JPS61281722A - デジタル情報ワ−ドのブロツク伝送方法 - Google Patents

デジタル情報ワ−ドのブロツク伝送方法

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JPS61281722A
JPS61281722A JP61131076A JP13107686A JPS61281722A JP S61281722 A JPS61281722 A JP S61281722A JP 61131076 A JP61131076 A JP 61131076A JP 13107686 A JP13107686 A JP 13107686A JP S61281722 A JPS61281722 A JP S61281722A
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アラン コムリー
ミッシェル マイヤー
アラン ヴィアルヴィエイユ
アラン ウエイサー
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Telediffusion de France ets Public de Diffusion
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1809Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/03Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words
    • H03M13/05Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using block codes, i.e. a predetermined number of check bits joined to a predetermined number of information bits
    • H03M13/13Linear codes

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  • Signal Processing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明の目的は、デジタル情報ワードをブロック単位
で伝送する方法に関し、詳しくは、デジタル情報ワード
と冗長度ワードとの結合系列からなる伝送ブロックを作
り出す符合化と複合化方法に関するものである。この冗
長度ワードは、受信時に磁気テープにデジタル記録する
とき等に突発する長い誤りのバーストを検出し訂正する
ためものである。
(従来の技術) 従来、磁気テープにデジタル記録する分野では、記録す
べき情報は、それぞれ同期ワード、識別ワード、1個又
は複数個の情報ワード、誤り検出コー・ドからなるフレ
ーム構造とされていた。しかし、この誤り検出コードで
は誤りの全てを検出することはできない。
誤り検出訂正能力を改良するために、フレームをフレー
ムの集合として再グループ化し、同一集合体のフレーム
の関係が相同の情報(すなわち同一オーダのビット)を
、単純な数学的関係によって相同ビットのパリティの合
計としてのようにして結びつ番づることが知られている
。同様に、同一集合のフレームに誤りが生ずる可能性が
互いに独立するようにして、数個の連結集合のフレーム
の系列を織り混ぜることによって伝送ブロックを形成す
ることも知られている。
1979年〕1月にニューヨークで行なわれた第64回
オーディオ技術協会会議で発表されたK・タナカ氏他の
論文「業務用2チヤンネルPCM(パルス符号変調)テ
ープレコーダの改良」においては、こうしたデジタル情
報ワードのブロック単位での伝送方法が述べられている
。記録は8トラツクの磁気テープに行われ、6個のトラ
ックは情報ワードに割り当てられ、残りの2個のトラッ
クは同一集合に属するフレームの相同情報を結び付けて
いる冗長度ワードに割り当てられていた。これらの冗長
度ワードは、リード・ソロモンの助力によって得られた
この既知の方法は、リード・ソロモンのコード(符号)
が複雑なために充分満足のいくものではない。このコー
ド手段による誤りの検出と訂正には、長くかつ複雑な演
算が必要である。また、彼の論文の中で述べられた方法
の訂正能力、すなわち訂正できない誤りを有する確率は
、誤り確率がPと等しいときにはP3に比例する。この
訂正能力はたいして高くはない。すなわち、複雑比(コ
ンプレクシティレシオ)は非常にありふれた水準に留ま
っている。
訂正できない確率が所に比例するような伝送方法が存在
することも知られている。こうした方法の一個が「デジ
タル情報ワード系列の伝送方法と装置」と題するフラン
ス特許出願第2467510号の中で述べられている。
この方法では、情報ワードが偶数情報ワードの系列と奇
数情報ワードの系列とに分けられており、これらの系列
は符合化され遅延されて伝送される。
この方法は伝送チャンネル又は記録媒体上の欠陥が2個
の連続する情報ワードにおいて1個の誤りを導き出さな
いようにすることを確保することを可能にする。誤りで
あると認められたワードは結局訂正されるが、それがで
きない場合には、先行する情報ワードから後に来る情報
ワードまで書き改められ補間される。この補間は、一連
の情報ワードが相関している場合以外には意味がない。
相関は音声信号のデジタル記録の場合にあてはまる。
この方法では、伝送、記録のフォーマットが過ちを犯し
やすいという意味でのすベリ構造を有している。すなわ
ち、フレームの織り込みが、上述の論文の場合のような
独立したブロックを定義することが不可能な様に構成さ
れているのである。
その結果、音声プログラムを電子的に組み立てる場合に
障害が生・しることになる。特に、電子的に組み立てる
際に据え付は点において、滑り易い構造が破壊されて、
訂正能力の消失を招くことになる。
(発明の目的) この発明は、特にこれまでの伝送方法の問題点を取り除
くことを目的とする。また、この発明は、とりわけ、電
子的組立てを容易にすることができるように独立ブロッ
ク単位の伝送方法を導くことにある。
同様に、この発明の他の目的は、記録が並行して数個の
磁気トラックで行われる場合に、約5〜10mn+の長
さにわたる磁気テープの全幅にねたっての情報の消失に
耐えられる伝送方法の提供にある。
この発明の他の目的は、情報が、例えば4個の磁気トラ
ックに振り分けられたときに、ある磁気トラックの完全
消失を避けることのできる伝送方法を提供することにあ
る。
この発明の更に他の目的は、少なくとも3個の誤り−す
なわち、誤り確率がPに等しいとき、訂正されない誤り
確率が戸に比例する伝送方法を比例することが可能な伝
送方法を提供することにある。
この発明の最後の目的は、情報ワードと冗長度ワードを
保護しつつ、誤り検出コードによって検出されない誤り
を検出訂正する伝送方法を提供することにある。
更に詳しくは、この発明は、デジタル情報ワードをブロ
ック単位で伝送する方法に関する。各情報ワードがnエ
ビットの長さを有しmnL→よ整数であり、伝送される
べき情報ワードに誤り訂正コードのワードと誤り検出コ
ードのワードとを連続的に加える方法であって、この方
