JP2002064619A - メッセージ再生機能付きインターホン - Google Patents

メッセージ再生機能付きインターホン

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JP2002064619A
JP2002064619A JP2000246796A JP2000246796A JP2002064619A JP 2002064619 A JP2002064619 A JP 2002064619A JP 2000246796 A JP2000246796 A JP 2000246796A JP 2000246796 A JP2000246796 A JP 2000246796A JP 2002064619 A JP2002064619 A JP 2002064619A
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absence
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JP2000246796A
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English (en)
Inventor
Yoshifumi Miyazawa
美文 宮沢
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Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
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Publication date
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定の訪問者に対応した特定の伝言メッセー
ジを再生することが可能なインターホンを提供する。 【解決手段】 親機20の記憶部25の特徴記憶領域2
5Cには、伝言メッセージ登録スイッチ23のオン操作
により、伝言メッセージが、親機20に備えられたハン
ドセット28のマイクを介して、制御部32でアナログ
/デジタル変換されて、予め記憶された外部個人情報に
関連付けて記憶される。親機20に備えられた留守及び
在宅切替スイッチ21が留守側にセットされた状態で、
訪問者により呼出スイッチ41がオン操作されたときに
は、ステップS41において、まず、特徴抽出部33に
て、子機40のカメラ42で撮影され実画像一時取得用
メモリ29で取得された訪問者の実画像から特徴部を抽
出して、判断部34にて、特徴記憶領域25Cから読込
まれた特徴部データと比較される。特徴が一致して、か
つ対応する伝言メッセージがあれば、訪問者に対応した
伝言メッセージが子機40のスピーカ44にて再生され
る(ステップS42,43)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターホンに関
し、特に、留守中の訪問者に対してメッセージを再生す
るためのものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のインターホンとして、例
えば、子機にて、訪問者が呼出ボタンを押下した後に、
留守であることを伝えるとともに、訪問の用件を残して
もらうよう依頼する旨のメッセージをスピーカから再生
するメッセージ再生機能付のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したメ
ッセージ再生機能付インターホンにおいては、訪問者に
一律のメッセージしか再生されない。したがって、特定
の訪問者に、特定のメッセージを再生することができな
いという欠点があった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、特定の訪問者に対応した特定の伝言メ
ッセージを再生することが可能なインターホンを提供す
るところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明に係るメッセージ再生機能付きイン
ターホンは、子機における訪問者の操作に基づき親機と
の間で通話が可能なものにおいて、子機に設けられたセ
ンサーによって検知される訪問者の外部個人情報と予め
記憶された外部個人情報との照合によって訪問者を特定
する訪問者特定手段と、親機に設けられた留守及び在宅
の切替スイッチと、特定の訪問者に向けたメッセージ
を、その者との対応を付けつつ記録可能なメッセージ記
録手段と、子機に設けられた切換スイッチが留守側に切
り換えられており、かつ、訪問者特定手段によって訪問
