JPS6139981A - タイムコ−ド信号記録方法 - Google Patents

タイムコ−ド信号記録方法

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JPS6139981A
JPS6139981A JP16142384A JP16142384A JPS6139981A JP S6139981 A JPS6139981 A JP S6139981A JP 16142384 A JP16142384 A JP 16142384A JP 16142384 A JP16142384 A JP 16142384A JP S6139981 A JPS6139981 A JP S6139981A
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frame
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word
signal
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JP16142384A
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Katsuichi Tate
勝一 舘
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Sony Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • G11B27/28Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
    • G11B27/30Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
    • G11B27/3027Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording used signal is digitally coded
    • G11B27/3036Time code signal
    • G11B27/3054Vertical Interval Time code [VITC]
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/022Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/024Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals on tapes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/90Tape-like record carriers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、例えばビデオテープの編集等に利用されるタ
イムコード信号を記録する方法に関し、特に、バイフェ
ーズ変調されかつlフレームのフォーマット中にユーザ
用ビットを廟するタイムコード信号の記録方法に関する
(従来の技術〕 ビデオテープレコーダにより記録された画像を編集する
場合に、テープ上にアドレス信号となるタイムコード信
号を予め記録しておき、このタイムコード信号を読み取
りながら編集を行うことが従来より知られている。この
タイムコードとしては、ビデオテープのテープ走行方向
に沿って記録される長手方向タイムコード(いわゆるL
TC)と、ビデオトラック上の垂直同期区間に記録され
る垂直区間タイムコード(いわゆるVITC)とがあり
、いずれも、時、分、秒、フレームを指示する一種のア
ドレス情報を含んでいる。
ここで、上記LTC信号の変調方式としては、いわゆる
バイフェーズ変調方式あるいはディジタルFM方式が採
用されている。この変調方式は、信号の各データビット
の境界でビットクロック用のトランシソジョン(反転あ
るいは遷移)を有し、各データビットの値に応じてさら
にビット周期の中央位置でもトランジノジョンを有する
ようなセルフクロッ久型の変調方式である。一般的には
