JPS6143728Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6143728Y2 JPS6143728Y2 JP17392482U JP17392482U JPS6143728Y2 JP S6143728 Y2 JPS6143728 Y2 JP S6143728Y2 JP 17392482 U JP17392482 U JP 17392482U JP 17392482 U JP17392482 U JP 17392482U JP S6143728 Y2 JPS6143728 Y2 JP S6143728Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bands
- breakable
- sheet
- synthetic resin
- cup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 11
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 11
- 239000000654 additive Substances 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 239000010902 straw Substances 0.000 description 5
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 4
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 3
- 235000019531 indirect food additive Nutrition 0.000 description 3
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 3
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Landscapes
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、破断帯付き合成樹脂チユーブに係る。
本案は、各種飲料、各種食料等の主たる収容物
と、これに関連するストロー、スプーン、フオー
ク等の付帯用具、或いは、ミルク、砂糖等の付帯
添加物とを、区分して収容でき、開封が容易で、
加熱、冷却が可能で、且つ、簡単で安価な破断帯
付き合成樹脂チユーブを提供しようとするもので
ある。
と、これに関連するストロー、スプーン、フオー
ク等の付帯用具、或いは、ミルク、砂糖等の付帯
添加物とを、区分して収容でき、開封が容易で、
加熱、冷却が可能で、且つ、簡単で安価な破断帯
付き合成樹脂チユーブを提供しようとするもので
ある。
以下、図示の実施例について説明する。
第1図、第2図は、本案に係る破断帯付き合成
樹脂チユーブを、第3図、第4図は、該チユーブ
を構成する破断帯付き合成樹脂シートを示してい
る。
樹脂チユーブを、第3図、第4図は、該チユーブ
を構成する破断帯付き合成樹脂シートを示してい
る。
まず、破断帯付き合成樹脂シート1は、シート
主部11の一縁部にこれと異なる材質の2条の破
断帯12,13を適宜間隔で並行させて二段に介
入接続させて、一体成形している。該成形は、押
出成形として、フイルムよりも十分に厚いものに
連続成形する。
主部11の一縁部にこれと異なる材質の2条の破
断帯12,13を適宜間隔で並行させて二段に介
入接続させて、一体成形している。該成形は、押
出成形として、フイルムよりも十分に厚いものに
連続成形する。
材質としては、例えば、一方をポリエチレン、
他方をポリプロピレンとする。なお、この材質
は、一例にすぎないのであつて、他の各種のもの
でよく、また、双方の色を異ならせると、見分け
がつき易いので好都合である。
他方をポリプロピレンとする。なお、この材質
は、一例にすぎないのであつて、他の各種のもの
でよく、また、双方の色を異ならせると、見分け
がつき易いので好都合である。
斯様に形成されたシート1は、シート主部11
と破断帯12,13との間で一連であるが、互い
に材質が異なる関係から相互間の結合力が弱く、
従つて、破断帯12,13を強く引くと、双方の
境界部12a,12a,13a,13aで破断を
生じる。
と破断帯12,13との間で一連であるが、互い
に材質が異なる関係から相互間の結合力が弱く、
従つて、破断帯12,13を強く引くと、双方の
境界部12a,12a,13a,13aで破断を
生じる。
破断帯付き合成樹脂チユーブAは、上記破断帯
付き合成樹脂シート1を用いたものであり、該シ
ート1を破断帯12,13の側を上縁にして筒状
に丸め、丸めた両側端を重合させて垂直溶着線1
4を以て溶着結合し、且つ、下端に上記シート主
部11を以て円形に形成した底を適宜溶着手段を
講じて固着して、有底筒に形成し、該有底筒の下
段の破断帯12以下を主たる収容物を収納するカ
ツプAaとして、これに主たる収容物である飲料
Bを充填し、その下段の破断帯12の直上で水平
溶着線15を施して口を封止し、該水平溶着線か
ら上を付帯収容部Abとして、これに付帯用具た
る蛇腹付きの折畳み式ストローCを折畳んで収容
し、上段の破断帯13の直上即ち上端で水平溶着
線16を施して収容部Abの口を封止している。
付き合成樹脂シート1を用いたものであり、該シ
ート1を破断帯12,13の側を上縁にして筒状
に丸め、丸めた両側端を重合させて垂直溶着線1
4を以て溶着結合し、且つ、下端に上記シート主
部11を以て円形に形成した底を適宜溶着手段を
講じて固着して、有底筒に形成し、該有底筒の下
段の破断帯12以下を主たる収容物を収納するカ
ツプAaとして、これに主たる収容物である飲料
Bを充填し、その下段の破断帯12の直上で水平
溶着線15を施して口を封止し、該水平溶着線か
ら上を付帯収容部Abとして、これに付帯用具た
る蛇腹付きの折畳み式ストローCを折畳んで収容
し、上段の破断帯13の直上即ち上端で水平溶着
