JPS61285440A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS61285440A
JPS61285440A JP60127512A JP12751285A JPS61285440A JP S61285440 A JPS61285440 A JP S61285440A JP 60127512 A JP60127512 A JP 60127512A JP 12751285 A JP12751285 A JP 12751285A JP S61285440 A JPS61285440 A JP S61285440A
Authority
JP
Japan
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image
image forming
binding margin
setting
motor
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Pending
Application number
JP60127512A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Watanabe
渡辺 順児
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61285440A publication Critical patent/JPS61285440A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、例えば電子複写機に適用される画像形成装
置に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 周知のように、近時、電子複写機は原稿画像の縮小、拡
大機能を有するもの、あるいはとじ代等に利用する画像
の非形成範囲を作る機能を有するものが開発されている
。しかしながら、従来の複写機はとじ代を走査方向のみ
にしか形成することができないものであったため、例え
ばA3の原稿を縮小しA4で複写する場合等において、
とじ代を希望する部分に形成することができず、不便な
もであった。
また、従来の複写機では設定された画像の非形成範囲が
、操作パネルに数値によって定量的に表示されるのみで
あるため、操作者としては原稿画像が用紙に対してどの
ように複写されるか認識し難いものであった。
さらに、この表示が操作パネルに行われるため、操作者
は原稿台にMNをセットする際、原稿台と操作パネルの
両方を目視しなければならず、操作性に問題を有してい
た。
[発明の目的] この発明は、上記事情に基づいてなされたものであり、
その目的とするところは画像の非形成部を所要に応じて
形成することができ、しかも、設定した画像の非形成範
囲を容易に確認することが可能な画像形成装置を提供し
ようとするものである。
〔発明の概要〕
この発明は、例えば変倍用レンズブロックを原稿のセッ
ト基準となる固定スケールに沿って移動可能とすること
により、走査方向に対して直交する方向にとじ代を形成
可能とするとともに、前記固定スケールにとじ代の形成
範囲を表示する目盛表示部を設けたものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第4図、第5図はこの発明の画像形成装置、例えば複写
機を概略的に示すものである。即ち、1は複写機本体で
あり、この本体1の上面には原稿を支承する原稿台(透
明ガラス)2が固定されている。この原稿台2には原稿
のセット基準となる固定スケール2里が設けられ、さら
に、原稿台2の近傍には回期自在の原稿カバー11およ
びワークテーブル12が設けられている。そして、前記
原稿台2に載置された原稿は、露光ランプ4、ミラー5
.6.7からなる光学系が原稿台2の下面に沿って矢印
a方向に往復動することにより、その往復時に露光走査
されるようになっている。この場合、ミラー6.7は光
露長を保持するようにミラー5の1/2の速度にて移動
する。前記光学系の走査による原稿からの反射光、つま
り露光ランプ4の光照射による原稿からの反射光は前記
ミラー5.6.7によって反射された後、変倍用レンズ
ブロック8を通り、更にミラー9によって反射されて感
光体ドラム1oに導かれ、原稿の像が感光体ドラム10
の表面に結像されるようになっている。
前記感光体ドラム10は図示矢印C方向に回転し、先ず
帯電用帯電!111によって表面が帯電され、しかる後
画像がスリット露光されることにより、表面に静電潜像
が形成される。この静電潜像は現像器12によってトナ
ーが付着されることにより可視像化されるようになって
