JPS6143892Y2 - - Google Patents

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JPS6143892Y2
JPS6143892Y2 JP16951780U JP16951780U JPS6143892Y2 JP S6143892 Y2 JPS6143892 Y2 JP S6143892Y2 JP 16951780 U JP16951780 U JP 16951780U JP 16951780 U JP16951780 U JP 16951780U JP S6143892 Y2 JPS6143892 Y2 JP S6143892Y2
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JP
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bicycle
guide
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parking device
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は狭い土地に多数台の自転車を有効に駐
車せしめることができ、構造が簡単で安価に製作
し得ると共に、駐車せしめる操作並びに駐車して
いる自転車を取り出す操作も容易な自転車駐車装
置に関するものである。
近年、地価の高騰に起因して住宅地が駅や学校
や勤務地などから遠くなり、その結果駅や学校や
勤務地などに自転車で通う人々が増加して来てい
る。このような自転車通勤や自転車通学の人々の
自転車用の自転車置場は地価の高騰と相俟つて採
算面から減少の傾向にあり、各地の駅周辺などは
野放し違法駐車が横行しており、また学校や工場
や高層住宅などでも自転車置場の確保に苦心して
いる。
このような状態において、特に駅周辺の違法駐
車は駅当局や警察としてもその対策がなく黙認の
状態にあるが、駅周辺の道路などは自転車によつ
て占拠されて交通の障害となる他、駅周辺の商店
などの商業活動の妨害にもなり、好ましくない現
象であつた。
本考案者らはかかる問題を解決すべく種々研究
の結果、狭い土地に多数の自転車を有効に駐車せ
しめることができ、設備として他に動力を必要と
せず、自転車の出し入れが容易で、しかも安価且
つ容易に製作し得る自転車駐車装置の開発に成功
し、本考案を完成したのである。
すなわち、本考案は自転車用搬出入路より下方
に設けられた足置場の該自転車用搬出入路側端部
に一端が位置し該足置場より下方に傾斜した部分
に連続して水平部分又は上方に傾斜した部分が設
けられているガイド溝を備え自転車を転倒せしめ
ないで移動させる下段ガイドと該下段ガイドの自
転車用搬出入路と反対側に設けられていて該下段
ガイドに沿つて移動せしめられて来た自転車の前
輪が当接せしめられるストツパーとより成る組が
所定間隔毎に平行に設置されている下段自転車駐
車装置と、該下段自転車駐車装置の上方に設けら
れガイド溝を備え自転車を転倒せしめないで移動
させる上段固定ガイドと該上段固定ガイドの前記
自転車用搬出入路側端部において該上段固定ガイ
ドと係合し該上段固定ガイドの下方に移動自在で
前記自転車用搬出入路側から最も押し込まれる収
納状態と前記自転車用搬出入路側に最も引き出さ
れると前記係合部を支点として回転して自転車用
搬出入路側端部が自転車用搬出入路上に位置する
傾斜状態とに移動自在な上段移動ガイドと該上段
固定ガイドの自転車用搬出入路と反対側に設けら
れていて該上段固定ガイドに沿つて移動せしめら
れて来た自転車の前輪が当接せしめられるストツ
パーとより成る組が所定間隔毎に平行に設置され
ている上段自転車駐車装置とより成ることを特徴
とする上下二段式の自転車駐車装置に関するもの
である。
以下、図面により本考案に係る自転車駐車装置
の実施例について詳細に説明する。
第1図は本考案に係る自転車駐車装置の1実施
例の斜視図、第2図は下段自転車駐車装置の斜視
図、第3図は上段自転車駐車装置における上段移
動ガイドの収納状態の斜視図、第4図は上段自転
車駐車装置における上段移動ガイドの傾斜状態の
斜視図である。
図面中、1は自転車用搬出入路、2は自転車用
搬出入路1に隣接して自転車用搬出入路1より下
方に設けられた足置場であり、この足置場2は自
転車用搬出入路1より下方に傾斜した傾斜面1a
に連続して設けられていることが安全性及び使用
面で好ましい。
3は自転車用搬出入路1の片側又は両側に足置