者が特定されたときには、その者に対応付けてメッセー
ジ記録手段に記録されたメッセージを再生するメッセー
ジ再生手段とを備えたところに特徴を有する。
【0006】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
メッセージ再生機能付きインターホンにおいて、子機に
はビデオカメラが設けられ、訪問者特定手段は、ビデオ
カメラにより撮影された映像を画像処理してその特徴部
を抽出する特徴部抽出手段と、特定の訪問者の画像から
抽出された特徴部を外部個人情報として記憶する特徴部
記憶手段と、特徴部抽出手段により抽出された特徴部と
特徴部記憶手段に記憶された特徴部とを比較して訪問者
の特定を行う判断部とを備えたところに特徴を有する。
【0007】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>請求項1の
構成によれば、住人は、メッセージ記録手段によって、
予め特定の訪問者に向けたメッセージを、その者との対
応を付けて記録することができる。そして、親機に備え
られた留守及び在宅の切替スイッチを留守側にセットし
て外出する。次いで、その留守中に訪問者が来た場合に
は、子機に設けられたセンサーによって検知される。こ
こで、訪問者特定手段によって、検知された訪問者の外
部個人情報と予め記憶された外部個人情報とを照合し
て、訪問者が特定されたときには、その者に対応付けら
れたメッセージが再生される。したがって、特定の訪問
者に対応した特定の伝言メッセージを再生して伝えるこ
とができる。
【0008】<請求項2の発明>請求項2の構成によれ
ば、子機に設けられたビデオカメラにより撮影された訪
問者の映像は画像処理され、その特徴部が抽出される。
そして、その特徴部と、特徴部記憶手段により予め記憶
された特徴部とを比較して訪問者を特定することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図1ないし図9を参照して説明する。本実施形態のイ
ンターホン10は、玄関先に設けられる子機40と、室
内に設けられる親機20が図示しない通信回線を介して
接続される構成である。子機40には、訪問者を撮影す
るためのカメラ42、呼出スイッチ41、マイク43及
びスピーカ44が備えられ、親機20には、子機40の
カメラ42が撮影した映像を映し出すディスプレイ2
6、キー入力装置27、ハンドセット28、留守/在宅
切替スイッチ21、特徴登録スイッチ22、伝言メッセ
ージ登録スイッチ23及び再生スイッチ24が備えられ
ている。
【0010】図1に示すように、子機40内には、子機
画像信号処理部45及び子機音声信号処理部46が設け
られている。このうち、子機画像信号処理部45は、カ
メラ42からの画像信号を処理して、親機20の制御部
32及び実画像一時取得用メモリ29に送信する。ま
た、子機音声信号処理部46はマイク43からの音声信
号を処理して親機20の制御部32に送信すると共に、
制御部32から音声信号を受け取り、これをスピーカ4
4で再生させる。
【0011】一方、親機20内には、半導体メモリによ
り構成した記憶部25が設けられ、これは留守画像記憶
領域25A、留守音声記憶領域25B及び特徴記憶領域
25Cとを備える。なお、特徴記憶領域25Cは、ポイ
ンタアドレス、特徴部データ、名前データ及び伝言メッ
セージの項目からなるデータベースを構成する。また、
留守画像記憶領域25A、留守音声記憶領域25B内の
画像データ及び音声データは、特徴記憶領域25C内に
特徴部データがあるものについては、その対応したポイ
ンタアドレスに関連付けられて保存されている。上記記
憶部とは別に設けられた実画像一時取得用メモリ29
は、訪問者が呼出スイッチ41を押下するごとに、子機
画像信号処理部45からのワンショット実画像データを
一人分記憶する。
【0012】親機20内の制御部32には、親機音声信
号処理部31を介してスピーカ及びマイクを備えた周知
のハンドセット28が接続されており、ハンドセット2
8のマイクからの音声信号を制御部32を介して子機音
声信号処理部46に与えて子機40のスピーカ44にて
再生させると共に、子機40のマイク43の音声信号を
ハンドセット28のスピーカにて再生させる。これに
て、子機40と親機20とを利用して訪問者と住人との
間で通話することができる。
【0013】また、制御部32には親機画像信号処理部
30を介して液晶型のディスプレイ26が接続されてお
り、これにて子機40のカメラ42で撮像して親機20
側に送られた画像信号をディスプレイ26にリアルタイ
ムで表示することができる。なお、後述する作用説明で
明らかにされるが、留守/在宅切替スイッチ21が留守
