JPS61280071A - カセット装着・排出および動作モ−ド切換装置 - Google Patents

カセット装着・排出および動作モ−ド切換装置

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JPS61280071A
JPS61280071A JP60122922A JP12292285A JPS61280071A JP S61280071 A JPS61280071 A JP S61280071A JP 60122922 A JP60122922 A JP 60122922A JP 12292285 A JP12292285 A JP 12292285A JP S61280071 A JPS61280071 A JP S61280071A
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cassette
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Nobuyuki Tanaka
信之 田中
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    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/10Manually-operated control; Solenoid-operated control
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/67544Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading
    • G11B15/67555Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the second movement only being made by the cassette holder
    • G11B15/67557Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the second movement only being made by the cassette holder with servo control

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、カセットテープレコーダ、VTR。
DAT等に備えられるカセット装着・排出および動作モ
ード切換装置に関するものである。
[従来の技術] たとえばカセットテープレコーダを例にとると、従来の
装置では、カセット装着・排出装置と動作モード切換装
置とは互いに別個に構成されていた。
第14図は、カセットテープレコーダにおける従来のカ
セット装着・排出装置の一例を示す図である。第14図
を参照して、従来のカセット装着・排出装置について説
明をする。
図において、1はカセット装着・排出カムで、その主表
面にはカム溝2が形成されている。また、カム1の中心
軸には円柱部3が備えられ、該円柱部3には図には現わ
れないカム溝が付けられている。カセット装着・排出カ
ム1は、その局面がモータ等の駆動源4と結合しており
、駆動源4によってカセット装着・排出カム1は回転さ
れる。
カム溝2にはほぼL字形の第1の揺動リンク5の一端が
係合し、この揺動リンク5の他端はスライダパック6と
滑り回り対偶で係合している。そして、カセット装着・
排出カム1が回転されると、第1の揺動リンク5が揺動
し、スライダパック6が、図において上下方向にスライ
ド動作を行なうようにされている。スライダパック6は
、このようなスライド動作によって、挿入されるカセッ
トテープの水平方向く第14図では上下方向に相当する
)の位置規制を行なうものである。
カムの円柱部3に形成されたカム溝には、第2の揺動リ
ンク8の作用端が係合している。第2の揺動リンク8は
比較的広い面積の面部を有し、その−辺(第14図にお
いて下辺)はホルダカセット9と回り対偶で係合してい
る。また、第2の揺動リンク8は、図において上側の左
右が、一部分だけが描かれたベースアーム10によって
回動自在に保持されている。第2の揺動リンク8は、カ
セット装着・排出カム1の回転に応答して、ベースアー
ム10による支持部を中心に揺動し、回り対偶で係合し
ているホルダカセット9を上下方向(図において紙面に
垂直方向)へ動かす。ホルダカセット9は、この動作に
より、カセットテープ7の上下方向の位置規制を行なう
第15図は、カセットテープレコーダに備えられている
従来の動作モード切換装置の一例を示す図である。
