩擦係合装置が実際に係合する
までの時間としての時間遅れが短縮されるので、種々の
因子に因る時間遅れのばらつきが減少し、制御精度を向
上させることができる。
第2の段階では低速段用摩擦係合装置から油圧媒体が速
やかに排出され、低速段用摩擦係合装置は高速段用摩擦
係合装置が係合し始める時とほば同じ時に保合状態にあ
るので、ダブルロックに因るトルクの低下が抑制され、
変速衝撃を緩和することができる。
さらにシフトタイミングバルブが切換わるまで第1の段
階では、高速段用摩擦係合装置への油圧媒体の排出流m
は第1および第2のオリフィスにより決まり、低速段用
摩擦係合装置からの油圧媒体の排出流量は第3のオリフ
ィスにより決まる。またシフトタイミングバルブが切換
わってからの第2の段階では、高速段用摩擦係合装置へ
の油圧媒体の供給流量は第1のオリフィスにより決まり
、低速段用摩擦係合装置からの油圧媒体の排出流量は第
3および第4のオリフィスにより決まる。こうして各段
階における供給流口および排出流量を、第1ないし第4
のオリフィスの選択により設定することができ、アキュ
ムレータの容量およびオリフィスの設定の自由度が増大
するとともに、適切な変速特性を得ることができる。
有利な実施態様では、自動変速機が無段変速機と前進2
段の補助変速機とを含み、高速段用摩擦係合装置および
低速段用摩擦係合装置は補助変速機に属する。
好ましくは、シフトタイミングバルブが第2の油路を閉
じる時のサーボ油圧の所定値がアキュムレータのピスト
ンが油圧の増大により移動を開iする油圧の値より少し
小さい値として設定されている。
実施例 図面を参照して本発明の詳細な説明する゛。
第2図において、CVT 1は1対の入力側プーリ2m
、2b 、  1対の出力側プーリ4a、4b 、およ
び入力側と出力側のプーリに掛けられて機関動力を伝達
するベルト6を備えている。一方の入力側プーリ2aは
入力軸8に軸線方向へ移動可能に、回転方向へは固定的
に設けられ、他方の入力側プーリ2bは入力軸8に固定
されている。
また一方の出力側プーリ4aは出力軸10に固定され、
他方の出力側プーリ4bは出力@IOに軸線方向へ移動
可能に、回転方向へは固定的に設けられている。入力側
プーリ2 a + 2 bの対向面および出力側プーリ
4a+4bの対向面は半径方向外方へ向かって相互の互
層を増大させるテーバ状に形成され、ベルト6の横断面
ば等脚台形状に形成されている。出力側プーリ4a +
 4bの押圧力はベルト6の滑りを回避して動力伝達を
確保できる最小限の値に制御され、入力側プーリ2a+
2bの押圧力はCVT lの変速比τ(=入力軸8の回
転速度Nin /出力軸10の回転速度Nout )を
決定する。流体継手12は機関のクランク軸14へ接続
されているポンプ16と、ポンプ16からのオイルによ
り回転させられ入力軸8に固定されているタービン18
とを備えている。直結クラッチ22はクランク軸14と
入力軸8との間の接続を制画し、ダンパ24は直結クラ
ッチが解放状態から係合状態へ切換えられる際の衝!Z
および8!関のトルク変動を吸収する。車速あるいは機
関回転速度が所定値以上になると、直結クラッチ22が
係合状態に保持されて、流体継手12におけるオイルに
よる動力伝達の損失を回避する。オイルポンプ26は、
ポンプ16と一体的に回転し、油圧制御装置を介してオ
イルをCVTl、流体継手12等へ送る。カウンタ軸2
8は、CVT lの出力MIOに対して平行に設けられ
、2つの歯車30.32を葡している。出力軸10の機
関動力は出力軸10と同軸的な歯車34からカウンタ軸
28上の歯車30.32を介して差動装ffff136