法は、以下のことを特徴とするものである。
誤り訂正コードは、nz −k (n、> k)個の連
続する情報ワードの各系列にに個の冗長度ワードを加え
るという手段に基づくヘミングコードであり、この12
−に個の情報ワードはに個の冗長度ワードと共に連結集
合と呼ばれるワードの集合を形成し、各冗長度ワードは
n□ビットを有し、各i列(1≦i≦n□)に対して、
各冗長度ワードのi列のにビットは、n2−に個の情報
ワードのi列のn、−にビットの冗長度ビットであり、
誤り検出コードは、ハミング行列によって形成され、そ
のハミング行列の列ベクトルは同様な方法で与えられた
可能な誤りの訂正を許可するように選択され、情報ワー
ドの系列あるいは冗長ワードの系列に当てはめられ、同
じ列のワードは別々の連結された集合に属しており、そ
れぞれの伝送されたブロックはn、 −に個の1情報ワ
ードの一連の複数性と結び付けられた誤り検出と訂正符
号のワードを含んでいる。
誤り検出コードは、異なる連結集合に属している同一の
系列に又は冗長ワードの系列のロードに適合され、各伝
送ブロックは多数のn、−に情報ワードの系列と結合誤
り検出訂正ワードとからなる。
冗長度ワードは、好ましくは、拡張ハミングコードによ
って得られ、すなわち、l形式(2″、22− m −
1)であり1mは整数である。また、形式%式%コ ードを用いることもできる。両方共、コードを短縮する
ことができ、それは、それぞれ形式(2@P+2’−m
−1−p)あるいは(2″−1−P、2″″’−m−1
−p)である。
この短縮は、各情報のワードのPビットの値を特殊な2
進数値、一般的には数値1101jに強制することによ
り成っている。
好ましくは、1個の伝送されたブロックは数個の織り込
まれた連結集合からなる。各集合の相同ワードは一個の
グループを形成する。これらの相同のワードは1個又は
数個のフレームに分散され、各フレームには、誤り検出
コードが与えられる。
誤り検出コードは1例えばCRCコード(巡回符号)の
ワードを1個ずつ有する。
さらに、n、−に情報ビットに結合されたに冗長度ビッ
トを作り出すためには、全ての列ベクトルが奇数パリテ
ィである02列に行のハミング行列を用いるのが有利で
ある。
ハミングコードは、一般に用いられているリード、ソロ
モンのコードと違って、あらゆる誤りを訂正することは
できない。しかしながら、ハミングコードにはリードソ
ロモンのコードよりも復号化が簡単であるという利点が
ある。これは、復号化がリアルタイムで行なわなければ
ならない時に重要である。
ハミング行列は、訂正できることが望まれる誤りの関数
として選択される。1次元信号の長い誤りを訂正するた
めには、連続するに列ベクトルのいかなる系列も線形独
立システムを形成するハミング行列が選択される。ここ
で、1/pは一次元信号の中に存在する誤りの周波数で
ある。
1次元信号の周期的誤りの訂正のためには、その周期的
な誤りは、Pトラックを有する磁気テープに信号が記録
されるとき、Pトラックの中のあるトラックに影響を及
ぼしている長い誤りに対応するが、iが整数であるとし
て、指数i、i+p。
i+2p+・・・i+(k−1)Pの列ベクトルのいか
゛ なる系列も線形独立システムを形成するハミングマ
シリックスが選択される。
(実施例) 以下にこの発明に係るデジタル情報ワードのブロック伝
送方法の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図を参照してこの発明の方法によって与えられる伝
送ブロックの構造を述べる。
1個ブロックは独立の存在である。その1個のブロック
は02個のグループG11G21・・・Glt2の系列
から構成されている。各グループ全体〜G、I□は一定
数のワードを有している。このワードは情報ワード又は
、冗長ワードである。誤りの危険性を少なくするために
、これらのグループ61〜Gh2はフレーム構造とされ
ている。例えば、第1図において、各グループ61〜G
Nmは8個のフレームT□、T2.・・・T8の系列に
よって構成されている。各フレームT1〜T、は1個の
同期ワードSY、ブロック内でのグループの個数とその
グループのフレーム個数とを識別する識別ワードID、
16個のワードMi1M21t・・・に1Gの系列、1
個の誤り検出コードとからなる。この識別ワードIDは
、随意に、そのフレームのワード町〜阿、6に関連付け
られる各種情報を担うために拡張されることができる。
このブロックは8個の連結集合を含んでいる。
この8個の連結結合の各々は16個の情報ワードから成
るN、−に個のフレームと16個の冗長度ワードから成
るに個のフレームとの系列によって形成される。ビット
、ワードあるいはフレームとしての連結集合の要素はグ
ループについて1個の要素の比で分散され、その要素は
各グループ内では同じ位置を占有している。例えば、始
めのN、−に個の各グループは各連結集合のN、−に個
の情報ワードを含み、終りのに個のグループは結合冗長
ワードを含んでいる。
フレーム毎のワードの個数、グループ毎のフレームの個
数、ブロック毎のグループの個数は使用する伝送チャン
ネルあるいは記録媒体の関数である。伝送が束(パケッ
ト)によって行なわれる場合、フレームとパケットとを
対応させることが有利である。
磁気テープ上に記録する場合、主に2つのタイプの誤り
が生じることがある。すなわち、重大なメカニック上の
支障によってテープ上に約5〜lOmの長さにわたって
生じる長い誤りと、はこりや磁気欠陥の影響によって生
じるL/10++n+程の長さの短い誤りとがある。
各フレームは、短い誤りが生じた場合にグループ全体が
消失するのを防ぐために、l/10+m程度の長さを持
つようにすることが好ましい。グループ毎のフレームの
個数は期待される訂正能力に依存する。例えば、n=1
6のとき、k=5とする。これは、拡張ハミングコード
(16,11)である。それは、連続する5個のグルー
プにわたって延びる長い誤りの訂正を可能にする。この
ことについては。
後述する。この場合、各グループは1〜2ffI11の
長さを有していなければならず、グループ毎に約10個
のフレームがあることを意味している。
前述のフランス特許出願番号2467510号の明細書
で述べられていたように、音声信号に対応する情報ワー
ドを記録する場合、偶数情報ワードと奇数情報ワードと
を位置的に分離して使うことが有利である。これは、こ
の発明の方法においても、ブロックの中央の冗長度フレ
ームを、偶数情報ワードフレームと奇数情報ワードフレ
ー・ムとの間に置くことによって実現できる。
第2図は、この発明の方法を達成するための伝送装置の
実施例を示している。この装置は、11個の情報ワード
の各系列を有する5個の冗長度ワードを結合させるため
に、拡張ハミングコード(16゜11)を使用している
この装置は、直列に接続されたnビットのシフトレジス
タ21,2□・・・21□の11個の集合、11個の入
力側がそれぞれ21,2□・・・21□の送りレジスタ
ーの出力側の一つに接続されかつ5個の出力側を有する
符号回路4.最初の11個の入力側がそれぞれ送りしに
接続され7残りの5個の入力側が同様にそれぞれ符号化
回路4の5個の出力側と接続されている先頭出力タイプ
の16個のレジスター61,6□、・・・、6□6の集
合、それぞれがレジスター61,6□、・・・、61.
