JPS6140748A - 積層化されたシ−ト製品の製造方法及びその装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の背景） 本発明は多くの層を備えた積層製品の１１造に関するも
のであり、より詳細には、キャンディのような積層化食
品製品であって、滑らかで非吸収性の材料と軟質で流動
性の材料とを積層することによって形成される食品製品
の製造に関するものである。

多年にわたり、キャンディバーであつ、てばりばりとし
た組織とともに軟質材料と関連する強も−香りの成分を
備えたキャンディバーが製造されてきた。この組織と味
の組合せは軟質の香り材料からなる薄肉層によって分離
された多くの脆いキャンディｉＪＵを含むラミネート＜
８！Ｉｍ＞物を作ることによって達成されてきた。

これらのキャンディバーは従来一定しない結果をもたら
す労働集約的なプロセスによって作られてきた。従来技
術のプロセスにおいては、コーンシロップ及び砂糖の高
温溶液が円形の冷却されたテーブル上に滴下される。一
対のスクレーバがこの溶液を前記テーブルの相対する外
側エツジから中心に向けて引張ることにより同溶液が処
理され、前記テーブルは引続くスクレーパ操作の間約１
／８回転だけ回転する。前記溶液が冷却するにつれて、
同溶液は軟質の柔軟なタフィ−へと変化する。液体形態
の彩色成分及び香り成分はそれをタフィ−内に形成され
た凹所内に注入誓ることによって同タフィー塊に添加す
ることが可能である。

前記タフィ−塊は前記凹所を覆い閉じるよう人手により
折り返される。前記タフィ−塊は次に手動的にタフィ−
プラーのフック上へと持上げられる。

前記プラーはタフィ−を曝気してその密度を減するよう
にタフィ−の加工を行なう。

前記曝気されたタフィ−は前記プラーからコンベアへと
移送され、ローラ間に送給され薄肉シートが形成される
。例えば高温のピーナツツバターのＪ：うな一層が前記
シートに加えられ、同シートは所定の間隔で切断される
。シートの各セクションは約４（１ｇ（８０ボンド）の
重さの丸太へと圧延される。この丸太は半分に折り返さ
れ、ローラ間に送給され、再びシートへと圧延される。

このシートは再び丸太へと圧延され、同丸太は両端部か
ら滲み出さないようにするためタフィ−シート内に手で
つつみ込まれ、露出したピーナツツバターがないキャン
ディの外側シートを備えた製品片が提供され、保証され
る。

前記丸太はコンベアに送給する数個のスピニングマシン
の１９内に手動で挿入される。前記スピニングマシンは
トラクションノブを設けた幾つかの良い回転円錐を備え
るとともに、出力端部に向　。

けて収束する＠線上に配置されている。前記円錐は前記
丸太を収納するように隔置されており、前記丸太を出力
端部に向けて引張り、かくて同、丸太をそのもとの直径
（約１２７間〜約２５．４＃）の約１１５のローブへと
引き伸ばす。前記ローブの端部は手動でコンベア上に送
給される。このコンベアは各々が別個のスピナによって
形成された数個のローブを担持している。前記ローブは
製品リーイズのバーへと分割され、チョコレートにより
包み込まれる。

前記丸太が覆われるタフィ−のシートは丸太の各端一部
においてタフィ−壁を形成する。これらの端部部分がＯ
−ブを形成するように引き伸ばされるにつれて、これら
の部分は未積層タフィ−を含むローブセクションを生み
出す。これはキャンディバーにおける望ましくない硬化
点となる。

（発明の要約） 本発明の１９の目的は異なる材料からなる交番層からな
る一様な製品を連続的に製造するための方法及び装置を
提供することである。

本発明の別の目的は硬質及び軟質材料の交番的層から作
られる積層キャンディ製品の製造に特に用途を有する方
法及び装置を提供することである。

更に別の目的はｆｆｉ層キャンディ製品を製造する既知
の方法の欠点を除去する方法及びその装置を提供するこ
とである。

本発明のこれら及び他の目的は、積層化されたシート製
品を製造するための方法であって、第１の材料からなる
半流動体シートを移動コンベア上で連続的に形成する段
階と、第１の材料からなるシート上に第２の材Ｆ３＋を
連続的に堆積して前記第１及び第２の材料からなる積層
シートを形成する段階と、前記積層シートをそのエツジ
から内向きにロール状に巻き上げて、前記コンベアに沿
って長手方向に延びるダブルロールを形成する段階と、
前記ロールを平坦化して積層シートを形成する段階とを
有する方法によって達成される。個々の市販製品Ｎ法の
片を製造するために、前記ｇＩ層シートは次に長手方向
に延びるストリップへと分割され、ストリップは次に個
々の片へと横断方向に切断される。

前述の方法によれば、本発明の目的は、半流動体の第１
の材料と半流動体の第２の材料からなる交番的薄肉層を
備えた積層シートを製造する装置であって、長手方向に
延びるコンベア装置と、前記第１の材料からなる半流動
体シートを前記コンベア装置上に連続的に形成するため
の装置と、前記第２の材料を前記シート上に連続的に堆
積して第１及び第２の材料からなる積層シートを形成す
るだめの装置と、前記シートをそのエツジから内向きに
連続的にロール状に巻き上げ、前記コンベア装置に沿っ
て長手方向に延びるダブルロールを形成するための装置
と、前記ロールを積層シート製品へと平坦化せしめるた
めの装置とを有する製造装置によって達成される。