へ伝達され、さらに差励装置36から左右のアクスル軸
38.40を介して左右の駆動輸へ送られる。補助変速
機42はCVT lの出力軸10に対して同軸的に設け
られる。補助変速8!42はラビニョオ形複合遊星歯車
装置43を含み、この遊星歯車装Wi43は、第1と第
2のサンギヤ44.46 、第1のサンギヤ44にかみ
合う第1のプラネタリギヤ48、この第lのブフ不タリ
壬ヤ48と第2のサンギヤ46とにかみ合う第2のプラ
ネタリギヤ50、この第1のプラネタリギヤ48にかみ
合うリングギヤ52、および第1と第2のプラネタリギ
ヤ48.50を回転可能に支持するキャリヤ54を備え
ている。第2のサンギヤ46は補助変速8!42の入力
部分としてのCVTlの出力軸lOと一体的な@64へ
接続され、キャリヤ54は歯車34へ接続されている。
高速段用クラッチ56は軸64と第1のサンギヤ44と
の接続を制押し、低速段用ブレーキ58は第1のサンギ
ヤ44の固定を制御し、後進用ブレーキ60はリングギ
ヤ52の固定を制御する。
第3図は補助変速機42の各摩擦係合要紫の作動状態お
よび各レンジにおける減速比を示している。Oは係合状
態、×は解放状態を意味し、ρlおよびρ2は次式から
定義されている。
pl=Zsl/Zr p 2 = Zs2/ Zr ただしZslは第1のサンギヤ44の歯数、zS2は第
2のサンギヤ46の歯数、Zrはリングギヤ52の歯数
である。すなわちり、Dレンジの低速段では低速段用ブ
レーキ58によりmlのサンギヤ44が固定されるため
減速比l+ρI/p2で機関動力が伝達され、L、Dレ
ンジの高速段では高速段用クラッチ56が係合状態にな
って遊皐歯車装置43が一体となって回転し、これによ
り減速比Iで機関動力が伝達され、Rレンジでは後進用
ブレーキ60によりリングギヤ52が固定されるため、
減速比1−1/p2の逆回転で機関動力が伝達される。
第4図ないし第6図は油圧制御装置の詳細図である。オ
イルポンプ26はストレーナ72を介して吸込んだオイ
ルを加圧してライン圧油路74へ供給する。スロットル
バルブ76は、吸気スロットル開度θに関係したスロッ
トル圧pthを出力ポードア8に発生する。スロットル
バルブ76のスプール77は、スロットルカム79から
スロットル開度θの増大に連れて増大する作用力と制御
ポート81からフィードバック圧としてのスロットル圧
Pthとを対向的に受け、ライン圧油路74と出力ポー
ドア8との接続を制御する。マニュアルバルブ80は、
シフトレバ−のしくロー)、D(ドライブ)、Nにュー
トラル)、R(リバース)、およびP(パーキング)レ
ンジに関係して軸線方向位置を制御され、ライン圧油路
74の第1のライン圧PA’lを、Rレンジ時にはポー
ト83へ、しレンジ時はボート85へ、Dレンジ時はポ
ート85.87へ、それぞれ導く。
リリーフ弁89は、ライン圧油路74の第1のライン圧
FAIが所定値以上になるとライン圧油路74のオイル
を逃がす安全弁としての機能を有する。
二次油圧油路82はオリフィス84とプライマリレギュ
レータバルブ198の余剰オイルが排出されるポート8
5とを介してライン圧油路74へ接続され、セカンダリ
プレッシャレギュレータバルブ86は、オリフィス88
を介して二次油圧油路82へ接続されている制御室90
を有し、制御室90の油圧とばね92の荷重とに関係し
て二次油圧油路82とボート94との接続を制御し、二
次油圧油路82の二次油圧Pzを所定値に維持する。潤
滑油油路95はポート94あるいはオリフィス97を介
して二次油圧油路82へ接続されている。ロックア″ツ
ブ制御井96は、二次油圧油路82を流体クラッチ12
