JPS61294198A - 電動送風機 - Google Patents
電動送風機Info
- Publication number
- JPS61294198A JPS61294198A JP13450185A JP13450185A JPS61294198A JP S61294198 A JPS61294198 A JP S61294198A JP 13450185 A JP13450185 A JP 13450185A JP 13450185 A JP13450185 A JP 13450185A JP S61294198 A JPS61294198 A JP S61294198A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- space
- rib
- impeller
- casing
- diffuser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は真空掃除機に使用する電動送風機に関するもの
である。
である。
従来の技術
従来のこの種電動送風機は、例えば、特公昭２ｔ・−
５２−４９１６８号公報に示されている。
すなわち、第７図のようにケーシング１の中に、インペ
ラ２、エアガイド３を設け、モータ４によりインペラ２
を高速回転させて、風量と真空圧を得るように々ってい
た。
ラ２、エアガイド３を設け、モータ４によりインペラ２
を高速回転させて、風量と真空圧を得るように々ってい
た。
発明が解決しようとする問題点
上記電動送風機のように、エアガイド３をインペラ２の
外周に設ける構造のものでは、インペラ２から吐出する
気流が、エアガイド３内に流入する際、エアガイド入口
で衝突することに起因すると考えられる騒音が問題とな
っていた。これはインペラ２０羽根枚数Ｚと、インペラ
２の回転数Ｎ（ｒ、ｐｏｍ）の積で発生し、通称ＮＺ音
と呼ばれている。
外周に設ける構造のものでは、インペラ２から吐出する
気流が、エアガイド３内に流入する際、エアガイド入口
で衝突することに起因すると考えられる騒音が問題とな
っていた。これはインペラ２０羽根枚数Ｚと、インペラ
２の回転数Ｎ（ｒ、ｐｏｍ）の積で発生し、通称ＮＺ音
と呼ばれている。
本発明はこのような問題点を解決するもので、エアガイ
ドのディフューザ部自体を改良したことにより騒音低減
をはかったものである。
ドのディフューザ部自体を改良したことにより騒音低減
をはかったものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、エアガ
イドのディフューザにリブを設けてケーシングとの間に
空間部を形成するとともに、リブには連通部を設けたも
のである。
イドのディフューザにリブを設けてケーシングとの間に
空間部を形成するとともに、リブには連通部を設けたも
のである。
作 用
この技術的手段は次のように作用する。すなわち、リブ
とケーシングとで形成された空間部が共鳴型消音器を形
成し、インペラで発生した騒音は、この共鳴型消音器で
低減されるものである。
とケーシングとで形成された空間部が共鳴型消音器を形
成し、インペラで発生した騒音は、この共鳴型消音器で
低減されるものである。
実施例
以下本発明の実施例を添附図面を参照して説明する。第
１図〜第４図において、２１はケーシングで、中央に吸
気孔２２が開いている。またこの吸気口２２の反対側は
、後記するインペラ、エアガイドを内包してモータフレ
ーム２３に空気漏れのないように取付けられている。２
４は複数枚の羽根を有する遠心形のインペラで、モータ
３２により駆動される。このインペラ２４の外周には、
インペラ２４より送出された気流の圧力回復を行なう複
数のディフューザ２６が設けられてお■実り′施例では
８個）、さらにこのディフューザ２６に連通してモータ
吸気孔２７に気流を導く戻り通路２８がある。これらデ
ィフューザ２６および戻り通路２８はエアガイド２５に
形成されている。上記エアガイド２６のディフューザ２
６は、その上部に環状のリブ２９が設けてあり、ケーシ
ング２１との間で空間部３０を形成している。この空間
部３０は、リブ２９に設けた連通部３１によりディフュ
ーザ２６とつながっている。この連通部３１は第４図の
ように丸穴になっている。本実施例においては丸穴径φ
２．６で円周上に６３コ並んでいる。
１図〜第４図において、２１はケーシングで、中央に吸
気孔２２が開いている。またこの吸気口２２の反対側は
、後記するインペラ、エアガイドを内包してモータフレ
ーム２３に空気漏れのないように取付けられている。２
４は複数枚の羽根を有する遠心形のインペラで、モータ
３２により駆動される。このインペラ２４の外周には、
インペラ２４より送出された気流の圧力回復を行なう複
数のディフューザ２６が設けられてお■実り′施例では
８個）、さらにこのディフューザ２６に連通してモータ
吸気孔２７に気流を導く戻り通路２８がある。これらデ
ィフューザ２６および戻り通路２８はエアガイド２５に
形成されている。上記エアガイド２６のディフューザ２
６は、その上部に環状のリブ２９が設けてあり、ケーシ
ング２１との間で空間部３０を形成している。この空間
部３０は、リブ２９に設けた連通部３１によりディフュ
ーザ２６とつながっている。この連通部３１は第４図の
ように丸穴になっている。本実施例においては丸穴径φ
２．６で円周上に６３コ並んでいる。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。イ
ンペラ２４から吐出された気流は、エアガイド２６のデ
ィフューザ２６に流れ込み圧力回復が行なわれていくわ
けである。そして気流は、第２図、第４図の矢印の様に
ディフューザ２６の上面を流れ、戻り通路２８へ流入し
、モータ３２へ入っていく。
ンペラ２４から吐出された気流は、エアガイド２６のデ
ィフューザ２６に流れ込み圧力回復が行なわれていくわ
けである。そして気流は、第２図、第４図の矢印の様に
ディフューザ２６の上面を流れ、戻り通路２８へ流入し
、モータ３２へ入っていく。
このディフューザ２６を気流が流れると、外周にある空
間部３０が、連通部３１を入口として共鳴型消音器の役
割を果（−１気流に含捷れる騒音を低減する。そのため
気流音を主とする周波数の音が大巾に低減され静かなフ
ァンを得ることができる。
間部３０が、連通部３１を入口として共鳴型消音器の役
割を果（−１気流に含捷れる騒音を低減する。そのため
気流音を主とする周波数の音が大巾に低減され静かなフ
ァンを得ることができる。
更にこの空間部３０に防音材を詰めると効果は一層大き
くなった。本実施例では、防音材としてはウレタンを使
用したが、特に限定はしていない。