以下（＝Ｉ図を参照して本発明のより詳細な説明を行な
う。

（好ましい実施例の説明） 次に付図を参照すると、第１Ａ図〜第１Ｅ図及び第２Ａ
図〜第２Ｅ図においては、本発明に係る装置の１９の実
施例が示されており、同実施例においては調理及び曝気
ユニツ１−１０が穀粒シロップ及び砂糖の高温曝気溶液
の流れを連続的に製造し、同流れをノズル１１を介して
スチールバンドコンベア１２上へと放出している。前記
ユニット１０はドイツ国オツトーハンセル（Ｏｔｔｏ　
Ｈａｎｓｃｌ　）社で製造され商品名サクロライナ（５
ｔｌＣＲＯＬＩＮＥＲ）で市販されているタイプのもの
とすることが出来る。

ノズル１１から出てきた溶液は約１２６℃（２５８下）
にあり、極めて流動性のある状態である。コンベア１２
の上側走路下方には水冷却ユニット１４が設けられてお
り、溶液を７１℃（１６０下）から９３℃（２００下）
の間の作動温度へと冷却せしめている。この温度におい
ては、前記溶液は可塑性状態になる。冷１４１ユニツト
１４は水をコンベアバンドの上側走路の底部表面上に散
布せしめている。散布水の温度は溶液が最？５温度状ｆ
獣にあるコンベア１２の入口端部付近の約７１℃（１６
０下）からその出口端部付近の約４９℃（１２０下）迄
変化する。

ノズル１１から放出された溶液の流れはスプレッダ１５
を介してコンベア１２を横切るように直ちに広がり、キ
ャンディのシートを形成する。通常［リワーク（ｒｅｗ
ｏｒｋ）　Ｊと呼ばれるすりこがれたキＡ７ンデイ片が
振動フィーダ１６から前記シート上にばらまかれ、高温
シート内に溶は込む。

−７１のプラウブロック１７（図示せぬ頭上フレーム構
造体から懸架されている）が前記キャンデイシートのエ
ツジと噛合い、同エツジを第５図の横断面で示づように
中心上へと折り曲げる。前記プラーラブロック１７はプ
ラスデック又は金属の長方形ブロックにしてキャンディ
シートと噛合いこれを折り返すための凹所表面１９を形
成したブロックとすることが出来る。

第１対のプラウブロック１７から出てきた折り曲げシー
トはすべり止めローラ２０で圧下され伸延される。ロー
ラ２０から出てきたシートは再び一対のプラウブロック
２１によって折り曲げられ、第２のすべり止めローラ２
２により圧延され伸延される。ローラ２２を出た幅の狭
（厚肉のシート又はロープ状キャンディは次に第１Ｂ図
及び第２８図に示す如くコンベア１２に沿って隔置され
た単一プラウ２４及び２５によって２回ひっくり返され
る。

プラウブロック１７．２１．２４及び２５によってキャ
ンディシートを折り曲げ、ひつくり返すことにより、キ
ャンディは均一に冷却され、表面の硬化乃至「スキニン
グオーバ（５ｋｉｎｎ、ｉｎａ　ｏｖｅｒ）Ｊを生ずる
ような一方の面の過度の冷却が防止される。

次に第１Ｃ図及び第２Ｃ図を参照すると、コンベア１２
の端部において、前記ローブ状キャンディは撮動シュー
ト２６上へと移送され、同シュー１−からコンベア１２
よりも低い速度で進行する第２のコンベア２７上へと移
送される。シュート２６はその入力端において中心に位
置する垂直軸線のまわりを撮動する。前記シュート２６
はその出力端に向けて幅が狭くなっており、キャンディ
ローブの流れを導くための側壁２９が設けられている。

シュート２６は垂直シャフト３ｏ上に装着されており、
同シャフトはその軸線のまわりを、モータ３１、同モー
タのシャフト上のクランク３２０）シャフト３０上のア
ーム３４及びクランク３２及びアーム３４を連結してい
るリンク３５を経て振動させられている。

前記シュート２６の振動運動によりキャンディローブは
低速移動コンベア２７上に正弦パターンを描いて載冒さ
れる。一対のガイドプレート３６（図示せぬ頭上フレー
ム溝造体によって支持されている）はキャンディローブ
の折り曲げ部を閉じ込め、同折り曲げ部を平滑な板圧延
ローラ３７の正面へと整列せしめる。板成形用ローラ３
７はコンベアベルト下方のバックアップロール３９と協
働して堆積したキャンディ体を薄肉のキャンディシート
へと圧延する。このシートはスコーリングロール４０の
作用を受ける。ロール４ｏにはその中心から外向きに延
びている２セツトのらせんリッジ（左手側セット及び右
手側セット）を形成している。ロール４０はキャンディ
シートの移動速度と同一速度で回転しており、キャンデ
ィシート内に「ヘリンボン」模様を刻印している。同模
様は第１Ｃ図に示ず様にシートが進行している方向を向
いた一連の■字形状溝４１からなっている。

