JPS6141463B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6141463B2 JPS6141463B2 JP12944677A JP12944677A JPS6141463B2 JP S6141463 B2 JPS6141463 B2 JP S6141463B2 JP 12944677 A JP12944677 A JP 12944677A JP 12944677 A JP12944677 A JP 12944677A JP S6141463 B2 JPS6141463 B2 JP S6141463B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- voice response
- input
- data
- terminal
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、押ボタンダイヤル電話機等を端末と
して音声応答サービスを行なう音声応答装置の入
力方法に関する。
して音声応答サービスを行なう音声応答装置の入
力方法に関する。
従来、押ボタンダイヤル電話機等を端末とする
音声応答装置はデータを全てコード形式で入力す
るように構成していた。しかしながら、実際のサ
ービスではコード形式では実際上入力できない種
類のデータを扱う必要がしばしば起きる。たとえ
ばオーダー・エントリ・サービスでは、商品の注
文者の住所、氏名、商品の発送先住所等の入力を
必要とする場合があるが、これらのデータを押ボ
タンダイヤル電話機からコード形式で入力するこ
とは殆んど不可能である。
音声応答装置はデータを全てコード形式で入力す
るように構成していた。しかしながら、実際のサ
ービスではコード形式では実際上入力できない種
類のデータを扱う必要がしばしば起きる。たとえ
ばオーダー・エントリ・サービスでは、商品の注
文者の住所、氏名、商品の発送先住所等の入力を
必要とする場合があるが、これらのデータを押ボ
タンダイヤル電話機からコード形式で入力するこ
とは殆んど不可能である。
本発明の目的は、叙上の如きデータ入力上の制
約を改善し、サービス性を向上させた音声応答装
置の入力方法を提供するにある。しかして本発明
では、コード形式で入力データを受信する音声応
答装置の外にアナログ録音装置を備え、コード形
式による入力が困難なデータについては音声によ
る入力を可能とし、この音声データをアナログ録
音装置に録音する。また、後でコードデータと音
声データとを編集する際に音声データとコード形
式データとの対応付けを可能とするために、本発
明では更にコード発生器を備え、端末からの呼発
生毎に特定コードを割付け、該特定コードに対応
する多周波信号（多周波信号コード）をコード発
生器で発生してアナログ録音装置に録音する。上
記音声データはこの多周波信号コードに対応づけ
られてアナログ録音装置に録音される。この特定
コードは音声応答装置で管理される。
約を改善し、サービス性を向上させた音声応答装
置の入力方法を提供するにある。しかして本発明
では、コード形式で入力データを受信する音声応
答装置の外にアナログ録音装置を備え、コード形
式による入力が困難なデータについては音声によ
る入力を可能とし、この音声データをアナログ録
音装置に録音する。また、後でコードデータと音
声データとを編集する際に音声データとコード形
式データとの対応付けを可能とするために、本発
明では更にコード発生器を備え、端末からの呼発
生毎に特定コードを割付け、該特定コードに対応
する多周波信号（多周波信号コード）をコード発
生器で発生してアナログ録音装置に録音する。上
記音声データはこの多周波信号コードに対応づけ
られてアナログ録音装置に録音される。この特定
コードは音声応答装置で管理される。
以下、本発明の一実施例について添付図面にし
たがつて詳細に説明する。なお、作用については
説明の便宜上からオーダー・エントリ・サービス
を例として説明する。
たがつて詳細に説明する。なお、作用については
説明の便宜上からオーダー・エントリ・サービス
を例として説明する。
図において、１は押ボタンダイヤル電話機であ
り交換機２、回線制御装置３を介して音声応答装
置４に接続される。この音声応答装置４は、押ボ
タンダイヤル電話機を端末とする従来の音声応答
装置の機能を全て備えているものである。７はコ
ード発生器、５，６はアナログ録音機である。
り交換機２、回線制御装置３を介して音声応答装
置４に接続される。この音声応答装置４は、押ボ
タンダイヤル電話機を端末とする従来の音声応答
装置の機能を全て備えているものである。７はコ
ード発生器、５，６はアナログ録音機である。
利用者が押ボタンダイヤル電話機１により当該
音声応答センタを呼び出すと、音声応答装置４は
入力すべき入力項目（例えば、商品名、数量、配
達先区域等）を音声にて当該起呼押ボタンダイヤ
ル電話機１に送出し利用者に案内する。利用者
は、この案内にしたがつて各項目データをコード
形式で入力する。この入力データは交換機２、回
線制御装置３を通じて音声応答装置４に取込まれ
る。一方、音声応答装置４は呼毎に特定のコード
を作成しこれをコード発生部７から多周波信号コ
ードとしてアナログ録音装置６に送り、かつ制御
線８を通じてアナログ録音装置６に起動をかけ、
当該特定コードの多周波信号を録音せしめる。そ
して、コード形式によるデータの入力が終了した
時点で音声応答装置４は音声で入力すべき入力項
目（例えば、住所、氏名等）の入力を音声で利用
者に指示する。これを受けて押ボタンダイヤル電
話機１から入力された音声によるデータは、回線
制御装置３からアナログ録音装置６に入力され録
音される。この音声データの録音が完了すると、
音声応答装置４はアナログ録音装置６を停止させ
るとともにそのアナログテープのカウント値を取
り込む。
音声応答センタを呼び出すと、音声応答装置４は
入力すべき入力項目（例えば、商品名、数量、配
達先区域等）を音声にて当該起呼押ボタンダイヤ
ル電話機１に送出し利用者に案内する。利用者
は、この案内にしたがつて各項目データをコード
形式で入力する。この入力データは交換機２、回
線制御装置３を通じて音声応答装置４に取込まれ
る。一方、音声応答装置４は呼毎に特定のコード
を作成しこれをコード発生部７から多周波信号コ
ードとしてアナログ録音装置６に送り、かつ制御
線８を通じてアナログ録音装置６に起動をかけ、
当該特定コードの多周波信号を録音せしめる。そ
して、コード形式によるデータの入力が終了した
