JPS6130545Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6130545Y2 JPS6130545Y2 JP4653782U JP4653782U JPS6130545Y2 JP S6130545 Y2 JPS6130545 Y2 JP S6130545Y2 JP 4653782 U JP4653782 U JP 4653782U JP 4653782 U JP4653782 U JP 4653782U JP S6130545 Y2 JPS6130545 Y2 JP S6130545Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- opening
- shelves
- door
- exhibition room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 7
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はシヨーケースの輸送又は移動時に展示室
の棚を固定部材により固定するシヨーケースの棚
固定装置に関し、その目的とする処はシヨーケー
スの輸送又は移動時の振動により棚及び棚受が浮
き上がるのを固定部材で阻止することにある。
の棚を固定部材により固定するシヨーケースの棚
固定装置に関し、その目的とする処はシヨーケー
スの輸送又は移動時の振動により棚及び棚受が浮
き上がるのを固定部材で阻止することにある。
シヨーケースの輸送又は移動時に展示室を梱包
箱として利用して複数枚の棚の一対の固定部材に
て固定する構成は実開昭54−59919号公報に示さ
れている。かゝる構成は展示室を梱包箱として使
用でき、しかも梱包後棚が所定枚数収納されてい
るか否か透視確認できる利点のある反面、発泡ス
チロール等の緩衝体からなる固定部材を２個使用
し、しかもこの固定部材を展示室に対角配置して
この固定部材間に各棚を立設状態で配置しなけれ
ばならず、梱包部品のコストアツプを招くばかり
でなく、棚の梱包、解梱の作業が煩雑になる欠点
が生じた。
箱として利用して複数枚の棚の一対の固定部材に
て固定する構成は実開昭54−59919号公報に示さ
れている。かゝる構成は展示室を梱包箱として使
用でき、しかも梱包後棚が所定枚数収納されてい
るか否か透視確認できる利点のある反面、発泡ス
チロール等の緩衝体からなる固定部材を２個使用
し、しかもこの固定部材を展示室に対角配置して
この固定部材間に各棚を立設状態で配置しなけれ
ばならず、梱包部品のコストアツプを招くばかり
でなく、棚の梱包、解梱の作業が煩雑になる欠点
が生じた。
本案はかゝる欠点に鑑みてなされたもので、以
下図面によりその実施例を説明する。
下図面によりその実施例を説明する。
第１図に示す１はスタンド型のシヨーケース
で、上部の照明室２と、中央部の展示室３と、下
部の機械室４とにより本体を構成されている。前
記展示室は四隅に立設された４本の支柱５Ａ，５
Ｂ，５C.５Ｄと、三側面に配設された３本の透
明板６Ａ，６Ｂ，６Ｃと、残る一側面の商品出入
用開口８に開閉自在に配設された観音開き式の透
明扉７とにより周壁を構成され、内部に棒状部材
からなる複数枚の棚９Ａ〜９Ｄを配置している。
この各棚は図示する簡易梱包の状態では展示室３
の上部に相互の間隔を狭くして相近接して配置さ
れているが、店舗においての通常使用状態では展
示室３の上部から下部にわたり相互の間隔を広げ
て配置されるものである。尚、簡易梱包を通常使
用状態で行なつてもよい。前記各支柱はその長手
方向に同一高さの多数の孔５ａ，５ａ…を形成し
ており、この各孔には第２図に示す如く棚９Ａ〜
９Ｄを支持する棚受１０が係合されている。この
棚受は前記支柱の表面に接する主部１０Ａと、こ
の主部表面からＬ字状に延び各棚９Ａ〜９Ｄの各
隅部を載置する受片１０Ｂと、前記主部の裏面か
らＬ字状に延び支柱５Ａ〜５Ｄの裏面に接する係
合片１０Ｃとを一体形成してなるものである。
で、上部の照明室２と、中央部の展示室３と、下