ロール４０の直後において、例えば高温の液化したピー
ナツツバターをキャンディシート上に配ｍせしめること
が出来る。前記ピーナツツバターはユニット４２から、
コンベア２７を横切って延びるとどもにキャンディシー
トを横切１９て隔置された数個の配量ノズルを備えるバ
イブ４４へとポンプ送給される。前記ピーナツツバター
はスプレッダ４５により第６図の横断面で示すようにキ
ャンディシートを横切って溝４１内へとばらまかれる。

シートは次に各エツジから当該シートの中心に向けて一
対のサイドワインダニニット４６によって圧延される。

尚前記ユニットの各々はセレーションを付したローラ４
７を含んでいる。前記ユニット４６はコンベア２７の各
側に配置されており、ローラ４７はコンベア進行方向か
ら内向きの角度を以ってコンベア上に延びている。

前記ローラ４７はキャンディシートのエツジと噛合い、
これを持ち上げ、同エツジを中心に向けて転勤させるこ
とにより、第７図の横断面で示すようなダブルジェリー
ロール形状を形成する。前記溝４１はそれらの配向故に
前記転勤プロセスを助成１°る。前記溝はまたピーナツ
ツバターを前記ダブルロール形状内に保持する容器とし
て作用し、かくてピーナツツバターがロールの形成時は
み出してくるのを防止する作用も行なっている。

２重ロール形状シートはすべり止め付ローラ４９によっ
て更に圧延され、横断面が第８図に示され−るような積
層厚肉シートを形成する。このシートはプラウブロック
５ｏによって半分に折り込まれ、第９図に示す横断面を
有する積層ローブを形成する。このローブは第１Ｄ図及
び第２Ｄ図に示すようにＪ“べり止め付ローラ５１によ
って比較的厚肉の積層物へと引き延ばされる。前記厚肉
シートはコンベア２７の端部からスイングラミネータ５
２を経てコンベア５４上へと移動する。前記ラミネータ
５２はコンベア２７の出口端部下に配　−置された実質
的に垂直なプレート５５を含んでいる。プレート５５は
その上側端部において水平シャフト５６のまわりを枢動
しており、図示せぬ装置により、矢印で示される弧を描
いて振動させられており、この振動作用によりキャンデ
ィシートを一層が他層上に乗るにう再び折り曲げている
。

ラミネータ５２によって生ずるシート内のこれらの層の
数はプレート５５の振動速度並びにコンベア５４のコン
ベア２７に対する相対速度によってコントロールされる
。しかしながら、典型的には３層うミネー１−物がこの
ように結合されるので、ピーナツツバター及びキャンデ
ィの層の数は３倍となる。前記層を互いに整合状態に維
持するために一対の側壁ガイドプレート５７が設けられ
ている。

前記積層化されたシートはすべり止め付ローラ５９．６
０及び６１により３つの連続工程において圧下される。

圧下圧延された薄肉シートはコンベア６２に移層されて
、更にシート化ロール６４によって圧延される。この薄
肉シートは次に両端から第２対のサイドワインダ６５に
より内向きにロール成形され、今一つのダブルジエリロ
ール形状が生じ、再び最終製品内のピーナツツバター及
びキャンディの層数が倍加される。層数が増大し、シー
トが再度圧延される毎に、個々の層はより薄肉化し、製
品にはよりデリケートな特性が付与される。

第１Ｅ図及び第２Ｅ図において示すように、コンベア６
２の端部において、二重に圧延されたシートはすべり止
め付ローラ６６にＪ：り圧下圧延され、圧延シートは１
８０度ねじられ、コンベア６２下方に配置されたコンベ
ア６７上へと送給される。このねじり作用は例えば第１
Ｂ図及び第２Ｂ図に示したプラウブロック２４及び２５
と類似のプラウブロックによって達成することが出来る
。

シー１−は次に３つの連続工程において、すべり止め付
ローラ６９．７０及び７１によって圧下、圧延される。

シートをねじることの理由は、キャンディの少なくとも
底部表面の一部が常にコンベアと当接し、すべり止め付
ローラの引き伸ばし及び圧下作用を直接受けていない可
能性があるからである。従って、１８０度ねじりの地点
においてはラミネート物の底部キャンディ層は他の層よ
りもより厚肉かつ濃密である。ローラ６９．７０及び７
１はこの層を引き伸ばし、薄肉化し、ラミネート物をそ
の横断面中においてより一様にする。

前記積層物は次にコンベア７２へと移送され、シート化
ロール７４及び７５によってその最終板圧へど圧下、圧
延される。前記シートは切断を容易化するために予成形
ローラ７６によって長手方向に溝付けが行なわれる。予
成形されたシートはコンベア７２から抜は出し、スリッ
タロール７７及びバックアップロール７９の間へと移動
する。

前記予成形されたシートは複数個の薄肉切断ブレード８
０　／ａ−Ｗｆｔえたスリッタロール７７によって長手
方向に切断される。シートの完全な切断を保証するため
に、前記バックアップロール７９には切断ブレードの先
端を収納する割溝を設けることが出来る。分離された製
品ストリップにはシェービングロール８１によって最終
の横断面形状が付与される。製品ストリップは次に製品
ナイズ長さ部分に切断し、チョコレートによってつつみ
込むか又はカブレル収納することが出来る。