側に切り替えられているときには、子機40からの画像
信号は記憶部25の留守画像記憶領域25Aに書き込ま
れ、子機40からの音声信号は制御部32でアナログ/
デジタル変換されて記憶部25の留守音声記憶領域25
Bに書き込まれる。また、伝言メッセージ登録スイッチ
23がオン操作された状態では、ハンドセット28のマ
イクからの音声信号は、制御部32でアナログ/デジタ
ル変換されて記憶部25の特徴記憶領域25Cに書き込
まれる。
【0014】制御部32内には、特徴抽出部33と判断
部34とを備える。このうち、特徴抽出部33は、実画
像一時取得用メモリ29より受け取ったワンショット実
画像データから特徴部を抽出する。ここで、後述する作
用説明で明らかにされるが、留守/在宅切替スイッチ2
1が留守側に切り替えられているときには、その抽出さ
れた特徴部データを判断部34に送信する。そして、判
断部34は、その送信された特徴部データと、特徴記憶
領域25Cから読込んだ特徴部データとを比較する。一
方、特徴登録スイッチ22がオン操作された状態では、
特徴抽出部33で抽出された特徴部データは、自動配番
されるポインタアドレスに対応して特徴記憶領域25C
に書き込まれる。
【0015】さて、本実施形態のハードウエア的構成は
以上の通りであり、次にその作用を前記制御部32にて
実行されるプログラムのフローチャートを参照しつつ説
明する。この作用説明にて本実施形態のソフトウエア的
構成が明らかになるはずである。 <在宅時>まず、住人が在宅中の場合には、親機20の
留守/在宅切替スイッチ21を在宅側にセットしてお
く。この状態で、訪問者により子機40の呼出スイッチ
41がオン操作されたときには、図3のフローチャート
(在宅ルーティン)に示す制御が実行される。まず、ス
テップS11において、親機20の図示しない呼び鈴が
鳴る。次いで、親機20のディスプレイ26に訪問者の
画像を表示され(ステップS12)、その後ステップS
13において、10秒以内に住人がハンドセット28を
オフフック(受話器を上げて回線をつなげた状態をい
う。以下同じ)したかを識別する。10秒以内にオフフ
ックされれば、子機40との通話が可能となる(ステッ
プS14)。10秒経ってもオンフック(受話器を下ろ
して回線を切った状態をいう。以下同じ)が続いた場
合、若しくは通話が終了し住人がハンドセット28を親
機20に戻してオンフックにした場合(ステップS1
5)には、ディスプレイ26をOFFにして終了する
(ステップS16)。
【0016】<外部個人情報としての特徴部の登録>訪
問者の特徴を新規登録したいときには、住人は、留守/
在宅切替スイッチ21を在宅側にした状態で、特徴登録
スイッチ22をオン操作する。すると、図4のフローチ
ャート(特徴登録ルーティン)に示す制御が実行され
る。まず、ステップS21において、実画像一時取得用
メモリに記憶されたワンショット実画像をディスプレイ
26にて表示する。次いで、住人がディスプレイ26に
表示された訪問者の名前をキー入力装置27で入力した
ときには(ステップS22)、上記のワンショット実画
像から特徴部を抽出して(ステップS23)、外部個人
情報としての特徴部・名前データを記憶部25の特徴記
憶領域25Cの空きポインタアドレスに対応させて記憶
する(ステップS24〜27)。
【0017】<伝言メッセージの登録>さて、住人が外
出前に、留守中、訪問予定者宛の特定伝言メッセージを
登録したい場合には、留守/在宅切替スイッチ21を在
宅側にセットしたままで、伝言メッセージ登録スイッチ
23をオン操作する。このときには、図5のフローチャ
ート(伝言メッセージ登録ルーティン)に示す制御が実
行される。まず、ステップS31、32において、特徴
記憶領域25Cに特徴部データがあれば、ディスプレイ
26にてポインタアドレスNO、名前及び伝言の有無欄
を一覧形式で表示する。次いで、住人により、一覧中の
ポインタアドレスNOがキー入力装置27で選択された
(ステップS33)後、ステップS34において、10
秒以内にオフフックされれば、ハンドセット28のマイ
クをONにして(ステップS35)、マイクからの伝言
メッセージをデジタル音声信号に変換して、選択したポ
インタアドレスに関連付けて特徴記憶領域25Cに保存
する(ステップS36)。一方、10秒経ってもオンフ
ックが続いた場合、若しくは住人がハンドセット28を
親機20に戻してオンフックにした場合(ステップS3
7)には、ハンドセット28及びディスプレイ26をO
FFにして(ステップS38,39)終了する。そし
て、留守/在宅切替スイッチ21を留守側にセットすれ
ば、留守中の準備は完了する。
【0018】<留守時のメッセージ再生>上述した準備
完了の状態で、訪問者により呼出スイッチ41がオン操