いる。
一方、用紙(被画像形成体)Pは、選択された上段給紙
カセット13あるいは下段給紙カセット14から送出ロ
ー515あるいは16によって一枚ずつ取出され、用紙
案内路17あるいは18を通ってレジストローラ対19
へ案内され、このレジストローラ対19によって転写部
へ案内されるようになっている。ここで、前記給紙カセ
ット13.14は、本体1の右側下端部に着脱自在に設
けられていて、後述する操作パネルにおいていずれか一
方が選択できるようになっている。尚、前記各給紙カセ
ット13.14はそれぞれカセットサイズ検知スイッチ
601,602によってカセットサイズが検知されるも
のである。このカセットサイズ検知スイッチ601.6
02はサイズの興なるカセットの挿入に応じてオン−オ
フされる複数のマイクロスイッチにより構成されている
前記転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器20の部
分で感光体ドラム10の表面と密着することにより、前
記帯電器20の作用で感光体ドラム10上のトナー像が
転写される。この転写された用紙Pは、剥離用帯電器2
1の作用で感光体ドラム10から静電的に剥離されて搬
送ベルト22で搬送され、その終端部に設けられた定着
器としての定着ローラ23へ送られ、ここを通過するこ
とにより転写像が定着される。そ・して、定着後の用紙
Pは、排紙ローラ対24によって本体1外のトレイ25
にされるようになっている。また、転写後の感光体ドラ
ム10は、除電用帯電器26によって除電された後、ク
リーナ27で表面の残留トナーが除去され、ざらに除電
ランプ28によって残像が消去されることにより、初期
状態に戻るようになっている。尚、29は本体1内の温
度上昇を防止するための冷却ファンである。
第6図は本体1に設けられた操作パネル30を示すもの
である。301は複写開始を指令する複写キー、302
は複写枚数の設定等を行なうテンキー、303各部の動
作状態や用紙のジャム等を表示する表示部、304は上
段、下段給紙カセット13.14を選択するカセット選
択キー、30sは選択されたカセットを表示するカセッ
ト表示部、30aは複写の拡大、縮小倍率を所定の関係
で設定する倍率設定キー、307は拡大、縮小倍率を無
段階に設定するズームキー、308は設定された倍率を
表示する表示部、30sは複写濃度を設定する濃度設定
部である。30a、30bはX方向のとじ代設定キー、
30C130dはy方向のとじ代設定キー、30e13
0fはそれぞれとじ代設定キー30a〜30dが操作さ
れたことを示す発光表示素子である。
第7図は前記のように構成された複写機の各駆動部の駆
動源構成例を示すものであり、以下のようなモータで構
成される。即ち、31はレンズ用モータであり、変倍を
行う前記レンズブロック8の位置を移動させるためのモ
ータである。32はミラー用モータであり、変倍を行な
わせるための前記ミラー5とミラー6.7との間の距離
(光路長)を変更させるためのモータである。33は走
査用モータであり、前記露光ランプ4およびミラー5、
前記ミラー6.7を原稿走査のために移動させるための
モータである。34はシャッタ用モータであり、変倍時
の感光体ドラム10への帯電器11による帯電幅を調整
するためのシャッタ(図示しない)を移動させるための
モータである。
35は現像用モータであり、前記現像器12の現像ロー
ラなどを駆動するためのモータである。
36はドラム用モータであり、前記感光体ドラム10を
駆動するためのモータである。37は定着用モータであ
り、前記用紙搬送路22、定着ローラ対23および排紙
ローラ対24を駆動するためのモータである。38は給
紙用モータであり、前記送出ローラ15,16を駆動す
るためのモータである。39は紙送り用モータであり、
前記レジストローラ対19を駆動するためのモータであ
る。
40はファン用モータであり、前記冷却ファン29を駆
動するためのモータである。
第8図は前記光学系を往復移動させるための駆動機構を
示すものである。即ち、ミラー5および露光ランプ4は
第1キヤリツジ411に、ミラー6.7は第2キヤリツ
ジ422にそれぞれ支持されており、これらキャリッジ
411,412は案内レール42s 、422に案内さ
れて矢印a方向に平行移動自在となっている。即ち、4
相パルスモータ33はプーリ43を駆動する。このプー
リ43とアイドルプーリ44との間には無端ベルト45
が掛渡されており、このベルト45の中途部にミラー5
を支持する第1キヤリツジ411の一端が固定されてい
る。一方、ミラー6.7を支持する第2キヤリツジ42
2の案内部46には、レール422の軸方向に離間して
2つのプーリ47.47が回転自在に設けられており、