第15図を参照して、動作モード切換装置は、駆動1!
1111と、動作モード切換カム12と、揺動リンク1
3と、モードプレート14とから構成されている。11
1作モード切換カム12は、その主表面にカム12の中
心軸に対して偏心した円形のカム溝15が形成されてい
る。そして、このカム溝に揺動リンク13の一方端が係
合し、その他端はモードプレー1〜14と滑り回り対偶
で係合している。このため、動作モード切換カム12が
駆動源11によって回転されると、揺動リンク13は支
点16を中心に揺動し、モードプレート14を第15図
において上下方向にスライドさせる。モードプレート1
4は、揺動リンク13によって動かされ、その停止位置
によってピンチローラヤリールレスト用アイドラ等の位
置をIIIJL、、必要な動作モードに切換える。
従来のカセット装着・排出装置および動作モード切換装
置は、以上のように構成されており、それぞれ駆動m左
して専用のモータ4.11を備えたものや、カセットテ
ープ走行のためのメインモータから動力源4.11を取
出すもの等、多種類あったが、いずれのものであっても
、カセット装着・排出装置と動作モード切換装置とは、
別個独立に構成されていた。そして、以上説明した各装
置の説明では、駆動源4が直接カセット装着・排出カム
1を駆動し、また、駆動源11が直接動作モード切換カ
ム12を駆動しているような図になっているが、実際は
、駆動源4.11の中にそれぞれ専用モータまたはメイ
ンモータがあり、該モータの回転力を減速しかつ所定の
力に増幅するための複雑な減速ユニット等を介して、カ
ム1.12が回転または回動されるようになっている。
したがって、実際の構成では、駆動源4.11とカム1
.12とが大きなスペースを占め、かつ部品点数の多い
構造になっている。
次頁の表は、従来のカセットテープレコーダにおけるカ
セット装着・排出装置および動作モード切換装置の駆動
源並びにその場合の制御方法を示す一覧表であり、従来
のカセットテープレコーダやVTR等におけるカセット
装着・排出および動作モード切換装置に関する技術動向
を示している。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のカセット装着・排出および動作モード切換装置に
おいては、1掲の表に示すように、両者ともにメインモ
ータを駆動源とする構成と、それぞれ専用モータを駆動
源とする構成とがある。ここで、メインモータを駆動源
とする構成の場合には、カセット装着・排出機構に対応
したプランジャおよび必要動作力を得るための減速ユニ
ット等を必要とし、また、動作モード切換機構に対応し
たプランジャおよび必要動作力を得るための減速ユニッ
ト等を必要とすることがわかる。よって、たとえばカセ
ットテープレコーダにおいては、はとんどの場合、カセ
ットテープ走行中(プレイ状態)において、当該カセッ
トテープの走行とは無関係な上記機構のためのユニット
を常時回転させていなければならず、テープ走行等が不
安定になるという問題点があった。また、多くの場合、
ソレノイドのオン/オフという2つの状態に応じてプラ
ンジャが駆動され、必要なモードが取出されるようにさ
れているため、たとえばオートリバース機能の付いたカ
セットテープレコーダ等機構の複雑なものでは、3ない
し4個の多くのソレノイドが必要になり、高価かつ形状
の大きなものになるという欠点があった。
また、専用モータを駆動源とする場合には、それぞれ専
用のモータおよび減速ユニットが必要である。したがっ
て、装置全体としては、自ずと大形化し、かつ高価にな
るという欠点がある。
さらにまた、どちらか一方をメインモータで駆動し、他
方を専用モータで駆動するという設計も考えられるが、
その場合でも、それぞれ必要な力を得るための減速ユニ
ットを必要とし、大スペース化、部品点数の増大という
問題点はいぜんとして解消されていなかった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、カセット装着・
排出機構および動作モード切換機構のための減速ユニッ
ト等を共用して、省スペース化かつ部品点数の削減を図
ったカセット装着・排出および動作モード切換装置を提
供することである。
[問題点を解決するための手段] この発明は、減速装置として遊星歯車装置を用い、遊星
歯車装置から2出力を取出して、−力出力によりカセッ
ト装着・排出用の第1のカム体を回転させ、他方出力に
より動作モード切換用の第2のカム体を回転させ、かつ
、第1のカム体または第2のカム体の回転を選択的に阻
止するロック装置を備えるものである。
[作用] モータの回転速度は、遊星歯車装置によって大きく減速
され、第1のカム体および第2のカム体が、それぞれ所
定の速度で回転される。そして、第1のカム体の回転に
