JPS6140779A - たばこ加工産業における棒状の製品の品質を調整するための方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たばこ加工産業における棒状の製品、特にシ
ガレットの品質を調整するための方　＝法および装置に
関する。

従来の技術 たばこ加工産業における棒状の製品の本質的なパラメー
タのための、上記棒状の製品を造る九めの製造機械に集
約化された測定装置およ゛び検査装置は既に充分知られ
てでいる。

しかし、製造機械において基準値設定の際に必要が予測
でれる変更を行うための推察パラメータを引き出すため
に、製造工程段に依存することなく、仕上げられた製品
の複雑な検査を、例えば実験室の段階での検査で行い得
るのが望ましい。

本発明が解決しようとする課題゛　′ 本発明の根底をなす課題は、たばこ加工産業における棒
状の仕上シ製品、特にシガレットの包括的な調整を可能
にすることである。

課題を解決するための手段 上記のことは本発明によシ以下に述べる構成を特徴とす
る方法によって解決される。即ち、棒状の製品を貯蔵部
内に集積し、これらの製品を個別に貯蔵部から引き取り
、列状に配列して第一の移送路に沿って第一の所定方向
で送り、この場合これらの製品を第一の移送路内で少な
くとも一つの第一の検査を行い、その後製品を第一の移
送路から第二の所定の方向に指向している第二の移送路
内に引き渡し、これらの製品を第二の移送路内で再び少
なくとも一つの検査を行うことを特徴とする方法によっ
て解決されるＯ 更に上記の方法を実施するための装置の特徴とするとこ
ろは、棒状の製品をマガジンから引き取るための手段お
よびこれらの製品を第一の移送路に沿って第一の所定の
方向で移送するための手段を備え、これらの移送手段に
第一〇検介を行うための検査装置が所ハしており、かつ
棒状の製品を第一の移送路から第二の所定の移送方向く
指向している第二の移送路内に引き渡すための手段を備
えており、この第二の移送路内に第二の検査を行うため
の検査装置が設けられていることである。

作用 本発明の優れた実施例によシ、貯蔵部から引き取られた
棒状の製品は第一の移送路内で横軸線方向で送られ、第
一の検査ｔ−施され、その後これらの製品は縦軸線方向
の移送方向を指向している第二の移送路内に引き渡され
、縦軸線方向の移送の間にこれらに第二の検査が施され
る＠この場合−１棒状製品はそれらの横軸線方向の移送
の間、本発明によシ一方では被覆部の検査が、他方では
頭端部の検査が施される・本発明の他の構成によシ、棒
状の製品はそれらの縦軸線方向の移送の間それらの被覆
部における欠陥に関して光学的な検査を施される〇更に
、本発明によシ縦軸線方向出の移送の間これらの製品の
密度の測定が行われる。

個々の棒状の製品はそれらの縦軸線方向での移送の間秤
量される。

本発明による装置の他の特徴は以下の点にある＠即ち、
マガジンが引き取りシュートを備えており、この引き取
りシュートから棒状製品が引きＪｌｙリドラムを介して
個別にかつ横＠線方向で引き取られるように構成されて
いること、棒状製品が引き取りトラムから被覆部を検査
するための装置を備えている検査ドラムに供給され、こ
の検査ドラムが棒状製品を更にシュートが所属して込る
頭端部を検査するための装置を有する引き渡しドラムに
供給するように、かつこのシュートに棒状製品が引き渡
しドラムから横軸線方向で供給され、移送手段に工す縦
軸線方向で導出され、送られながら一つの連続体にまと
められるように構成されており、この場合被覆　　　部
から九ばこ粒子を吹き出すための吹き出しノズルおよび
他方、棒状製品の被覆部内の欠陥を検査する目的で連続
体を光学的（走査するための装置、連続体を測定するた
めの装置および棒状たばこ製品のたばこを秤量するため
の装置が縦軸線方向で相前後して設けられていることで
ある。

棒状の製品を縦軸線方向で送るための移送手段は本発明
によシ帯行部材を備えてｂる無端のコンベア装置である
＠ 棒状の製品はその縦軸線方向での送りの九め、本発明に
よ）更にトラフ内を案内され、このトラフ内でこれらの
製品は連続体として互いに並列でれて上記の検査装置内
を送られる。

実施例 以下に添付し九図面に図示した実施例につき本発明を詳
説する。

シュート２を備えているマガジン１から引き取りドラム
乙によりシガレット４が、ドイツ連邦共和国特許公報第
９５５．７５５号に記載されているように横軸線方向で
引き取られる。