、各データピントの値が11+”のときのみビット周期
中央でトランシソジョンを有するバイフェーズ・マーク
変調方式が知られているが、この他、各データビットの
値が0“′のときのみビット周期中央でトランジッショ
ンを有するバイフェーズ・スペース変調方式もある。こ
のようなノソフェーズ変調方式は、信号中にクロック信
号成分を含んでいるため、一般的には信号の時間軸方向
の変動、いわゆるジッタに強い変調方式であるといえる
〔発明が解決しようとする問題点〕      ′とこ
ろで、ビデオテープの編集作業時においては、例えば早
送り、巻戻し、スローモーション再生、クイックモーシ
ョン再生、スチル(静止画)再生等のように多様な再生
モードを頻繁に切換選択する必要があり、テープ走行速
度の変化範囲が広く、モード切り換え時のテープに印加
される加速度により、上記LTCの読み取りか正確に行
えなくなるこ吉がある。これは、テープ走行速度の変動
が極めて大きい場合に、例えばバイフェーズ・マーク変
調された信号の時間軸が%近くに圧縮されることによっ
てデータII 0”を°′1”と読み誤ったり、逆に2
倍近くに伸張されることによって“Illを”0゛と読
み誤ることが生じるからであり、このような誤りを確実
に検出することは困難である。
ここで、ビデオテープの編集点は上記タイムコード・デ
ータに応じて決定されるものであるがら、LTC信号を
誤りなく読み取ることが望まれるわけであるが、さらに
、読み取り誤りが生じた場合には、この誤ったデータに
基いて編集点が決定されてしまうような致命的な悪影響
いわゆる編集ミスを防止するために、確実に読み覗り誤
り検出を行うことが極めて重要とされる。
さらに、LTCは例えばlフレーム80ビツトのデータ
フォーマットを有し、このフレーム単位で一つのまとま
りのあるタイムコード・データが得られるものであるが
、この1フレ一ム周期を検出するための同期ワードは、
他のデータ部分には生じないような特定のデータパター
ン、例えば12個連続するテーダ”1゛′にて構成され
ており、この同期ワードを読み誤ると80ビツト全ての
データを誤ることになる。この同期ワード部分は、上記
連続する12個のデータ“1゛°の前後の” o o 
’“、′”O’l“。
も含めて16ビノトあり、この間で読み敞り誤りが生ず
ると、1フレームの全データが誤データとなることがあ
り、その分だけ読み覗り誤り発生確率が増加することに
なる。
本発明は、上述の実情に鑑みてなされたものであり、テ
ープに加速度が印加された場合等に、LTC信号に読み
覗り誤りが生じたことを確実に検出でき、誤ったタイム
コード・データによる編集ミス等を有効に防止できるよ
うにし、また、フレーム周期の検出をより確実に行い得
るようにしたタイムコード信号記録方法の提供を目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るタイムコード信号記録方法の特徴は、1フ
レームのデータフォーマット内にユーザ用ビットを有す
るタイムコード信号でありかつバ  1イフエーズ変調
されたタイムコード信号を記録する際に、上記1フレー
ムのタイムコード・データ中のデータ゛′1°゛あるい
は°゛0°”のビット数あるいは個数が一定値となるよ
うに上記ユーザ用ビットのデータを制御することである
より具体的には、例えば上記フレームデータ・フォーマ
ント内に、一定ビツト数(例えば4ヒツト)ずつのアド
レス情報用のワードとユーザ用のワードとが交互に複数
対(例えば8対)配され、残りの部分(例えばフレーム
同期ワード部分)のテーダ“1°゛の個数が常に一定(
例えば13個)である場合に、上記各アドレス情報用ワ
ードの2値データの補数を、対応するあるいは隣接する
上記各ユーザ用ワードにそれぞれ配することにより、互
いに対応する一対のアドレス情報用ワードとユーザ用ワ
ードに含まれるデータ“1”°の個数を常に一定値(例
えば4個)に制御することができ、lフレーム内のデー
タ゛1 +iの個数を一定値(例えば45個)に制御す
ることができる。
二作 用〕 以上のように、lフレーム内のデータ1°1°°(ある
いは“°0°“)の個数が一定値、例えば45個に制御
され、例えばバイフェーズ・マーク変調されることによ
り、得られたタイムコード信号のトランジッション(反
