JPS61280236A - ミ−トアイス - Google Patents
ミ−トアイスInfo
- Publication number
- JPS61280236A JPS61280236A JP60123361A JP12336185A JPS61280236A JP S61280236 A JPS61280236 A JP S61280236A JP 60123361 A JP60123361 A JP 60123361A JP 12336185 A JP12336185 A JP 12336185A JP S61280236 A JPS61280236 A JP S61280236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meat
- oil
- ice cream
- water
- frozen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、新規冷菓に関する。更に詳しくは、肉類と水
中油脂エマルジョンより成り加熱後冷凍してなるミート
アイスを提供するものである。
中油脂エマルジョンより成り加熱後冷凍してなるミート
アイスを提供するものである。
(従来技術)
一般に、冷菓はアイスクリーム、氷菓等として知られ、
乳成分(乳固形、乳脂肪)を主成分として冷凍したもの
である。
乳成分(乳固形、乳脂肪)を主成分として冷凍したもの
である。
(目的)
本発明者等は、肉類をデザート的に食する新規な冷菓を
目的とした。
目的とした。
しか利用されず、重い感じを与えること、菓子類(例え
ばミートパイ等)に用いて、軽い感じがだせること等か
ら、なんとかデザート的に冷菓として食することができ
ないか鋭意研究するなかで、水中油脂エマルジョンと組
合せ加熱後冷凍して冷菓とすることにより目的を満足で
きる知見を得て本発明を完成するに到った。
ばミートパイ等)に用いて、軽い感じがだせること等か
ら、なんとかデザート的に冷菓として食することができ
ないか鋭意研究するなかで、水中油脂エマルジョンと組
合せ加熱後冷凍して冷菓とすることにより目的を満足で
きる知見を得て本発明を完成するに到った。
即ち、本発明は肉類、水中油脂エマルジョンより成り、
加熱後冷凍してなるミートアイスである。
加熱後冷凍してなるミートアイスである。
本発明に用いる肉類は動物性肉類(畜肉、魚肉等)、植
物性肉様食品(組織状蛋白、繊維状蛋白等)等を用いる
ことができる。特に、植物性肉様食品は肉特有の嫌な風
味が無く食感的に肉様である為好ましい。
物性肉様食品(組織状蛋白、繊維状蛋白等)等を用いる
ことができる。特に、植物性肉様食品は肉特有の嫌な風
味が無く食感的に肉様である為好ましい。
肉類の大きさは一口大より小さいほうが好ましく通常ブ
ロック状乃至ミンチ状のものが好ましい。
ロック状乃至ミンチ状のものが好ましい。
又、シロップ等の調味液を用いて調味されているほうが
好ましい。調味はバニラ、フルーツ等好みの調味、フレ
ーバー付けをすることができる。
好ましい。調味はバニラ、フルーツ等好みの調味、フレ
ーバー付けをすることができる。
本発明に用いる水中油脂エマルジョンは、製菓用、アイ
スクリーム用等に用いられるクリーム類、牛乳等の天然
水中油脂エマルジョン等乳成分を主成分とする天然或い
はフィルドクリーム類を用いることができる。
スクリーム用等に用いられるクリーム類、牛乳等の天然
水中油脂エマルジョン等乳成分を主成分とする天然或い
はフィルドクリーム類を用いることができる。
特に、水中油脂エマルジョンとして大豆蛋白、油脂及び
水を均質化してなる大豆蛋白ペーストを含むことができ
る。かかる大豆蛋白ペーストを含むことにより、本発明
のミートアイスは加熱成形して任意の形状となすことが
できるばかりでなく、冷菓にソフトな食感を与える効果
がある。更に本・ 発明の冷菓に解凍後も冷凍前と同様
の食感を与える所謂冷凍・解凍耐性を与える作用がある
。従って、流通段階において冷凍を必要とせず経費、設
備費用の節減につながる効果がある。
水を均質化してなる大豆蛋白ペーストを含むことができ
る。かかる大豆蛋白ペーストを含むことにより、本発明
のミートアイスは加熱成形して任意の形状となすことが
できるばかりでなく、冷菓にソフトな食感を与える効果
がある。更に本・ 発明の冷菓に解凍後も冷凍前と同様
の食感を与える所謂冷凍・解凍耐性を与える作用がある
。従って、流通段階において冷凍を必要とせず経費、設
備費用の節減につながる効果がある。
所望により、卵白等の熱凝固性蛋白、その他力ゼイン等
の動物性蛋白、油糧種子蛋白、穀類蛋白等を併用するこ
とは自由である。
の動物性蛋白、油糧種子蛋白、穀類蛋白等を併用するこ
とは自由である。
本発明のミートアイスを製造する態様の一つを例示する
。
。
肉類はそのまま或いはシロップ等の調味液で煮る等して
調味する。
調味する。
水中油脂エマルジョンとして市販クリームや大豆蛋白、
油脂及び水を均質化してなる大豆蛋白ペーストを調製す
る。
油脂及び水を均質化してなる大豆蛋白ペーストを調製す
る。
調味等された肉類と水中油脂エマルジョンを混合しく必
要により調味料、香料等を添加)、容器に充填して熱凝
固する程度に加熱(殺菌も兼ねる)し、冷却後凍結して
ミートアイスとすることができる。
要により調味料、香料等を添加)、容器に充填して熱凝
固する程度に加熱(殺菌も兼ねる)し、冷却後凍結して
ミートアイスとすることができる。
(実施例)
以下実施例により本発明の実施態様を説明する。
実施例1
(肉類の調製)
市販豚ミンチ250重量部を250重量部のシロップで
無込み250重量部の調味肉を得た。
無込み250重量部の調味肉を得た。
(水中油脂エマルジョンの調製)
欠配配合にて均質化(サイレントカッターを用いた)し
て水中油脂エマルジョンを得た。
て水中油脂エマルジョンを得た。