の一つに接続されている16個のフレーム化手段81,
8□。
・・、816の集合、伝送機能を複数チャンネルに分割
する1個の多重化混合回路10からなる。
この装置はシフトレジスター2□への入力で11XNビ
ットの系列を受信する。これらの11×Nビットは各々
Nビットを有するシフトレジスター2□、2□。
・・・211にロードする(取り入れられる)。好まし
くは、Nは情報ワードのN工の長さの倍数である。
従って、各々のレジスターはロードの終りの際には、例
えば、N = 256、n□=16であるところのワー
ドの全数(インテグラルナンバ)を含むことになる。
ローディングオペレーションの後では、各レジスター2
1121+・・・、21.の出力からのものである11
ビットは並列して処理可能となる。これらの11ビット
は相同(ホモロガス)、すなわち、11個の異なる情報
ワードと同じランク(列)又はオーダ(階級)である。
符号化回路4は複数個の排他的論理和ゲート手段によっ
て、11個の情報ビットを有するハミングコードによっ
て結合された5個の冗長度ビットを演算する。
これらの5個の冗長度ビットと11個の情報ビットは、
16連結ビットの集合を形成する。この16ビットの組
は各レジスター61,6□、・・・、6,5にレジスタ
ー毎に1ビットずつ記憶される。11情報ビットのハミ
ングコードは16列、5行のハミング行列を意味する。
この行列は、ブロック伝送フォーマット関数としである
いはブロック記録フォーマットの関数として選択される
。ベクトル列が奇数のパリティである行列を選択するこ
とによって、任意のベクトル列のトリプレット(3個1
組)が線形独立系を形成することが確かめられる。この
系は、もしフレームの誤り検出コードが3個の誤ったフ
レームを検出したならば、あらゆる場合に少なくとも3
個の誤りを訂正する事を可能にする。
フレームの誤り検出コードが全ての誤リフレームを検出
する場合、行列は連続する連結要素に関係する5個の誤
りまで訂正することができるように構成することができ
る(Kを冗長ワードの個数として、一般にに個まで)。
また、行列の列ベクトルは記録媒体上のブロックの記録
フォーマットに応じて、あるいは伝送チャンネルのブロ
ックの伝送フォーマットの関数として選択される。例え
ば、並列なPトラックを有する磁気テープにブロック毎
に記録する場合には、指数i、i+p、i+2p・・・
のベクトルが線形独立系(ここで、1≦i≦p)を形成
する様に列ベクトルを選択することが有利である。
この線形独立系は、2個のトラックの中のあるトラック
の修正を確保することを可能にし、pは十分に大きな値
である。
拡張ハミングコード(16,11)の場合、・ハミング
の行列は次の様に取ることができる。
この行列は以下に説明する性質を有している。
列ベクトルのいかなる3個1組も線形独立システムを形
成する。これは、各フレームの誤り検出コードによって
誤りであるとして認められたフレームのいかなる3個1
組も訂正することを可能にする。
連続する列ベクトルのいかなる5個1組も線形独立シス
テムを形成する。これは、各フレームの誤り検出コード
によって隔りであるとして認められた5個の連結フレー
ムの消失を訂正することを可能にする。ランク(列)又
はオーダ(階級)(1,5,9゜1.3)、 (2,6
,10,14)、(3,7,11,15)、(4,8,
12,16)のベクトルの組からなる列ベクトルも線形
独立システムを形成しており、もし1個のあるブロック
の連続する連結フレームが4個の磁気トラックに周期的
に記録されているとすれば、それは、4個のトラックの
うちのあるトラックの消失の訂正をすることを可能にす
る。
第2図に戻って、コーディングオペレーションはシフト
レジスター21,2□、・・・2,1の中に並列に含ま
れている11ビットのN個の集合の各々に対してN回繰
返される。レジスター61,6□、・・・、6□6はこ
の場合にNビットを含んでいる。Nビットの各集合は、
フレーム化手段に伝送される。このフレーム化手段は、
同期ワード、N個の情報ビット又は冗長度識別固定ワー
ド、誤り検出コードを含む一個のフレームを手段10に
供給する。ここで、誤り・検出コードは例えばCRCタ
イプのコードワードなどであり、CRCタイプとは巡回
符号タイプのことである。
フレーム化手段によって供給された16個のフレームの
集合は一個の連結集合を構成する。多重化混合手段10
はこれらのフレームを単に多重化することによって伝送
ブロックを形成することができる。この時、ブロックは
ただ一個の連結集合からなり、そのブロックの16個の
グループの各々はただ一個のフレームを有する。
好ましくは、手段10は数個の連結集合を記憶するため
の記憶手段と、各グループが数個のフレームからなる一
個のブロックを提供するために連結集合のフレームを織
り混むための混合(スクランプリング)織り混み手段を
有する。この織り込みの目的は、同一の連結集合の数個
のフレームが消失する確率が大きくなるのを制限するよ
うにして、同一の連結集合のフレームを位置的に離れさ
せることにある。これらの織り混みの方法は当業者に非
常によく知られている。
第2図に示されている装置によって生成されかつその構
造が第1図に参照的に示されているブロックは、伝送チ
ャンネルに伝送されるか、あるいは記録媒体に記録され
る。記録媒体は一個あるいは数個の並列トラックからな
ることができる。
記録媒体がただ一個のトラックからなる場合には、伝送
チャンネルと同じとみなしてよい。そのブロックは第1
図のフォーマットに従って一次元的に記録される。記録
媒体が磁気テープである場合、その磁気テープは一般に
数個のトラックを並列に有している。そのブロックの各
連結集合は。
好ましくは、磁気テープの数個のトラックに分散される
第3図は、グループG1〜atstoi〜H,,、J、
〜J16゜K工〜に□6を有する4個のブロックG、H
1J、 Kの記録フォーマットを示している。同一ブロ
ック内での一連のグループはテープの長手方向に系列的
に配列されるとともに、1トラツクについての1周期と
いう意味で1トラツクずつシフトされてテープの幅方向
に配列される。
このようにして、11個の情報ワードによって形成され
た連結集合に対して、5個の冗長度ワードが1個のブロ
ックの16グループにわたって分散されるため、各トラ
ックに4個のワードが現われる。
これらのワードは、もし各ブロックのコードが前述のH
行列として得られるなら、独立した列ベクトルで結合さ
れる。
この場合、同一のトラックに記録されたある1個の連結
集合の4個のワードは、誤り訂正能力を越えることなく
(訂正能力が低くなることなしに)同時に消滅すること
が可能である。すなわち、これらの4個のワードは他の
3個のトラックに分散された連結集合の12個のワード
によって訂正されることができる。
ブロックG、 H,J、 Kは独立しているので、この
発明による符号化は全ての情報が消失してしまったトラ