転あるいは遷移)の数が一定、例えば125個となる。
したがって、タイムコード信号再生時にテープ走行速度
が急激に変化して加速度が印加され、再生信号の時間軸
が%あるいは2倍近くに変動してデータ′”0”が°゛
1°゛にあるいはパ1“°がII OIIに誤って読み
取られるようなことが生じても、信号のトランジツショ
ンの個数をカウントすることによりフレーム周期を正確
に検出できる。また、lフレーム周期内のデータの個数
より読み取り誤りを確実に検出できる。すなわち、lフ
レーム周期内のデータの個数が一定(例えば80個)で
あるのに対し、上記バイフェーズ・マーク変調された信
号のデータ“0゛を°゛l゛°と読み誤った場合にはl
フレーム(例えば125トランシソジヨン)間のデータ
の個数が減少し、II Illを°”0゛と読み誤った
場合にはデータの個数が増加するから、読み取られたデ
ータが誤っていることを確実に検出できる。そして、読
み取り誤りが生ずる直前の正しいタイムコード・データ
(のアドレス情報)を基準としてフレーム周期をカウン
トすることにより、現在のタイムコード・データを算出
することもできる。さらに、上述した具体例のように一
対のアドレス情報用のワードとユーザ用ワードの各デー
タを互いに補数の関係とすることにより、同期ワードの
一部に読み取り誤りが生じた場合には、フレーム周期を
上記125カウントにより検出し、各対をなすアドレス
情報ワードとユーザ用ワードを検出してこれらの補数関
係が正しければ正しいアドレス情報であることが確認で
き、結果として読み取り誤りの発生確率を低減すること
が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明に係るタイムコード信号記録方法の一実施
例について、図面を参照しながら説明する。
先ず第1図は、本発明の一実施例としてのタイムコード
信号記録方法に適用されるタイムコード信号記録側の構
成例を示すブロック回路図である。
この第1図をこおいて、タイムコード発生回路1は、ビ
デオテープレコーダに記録しようとする映像信号に対応
するフレームアドレスを、例えばフレーム、秒、分およ
び時間の各数値にて表現し、このアドレス情報データを
例えば4ビツト・パラレルデータとして出力するもので
ある。タイムコード発生回路1からの上記アドレス情報
データは、本発明の要部となるデータ制御回路部2に送
られ、このデータ制御回路部2において1フレ一ム期間
中のデーラダ°1“(あるいは+1011)の個数が一
定に制御されて、記憶手段いわゆるメモリ3に送られて
いる。メモリ3から読み出されたタイムコード・データ
は、バイフェーズ変調回路4により例えばバイフェーズ
・マーク変調され、長手方向タイムコード(いわゆるL
TC)信号となって出力端子5より取り出される。
ところで、上記長手方向タイムコード(いわゆるLTC
)は、SMPTEタイムコードあるいはEBUタイムコ
ードとして、第2図に示すようなフレームデータ・フォ
ーマットが定められており、lフレームに対して先頭の
ビット(ヒント番号O)から最終ビット(ビット番号7
9)までの全80ビツトが割り当てられている。ビット
周期はフレーム周期のl/80であり、フレームデータ
は前後のフレームデータと連続し、前フレームのヒント
番号79の次が現在フレームのビット番号0となる。ま
た、1フレームの先頭のビット番号0から順に、一定ビ
ツト数(例えば4ビツト)のアドレス情報用のワードと
ユーザ用のワードとが交互に配され、これらのアドレス
情報用ワードとユーザ用ワードとの対が全部で8対すな
わち計64ビット配列されて各種データ用の部分を構成
しており、残りの16ビツトはフレーム同期用のワード
となっている。上記アドレス情報用の1ワード4ビツト
の各ワードには、何えば2進化lO進符号(いわゆるB
CDコード)により、順次フレームの1の位、同IOの
位、秒の1の位、同10の位、分の1の位、同10の位
、時間の1の位および同lOの位をそれぞれ表示させる
ようにしており、SMPTEタイムコードでは、0〜2
9フレーム。
θ〜59秒、0〜59分および0〜23時間を表現可能
としている。なお、EBUタイムコードの場合には、表
現されるフレーム値は0〜24フレ−ムである。ここで
、各lOの位については1ワードの4ビツト全てを必要