くなった。本実施例では、防音材としてはウレタンを使
用したが、特に限定はしていない。
又、連通部３１の形状については第５図のようなスリッ
ト状にすることも考えられ、とくに限定されるものでは
ない。
ト状にすることも考えられ、とくに限定されるものでは
ない。
また、本発明の実施例では、環状のリブ２９をディフュ
ーザ２６の上部に設置させたものを示した。しだがって
、リブ２９の下端部は第４図のように、ディフューザ２
６の傾斜に沿った複雑な形状になっている。しかしなが
ら、第６図のように環状のリブ２９をディフューザ２６
の外周部すなわちエアガイド２５の外周部に設ける場合
も考えられるものであり、この場合はモータフレーム２
３の平坦面上に載置する単純な形状となるものである。
ーザ２６の上部に設置させたものを示した。しだがって
、リブ２９の下端部は第４図のように、ディフューザ２
６の傾斜に沿った複雑な形状になっている。しかしなが
ら、第６図のように環状のリブ２９をディフューザ２６
の外周部すなわちエアガイド２５の外周部に設ける場合
も考えられるものであり、この場合はモータフレーム２
３の平坦面上に載置する単純な形状となるものである。
なお、リブ２９はいずれの実施例の場合でもエアガイド
２５と一体に形成することも考えられるものである。
２５と一体に形成することも考えられるものである。
発明の効果
本発明は、エアガイドのディフューザ部にリブを設はケ
ーシングとの間に空間部を設けたものであるため、リブ
と気流の接触面が大きくとれ、騒音を著しく減少させる
ことができるもので、これは共鳴型消音器として理論的
にも効果を証明でき、その実用的効果は大きい。
ーシングとの間に空間部を設けたものであるため、リブ
と気流の接触面が大きくとれ、騒音を著しく減少させる
ことができるもので、これは共鳴型消音器として理論的
にも効果を証明でき、その実用的効果は大きい。
第１図は本発明の一実施例を示す電動送風機の一部を切
欠して示した側面図、第２図は同エアガイドの平面図、
第３図は第２図のＡ−Ａ断面図、第４図は第２図Ｂ方向
よりみた側面図、第５図は第４図と対応する他の実施例
の側面図、第６図はさらに他の実施例を示す部分断面図
、第７図は従来の電動送風機の分解斜視図である。 ２１・・・・・・ケーシング、２４・・・・・・インペ
ラ、２５・・・・・・エアガイド、２６・・・・・・デ
ィフューザ、２９・・・・−・リブ、３０・・・・・・
空間部、３１・・・・・番連通部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名３０
− 墾関節 第４図 第５図 第６図 ２３モー！−７１７−ム
欠して示した側面図、第２図は同エアガイドの平面図、
第３図は第２図のＡ−Ａ断面図、第４図は第２図Ｂ方向
よりみた側面図、第５図は第４図と対応する他の実施例
の側面図、第６図はさらに他の実施例を示す部分断面図
、第７図は従来の電動送風機の分解斜視図である。 ２１・・・・・・ケーシング、２４・・・・・・インペ
ラ、２５・・・・・・エアガイド、２６・・・・・・デ
ィフューザ、２９・・・・−・リブ、３０・・・・・・
空間部、３１・・・・・番連通部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名３０
− 墾関節 第４図 第５図 第６図 ２３モー！−７１７−ム
Claims (2)
- （１）モータにより駆動される遠心形のインペラと、こ
のインペラより送出された気流の圧力回復を行う複数の
ディフューザおよびモータへこの気流を案内する複数の
戻り通路を有するエアガイドと、これらインペラ、エア
ガイドを内包するケーシングとを具備し、上記エアガイ
ドのディフューザには連通部を有するリブが設けてあり
このリブとケーシングとの間で空間部を形成した電動送
風機。 - （２）空間部に防音材を設けた特許請求の範囲第１項に
記載の電動送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13450185A JPS61294198A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 電動送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13450185A JPS61294198A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 電動送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61294198A true JPS61294198A (ja) | 1986-12-24 |
Family
ID=15129798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13450185A Pending JPS61294198A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 電動送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61294198A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030060242A (ko) * | 2002-01-07 | 2003-07-16 | 엘지전자 주식회사 | 청소기용 원심송풍기 |
| JP2015045232A (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-12 | ツインバード工業株式会社 | 電動送風機組立体 |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP13450185A patent/JPS61294198A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030060242A (ko) * | 2002-01-07 | 2003-07-16 | 엘지전자 주식회사 | 청소기용 원심송풍기 |
| JP2015045232A (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-12 | ツインバード工業株式会社 | 電動送風機組立体 |
| CN104421223A (zh) * | 2013-08-27 | 2015-03-18 | 珍巴多工业股份有限公司 | 电动送风机组装体 |
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