JPS61278946A - 論理回路内の誤りのシミユレ−シヨン方法と回路装置 - Google Patents

論理回路内の誤りのシミユレ−シヨン方法と回路装置

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JPS61278946A
JPS61278946A JP61122065A JP12206586A JPS61278946A JP S61278946 A JPS61278946 A JP S61278946A JP 61122065 A JP61122065 A JP 61122065A JP 12206586 A JP12206586 A JP 12206586A JP S61278946 A JPS61278946 A JP S61278946A
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bus
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ミヒアエル、ベーナー
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    • G06F11/26Functional testing
    • G06F11/261Functional testing by simulating additional hardware, e.g. fault simulation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、論理回路内の誤りのシミュレーションのため
の方法およびこの方法を実施するための回路装置に関す
る。
〔従来の技術〕
2つの論理レベルの選択的供給のためにスイ・ンチング
要素を設けられている少なくとも2つの入力回路を介し
て1つの回路節点(バス)に接続されている論理回路内
の誤りをシミュレーションするため、入力ビットパター
ンから誤りを含むシミュレーションモデルを介して出力
ビソトパターンが導き出され、出力ビットパターンが、
誤りのない場合に当てはまる正規ビットパターンと比較
される方法は既に提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、このような方法であって、論理回路の
シミュレーションモデルにより、特殊な誤りの確実な発
見に通ずる入力ビットパターンを見出すのに通した方法
を提供することである。それは、この誤りの存在時に入
力ビットパターンが、少なくとも1ビツトだけ正規ビッ
トパターンと異なる出力ビットパターンを生じさせる場
合である。
その際、見出すべき誤りは、論理回路内に含まれている
2つの回路要素が1つの共通の回路節点に同時に2つの
異なる論理レベルを供給する結果をもたらさなければな
らず、その際に共通の回路節点(バス)へのこの意味で
の完全に不定の論理レベルの印加はバスコンフリクトと
も呼ばれる。本発明は、バスコンフリクトに通ずるシミ
ュレートされた誤りをそれにより生ずるバス上の不定の
論理状態にもかかわらず確実に認識し得る入力ビットパ
ターン、すなわち一義的に少なくとも1ビ・7トだけ正
規ビットパターンと異なる出力ビットパターンを生じさ
せる入力ビットパターンを見出すようにするものである
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は、本発明によれば、特許請求の範囲第1項に
記載の方法により達成される。
特許請求の範囲第2項ないし第5項には特許請求の範囲
第1項による方法の好ましい実施態様があげられており
、また特許請求の範囲第6項ないし第18項は本方法を
実施するための好ましい回路装置に関するものである。
〔発明の効果〕
本発明の方法により得られる利点は特に、バスコンフリ
クトに通ずる誤りのシミュレーションの際にも確定の宣
言が入力ビットパターンによる認識可能性によってなさ
れ得ることである。
〔実施例〕
以下、図面に示されている実施例により本発明を一層詳
細に説明する。
本発明が適用される論理回路は第1図の等価回路により
記述され得る部分回路を含んでいる。この部分回路内に
は、最も簡単な場合にはそれぞれ1つのスイッチ5また
は6から成る2つまたはそれ以上の入力回路、たとえば
Iおよび■が設けられている。それらのうちスイッチ5
または6は1つの入力端1を介して、論理1の印加の際
に、入力端2に存在している論理レベルが共通の回路節
点またはバス7に通されるように駆動可能である。
類似の仕方でスイッチ6は入力端4を介して、論理1の
印加の際に、入力端3に存在して・いる論理レベルをバ
ス7へ通すように駆動される。入力端1および4におけ
る論理0により前記レベルはバス7から切り離される。
バス7は1つの出力端8を有する。入力@lないし4の
前には一般に論理回路の他の部分が接続されており、出
力端8の後にはこのような他の部分が接続されている。
入力端1および2にそれぞれ論理1が与えられており、
他方入力端3および4はそれぞれ論理0を与えられてい
ると仮定して、バス7はレベル1にある。しかし、入力
端4にレベル1を有する1つの付着誤り (スタック−
アット−1(stack −at−1))が存在し、そ
の結果として入力端4に常に論理1が存在すると、内容
1100の代わりに入力端lないし4に誤りのある内容
1101が生ずる。その際にレベル0は、バス7が同時