部の機械室４とにより本体を構成されている。前
記展示室は四隅に立設された４本の支柱５Ａ，５
Ｂ，５C.５Ｄと、三側面に配設された３本の透
明板６Ａ，６Ｂ，６Ｃと、残る一側面の商品出入
用開口８に開閉自在に配設された観音開き式の透
明扉７とにより周壁を構成され、内部に棒状部材
からなる複数枚の棚９Ａ〜９Ｄを配置している。
この各棚は図示する簡易梱包の状態では展示室３
の上部に相互の間隔を狭くして相近接して配置さ
れているが、店舗においての通常使用状態では展
示室３の上部から下部にわたり相互の間隔を広げ
て配置されるものである。尚、簡易梱包を通常使
用状態で行なつてもよい。前記各支柱はその長手
方向に同一高さの多数の孔５ａ，５ａ…を形成し
ており、この各孔には第２図に示す如く棚９Ａ〜
９Ｄを支持する棚受１０が係合されている。この
棚受は前記支柱の表面に接する主部１０Ａと、こ
の主部表面からＬ字状に延び各棚９Ａ〜９Ｄの各
隅部を載置する受片１０Ｂと、前記主部の裏面か
らＬ字状に延び支柱５Ａ〜５Ｄの裏面に接する係
合片１０Ｃとを一体形成してなるものである。
第３、４図に示す１２はダンボール紙を角柱形
筒状に折曲してなる緩衝性を備えた固定部材で、
背面１２Ｄから左右両側壁１２Ｂ，１２Ｃにわた
つて細長く切欠した収納部１３Ａ〜１３Ｄを上下
方向等間隔に前記棚の数丈形成している。この固
定部材は左右両側壁１２Ｂ，１２Ｃの上面１２ａ
が開口８の上部端面８Ａに、前壁１２Ａ表面が閉
扉状態の透明扉７の裏面に夫々当接し、且つ各棚
９Ａ〜９Ｄの相対応する前部を各収納部１３Ａ〜
１３Ｄに収納するように開口８上部に配置され、
各棚９Ａ〜９Ｄによつて支持されるものである。
筒状に折曲してなる緩衝性を備えた固定部材で、
背面１２Ｄから左右両側壁１２Ｂ，１２Ｃにわた
つて細長く切欠した収納部１３Ａ〜１３Ｄを上下
方向等間隔に前記棚の数丈形成している。この固
定部材は左右両側壁１２Ｂ，１２Ｃの上面１２ａ
が開口８の上部端面８Ａに、前壁１２Ａ表面が閉
扉状態の透明扉７の裏面に夫々当接し、且つ各棚
９Ａ〜９Ｄの相対応する前部を各収納部１３Ａ〜
１３Ｄに収納するように開口８上部に配置され、
各棚９Ａ〜９Ｄによつて支持されるものである。
かゝる構成によれば、棚受１０を介して支柱５
Ａ〜５Ｄに架設支持された棚９Ａ〜９Ｄに前部
に、各収納部１３Ａ〜１３Ｄを挿し込み且つ開口
８の上部端面８Ａに上面１２ａを当接（又は極め
て近接）させて固定部材１２を取付けた後、透明
扉７を閉じて固定部材１２を棚９Ａ〜９Ｄ方向に
押圧するため、棚９Ａ〜９Ｄの上下前後左右方向
への移動を固定部材１２でもつて阻止できるとと
もに、前記各棚及び透明扉７により固定部材１２
の落下を防止でき、しかも棚９Ａ〜９Ｄを支柱５
Ａ〜５Ｄに架設支持した状態で開口８に固定部材
１２を配置する丈で簡易梱包が行なえ、棚９Ａ〜
９Ｄの固定が頗る容易となる他、シヨーケース１
の輸送後固定部材１２の取外し作業丈で各棚９Ａ
〜９Ｄに商品を載置でき、又輸送中に生ずる振動
に対し棚９Ａ〜９Ｄ及び棚受１０の浮き上がりを
阻止することができる。又、固定部材１２は緩衝
性を備えた角柱形のダンボール紙等からなり、開
口８に配置されるものであるから、梱包部品のコ
ストが安く且つその取付け、取外し作業が簡単と
なる。
Ａ〜５Ｄに架設支持された棚９Ａ〜９Ｄに前部
に、各収納部１３Ａ〜１３Ｄを挿し込み且つ開口
８の上部端面８Ａに上面１２ａを当接（又は極め
て近接）させて固定部材１２を取付けた後、透明
扉７を閉じて固定部材１２を棚９Ａ〜９Ｄ方向に
押圧するため、棚９Ａ〜９Ｄの上下前後左右方向
への移動を固定部材１２でもつて阻止できるとと
もに、前記各棚及び透明扉７により固定部材１２
の落下を防止でき、しかも棚９Ａ〜９Ｄを支柱５
Ａ〜５Ｄに架設支持した状態で開口８に固定部材
１２を配置する丈で簡易梱包が行なえ、棚９Ａ〜
９Ｄの固定が頗る容易となる他、シヨーケース１
の輸送後固定部材１２の取外し作業丈で各棚９Ａ
〜９Ｄに商品を載置でき、又輸送中に生ずる振動
に対し棚９Ａ〜９Ｄ及び棚受１０の浮き上がりを
阻止することができる。又、固定部材１２は緩衝
性を備えた角柱形のダンボール紙等からなり、開