場2から所定間隔だけ離して固設せしめられたフ
レームであり、このフレーム3な少なくとも後述
する上段自転車駐車装置を支持するために自転車
用搬出入路1とほぼ平行な横梁3aを備えている
ことが必要である。
4は足置場2の自転車用搬出入路側端部に一端
が位置した足置場2より下方に傾斜した部分4a
に連続して水平部分又は上方に傾斜した部分4b
が設けられているガイド溝を備え自転車を転倒せ
しめないで移動させる下段ガイドであり、この下
段ガイド4はガイド溝自体がその幅及び深さによ
つて自転車の車輪側部を保持して自転車を転倒せ
しめないようになつている場合と、ガイド溝の側
部上方に設けられたガイドバーなどによつて自転
車の車輪側部を保持して自転車を転倒せしめない
ようになつている場合とがある。5は下段ガイド
4の自転車用搬出入路1と反対側に設けられてい
て下段ガイド4に沿つて移動せしめられて来た自
転車の前輪が当接せしめられるストツパーであ
り、このストツパー5は下段ガイド4のガイド溝
の底部の一部を切除するか又は下方に折り込んだ
ものである場合や、前記ガイドバーの自転車用搬
出入路1と反対側の部分が下段ガイド4のガイド
溝の上部を横切る状態に設けられている場合や、
前二者の場合の組合せの場合などがある。前記し
た下段ガイド4とストツパー5とより成る組は所
定間隔毎に平行に設置されて下段自転車駐車装置
を形しており、隣接する組に駐車せしめられる自
転車の間隔を自転車のハンドルの幅より短くして
土地の有効利用を図り得るように下段ガイド4の
ガイド溝は交互にその底面の高さを変更せしめる
ことが好ましい。6は下段自転車駐車装置の上方
でフレーム3の横梁3aによつて固定支持されて
おり下段ガイド4と同様にガイド溝を備え自転車
を転倒せしめないで移動させる上段固定ガイドで
あり、この上段固定ガイド6もガイド溝自体がそ
の幅及び深さによつて自転車の車輪側部を保持し
て自転車を転倒せしめないようになつている場合
と、ガイド溝の側部上方に設けられたガイドバー
などによつて自転車の車輪側部を保持した自転車
を転倒せしめないようになつている場合とがあ
る。
7はフレーム3の自転車用搬出入路側の横梁3
aに固定されていて横梁3aと上段固定ガイド6
とを固定すると共に横梁3aと上段固定ガイド6
との間に後述する上段移動ガイドの通路を形成す
る係合部材である。
8は上段固定ガイド6の自転車用搬出入路側端
部において上段固定ガイド6と係合部材7とによ
つてその移動方向が平面より見て上段固定ガイド
6と平行な方向のみに規制される如く係合し上段
固定ガイド6の下方に移動自在で自転車用搬出入
路側から最も押し込まれる収納状態と自転車用搬
出入路側に最も引き出される係合部材7との係合
部を支点として回転して自転車用搬出入路側端部
が自転車用搬出入路1上に位置する傾斜状態とに
移行自在な上段移動ガイドであり、この上段移動
ガイド8は自転車用搬出入路1から自転車を上段
固定ガイド6に押し込むためのガイドであるから
自転車の進行方向を規制するガイド溝を有してい
ることが必要であると共に自転車用搬出入路側端
部には自転車用搬出入路側から最も押し込まれる
収納状態に移行せしめられた時にその押込み位置
を規制するために係合部材7又は上段固定ガイド
6と係合する係合片8bがまた自転車用搬出入路
1と反対側端部には自転車用搬出入路側に最も引
き出された際に引き抜かれてしまうことがないよ
うに係合部材7と係合する係合8aがそれぞれ設
けられている。9は上段固定ガイド6の下方に設
けられており上段移動ガイド8が自転車用搬出入
路側から押し込まる際に上段移動ガイド8を支持
する支持部材であり、この支持部材9には図示し
た実施例の如くローラ9aが設けられていること
が好ましい。10は上段移動ガイド8を自転車用
搬出入路側に引き出す際及び自転車用搬出入路側
から押しむ際に把む取手であり、この取手10は
上段移動ガイド8を傾斜状態に移行せしめた際に
上段移動ガイド8を自転車用搬出入路1上に支持
する役目を成すものであつてもよい。11は上段
固定ガイド6の自転車用搬出入路側と反対側に設
けられていて上段固定ガイド6に沿つて移動せし
めて来た自転車の前輪が当接せしめられるストツ
パーであり、このストツパー11は上段固定ガイ
ド6のガイド溝の底部の一部を切除するか又は下
方に折り込んだものである場合や上段固定ガイド
6の前記ガイドバーの自転車用搬出入路1と反対
側の部分が上段固定ガイド6のガイド溝の上部を
横切る状態に設けられている場合や、前二者の場
合の組合せの場合などがある。これらの前記した