次に第３Ａ図〜第３Ｅ図及び第４Ａ図〜第４Ｅ図を参照
１゛ると、これらの図には本発明に係る装置の別の実施
例が示されており、同実施例は同一の調理及び曝気ユニ
ット１０と、スチールバンドコンベア１２と、水冷却ユ
ニット１４と、スプレッダ１５と、振動リワークフイー
ダ１６とを含んでいる。

この実施例においては前記ピーナツツバターは好ま−し
くはりワークが添加バイブ８２によって添加された直後
においてキャンディシート上に堆積きれるのが良い。前
記バイ１８２はコンベア１２を横切ってピーナツツバタ
ーの加圧源から延びている。前記バイブ８２にはキャン
ディシートの一方のエツジかられずか離れた位置におい
てノズル８４が設けられており、更にシートの中心に向
けて離れた位置においてノズル８５が設けられている。

これら２つのノズルは平行隔置されたビーテ゛　ツツバ
ターの流れ８６．８７をシート上にｊ１梢せしめている
。

プラウブロック８９はキャンディシートのエツジを持ち
上げ、これを第１０図の横断面で示すように第１のピー
ナツツバター流れ８６上へと巻き込んでいる。第２のプ
ラウブロック９ｏ又は第１のプラウブロックのエキステ
ンションは巻き込まれた流れ８６を持ち上げ、これを第
１１図の横断面で示ずように第２のピーナツツバター流
れ８７上に巻き込んでいる。コンベアの反対側上の第３
のプラウブロック９１はシートの他方のエツジを持ら上
げ、これを第１２図に示すように２つの巻き込み流れ上
へと更に巻き込む。

巻き込まれ、折り曲げられたシートはすべり止め付ロー
ル９２によって圧延され、頂部の２つのキャンディ層が
互いにシールされ、これによりキャンディコーティング
内のピーナツツバターがカプセル収納される。シールさ
れたローブ状キャンディ及びピーナツツバターはコンベ
ア１２に沿って隔置された単一プラウ２４及び２５によ
って、第３Ｂ図及び第４Ｂ図に示すＪ：うに２回折り返
される。キャンディを折り曲げ、折り返すことにより、
同キャンディは均等に冷却され、表面の硬化又は「スキ
ニングオーバ」を生ずることになる一方の表面の過度の
冷却が防止される。

２回圧延及び折り返しが行なわれた後において、製品ロ
ープは第１３図の横断面で示ずようにキャンディにより
分離され、取囲まれた２層のピーナツツバターから構成
されることになる。この実施例においては、製品１コー
プは横方向に枢動するコンベア９４によってコンベア１
２からコンベア２７へと移送される。

前記コンベア９４はその入力端部においてヨーク９５に
よって支持されている。このヨークはシャフト９６を備
えており、同シャフトは適当なフレーム構造体９つによ
って支持されたブロック９７内に支承されている。コン
ベア９４の出力端部はホイール１００によって支持され
ており、同ホイールはコンベアを横断する方向に配向さ
れており、適当に支持された軌道１０１上に乗っている
。コンベアの前記出力端部は、モータ１０２０）モータ
シャフト上に装着されたクランク１０４、コンベア９４
に取付けられたアーム１０５及びクランク１０４をアー
ム１０５に接続しているリンク１０６とによって横断方
向に振動させられている。

コンベア９４が横方向に振動することにより積層化した
ロープはガイドブレート３６の間で、より低速で移動す
るコンベア２７上に正弦パターンを描いて横たわる。折
り重ねられた積層化ローブは平滑なシート化ロール３７
に対抗して堆積し、これらの折り重ね部はシート化ロー
ル３７とバックアップロール３９の間に押圧され、積層
化ロープの２〜４イ８の層を備えたキャンディシートが
製造される。

積層化したシートは次に直接２つのサイドワインダニニ
ット４６に流れ、ここでシートは各エツジから中心に向
けて巻き上げられ、ダブルジエリロール形状が作られ、
再び最終製品内の積層数が倍加される。図示の如く放射
ヒータ４７を設けてシートが十分に柔軟となるようにす
ることが出来る。

次に第３Ｄ図及び第４Ｄ図を参照すると、ダブル圧延さ
れたシートはすべり止め付ロール４０によって圧下され
、各エツジからプラウブロック１０７及び１０９により
第１４図の横断面で示すようなエツジが立った形状へと
折り返される。第３のプラウブロック１１０は前記折り
返されたシー１−をその側方上に置き、かくてシートは
それがすべり止め付ロール４９によって圧延されるにつ
れて積層（ラミネーション）の数が倍加される。

シートは次に別のずぺり止め付ローラ５１へと送給され
る。ロー５５１から出てくるより幅広に圧延されたシー
トはラミネータ５２内へと送給され、ここで第１Ｄ図及
び第２Ｄ図を参照して前述したように自分自身上へと折
り返され、更に製品内の積層部の数を倍加される。