作されたときには、図6のフローチャート(留守ルーテ
ィン)に示す制御が実行される。まず、ステップS41
において、個人識別チェックが行われる。即ち、図7の
フローチャートに示すように、まず、特徴抽出部33に
て、実画像一時取得用メモリ29から取得したワンショ
ット実画像から特徴部を抽出し(ステップS51,5
2)、判断部34にて、特徴記憶領域25Cから読込ま
れた外部個人情報としての特徴部データと比較して一致
するか否かを判断する(ステップS54〜56)。これ
らのステップは、特徴部が一致するか、又は特徴記憶領
域25C内に記憶された特徴部データがなくなるまでポ
インタアドレスNO順に実行される。そして、一致すれ
ば「YES」となり、一致フラグがセットされる(ステ
ップS57)。次いで、図6の留守ルーティンに示すよ
うに、特徴部が一致(一致フラグのセットあり)し、か
つ対応する伝言メッセージデータがあれば、ステップS
42において、「YES」となり訪問者に対応した伝言
メッセージが子機40のスピーカ44にて再生される
(ステップS43)。これにより特定の訪問者に対応し
た特定のメッセージを再生することが可能になる。一
方、特徴部が一致しない(一致フラグのセットなし)
か、又は一致していても伝言メッセージがなければ、通
常の留守メッセージが再生される(ステップS44)。
その後、ステップS45において、図8のフローチャー
ト(留守番記録ルーティン)に示す制御が実行される。
まず、ステップS61において、録音/録画タイマのカ
ウントが開始される。次いで、ステップS62におい
て、上述した一致フラグのセットがあった場合のみ、子
機40のカメラ42及びマイク43からの画像データ及
び音声データは、一致した特徴データに対応したポイン
タアドレスに関連付けがされる(ステップS63)。次
いで、それら画像データ及び音声データは、記憶部25
の留守画像記憶領域25A及び留守音声記憶領域25B
にそれぞれ保存される(ステップS64)。一方、一致
フラグのセットがなければ、上記関連付けはされずに保
存される。上記保存(録画/録音)は、一定時間継続さ
れた後に終了する(ステップS65,66)。
【0019】<訪問者の画像及び音声の再生>住人が帰
宅して、留守中の訪問者又はその者の応答メッセージを
確認したいときには、まず、留守/在宅切替スイッチ2
1を在宅側に戻して、再生スイッチ24をオン操作す
る。すると、図9のフローチャート(再生ルーティン)
に示す制御が実行される。まず、ステップS71におい
て、留守画像記憶領域25A又は留守音声記憶領域25
Bに上記ポインタアドレスに対応する画像データ、音声
データがあるか識別する。あれば、ポインタアドレスN
O、名前、伝言有無及び応答有無を一覧形式でディスプ
レイ26に表示する(ステップS72)。次いで、ステ
ップS73において、住人によりキー入力装置27で選
択されたポインタアドレスNOに対応した画像及び音声
をディスプレイ26及びハンドセット28のスピーカか
ら再生する(ステップS74)。そして、ステップS7
5において、住人が終了キーをオン操作したときには、
ステップS76へいく(ステップS75)。ステップS
76では、留守画像記憶領域25A又は留守音声記憶領
域25Bにポインタアドレスに関連付けされていない画
像データ又は音声データがあれば、ディスプレイ26及
びスピーカ44へ再生する(ステップS77)。
【0020】このように、本実施形態のインターホン1
0によれば、外出するときには、特定の訪問者に向けた
伝言メッセージを、記憶部25の特徴記憶領域25Cに
記憶された外部個人情報(特徴部データ、名前など)に
対応を付けつつ記録が可能である。そして、留守中の訪
問者の映像から抽出した特徴部と、上記外部個人情報と
しての特徴部とを比較して訪問者が特定されたときに
は、その者に対応付けたメッセージが子機40のスピー
カ44から再生される。したがって、住人は特定の訪問
者に対応した特定の伝言メッセージを記録し、かつその
内容を留守中に特定の訪問者に伝えることができる。ま
た、外部個人情報が登録された訪問者の画像及び音声
が、その者に対応して記録/再生できるため、住人は帰
宅後、訪問者の確認ができるだけでなく、自分が登録し
た伝言メッセージに対する訪問者の応答メッセージの確
認が容易になる。
【0021】<他の実施形態>本発明は、上記実施形態
に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するよ
うな実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、
下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実