に並列なロックアツプクラッチ22の係合側および解放
側へ選択的に接続する。電磁弁100はロックアツプ制
御弁96の制御室102とドレン104との接続を制御
し、電磁弁100がオフ(非励磁)である場合はロック
アツプクラッチ98の院展側へ二次油圧油路82からの
二次油圧Pzが伝達されて機関動力が流体クラッチ12
を介して伝達され、電磁弁100がオン(励磁)である
場合はロックアツプクラッチ98の保合側およびオイル
クーラ106へ二次油圧油路82からの二次油圧Pzが
供給されて機関動力はロックアツプクラッチ98を介し
て伝達される。クーラバイパス弁107はクーラ圧を制
御する。
変速比制御装置108は、第1および第2のスプール弁
110,112 、第1および第2の電磁弁1−14、
116を備えている。第1の電磁弁+14がオフである
期間は第1のスプール弁110のスプールは室+17の
二次油圧Pzによりばね118の方へ押圧されており、
ボート119のmlのライン圧P/1は第1のスプール
弁+10のボートI2oを介して第2のスプール弁+1
2のポート122へ送られ、ポート124とドレン12
6との接続は断たれている。第1の電磁弁+14がオン
である期間は室117の油圧が第1の電磁弁114のド
レン128を介して排出され、第1のスプール弁+10
のスプールははね118により室117の方へ押圧され
、ポート+20にはライン圧PAが生じず、ポート12
4はドレン126へ接続される。また、第2の電磁弁1
16がオフである期間は第2のスプール弁112のスプ
ールは室128の二次油圧P2によりばね130の方へ
押圧され、ポート122とポート132との接続は断た
れ、ポート134はポート136へ接続されている。ポ
ート132,134は油路138を介してCVT 1の
入力側油圧シリンダへ接続されている。第2の電磁弁1
16がオンである期間は室128の油圧が第2の電磁弁
116のドレン139から排出され、第2のスプール弁
112のスプールはばね130により室128の方へ押
圧され、ポート122はポート+32へ接続され、ポー
ト134とポート136との接続は断たれる。
ポート136は油路142を介してポート124へ接続
されている。オリフィス140は第2の電磁弁116の
オフ時にポート122から少量のオイルをポート+32
へ導く。したがって第1の電磁弁114がオフでかつ第
2の電磁弁+16がオンである期間はCVT 1の入力
側油圧シリンダへオイルが速やかに供給され、変速比丁
は下降する。第1の電磁弁114がオフでかつ第2の電
磁弁116がオフである期間はCVT 1の入力側油圧
シリンダへのオイルの供給はオリフィス140を介して
行なわれ、CvTlの変速比rは緩やかに下降する。第
1の電磁弁114がオンでかつ第2の電磁弁116がオ
ンである場合、CVT 1の入力側油圧シリンダへのオ
イルの供給、排出は行なわれず、CVT 1の変速比Y
は一定に保持される。第1の電磁弁114がオンでかつ
第2の電磁弁116がオフである期間は入力側油圧シリ
ンダ46のオイルはドレン126から排出されるので、
CvTlの変速比Tは急激に上昇する。
変速比検出弁146は第7図に詳細が示されている。ス
リーブ148.150は弁孔152内に同軸的に配置さ
れ、スナップリング154により軸線方向へ固定されて
いる。棒156は、スリーブ】48の端部を貫通し、ば
ね座158を固定されている。
別の棒160は、両端部においてそれぞれ入力側可動プ
ーリ2aおよび棒156に結合し、棒+56を入力側可
動プーリ2aの軸線方向変位量に等しい変位量だけ軸線
方向へ移動させる。スプール+62は、ランド164.