ックの訂正をすることができる。4個のブロックG、 
H,J、 Kのグループは、記録媒体上で定義された範
囲を持っている。このグループはそれ自身一つのブロッ
クを構成している。記録媒体上での独立して連続するブ
ロックシステムはその結果として保存される。このこと
は電子的な組立て(セットアツプ)を容易にすることを
可能にする。
訂正特性は、同一のトラックに記録されたある1個の連
結集合のワードがハミング行列の線形独立ベクトルで結
合されているという事実に関連する。この特性は、他の
方法で得ることもできる。
例えば、他の可能性はただ一個のブロックを使用するこ
とからなるものであり、そのただ−個のブロックの各グ
ループは、磁気テープのトラックの個数に応じて数個の
フレームPに分割され、かつ、各グループはテープの幅
方向に連続フレームを記録している。
このようなフォーマットは、第4図において。
4個のトラックの磁気テープに記録された3個のフレー
ムT□1T21T3からそれぞれなる16個のグループ
61〜atSからなる1個のブロックとして図示されて
いる。16個のワードは1個の連結集合を形成し、その
16個のワードはグループ毎に1ワードの比率で16個
のグループ中に分散される。各グループ中で相同の位置
を占める各ワードは同一指数のフレーム内に含まれる。
選択された8行列を用いると、ランク(列)(1,5,
9,13)の列ベクトルは線形に独立している。これは
、他のグループのフレームT、を基準として、とりわけ
、G工T□、G、 T1、G。
T1、Gi 3 rlを訂正することを可能にする。さ
らに詳細には、選択された行列と第4図に示す記録フォ
ーマットは他の3個のトラックを基準としである1個の
トラックの情報を完全に訂正することを可能にする。
以下に、ブロックの読取りの誤りの検出と訂正の段階に
ついて述べる。この伝送あるいは記録された情報ワード
の復元は、主として誤り検出コードにより達成される有
効なフレームの認識の段階と、各ビットが異なるn、−
にフレーム内で相同の位置を占めているn、−に個の連
結ビットの各組に結合されたシンドロームの計算の段階
と、誤り検出訂正コードによって検出されない誤りを検
出してシンドロームの結果の機能として情報ワードを訂
正する段階との3つの段階からなっている。
これら3段階は、復号化装置を構成する3個の回路で達
成される。これらの回路は、第5図〜第7図の実施例に
示されている。
この発明の理解のために、まず可能な限りの異なる誤り
の場合を考慮しつつ本発明の手順を述べる。この説明は
、以下の値を有する8行列によって定義された拡張ハミ
ングコード(16,11)によって行われる。
本発明の復号化方法は少なくとも次の誤りを訂正するこ
とが可能である。
すなわち、各フレームの誤り検出コードによって無効で
あると認識された連結ビットの集合の3個のランダムビ
ットに関する3個の誤りと、各フレームの誤り検出コー
ドによって無効であると認識された連結ビットの1個の
集合の連続する5個の連結ビット(すなわち、8行列の
連続する5個の列ベクトルに結合された)に関する5個
の誤りと、 その連結集合のいずれのビットも誤り検出コードによっ
て無効であるとされなかったときの連結集合のあるビッ
トの1個の誤りと、 誤り検出コードによってその集合の他の一個のビットの
みが無効とされたときの連結集合の1ビットについての
1個の誤りと、を訂正することができる。
選択されたH行列を用いれば、この方法は、同様に連結
集合の(連続、不連続のいずれにせよ)ランダムな4個
あるいは5個のビットが誤り検出コードによって無効と
される様な多くの配列を訂正することを可能にする。
訂正可能な誤りの配列の比率はそれぞれ4個と5個の誤
りの場合93%と66%である。
符号a□、a2.・・・a1□は連結集合の情報ワード
、あるいは連結集合の情報ワードの相同ビットである。
伝送値aat a4t a59 ass atがフレー
ムの誤り検出コードによっては有効でないと仮定する。
すなわち、それらは誤っていることが有り得るとする。
又、受信値をa3’ #84’ ea&’ *a% s
at’ *誤すベクトルをeat ”4.”51 ea
t e7と表記すると。
以下の行列が得られる。
H行列の3.4,5,6.7列(オーダ)の列ベクトル
によってなるH′行列を考えてみると。
次の関係式を得る。
゛ここで、 (s□tlht5!3184ts5)は、
の式によって定義されるシンドロームで、ある。
これによって、以下の式が導き出される。
伝送されたベクトル(a31a418s#86t87)
を得るための受信ベクトル(a3’ ta4’ 18%
 +as’ ta’l’ )の訂正は、H′行列の逆算
に帰着する。この逆行列は列ベクトルHが線形に独立し
ている時のみに存在する。選択例では、H′行列は可逆
であり次の式%式% すなわち、受信ベクトルの中に含まれる検出された5個
の検出誤りを訂正することができる。訂正能力はそれま
でである。フレームの誤り検出コードによって検出され
ない誤りを訂正することは不可能である。
H′行列が可逆でない時、欠陥(消失)ビットは連続す
る情報ワードの間に差し込むこと(インターポーレイシ
ュン)により行なうというよく知られたマスキング方法
によって推定することが可能である。
連結集合の4個のビットがフレームの誤り検出コードに
よって有効とされない場合に、前記列と同様な方法で訂
正が実質的に行われる。8,9゜10、11列のビット
が無効とされたと仮定すると。
H行列の8.9.10.11列からなるH′行列が考え
られる。それは1次のものである。
そして、以下の関係式を得る。
以下に示すH′を探すと、 演算により、次の式を蒋る。
最終的な系の方程式、つまり、Q = S1+ Sa 
+ Ssは5両立適合条件式(コンパビリテイイクウエ
ション)である。この両立適合条件式が検算されないと
きがある。それは、フレームの誤り検出コードが誤りの
全てを検出していないからである。この場合、受信ワー
ドを訂正するのは不可能である。
それで誤りビットはマスキング方法によって推定できる
このマスキング方法はH′行列が存在しない場合にも同
様に使用される。
連結集合の3.2又は1個のビットが無効となった場合
は、連結集合となっている4個のビットが無効となって
いる場合と同様の仕方で処理される。唯一の違いは3ビ
ット、2ビット、又は1ビットに対してそれぞれ2個、
3個、4個の満たされなくてはならない両立適合条件式
があることである。
この発明の方法は、又、いかなる誤りもこれらのフレー
ム誤り検出コードによって検出されなかった場合、連結
ビットの集合においての誤り検出コードによっては検出
されない誤りの訂正も修正できる。この情況は、ある連
結集合の全てのビットが有効であり、かつ結合されるシ
ンドロームが0でない場合に生じる。
連結集合のビット内での誤り個所はシンドロームの値に