この実施例においては、エツジ立てベルトコンベア１１
１及び１１２が積層部を互いに整合状態に保持するため
のガイドとして用いられる。積層化されたシートは次に
順次にずベリ止め付ローラ５９．６０及び６１によって
圧延され、次にコンベア７２上へと移送され、ここでシ
ート化ロール１１４によって圧延される。一対のサイド
ガイド１１５がローラ６１からロール１１４へと延び、
ロール１１４に供給されるシートの幅をコントロールし
ている。前記ロール１１４にはロール１１４から出てく
るシートの幅が一様になることを保証するために一対の
リッジ１１６が設けられている。コンベア７２は積層化
されたキャンディシートを引き伸ばし、薄肉化するため
にローラ６１にりも幾分速い速度で駆動されている。

第３Ｅ図及び第４Ｅ図に示すように、コンベア７２の端
部において、＃？４ＷｆＡ化されたキャンディシートは
プリフォームローラ７６の下を移動し、かつブレード８
ｏを備えたスリッタロール７７とバックアップロール７
９の間を走行する。スリッタロール７７を出た製品スト
リップはコンベア１１７によりシェイピングロール８１
下へと搬送され、次に発散コンベア１１９へと移送され
る。

ここにコンベア１１９は例えば複数個のアングルガイド
又は幅の広がって行くガイドを含むことが出来る。発散
コンベア１１９を出た製品ストリップは互いに横方向に
隔置され、コンベア１２５に移送され、ここで例えばロ
ータリカッタ１２６のようなカッタにより製品サイズ長
さへと切断される。製品片はこれらをより高速で移動す
るチョコレートカプセル化のためのコンベア１２７へと
移送することにより長手方向に隔置される。

第１６図及び第１７図には第１Ｃ図及び第２Ｃ図に示す
第１の実施例の振動シュート２６又は第３Ｃ図及び第４
Ｃ図に示した第２の実施例の枢動コンベア９４の代りに
用いることの出来る装置が例示されている。第１６図及
び第１７図の装置においてｌよ、シート化ロール３７の
以前に発散垂直ガイド壁１２９が設けられており、コン
ベア２７の速度ｉよ第１Ｃ図及び第３Ｃ図において示す
ようにキャンディ塊がシート化ロール３７の正面に堆積
されるよう、コンベア１２の速度に対して調節が行なわ
れている。

前述の明細において、本発明はその例示的実施例を参照
して説明されてきた。しかしながら、特許請求の範囲に
記載の本発明のより広い精神及び範囲から離脱すること
なく種々の修整例及び変更例をなりことが可能なること
は【すＪ白であろう。従って前記明細及び１１図は限定
的意味ではなく例示的な意味で考痙されるべきである。

【図面の簡単な説明】

第１Ａ図から第１Ｅ図は端と端が順次的に設置されてい
る、本発明に係る装置の上平面図、第２Ａ図から第２Ｅ
図は端と端が順次的に設置されている、第１Ａ図から第
１Ｅ図に示した装置の正立面図、 第３Ａ図から第３Ｅ図は端と端が順次的に設置されてい
る、本発明に係る装置の第２の実施例の上平面図、 第４Ａ図から第４Ｅ図は端と９；が順次的に設置されて
いる、第３Ａ図から第３Ｅ図に示した装置の正立面図、 第５図は第１Ａ図の線５−５に沿って眺めた、コンベア
上の製品の断面図、 第６図は第１Ｃ図のＩ！１１６−６に沿って眺めた、製
品の断面図、 第７図は第１Ｃ図の線７−７に沿って眺めた製品の断面
図、 第８図は第１Ｃ図の線８−８に沿って眺めた製品の断面
図、 第９図は第１Ｃ図の線９−９に沿って眺め、た製品の断
面図、 第１０図は第３Ａ図の線１ｏ−ｉｏに沿って眺めた製品
の断面図、 第一１１図は第３Ａ図のＦｉｌｌｌ−１１に沿って眺め
た製品の断面図、 第１２図は第３Ａ図のｔＩＡＩ２−１２に沿って眺めた
製品の断面図、 第１３図は第３Ｃ図のｌ１ｌ１３−１３に沿って眺めた
製品の断面図、 第１４図は第３Ｄ図のＦｌ１１４−１４に沿って眺めた
製品の断面図、 第１５図は第３Ｄ図の線１５−１５に沿って眺めた製品
の断面図、 第１６図は横方向に振動するシュート乃至コンベアの代
りに用いることの出来る修整構造の上平面図、 第１７図は第１６図の装ｚ１の正立面図である。 １０・・・暉気ユニット、１２・・・コンベア、１１・
・・ノズル、１５・・・スプレッダ、１６・・・振動フ
ィーダ、１７・・・プラウブロック、２０・・・ローラ ーの浄書（内Ｕに変更なし２ 手続補正書（方式） 昭和４０年２月３日

Claims (51)