よってカセットの水平吸込み排出機構、垂直降下上昇機
構およびヘッドベース後退機構が駆動される。また、第
2のカム体によって動作モード切換機構が駆動される。
第1のカム体によって駆動される機構と第2のカム体に
よって駆動される機構とは、同時に動作することのない
ように、いずれかの機構の動作は選択的にロック装置に
゛より阻止される。
[発明の実施例] 以下、オートリバース機能付のカセットテープレコーダ
を例にとって、この発明の一実施例の説明をする。しか
しながら、この発明は、カセットテープレコーダのみな
らず、VTRやDAT等にも適用できることを予め指摘
しておく。
第1図は、減速ユニットの構造および各種カムとの関係
を説明するための側断面図である。減速ユニットは、遊
星歯車装@35によって構成されている。
第1図を参照して、パワーモータ31はカセットテープ
レコーダのメインベース32に固定されている。パワー
モータ31は薄い偏平のモータで、メインへ−ス32の
上方へ突出する回転軸33にはピニオンギヤ34が固着
されている。ピニオンギヤ34は遊星歯車装置35と噛
合い、遊星歯車装v135を駆動している。
遊星歯車装置135は、内歯車36、固定内歯車37、
A遊星歯車38、Aキャリア41、B遊星歯車42、B
キャリア43、およびcm星歯車44から構成されてい
る。内歯車36、Aキャリア41およびBキャリア43
は、メインベース32に固定されたカムボスト45に、
順に、積層的に挿通されていて、それぞれカムボスト4
5を中心に回転できるようにされている。固定内歯車3
7は、メインベース32に固定されている。内歯車36
は、ピニオンギヤ34およびA遊星歯1138と噛合っ
ていて、ピニオンギヤ34の駆動によりカムボスト45
を中心に回転する。内歯車36の回転力はA遊星歯車3
8に伝達される。A遊星歯車38はAキャリア41によ
り回転自在に支承されており、内歯車36および固定内
歯車37と噛合いながら回転する。したがって、内歯車
36の回転力はA遊星歯車38を介して減速され、Aキ
ャリア41に伝達される。Aキャリア41に形成された
歯車はB遊星歯車42と噛合っている。B遊星歯車42
はBキャリアによって回転自在に支承され、Aキャリア
41および固定内歯車37と噛合いながら回転する。し
たがって、Aキャリア41の回転力はB遊星歯車42を
介して減速され、Bキャリア43に伝達される。さらに
、Bキャリア43に形成された歯車にはC遊星歯車44
が噛合っている。そして、このC遊星歯車44によって
、モード切換カム46がある所定の速度に、またカセッ
ト水平・ヘッドベース後退カム47およびカセット垂直
カム48が、また、別の所定の速度に減速されて駆動さ
れる。
動作モード切換カム46は、Bキャリア43に回転自在
に係合されており、Bキャリア43、言い換えればカム
ボスト45を回転中心としている。
動作モード切換カム46の下面側には、後述する所定の
ループ形状(エンドレス形状)のカム溝51が形成され
ている。カム溝51には動作揺動リンク52が嵌合され
ている。したがって、動作モード切換カム46の回転に
より動作揺動リンク52が駆動される。なお、カム溝5
1と動作揺動リンク52との閤にはロー553が挿入さ
れ、両者間の間で生じる摩擦力の軽減が図られ、動きの
伝達がスムースにいくようにされている。
動作モード切換カム46の外周面の一部には係止用凹部
54が形成されている。当該係止用凹部54にはロック
ビン55が保合可能にされている。
c′Wim歯車44の支軸を備えるカセット水平・ヘッ
ドベース後退カム47は、0M星歯車44の回転によっ
てカムボスト45を中心に回転される。
カセット水平・ヘッドベース後退カム47の下面側の外
周面の一部は切欠61が形成されていて、この切欠61
にヘッドベース後退リンク62が係合している。したが
って、カセット水平・ヘッドベース後退カム47が回転
することにより、ヘッドベース後退リンク62は切欠6
1またはカム47の外周面に選択的に当接され、ヘッド
ベース後退リンク62が揺動される。
カセット水平・ヘッドベース後退カム47の上面側には
カム溝63が形成されている。カム溝63は、後述する
ように、所定のループ形状のエンドレス溝である。この
カム溝63にはカセット水平揺動リンク64の一端が係
合している。したがって、カセット水平・ヘッドベース
後退カム47の回転により、カセット水平揺動リンク6
4は所定の揺動動作をする。なお、カム溝63とカセッ
ト水平揺動リンク64との間にも、両者の間の摩擦を防
ぎ、両者間の係合を滑かにするためのO−ラ65が挿入
されている。
カセット水平・ヘッドベース後退カム47にはカセット
垂直カム48が固着されている。したがって、カセット