にスイッチ5を介して論理1を与えられているにもかか
わらず、スイッチ6を介して入力端3からバス7へ伝達
される。バスコンフリクトが生ずる。出力端8に接続さ
れている受信回路9を介して、その結果としてのバスレ
ベルが取り出される。論理回路の実現の際にバス7にお
けるバスコンフリクトの場合には、入力端2および3と
接続されている両電圧源の開回路電圧および内部抵抗と
節点またはバス7における負荷抵抗とに関係するレベル
が生ずる。このレベルは次いで、応答しきいを設けられ
ている受信回路9により、このしきいを上回った際に論
理1として、またはこのしきいを下回った際に論理0と
して評価される。しかし、前記回路パラメータの正確な
知識なしには、バスコンフリクトの場合にバス7に生ず
るレベルは予測され得ず、不定として甘受されなければ
ならない。
前記のように入力端1ないし4における誤りのある入力
内容1101に通ずる入力端4におけるスタック−アッ
ト−1−誤りは、論理回路のシミュレーションの際にバ
スコンフリクトのゆえにバス7における不定のレベルが
受信回路9により出力端8における論理0に写像される
場合にしか発見され得ない。誤りのない出力信号は誤り
のない入力信号1100に相応して論理1であったので
、誤りはこの場合には明らかである。他方、バス7にお
ける不定のレベルが受信回路9により出力端8における
論理1に写像されたならば、バスコンフリクトに通ずる
出力端8における誤りにもかかわらず正しい出力レベル
がシミュレートされたので、誤りは見出されないであろ
う。
それに対して、(入力端4におけるスタック−アット−
1−誤りによる)入力端1ないし4における誤りのある
入力内容1011の際には、同一のバスコンフリクトに
通ずる誤りは、バス7における不定のレベルがシミニレ
−ジョンの際に受(N回路9により出力端8における論
理1に写像された場合には発見され得るが、論理回路の
シミュレーションがこの場合に対して出力端8に論理O
を生じた場合には発見され得ないであろう。
すなわち、出力端8から取り出し得るどの論理レベルに
バスコンフリクトにより惹起さレタ不定のバスレベルが
シミュレーションモデルの物理的な実現の際に写像され
るかが初めから確定していなければ、見出すべき誤りが
誤りのある両入力内容1101または1011の一方の
生起の際もしくは他方の生起の際に発見可能であり得る
。従って、入力端2および3におけるシミュレーション
の際に両入力内容1.0および0、■が考慮されなけれ
ばならない。
本発明によれば、バスコンフリクトの場合に対して両入
力内容に対するバス7の挙動を記述する1つのバスモデ
ル23が作成される。このバスモデルは第2図のブロッ
ク回路図のように2つの入力端20および21および1
つの出力端22を有する。第3図にはバスモデル23の
関数表が示されている。関数表の左の三分の−には、入
力端20および21に対してそれぞれ入力内容1.1;
0、■および1.0が考慮の対象となることが示されて
いる。入力端20には、入力回路の少なくとも1つ、た
とえば■または■が論理1をバス7に通すならば、論理
1が供給される。そうでないならば、入力端20には論
理0が供給される。入力端21は、入力回路の少なくと
も1つ、たとえば■または■が論理Oをバス7に通すな
らば、論理1で占められる。そうでないならば、入力端
211は論理Oで占められる。それによって、第3図で
入力内容1.1を有する第1行はバスコンフリクトの場
合に該当し、他方入力内容0.1および1.0を有する
第2行および第3行は、一義的なデータがバス7に到達
する正規作動を示す。表の中央の三分の−の第1行ない
し第3行には出力信号O10および1が示されており、
表の左の三分の−の第1行ないし第3行には出力信号1
.0および1が示されている。中央の三分の−に示され
ている出力信号は第1のバスモデルバージョン23aに
より得られ、左三分の−に示されている出力信号は第2
のハスモデルバージョン23bにより得られる。
第4図には、高抵抗の回路技術、たとえばMOSテクノ
ロジーに相当する第1のバスモデルバージョン23aの
第1の実施例が示されている。この実施例は第1のノア
ゲート201および第2のノアゲート202から成って
いる。ノアゲート201の第1の入力端はバスモデルバ
ージョン23aの入力端20に相当し、ノアゲート20
2の第1の入力端はハスモデルバージョン23aの入力
#A21に相当し、その隔に両)了ゲートの第2の入力
端は他のゲートの出力端と接続されている。
ノアゲート202の出力端は同時にバスモデルバージョ
ン23aの出力端22を成している。
高抵抗の回路技術に相当する第2のバスモデルバージョ
ン23bの第1の実施例が第5図に示されている。この
場合、同じく2つのノアゲート203および204が設
けられており、それらの第1の入力端はそれぞれ入力端
20および21に相当する。これらのノアゲートの各々
の第2の入力端は同じくそれぞれ他のノアゲートの出力
端と接続されている。ノアゲート203の出力端は1つ
のインバータ205を介してバスモデルバージョン23
bの出力端22と接続されている。
高抵抗の回路技術、たとえばMOSテクノロジーで第1
図による論理回路を実現する際、バスモデルバージョン
に対して、コンダクタンス11の無視すべき大きさのゆ
えに、入力端20.21へのO,Oの印加の際に、すな