これらプーリ47.47間にワイヤ48が掛渡されてい
る。このワイヤ48の一端は固定部49に、他端はコイ
ルスプリング50を介して前記固定部49にそれぞれ固
定されている。また、前記ワイヤ48の中途部には第1
キヤリツジ411の一端が固定されている。したがって
、パルスモータ33が回転することにより、ベルト45
が回転して第1キヤリツジ411が移動し、それに伴っ
て第2キヤリツジ422も移動する。このとき、プーリ
47.47が動滑車の役目をするため、第1キヤリツジ
411に対して第2キヤリツジ422が1/2の速度に
て同一方向へ移動する。尚、第1、第2キャリッジ41
1,412の移動方向は、パルスモータ33の回転方向
を切換えることにより制御される。
また、前記原稿台2には指定された用紙に対応する複写
可能範囲が表示される。即ち、用紙選択キー304によ
って指定された用紙サイズを(PX、PV)とし、倍率
設定キー30s、307によって指定された複写倍率を
Kとすると、複写可能範囲(X、V)は、rX−PX/
KJ 。
rV−PV/KJとなる。この複写可能範囲(X、y)
のうち、X方向は後述する如く、前記スケール21に表
示され、X方向は前記第1キヤリツジ411の遮光板4
1a上面部に設けられた移動スケール53によって表示
されるようになっている。
前記第1キヤリツジ411は用紙サイズおよび倍率に応
じてモータ33が駆動されることにより、所定の位置(
倍率に応じたホームポジション)へ移動するようになっ
ている。そして、複写キー301が押されると、第1キ
ヤリツジ411は、先ず、第2キヤリツジ412方向へ
移動され、その後ランプ4が点灯されて第2キヤリツジ
412から離れる方向に移動される。原稿の走査が完了
すると、ランプ4が消灯され、第1キヤリツジ41五は
前記ホームポジションに復帰される。
第9図は前記変倍用レンズブロック8の駆動機構を示す
ものである。前記モータ31は第1キヤリツジ411の
移動方向(X方向)に沿って配設されたリードスクリュ
ー61を回転するようになっている。このリードスクリ
ュー61には基板62の一端部に設けられたブツシュ6
31.632が螺合されており、リードスクリュー61
が回転されると、基板62はX方向に移動される。
この基板62の他端部にはガイド部材621が設けられ
ており、このガイド部材621はガイドレール64に摺
動自在に係合されている。また、基板62には基板62
と直交する方向(X方向)に移動可能で、前記変倍用レ
ンズブロック8が取着された移動体65が設けられてい
る。即ち、この移動体65の両端部には支持体651.
652が設けられており、この支持体651.652は
基板62に設けられたガイド部材661.662によっ
て案内保持されている。また、前記支持体651の長手
方向側面部にはうツク653が設けられており、このラ
ック653には前記基板62に設けられたパルスモータ
67によって回転されるビニオン68が噛合されている
。したがって、変倍用レンズブロック8はモータ67が
駆動されることによりX方向に移動される。尚、マイク
ロスッチ691.692はそれぞれ基板62、移動体6
5の初期位置を検出するものである。
次に、変倍用レンズブロック8の動作と形成される画像
の関係について説明する。第10図(a)において、変
倍用レンズブロック8の焦点距離をfとし、原稿台2か
ら変倍用レンズブロック8までの光路長をya1変倍用
レンズブロック8から感光体ドラム10までの光路長を
yb、原稿台2から感光体ドラム10までの全光路長を
yCとすると、光学式は次のように表わされる。
1/f−1/ya+1/yb また、倍率には +<−yb/ya で表わされる。変倍用レンズブロック8の焦点路11f
は一定であるから、変倍時に焦点を合せるためには全光
路長yCを変化させるばかりではなく、yaまたはyb
を変化しなくてはならないこがわかる。このya、yb
は変倍用レンズブロック8をX方向に移動することによ
り、変化させることができる。また、全光路長ycは前
記第2キヤリツジ412を移動してミラー6.7の位置
を変えることにより変化させることができる。
一方、第10図(1))に示す如く、原稿台2、変倍用
レンズブロック8、感光体ドラム10の各距離を一定と
し、変倍用レンズブロック8をモータ67によってX方
向に例えば距離XLだけ移動すると、感光体ドラム10
上の像は次式で示される距離×2だけ移動される。
X2−Xi xyb/ya また、等倍複写の場合は X2−2Xt となる。このように、変信用“レンズブロック8のX方
向の移動により、複写画像の中心を移動することができ
る。
第11図は全体的な制御回路を示すものであり、メイン
プロセッサ群71と第1.第2サブブロセフサ群72.