よって決定される。未検出の誤りが一つの場合、これが
最もよくあるケースであるが、シンドロームは誤ってい
るビットと同じ列の行列の列ベクトルに等しい。この発
明の方法は、結局、連結ビットの集合の中での1ビット
が無効となった時、フレーム誤り検出コードによっては
検出されなかった誤りを訂正可能にする。
その無効となったビットが真又は偽かによって。
2つの場合が生じる。それらの場合はシンドロームのパ
リティによって区別される。もしシンドローム“1”に
ついてのビットの個数が奇数である場合は、その無効と
なったビットは真であって、シンドロームは未検出の間
違っているビットと同じ列のH行列の列ベクトルに等し
い、シンドローム“1”についてのビットの個数が偶数
である場合には、無効となったビットは偽であり、その
シンドロームは無効となったビット及び未検出の誤って
いるビットに結合される列ベクトルの合計に等しい。例
えば、シンドロームが(1,1,0,0,0,)であり
、もし、2列のビットが有効でなくて誤っていれば、検
出されない誤ったビットに結合されたH行列の列ベクト
ルは である。未検出の誤ったビットは、つまり11列のビッ
トである。
以下にこの発明の符合解読の方法を用いた符号解読装置
の実施例を示す。この装置は、第5図から第7図に示さ
れた3個の回路からなる。
第5図に示す回路は受信フレームの中の有効フレームを
識別するものであり、周知の構成である。
それは、入力について、1個のブロックの異なるフレー
ムを連続して受信する同期復調抽出手段12の装置の集
合からなっている。復調操作は、符号妨害によって伝送
された場合にフレームの同期ワードを検出することを可
能にする。
そのような方法は、例えば、欠陥が磁気テープに影響を
及ぼすような場合において生じる受信信号の長い中断に
対して著しい効果がある。何故なら、その方法は受信フ
レームに手段12の再同期を非常に速く可能にするから
である。この手段12は指数識別手段14にフレーム識
別ワードを供給し、テスト手段16にはフレーム誤りの
検出に必要な情報を供給し、そしてバッファメモリ18
に情報ワード又は冗長ワードのNビットを供給する。手
段14゜16、バッファメモリ18へのデータの記入(
エントリ)は手段12によって公知の方法で生成された
クロック信号で刻時される。
フレームの有用情報ビットは、もしも識別ワードが手段
14により認識され、かつ、誤り検出符号が誤りの不存
在を示しているなら、確認手段20によって有効となる
この確認手段20は手段12によって供給される他の情
報の機能として、異常なフレームの長さ、有用な情報ビ
ットに対する符号妨害などによるフレームの無効を決定
できる。
この回路において、フレームはその有効性に関して分割
できない単位と考えられる。もし、フレームの誤り検出
コードが誤りを検出するなら、フレームは無効と考えら
れ、このフレームの全部のビットはマークされる。
構造上の変形によれば、誤り検出コードは誤りであると
考えられるフレームビットだけを無効にする。冗長度ワ
ードの手段による誤りの検出・訂正の方法は、−ビット
ずつ処理する方法、すなわち、この方法は連結するn2
個のフレームから抽出      )された情報・2−
にと冗長度にとからなる・2ピツ       iトの
集合に作用する。そして、この方法は、前記フレーム内
で一定の列を占有する02個のビットの各集合のために
繰り返される。
この方法が特に行列の転換を含むことを前に述べている
。フレームのビットを一つづつ処理する方法は時間のか
かることが明らかである。フレームの全てのビットを同
時に有効にしたり無効にしたりすることが一般的かつ必
然的に望ましい。したがって、同一の行列が02ビット
の各集合に使用される。つまり、この場合、連結フレー
ムの集合毎に単一の逆行列の演算が存在する。その結果
、より速く処理できることになる。さらに、フレームに
よるこの処理は、記録媒体上に存在する誤りの可能性に
充分適合することに注目すべきである。
というのは、既に述べたように、フレームの長さは、記
録媒体上の短い誤り欠陥(約1111mの1 /10)
と同じ大きさのオーダー列によって形成されるからであ
る。
第5図に戻って、フレームが有効であるとき、そのフレ
ームは16個のメモリ221.22□・・・22□6の
一つに記憶される。これらのメモリはよく理解できるよ
うに分離して示されているが、実際は、それは同一の作
業メモリの領域である。これらのメモリは有効性確認手
段20を用いてアドレスバス24によってアドレスされ
る。データライン26はバッファメモリ18のデータの
出力とメモリ221〜22□6の入力とを接続している
このデータライン上での直列データの伝送は確認手段2
0とバッファ18とを接続する接続線28を介して制御
される。メモリ22□〜22□6の番地付けは、第2図
の伝送装置のフレーム化手段と同じ列(オーダー)の連
結フレームを記憶するような方法をとる。
つまり、第5図の回路は、アドレスバス24に接続され
た1個のレジスター30を有する。このレジスター30
は回路が1個のブロックを受信する前に無効となる。こ
れは、確認手段20がら接続線32を介して伝送される
制御信号によって実現される。
つまり、各受信フレームに対して、確認手段20はレジ
スター30へ、有効受信フレームをマークするためのデ
ータ項目を伝送する。
有効でないフレームに結合(関連)されたメモリーの内
容は、もし訂正能力が限度を越えていないならば、訂正
のためには必要でない。このほか、メモリの読込み(ロ
ード)段階は、伝送情報に適用されるマスキング方法に
結合される。 (束の)パケット伝送の場合には、誤り
があるか又は消失があるパケットは無効のフレームと考
えられる。
第5図に示されている回路は、ただ−個の伝送チャンネ
ルからあるいはただ一個のトラックを有する記録媒体か
らやってくる受信信号の場合に対応する。例えば、数個
のトラックを有する記録媒体の場合には、各トラックに
対して手段12.14.16.18.20からなるシス
テムを準備しなければならない。
メモ「122□〜22□6は、第5図のフレーム識別回
路による書込みのために呼び出される。それらのメモリ
22□〜2216は、また第6図のシンドロームの演算
回路による読取りのために呼び出されるのである。
既知の数個の解決法が、この二重の呼び出しを得るため
に存在する。第1の解決法はメモリ221〜222Gの
2個の集合と2個のレジスター30を用意することから
なるものであり、ある集合が読取りの際に呼び出されて
いる場合に、他の集合はブロックの受入れの間中、書込
みの際に呼び出され、この2個の集合の役割は次に続く
各ブロックで置換される。他の解決法はページ形式で組
織された数個のボートを有するメモリを使用することか
らなるものであり、各ページは1個のブロックのフレー
ムに割り当てられる。この解決法は、連結フレームが他
のフレームと織り混まれた時に、第1図に示すフォーマ