166を有し、スリーブ150内に軸線方向へ移動可能
に嵌合している。
ランド164はランド164と166との間の空間16
8を油室170へ連通させる通路172を甫し、ランド
+66は空間168へのスリーブ150のポート174
の開口面積を制御する。ポート174はスリーブ148
の外周の空間を介してドレン176へ接続されている。
油室170は制御圧Pcを発生する出力ポート178を
何し、出力ポート178はオリフィス180を介してラ
イン圧油v?574へ接続されている。はね182はば
ね受け158とスリーブ150との間に設けられて棒+
56をスリーブ148から押出す方向へ付勢し、ばね1
84はばね受け158とスプール162のフランジ18
6との間に設けられてスプール162を油室170の方
へ付勢する。入力側固定プーリ32に対するCVT 1
の入力側可動プーリ2aの変位量が増大するに連れて変
速比rは増大する。入力側可動プーリ2aの変位量の増
大により棒156はスリーブ148から押出されるので
、油室170の方向へのばね184によるスプール16
2の付勢力は低下する。
この結果、スプール162は棒156の方へ移動し、ラ
ンド166はポート174の開口面積を増大させてオイ
ルの排出流量を増大させるので、出力ポート178の変
速比圧間は低下する。変速比圧側は出力ポート178の
油圧媒体の排出土を制御することにより生成されるので
、上限をライン圧PI!に規定される。第8図および第
9図の破線は、変速比圧側と変速比rとの2つの関係を
例示している。後述されるように第1のライン圧pHは
変速比rの減少に連れて減少するが、変速比圧2丁がラ
イン圧Pj?lに等しくなる変速比rl(この変速比r
1はスロットル圧P t l+、したがって機関トルク
Teの関数である。)に低下すると、それ以下の変速比
範囲ではPl”=PA!1となる。なお第8図および第
9図において二点鎖線は第1のライン圧Pj?1の理想
値であり、T1〉T2である。
カットオフバルブ1’lOは、ロックアツプ制御弁96
の判例室102へ油路192を介して連通している室1
94、および%i 194の油圧とはね195のばね力
とに関係して移動するスプール196を有し、電磁弁1
00がオフである場合、すなわち、ロックアツプクラッ
チ22が解放状態にある場合(補助変速礪42において
変速を行なうとき、動力伝達系の而514を吸収するた
めにロックアツプクラッチ22は解放状態にされる。)
、閉状態になって変速比圧側がプライマリレギュレータ
バルブ198へ伝達されるのを阻止する。
第1のライン圧発生手段としてのプライマリレギュレー
タパルプ+98は、スロットル圧pthを供給されるボ
ート200 、変速比圧側を供給されるボート202、
ライン圧油路74へ接続されているボート204、オイ
ルポンプ26の吸入側へ接続されているボート206、
およびオリフィス208を介して第1のライン圧PJI
を供給されているポート21O1軸線方向へ運動してボ
ート204とボート206との接続を制御するスプール
212、スロットル圧Pthを受けてスプール212を
ボート202の万へ付勢するスプール214、およびス
プール212をボート202の方へ付勢するはね216
を備えている。スプール212の下から2つのランドの
面積をAI、A2 、スロットル圧pthを受けるスプ
ール214のランドの面積をA3、およびはね216の
作用力をIFIと、それぞれ定義すると次式が成立する
カットオフバルブ190が開いてボート202に変速比
圧側が来ている場合は PJI!I ==(A3・Pth+W1−At−PI”
)/(A2−AI) ・・−(+)カットオフバルブ1
90が閉じてボート202に変速比圧側が来ていない場
合は PJI :(A3・Pth+WI)/(A2−AI) 
   ・・・(2)なお(1)式および(2)式で定義
されるPA’lは第8図および第9図においてそれぞれ
実線および一点釦線で示されている。
第2のライン圧発生手段としてのサブプライマリレギュ
レータパルプ220は、L、Dレンジ時に第1のライン
圧PA’lをマニュアルパルプ80のボート85から導
かれる入力ポート222、m2のライン圧PI!2が発
生する出力ポート224、変速比圧側を導かれるボート
226、フィードバック圧としての第2のライン圧PA
2をオリフィス228を介して導かれるボート230、
入力ボート222と出力ポート224との接続を制御す
るスプール232、スロットル圧Pthを導かれるポー
 1−234 、、ボート234からのスロットル圧p