水平・ヘッドベ・−ス後退カム47の回転に伴ない、カ
セット垂直カム48も同じようにカムボスト45を中心
に回転する。カセット垂直カム48の下面にはカム溝6
6が形成されている。そして、このカム溝66にはロー
ラ67を介してカセット垂直揺動リンク68の一端が係
合されている。
なお、この実施例では、カセット水平・ヘッドベース後
退カム47とカセット垂直カム48とを別に作り、両者
をm1した構成にしているが、カセット水平・ヘッドベ
ース後退カム48とカセット垂直カム48とを一体的に
成形したものであってもよい。
カセット水平・ヘッドベース後退カム47の外周面の一
部には切欠71が形成されている。この切欠71には0
ツクピン55が係合可能である。
ロックピン55は、ロックプレート56に形成された突
出部である。ロックプレート56は、図示の矢印59の
ように上下方向に動(ことができ、図示のように下方に
動いたとき、ロックビン55が動作モード切換カム46
の切欠61と係合し、動作モード切換カム46の回転を
阻止する。また、ロックプレート56が上方に動いたと
きは、ロックビン55がカセット水平・ヘッドベース後
退カム47の切欠71と係合し、カセット水平・ヘッド
ベース後退カム47およびカセット垂直カム48の回転
を阻止するようにされている。このように、ロックプレ
ート56の移動により、ロックピン55が動作モード切
換カム46またはカセット水平・ヘッドベース後退カム
47(およびカセット垂直カム48)のいずれかの回転
を阻止し、カセットテープ移動時には動作モードが所定
のモードに固定され、カセットテープが駆動中にはカセ
ットの装着・排出がされないようにされている。
なお、カセット垂直カム48の上面に備えられたモード
スイッチングブラシ72は、アッパーベース73の下面
に設けられたモ′−ドスイッチ回路74と接触するよう
にされており、当該モードスイッチングブラシ72とモ
ードスイッチング回路74との接触位置により、カセッ
ト垂直カム48(およびカセット水平・ヘッドベース後
退カム47)の回転角度、すなわちカセット駆動のため
の現在位置が検出されるようになっている。
次に、第2図ないし第3図の説明をする。第2図ないし
第3図は、第1図のカセット水平・ヘッドベース後退カ
ム47によって駆動されるリンク機構を説明するための
図である。
まず、第2図は、カセットテープの水平吹込排出機構を
示す平面図である。そして、第3図は、第2図に示すカ
ム47とリンク機構との結合関係を説明するための分解
斜視図である。まず、第2図および第3図を参照して、
カセットテープの水平吹込排出機構について説明をする
カセット水平・ヘッドベース後退カム47の上面には、
第1図でも説明したように、カセット水平揺動用のカム
溝63が形成されている。カセット水平揺動リンク64
は、その平面形状が略V形または略扇形をしており、そ
の先頭部はメインベース32から突出するボスト81で
回動自在に支持されている。カセット水平揺動リンク6
4の一端は前述のようにカム溝63と係合し、その他端
にはギヤ82が形成されている。そして、このギヤ82
と噛み合う円弧増幅ギヤ83を介して水平連結リンク8
4が結合されている。円弧増幅ギヤ83および水平連結
リンク84は、ホルダばね86.87および付勢ばね8
8とともに、メインベース32から垂直上方に突出する
ボスト85に回動自在に通されている。ホルダばね86
は、円弧増幅ギヤ83および水平連結リンク84を、第
2図において、反時計方向へ回転させるように、円弧増
幅ギヤ83および水平連結リンク84に係合している。
また、ホルダばね87は、円弧増幅ギヤ83および水平
連結リンク84を、第2因において、時計方向へ回転さ
せるように、円弧増幅ギヤ83および水平連結リンク8
4に係合している。
そして、ホルダばね86およびホルダばね87は、とも
に、付勢ばね88によって付勢されており、円弧増幅ギ
ヤ83および水平連結リンク84を上述の各回転方向へ
付勢している。したがって、円弧増幅ギヤ83および水
平連結リンク84は、ホルダばね86と87によって常
にバランスがとれた状態に保たれている。
円弧増幅ギヤ83はカセット水平揺動リンク64の動き
を増幅して水平連結リンク84に伝えるためのものであ
る。水平連結リンク84は曲成された長手の部材で、前
述のように一端はボスト85で回動自在に支承され、他
端には長手小孔91が形成されている。その小孔91に
スライド片92の突起93が滑り回り対偶で係合されて
いる。
スライド片92はアームEVの長溝95に沿ってスライ
ド可能であり、カセットテープ96の挿入方向の位置決
めをするものである。アームEV94は、ベースEV9
7とホルダEV98とによって、その後端部(カセット
挿入方向の最前部)を回動中心として支持されている。