ットの場合のように、織り混まれたものを元に戻す機能
を可能にする。
第6図に示されている回路は、16個の連結受信ビット
の集合に関連付けられている(結合されている)シンド
ロームを演算する。回路はこれらのシンドロームをゼロ
と比較し、2個のシンドロームを記憶することができる
異なる2個のシンドロームを記憶する可能性は。
全ての場合をカバーしていない、この記憶できる2個の
シンドロームの特別な値(固有値)がここでは選択され
ている。というのは、この特別な値はフレーム誤り検出
コードによって検出されなかった誤りを検出するのに充
分であるからであり、かつ、誤り検出コードによって検
出されなかった2個の誤りを有する可能性はまずありえ
ないからである。
第6図の回路には、呼び出しを第5図の有効フレーム識
別回路に共有するメモリ221〜22□6が再現して示
されている。各メモリは、入力端子E□。
Eat・・・Etsを有するシンドローム演算手段34
のその入力端子と接続されている単一のデータ出力端子
を有する。
この手段34は、16個の連結受信ビ゛ットのベクトル
との積によって定義されるシンドロームとしての5個の
出力sty sz* s3e 8418.を提供する。
ハミング行列Hと入力端子が手段34の出力端子に接続
されているオアゲート36は、シンドロームがゼロであ
るか否かを検出することを可能にする。この回路は2個
の直列に接続されたD−タイプのフリップ・フロップ3
8.40を有している。各フリップ・フロップに5ビッ
トを含んでおり、フリップ・フロップ38はデータバス
42によって、手段34の出力端子に接続されている。
2個のフリップ・フロップは同時に1個のアンドゲート
44の出力信号によりロードされる。そのアンドゲート
の一入力端子はオアゲート36の出力端子に接続されて
おり、他の入力端子は比較手段46に接続され、比較手
段46は手段34によって生成されたシンドロームとフ
リップフロップ38のデータとが異なっているときにH
レベルの信号を供給する。
このシステムは、これらのフリップフロップが、ブロッ
クの最初でゼロに初期化されることによって、バランス
回路38に1個のブロックのゼロでない第1番目のシン
ドロームの記憶を可能にし、ゼロでない第2番目のシン
ドロームが探知されたときにはフリップフロップ38が
第1番目のシンドロームをシフトし、フリップフロップ
38に第2番目のシンドロームを記憶するのである。も
しも、ゼロでない第3番目のシンドロームが検出された
ならば、フリップフロップ40の内容のシフトが新たに
生じ、第1番目のシンドロームは失われる。一般的にい
って、フリップフロップ38.40は1個のフレームの
ゼロではない値を有する2個の最後のシンドロームを記
憶する。
全ての演算されたシンドロームは、ゼロであってもなく
ても、対応する冗長度ビットに入れ替って、メモリ22
1□〜22□6に再導入される。。
このことはデータバス42の手段によって達成され、そ
の各データラインはメモリ2212〜221.のデータ
入力端子に接続されている。
連結ワードの集合のシンドロームの演算の結果、3個の
ケースがある。
この3個のケースとは、全てのシンドロームがゼロであ
って、ブリップフロップ38.40がゼロ値を含んでい
る場合と。
1個のシンドロームがゼロでない場合であって、フリッ
ププロップ38にゼロでない値が含まれる場合と、 少なくとも異なる2個のシンドロームがゼロでない場合
であって、その2個がフリップフロップ38.40に含
まれている場合とである。
前に述べたように、連結ビットの集合に関係付けられた
シンドロームの値とその連結ビットの1個をそれぞれ含
んでいるフレームの有効状態とは、伝送連結ビットの集
合を見出すために受信連結ビットの集合の訂正を可能に
する。この訂正は、第7図に示す実施例の訂正回路によ
って実施される。
後者の第7図では、各連結フレームの集合、フレーム有
効ビット、万一の場合に非ゼロのシンドロームを含んで
いる、メモリ221〜22□6、レジスター30、フリ
ップフロップ38.40を示している。
第7図に示された回路は、マルチプレクサ−48を有す
る。そのマルチプレクサ−48の入力端子は情報ビット
を有するメモリ22□〜224の出力端子に接続されて
いる。マルチプレクサ−48の出力端子は論理和タイプ
のパリティ演算回路50の入力端子に接続されている。
シンドロームのビットを含む各メモリ221t〜22□
6について、そのデータ出力端子はアンドゲート521
□〜52□6の一入力端子に接続されており、そのアン
ドゲート52□2〜521.、の出力はパリティ演算回
路50の対応する入力端子に入力される。各アンドゲー
ト52.2〜52□6の他°入力端子には、ランダムア
クセスメモリ54に含まれている5ビットからなるマス
クの1ビットが供給される。
その回路は、レジスタ30、フリップフロップ38.4
0の内容に応じてこのマスクを演算するための演算手段
としてのマイクロプロセッサ56を有する。
マイクロプロセッサ56は、マルチプレクサ48の入力
端子におけるデータの選択、ランダムアクセスメモリ5
4に含まれているデータの選択を確保するだめのシーケ
ンス回路58によって同期される。
マイクロプロセッサ56によって行われる処理は、連結
フレームの完全集合に関係し、連続する2段階からなっ
ている。
この2段階は、誤り検出コードによって検出されない誤
りフレームの探索とアンドゲート51.、〜5116の
他入力端子に印加されたマスクを形成する訂正係数の演
算とからなる。第1段階において、マイクロプロセッサ
−56は、検出された無効フレームの個数、即ち連結集
合の16ビットのなかから無効な連結ビットの個数を決
定するためにレジスター30の内容を読み取る。もし、
この無効フレームの個数が5(冗長度ビットの数)個を
越えてしまうと、訂正は不可能となり、連結ビットの集
合の11個の情報ビットはマスキング方法によって推定
される。
レジスター30によって無効であると宣言されたフレー
ムの個数が0か1に等しい場合、マイクロプロセッサ−
は誤り検出コードによって無効とされなかった可能性の
誤りフレームを検出するために、フリップフロップ38
.40に含まれるシンドロームに8、K2を吟味する。
シンドロームに□、K2の観測は、場合によっては、誤
り検出コードによって無効とされなかった2個の誤りフ
レームを検出することを可能とする。この事態が起きる
事は非常に稀であり、ここでは問題としない。
もし、いかなる誤りも、誤り検出コードによって発見さ
れなかった場合には以下に示す事態が考えられる。
a) シンドロームに工、に2が零であり、かつ、いか
なるフレームも誤っていない場合。5個の“0″からな
るマスクを各フレームに対するランダムアクセスメモリ
ー54に書き込む。このマスクは、アンドゲート521
□〜52□6の入力端子に印加される。
パリティ演算回路50は、マルチプレクサ48によって