thを受けてスプール232をボート226の万へ付勢
するスプール236、およびスプール232をボート2
26の方へ付勢するばね238を有している。
スプール232の下から2つのランドの面積をBIJ2
、スロットル圧Pthを受けるスプール236のランド
の面積をI]3、およびはね238の作用力を12とそ
れぞれ定義する上次式が成立する。
PJ2 ==(B3.Pth+W2−Bl−Fr)/(
B2−Bl) ・・・(3)第1O図はサブプライマリ
レギュレータバルブ220により生成される第2のライ
ン圧PJ2とその理想値との関係を示している。
シフトパルプ250はり、Lレンジ時に第2のライン圧
PA’2を導かれる入力ボート252、呂カポ−h 2
54,256 、オリフィス258を有しドレン260
において終わっている排出油路26+へ接続されている
ボート262、Dレンジ時にマニュアルバルブ80のボ
ート87から第1のライン圧pHを供給される制御ポー
ト264、その他の制御ボート266.268、ドレン
270、スプール272、およびスプール272をボー
ト268の方へ付勢するばね274を有している。制御
ボート266、268はオリフィス276を介して二次
油圧Pzを導かれ、制御ポート266.268の油圧は
電磁弁278により制御される。スプール272の下か
ら2つのランドの面積はSl、32であり、Sl<52
である。
また、電磁弁278のオン、オフは車両の運転パラメー
タに関係して制御され、オン時にはドレン280からオ
イルが排出される。
スプール272がはね274側の位置にある場合、入力
ボート252は出力ポート254へ接続され、出力ポー
ト256はボート262へ接続される。したがって出力
ポート254から第2のライン圧P12がピストン28
1を有するアキュムレータ282および高速段用クラッ
チ56へ供給され、補助変速8142は高速段になる。
スプール272がボート268側の位置にある場合、入
力ボート252は出力ポート256へ接続され、出力ポ
ート254はドレン270へ接続される。
したがって出力ポート256からの第2のライン圧PI
12が低速段用アキュムレータ58へ供給され、補助変
速機42は低速段となる。
Lレンジの場合は、制御ボート264に第1のライン圧
FAIが導かれていないので、電磁弁278がオフにな
ると、スプール272は最初は面1Ws2のランドに作
用する二次油圧Pzにより、後は面W!IS1のランド
に作用する二次油圧Pzにより、ばね274の方へ移動
するが、電磁弁278がオンになると、制御ボート26
6、268の油圧は低下するので、スプール272はば
ね274によりボート268の方へ移動する。すなわち
Lレンジでは電磁弁27gのオン、オフに関係して補助
変速機42の高速段と低速段との切換が可能である。
0レンジでは制御ボート264に第1のライン圧pHが
導かれるので、スプール272が−たんばね274側の
位置になると、面積S2のランドに制御ボート264か
らの第1のライン圧PJIが作用し、その後の電磁弁2
78のオン、オフに関係なく、スプール272はばね2
74側の位置に、したがって補助変速機42は高速段に
保持される。
シフトタイミングバルブ290は、高速段用クラッチ5
6へ連通する制御ボート292、および制御ボート29
2の油圧によって軸線方向位置を制御されるスプール2
94を有し、低速段がら高速段へのアップシフトの際の
高速段用クラッチ56へのオイルの供給流量および低速
段用ブレーキ58からのオイルの排出流2を制御する。
電磁弁100.114.116,278は二次油圧油路
82からの二次油圧Pzを導かれ、二次油圧Pzの排出
を制御する。特願昭59−12017号に開示された油
圧制御装置では電磁弁はスロットル圧Pthを導かれて
いた。したがって従来装置では最大スロットル圧に対処
できるように電磁弁のばね力およびソレノイド吸引力を
設定しなければならず、電磁弁が大型化する不利があり
、また低スロツトル圧では電磁弁により制御されるスプ
ール弁のスプールの応答性の悪化が生じたり、スプール
に作用するばね力の設定が燻雑になる問題がある。この
実施例では二次油圧Pzを用いることによりこれらの問
題を解消して設計の自由度が向上する。
第11図は制御ブロック図である。電子制御装置310
は吸気スロットル開度01車速v1cVT Iの入力側
回転進度N1n5機関の冷却水温度Tv 、およびシフ
トポジションなどのパラメータを入力信号として受け、
油圧制御装置312の電磁弁100.114.116.