時点で音声応答装置４は音声で入力すべき入力項
目（例えば、住所、氏名等）の入力を音声で利用
者に指示する。これを受けて押ボタンダイヤル電
話機１から入力された音声によるデータは、回線
制御装置３からアナログ録音装置６に入力され録
音される。この音声データの録音が完了すると、
音声応答装置４はアナログ録音装置６を停止させ
るとともにそのアナログテープのカウント値を取
り込む。
以上のようにして音声応答サービスが終了した
時は、アナログ録音装置６の録音済のアナログテ
ープをリワインド後に取外し他のアナログ録音装
置５にセツトし、アナログ録音装置６には別のア
ナログテープをセツトする。そして、アナログ録
音装置５で再生した信号を回線制御装置３を通じ
て音声応答装置４に送出する。音声応答装置４
は、アナログ録音装置のアナログテープの音声入
力データを内容別（例えば発達先地域別等）に編
集し直しまたその内容を音声化して付加してアナ
ログ録音装置６のアナログテープ上に再録音す
る。すなわち、音声応答装置４は装置内で管理し
ている呼毎の特定コードのうち選択した内容（例
えば配達先地域別等）の呼に相当する特定コード
を検索し、この検索した特定コードが再生信号中
に検出されたときには当該特定コードに対応する
内容を音声化して回線制御装置３を通じてアナロ
グ録音装置６にまず録音する。ついで、アナログ
録音装置５内のアナログテープ上に当該特定コー
ドにつづいて録音されている音声による入力デー
タを回線制御装置３を通じてアナログ録音装置６
に録音する。なおこれらの再録音位置は、音声応
答装置４側でサービス中に取込み管理しているカ
ウント値にしたがつて制御される。
時は、アナログ録音装置６の録音済のアナログテ
ープをリワインド後に取外し他のアナログ録音装
置５にセツトし、アナログ録音装置６には別のア
ナログテープをセツトする。そして、アナログ録
音装置５で再生した信号を回線制御装置３を通じ
て音声応答装置４に送出する。音声応答装置４
は、アナログ録音装置のアナログテープの音声入
力データを内容別（例えば発達先地域別等）に編
集し直しまたその内容を音声化して付加してアナ
ログ録音装置６のアナログテープ上に再録音す
る。すなわち、音声応答装置４は装置内で管理し
ている呼毎の特定コードのうち選択した内容（例
えば配達先地域別等）の呼に相当する特定コード
を検索し、この検索した特定コードが再生信号中
に検出されたときには当該特定コードに対応する
内容を音声化して回線制御装置３を通じてアナロ
グ録音装置６にまず録音する。ついで、アナログ
録音装置５内のアナログテープ上に当該特定コー
ドにつづいて録音されている音声による入力デー
タを回線制御装置３を通じてアナログ録音装置６
に録音する。なおこれらの再録音位置は、音声応
答装置４側でサービス中に取込み管理しているカ
ウント値にしたがつて制御される。
以上に述べたように、本発明による音声応答装
置の入力方法によれば、コード形式によるデータ
入力のほかに音声によるデータ入力が可能である
ため、従来よりもサービス範囲を拡大できる。
置の入力方法によれば、コード形式によるデータ
入力のほかに音声によるデータ入力が可能である
ため、従来よりもサービス範囲を拡大できる。
図は本発明の一実施例を示すシステム構成図で
ある。 １……押ボタンダイヤル電話機、２……交換
機、３……回線制御装置、４……音声応答装置、
５，６……アナログ録音装置、７……コード発生
器。
ある。 １……押ボタンダイヤル電話機、２……交換
機、３……回線制御装置、４……音声応答装置、
５，６……アナログ録音装置、７……コード発生
器。
Claims (1)
- １ 押ボタンダイヤル電話機が端末として接続さ
れ、該端末からコード形式のデータを受信し、音
声で応答サービスを行う音声応答装置において、
コード発生器とアナログ録音装置とを設け、コー
ド形式で表現下可能なデータについて音声で入力
することを端末に指示して端末からの音声による
データを受信すると共に、呼び毎に特定コードを
割付け、該特定コードに対応する多周波信号を前
記コード発生器で発生し、該多周波信号と前記端
末からの音声によるデータを前記アナログ録音装
置に録音することを特徴とする音声応答装置の入
力方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12944677A JPS5462708A (en) | 1977-10-28 | 1977-10-28 | Audio response system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12944677A JPS5462708A (en) | 1977-10-28 | 1977-10-28 | Audio response system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5462708A JPS5462708A (en) | 1979-05-21 |
| JPS6141463B2 true JPS6141463B2 (ja) | 1986-09-16 |
Family
ID=15009666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12944677A Granted JPS5462708A (en) | 1977-10-28 | 1977-10-28 | Audio response system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5462708A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5977495A (ja) * | 1982-10-25 | 1984-05-02 | 富士通株式会社 | 音声特徴パラメ−タの圧縮方式 |
| US5073929A (en) * | 1988-05-16 | 1991-12-17 | First Data Resources Inc. | Voice-data telephonic control system |
-
1977
- 1977-10-28 JP JP12944677A patent/JPS5462708A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5462708A (en) | 1979-05-21 |
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