【特許請求の範囲】
1. （１）半流動体の第１の材料と半流動体の第２の材料か
   らなる交互に設けられた薄肉層を備えた積層化されたシ
   ート製品の製造方法であつて、前記第１の材料からなる
   シートを長手方向に延びるコンベア装置上に連続的に形
   成させる段階と、前記第２の材料を前記シート上に連続
   的に堆積せしめ、前記第１及び第２の材料からなる積層
   化されたシートを形成せしめる段階と、前記シートをそ
   のエッジから内向きに連続的にロール状に巻き上げ、前
   記コンベア装置に沿つて長手方向に延びるダブルロール
   を形成せしめる段階と、前記ロールを前記積層化された
   シート製品へと平坦化せしめる段階とを有する製造方法
   。
2. （２）特許請求の範囲第１項に記載の製造方法において
   、更に前記シートをそのエッジからシートの少なくとも
   一部分にわたつて折り返し、同シートの幅よりも実質的
   に小さな幅を備えたロープを形成せしめる段階が含まれ
   ていることを特徴とする製造方法。
3. （３）特許請求の範囲第２項に記載の製造方法において
   、前記ロープはその表面の均等な冷却を提供するよう折
   り返されることを特徴とする製造方法。
4. （４）特許請求の範囲第２項に記載の製造方法において
   、更に、前記ロープを第１のコンベア装置から第２のよ
   り低速で移動するコンベア装置へと搬送し、前記ロープ
   が前記第２のコンベア装置を横断する、交番的な第１及
   び第２の方向に移動するようにせしめる段階が含まれて
   いることを特徴とする製造方法。
5. （５）特許請求の範囲第４項に記載の製造方法において
   、更に前記ロープを前記交番的な第１及び第２の方向に
   おいて横断方向に案内する段階が含まれていることを特
   徴とする製造方法。
6. （６）特許請求の範囲第５項に記載の製造方法において
   、更に前記移送の段階の後に前記ロープを平坦化する段
   階が含まれていることを特徴とする製造方法。
7. （７）特許請求の範囲第２項に記載の製造方法において
   、前記折り返し段階は前記堆積の段階の前に行なわれる
   ことを特徴とする製造方法。
8. （８）特許請求の範囲第２項に記載の製造方法において
   、前記折り返し段階は前記堆積の段階の後に行なわれる
   ことを特徴とする製造方法。
9. （９）特許請求の範囲第１項に記載の方法において、前
   記堆積の段階は前記第１の材料からなる前記シート内に
   その少なくとも一部分を角度方向に横切つて複数個の溝
   を形成せしめ、前記第２の材料を前記溝内にばらまく段
   階を有することを特徴とする製造方法。
10. （１０）特許請求の範囲第９項に記載の製造方法におい
    て、複数個の溝を形成する前記段階は前記シートの第１
    のエッジから角度方向に延びる第１のグループの溝を形
    成する段階と、前記シートの第２のエッジから角度方向
    に延びる第２のグループの溝を形成し、以つてヘリンボ
    ン模様を形成する段階とを有することを特徴とする製造
    方法。
11. （１１）特許請求の範囲第１項に記載の製造方法におい
    て、前記堆積の段階は前記第２の材料からなる少なくと
    も１つの流れを前記シート上に堆積する段階を有してい
    ることを特徴とする製造方法。
12. （１２）特許請求の範囲第１１項に記載の製造方法にお
    いて、更に、前記シートをそれ自身の少なくとも一部分
    上に折り返して、前記第２の材料からなる前記流れを前
    記第１の材料で覆つてやる段階が含まれていることを特
    徴とする製造方法。
13. （１３）特許請求の範囲第１項に記載の製造方法におい
    て、更に、前記シートを第１の表面上で第１の速度を以
    つて移動せしめ、前記シートを第２のより下側の表面へ
    と移送し、前記下側表面上の前記シートをより低い第２
    の速度で移動させ、以つて前記シートが第１及び第２の
    方向においてシート自身の少なくとも一部分上に交番的
    に折り返すようにせしめる段階が含まれていることを特
    徴とする製造方法。
14. （１４）特許請求の範囲第１３項に記載の製造方法にお
    いて、更に、前記シートをそれが前記交番的な第１及び
    第２の長手方向において前記第１の表面から前記第２の
    表面へと降下する際ガイドしてやる段階が含まれている
    ことを特徴とする製造方法。
15. （１５）特許請求の範囲第１４項に記載の製造方法にお
    いて、更に、前記シートの長手方向に平行な方向におい
    て同シートを前記第２のより低い表面上でガイドしてや
    る段階が含まれていることを特徴とする製造方法。
16. （１６）特許請求の範囲第１４項に記載の製造方法にお
    いて、更に、前記シートをそのエッジから内向きに２回
    目の巻き込みを行ない、第２のダブルロールを形成し、
    当該第２のダブルロールを平坦化せしめる段階が含まれ
    ていることを特徴とする製造方法。
17. （１７）特許請求の範囲第１項に記載の製造方法におい
    て、更に、前記ダブルロールをねじる段階が含まれてい
    ることを特徴とする製造方法。
18. （１８）特許請求の範囲第１項に記載の製造方法におい
    て、前記第２の材料は前記第１の材料よりも軟質である
    ことを特徴とする製造方法。
19. （１９）特許請求の範囲第１８項に記載の製造方法にお
    いて、前記第１の材料は水性物質であり、前記第２の材