上段固定ガイド6と係合部材7と上段移動ガイド
8と支持部材9と取手10とストツパー11とよ
り成る組は所定間隔毎に平行に設置されて上段自
転車駐車装置を形成しており、隣接する組に駐車
せしめる自転車の間隔を自転車のハンドルの幅よ
り短くして土地の有効利用を図り得るように上段
固定ガイド6のガイド溝は交互にその底面に高さ
を変更せしめることが好ましい。
かかる構造より成る本考案に係る自転車駐車装
置を使用する方法について次に説明する。
先ず下段自転車駐車装置を使用する場合につい
て説明する。この場合には上段移動ガイド8は自
転車用搬出入路1から最も押し込んで上段移動ガ
イド8に設けられている係合片8bが係合部材7
又は上段固定ガイド6と係合し、上段固定ガイド
6の下方に位置する収納状態に位置せしめておく
ことが必要である。かかる状態で自転車を自転車
用搬出入路1に沿つて搬入し、所定の位置で自転
車を下段自転車駐車装置の下段ガイド4に平行に
する。次に自転車の車輪を下段ガイド4上に沿つ
て自転車の荷台を持つて押し込んで自転車の前輪
をストツパー5に当接せしめ、しかる後に自転車
のフレームに予め取り付けられており後輪のスポ
ーク間に棒状体を押し込んで車輪を回転できなく
させる公知の鍵をかけて盗難等に対処しておけば
よい。なお、この後輪に後輪用の鍵をかけなくて
も本考案に係る自転車駐車装置の設置場所におけ
る管理が充分であれば差し支えない。この状態で
自転車の駐車が完了するが、自転車を使用する場
合には先ず自転車用搬出入路1より片足又は両足
を足置場2に置き、その自転車が後輪に鍵がかけ
られている場合にはその鍵をあけて自転車の各車
輪が回転できる状態とし、次いで自転車の荷台を
持つて下段ガイド4に沿つて自転車用搬出入路1
に引き上げればよいのである。
次に上段自転車駐車装置を使用する場合につい
て説明する。
この場合には先ず自転車用搬出入路1又は足置
場2に立つて上段移動ガイド8の自転車用搬出入
路側に設けられている取手10を持つその取手1
0を自転車用搬出入路側に引くことによつて上段
固定ガイド6と横梁3aとの間の通路を経て上段
移動ガイド8を自転車用搬出入路側に引き出し、
上段移動ガイド8の自転車用搬出入路1と反対側
端部に設けられた係合片8aが係合部材7と係合
する上段移動ガイド8の自転車用搬出入路側の端
部を自転車用搬出入路1上に位置せしめるように
回転させることによつて傾斜状態に移行せしめ
る。しかる後に自転車用搬出入路1に沿つて搬入
してある自転車を所定の位置で上段自転車駐車装
置の上段移動ガイド8と上段固定ガイド6とに平
行にし、自転車の前輪を上段移動ガイド8のガイ
ド溝に乗せ自転車の車輪を上段移動ガイド8及び
上段固定ガイド6に沿つて自転車の荷台を押し込
んで自転車の前輪が完全に上段固定ガイド6のガ
イド溝上に位置し自転車の前輪がストツパー11
に当接する状態とし、次いで上段移動ガイド8の
自転車用搬出入路側に設けられている取手10を
持つて上段移動ガイド8の自転車用搬出入路1と
反対側端部に設けられた係合片8aの係合部材7
との係合部を支点として回転させて持ち上げた
後、上段固定ガイド6と横梁3aとの間の通路を
経て上段移動ガイド8を上段固定ガイド6の下方
に取手10を介して押し込んで上段移動ガイド8
の自転車用搬出入路側端部に設けられている係合
片8bを係合部材7又は上段固定ガイド6に係合
させる収納状態にする。この状態で上段移動ガイ
ド8はその自転車用搬出入路側端部に設けられて
いる係合片8bが係合部材7又は上段固定ガイド
6に係合しているだけでなく、自転車用搬出入路
側端部において上段固定ガイド6と横梁3aとの
間の通路によつて上段固定ガイド6と係合し且つ
上段固定ガイド6の下方に設けられている支持部
材9によつて支持されているのでその収納状態は
安定している。そこでこの駐車させた自転車の盗
難等に対処する場合には自転車のフレームに予め
取り付けられており後輪のスポーク間に棒状体を
押し込んで車輪を回転できなくさせる公知の鍵を
かければよい。
また上段自転車駐車装置に駐車せしめられてい
る自転車を使用する場合には、その自転車が後輪
に前述した如く鍵がかけられている場合には足置
場2に立つてその鍵をあけて各車輪が回転できる
状態とし、次いで上段移動ガイド8の自転車用搬
出入路側に設けられている取手10を持つてその
取手10を自転車用搬出入路側に引くことによつ
て上段固定ガイド6とフレームの横梁3aとの間
の通路を経て上段移動ガイド8を自転車用搬出入
路側に引き出し、上段移動ガイド8の自転車用搬
