JPS6141466B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6141466B2
JPS6141466B2 JP2921377A JP2921377A JPS6141466B2 JP S6141466 B2 JPS6141466 B2 JP S6141466B2 JP 2921377 A JP2921377 A JP 2921377A JP 2921377 A JP2921377 A JP 2921377A JP S6141466 B2 JPS6141466 B2 JP S6141466B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
run
white
run length
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2921377A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53115122A (en
Inventor
Norihiko Fukinuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2921377A priority Critical patent/JPS53115122A/ja
Publication of JPS53115122A publication Critical patent/JPS53115122A/ja
Publication of JPS6141466B2 publication Critical patent/JPS6141466B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の利用分野 本発明は、ランレングスを主体とするフアクシ
ミリ符号化方式などの改良に関するものである。
(2) 従来技術 フアクシミリのランレングス符号化方式には各
種の方式が提案されているが、一つの分類として
開放型と閉鎖型に分けられる。前者は、たとえば
公知のワイヤ符号やB符号の如く、ある規則に従
つていくらでも長いランが表現できる符号系であ
る。後者は、あらかじめ定められた長さまでは表
現できるがそれ以上は定義できない符号体系であ
つて、たとえば、モデイフアイドハフマン符号が
それに当る。後者にあつては走査線にそれ以上の
画素がある場合には適用できないという問題があ
つた。
(3) 発明の目的 本発明は、これを同じ符号体系の範囲で、いか
に長くとも適用できるようにすることを目的とす
るものである。
(4) 発明の総括説明 第1図は従来の公知の一般的なランレングス符
号化フアクシミリの構成を示すものである。イメ
ージセンサ1から得られた画像信号はすなわち、
白黒レベルに対応する2値レベルの信号は計数回
路2においてランレングスを計数する。そして符
号変換部3において所定の符号(表現し得るラン
レングスの上限があるような符号)に変換する。
このとき、前述のモデイフアイドハフマン符号の
場合には、ROM(読出専用記憶装置)4を索表
することによつて行なわれる。この結果は送信部
5に送られ伝送される。このとき、所定の長さよ
り長いときには前述の如く符号体系から符号化が
不可能になる。これを解決するため、黒あるいは
白のようなある所定の状態の継続(ラン)が、表
現し得る符号より長い場合、そのランを分割して
符号化し、その分割して符号化された2つの符号
の間に他の状態(すなわち上記ある所定の状態が
黒であるとき、他の状態は白である)がランが0
存在することを表わす符号を挿入するようにした
ものである。
たとえば、白の状態のランレングスが1800であ
ることを従来のモデイフアイドハフマン符号
(MH符号)で表わそうとすると、従来のMHでは
表現し得るランレングスの最大値は1728+63であ
るから、上記1800を1つの符号で表わすことはで
きない。
そこで本発明によれば、この白の1800を(白)
1728+(黒)0+(白)72と表わす。これは白M
(1728)+白T(0)+黒T(0)+白M(64)+白
T(8)と表わされる。ここでMはメイクアツプ
(Make up)符号、Tはターミネイテイング
(Terminating)符号語である。これを符号で表
わすと と符号化される。
(5) 実施例 以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明す
る。
本発明の実施例では、前記符号変換回路3と
ROM4の間に継続の分割のための回路を挿入す
ることによつて前記の問題点を解決している。
すなわち、計数結果は、従来の如く直ちにこれ
でROMを索表するのではなく、一且引算回路6
において、既定最大数N(ここでは国際規格の
1728とする)と比較する。この結果は、判定回路
7に加えられ、負ならば“1”、正ならば“0”
という出力に変換される。これは引算回路の
MSB(最大桁)に一致する。ただし引算結果0
は負に含める。
もし負ならば、すなわち、1728より等しいか小
さいときには既定の符号体系で符号化できるの
で、そのままゲート8を経てROM4を索表す
る。
一方、もし正なら、すなわち、これの分割を行
なう。このため、まず、“1728”という値のみを
ゲート9を経てROM4に送る。ついで遅延素子
10により遅延した信号により“0”というラン
レングス結果をゲート11を経てROMに送り、
最後に遅延素子12を経て引算回路の結果を
ROMに送る。ここで、0というランレングス結
果は、反対の色、すなわち、今符号化しようとす
るランが白なら黒に対応するものであり、モデイ
フアイドハフマン符号のように白、黒が別符号の
場合にはこの情報を添えて別の表から索表するこ
とが必要である。
以上のようにしてROMを索表した結果は順次
符号変換回路3へ送られ、伝送される。
受信部においては、特に以上のようなことによ
る変更はなく、そのまま復号化すればよい。
さて、以上の構成には、次のような各種の変形
が考えられる。
(1) ランレングスの最大値が既定最大数Nの2倍
以上に大きくなるようなフアクシミリ装置にお
いては、上記の操作を2度以上繰返せばよい。
(2) 本発明の実施例では、符号変換部3とROM
4の間で行なつたが、計数部2であらかじめ本
発明の実施例の如くなるように構成してもよ
い。
(3) 国際規格のモデイフアイドハフマン符号で
は、たとえば白の場合、1728は17ビツトで表現
されるが、1666は10ビツトである。したがつ
て、場合によつては、1728より長いランを1728
とその余りとして表現せず、1666とその余りと
して表現することも考えられよう。ただし、回
路増はまぬかれない。
(4) フアクシミリに限らず、状態の継続時間を符
号化する方式全般に適用可能である。
(5) 本発明は、必要意義は薄いが原理的には開放
型の符号体系にも適用可能である。これは、た
とえば受信部における復号器のレジスタのビツ
ト数に制限がある場合に有効であろう。
本発明では国際規格における正規の最大値N
=1728の場合を述べたが、この国際規格におい
ても1728+63=1791までは表現可能である。
したがつてN=1792と考えて構成することも
同様に可能である。
(6) まとめ 以上説明した如く、本発明によれば、閉鎖型
の符号系を使用してこれより長いランプの可能
性を有する装置のランレングスを符号化できる
点、極めて有効である。特に、A4版のみでな
くB4版などの大きな文書を扱う場合、あるい
は解像度が増加した場合など実用に供してすこ
ぶる効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のランレングスス符号化フアク
シミリ装置の構成ブロツク図である。第2図は、
本発明の実施例におけるランの分割ならびに反対
色の挿入を行なうための回路構成を示すものであ
る。 1……イメージセンサ、2……計数回路、3…
…符号変換部、4……ROM、5……送信部、6
……引算回路、7……判定回路、8,9,11,
13……ゲート、10……遅延素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2値レベルの信号のランレングスを、表現し
    得るランレングスの上限がある符号で符号化する
    方式において、一方のレベルの1つのランレング
    スを分割し、その分割点に他のレベルの信号のラ
    ンレングスが零である符号を挿入して符号化する
    ことを特徴とする符号化の拡張方式。
JP2921377A 1977-03-18 1977-03-18 Encoding extension system Granted JPS53115122A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2921377A JPS53115122A (en) 1977-03-18 1977-03-18 Encoding extension system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2921377A JPS53115122A (en) 1977-03-18 1977-03-18 Encoding extension system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53115122A JPS53115122A (en) 1978-10-07
JPS6141466B2 true JPS6141466B2 (ja) 1986-09-16

Family

ID=12269905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2921377A Granted JPS53115122A (en) 1977-03-18 1977-03-18 Encoding extension system

Country Status (1)

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JP (1) JPS53115122A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61228728A (ja) * 1985-04-03 1986-10-11 Oki Electric Ind Co Ltd 符号化回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53115122A (en) 1978-10-07

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