    料は油性物質であることを特徴とする製造方法。
20. （２０）特許請求の範囲第１９項に記載の製造方法にお
    いて、前記第１の材料はキヤンデイであり、前記第２の
    材料は油を含む植物性物質のペーストであることを特徴
    とする製造方法。
21. （２１））特許請求の範囲第１項に記載の製造方法にお
    いて、更に、前記積層化されたシート製品を長手方向に
    延びるストリップへと分割する段階が含まれていること
    を特徴とする製造方法。
22. （２２）特許請求の範囲第２１項に記載の製造方法にお
    いて、前記積層化されたシート製品を長手方向に延びる
    ストリップへと分割する段階は前記シート製品内に長手
    方向に延びる溝を提供する段階と、前記シート製品を前
    記長手方向に延びる溝に沿つて切断し前記ストリップを
    形成する段階を含んでいることを特徴とする製造方法。
23. （２３）特許請求の範囲第２２項に記載の製造方法にお
    いて、更に、前記ストリップを横断方向に分割して製品
    片とし、前記製品片を硬化するままに放置する段階が含
    まれていることを特徴とする製造方法。
24. （２４）半流動体の第１の材料と半流動体の第２の材料
    からなる交互に設けられた薄肉層を備えた積層化された
    シート製品の製造装置であつて、長手方向に延びるコン
    ベア装置と、 前記第１の材料からなるシートを前記コンベア装置上で
    連続的に形成するための装置と、 前記第２の材料を前記シート上に連続的に堆積して前記
    第１及び第２の材料からなる積層化シートを形成するた
    めの装置と、 前記シートをそのエッジから内向きにかつ連続的にロー
    ル状に巻き上げ、前記コンベア装置に沿つて長手方向に
    延びるダブルロールを形成するための装置と、 前記ロールを前記積層化されたシート製品へと平坦化す
    るための装置とを有する製造装置。
25. （２５）特許請求の範囲第２４項に記載の製造装置にお
    いて、更に、前記シートをそのエッジからそれ自身上へ
    と折り返し、実質的に前記シートの幅よりも小さな幅を
    備えたロープを形成するための装置が含まれていること
    を特徴とする製造装置。
26. （２６）特許請求の範囲第２５項に記載の製造装置にお
    いて、前記コンベア装置は第１のコンベア装置並びにこ
    れと長手方向に整合されて配置された第２のより低い速
    度で移動するコンベア装置を有しており、前記コンベア
    装置は更に、前記ロープを前記第１のコンベア装置から
    前記第２のコンベア装置へと移送し、前記ロープが前記
    第２のコンベア装置を実質的に横切る交番的な第１及び
    第２の方向に移動されるようにするための装置を有して
    いることを特徴とする製造装置。
27. （２７）特許請求の範囲第２６項に記載の製造装置にお
    いて、更に、前記ロープを前記交番的な第１及び第２の
    方向において横断方向にガイドするための装置が含まれ
    ていることを特徴とする製造装置。
28. （２８）特許請求の範囲第２７項に記載の製造装置にお
    いて、前記横断方向にガイドするための装置は、１つの
    口並び当該口よりも実質的に小さな幅を有する出口ポー
    トを画成する垂直方向に延びる側壁を備えた傾斜ランプ
    装置と、振動装置と、該振動装置を前記傾斜ランプ装置
    に接続し、前記ランプ装置が前記交番的第１及び第２の
    方向に移動するようにするための装置とを有しているこ
    とを特徴とする製造装置。
29. （２９）特許請求の範囲第２８項に記載の製造装置にお
    いて、更に、前記ロープを平坦化するための装置が含ま
    れていることを特徴とする製造装置。
30. （３０）特許請求の範囲第２７項に記載の製造装置にお
    いて、前記横断方向にガイドするための装置は降下コン
    ベア装置と、振動装置と、当該振動装置を前記降下コン
    ベア装置に接続して前記降下コンベア装置が前記交番的
    第１及び第２の方向に移動するようにするための装置と
    を有することを特徴とする製造装置。
31. （３１）特許請求の範囲第２５項に記載の製造装置にお
    いて、前記折り返し装置は前記コンベア装置上への前記
    堆積装置の以前に配置されていることを特徴とする製造
    装置。
32. （３２）特許請求の範囲第２５項に記載の製造装置にお
    いて、前記折り返し装置は前記コンベア装置上への前記
    堆積装置の後に配置されていることを特徴とする製造装
    置。
33. （３３）特許請求の範囲第２４項に記載の製造装置にお
    いて、前記堆積装置は前記シートの少なくとも一部分を
    角度方向に横切つて前記第１の材料からなる前記シート
    内に複数個の溝を形成するための装置と、前記第２の材
    料を前記溝内にばらまくための装置とを有することを特
    徴とする製造装置。
34. （３４）特許請求の範囲第３３項に記載の製造装置にお
    いて、複数個の溝を形成するための前記装置は第１のグ
    ループの角度方向に延びる溝を前記シートの第１のエッ
    ジから形成するための装置と、第２のグループの角度方
    向に延びる溝を前記シートの第２のエッジから形成して
    ヘリンボン模様を作るための装置とを有することを特徴
    とする製造装置。
35. （３５）特許請求の範囲第３４項に記載の製造装置にお
