JPS6138079A - 防火扉の係支装置 - Google Patents

防火扉の係支装置

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JPS6138079A
JPS6138079A JP16114684A JP16114684A JPS6138079A JP S6138079 A JPS6138079 A JP S6138079A JP 16114684 A JP16114684 A JP 16114684A JP 16114684 A JP16114684 A JP 16114684A JP S6138079 A JPS6138079 A JP S6138079A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は平常は防火扉を壁面に裸皮しておき、火災発生
時に遠隔操作により裸皮を解いて防火扉を閉扉するため
の装置に関するものであり、自動閉扉装置を内蔵した防
火扉の開扉状態に於ける壁面への裸皮に有効である。
従来の技術 従来は、永久磁石と電磁石を併用し、永久磁石により防
火扉を壁面に裸皮しておき、火災発生時には電磁石に通
電して、永久磁石の吸着力を打ち消す様にし・、それに
よって防火扉の裸皮を解除する型式が採用されていた。
しかしながらこの様な型式は装置の体積が極めて大きな
ものにならざるを得ず、消費電力も又大であった。
また、永久磁石を使用するかわりに、防火扉を機械的に
壁面に固定しておき、火災発生時にソレノイドコイルに
通電することによりその固定を解除し、防火扉に自動閉
扉を行わせる型式の装置も製造されたが、機械的に防火
扉を支えている装置を解放するにはソレノイドコイルの
トルクが不足がちであり、地震などの災害に於ては防火
扉が変形したり、裸皮装置と防火扉の位置関係がズした
すして、装置に過大な負荷がかかり、ソレノイドコイル
の駆動力では防火扉の裸皮の解放が不可能になってしま
う場合もある。
防災機器の常として、装置の種々の能力の安全率を実際
に必要とされるよりかなり高く見込むと、この種の装置
の場合、防火扉の壁面に対する裸皮力を大きくするあま
り、その機械的裸皮を解除する適切な手段が無くなって
しまう、と言う笑えない現実が生じる。
発明が解決しようとする問題点 従来装置は大き過ぎて使い勝手が悪く、或は作動の確実
性が保障されず、又、現場に於る装置の点検のための防
火扉の解放、再裸皮等が容易でない等々の欠点があった
これらを具体的に説明すると、従来品には次の様な欠点
が存在することになる。
■ 防火扉裸皮装置の裸皮能力が一杯に使用されると、
ソレノイドコイルの駆動力で確実に防火扉裸皮の解放が
行なえない場合がある。
■ ソレノイドコイルに通電するか或は別途用意した手
段を使用しないと防火扉の裸皮の解除が行ない得ない。
■ 装置から裸皮を解除された防火扉は、通電或は特別
のリセット手段によらなければ、装置への再裸皮が行な
えない。
■ 装置の体積が大きい。
これらの問題点は、現実に現在使用されている裸皮装置
の普通の状態を示しているのであって、これらを一般に
は欠点とみなしていないのが現状である。しかしながら
本発明に於ては、あえてこれらの点を問題点として取り
上げた。
問題点を解決するための手段 前述の問題点を除去するために本発明於ては次の様な事
項を解決のための目標とした。
■ 防火扉裸皮装置の裸皮能力の大小に拘らず、ソレノ
イドコイルへの通電によって確実に防火扉裸皮の解放が
行なえる事。
このために、ソレノイドコイルによる解放は、防火扉を
裸皮する装置に対して直接性なわれるのではなく、別途
に設けた引き全装置をソレノイドコイルで解放して、引
き全装置の有する大きなトルクで裸皮装置を解放するこ
とにした。
■ ソレノイドコイルに通電すること無く、現場で防火
扉を強く装置から引き離すことにより、防火扉の裸皮の
解除が行ない得る事。
これは、防火扉の裸皮用の部品が、大きな力を加えられ
ることにより、それ自体で裸皮を解除できる様にして解
決した。
(■ 装置から裸皮を解除された防火扉を、装置番ご押
し付けることにより、簡単に防火扉の裸皮が行なえる事
これについては、裸皮のための部品が、常に一体に作動
して、解放の位置にある時はすでに再裸皮の準備が完了
している様にして解決した。
■ 装置の体積ができる限り小さい事。
ソレノイドコイルのトルクを■の如く利用した結果、ソ
レノイドコイルを小さなものでまに合せることができ、
加えて、引き金の構造を円盤を利用した型式にしたため
、体積は従来品に比して極端に小さくなった。
作用 問題点解決のために設計された本発明装置は、解放位置
にある状態で防火扉に付設された突起を挿入すると、突
起か裸皮用部品をその復帰スプリングに抗して押し込み
、同時に解放の際に使用される引き金の復帰スプリング
を押し縮め、裸皮用部品がストッパーにより保持されて
裸皮が完了する。
裸皮用部品は上下に二分割されて同軸に軸支されており
、上部部品は突起の補足とストッパーの解放の作用を有