わち入力回路rおよび■内のすべての回路要素の開路の
際に、バス7上のレベルが不変に留まるべきであるとい
う追加的な条件が課せられる。第4図および第5図によ
るバスモデルバージョンの実施例はこの条件を、満足す
る。
第6図には、低抵抗の回路技術での第1図による論理部
分回路の実現に相当する第1のバスモデルバージョン2
3aの第2の実施例が示されている。この場合には、第
113Jによるコンダクタンス11はもはや無視すべき
でない。その際、バスモデルバージョン23aは、入力
端20に相当する非反転入力端と入力端21に相当する
反転入力端とを有する1つのアンドゲート206から成
っている。アンドゲート206の出力端は同時にバスモ
デルバージョン23aの出力端22を形成する。
第7図には、低抵抗の回路技術によるバスモデルバージ
ョン23bの第2の実施例が示されており、入力端20
は出力端22と直接に接続されており、他方入力端21
は開回路で使用される。第6図および第7図に示されて
いる実施例で重要なことは、これらの実施例が第3図に
よる関数表の条件とならんで0.0の入力内容の場合に
対して1つの出力レベル0を生ずること(これは第1図
の場合に相当する)、端子12が論理レベルOにあるこ
と、またバス7がすべてのスイッチング要素の開路の際
にコンダクタンス11を介してこのレベルに放電するこ
とである。
第8図には、低抵抗の回路技術での第1図による論理部
分回路の実現に相当する第1のバスモデルバージョン2
3aの第3の実施例が示されており、第9図には、同じ
回路技術での第2のバスモデルバージョン23bの第3
の実施例が示されている。その際、第8図中の第1のバ
スモデルバージョン23aは、入力端21を出力端22
と接続する1つのインバータ208から成っており、他
方入力端20は開回路で使用される。第9図には、1つ
のナンドゲート209を含む第2のバスモデルバージョ
ン23bが示されている。ナンドゲート209の反転入
力端は入力端20を形成し、またその非反転入力端は入
力端21を形成する。ナンドゲート209の出力端は出
力端22を形成している。第8図および第9図によるバ
スモデルバージョンに対しては、010の入力内容の際
に、すなわち第1図中のすべてのスイッチング要素の開
路の際にバス7上に論理1に相当するレベルが生ずると
いうことが当てはまる。これは、回路が低抵抗の際に端
子12に論理lが与えられており、バス7がコンダクタ
ンス11を介してすべての入力信号のスイッチオフの際
に論理Iに充電する場合である。
第10図には、バスモデル23の前に接続され得る第1
図の入力回路lおよびHの1つのモデルが示されている
。この図かられかるように、第1図のスイッチング要素
5に2つのアンドゲート51および52が相当する。第
1図の入力端2には前記のように、入力端1における1
つの論理信号により選択的にバス7に通され得る1つの
論理信号が与えられている。第10図ではこれらの両輪
煙信号がアンドゲート5Iの入力端に供給される。
さらに、これらの両輪煙信号は、入力端2に与えられて
いる信号を1つのインバータ53内で予め反転した後に
アンドゲート52の入力端に与えられる。類似の仕方で
入力端3および4における信号は1つのアンドゲート6
1の入力端に直接に供給され、また入力端3の信号を1
つのインバータ63内で予め反転した後にアンドゲート
62の入力端に与えられる。アンドゲート51および6
1の出力端は1つのオアゲート70の入力端に接続され
ており、アンドゲート52および62の出力端は1つの
オアゲート71の入力端に接続されている。最後にゲー
ト70および71の出力端80および81はバスモデル
23の入力端20および21に接続されている。
任意の数の第1図中の入力回路に対して全く一般的に、
すべての入力信号、たとえば入力!I2および3におけ
る信号が付属の制御信号、たとえば入力端1および4に
おける制御信号とそれぞれ1つのアンドゲート、たとえ
ば51および61内で論理積演算されると言うことがで
きる。このアンドゲートのすべての出力端は1つのオア
ゲート70内にまとめられる。その出力$80はバスモ
デル23の入力端20に信号を供給する。すべての入力
信号、たとえば入力端2および3における人力信号はさ
らにたとえばインバータ53および63内で反転され、
また付属の制御信号、たとえば入力端1および4におけ
る制御信号と各1つの別のアンドゲート、たとえば52
および62内で論理積演算される。このアンドゲートの
すべての出力端は別のオアゲート71内にまとめられる
。その出力端81はバスモデル23の入力端21に信号
を供給する。
これまでは、スイッチング要素、たとえば5および6が
論理レベル1により導通されるという前提から出発した
。それと反対にそれらが論理レベル0により導通される
ならば、第10図中で制御入力端、たとえば1および4
と直列にそれぞれ1つのインバータ、たとえば54およ
び64を設ける必要がある。さらにこれまでは、スイッ
チング要素が入力端、たとえば2および3におけるレベ
ルを反転せずにバス7に通すという前提から出発した。
このような反転が生ずるならば、第10図と異なり、イ
ンバータ53および63をアンドゲート52および62
に至る導線内ではなくアンドゲート51および61に至
る導線内に設ける必要がある。その際、その配置は入力
端2および3と直列に不変に留まる。
第11図には、1つの入力端117に与えられている論