出入路1と反対側端部に設けられた係合片8aが
係合部材7と係合すると上段移動ガイド8の自転
車用搬出入路側端部を自転車用搬出入路1上に位
置せしめるように回転させることによつて傾斜状
態に移行せしめる。しかる後に自転車用搬出入路
1又は足置場2に立つて自転車の荷台を持つて上
段固定ガイド6より上段移動ガイド8上を経て自
転車を自転車用搬出入路1上に引き出し、次いで
上段移動ガイド8の自転車用搬出入路側に設けら
れている取手10を持つて上段移動ガイド8の自
転車用搬出入路1と反対側端部に設けられた係合
片8aの係合部材7との係合部を支点として回転
させて持ち上げた後、上段固定ガイド6と横梁3
aとの間の通路を経て上段移動ガイド8を上段固
定ガイド6の下方に取手10を介して押し込んで
上段移動ガイド8の自転車用搬出入路側端部に設
けられている係合片8bが係合部材7又は上段固
定ガイド6に係合する収納状態にすればよいので
ある。
以上詳述した如き本考案に係る自転車駐車装置
は以下に列挙する如き種々の利点を有しており、
その実用的価値は非常に大きなものがある。
(1) 自転車を上段と下段とに駐車できるので土地
を有効に利用できる。
(2) 自転車の駐車及び取出しに他の動力を必要と
せずすべて人手によつて行なう構造であるから
構が簡単で安価に製作できると共に保守・管理
が容易である。
(3) 自転車の駐車及び取り出しは、自転車の車輪
をガイドのガイド溝に沿つて回転させて行なう
方式を採用しているために女・子供でもその操
作が容易である。
(4) 自転車用搬出入路に隣接して自転車用搬出入
路より下方に足置場が設けられているので、上
段及び下段の自転車駐車装置に駐車されている
自転車の取出しが容易であると共にこの足置場
を自転車用搬出入路より下方に傾斜した斜面に
連続して設けると更にその効果及び安全性が向
上し、また足置場を設けることによつて自転車
用搬出入路と上段自転車駐車装置との相対高さ
を低くできるから、上段自転車駐車装置への自
転車の駐車及び取出しが容易となる。
(5) 自転車を支持するのはガイド溝を備えたガイ
ドだけであるから、そのガイド間は空間のまま
でよいため建築に必要な部材が非常に少なくて
済むので、建築が容易であると共に安価に建築
できる。
(6) 自転車用搬出入路が下段自転車駐車装置より
上方にあり、上段自転車駐車装置より下方にあ
るので、上段でも下段でもほぼ同一条件で自転
車の駐車と取出しを行なうことができる。
(7) 自転車の駐車及び取出しは自転車用搬出入路
又は足置場上に立つた状態で行うのであつて、
駐車した自転車のハンドルに手が届く位置まで
入り込む必要がない構成であるから、上段自転
車駐車装置を支持するフレームの横梁の高さを
人の侵入の邪魔になるような低い位置にできる
ので、建築物内に本考案装置を設置する場合に
床から天井面までの高さを低くできて有利であ
る。
(8) 隣接するガイドのガイド溝の高さを交互に変
更せしめることにより隣接する自転車の間隔を
ハンドルの幅より狭くして土地の有効利用を更
に向上せしめることができる。
(9) 上段移動ガイドは収納状態で上段固定ガイド
より下方に位置せしめられていればよく、支持
部材で支持するようにすれば上段移動ガイドと
上段固定ガイドとが摺動して上段移動ガイドの
操作が重くなつたり、塗装に傷が付いたりする
ことがなくなる。
(10) 上段移動ガイドの自転車用搬出入路側端部に
取手を設ければその操作がより容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る自転車駐車装置の1実施
例の斜視図、第2図は下段自転車駐車装置の斜視
図、第3図は上段自転車駐車装置における上段移
動ガイドの収納状態の斜視図、第4図は上段自転
車駐車装置における上段移動ガイドの傾斜状態の
斜視図である。 1:自転車用搬出入路、1a:傾斜面、2:足
置場、3:フレーム、3a:横梁、4:下段ガイ
ド、4a:下方へ傾斜した部分、4b:水平部分
又は上方へ傾斜した部分、5:ストツパー、6:
上段固定ガイド、7:係合部材、8:上段移動ガ
イド、8a:係合片、8b:係合片、9:支持部
材、9a:ローラ、10:取手、11:ストツパ
ー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 自転車用搬出入路1より下方に設けられた足
    置場2の自転車用搬出入路側端部に一端が位置
    し足置場2より下方に傾斜した部分4aに連続
    して水平部分又は上方に傾斜した部分4bが設