線16を施して収容部Abの口を封止している。
また、チユーブを形成するにあたり、シート主
部11の一端部を予め第3図に二点鎖線で示すよ
うに少々切除しておくことにより、両破断帯1
2,13の端部をつまみ片121,131として
突出させている。
部11の一端部を予め第3図に二点鎖線で示すよ
うに少々切除しておくことにより、両破断帯1
2,13の端部をつまみ片121,131として
突出させている。
如上の構成であるから、下段の破断帯12を、
つまみ片121を持つて引き廻せば、カツプAa
を開封開口でき、また、上段の破断帯13を、つ
まみ片131を持つて引き廻せば、付帯収容部
Abを開封開口できる。
つまみ片121を持つて引き廻せば、カツプAa
を開封開口でき、また、上段の破断帯13を、つ
まみ片131を持つて引き廻せば、付帯収容部
Abを開封開口できる。
従つて、付帯収容部AbからストローCを取り
出し、これを第2図に示すようにカツプAa内へ
挿入して、カツプ内の飲料を飲むことができる。
出し、これを第2図に示すようにカツプAa内へ
挿入して、カツプ内の飲料を飲むことができる。
なお、上記カツプAaには、各種飲料の他、各
種食料、その他を、また、付帯収容部Abには、
ストロー、スプーン、フオーク、その他の付帯用
具の他、ミルク、砂糖等の付帯添加物を収容して
もよい。
種食料、その他を、また、付帯収容部Abには、
ストロー、スプーン、フオーク、その他の付帯用
具の他、ミルク、砂糖等の付帯添加物を収容して
もよい。
上記付帯収容部は、破断帯を増設して2つ以上
としてもよい。
としてもよい。
本案によれば、カツプAaとこれの上に付帯収
容部Abとがあつて、各種飲料、各種食料等の主
たる収容物の他、これと関連するストロー、スプ
ーン、フオーク等の付帯用具、或いは、ミルク、
砂糖等の付帯添加物等を、区分して収容でき、し
かも、それらを収容したカツプAa及び付帯収容
部Abの口部にそれぞれ破断帯12,13があつ
て極めて容易に開封開口でき、頗る便利である。
容部Abとがあつて、各種飲料、各種食料等の主
たる収容物の他、これと関連するストロー、スプ
ーン、フオーク等の付帯用具、或いは、ミルク、
砂糖等の付帯添加物等を、区分して収容でき、し
かも、それらを収容したカツプAa及び付帯収容
部Abの口部にそれぞれ破断帯12,13があつ
て極めて容易に開封開口でき、頗る便利である。
また、破断帯付き合成樹脂シート1によりチユ
ーブを形成したから、十分な肉厚があつて強靭で
あり、加熱殺菌することもでき、長期保存にも腐
敗や変質等を生ぜず、冷却及び冷凍、解凍及び適
度な加熱等を任意に行え、しかも、簡単で安価に
提供でき、実用上極めて有益である。
ーブを形成したから、十分な肉厚があつて強靭で
あり、加熱殺菌することもでき、長期保存にも腐
敗や変質等を生ぜず、冷却及び冷凍、解凍及び適
度な加熱等を任意に行え、しかも、簡単で安価に
提供でき、実用上極めて有益である。
図面は、本案実施例で、第1図は、斜視図、第
2図は、開封状態を示す斜視図、第3図は、構成
材料の斜視図、第4図は、第3図における要部の
拡大断面図である。 1……破断帯付き合成樹脂シート、A……チユ
ーブ、Aa……カツプ、11……シート主部、Ab
……付帯収容部、12,13……破断帯。
2図は、開封状態を示す斜視図、第3図は、構成
材料の斜視図、第4図は、第3図における要部の
拡大断面図である。 1……破断帯付き合成樹脂シート、A……チユ
ーブ、Aa……カツプ、11……シート主部、Ab
……付帯収容部、12,13……破断帯。
Claims (1)
- シート主部11の一縁部に複数の破断帯12,
13を適宜間隔で並行に介入接続させた破断帯付
き合成樹脂シート1を設け、該シートを裁断溶着
して上部に上記破断帯12,13が横設された有
底筒を形成し、該有底筒の下段の破断帯12以下
をカツプAaとして主たる収容物を収納すると共
に、その下段の破断帯12の直上で水平溶着線1
5を施してカツプAaを閉口し、また、該水平溶
着線15より以上を付帯収容部Abとして付帯用
具、付帯添加物等を収納すると共に、上段の破断
帯13の上で水平溶着線16を施してその付帯収
容部Abを閉口して成る破断帯付き合成樹脂チユ
ーブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17392482U JPS5978260U (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 破断帯付き合成樹脂チユ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17392482U JPS5978260U (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 破断帯付き合成樹脂チユ−ブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5978260U JPS5978260U (ja) | 1984-05-26 |
JPS6143728Y2 true JPS6143728Y2 (ja) | 1986-12-10 |
Family
ID=30378766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17392482U Granted JPS5978260U (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 破断帯付き合成樹脂チユ−ブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5978260U (ja) |
-
1982
- 1982-11-17 JP JP17392482U patent/JPS5978260U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5978260U (ja) | 1984-05-26 |
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