とせず、2ビツトあるいは3ビツトで上記フレーム、秒
、分、時間の10の位の数を表現できるため、残りのビ
ットを他の情報に割り当てている。例えば、フレームの
10の位のワードについては0,1.2を表現できれば
充分であるため、ビット番号8,9の2ビツトをフレー
ムの10の位の数値を表現するために用い、残りの2ビ
ツトのうちビット番号10のピントをドロップフレーム
・ビットに用い、ビット番号11のビットを、カラーフ
レーム・ヒツトに用いている。次に、上記ユーザ用の8
ワードに割り邑てられている32ビツトは、ユーザ用ビ
ット(いわゆるユーザーズ・ビット)として使用者の裁
量に委ねられている。本発明は、このユーザ用ビットを
利用して、1フレーム中の全データの1°“の個数(あ
るいは”0゛の個数)が常に一定となるように制御する
ものである。次に、上記フレーム同期用のワード(同期
ワード)は、上述した各種デ°−タ用の64ビツト中に
おける1°”の連続が11ビツト以下であることを考慮
して、同期ワードの中央位置に12ビツト連続する°l
“°を配置し、この連続部分の前後位置に“00“′と
′O1゛とをそれぞれ配置することによって、フレーム
同期信号の検出およびテープ走行方向の順逆の判別を可
能としている。
ここで、上記ユーザ用ビットの32ビツト以外のフレー
ムデータ(同期ワードも含む)としては48ヒツトが割
り当てられているわけであるが、これら48ビツトの全
てが“1′となることは無く、上記BCDコードの性質
やフレーム数等の範囲より°°1゛°の個数の最大値は
37個となる。すなわち、先ず、同期ワード16ビント
中の11111の個数は13個で固定されている。次に
、各アドレス情報ワードの1の位を表示するための各4
ビツトについては、0〜9のうちめ7を表示する°“0
111“° のときの°′1“の個数が3個で最大であ
り、フレームのlOの位および時間のlOの位は0,1
.2のいずれかを表示するのみであるから′l゛の個数
は4I!I 最大1会であり、秒および分の各10の位についてはO
〜5のうちの3あるいは5を表示するときのl゛の個数
である2個が最大となるから、アドレス情報を表示する
ための全ビットについては、1°°の個数の最大値は1
8個となる。さらに、前述したアドレス情報用の1ワー
ド4ビツトの各ワードのうち、10の位表示用の各ワー
ドにそれぞれ配された残りの全ビットである6ビツトに
ついては、これらがすべて”l“きなるときの個数であ
る6個が最大となる。これらのうち、データ内容に応じ
て変化するのは上記アドレス情報用の谷ワード内の町゛
の個数であり、この総個数の最大値は18+6の24個
であるから5上記ユーザ用ビツトの32ビツトのデータ
と合わせて°“1 +1の個数が常に例えば24個とな
るようにユーザ用ビットのデータを制御すれば、■フレ
ーム中の全データの”1°′の総個数は、同期ワード中
の1°゛の個数である13個を含めて、常に37個の一
定数に制御される。このときのバイフェーズ・マーク変
調されたタイムコード信号のトランジッションの個数は
、8’0+37より117個となる。なお、1フレーム
のデータのうち、上記同期ワード部分以外の64ビツト
の各種データ部分は、アドレス情報用のワードの全32
ビツトと、ユーザ用ビットの全32ビツトとより成り、
アドレス情報用のワードの“1′の個数はデータ内容に
応じて0個から最大24個までの範囲のいずれかの数値
になることを考慮すれば、上記64ビツトの各種データ
部分についての1′”の個数を一定に制御するときの一
定値としては、24個〜32個のいずれかの値に予め設
定してBくことが必要となる。これは、上記一定値を2
4個より少なく設定すると、アドレス情報用の各ワード
部分の′”1″の総数が24個となったときに一定値制
御が行えなくなり、また、上記一定値を32個より多く
設定すると、アドレス情報用の谷ワード部分の°′1゛
°の総数が0個となったときにユーザ用ビットを全て“
°1“°としても32個が上限きなって一定値制御が行
えなくなるからである。
このような、1フレームのデータ中の上記アドレス情報
用ワードの全32ビツトの内容に応じてユーザ用ビット
のデータを制御することは、上記データ制御回路部にお
いて行われるわけであるが、本実施例においては、ハー
