JPS6137645Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6137645Y2 JPS6137645Y2 JP14376382U JP14376382U JPS6137645Y2 JP S6137645 Y2 JPS6137645 Y2 JP S6137645Y2 JP 14376382 U JP14376382 U JP 14376382U JP 14376382 U JP14376382 U JP 14376382U JP S6137645 Y2 JPS6137645 Y2 JP S6137645Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- self
- frame
- side wall
- supporting
- bags
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 229920006300 shrink film Polymers 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229920006257 Heat-shrinkable film Polymers 0.000 description 1
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002991 molded plastic Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自立性袋を２〜10個集積包装する集積
包装体に関するものである。
包装体に関するものである。
第３図に示した自立性袋は廃棄、包装価格の廉
価な点から缶に替り、飲料容器として多用されつ
つある。
価な点から缶に替り、飲料容器として多用されつ
つある。
しかしながらこの自立性袋は柔軟性を有する反
面、変形し易いため展示する場合はダンボール箱
等の包装箱から取り出し、１つ１つ展示していた
のが現状であつた。
面、変形し易いため展示する場合はダンボール箱
等の包装箱から取り出し、１つ１つ展示していた
のが現状であつた。
また自立性袋は柔軟性を有するため上積みした
状態で輸送、在庫等が困難であつた。
状態で輸送、在庫等が困難であつた。
自立性袋を集積包装する場合は第１図に示すよ
うに切目を入れた枠体に嵌合させたり、成形プラ
スチツクトレーに並べて収縮包装するのが一般的
であつた。
うに切目を入れた枠体に嵌合させたり、成形プラ
スチツクトレーに並べて収縮包装するのが一般的
であつた。
しかしこのような包装方法は、包装コストが高
く、もつと安価に包装可能で、しかも上積み可能
な集積包装体が望まれていた。
く、もつと安価に包装可能で、しかも上積み可能
な集積包装体が望まれていた。
本考案の以上の点を鑑み、包装コストが安価
で、２〜10個の自立性袋を包装できる集積包装体
である。
で、２〜10個の自立性袋を包装できる集積包装体
である。
以下図面に従い本考案を詳細に説明する。
本考案の包装体に用いる枠体は第２図に示すよ
うに内方へ湾曲する側辺を有する側壁１，２、天
板３および底板４をそれぞれ間に折線を介して折
り曲げ、一端を接着してなる枠体５である。
うに内方へ湾曲する側辺を有する側壁１，２、天
板３および底板４をそれぞれ間に折線を介して折
り曲げ、一端を接着してなる枠体５である。
また該枠体５の四隅の折線部分には折線をまた
がり平行な切込み７，７、該切込み７，７の端縁
に折線を設け、内方へ折り曲げ形成した係止部８
を設けた枠体である。
がり平行な切込み７，７、該切込み７，７の端縁
に折線を設け、内方へ折り曲げ形成した係止部８
を設けた枠体である。
第２図に示した枠体５の開口部に第３図に示し
た自立性袋Ａを第４図に示すように両方向から入
れ、周囲を熱収縮性フイルム９で覆い、収縮包装
した自立性袋の集積包装体である。
た自立性袋Ａを第４図に示すように両方向から入
れ、周囲を熱収縮性フイルム９で覆い、収縮包装
した自立性袋の集積包装体である。
ここで係止部を設けることにより、嵌挿された
自立性袋の底部が係止し、より確実に収納するこ
とができる。
自立性袋の底部が係止し、より確実に収納するこ
とができる。
また枠体５の天板３および底板４の幅は、第３
図に示した自立性袋の底の厚さの合計より小さ
く、側壁２が内方へ湾曲している為、収縮性フイ
ルムで収縮包装した時に、収縮性フイルムが枠体
の形に束縛されることなく、自主性袋の中間部分
を天板および底板部分より緊束でき、収縮による
集積包装の効果を十分に発揮できる。
図に示した自立性袋の底の厚さの合計より小さ
く、側壁２が内方へ湾曲している為、収縮性フイ
ルムで収縮包装した時に、収縮性フイルムが枠体
の形に束縛されることなく、自主性袋の中間部分
を天板および底板部分より緊束でき、収縮による
集積包装の効果を十分に発揮できる。
さらに枠体の側壁の形状が長方形であると、側
壁の幅が自立性袋の底の厚さの合計より小さい場
合でも、収縮性フイルムで収縮包装した時に収縮
性フイルムが枠体の形に束縛され、、自立性袋の
中間部分が他の部分より緊束できず、収縮による
集積包装の効果を十分に発揮できず、枠内で自立
性袋が動いてしまい好ましくない。
壁の幅が自立性袋の底の厚さの合計より小さい場
合でも、収縮性フイルムで収縮包装した時に収縮
性フイルムが枠体の形に束縛され、、自立性袋の
中間部分が他の部分より緊束できず、収縮による
集積包装の効果を十分に発揮できず、枠内で自立
性袋が動いてしまい好ましくない。
このように本考案は、小さな枠体と収縮フイル
ムを用い自立性袋の隅部を変形させず、しかも２
〜10個ずつ上積可能に包装した集積包装体であ
り、包装体のまま段ボール箱等を用いずに上積、
展示可能となつた。
ムを用い自立性袋の隅部を変形させず、しかも２
〜10個ずつ上積可能に包装した集積包装体であ
り、包装体のまま段ボール箱等を用いずに上積、
展示可能となつた。
また収縮フイルムで包装しただけなので、外部
から透視できより展示効果を高めることができ
る。
から透視できより展示効果を高めることができ
る。
第１図は従来の自立性袋の包装体の説明図、第
２図は本考案の包装体に用いる枠体の説明図、第
３図は包装する自立性袋の一例を示す説明図、第
４図は本考案の包装体の説明図である。 １，２……側壁、３……天板、４……底板、５
……枠体、７……切込み、８……係止部、９……
熱収縮性フイルム、Ａ……自立性袋。
２図は本考案の包装体に用いる枠体の説明図、第
３図は包装する自立性袋の一例を示す説明図、第
４図は本考案の包装体の説明図である。 １，２……側壁、３……天板、４……底板、５
……枠体、７……切込み、８……係止部、９……
熱収縮性フイルム、Ａ……自立性袋。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内方に湾曲する側辺を有する側壁幅が内容物
充填後の自立性袋の底の厚さの合計より小さい
天板および底板を、それぞれ折線を折曲げ形成
した枠体に２個以上の自立性袋を該枠体の両側
から入れ、周囲を収縮性フイルムで被覆してな
る自立性袋の集積包装体。 (2) 枠体が、側壁から天板および側壁から底板に
またがり設けた平行な切込みを内方に折り曲げ
形成した係止部を設けた枠体である実用新案登
録請求の範囲第１項記載の自立性袋の集積包装
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14376382U JPS5949655U (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 自立性袋の集積包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14376382U JPS5949655U (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 自立性袋の集積包装体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5949655U JPS5949655U (ja) | 1984-04-02 |
| JPS6137645Y2 true JPS6137645Y2 (ja) | 1986-10-31 |
Family
ID=30320805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14376382U Granted JPS5949655U (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 自立性袋の集積包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5949655U (ja) |
-
1982
- 1982-09-22 JP JP14376382U patent/JPS5949655U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5949655U (ja) | 1984-04-02 |
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