理信号を反転された形態でバス7に選択的に供給する役
割をする1つのCMO3特有の入力回路が示されている
。CMO3−3状態インバータとも呼ばれるこの入力回
路は、それぞれ供給電圧および基準電圧と接続されてい
る2つの端子110および111の間に2つのPチャネ
ル電界効果トランジスタ112および113および2つ
のNチャネル電界効果トランジスタ114および115
の直列回路を有する。電界効果トランジスタ113およ
び114のゲートは入力端117と接続されており、そ
の際に電界効果トランジスタ113および114の接続
点はバス7と接続されている。その出力端は同じく参照
符号8を付されている。電界効果トランジスタ112の
ゲートは1つの入力端118と接続されており、電界効
果トランジスタ115のゲートは1つの入力端119と
接続されている。入力端119における論理1の生起の
際に論理1は入力端117から論理0としてバス7に与
えられる。他方、入力端117の論理0は入力端118
における論理0の生起の際に論理1としてバス7に与え
られる。
この入力回路のモデリングのために第10図で説明した
規則を応用すると、第12図による1つのモデルが得ら
れる。この場合、入力端118は1つのインバータ12
0を介して1つのアンドゲート121の第1の入力端と
接続されている。入力端117は1つのインハーク12
2を介してアンドゲート121の第2の入力端と接続さ
れている。他方、入力端117および119は1つのア
ンドゲート123の入力端に接続されている。アンドゲ
ート121の出力端は1つのオアゲート124の一方の
入力端に接続されており、その他方の入力端はたとえば
別の、たとえば同種の入力回路の相応のアンドゲートの
出力端と接続されている。オアゲート124の出力端8
0はバスモデル23の入力端20と接続されている。出
力端123は1つのオアゲート125の一方の入力端に
接続されており、その他方の入力端は別の、たとえば同
種の入力回路の相応のアンドゲートの出力端と接続され
ている。オフゲート125の出力端81はバスモデル2
3の入力端21と接続されている。
第13図には、1つの入力端126に与えられているレ
ベルが1つのNチャネル電界効果トランジスタ127を
介してバス7に供給される1つの入力回路が示されてい
る。スイッチングトランジスタ127は入力端128へ
の論理lの印加により導通状態にされる。この回路のモ
デリングは第14図のように2つのアンドゲート129
および130により行われ、それらのうち第1のアンド
ゲートは直接に入力端126および128と接続されて
おり、他方第2のアンドゲートは入力端128とは直接
に接続されているが、入力端126とは1つのインバー
タ131を介して接続されている。アンドゲート129
および130の出力端はそれぞれ2つのオアゲート13
1aおよび132の1つの入力端に接続されており、そ
れらの出力端80および81は同じくバスモデル23の
入力端20および21と接続されている。オアゲート1
31aおよび132の別の入力端は、アンドゲート12
9および130に相応して別の、たとえば同種の入力回
路に対応付けられている別のアンドゲートの出力端と接
続されている。Pチャネル電界効果トランジスタ127
による入力回路の実現の際には、第14UyJに示され
ているように、モデル内に入力端128と直列に1つの
インバータ133が挿入される。
第15図には、入力端134に与えられている論理レベ
ルが入力端135における論理1の生起の際および(ま
たは)入力端136における論理Oの生起の際にバス7
に通される入力回路としての1つの0MO3伝送ゲート
が示されている。スイッチング要素としてそれぞれ1つ
のNチャネル電界効果トランジスタ137および1つの
Pチャネル電界効果トランジスタ138が用いられてお
り、それらの電流通路がそれぞれ入力端134とバス7
との間に挿入されている。電界効果トランジスタ137
のゲートは入力端135と接続されており、また電界効
果トランジスタ138のゲートは入力端136と接続さ
れている。
この入力回路のモデル化は第16図のように2つのアン
ドゲート142および143を有するゲート配置により
行われる。入力端134はアンドゲート142の第1の
入力端と直接に接続されており、またアンドゲート14
3の第1の入力端と1つのインバータを介して接続され
ている。入力端135および136は1つのオアゲート
140の入力端と接続されており、入力端136と直列
にもう1つのインバータ141が挿入されている。
オアゲート140の出力端はそれぞれゲート142およ
び143の第2の入力端に接続されている。
ゲート142および143の出力端はそれぞれ2つのオ
アゲート144および145の1つの入力端に接続され
ており、それらの出力端80および81はバスモデル2
3の入力端20.21と接続されている。オアゲート1
44および145の第16図に示されている別の入力端
は、ゲート142および143に相応して別の、たとえ
ば同種の入力回路に対応付けられている別のアンドゲー
トの出力端と接続されている。
第1図中に配置されている形式の部分回路を含んでおり
また誤りシミュレーションを受けるべき論理回路が先ず
モデル化される。これは第1図による部分回路に対して
、バスへの論理レベルの供給を行う入力回路、たとえば
■および■が、第10図、第12図、第14図または第
16図の1つにより実現され得るゲート機能により模擬