そして、アームEVの先端片(カセット挿入方向の最侵
部の端片)はホルダカセット101を吊り上げるように
係合している。さらに、第2図において左上端部分の係
合突片(図示せず)は、第4図に示すように、垂直連係
リンク103と係合している。
次に、第4図ないし第6図は、カセットテープの垂直降
下上昇機構を説明するための図である。
特に、第4図は平面図、第5図は側面図、第6図は揺動
リンクの結合部拡大斜視図である。
第4図ないし第6図を参照して、カセット垂直カム48
の下面には、前述したように、カム5166が形成され
ており、このカムrR66にはカセット垂直揺動リンク
68の一端が係合している。カセット垂直揺動リンク6
8は、垂直連結リンク103および付勢ばね垂直104
とともに、ボトムベースから垂直上方に突出するポスト
102に回動自在に支持されている。そして、カセット
垂直揺動リンク6日と垂直連結リンク103とは付勢ば
ね垂直104によりて連結されており、カセット垂直揺
動リンク68と垂直連結リンク103との位置関係が所
定の位置関係にかつ弾力的に結合されている。垂直連結
リンク103の先端はアームEV94の係合突片105
と係合している。
次に、第2図ないし第6図を参照して、カセットテープ
の装着排出機構の動作について説明をする。
カセットテープ96が挿入前の状態では、カセットテー
プの装着排出機構は第2図に示す状態になっている。こ
の状態において、カセットテープ96を矢印106方向
に挿入すると、カセットテープ96の挿入方向側のリー
ル穴107にスライド片92の先端係合部108が係合
する。次に、第1図で説明した遊星歯車装置35によっ
てカセット水平・ヘッドベース後退カム47が回転され
る。するとカセット水平・ヘッドベース後退カム47の
表面に該カム47の回転中心軸に対して偏心して形成さ
れた所定のループ形状のカム溝63に案内されて、カセ
ット水平揺動リンク64が動き、その動きは円弧増幅ギ
ヤ83で増幅され、水平連結リンク84に伝えられる。
そして水平連結リンク84は、第2図の矢印111方向
に回動し、スライド片92をスライドさせる。これによ
って、カセットテープ96はホルダカセット101内に
取り込まれる。カセットテープ96がホルダカセット1
01に取り込まれた侵、第4図のカセット垂直カム48
の回転に応じてカセット垂直揺動リンク68が回動され
、その回動は垂直連結リンク103に伝えられる。この
ため、垂直連結リンク103によってアームEV94は
、第5図の1点鎖線で示すように、ベースEV(および
図示しないホルダEV98)を中心に回動する。よって
、ホルダカセット101は、アームEV94とその上面
が水平に並んだ状態から下がり、第5図の1点鎖線で示
す状態になる。この状態が、カセットテープ96がいわ
ゆるPLAY状態に装着された状態である。
カセットテープ96の排出動作では、カセット垂直カム
48およびカセット水平・ヘッドベース後退カム47の
回転によりカセットテープの装着・排出機構が逆の順序
で動作し、カセットテープ96が排出される。なおこの
場合、カセット水平・ヘッドベース後退カム47および
カセット垂直カム48は、所定方向に180°回転して
カセットテープ96を装着状態にし、ざらに同方向に1
80°回転してカセットテープ96を排出状態にする。
つまり、カム47.48の1回転の動作によりカセット
テープの吹込排出動作が1回完了するようされている。
第7図および第8図は、ヘッドベース後退機構を説明す
るための図で、特に、第7図は平面図であり、第7図は
その機構の部分的な側面図で−ある。
第7図および第8図を参照して、参照番号47はカセッ
ト水平・ヘッドベース後退カムである。
第7図に示すカセット水平・ヘッドベース後退カム47
の平面形状が、第2図に示すカム47の平面形状と異な
っているのは、第2図ではカム47を上面から見た図が
描かれているのに対し、この第7図では、ヘッドベース
後退機構の動作を説明するために、カセット水平・ヘッ
ドベース後退カム47の下半分の外周形状だけが取出し
て描かれているからである。つまり、第7図のカム47
の形状は、第1図に示すカム47のへラドベース後退リ
ンク62が当接している部分の外周形状を示すものであ
る。
ヘッドベース後退リンク62は、長手の部材で、その一
端はボスト81によって回動自在に支承されている。そ
して、その他端はAリンク112に当接している。ヘッ
ドベース後退リンク62は、その中央部がカセット水平
・ヘッドベース後退カム47の周面と当接しており、カ
ム47の回転に従ってリンク62はボスト81を中心に
揺動される。Aリンク112は横方向に配置された長手
部材である。そして、そのヘッドベース後退リンク62
側はメインベース62の側壁から突出するピン113に