口８に配置されるものであるから、梱包部品のコ
ストが安く且つその取付け、取外し作業が簡単と
なる。
以上の如く本案は、棚受を介して各支柱に棚を
架設したままで棚を固定して棚及び棚受の浮き上
がりを同時に阻止することができるとともに、棚
によつて固定部材を支持して落下を防止すること
ができ、固定構成が簡単でしかも梱包経費の安価
な装置を提供できる。
架設したままで棚を固定して棚及び棚受の浮き上
がりを同時に阻止することができるとともに、棚
によつて固定部材を支持して落下を防止すること
ができ、固定構成が簡単でしかも梱包経費の安価
な装置を提供できる。
第１図は本案固定装置を備えたシヨーケースの
斜視図、第２図は同棚支持構成拡大図、第３図は
第１図Ａ−A′断面図、第４図は本案に用いる固
定部材の斜視図である。 ３……展示室、５Ａ〜５Ｄ……支柱、５ａ……
孔、７……扉、８……開口、８Ａ……上部端面、
９Ａ〜９Ｄ……棚、１０……棚受、１２……固定
部材、１３Ａ〜１３Ｄ……収納部。
斜視図、第２図は同棚支持構成拡大図、第３図は
第１図Ａ−A′断面図、第４図は本案に用いる固
定部材の斜視図である。 ３……展示室、５Ａ〜５Ｄ……支柱、５ａ……
孔、７……扉、８……開口、８Ａ……上部端面、
９Ａ〜９Ｄ……棚、１０……棚受、１２……固定
部材、１３Ａ〜１３Ｄ……収納部。
Claims (1)
- 商品出入用開口を閉塞する扉を備えた透視可能
な展示室の四隅に縦方向に夫々同じ高さの孔を複
数形成した支柱を設け、この各支柱に棚受を介し
て棚を架設支持してなるシヨーケースにおいて、
棚の扉側一端部を収納する収納部を展示室内側の
壁から左右両側壁にわたつて形成した角柱形の緩
衝固定部材を、その上面が開口上部端面に当接又
は極めて近接し且つ扉側の前壁が閉扉時押圧され
るよう開口に配置したことを特徴とするシヨーケ
ースの棚固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4653782U JPS58147470U (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | シヨ−ケ−スの棚固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4653782U JPS58147470U (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | シヨ−ケ−スの棚固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58147470U JPS58147470U (ja) | 1983-10-04 |
| JPS6130545Y2 true JPS6130545Y2 (ja) | 1986-09-06 |
Family
ID=30057526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4653782U Granted JPS58147470U (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | シヨ−ケ−スの棚固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58147470U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5235063B2 (ja) * | 2007-09-11 | 2013-07-10 | エスペック株式会社 | 収納庫 |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP4653782U patent/JPS58147470U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58147470U (ja) | 1983-10-04 |
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