施することができる。 (1)上記実施形態においては、伝言メッセージは音声
としたが、これに限られず、例えば、住人が親機20側
のキー入力装置27により入力して、子機40側に表示
装置を設けて表示される文字メッセージであっても良
い。
【0022】(2)上記実施形態においては、訪問者を
特定するために照合される対象をカメラ42で撮影した
実画像から抽出した特徴部としたが、これに限られず、
個人を認識できるものであれば、例えば、人の指紋、声
や虹彩から抽出した特徴部であってもよい。但し、上記
実施形態のように、留守中の訪問者やその応答メッセー
ジを確認するために訪問者の画像及び音声を記録/再生
する留守画像及び音声記録/再生手段を用いた場合に
は、照合対象が画像又は音声であれば、カメラ42、マ
イク43又はスピーカ44を共通使用でき効率的であ
る。
【0023】(3)また、上記実施形態においては、照
合対象を画像から抽出した特徴部一つとしたが、これに
限らず、より正確に訪問者を特定するために、画像と音
声とから抽出した特徴部を照合対象とするなど、複数で
あってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 親機内及び子機内のブロック図
【図2】 制御の内容を示すフローチャート
【図3】 在宅ルーティンのフローチャート
【図4】 特徴登録ルーティンのフローチャート
【図5】 伝言メッセージ登録ルーティンのフローチャ
ート
【図6】 留守ルーティンのフローチャート
【図7】 個人識別チェックのフローチャート
【図8】 留守番記録ルーティンのフローチャート
【図9】 再生ルーティンのフローチャート
【符号の説明】
10…インターホン 20…親機 21…留守/在宅切替スイッチ 23…伝言メッセージ登録スイッチ 25C…特徴記憶領域 28…ハンドセット 32…制御部 33…特徴抽出部 34…判断部 40…子機 42…カメラ 43…マイク 44…スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 9/00 H04M 9/00 H H04N 7/18 H04N 7/18 H K

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 子機における訪問者の操作に基づき親機
    との間で通話が可能なものにおいて、 前記子機に設けられたセンサーによって検知される前記
    訪問者の外部個人情報と予め記憶された外部個人情報と
    の照合によって前記訪問者を特定する訪問者特定手段
    と、 前記親機に設けられた留守及び在宅の切替スイッチと、 特定の訪問者に向けたメッセージを、その者との対応を
    付けつつ記録可能なメッセージ記録手段と、 前記親機に設けられた前記切換スイッチが留守側に切り
    換えられており、かつ、前記訪問者特定手段によって訪
    問者が特定されたときには、その者に対応付けて前記メ
    ッセージ記録手段に記録されたメッセージを再生するメ
    ッセージ再生手段とを備えたことを特徴とするメッセー
    ジ再生機能付きインターホン。
  2. 【請求項2】 前記子機にはビデオカメラが設けられ、
    前記訪問者特定手段は、前記ビデオカメラにより撮影さ
    れた映像を画像処理してその特徴部を抽出する特徴部抽
    出手段と、特定の訪問者の画像から抽出された特徴部を
    前記外部個人情報として記憶する特徴部記憶手段と、前
    記特徴部抽出手段により抽出された特徴部と前記特徴部
    記憶手段に記憶された特徴部とを比較して訪問者の特定
    を行う判断部とを備えたことを特徴とする請求項1に記
    載のメッセージ再生機能付きインターホン。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2496588A (en) * 2011-11-09 2013-05-22 Yehuda Hecht Providing audio messages to specific identified persons
JP2019149761A (ja) * 2018-02-28 2019-09-05 アイホン株式会社 インターホンシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2496588A (en) * 2011-11-09 2013-05-22 Yehuda Hecht Providing audio messages to specific identified persons
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