引き取勺ドラム３はシガレット４を一米国特許公報第３
．９４８．０８４号に詳しく記載されているような被覆
部を検査するための装置７を備えた検査ドラム乙に引き
渡す。ここでシガレット４は被覆部内に時として生じる
吸気漏れに関しておよび付加的にたばこ装填が充分に行
われているかどうかの検査が行われる。その後シガレッ
ト４は再び横軸線方向で、米国特許公報第３、９５１．
２６７号に記載されているような頭端部を検査するため
の装置９を備えている引き渡しドラム８に引き渡される
。この場合シガレット４０頭端部が密度測定計によυ充
分なたばこ装填が行われて込るかどうか検査される。引
き渡しドラム８にはシュート１１が接続してお勺、この
シュート内にシガレット４が上方から横軸線方向に搬入
され、かつこのシュートからそのシュート脚部１２の位
置で下方−＼と縦軸線方向で引き取られる。この場合、
シュート脚部１２から出るシガレット４はプリズム状案
内部１４０トラフ１３内に達する・このプリズム状案内
部内にはシュート脚部１２の傍らで無端の；／ベヤ装置
１６が設けられている。この無端のコンベヤ装は１６、
例えば二つのローラ°１７，１８　ヲ介して走行するべ
々ト１９はシガレット４をそれに設けられている帯行部
材２１によシ縦軸線方向にシュート脚部１２の下方でト
ラフ１５内で送り、連続体２２に形成する。シガレット
４は縦軸線方向で送られる際第二の検査が行われるＯ この場合、シガレット４は先ず、これらシガレット４の
被覆部から不純物、例えばこの被覆部上に存在するたば
こ粒子を吹き出し除去する吹き出しノズ／Ｉ／２３を通
過する。従って、次の検査装置による検査にあって検査
結果の不正は回避される。

この場合、吹き出しノズル２３として本出願人の３９８
５年３月９日付のドイツ連邦共和国特許出願東５３３１
９０２．２号およびこの出願に相当する１９８５年４月
３０日付の米国特許出願第３３１５８６６．５号に記＊
−ｇれている測定ノズル（Ｍｅｅａａｕｅａｅ）を使用
するのが有利である。

ジ−タンス検査装置に必要な吹き出しによる不純物除去
以外にこの測定ノズルによ）同時に　　　゛シガレット
の直径測定も可能である。

吹き出しノズル２３の後方で移送方向で、米国特許公報
第４，３５０，１７０号に記載されてｂるような連続体
を光学的に走査するための装置２４が設けられている。

この装置によってたばこストックの被覆部内の欠陥、例
えば孔、しわ、突出しているたばこ葉骨、しみ、光反射
する接着箇所および誤つ象或いは位置不正な印刷が検出
される。

装置２４には連続体の密度を測定するための装置２６が
接続している。この装置は例えば米国特許公報第４．０
２４．３９４号による原子力産業において使用される測
定ヘッド或いは本出願人の米国特許出願第５７２．５６
５号によるレントゲン放射線で作朶が行われる装置であ
ってもよい。

連続体の密度を測定するための装置２６の後方　　　　
　”で装置の終端には秤量装置２７が設けられている。

この装置としては本出願人のＴｙｐｅ　ＬＣ実験室用秤
景秤を使用してもよい＠ もちろん本発明による装置を、本発明の根底をなす原理
を離れることなく、異なった構造で構成することが可能
である。即ち、例えばシガレット４を横軸線方向の移送
方向から縦軸線方向の移送方向に移行させるｋめに、こ
こに記載したシュート１１０代わシに、米国特許公報第
４．０５１，９４７号に詳しく記載されている遊星伝導
機構による複雑々レイヤを使用することも可能である◎ 更に、すべての測定値および検査値は一つの計算機な評
価されかつ表テされなければならない。

゛　その上、上記の測定装置および検査装量をここに記
載した序列と異なる序列で設けることができ、また上記
の測定装置および検査装置と異なる測定装置および検査
装置を設けていることも可能である・ 即ち、例えば横軸線方向での移送領域内に、本出願人の
個々のステーションの九めに歩進コンベヤを備えている
、公知のＬＣ型秤量兼品分は自動装置を設け、この自動
装置が棒状製品を揺動町ｎシなトラフでレントゲン管に
対して縦軸線方向の送り方向に移行させることも可能で
ある０ 効果 本発明によυ、仕上げられた棒状製品の複雑な品質調整
をその製造工程膜外で行うことが可スｊＣとなる。これ
によって実験室段階での検査が達せられる。この枠内で
、製造工程の間品質上欠陥ありとして投棄てれるシガレ
ットをもう一度検査工程に置き、そ、の欠陥を製造工程
における必然的ガ変化に関して正確に分析することも可
能である。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明による装置の概略図である。 図中符号は １日・・マガジン ４、・、・製品