ドウェアの構成の簡略化を図るために、アドレス情報ワ
ードの1ワード毎に、2進データの補数をとり、この補
数データをユーザ用ワードとしている。
すなわち第1図において、タイムコード発生回路1から
は、上記アドレス情報ワードが1ワードずつ例えば4ビ
ツト・パラレルデータの形態で出力されており、このデ
ータは、データ制御回路部2の切換スイッチ6の一方の
被選択端子aおよび補数発生回路Tにそれぞれ送られて
いる。補数発生回路7は、上記アドレス情報ワードの1
ワードのデータが入力される毎に該入力データの補数あ
るいは′1“、”0′”を反転した値をとるものである
そして、この補数発生回路7からの1ワード4ビツトの
補数データは、入力されたアドレス情報ワードに対応す
るユーザ用ワードのデータとして、切換スイッチ6の他
方の被選択端子すに送られて・  いる。また、切換ス
イッチ6は、後述するタイミング回路8から第3図Aに
示すような4ビツト毎に°“H′IIL11が切り換わ
る(8ビツト周期の)パルス信号に応じて切換制御され
ている。したがって、アドレス情報ワードとユーザ用ワ
ードとの対の各ワードのデータについては、一方が他方
の補数の関係、すなわち°゛1°゛と0°゛とが逆とな
る関係にあり、一対8ビツト内のI11′の個数は常に
4個となる。また、1フレーム中の上記同期ワニド以外
の上記各種データ部分には、アドレス情報ワードとユー
ザ用ワードとの対が8対あることより、上記各種データ
部分の“′1′”の総数は4X8より32個となる。同
期ワード部分の°1°°の個数は13個で固定されてい
るから、1フレームのタイムコード・データ中のデータ
11111の総数は常に45個に制御されることになる
。このようなフレームデータがバイフェーズ・マニク変
調されることにより、信号のトランジッション(遷移、
反転あるいはエツジ)の総数は125個となる。
次に、第1図のタイムコード発生回路1に関連して設け
られたクロックパルスや各種タイミングパルス等を発生
するための構成について説明する。
先ず、タイムコード発生回路1には例えばビデオテープ
レコーダに記録しようとする映像信号の垂直同期信号が
端子11を介して供給されてし)る。
タイムコード発生回路1はこの垂直同期信号に基いてフ
レームパルス信号を出力し、このフレームパルス信号は
、タイミング回路8および切換カウンタ12のリセット
端子Rにそれぞれ送られる。
ここで切換カウンタ12は、9.6MH2の周波数で発
振する発振器13からの出力信号が供給され、この発振
出力信号をカウントすることにより分周するときの分周
比が、1/1001 と1/1200とで切り換え可能
に構成されている。これは、上記長手方向タイムコード
を発生するときに必要とされるクロックが8MPTE規
格とEB[J規格とで異っているため、両規格共用可能
とする際には2種の発振器が必要となり、2個の水晶等
が必要となって、調整の手間およびコストが倍増するこ
とを考慮し、本実施例においては、より簡単な回路で上
記両規格に共用可能に構成している。すなわち、LTC
(長手方向タイムコード)Oま1フレーム80ビツトで
構成されており、LTCを発生する際にはメモリへの書
き込み、読み出し等の処理を考慮して、ビットクロツタ
周波数(フレーム周波数の80倍)の4倍の高速クロッ
クを用G)でいる。ここで、SMPTE規格におけルア
L/−ム周波数fplは、 4.5X10 fF1=286×525 = 30000  (H2) であり、また、EBU規格におけるフレーム周波数fp
zは、 fF2 =25 一ユ曹立’   [Hz〕 である。したがって、各規格のフレーム周波数を得るた
めには、3 QkHzの信号を1/1001またlま1
/1200 に分周すればよい。また、フレーム周波数
の80×4倍の上記高速クロック信号については、上記
3,0kHzを320倍した9、 6MHz (t)信
号、すなわち9.6MHz発振器13からの信号を切換
カウンタ12にてl/1001または1/1200に分
周することにより、それぞれSMPTE規格またはEB
U規格のLTC発生用高速クロック信号を得ることがで
きる。なお、切換カウンタ12の分周比の切り換えは、
端子14を介して供給されるSMPTE/EBU選択信
号に応じて行われる。
このようにして切換カウンタ12からは、記録しようと