引き渡される直列ワードに対して透過性(トランスパラ
ント)である。
b) シンドロームに□は“1”の個数が奇数であり。
シンドロームに2が0である場合。誤り検出コードによ
って発見されない無効フレームがそのとき存在する。こ
のフレームはシンドロームに1に等しい列ベクトルに関
係付けられている。
C) シンドロームに□は偶数個の111”を有してい
るか、又はシンドロームに2がゼロでない場合。そのと
き、誤り検出コードによって検出されない無効フレーム
はもはや存在していない。この訂正はされない(こうし
た事例は、ありそうもない。)誤りが誤り検出コードに
よって検出された場合を裏付けるための考察を以下に行
なう。それには、4つの場合がある。
a) シンドロームに1とに2がゼロである。それから
誤り検出コードによって検出された誤りが、連結ビット
とは別のもの、むしろ、例えば、誤り検出コードのビッ
トであるような、フレームのビット関係すると考える。
b) シンドロームに1が奇数個の“1”を有し、シン
ドロームに2がゼロである。もし、シンドロームに1が
誤り検出コ・−ドによってすでに検出されたフレームに
対応するならば、即ちシンドロームに□がハミング行列
の列ベクトルに同じならば(そのハミング行列のオーダ
が、連結フレームの集合の中で無効フレームの横列と同
じものである)、補充の誤りがない。しかしながら、シ
ンドロームに、が別のフレームに対応するならば、この
他のフレームは無効と考える。
C) シンドロームに□、K2がゼロでない場合。
c−1)  もし、各シンドロームが奇数ならば、それ
らは2個の互いに異なった無効フレームに対応する。こ
れらの2個の無効フレームのうちの1個が誤り検出コー
ドによって検出されたときにのみ訂正が行なわれる。
c−2)  もし、各シンドロームが異なるパリティを
有するときは、連結フレームの誤りによって奇数個の“
1′″を有するシンドロームが生じる。その連結フレー
ムの横列は、シンドロームに等しい行列のベクトルに対
応する。そして、偶数個の“1″を有するシンドローム
が2個の相異なるフレーム上で1つの誤りから生じる。
第2の無効フレームはに1+に、に等しい列ベクトルに
関係付けられている。訂正は、シンドロームに1、K2
によって発見された無効な2個のフレームの1個が誤り
検出コートによって見い出された無効の2フレームと等
しい場合にしか行な力れない。
d)その他の場合として、誤り検出コードによって検出
されない1個よりも多くの誤りがあるが、訂正は行われ
ない。これは特殊な手順であることに注目すべきである
。この特殊な手順は、誤り検出コードによって検出され
ない2個の誤りの確率が非常に小さいという事実に関係
している。しかしながら、数学的な立場から、この場合
においても、若干の誤りの系列においては、その訂正の
余地がある。
このように、シンドロームに1、K2の観測は、必要で
あるならば、各フレームの有効状態を桁送りするレジス
タ30の内容を修正することを可能にする。
次の段階は、マイクロプロセッサ56に対して、増加す
るランク又はオーダによって分類された0個の無効フレ
ームに結合されている0個の列ベクトルによって構成さ
れる0列5行の行列H’を形成することからなっている
。ただし、C50である。
この行列H′は、周知の方法で、たとえば、(対角を境
に)三角形に分割することによって5行5列の行列H′
−1を生成するために変形される。
もしも、4個又は5個の誤りがあるために、この演算が
可能でないならば、訂正はされない。演算が可能である
場合には、0個の誤りフレームの誤りをシンドロームの
5フレームに結び付ける1個の関係が得られる。
この関係は、行列H′−1又はH’の1個の列からなる
5バイナリ訂正係数の集合によって表現される。有効フ
レームに対しては、訂正係数が110 I+である。
シーケンス回路58は、演算回路50に関係訂正ワード
とあるフレームの1個のビットとを供給するために同時
にマルチプレクサ48とランダムメモリ54とを制御す
る。この関係訂正ワードは、5個の2進訂正係数によっ
て形成されるマスクが乗算されたシンドロームに等しい
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の伝送方法によって得られた伝送ブ
ロックのフォーマットを示す図、第2図はこの発明の方
法を達成するための符号化装置の実施例を示す図、第3
図および第4図は、4トラック記録媒体上の1ブロツク
のグループの列の2個の順序方法を示す図、第5図はこ
の発明の方法を達成する復号化装置の有効フレームの識
別段階実施例を示す図、第6図はこの発明の方法に関係
する復号化装置のシンドロームの演算段階の実施例を示
す図、第7図はこの発明の方法に関連する復号化装置の
誤り訂正段階の実施例を示す図である。 4・・・アドレス    5・・・データ14・・・指
数確認手段 12・・・同期復調抽出手段18・・・バ
ッファメモリ30・・・レジスタ50・・・パリティ演
算回路 54・・・訂正糸数用ランダムメモリ 56・・・マイクロプロセッサ 58・・・シーケンス回路

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各情報ワードがn_1ビットの長さを有し、n_
    1は整数であり、伝送されるべき情報ワードに連続的に
    誤り訂正コードのワードと誤り検出コードのワードとを
    付加し、誤り訂正コードはk個の冗長ワードがn_2−
    k(n_2>k)個の情報ワードの各系列に付加される
    手段に基づくハミングコードであり、前記n_2−k個
    の情報ワードは、冗長度ワードと共に連結集合と呼ばれ
    るワードの集合を形成し、各冗長度ワードはn_1ビッ
    トを有し、各列iは1≦i≦n_1であり、冗長度ワー
    ドの中の列iのkビットは、n_2−k個の情報ワード
    のi列のn_2−kビットの冗長度ビットであり、前記
    コードはハミングの行列によって実現され、そのハミン
    グ行列の列ベクトルは、起り得る誤りの一定数の副集合
    の訂正を許容するように選択され、誤り検出コードは情
    報ワードの系列又は冗長度ワードの系列に割り当てられ
    、同一系列のワードは異なる連結集合に属し、各伝送ブ
    ロックは、多くのn_2−k個の情報ワードの系列と結
    合誤り検出訂正コードのワードからなるデジタル情報ワ
    ードのブロック伝送方法。
  2. (2)拡張されたハミングコードを用いることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載のデジタル情報ワード
    のブロック伝送方法。
  3. (3)n_2−k個の情報ビットに結合されるk個の冗
    長度ビットを生成するためにn_2列k行のハミング行
    列を使用し、そのすべての列ベクトルが奇数個のパリテ
    イであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    のデジタル情報ワードのブロック伝送方法。
  4. (4)n_−k個の情報ビットに結合されるk個の冗長
    度ビットを生成するために、n_2列k行のハミング行
    列を使用し、そのいかなる連続的なkベクトルの系列も
    互いに独立線形系を形成していることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のデジタル情報ワードのブロッ
    ク伝送方法。
  5. (5)n_2−k個の情報ビットと結合されたk個の冗
    長度ビットを生成するために、n_2列に行のハミング
    行列が用いられ、その指数i、i+p、i+2p、…、
    i+(K−1)pのk個のベクトルのいかなる系列も線
    形独立系を形成し、i、pは整数であり、かつ、i、p
    は式i+(k−1)p≦n_2の関係にあることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載のデジタル情報ワー
    ドのブロック伝送方法。
  6. (6)p個の並列記録トラックからなる情報媒体にブロ
    ックを記録するために、連結集合のn_2個のワードが
    、同一トラックに記録されるワードが独立線形系を形成
    するハミング行列の列ベクトルに結合されるように、p
    個のトラックにわたって分散されることを特徴とする特
    許請求の範囲第5項に記載のデジタル情報ワードのブロ
    ック伝送方法。
  7. (7)連結ワードの集合を形成するためのn_2−k個
    の情報ワードにに冗長度ワードを結合させた後に、n_
    3個の連結集合のワードがn_2個のグループで構成さ
    れる伝送ブロックを形成させるために織り込まれ、各グ
    ループは各連結集合の1個のワードと少なくとも1個の
    誤り検出コードとを含んでいることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のデジタル情報ワードのブロック
    伝送方法。
  8. (8)それらのグループは、奇数情報ワードを含むグル
    ープと偶数情報ワードを含むグループとの間で冗長度ワ
    ードを含むグループがそれらのブロックの中央におかれ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の
    デジタル情報ワードのブロック伝送方法。
  9. (9)連結集合の各ワードが1個のフレームに含まれ、
    各フレームは同期ワードと少なくとも情報ワードあるい
    は冗長度ワードと、誤り検出コードとを含んでいること
    を特徴とする特許請求の範囲第8項に記載のデジタル情
    報ワードのブロック伝送方法。
  10. (10)p個の並列トラックからなる情報媒体上にブロ
    ック記録するため、前記ブロックの各グループがpフレ
    ームからなり、pは1からpまでのトラック数であり、
    1個の連結集合のn_2個のワードは、pトラックにわ
    たって分散され、その結果、同一トラックに記録された
    ワードは、線形独立システムを形成するハミング行列の
    列ベクトルと結合され、前記ブロックはフレームずつ記
    録され、そのブロックの連続的なp個のフレームの各集
    合のフレームがpトラック上で平列に配置されることを
    特徴とする特許請求の範囲第9項に記載のデジタル情報
    ワードのブロック伝送方法。
  11. (11)随意に、受信時に、決定が情報ワード又は冗長
    度ワードに結合された誤り検出コードに連結された各情
    報ビット又は冗長度ビットの有効性のためとn_2連結
    ビットの各集合のためとに行なわれ、前記集合と結合さ
    れたシンドロームが演算され、各ビットに関係する有効
    情報が前記シンドロームから演算され、使用するハミン
    グコードに関係する誤りベクトルを演算し、この誤りベ
    クトルによってn_2−k個の各受信ベクトルを訂正す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のデジ
    タル情報ワードのブロック伝送方法。
  12. (12)n_2−k個の連結ビットからなる1個のベク
    トルの誤りベクトルを演算するため、伝送に使用された
    ハミング行列Hの列ベクトルによって構成される小型の
    行列h′を定義し、このハミング行列の列は誤り検出コ
    ードによって無効とされた連結ビットの列に等しく、そ
    れらよって、シンドロームによる前記他のマトリックス
    の生成が誤りベクトルに等しくなるように、その他の行
    列(H′^−^1、H″)が導き出されることを特徴と
    する特許請求の範囲第11項に記載のデジタル情報ワー
    ドのブロック伝送方法。
  13. (13)連結ビットの各集合に対して、誤り検出符号に
    よって無効とされない誤りビットを検出するため、それ
    が零でないときにシンドロームを用いることを特徴とす
    る特許請求の範囲第11項に記載のデジタル情報ワード
    のブロック伝送方法。
  14. (14)情報ワードと冗長度ワードとがフレームとして
    伝送され、その誤り検出コードに関係する受信フレーム
    の有効性を検出し、連結フレームの各集合のためにハミ
    ング行列(H)の列ベクトルによって構成される小型行
    列(H′)を定義し、そのハミング行列の列が誤り検出
    コードによって無効とされた連結フレームの行列と等し
    く、かつ、それによって、シンドロームによるこの他の
    行列が誤りベクトルに等しくなるように、連結フレーム
    の各集合に対して他の一個の小型行列(H′−11、H
    ″)が導き出されることを特徴とする特許請求の範囲第
    11項に記載のデジタル情報ワードのブロック伝送方法
  15. (15)少なくとも、連結フレームの連結ビットの集合
    に結合された非ゼロの1個のシンドロームが記憶され、
    誤り検出コードによって無効ではないとされた誤りフレ
    ームを検知するため、前記非ゼロのシンドロームが使用
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第14項に
    記載のデジタル情報ワードのブロック伝送方法。
JP61131076A 1985-06-05 1986-06-05 デジタル情報ワ−ドのブロツク伝送方法 Pending JPS61281722A (ja)

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