    いて、複数個の溝を形成するための前記装置は溝付ロー
    ラ装置を有することを特徴とする製造装置。
36. （３６）特許請求の範囲第２４項に記載の製造装置にお
    いて、前記堆積装置は前記第２の材料からなる少なくと
    も１つの流れを前記シート上に堆積するための装置を有
    することを特徴とする製造装置。
37. （３７）特許請求の範囲第３６項に記載の製造装置にお
    いて、更に前記シートをそれ自身の少なくとも一部上へ
    と折り返し、前記第２の材料からなる前記流れを前記第
    １の材料で覆うための装置が含まれていることを特徴と
    する製造装置。
38. （３８）特許請求の範囲第２４項に記載の製造装置にお
    いて、前記コンベア装置は第１の速度にて前記シートを
    移動させるための第１の表面を備えた第１のコンベア装
    置と、前記シートを第２のより低い速度で移動させるた
    めの第２の下側表面を備えた第２のコンベア装置を有し
    ており、前記コンベア装置は更に前記シートを前記第１
    の表面から前記第２の表面へと移送し、前記シートが少
    なくともそれ自身の一部上において第１及び第２の長手
    方向に交互に折り返されるようにする装置を有している
    ことを特徴とする製造装置。
39. （３９）特許請求の範囲第３８項に記載の製造装置にお
    いて、更に前記シートが前記第１の表面から前記第２の
    表面へと降下する時に交番的な第１及び第２の長手方向
    において前記シートをガイドするための装置が含まれて
    いることを特徴とする製造装置。
40. （４０）特許請求の範囲第３９項に記載の製造装置にお
    いて、更に前記第２の下側表面上において前記シートを
    その長手方向に平行な方向にガイドするための装置が含
    まれていることを特徴とする製造装置。
41. （４１）特許請求の範囲第４０項に記載の製造装置にお
    いて、前記シートをその長手方向に平行な方向にガイド
    するための前記装置は垂直に延びる壁装置を有している
    ことを特徴とする製造装置。
42. （４２）特許請求の範囲第４０項に記載の製造装置にお
    いて、前記シートをその長手方向と平行な方向にガイド
    するための前記装置はベルトコンベア装置にして、同装
    置は前記コンベア装置上方において前記ベルトコンベア
    装置のベルト表面が前記シートの両側上に配置されるよ
    う配置されるとともに、当該ベルトコンベア装置の表面
    が前記シートの側方と接触するようにされているベルト
    コンベア装置を有していることを特徴とする製造装置。
43. （４３）特許請求の範囲第３９項に記載の製造装置にお
    いて、前記ガイドのため装置は実質的に垂直に配置され
    た枢動プレート装置を有しており、当該プレート装置は
    前記第１及び第２の交番的長手方向に移動し、前記シー
    トが前記第１の表面から前記第２の表面へと降下する時
    に前記シートと噛合い、それによつて前記シート装置が
    その少なくとも一部分にわたつて交番的に折り返される
    ように移動するようにされていることを特徴とする製造
    装置。
44. （４４）特許請求の範囲第３９項に記載の製造装置にお
    いて、更に前記シートをそのエッジからロール状に巻き
    込み前記コンベア装置に沿つて長手方向に延びる第２の
    ダブルロールを形成するための付加的装置と、前記第２
    のダブルロールを平坦化するための装置とが含まれてい
    ることを特徴とする製造装置。
45. （４５）特許請求の範囲第２４項に記載の製造装置にお
    いて、前記第２の材料は前記第１の材料よりも軟質であ
    ることを特徴とする製造装置。
46. （４６）特許請求の範囲第４５項に記載の製造装置にお
    いて、前記第１の材料は水性物質であり、前記第２の材
    料は油性物質であることを特徴とする製造装置。
47. （４７）特許請求の範囲第４６項に記載の製造装置にお
    いて、前記第１の材料はキヤンデイであり、前記第２の
    材料は含油質植物性物質のペーストであることを特徴と
    する製造装置。
48. （４８）特許請求の範囲第２４項に記載の製造装置にお
    いて、更に前記積層化されたシート製品を長手方向に延
    びるストリップへと分割してやるための装置が含まれて
    いることを特徴とする製造装置。
49. （４９）特許請求の範囲第４８項に記載の製造装置にお
    いて、前記積層化されたシート製品を長手方向に延びる
    ストリップに分割するための前記装置は前記シート製品
    内に長手方向に延びる溝を提供するための装置と、前記
    シート製品を前記長手方向に延びる溝に沿つて切断し前
    記ストリップを形成するための装置とが含まれているこ
    とを特徴とする製造装置。
50. （５０）特許請求の範囲第４９項に記載の製造装置にお
    いて、更に前記ストリップを製品片へと横断方向に分割
    するための装置が含まれていることを特徴とする製造装
    置。
51. （５１）特許請求の範囲第２４項に記載の製造装置にお
    いて、前記シートをそのエッジから連続的にロール状に
    巻き上げるための前記装置は前記コンベア装置の少なく
    とも一部分を角度方向に横切つて配置された長手方向に
    溝の切られたローラ装置を有していることを特徴とする
    製造装置。