し、下部部品はストッパーにより固定される役目を果す
。また、引き金はストッパーに打撃を与えてこれを解除
し、引き金はソレノイドコイルによって操作されるレバ
ーによって出発位置に維持固定される。
従って、ソレノイドコイルに通電し、レバーを移動させ
て引き金を作動させると、引き金はスプリングの力で移
動し、ストッパーを打撃し、下部部品の固定を解くため
、上部部品も自由になり、裸皮用部品はそれ自体の復帰
用スプリングの力と、防火扉の有する自動閉鎖機能によ
り急速に回動され、壁面に裸皮されていた防火扉は迅速
に解放されて閉扉する。
点検等の際に、現場で防火扉の解放が必要になった時は
、防火扉を壁面から引き離してやると、突起が裸皮用部
品の上部部品を移動させるため、上部部品がストッパー
を押圧し下部部品を解放するため、引き金を使用した際
と同様に防火扉を裸麦装置から解放することができる。
この場合、上部部品と下部部品を適当なスプリングで接
続し、普段は両者が一体に作動するが、一定値以上の力
が加えられると両者が別個に作動する様にしておく。
以上の如く本発明は、防火扉の裸皮の作用を充分に果し
得る機能に加えて、使用者・管理者の使い勝手を考慮し
たもので、これまでこの様な製品は生み出されていない
実施例 添付の図面に従い、本発明による実施例を説明する。
第1図は本発明実施例の要部に関する内部説明図である
が、この部品配置に於ては、防火扉の裸皮が行なわれて
おり、防火扉りには突起Pが固定されている。この突起
Pは実願昭54−179998 (実開昭56−974
52’)に示される様な「防火扉用の可動突起」で、突
起部分は略コの字状に彎曲させた鋼杆よりなってしする
。図面に於てCはケーシング、QとRはそれぞれケーシ
ングCに突設された軸である。
軸Qには先ず、一端に裸皮用の凹陥1aを備え他端にネ
ジ穴1bを有する立上り片1cを備えた係支片1が回動
自在に枢着され、それに重ねて−・端に突起Pを捕捉す
るフック2aを備え他端にネジ貫通孔2bを有する立上
り片2c及び係支片lの凹陥1aに近接して裸皮解放用
の斜部2dを備えた捕捉片2を回動自在に枢着しである
。両者には軸Qを中心に図中時計式方向へ回動する傾向
を与えるスプリングが掛られているが、これは図面の煩
雑さを避けるために図示されていない。
係支片1と捕捉片2は図示の如く重合された状態で軸Q
に枢着されており、立上り片ICと立上り片2cはネジ
穴1bとネジ貫通孔2bが重なり合い、ネジ穴1bには
ネジ貫通孔?bを介してネジ3が螺着されており、ネジ
3の頭部3aと立上り片2aの間には、コイルスプリン
グ4が張設されている。このコイルスプリング4はネジ
3の頭部3aに押圧されて、立上り片2aを立上り片1
aに強く押し付けるmきをする。
軸Qには更に捕捉片2に重ねて、捕捉片2と一体に動作
する制止板5が枢着されており、制止板5に重ねて1回
動自在の引き金板6が枢着されている。引き金板6は制
止板5から独立して回動し得るとともに、引き金板6と
捕捉片2の間に懸装されたスプリング7の作用により、
軸Qを中心に反時計式方向へ附勢されている。
引き金板6の表面には突片8とピン9が突設されており
、突片8は第1図の裸皮位置でソレノイドコイルのプラ
ンジャーにより操作されるアーム10と係合し、引き金
板6の反時計式方向への回動を阻止している。
軸Hには制止片llが回動自在に枢着されており、制止
片11はスプリング12の作用により軸Rを中心に反時
計式方向へ附勢されており、その一端の稜部11aは係
支片1の凹陥1aに陥入するとともに、捕捉片2の斜部
2dに当接している。また、制止片11の延長された脚
11bは引き金板6のピン9進行方向上に有りそれに近
接している。
作動に就き説明すると、第1図に於ける平常時には、防
火扉りの突起Pが捕捉片2のフック2aに捕捉され、捕
捉片2は係支片lがその凹陥1aに陥入した制止片11
の稜部11aにより裸皮されることによって自由な回動
が阻止されているため、突起Pをこの位置に維持固定し
続ける。この場合、引き金板6はアーム10によって固
定位置に維持されている。
火災の発生時に防火扉を解放するには、ソレノイドコイ
ル(図示せず)に通電し、アーム10を変位させてそれ
と引き金板6の突片8との係合を解けば、引き金板6は
スプリング7の作用により制止板5の許すだけ(第1図
角度X参照)急速に反時計式方向へ回動し、そのピン9
が制止片11の脚11bを打撃するので、制止片11は
スプリング12の作用に抗して軸Rを中心に時計式方向
へ回動し、制止片11の稜部11aが係支片1の凹陥1
aから脱出して、係支片1・捕捉片2の固定が解かれる
(第3図参照)。自由になった捕捉片2は図示されては
いないスプリングの作用と、防火扉りが備えている復帰
力により、軸Qを中心に時計式方向へ回動し、フック2
aが突起Pを捕捉し続けられなくなって、第5図の如く
突起Pが解放される。
この場合、引き金板6は第3図の位置から、捕捉片2の
移動に従って第5図の位置へ時計式方向へ回動変移する