されることにより行われる。バス、たとえば7は、特に
第4図ないし第6図または第9図の1つに相応して一連
のゲート機能により、または第7図または第8図に相応
して一層簡単な回路機能により実現され得る1つのバス
モデルにより模擬される。前記のモデル部分の接続は出
力端80.81と入力端20.21との間で行われる。
その他の回路部分のモデリングはそれ自体は公知の仕方
で行われる。
本発明による方法の進行について説明すると、第1の過
程で論理回路のN個の入力端に次々と一連のNポジショ
ン入力ビットパターンが与えられ、その際にバスモデル
は先ず第1のバスモデルバージョン23aの実施例の1
つで存在する。、トれらの入力ビットパターンの各々は
、入力端1ないし4または別の入力回路の相応の入力端
の前に接続されている回路部分または回路機能を通過し
た後に、これらの入力端に供給される論理信号を生ずる
1つの入力回路内に存在する1つのスイッチング要素を
介してバスに供給されるべきこれらの信号の各々はその
際にこのスイッチング要素を制御する信号と論理積演算
される。入力回路内のすべてのスイッチング要素の論理
積演算された信号は、続いて第1のゲート、たとえば7
0内で論理和演算される。さらに入力回路内の各スイッ
チング要素、たとえば5.6に対して、これを介してス
イッチングされるべき信号が事前の反転の後に、当該の
スイッチング要素を制御する信号と一緒に論理積演算さ
れ、その際に入力回路のすべてのスイッチング要素のこ
れらの論理積演算された信号は第2のゲート、たとえば
71内で論理和演算される。@lおよび第2のゲート7
0および71の出力信号は次いで、前記のように入力端
70および71に供給されたビットパターン列11、O
lおよび10を出力信号列0.0.1に写像する第1の
バスモデルバージョン23aの第1および第2の入力端
20.2Iに供給される。
入力ビットパターン列の印加の際に論理回路の出力端に
一連の出力ビットパターンの列が現れる。
誤りなしにモデル化された論理回路では、出力ビットパ
ターンの各々は、特定の入力ビットパターンに対応付け
られている1つの正規ビットパターンを表す。いま入力
端1ないし4の前に接続されている回路部分に、バス7
にバスコンフリクトを惹起する1つの回路誤りが存在す
ると、またその際に得られた個々の出力ビットパターン
と相応の正規ビットパターンとの比較の際に、相応の正
規ビットパターンから少なくとも1ビツトだけ異なる1
つの出力ビットパターンがW認されると、それによって
、この誤りの存在時に異なる出カビ7トパターンを惹起
する付属の入力ビットパターンも確認される。この入力
ビットパターンを、モデル化された回路に相応して実現
されており誤りを検査されるべき1つの回路に供給し、
またこの回路においても異なる出力ビットパターンを得
ると、シミュレートされた誤りが検査されるべき回路内
にも存在している。
バスコンフリクトに通ずる誤りのシミュレーションの際
には、誤りが事情によっては第1の過程ではまだ認識可
能でない。この不確実さを排除するため、さもなければ
不変のモデルにおいて第2のバスモデルバージョン23
bが第1のバスモデルバージョン23aの代わりに使用
される第2の過程が付加される。その際に同一の入力ビ
ットパターン列がN個の回路入力端に与えられることは
目的にかなっている。第1の過程で異なる出力ビットパ
ターンが得られなかった場合には(しかし非常にしばし
ば既に第1の過程で求められた異なる出力ビットパター
ンが存在する場合にも)、第2の過程で正規ビットパタ
ーンから少なくとも1ビツトだけ異なる1つの(または
別の1つの)出力ビットパターンが得られる。付属の入
力ビットパターンは、モデル化された回路に相応して実
現されており誤りを検査されるべき論理回路に供給され
る。この際に正規ビットパターンから異なる出力ビット
パターンを得れば、検査すべき回路内にもシミュレート
された誤りが存在している。
両過程で見出された、正規ビットパターンから異なる出
力ビットパターンに通ずる入力ビットパターンが検査す
べき論理回路に供給され、またその際に付属の異なる出
力ビットパターンが得られると、この異なる出力ビット
パターンに付属のシミュレートされた誤りが検査すべき
回路内に存在している。
前記の方法の進行は、入力回路、たとえば■、■内のス
イッチング要素、たとえば5.6を介してバスに供給す
べき信号がスイッチング要素への論理1の供給の際に通
される場合に当てはまる。
しかし、それらが論理レベルOにより通されるならば、
スイッチング要素を制御する信号は論理積演算の前にそ
れぞれ反転される。さらに、方法の進行の前記の説明の
際には、スイッチング要素がそれぞれそれらを介してバ
スに供給すべき信号をその際に反転しないことが前提と
された。それに反して、このような反転がスイッチング
要素の1つにおいて行われるならば、当該の供給される
べき信号は前記のように第2のゲート71の前に対応付
けられている論理積演算の前に反転されずに、第1のゲ
ート70の前に対応付けられている論理積演算の前に反
転される。
本発明による方法はいくつかの特別な場合には簡単化さ
れ得る。たとえば1つの入力回路、たとえば!または■
のスタック−アット−1−誤りを有する1つのスイッチ
ング要素が常に、バスコンフリクトの結果として生ずる
不定のバスレベルが写像される出力端8における信号に