278を増閥段314を介して制御する。
第1図において本発明の詳細な説明する。
シフトパルプ250の出力ポート254は第1の油路3
20を介して高速段用クラッチ56およびアキュムレー
タ282へ接続されている。第1の油路320には第1
のオリフィス322と逆止め弁324とが並列に設けら
れている。第2の油路326は、第1のオリフィスj2
2に対して並列に設けられ、第2のオリフィス328を
有している。
シフトタイミングバルブ290のボート330.332
は第2の油路326に設けられ、スプール294はう/
::334.S36+ 338を有し、ランi−?33
4はボート330.332の接続、したがって第2の油
路326の開閉を制御する。シフトタイミングバルブ2
90のボート340は第1の排出油路261において第
3のオリフィス258よりシフトバルブ250側に設け
られ、ボート342、第4のオリフィス344、および
ドレン346はボート340において第1の排出油路2
61から分岐する第2の排出油路348に含まれる。第
2の排出油路348はシフトタイミングバルブ290の
ランド338によって開閉される。ばね350はスプー
ル294を制御ボート292の方へ付勢する。
低速段用ブレーキ58は油路352を介してシフトバル
ブ250の出力ポート256へ接続され、油路352に
はオリフィス354と逆止め弁356とが並列に設けら
れる。
第12図を参照しつつ主要部の作用を説明する。なお第
12図においてP c + P bはそれぞれ高速段用
クラッチ56および低速段用ブレーキ58のサーボ油圧
である。
電磁弁278がオンからオフへの切換に伴い、時刻tl
においてシフトバルブ250は低速段位置から高速段位
膜へ切換ねる。この結果、シフトバルブ250において
入力ボート252は出カポ−h 254へ接続され、出
力ポート256は第1の排出油路261へ接続される。
シフトタイミングバルブ290において制御ボート29
2の油圧、したがってサーボ油圧Pcは最初は小さいの
で、スプール294ははね350により制御ボート29
2の方へ押圧されており、第2の油路326は開かれ、
第4の排出油路348は閉じられている。これにより出
力ポート254のオイルは第1および第2のオリフィス
322.328を介して速やかに高速段用クラッチ56
へ供給されて、サーボ油圧Pcはアキュムレータ282
のピストン281が移動開始する油圧に向かって速やか
に上昇する。
また低速段用ブレーキ58のオイルは第3のオリフィス
258を介してのみ排出され、サーボ油圧Pbは緩やか
に下降する。
時刻t2からt3までは高速段用クラッチ56のピスト
ンがクラッチの間隙分だけ移動するためにサーボ油圧P
cの上昇はフラットに近くなる。
時刻t4においてサーボ油圧Pcが所定値Palに達す
ると、シフトタイミングバルブ290においてスプール
294は制御ボート292の油圧がらランド334に作
用する力によりはね350に抗して移動し、この結果、
第2の油路326は閉じ、第2の排出油路348は開く
。したがって出カポ−ト254のオイルは第1のオリフ
ィス322のみを介して高速段用クラッチ56へ供給さ
れ、オイルの供給流量は減少する。また低速段用ブレー
キ58のオイルは第3および第4のオリフイ  ・ス2
58.344を介して排出されるので、排出流mは増大
し、低速段用ブレーキ58は速やかに解汝状態となる。
時刻t5においてアキュムレータ282のピストン28
1が移動開始し、サーボ油圧Pcの上昇は紛やかになり
、時刻t6においてピストン281の移動が終了する。
所定値Pctはアキュムレータ282のピストン281
が移動開始する油圧より少し前の油圧として設定され、
高速段用クラッチ56はピストン28+が移動開始して
から速やかに係合状態になる。
サーボ油圧Pcが所定値Palになるまでの第1の段階
ではシフトバルブ250の出力ポート254のオイルは
第1および第2のオリフィス322.328を介して高
速段用クラッチ56へ導かれるので、時刻tlからt4
までの時間、したがってシフトバルブ250が切換わっ