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、たばこ加工産業における棒状の製品、特にシガレツ
   トの品質を調整するための方法において、棒状の製品を
   貯蔵部内に集積し、これらの製品を別個に貯蔵部から引
   き取り、列状に配列して第一の移送路に沿つて第一の所
   定方向で送くり、この場合これらの製品に第一の移送路
   内で少なくとも一つの第一の検査を施し、その後製品を
   第一の移送路から第二の所定の方向に指向している移送
   路内に引き渡し、これらの製品に第二の移送路内で再び
   少なくとも一つの検査を施すことを特徴とする、上記方
   法。 ２、貯蔵部から取り出された棒状の製品をその第一の移
   送路内で横軸線方向に送り、第一の検査を施し、その後
   縦軸線方向の送り方向に指向している第二の移送路内に
   引き渡し、縦軸線方向での送りの間製品に第二の検査を
   施す、特許請求の範囲第１項に記載の方法。 ３、棒状の製品をその横軸線方向での送りの間被覆部に
   関して検査を行う、特許請求の範囲第２項に記載の方法
   。 ４、棒状の製品をその横軸線方向での送りの間頭端部に
   関して検査を行う、特許請求の範囲第２項或いは第３項
   に記載の方法。 ５、棒状の製品をその縦軸線方向での送りの間その被覆
   部内の欠陥に関して光学的な検査を行う、特許請求の範
   囲第１項から第４項までのいずれか一つに記載の方法。 ６、棒状の製品をその縦軸線方向での送りの間密度に関
   して測定を行う、特許請求の範囲第１項から第５項まで
   のいずれか一つに記載の方法。 ７、棒状の製品をその縦軸線方向での送りの間秤量する
   、特許請求の範囲第１項から第６項までのいずれか一つ
   に記載の方法。 ８、たばこ加工産業における棒状の製品、特にシガレツ
   トの品質を調整するための装置において、棒状の製品（
   ４）をマガジン（１）から取り出すための手段、棒状の
   製品を第一の移送路に沿つて第一の所定の方向で移送す
   るための手段とを備えており、この場合これらの移送手
   段に第一の検査を行うための検査装置が所属しているこ
   と、および棒状の製品（４）を第一の移送路から第二の
   所定の移送方向を指向している第二の移送路内に引き渡
   すための手段を備えており、かつ第二の移送路内に第二
   の検査を実施するための検査装置が設けられていること
   を特徴とする、上記装置。 ９、マガジン（１）が引き取りシュート（２）を備えて
   おり、この引き取りシュートから棒状製品（４）が引き
   取りドラム（３）を介して個別にかつ横軸線方向で引き
   取られるように構成されていること、棒状製品（４）が
   引き取りドラム（３）から被覆部を検査するための装置
   （７）を備えている検査ドラム（６）に供給され、この
   検査ドラムが棒状製品を更にシュート（１１）が所属し
   ている頭端部を検査するための装置（９）を有する引き
   渡しドラム（８）に供給するようにかつこのシュートに
   棒状製品（４）が横軸線方向で供給され、移送手段によ
   り縦軸線方向で導出され、送られながら一つの連続体（
   ２２）にまとめられるように構成されており、この場合
   吹き出しノズル（２３）、棒状製品（４）の被覆部内の
   欠陥を検査する目的で連続体を光学的に走査するための
   装置（２４）、連続体を測定するための装置（２６）お
   よび棒状のたばこ製品（４）を秤量するための秤量装置
   （２７）が縦軸線方向の送り方向で相前後して設けられ
   ている、特許請求の範囲第８項に記載の装置。 １０、棒状の製品（４）の縦軸線方向での送りのための
   移送手段が帯行部材（２１）を備えている無端のコンベ
   ヤ装置（１６）である、特許請求の範囲第９項に記載の
   装置。 １１、棒状の製品（４）の縦軸線方向での移送のためこ
   の棒状の製品がトラフ（１３）内で案内されるように構
   成されている、特許請求の範囲第９項或いは第１０項に
   記載の装置。