する映像信号がSMPTE規格がEBU規格かに応じて
上記9.6MHzを1/1001あるいは1/1200
に分周した高速クロック信号が出力され、この高速クロ
ック信号はタイムコード発生回路1およびタイミング回
路8に送られている。ここで、高速クロック信号は、フ
レーム周波数fvの80×4倍の周波数を有しているか
ら、これを1/320に分周して記録しようとする映像
信号の同期信号に対して同期のとれたフレームパルス信
号を得ることが必要とされる。この分周の過程において
、例えば第3図A、Eに示すように、■フレームのタイ
ムコードのチータフオーマントに応じたパルス信号が得
られる。例えば第3図Aは、フレームデータ・フォーマ
ットの4ビツト毎に°1)(II 、 IIL′′が反
転する8ビツト周期のパルス信号を示し、このパルス信
号を順次%ずつ分周して第3図B〜第3図Eのパルス信
号が得られる。ただし、第3図B以降の信号を順次%ず
つ分周する際には、lフレーム周期(80ビット周期)
毎にフレームの境界位置(フレーム前縁位置)にてリセ
ットがかけられることより、第3図C,D、Eの各信号
は、フレーム前縁で°L゛となりこのタイミングより分
周のためのカウントを開始するような1フレームを周期
とするパルス信号が得られる。そして、瀉下 3図Eのパルス信号の立上りを検出することにより、第
3図Fのフレームパルス信号を得ることができる。これ
らの第3図A−、Fのパルス信号等は、タイミング回路
8からの各種タイミング信号としても用いられ、例えば
、第3図Aの4ビツト毎に ′交互にIHII 、 I
ILI+となる8ビツト周期のパルス信号は、上記第1
図のデータ制御回路部2の切換スイッチ6の切換制御信
号として用いられる。この場合、第3図Aのパルス信号
が°°L“のとき切換スイッチ6が被選択端子aに接続
されて、タイムコード発生回路1からの上記アドレス情
報ワードの4ビツトのデータがメモリ3に送られ、第3
図Aのパルス信号が°′H°°のとき被選択端子すに接
続されて、補数発生回路7からの上記ユーザ用ワードと
なる4ビツトの補数データがメモリ3に送られる。なお
、タイムコード発生回路1より上記同期ワードの16ヒ
ノトテータを出力する場合には、第3図Eの信号を反転
したパルス信号と第3図Nのパルス信号とのAND(論
理和)をとったパルス信号により切換スイッチ6を切換
制御するようにすればよい。
ところで、例えばバイフェーズ・マーク変調されたタイ
ムコード信号のフレーム境界位置(フレーム前縁あるい
は同期ワードの終端)でのトランシソジョンの方向を一
定とするために、第2図のビット番号27の位置にはバ
イフェーズ訂正(バイフェーズコレクション)ビットが
配されており、これを有効とした場合、いわゆるバイフ
ェーズコレクション・モードとした場合には、1フレー
ム内の1°゛の総数が偶数となるようにバイフェーズコ
レクション・ビットの°′1′′、゛0”が自動的に決
定される。例えば、上記フレーム境界位置が常に立下り
のトランシソジョンとなるように制御する場合に、今の
状態が立上りならば、次のフレーム周期の°111“の
総数を奇数として立下りに変化させ、その次からはフレ
ーム周期内の°′1゛′の総数が偶数となるようにする
ものであり、瞬時的あるいは過渡的にフレーム内の“l
”の数が奇数になることはあっても定常的には偶数とな
るようにバイフェーズコレクション・ビットを変化する
このように、バイフェーズコレクション・ビットON時
あるいはバイフェーズコレクション・モードの場合には
、上記アドレス情報ワードの補数を対応するユーザ用ワ
ードに単純に割り当てる方法ではフレーム内の“I I
Iの総数が45個と奇数であるから矛盾が生じ、何らか
の対策が必要とされる。このため、例えば第1図に示す
ように、第2図のビット番号24〜27のアドレス情報
ワードに対するユーザ用ワード(ビット番号28〜31
のワード)については補数関係を部分的にくずし、ビッ
ト番号27のバイフェーズコレクション・ビットに対応
するビット番号31のユーザ用ビットを”0゛1に固定
することによって、1フレーム中のバイフェーズコレク
ション・ビット以外の79ビツトの°T“の総数を44
個とし、結果としてハイフェーズコレクション・ビット
が”0゛°となるため、lフレーム80ビツトのII 