表−1(単位は重量部)
原料 配合割合
分離大豆蛋白(フジプロー1?) Ll濃縮乳(プ
ロペスス日 12.2水
34.5豚脂
8.1全卵 12.2砂
tit 2.4砂糖シロツ
プ 20.5注:フジプローR、プ
ロベスストは不二製油■製。
ロペスス日 12.2水
34.5豚脂
8.1全卵 12.2砂
tit 2.4砂糖シロツ
プ 20.5注:フジプローR、プ
ロベスストは不二製油■製。
(ミートアイスの製造)
前記調味肉24.6重量部と水中油脂エマルジョン57
.4uL部、オレンジ、パイナツプル等の微塵切り、カ
クテルレモン汁少々を混合しケーシング(35mm折幅
)に充填し、85℃で40分加熱して固化させ、冷却後
冷凍してミートアイスを得た。
.4uL部、オレンジ、パイナツプル等の微塵切り、カ
クテルレモン汁少々を混合しケーシング(35mm折幅
)に充填し、85℃で40分加熱して固化させ、冷却後
冷凍してミートアイスを得た。
肉粒感を有し、ソフトでサクサクした美味しいミートア
イスであった。
イスであった。
実施例2
実施例1と同様にして市販豚ミンチの代わりに構造伏植
物蛋白(SP−9’O:不二製油@製)をミンチ状にカ
ットした調味肉を30部用い、代わりに水中油脂エマル
ジョンを37部にしてミートアイスを得た。
物蛋白(SP−9’O:不二製油@製)をミンチ状にカ
ットした調味肉を30部用い、代わりに水中油脂エマル
ジョンを37部にしてミートアイスを得た。
風味的に肉特有のにおいが無く、食感的に肉繊維感を有
し美味しいミートアイスであった。
し美味しいミートアイスであった。
(効果)
以上詳述したように、本発明により肉類と水中油脂エマ
ルジョンより成り加熱後冷凍してなる新規ミートアイス
が可能になったものである。
ルジョンより成り加熱後冷凍してなる新規ミートアイス
が可能になったものである。
Claims (2)
- (1)肉類、水中油脂エマルジョンより成り、加熱後冷
凍してなるミートアイス。 - (2)水中油脂エマルジョンが大豆蛋白、油脂及び水を
均質化してなる大豆蛋白ペーストを含む特許請求の範囲
第(1)項記載のミートアイス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60123361A JPS61280236A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | ミ−トアイス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60123361A JPS61280236A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | ミ−トアイス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61280236A true JPS61280236A (ja) | 1986-12-10 |
JPH0332981B2 JPH0332981B2 (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=14858680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60123361A Granted JPS61280236A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | ミ−トアイス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61280236A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100441650B1 (ko) * | 2002-02-09 | 2004-07-27 | 홍영식품 주식회사 | 아이스크림 버거 및 그의 제조방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5170850A (en) * | 1974-12-17 | 1976-06-18 | House Food Industrial Co | Nyukayushino seizoho |
JPS5945832A (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-14 | Junko Oshima | 具入りアイスクリ−ム |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP60123361A patent/JPS61280236A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5170850A (en) * | 1974-12-17 | 1976-06-18 | House Food Industrial Co | Nyukayushino seizoho |
JPS5945832A (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-14 | Junko Oshima | 具入りアイスクリ−ム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100441650B1 (ko) * | 2002-02-09 | 2004-07-27 | 홍영식품 주식회사 | 아이스크림 버거 및 그의 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0332981B2 (ja) | 1991-05-15 |
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