73とを主体に構成される。前記メインプロセッサ群7
1は、操作パネル30および各種スイッチやセンサ、例
えば前記カセットサイズ検知スイッチ601.602な
どの入力機器75からの入力を検知し、前記各種帯電器
を駆動する高圧トランス76、前記除電ランプ28、前
記クリーナ27のプレードソレノイド27a、前記定着
ローラ対23のヒータ23a、前記露光ランプ4、およ
び前記各モータ31〜40.67などを制御して、前述
の複写動作を行なうとともに、後述する目盛表示部13
0、設定状態表示部131などの表示制御を行なうもの
である。
前記モータ31〜40.67のうち、モータ35.37
.40および現像器12にトナーを供給するトナー用モ
ータ77は、モータドライノ〜78を介してメインプロ
セッサ群71で制御され、モータ31〜34および67
は、パルスモータドライバ7つを介して第1サブプロセ
ッサ群72で制御され、モータ36.39.38は、パ
ルスモータドライバ80を介して第2サブプロセッサ群
73で制御される。また、露光ランプ4はランプレギュ
レータ81を介してメインプロセッサ群71で制御され
、ヒータ23aはヒータ制御部82を介してメインプロ
セッサ群71で制御される。そして、メインプロセッサ
群71から第1゜第2サブプロセツサ群72.73へは
各モータの駆動、停止命令が送られ、第1.第2サブプ
ロセツサ群72.73からメインプロセッサ群71へは
各モータの駆動、停止状態を示すステータス信号が送ら
れる。また、第1サブプロセッサ群72には、モータ3
1〜34.67の各初期位置を検出する位置センサ83
からの位置情報が入力されている。
第12図はメインプロセッサ群71の構成例を示すもの
である。即ち、91はワンチップマイクロコンピュータ
(以後単にマイコンと略称する)であり、入出力ボート
92を介して図示しない操作パネルのキー人力検知およ
び各種表示制御などを行なう。また、マイコン91は入
出力ボート93〜96によって拡張されている。そして
、入出力ボート93には高圧トランス76、モータドラ
イバ78、ランプレギュレータ81およびその他出力な
どが接続され、入出力ボート94には用紙サイズを検知
するサイズスイッチおよびその他入力が接続され、入出
力ボート95には複写条件設定スイッチおよびその他入
力などが接続される。
尚、入出力ボート96はオプション用である。
第13図は第1サブプロセッサ群72の構成例を示すも
のである。即ち、101はマイコンであり、メインプロ
セッサ群71と接続されている。
102はパルスモータの相切換間隔時間制御用のプログ
ラマブル・インターバル・タイマであり、マイコン10
1から設定値がセットされることにより、それに基づい
てカウントし、カウントアウトすると終了パルスをマイ
コン101の割込みラインに出力する。前記タイマ10
2には基準クロックパルスが入力されている。また、マ
イコン101には、前記位置センサ83からの位置情報
が入力されるとともに、入出力ボート、103.104
が接続されている。そして、前記入出力ボート104に
は、前記パルスモータドライバ79を介してモータ31
〜34.67が接続されている。尚、前記入出力ボート
103は、各パルスモータのステータス信号をメインプ
ロセッサ群71へ出力する場合などに使用される。
第14図は第2サブプロセッサ群73の構成を示すもの
である。即ち、111はマイコンであり、メインプロセ
ッサ群71と接続されている。112はパルスモータの
相切換間隔時間制御用のプログラマブル・インターバル
・タイマであり、マイコン111から設定値がセットさ
れることにより、それに基づいてカウントし、カウント
アウトすると終了パルスを出力する。この終了パルスは
ラッチ回路113にラッチされ、その出力はマイコン1
11の割込みラインと入出力ボート入力ラインに供給さ
れる。また、マイコン111には入出力ボート114が
接続されており、この入出力ボート114には前記パル
スモータドライバ80を介してモータ36.38.39
が接続されても)る。
第15図はパルスモータの制御回路を示すものであり、
入出力ボート121(第13図、第14図の入出力ボー
ト104.114に相当)にはパルスモータドライバ1
22(第11図のパルスモータドライバ79.80に相
当)が接続され、このパルスモータドライバ1 22にパルスモータ123(前記パルスモータ31〜3
4.36.38.39.67に相当)の各巻線A、B、
A、Bが接続されている。
第16図はパルスモータの速度制御方法を示すもので。
同図(a)はパルスモータの速度曲線であり、同図(b
)は相切換間隔を示している。この図から明らかなよう