I IIの総数は常に44個の一定数に制御されること
になる。すなわち、第4図のビット番号24〜27の4
ビツトは”’1010”であるから、対応するユーザ用
ワードの4ビツト(ピント番号28〜31)は”010
1”となるはずであるが、バイフェーズコレクション・
ビット(ビット番号27)に対応するユーザ用ビット(
ビット番号31)は′0“に固定されているから、01
00° となる。このときのタイムコード信号のlフレ
ーム周期内のトランジノジョンの総数は、80+44よ
り124個となる。
次に第5図は上述のような記録方法により記録されたL
TC(長手方向タイムコード)信号を読み取るためのタ
イムコード信号再生側の構成例を示す。この第5図にお
いて、入力端子21には再生されたLTC信号が供給さ
れており、この再生LTC信号はLTCリーダ(読み取
り回路)22およびトランジノジョン(両エツジ)検出
回路23にそれぞれ供給されている。トランシソジョン
検出回路23は、上記再生LTC信号の立上り、立下り
の全てのトランジノジョンを検出し、1/124カウン
タ24に送っている。このl/124カウンタ24は上
記再生LTC信号のフレーム周期を検出するためのもの
であり、記録時に上記/<イフエーズコレクション・モ
ニドが選択された場合に対応するものである。なお、記
録時の1フレーム中の°“1°゛の総数が45個でトラ
ンジノジョンの総数が125個の場合には、1/125
カウンタを用いればよいことは勿論である。次に、L 
T CIJ−ダ22は、上記再生LTC信号よりデータ
Q I 11個号とビットクロツタ信号とを取り出し、
これらの信号を同期ワード検出回路25に送るとともに
、ビットクロツタ信号をタイミング回路26に、データ
゛Il+“信号をデータ・メモリ27にそれぞれ送って
いる。同期ワード検出回路25からのフレーム同期信号
はタイミング回路26に送られている。
才た、このタイミング回路26には、°カウンタ24か
らのトランジノジョン個数に基くフレーム周期検出パル
スが送られて、上記フレーム同期信号が得られない場合
のフレーム同期の補正等も行われるようになっている。
なお、同期ワード検出回路25にて同期ワードが正常に
検出されるときには、フレーム毎にリセットパルスがカ
ウンタ24に送られる。タイミング回路26からは、1
フレーム中の上記各種データ部分(ビット番号゛0〜6
3)の各ワードのタイミングに応じたタイミングパルス
がデータメモリ27に送られることに止って、1フレー
ム中の各種データがメモリ27の所定のアドレスに書き
込まれる。そしてデータメモリ27をアドレス順に読み
出すことによって、タイムコード・データが出力端子2
8より取り出される。
なお、上記カウンタ24により1/124あるいは1/
125に分周する過程において、上記対をなすアドレス
情報ワードとユーザ用ワードの一組8ビット内のデータ
II Illの個数は、ノ\イフエーズコレクション・
ヒラ)ON時の例外を除いて常に4個となり、トランジ
ノジョンの個数は12個となる。したがって、フレーム
前縁から順次12個ずつのトランジノジョンをカウント
することにより、第2図Bのようなワード対の位置を順
次示すノでルス信号を得ることができる。すなわち、再
生LTC信号のトランジノジョンより、アドレス情報ワ
ードとユーザ用ワードの対の8ビツト区間をそれぞ゛れ
検出することができる。
このようなLTCデータの再生時において、テープ速度
が大きく変動して時間軸が変動し、ノくイフェーズ変調
データの読み誤りが生じた場合でも、信号のトランジノ
ジョン(遷移あるいは反転)の個数は略確実に検出でき
るため、これを1/124(あるいは1/125)に分
周することによりフレーム周期を得ることができる。し
たがって、データの読み誤りが生ずる直前のタイムコー
ド・データ(テープ位置アドレスデータ)を基準として
フレーム数をカウントすることにより、データ読み誤り
が生じている間も略正確なタイムコード・データを得る
ことが可能となる。
また、タイムコード・データのフレームフォーマット(
第2図参照)の上記対をなすアドレス情報ワーードとユ
ーザ用ワードとは互いに補数の関係にあることより、実
質的にデータを2重書きしていることに等しく、これを
利用してデータ誤り検出を行うこともでき、読み取り誤