。従って裸皮が解放された後は、アームlOが復帰して
再度引き金板6の突起8と係合することができる。
次に、防火扉りを装置から引き離すことにより装置から
解放するには、第4図の如く、防火扉りに矢印に沿って
力を加えれば、突起Pがフック2aを押圧し、第4図の
角度Yだけ捕捉片2を係支片lから開離させるので、捕
捉片2の斜部2dが制止片11の稜部11aを押圧し、
制止片11の稜部11aを係支片lの凹陥laから脱出
させ、係支片1・捕捉片2の固定を解く。固定が解かれ
たそれら部品が突起Pを解放する動作は、前述の場合と
全く同様で、最終的に第5図の状態に至る。
防火扉りを装置に裸皮するには、第5図の状態に於て、
下方から突起Pを装置内に挿入し、突起Pによって係支
片1・捕捉片2を押し上げると、各部品は解放の場合と
逆に動作して、第1図の状態に復帰し、突起Pはフック
2aに捕捉固定される。
第4図からあきらかな如く、スプリング7の押圧力が弱
ければ、より弱い力で防火扉りを装置から解放すること
ができ、その強弱の調節は、ネジ3をどの程度係支片1
のネジ穴1bに螺入するかによって決定される。
発明の効果 本発明によると、防火扉りの解放を直接ソレノイドコイ
ルのトルクを使わずに、引き金板6のスプリング7によ
る反発力によって行なわせるので、裸皮装置に不測の圧
力がかかっている場合でも確実に解放が行なえる。また
、解放のために使用されるスプリング7の力を蓄えるの
は、防火扉りを裸皮する際に部品を突起Pにより抑圧す
る力をそのまま利用するので、装置のセットに於て無駄
な動作をする必要がなく、解放装置も極めて小さな体積
でまとめ上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の内部説明図で、防火扉が裸皮され
ている状態、第2図は第1図の主要部品の分解斜面図、
第3図は第1図から引き金板が作動した状態、第4図は
防火扉に加えられた圧力により裸皮が解かれた状態、第
5図は裸皮が完全に解かれ防火扉が解放された状態を各
々示す平面図である。 lΦ・係支片、1a・・凹陥、1b−−ネジ穴、IC・
・立上り片、2・・捕捉片、2a・・フック、2b・・
ネジ貫通孔、2c・・立上り片、2d・・刺部、3・・
ネジ、3a番・頭部、4・・コイルスプリング、5・申
請と板。 6・・引き金板、7φ・スプリング、8e・突片、9・
・ピン、10・・アーム、11−・制止片、11a*弗
稜部、1lb−−脚、12−・スプリング、Cψ争ケー
シング、D・・防火扉、P・・突起、Q、R・・軸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケーシングCに突設した軸Qに、一端に凹陥1a他端に
    ネジ穴1bを有する立上り片1cを備えた係支片1を回
    動自在に枢着し、それに重ねて、一端にフック2a他端
    にネジ貫通孔2bを有する立上り片2cを備え係支片1
    の凹陥1aに近く斜部2dを有する捕捉片2を回動自在
    に枢着し、捕捉片2に制止板5を固定すると共に、それ
    に重ねて、ソレノイドコイルにより操作されるアーム1
    0と係合する突片8とピン9を突設した引き金板6を回
    動自在に枢着し、捕捉片2と引き金板6の間には引き金
    板6を反時計式方向へ回動させるスプリング7を張設し
    、捕捉片2の立上り片2cのネジ貫通孔2bを貫通した
    ネジ3を係支片1の立上り片1cのネジ穴1bに螺着し
    、ネジ3の頭部3aと捕捉片2の立上り片2cの間にコ
    イルスプリング4を張設し、ケーシングCに突設した軸
    Rには係支片1の凹陥1aに陥入する稜部11aを有す
    ると共に引き金板6のピン9により打撃される脚11b
    を備えた制止片11を回動自在に枢着してなる防火扉の
    係支装置。
JP16114684A 1984-07-31 1984-07-31 防火扉の係支装置 Granted JPS6138079A (ja)

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JPH0319350B2 JPH0319350B2 (ja) 1991-03-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0329000U (ja) * 1989-07-31 1991-03-22
JPH10292693A (ja) * 1997-04-17 1998-11-04 Hinaka Seisakusho:Kk 引き戸用鎌錠
JP2008310936A (ja) * 2007-06-18 2008-12-25 Seiko Epson Corp メディアスタッカ及びそれを備えたメディア処理装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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