相当する供給すべき論理信号で占められているならば、
正規ビットパターンから異なっており誤りに関する宣言
を許す出力ピントパターンを得るために、両過程のうち
の1つで既に十分である。その際に誤りのあるスイッチ
ング要素に常に与えられている論理信号がOであったな
らば、第1の過程が異なる出力ビットパターンを得るた
めに既に十分であり、またこの論理信号が1であったな
らば、第2の過程で十分である。
【図面の簡単な説明】
第1図は1つのバスおよび2つの入力回路を有する1つ
の論理回路の一部分の等種回路図、第2図は1つのバス
モデルのブロック回路図、第3図は第2図によるバスモ
デルに対する関数図表、第4図ないし第9図は論理ゲー
トにより構成されているバスモデルの実施例を示す図、
第1θ図は同じく論理ゲートにより構成されている第1
図による入力回路の1つのモデルを示す図、第11図な
いし第16図は別の入力回路およびそれらの論理ゲート
により構成されているバスモデルを示す図である。 I、■・・・入力回路、1〜4・・・入力端、5.6・
・・スイッチ、7・・・バス、8・・・出力端、9・・
・受信回路、11・・・コンダクタンス、12・・・端
子、20.21・・・入力端、22・・・出力端、23
・・・バスモデル、23a、23b・・・バスモデルバ
ージョン、51152・・・アンドゲート、53・・・
インバータ、61.62・・・アンドゲート、63・・
・インバータ、70171・・・オアゲート、110.
111・・・端子、112.113・・・Pチャネル電
界効果トランジスタ、114.115・・・Nチャネル
電界効果トランジスタ、117〜119・・・入力端、
120・・・インバータ、121・・・アンドゲート、
122・・・インバータ、123・・・アンドゲート、
124.125・・・オアゲート、126・・・入力端
、127・・・Nチャネル電界効果トランジスタ、12
8・・・入力端、129.130・・・アンドゲート、
131・・・インバータ、131a、、132・・・オ
アゲート、133・・・インバータ、134〜136・
・・入力端、137・・・Nチャネル電界効果トランジ
スタ、138・・・Pチャネル電界効果トランジスタ、
142.143・・・アンドゲート、144.145・
・・オアゲート、201〜204・・・ノアゲート、2
06・・・アンドゲート、209・・・ナンドゲート。 FIG 4          FIG 5FIG 6
          FIo 7FIG8      
    FIG9I010

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)2つの論理レベルの選択的供給のためにスイッチン
    グ要素(5、6)を設けられている少なくとも2つの入
    力回路( I 、II)を介して1つの回路節点(バス)に
    接続されている論理回路内の誤りをシミュレーションす
    るため、入力ビットパターンから誤りを含むシミュレー
    ションモデルを介して出力ビットパターンが導き出され
    、出力ビットパターンが、誤りのない場合に当てはまる
    正規ビットパターンと比較される方法において、両論理
    レベルの誤りのある同時供給のシミュレーションのため
    に第1の過程で、生じた不定のバスレベルを第1の論理
    レベルに写像する第1のバスモデルバージョン(23a
    )を有する1つのシミュレーションモデルが使用され、
    また第2の過程で同一の、ただし第1のバスモデルバー
    ジョンの代わりに、生じた不定のバスレベルを第2の論
    理レベルに写像する第2のバスモデルバージョン(23
    b)を有する1つのシミュレーションモデルが使用され
    ることを特徴とする論理回路内の誤りのシミュレーショ
    ン方法。 2)入力ビットパターンが第1の過程でシミュレーショ
    ンモデルにより、先ず各スイッチング要素(5、6)に
    対してこれを介してスイッチすべき信号が当該のスイッ
    チング要素を制御する信号と共に論理積演算され、すべ
    てのスイッチング要素の論理積演算された信号が第1の
    ゲート(70)内で論理和演算され、さらに各スイッチ
    ング要素(5、6)に対してこれを介してスイッチすべ
    き信号が事前の反転の後に当該のスイッチング要素を制
    御する信号と共に論理積演算され、すべてのスイッチン
    グ要素の後者の論理積演算された信号が第2のゲート(
    71)内で論理和演算され、第1および第2のゲート(
    70、71)の出力信号が第1のバスモデルバージョン
    (23a)の第1および第2の入力端(20、21)に
    供給されるように処理され、その際に第1のバスモデル
    バージョン(23a)は、その両入力端(20、21)
    に供給されるビットパターン列11、01および10に
    対して出力信号列0、0、1を供給するように構成され
    ており、また第2の過程で使用される第2のバスモデル
    バージョン(23b)が2つの入力端(20、21)お
    よび1つの出力端(22)を設けられており、また同一
    のビットパターン列の供給の際に出力信号列1、0、1
    を供給し、その際に入力ビットパターンの処理はその他
    の点では第1の過程に相当することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 3)供給すべき信号を反転された形態でバス(7)に通