りが同期ワード部分のみで生じた場合には、上記信号の
トランジッションに基くフレーム周期に応じて各アドレ
ス情報ワードおよびユーザ用ワードを検出して正しいタ
イムコード・データを得ることも比較的容易に行える。
なお、本発明は上記実施例のみに限定されるものではな
く、タイムコード・データのフレームフォーマットは、
SMPTEやFliBU等の規格以外のフォーマットに
も適用でき、ユーザ用ビットを用いてフレーム中のデー
タパ1“(あるいは°“0“′)の総数を一定値に制御
するときの一定値も上記実施例の数値に限定されない。
〔発明の効果〕
本発明に係るタイムコード信号記録方法によれば、タイ
ムコード信号の1フレーム中のデータ′”l11(ある
いは0”)の総数が一定値に制御された状態でパイフエ
焼ズ変調されて記録されるため、これを再生してデータ
を読み取る際に、テープ速度変動による信号の時間軸変
動によってデータ読み取り誤りが生じた場合でも、信号
のトランジツションに基いてフレーム周期を検出するこ
とができ、読み取り誤り発生前の正しいタイムコード・
データを基準としてフレーム数をカウントすること等に
より略正確なタイムコード・データを得ることができる
。したがって、ビデオテープ編集時の編集ミス等を大幅
に低減することが可能となる。まり、タイムコードのフ
レームデータ・フォーマットが等しいビット数のアドレ
ス情報ワードとユーザ用ワードとの対を側対か設けた形
態のものである場合に、アドレス情報ワードの補数デー
タを対をなすユーザ用ワードに配してフレーム内の・・
1・・あるいは“°0“°の数を一定に制御すれば、回
路構成が簡単ですみ、また、再生時に同期ワード部分の
みに誤りが生じてもアドレス情報ワー1−とユーザ用ワ
ードの補数関係が正しければ正しいデータ再生が行え、
結果として読み取り誤りの発生率を低減できる。
さらに、信号のトランジッションをカラン1−スること
によりフレーム周期を検出でき、このフレーム周期内に
データフォーマットで決定された所定数(例えば80)
のデータが得られたか否かを判別することにより、読み
取り誤りの発生を確実に検出できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のタイムコード信号記録方法の一実施例
に用いられる記録側回路構成を示すブロック回路図、第
2図はタイムコード・データのフレームフォーマットを
示す図、第3図はフレームパルスを得るためのクロック
分周過程を示すタイムチャート、第4図はバイフェーズ
コントロール・モード時の動作の一例を説明するための
図、第5図は再生側回路構成の一例を示すブロック回路
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バイフェーズ変調されかつ1フレームのデータフォーマ
    ット中にユーザ用ビットを有するタイムコード信号を記
    録する際に、上記1フレームのタイムコード・データ中
    のデータ“1”あるいは“0”のビット数が一定値とな
    るように上記ユーザ用ビットのデータを制御することを
    特徴とするタイムコード信号記録方法。
JP16142384A 1984-07-31 1984-07-31 タイムコ−ド信号記録方法 Pending JPS6139981A (ja)

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JP16142384A JPS6139981A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 タイムコ−ド信号記録方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020195003A (ja) * 2019-05-24 2020-12-03 キヤノン株式会社 電子機器及びその制御方法及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020195003A (ja) * 2019-05-24 2020-12-03 キヤノン株式会社 電子機器及びその制御方法及びプログラム

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