よって摺動自在に支持されている。また、その他端は、
Bリンク114の上端と点対偶で係合している。Bリン
ク114はピン115によってメインベース32の側壁
に取付けられており、当該ピン115を中心に回動する
。Bリンク114の下端はCリンク116の一端と回り
対偶で係合している。Cリンク116はメインベース3
2に平行に配置された長手部材で、メインベース32に
植立されたピン118を中心に回動自在に設けられてい
る。Cリンク116の他端には突起119が備えられ、
その突起119はへットベース121と係合している。
ヘッドベース121は略丁字形のベースで、3つのガイ
ド122.123.124によってメインベース32に
対して摺動可能に保持されている。ヘッドベース121
の中央部には磁気ヘッド125が載置されている。
さらに、ヘッドベース121にはばね126が掛けられ
ており、ばね126によって、ヘッドベース121は、
第7図において左方向に付勢されている。
次に、ヘッドベース後退機構の動作について説明をする
。ヘッドベース後退機構は、カセットテープの装着・排
出時にヘッド125を後退、すなわち第7図おいて右方
向に移動させ、ヘッド125がカセットテープの装着・
排出の邪魔にならないように動かす機構である。そして
、カセットテープのPLAY時にはヘッド125がカセ
ットテープのテープ面と当接するようにヘッド125を
第7図に示す状態に位1させておくものである。
今、PLAY状態を考えると、その状態ではカセット水
平・ヘッドベース後退カム47は第7図の状態になって
いる。すなわち、カム47の切欠部がヘッドベース後退
リンク62と当接する状態になっている。よって、Aリ
ンク112は相対的に矢印127の六方向に動いた状態
にある。よって、その状態ではBリンク114の下端は
矢印128のB寄りにあり、よってCリンク116の一
端は矢印129のB側に振られている。したがって、C
リンク116の他端と係合するヘッドベース121は、
第7図において左側に位置し、ヘッド125が図示しな
いテープ面と当接する状態になっている。
他方、カセットテープの装着・排出時には、カセット水
平・ヘッドベース後退カム47が回転し、ヘッドベース
後退リンク62はカム47の円周面と当接する状態にな
る。したがって、ヘッドベース後退リンク62はカム4
7の円周面によって第7因の状態よりもボスト81を中
心に右方向に回動させられた状態になる。そして、この
状態になるとヘッドベース後退リンク62の他端によっ
てAリンク112が矢印127のB方向に摺動される。
よって、Bリンク114の下端は矢印128のへ方向動
き、Cリンク116の一端は矢印129の六方向に振ら
れる。このため、Cリンク116の他端と係合するヘッ
ドベース121は、ばね126の力に抗して第7図にお
いて右方向に動かされる。したがって、ヘッド125は
テープ面への当接状態から右側へ後退される。
第9図は、以上説明した、カセット水平・ヘッドベース
後退カム47およびカセット垂直カム48の回転角度と
、それによって駆動されるリンク機構との位置関係をま
とめたちのである。第9図では、実際は一体的になって
いるカセット水平・ヘッドベース後退カム47を、説明
の便宜上、カセット水平カムとへラドベース後退カムと
して分けて示している。そして、先に説明したように、
これらカセット水平カム、カセット垂直カムおよびヘッ
ドベース後退カムは、同一の軸芯45を中心に、一体内
に回転する。そして、1回転(360″)することによ
り、カセットテープの装着・排出の1サイクルの動作が
完了するようにされている。そのために、カセット水平
カムおよびカセット垂直カムには、カムの回転軸を中心
に半径が変化する、カムの回転軸に対して偏心した所定
の・ループ状カム溝63および66が形成されている。
第10図は、カセット水平・ヘッドベース後退カム47
に形成されたカム11i63の形状およびそれと切欠6
1どの位W111$lI係を示す図である。水平カム溝
63はEJECTとPLAYとの位置を結ぶ線に対して
線対称の形状をしている。EJECTの状態では、カム
溝63の中心半径が最も大きいrENとなるようにされ
ている。EJECT状態からカム47が時計回りに回り
A点に達するまでの75°の間に徐々にカム溝63の半
径は小さくなり、A点ではカム溝63の半径はrrnと
なる。そして、その状態からPLAY点を含む8点まで
の120°の問は、カム8163は半径rF11と一定
である。そして5B点からEJECTまでの75″の間
ではカム溝63の半径は徐々に太き(なるようにされて
いる。このように、カセット水平・ヘッドベース後退カ
ム47の水平カム溝63は、EJECT状態のときにカ
ム溝がカム中心から最も離れ、逆にPLAY状態および