    す1つのスイッチング要素に対して、この供給すべき信
    号が第2のゲート(71)の前で行われる論理積演算の
    前に反転されるのではなく第1のゲート(70)の前で
    行われる論理積演算の前に反転されることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載の方法。 4)スイッチング要素を制御する信号が論理積演算の前
    にそれぞれ反転されることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項または第3項記載の方法。 5)1つの誤りのある供給を生じさせるスイッチング要
    素(6)が1つの論理レベルで常に占められる場合に両
    過程の代わりに、使用されるバスモデルバージョン(2
    3a、23b)が1つの不定のバスレベルをこの論理レ
    ベルに写像する過程のみが利用されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記
    載の方法。 6)論理回路のシミュレーションモデルが、1つの論理
    信号を回路節点(バス)(7)に供給する各スイッチン
    グ要素に対して第1および第2のアンドゲート(51、
    52)を含んでおり、それらの入力端がそれぞれ論理信
    号およびスイッチング要素を制御する信号で占められて
    おり、その際に第2のアンドゲート(52)の論理信号
    で占められる入力端の前に第1のインバータが接続され
    ており、すべての第1のアンドゲート(51)の出力端
    が第1のオアゲート(70)の入力端と接続されており
    、すべての第2のアンドゲート(52)の出力端が第2
    のオアゲート(71)の入力端と接続されており、また
    第1のオアゲート(70)の出力端(80)が第1また
    は第2のバスモデルバージョン(23a、23b)の第
    1の入力端(20)と、また第2のオアゲート(71)
    の出力端(81)が第1または第2のバスモデルバージ
    ョン(23a、23b)の第2の入力端(21)と接続
    されていることを特徴とする論理回路内の誤りのシミュ
    レーション回路装置。 7)論理レベル0を有する制御信号の供給の際に論理信
    号を回路節点(バス)に供給する各スイッチング要素に
    おいて、この制御信号が第1および第2のアンドゲート
    の前に接続されている第3のインバータを通過すること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の回路装置。 8)それぞれ互いに反転されたスイッチング要素制御信
    号が供給される2つの分離された駆動線(135、13
    6)を有するスイッチング要素(137、138)にお
    いて、これらの制御信号が第5のオアゲート(140)
    の両入力端に供給され、その際にこれらの両入力端の前
    に第4のインバータ(141)が接続されており、また
    第5のオアゲート(140)の出力端がそれぞれ第1お
    よび第2のアンドゲート(142、143)の1つの入
    力端と接続されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項または第7項記載の回路装置。 9)論理回路のシミュレーションモデルが、1つの論理
    信号を反転された形態で回路節点(バス)(7)に供給
    する各スイッチング要素に対して第3および第4のアン
    ドゲートを含んでおり、それらの入力端がそれぞれ論理
    信号およびスイッチング要素を制御する信号で占められ
    ており、その際に第3のアンドゲートの論理信号で占め
    られる入力端の前に第2のインバータが接続されており
    、すべての第3のアンドゲートの出力端が第3のオアゲ
    ートの入力端と接続されており、すべての第4のアンド
    ゲートの出力端が第4のオアゲートの入力端と接続され
    ており、また第3のオアゲートの出力端が第1または第
    2のバスモデルバージョン(23a、23b)の第1の
    入力端(20)と、また第4のオアゲートの出力端が第
    1または第2のバスモデルバージョン(23a、23b
    )の第2の入力端(21)と接続されていることを特徴
    とする論理回路内の誤りのシミュレーション回路装置。 10)論理レベル0を有する制御信号の供給の際に論理
    信号を回路節点(バス)に供給する各スイッチング要素
    において、この制御信号が第3および第4のアンドゲー
    トの前に接続されている第3のインバータを通過するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の回路装置。 11)それぞれ互いに反転されたスイッチング要素制御
    信号が供給される2つの分離された駆動線(135、1
    36)を有するスイッチング要素(137、138)に
    おいて、これらの制御信号が第5のオアゲート(140
    )の両入力端に供給され、その際にこれらの両入力端の
    前に第4のインバータ(141)が接続されており、ま