に、始めは相切換間隔が長く、徐徐に短くし、やがて等
間隔になり、再び徐徐に長くなり停止する。即ち、これ
はパルスモータのスルーアップおよびスルーダウンを示
し、始めは自起動領域から立上がり、高速領域で使用し
、やがて立ち下がることである。尚、tl 、t2・・
・txは相切換間隔の時間を示す。
次に、この発明の要旨について説明する。
第1図に示す如く、前述した原稿のセット基準となる固
定スケール21には、原稿の複写可能範囲を示す、第1
の光学表示手段としての目盛表示部130が、固定スケ
ール2工の長手方向に沿って設けられている。この目盛
表示部130は例えば複数の液晶表示素子によって構成
されており、各セグメント1301は前述した用紙サイ
ズと設定された倍率によって求められるX方向の複写可
能範囲に対応して、前記メインプロセッサ群71により
選択的に点灯制師される。尚、第1図は全セグメント1
301を点灯した状態を示している。
また、固定スケール21の中央部には、第2の光学表示
手段としての設定状態表示部131が設けられている。
この設定状態表示部131は前記X方向、y方向のとじ
代設定キー30a〜30dにより設定されたとじ代の幅
を定量的に表示するものであり、例えば液晶表示素子に
よって構成されている。
上記構成において、とじ代が設定されいない場合は、選
択された用紙のサイズおよび設定された倍率に応じて、
目盛表示部130のセグメント1301が点灯される。
第2図(a)はA4サイズの等倍複写状態を示しており
、複写可能範囲に対応するセグメントのみが点灯されて
いる。この目盛表示部130の表示制御としては、例え
ば複写倍率と用紙サイズより求められるX方向の複写可
能範囲に対応して点灯させるセグメント1301.13
0tの位置情報を前記メモリ140に記憶しておき、こ
の位置情報を複写可能範囲に対応して読み出すようにす
ればよい。
一方、前記とじ代設定キー308〜30dによりとじ代
が設定されると、その設定されたとじ代の幅が設定状態
表示部131に表示される。また、目盛表示部130に
は原稿のセット位置を示すセグメント(複写可能範囲を
示すセグメン+)1301.1301が点灯されるとと
もに、設定されたとじ代の幅に対応したセグメント13
02.1302が点滅される。第2図(b)はX方向の
とじ代設定キー30bを操作して、とじ代をマイナス方
向(図示下方)にt−10amと設定した場合を示して
おり、セグメント1302で示された範囲が実際に複写
される範囲であることを示している。また、このとき、
前述した変倍用レンズブロック8は設定されたとじ代の
幅に応じて、固定スケール21に沿って移動され、用紙
に対する複写画像の形成位置がずらされるようになって
いる。
このようにしてとじ代を設定した後、複写キー301を
操作すると斜線で示す部分に対応して、とじ代が形成さ
れる。
また、第2S(c)は前記X方向のとじ代設定キー30
aによってプラス方向(図示上方)にt−10Mととじ
代を設定した場合を示している。
このようにとじ代を設定した場合、図示斜線部にとじ代
が形成される。
同様にしてとじ代設定キー30C130dを操作すれば
、y方向にとじ代が設定され、設定状態表示部131に
は設定されたとじ代の幅が表示される。
上記実施例によれば、変倍用レンズブロック8を固定ス
ケール21に沿って移動可能とし、とじ代をy方向のみ
ならず、X方向にも所望に応じて形成可能としている。
したがって、例えば、A3の原稿を縮小してA4の用紙
に複写する場合においても、原稿のセット位置を変えた
りすることなく、容易にとじ代を形成することが可能で
ある。
また、固定スケール21にその長手方向に沿って目盛表
示部130を設け、この目盛表示部130のセグメント
1301を適宜点灯、点滅して、X方向の複写可能範囲
およびとじ代を表示している。したがって、とじ代の形
成範囲を容易に認識することが可能である。
さらに、固定スケール21に目盛表示部130、および
設定状態表示部131を設け、この設定状態表示部13
1によって、設定されたとじ代の幅を数値によって定量
的に表示するようにしている。
したがって、原稿台2上でとじ代の形成範囲および幅を
目視確認することが可能であるため、操作性が良好なも
である。
また、複写可能範囲ととじ代の表示を目盛表示部130
で兼用するようにしている。したがって、部品点数の削
減を図ることが可能である。
次に、この発明の他の実施例について説明する。
第3図(a)において、固定スケール21の設定状態表
示部131近傍には、とじ代の形成方向を示す方向表示
部141.142が設けられており、これら方向表示部