てから高速段用クラッチ56が実際に係合し始めるまで
の時間としての時間遅れを短くすることができ、短くな
った分だけ皿々の因子に因る時間遅れのばらつきが減少
し、制御精度を高めることができる。
サーボ油圧Pcが所定値Pclに達してからの第2の段
階ではアキュムレータ282および高速段用クラッチ5
6ヘオイルが暖やかに供給されて、アキュムレータ28
2のピストン281が移動に要する時間が増大する。高
速段用クラッチ56はピストン281の移動中に係合す
るので、移動時間の増大により高速段用クラッチ56の
保合は円滑になり、高速段用クラッチ56の保合の際の
衝撃を抑制することができる。
第2の段階では低速段用ブレーキ58のオイルは速やか
に排出され、高速段用クラッチ56が係合開始する時に
とほぼ同じ時に低速段用ブレーキ58は解放状態になる
ので、ダブルロックに因るトルクの低下を回避すること
ができる。
サーボ油圧Pcが所定値Pclになってシフトタイミン
グバルブ290が切換わるまでの第1の段階およびシフ
トタイミングバルブ290が切換わった後の第2の段階
における高速段用クラッチ56へのオイルの供給流量お
よび低速段用ブレーキ58からのオイルの排出流量は第
1ないし第4のオリフィス322.328.258.3
44により決定できるので、アキュムレータ282の容
量および芽リフイス322.328.258.344の
設定の自由度が増大するとともに、適切な変速特性を得
ることができる。
シフトタイミングバルブ290においてはね350の代
わりに、適切な油圧をスプール294の付勢力として用
いることもできる。
ダウンシフトの場合には、電磁弁278がオフからオン
になって、シフトバルブ250は入力ボート252を出
力ボート256へ、出力ポート254をドレン270へ
、排出される。これにより高速段用クラッチ56のオイ
ルは第1のオリフィス322および逆止め弁324を介
して速やかに排出され、出力ポート256のオイルはオ
リフィス354を介して低速段用ブレーキ58へ緩やか
に供給される。
本発明を実施例について説明したが、特許請求の範囲に
記載されている精神から逸脱せずに皿々の修正、変更が
可能であることは当業者にとって明らかだろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の主要部の構成図、第2図はCVT付き
動力伝達装置のスケルトン図、第3図はレンジと摩擦係
合装置の作動状態との関係を示す図、第4図ないし第6
図は油圧制御装置の詳細図、第7図は変速比検出弁の詳
細図、第8図および第9図はilのライン圧の特性を示
すグラフ、第1O図は第2のライン圧の特性を示すグラ
フ、第11図は制御ブロック図、第12図はアップシフ
ト時におけるサーボ油圧などの変化を示す図である。 56・・・高速段用クラッチ、58・・・低速段用ブレ
ーキ、250・・・シフトバルブ、258・・・第3の
オリフィス、261・・・第1の排出油路、282・・
・アキュムレータ、290・・・シフトタイミングバル
ブ、320・・・第1の油路、322・・・第1のオリ
フィス、326・・・第2の油路、32810.第2の
オリフィス、344・・・第4のオリフィス、348・
・・第2の排出油路。 ++−p/ Iの理想値 □カットオフパルプの開時のpH 一・−力ットオフバルプの閉時のpH +++++ Pγ □変速比γ −−−−Pl lの理想値 最大値       1       最小値□速度比
γ −変速比r

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高速段において油圧媒体を供給されて係合状態に保
    持される高速段用摩擦係合装置、 低速段において油圧媒体を供給されて係合状態に保持さ
    れる低速段用摩擦係合装置、 油圧媒体を高速段用摩擦係合装置および低速段用摩擦係
    合装置へ選択的に導くシフトバルブ、 高速段用摩擦係合装置へ連通しているアキュムレータ、 シフトバルブと高速段用摩擦係合装置およびアキュムレ
    ータとの間に互いに並列に設けられている第1および第