    た第5のオアゲート(140)の出力端がそれぞれ第3
    および第4のアンドゲートの1つの入力端と接続されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第9項または第1
    0項記載の回路装置。 12)論理回路のシミュレーションモデルが、2つのP
    チャネル電界効果トランジスタ(112、113)およ
    び2つのNチャネル電界効果トランジスタ(114、1
    15)から成り、供給電圧に対する端子(110)と基
    準電圧に対する端子(111)との間に挿入されており
    、1つのPチャネル電界効果トランジスタ(113)お
    よびこれと直接に接続されているNチャネル電界効果ト
    ランジスタ(114)のゲートが1つの供給すべき論理
    信号を与えられている1つの共通端子(117)に接続
    されており、これらの両電界効果トランジスタ(113
    、114)の接続点が共通の回路節点(バス)(7)と
    接続されており、また他の両電界効果トランジスタ(1
    12、115)のゲートがそれぞれ1つの制御入力端と
    接続されているスイッチング要素に対して、第5および
    第6のアンドゲート(121、123)が設けられてお
    り、それらの第1の入力端にそれぞれ供給すべき論理信
    号が供給され、第5のアンドゲート(121)の第1の
    入力端の前に1つのインバータが接続されており、第5
    および第6のアンドゲート(121、123)の第2の
    入力端がそれぞれ制御入力端の1つと接続されており、
    第5のアンドゲートの第2の入力端の前に第5のインバ
    ータが接続されており、第5のアンドゲート(121)
    の出力端が第6のオアゲート(124)の1つの入力端
    と接続されており、第6のアンドゲート(123)の出
    力端が第7のオアゲート(125)の1つの入力端と接
    続されており、また第6および第7のオアゲートの出力
    端がそれぞれ第1または第2のバスモデルバージョン(
    23a、23b)の入力端(20、21)と接続されて
    いるように構成されていることを特徴とする論理回路内
    の誤りのシミュレーション回路装置。 13)第1のバスモデルバージョン(23a)が2つの
    ノアゲートから成っており、それらの第1の入力端がバ
    スモデルバージョンの入力端を形成し、またそれらの第
    2の入力端がそれぞれ他のノアゲートの出力端と接続さ
    れており、その際にバスモデルバージョンの第2の入力
    端と接続されているノアゲートの出力端がバスモデルバ
    ージョンの出力端を成していることを特徴とする論理回
    路内の誤りのシミュレーション回路装置。 14)第1のバスモデルバージョン(23a)が非反転
    入力端および反転入力端を有する第7のアンドゲート(
    206)から成っており、その際に前者がバスモデルバ
    ージョンの第1の入力端を、また後者が第2の入力端を
    形成し、またこのアンドゲート(206)の出力端がバ
    スモデルバージョンの出力端を成していることを特徴と
    する論理回路内の誤りのシミュレーション回路装置。 15)第1のバスモデルバージョン(23a)が第6の
    インバータから成っており、その入力端がバスモデルバ
    ージョンの第2の入力端を、またその出力端がバスモデ
    ルバージョンの出力端を形成し、その際にバスモデルバ
    ージョンの第1の入力端は開回路で使用されることを特
    徴とする論理回路内の誤りのシミュレーション回路装置
    。 16)第2のバスモデルバージョン(23b)が2つの
    ノアゲート(203、204)から成っており、その第
    1の入力端がバスモデルバージョンの入力端を形成し、
    またその第2の入力端がそれぞれ他のノアゲートの出力
    端と接続されており、その際にバスモデルバージョンの
    第1の入力端と接続されているノアゲートの出力端が第
    7のインバータ(205)を介してバスモデルバージョ
    ンの出力端と接続されていることを特徴とする論理回路
    内の誤りのシミュレーション回路装置。 17)第2のバスモデルバージョン(23b)が、その
    第1の入力端が直接にその出力端と接続されているよう
    に構成されており、その際にその第2の入力端は開回路
    で使用されることを特徴とする論理回路内の誤りのシミ
    ュレーション回路装置。 18)第2のバスモデルバージョン(23b)が非反転
    入力端および反転入力端を有する1つのナンドゲート(
    209)から成っており、その際に反転入力端がバスモ
    デルバージョンの第1の入力端を形成し、非反転入力端
    がバスモデルバージョンの第2の入力端を形成し、また
    ナンドゲートの出力端がバスモデルバージョンの出力端
    を形成することを特徴とする論理回路内の誤りのシミュ
    レーション回路装置。
JP61122065A 1985-05-31 1986-05-27 論理回路内の誤りのシミユレ−シヨン方法と回路装置 Pending JPS61278946A (ja)

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