141.142はとじ代の設定方向に応じて選択的に点
灯されるようになっている。即ち、同図(b)に示す如
く、とじ代がX方向に設定された場合は方向表示部14
1が点灯され、同図(C)に示す如く、とじ代がy方向
に設定された場合は方向表示部142が点灯されるよう
になっており、これら方向表示部141.142の点灯
状態によってとじ代の設定方向が認識可能となっている
。このような構成によっても、上記実施例と同様の効果
を得ることが可能である。
また、目盛表示部130、設定状態表示部131、方向
表示部141.14°2は液晶表示素子に限定されるも
のではなく、例えば、発光ダイオードなどによって構成
することも可能である。
その他、この発明の要旨を変えない範囲において種々変
形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果〕 以上、詳述したようにこの発明によれば、画像の非形成
部を所要に応じて形成することができ、しかも、設定し
た画像の非形成範囲を容易に確認することが可能な画像
形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わる画像形成装置の一実施例を示
すものであり、各種表示部を示す一部切除した要部のみ
の平面図、第2図は表示動作を説明するために示す平面
図、第3図はこの発明の他の実施例を示すものであり、
同図(a)は各種表示部を示す一部切除した平面図、同
図(b)、同図(C)はそれぞれ表示動作を説明するた
めに示す平面図、第4図、第5図は画像形成装置の構成
を示すものであり、第4図は外観斜視図、第5図は側断
面図、第6図は操作パネルの構成を示す平面図、第7図
は駆動部の構成を示す斜視図1、第8図は光学系の駆動
機構を概略的に示す斜視図、第9図は変倍用レンズブロ
ックの構成を示すものであり、要部のみを示す斜視図、
第10図は変倍用レンズブロックの動作と形成される画
像の関係を示す図、第11図は全体的な制御回路を示す
構成図、第12図はメインプロセッサ群の構成図、第1
3図は第1サブプロセッサ群の構成図、第14図は第2
サブプロセッサ群の構成図、第15図はパルスモータの
制御回路を示す概略構成図、第16図はパルスモータの
速度制御方法を説明するための図である。 1・・・本体、2・・・原稿台、21・・・固定スケー
ル、30・・・操作パネル、30a〜30d・・・設定
キー、10・・・感光体ドラム、71・・・メインプロ
セッサ群、130・・・目盛表示部、131・・・設定
状態表示部、141.142・・・方向表示部、t・・
・とじ代。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図(a) 第2図(b) 第2回(C) 第3図(a) 第3図(b) 第3図(C) 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿台に沿って移動する走査手段により前記原稿
    台のセット基準に沿って載置された原稿を光学的に走査
    し、原稿の画像に対応した像を電荷が付与された像担持
    体に形成し、この像担持体に形成された像を現像し被転
    写材へ転写する画像形成装置において、前記原稿のセッ
    ト基準に沿って移動可能で像担持体に対する反射光像の
    結像位置を可変させる変化手段と、被転写材に対する画
    像の非形成位置を設定する設定手段と、前記原稿のセッ
    ト基準に設けられ、前記設定手段によつて設定された画
    像の非形成範囲を表示する光学表示手段と、前記設定手
    段の操作に応じて前記変化手段および光学表示手段を動
    作する制御手段とを具備したことを特徴とする画像形成
    装置。
  2. (2)前記光学表示手段は画像の非形成範囲を点滅して
    表示することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    画像形成装置。
  3. (3)前記光学表示手段は液晶表示素子からなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  4. (4)前記光学表示手段は発光表示素子からなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
JP60127512A 1985-06-12 1985-06-12 画像形成装置 Pending JPS61285440A (ja)

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