その前模のときにカム中心にカム溝が最も近づいた状態
になるようにされた、カム中心に対して偏心したループ
状の溝とされている。よって、カム47の回転に応じて
偏心したループ状の溝の状態が変わり、リンクの係合部
が案内されるのである。なお、切欠69は、ロックピン
55が係合するためのものである。
第11図は、カセット垂直カム48に形成された垂直カ
ム溝66の形状を示す図である。垂直カム溝66も、E
JECT、!:PLAYとを結ぶ線に対して線対称の形
状をしている。そして、EJECTを中心とする150
6の間は、カム溝66の中心がカム中心に対して半径r
Evの長さとなるようにされている。そして、カム48
がEJECTから時計方向に回転し、0点からD点まで
の606の間は、カム溝66の半径はr(yからr。
■まで徐々に増加する。そして、D点からF点までのP
LAYを中心とする90°の間ではカム溝66の半径は
rpvであり、F点からG点までの間の60″の期間中
にはカム溝の半径はrrvからrEvへと徐々に減少す
るというようになっている。したがって、カム48の回
転に応じて、カム48の中心に対するカム溝66の半径
が変化し、リンクの係合部が案内されて、リンクは所定
の動作をする。
第12図は、ピンチローラ切換機構を説明するための平
面図である。この実施例のカセットテープレコーダは、
オートリバース機能を有するため、カセットテープの回
転方向に応じて2つのピンチローラが交互に切換えられ
るようにされている。
第12図を参照して、動作モード切換カム46にはカム
溝51が形成されている。長手の動作揺動リンク52の
一端はボスト81に回動自在に支持されている。そして
、動作揺動リンク52の長さ方向中心部には突起131
が備えられ、この突起131がカム溝51と滑り対偶に
なっている。動作揺動リンク52の他端はDリンク13
2と係合している。Dリンク132は動作揺動リンク5
2の動作に応じて矢印133方向にスライド動作をする
。Dリンク132の他端はEリンク134と係合してい
る。Eリンクはメインベース32に設けられたビン13
5を中心に回動し、Dリンク132の動きをカムCH1
36に伝える。カム0H136はメインベース32に平
行に起重された板状の図示のような長手部材で、メイン
ベース32に固定されたガイド137.138によりて
保持され、その摺動方向が案内されている。そして、カ
ムCH136は矢印139方向に摺動する。ピンチロー
ラ141と142とは、それぞれカムCH136の両端
に関連して設けられている。つまり、ピンチローラ14
1.142は、それぞれメインベース32にポスト14
3.144を中心に回動自在に取付けられており、かつ
ストッパ145.146がそれぞれカムCH136の切
欠147.148と所定の状態で係合するようにされて
いる。そして、切欠147.148の形状により、第1
2図の状態ではカムCH136が矢印139のへ方向に
動いており、ピンチロー5141が動作状態となり、逆
にカムCH136が矢印139の8方向に動いたときは
、ピンチローラ142が動作状態になるように構成され
ている。カムCH136のこのような震動動作は、動作
モード切換カム46の回転により揺動される動作揺動リ
ンク52、Dリンク132、Eリンク134を介して伝
達される。
第13図は、動作モード切換カム46に形成されたカム
溝51の形状を説明するための図である。
カム溝51は、左右および上下対称の形状をしている。
そして、第13図のL点でカム46の中心から最も離れ
た状態になり、R点で中心から最も近づいた状態になる
。そして、動作揺動リンク52の突起131がL点に位
置する場合は左のピンチローラ141が動作状態になり
、突起131がR点に位置するときは右のピンチローラ
142が動作状態になるようにされている。このように
、この実施例では、動作モード切換カム46が1回転す
れば、ピンチローラ141.142が2度切換えられる
ようにされている。なお、動作モード切換カム46に対
称に形成された4つの切欠71は、ロックピン55と係
合するものである。
なお、第1図に示すように、動作モード切換カム46は
、カセット水平・ヘッドベース後退カム47やカセット
垂直カム48と興なる減速比で駆動されるようにされて
いる。したがって、カセット水平・ヘッドベース後退カ
ム47やカセット垂直カム48と異なる出力ギヤによっ
て駆動されるので、カセット水平・ヘッドベース後退カ
ム47が停止状態にされているときに動作させることが
でき、逆に、動作モード切換カム46を動作させる場合
には、カセット水平・ヘッドベース後退カム47の動作
を停止させることができる。ロックプレート56から突
出するロックピン55は、そのためのものである。した