    2の油路、 第1の油路に設けられている第1のオリフィス、 第2の油路に設けられている第2のオリフィス、および 高速段用摩擦係合装置のサーボ油圧に関係して作動しサ
    ーボ油圧が所定値以上になると第2の油路を閉じるシフ
    トタイミングバルブ、を有していることを特徴とする、
    自動変速 機の油圧制御装置。 2 自動変速機が無段変速機と前進2段の補助変速機と
    を含み、高速段用摩擦係合装置および低速段用摩擦係合
    装置は補助変速機に属することを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項記載の油圧制御装置。 3 シフトタイミングバルブが第2の油路を閉じる時の
    サーボ油圧の所定値がアキュムレータのピストンが油圧
    の増大により移動を開始する油圧の値より少し小さい値
    として設定されていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項あるいは第2項記載の油圧制御装置。 4 高速段において油圧媒体を供給されて係合状態に保
    持される高速段用摩擦係合装置、 低速段において油圧媒体を供給されて係合状態に保持さ
    れる低速段用摩擦係合装置、 低速段から高速段へのアップシフトの際に油圧媒体を高
    速段用摩擦係合装置へ導き低速段用摩擦係合装置を第1
    の排出油路へ接続するシフトバルブ、 高速段用摩擦係合装置へ連通しているアキュムレータ、 シフトバルブと高速段用摩擦係合装置およびアキュムレ
    ータとの間に互いに並列に設けられている第1および第
    2の油路、 第1の油路に設けられている第1のオリフィス、 第2の油路に設けられている第2のオリフィス、 第1の排出油路に設けられている第3のオリフィス、 第1の排出油路から分岐する第2の排出油路、 第2の排出油路に設けられている第4のオリフィス、 高速段用摩擦係合装置のサーボ油圧に関係して作動しサ
    ーボ油圧が所定値以上になると第2の油路を閉じるとと
    もに第4の油路を開くシフトタイミングバルブ、 を有していることを特徴とする、自動変速機の油圧制御
    装置。 5 自動変速機が無段変速機と前進2段の補助変速機と
    を含み、高速段用摩擦係合装置および低速段用摩擦係合
    装置は補助変速機に属することを特徴とする、特許請求
    の範囲第4項記載の油圧制御装置。 6 シフトタイミングバルブが第2の油路を閉じかつ第
    4の油路を開く時のサーボ油圧の所定値がアキュムレー
    タのピストンが油圧の増大により移動を開始する油圧の
    値より少し小さい値として設定されていることを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項あるいは第2項記載の油圧
    制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57186107A (en) * 1981-05-12 1982-11-16 Toshiba Corp Ultrasonic penetration device
US5050715A (en) * 1989-02-13 1991-09-24 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Hydraulic control apparatus for vehicle power transmitting system having fluid coupling incorporating lock-up clutch

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JPS57186107A (en) * 1981-05-12 1982-11-16 Toshiba Corp Ultrasonic penetration device
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