    けられているガイド溝を備え自転車を転倒せし
    めないで移動させる下段ガイド4と下段ガイド
    4の自転車用搬出入路1と反対側に設けられて
    いて下段ガイド4に沿つて移動せしめられて来
    た自転車の前輪が当接せしめられるストツパー
    5とより成る組が所定間隔毎に平行に設置され
    ている下段自転車駐車装置と、下段自転車駐車
    装置の上方に設けられガイド溝を備え自転車を
    転倒せしめないで移動させる上段固定ガイド6
    と上段固定ガイド6の自転車用搬出入路側端部
    において上段固定ガイド6と係合し上段固定ガ
    イド6の下方に移動自在で自転車用搬出入路側
    から最も押し込まれる収納状態と自転車用搬出
    入路側に最も引き出されると前記係合部を支点
    として回転して自転車用搬出入路側端部が自転
    車用搬出入路1上に位置する傾斜状態とに移動
    自在な上段移動ガイド8と上段固定ガイド6の
    自転車用搬出入路1と反対側に設けられていて
    上段固定ガイド6に沿つて移動せしめられて来
    た自転車の前輪が当接せしめられるストツパー
    11とより成る組が所定間隔毎に平行に設置さ
    れている上段自転車駐車装置とより成ることを
    特徴とする上下二段式の自転車駐車装置。 2 足置場2が自転車用搬出入路1より下方に傾
    斜した傾斜面1aに連続して設けられている実
    用新案登録請求の範囲第1項に記載の自転車駐
    車装置。 3 ストツパー5,11が下段ガイド4,上段固
    定ガイド6のガイド溝の底部の一部を切除した
    ストツパーである実用新案登録請求の範囲第1
    項又は第2項に記載の自転車駐車装置。 4 ストツパー5,11が下段ガイド4,上段固
    定ガイド6のガイド溝の底部の一部を下方に折
    り込んだストツパーである実用新案登録請求の
    範囲第1項又は第2項に記載の自転車駐車装
    置。 5 ストツパー5,11が下段ガイド4,上段固
    定ガイド6のガイド溝の側部上方に設けられた
    ガイドバーの自転車用搬出入路1と反対側の部
    分がガイド溝の上部を横切る状態に設けられて
    いるストツパーである実用新案登録請求の範囲
    第1項又は第2項に記載の自転車駐車装置。 6 上段固定ガイド6がその下方に収納状態時の
    上段移動ガイド8を支持する支持部材9が設け
    られた上段固定ガイドである実用新案登録請求
    の範囲第1項から第5項までのいずれか1項に
    記載の自転車駐車装置。 7 上段移動ガイド8が自転車用搬出入路側に取
    手10を設けられた上段移動ガイドである実用
    新案登録請求の範囲第1項から第6項までのい
    ずれか1項に記載の自転車駐車装置。
JP16951780U 1980-11-28 1980-11-28 Expired JPS6143892Y2 (ja)

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JP16951780U JPS6143892Y2 (ja) 1980-11-28 1980-11-28

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JP16951780U JPS6143892Y2 (ja) 1980-11-28 1980-11-28

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Publication Number Publication Date
JPS5791947U JPS5791947U (ja) 1982-06-05
JPS6143892Y2 true JPS6143892Y2 (ja) 1986-12-11

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ID=29528022

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JPH0335803Y2 (ja) * 1986-04-08 1991-07-30

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JPS5791947U (ja) 1982-06-05

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