がって、カセットテープレコーダの動作状態に応じて、
ロックプレート56(第1図参照)は上下にスライドし
、カセット水平・ヘッドベース後退カム47または動作
モード切換カム46を選択的に動作不能にロックする。
[発明の効Ji!] この発明によれば、複数の機構を動作させるためのモー
タおよび減速装置を共用化しているので、小形で、かつ
部品点数の少ないカセット装着・排出および動作モード
切換装置とすることができる。
また、この発明の装置をカセットテープレコーダ等に組
込んだとき、この装置の占有領域が少なく、全体として
小形の装置とすることができ、かつ、カセットテープレ
コーダのテープ走行等をするためのメインモータに負担
をかけない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、減速ユニットの構造を示す側断面図である。 第2図は、カセットテープの水平吸込み排出機構を示す
平面図である。第3因は、カムとリンク機構との結合関
係を説明するための分解斜視図である。第4因は、カセ
ットテープの垂直降下上昇機構を説明するための平面図
である。第5図は、カセットテープの垂直降下上昇機構
を説明するための側面図である。第6図は、揺動リンク
の結合部拡大斜視図である。第7図は、ヘッドベース後
退機構の平面図である。第8図は、ヘッドベース後退機
構の部分的側面図である。第9図は、カセット水平・ヘ
ッドベース後退カム47およびカセット垂直カム48の
回転角度と、リンク機構との位置関係を示す図である。 第10図は、カセット水平・ヘッドベース後退カム47
のカム溝63の形状を示す図である。第11図は、カセ
ット垂直カム48のカム溝66の形状を示す図である。 第12図は、ピンチローラ切換機構を示す平面図である
。第13図は、動作モード切換カム46のカム溝51の
形状を示す図である。第14図は、従来のカセットテー
プレコーダにおけるカセット装着・排出装置の一例を示
す図である。第15図は、従来のカセットテープレコー
ダにおける動作モード切換装置の一例を示す因である。 図において、31はパワーモータ、35は遊星歯車装置
、36は内歯車、37は固定内歯車、38はAI星歯車
、41はAキャリア、42はB遊星歯車、43はBキャ
リア、44は0M星歯車、45はカムポスト、46は動
作モード切換カム、47はカセット水平・ヘッドベース
後退カム、48はカセット垂直カム、51はカム溝、5
2は動作揺動リンク、54は係止用凹部、55はロック
ピン、56はロックプレート、61は切欠、62はへラ
ドベース後退リンク、63はカム溝、64はカセット水
平揺動リンク、66はカム溝、68はカセット垂直揺動
リンク、71は切欠、84は水平連結リンク、92はス
ライド片、94はアームEV、96はカセットテープ、
101はホルダカセット、103は垂直連結リンク、1
05は係合突片、125はヘッド、141はピンチロー
ラを示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸、 モータ、 前記軸を中心として回転可能に配置され、前記モータの
    回転速度を減速して出力する減速装置、前記軸を中心と
    して回転可能に配置され、前記減速装置により回転され
    る第1のカム体および第2のカム体、 前記第1のカム体によつて駆動が制御されるカセットの
    水平吸込み排出機構、吸込まれたカセットを走行可能状
    態に装着するための垂直降下上昇機構およびヘッドベー
    ス後退機構、 前記第2のカム体によつて駆動が制御される動作モード
    切換機構、ならびに 前記第1のカム体または前記第2のカム体の回転を選択
    的に阻止するロック装置を含む、カセット装着・排出お
    よび動作モード切換装置。
  2. (2)前記減速装置は、前記軸を中心として回転可能に
    配置され、前記モータのギヤと噛合うべき内歯歯車と、
    その内歯歯車よりも小径の外歯歯車とを有した減速用回
    転体、および前記外歯歯車と噛合う遊星歯車を含む、特
    許請求の範囲第1項記載のカセット装着・排出および動
    作モード切換装置。
  3. (3)前記第2のカム体は、前記遊星歯車と噛合って駆
    動され、 前記第1のカム体は、前記遊星歯車の回転軸を有し、遊
    星歯車の遊星回転に伴なって駆動される、特許請求の範
    囲第2項記載のカセット装着・排出および動作モード切
    換装置。
JP60122922A 1985-06-04 1985-06-04 カセット装着・排出および動作モ−ド切換装置 Granted JPS61280071A (ja)

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