JPS61277685A - 新規インドリジジン誘導体、その製造法およびそれを含有する組成物 - Google Patents

新規インドリジジン誘導体、その製造法およびそれを含有する組成物

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JPS61277685A
JPS61277685A JP60119637A JP11963785A JPS61277685A JP S61277685 A JPS61277685 A JP S61277685A JP 60119637 A JP60119637 A JP 60119637A JP 11963785 A JP11963785 A JP 11963785A JP S61277685 A JPS61277685 A JP S61277685A
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intridizine
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chloroform
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JP60119637A
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Shinji Hashimoto
橋本 真志
Hiroyuki Setoi
瀬戸井 宏行
Shuichi Takeno
武野 秀一
Yoshikuni Ito
義邦 伊藤
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Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は新規イントリジジン誘導体く関する。
さらに詳細には、この発明は免疫調節活性を有する新規
イントリジジン銹導体および医薬として許容されるその
塩類、およびその製造法ならびにそれを含有する組成物
に関する。
この発明の新規イントリジジン誘導体は下記一般式で示
される。
R’  R倉 (R’Ye )n (式中 R3は水素、ヒドロキシ基、 シアノ基、ハロ
ゲン、アシルオキシ基、アミノ基またはアルコキシ基;
R2はヒドロキシ基またはアシルオキシ基;R1は水素
、ヒドロキシ基、アシルオキシ基またはハロゲン;R4
は低級アルキV基;Yけハロゲン;nti、整数0また
は1をそれぞれ意味し、妃がヒドロキシ基でありかつ 
        。
ナ←つR”およびINが共にヒドロキシ基である場合に
は、nは整数lであり、R1およびR8が共にアセトキ
シ基でありかつnが整数零である場合にはR1はシアノ
基、ハロゲンまたはアセトキシを除くアセトキシ基を意
味する)。
以上および以下に記載された神々の定義の詳細および好
ましい例を以下説明する。
この明細書で使用される「低級」および「高級」とは、
特に指示がなければ、それぞれ炭素原子1〜6個および
炭素原子7〜20個を有する基を意味するものとする。
(1)  R’、R2、R1%RA、べ、R>よびgc
vアvvオキシ基のアシル部分について: アシル基として脂肪族アシル基、芳香族アシル基および
複素環アシル基が挙げられ、そのようなアシV基の例は
下記のとおりである。
脂肪族アシル基の好ましい例としては、例えばアセチル
、プロピオニル、第三級ブチリル、ピパロイル等の低級
アルカノイル基、例、tばミリストイル、バルミトイル
、ステアロイヤ等の高級アルカノイル基および例えばメ
ジV、エタンスル示ニル、グロバンスルホニル、イソ1
0ノ(ンスVホニル、ブタンスルホニル等の低級アルカ
ンスルホニV基が挙げられる。
芳香族アシル基とはフェ二V基のようなアリール基を有
する酸から誘導され大アシル基を意味し、その好ましい
例としては、例えばベンゾイル、トルオイル等のアロイ
ル基、例えばフェニルアセチル、フェニ1v10ピオニ
ル等のアル(低級)アルカノイル基、例えばフェノキシ
アセチv2フェノキシプロピオニル等のアリールオキシ
(低級)アルカノイヤ基、例えばペンイルスルホニル、
トシV等のアレンスル基等が挙げられる。
複数環アシル基とは、窒素原子、酸素原子およびイオウ
原子から選択されたヘテロ原子を少なくとも1個含む複
素環基を有する酸またはチオ酸から誘導されたアシル基
を意味し、その好ましい例トシては例えばテノイル、フ
ロイル、イミタソリVカルボニV、イミダゾリルチオカ
ルボニル等の5〜6員複饋素環を有する複素環力Vボニ
ル基または複素環チオカルボニル基、例えはチェニヤア
セチル等の5〜6員複素環を有する複素環(低級)アル
カノイル基等が挙げられる。
(2)  R”、 R”、 RA、Rlt、 R9,a
>ヨヒy Oハa ケンについて: ハロゲンの好ましい例としては塩素、フッ素、ルキル部
分およびR4の低級アルキルについて:アルキル基は低
級および高級アルキ〃基を含む。
低級アルキル基の好ましい例としては、メチル、エチV
、ブチル、ベンチV、ヘキシV等が挙げられる。
高級アルキV基の好ましい例としては、ヘプチV、オク
チv1ドデytv、ベンジデンル、ヘキサデシル、オク
タデシV等が挙げられる。
(4)R″のヒドロキシ保護基について:Rbヒドロキ
シ保護基の好ましい例としては、イソプロピリデン、ベ
ンジリデン等のような隣接するヒドロキシ基を保護する
慣用の基が挙げられる。
(5)  化合物(1)の医薬として許容される塩につ
いて: 化合物(1)の医薬として許容される塩類の好ましい例
としては、マンイン酸、フマール酸、酒石酸、クエン酸
、酢酸、安息香酸、塩酸、硫酸、硝酸、燐酸等のような
有機酸または無機酸との塩が挙げられる。
この明細書においては、目的とするイントリジジン誘導
体(1)は、イントリジジン環の1位、2位および8位
における不斉炭素原子の存在を考慮して、この立体異性
体を表わす六めに下記命名法を用いて立体化学的に命名
した。
(R’ ye) n すなわち上記式において、R1、R2またはR8で表わ
されるような置換基の付加の方向がイントリジジン環の
平面の下方であればα−配置と命名し、置換基の方向が
イントリジジン環の平面の上方である場合にはβ−配置
と命名する。
この発明の化合物(1)およびその医薬として許容され
る塩類は、次に説明する種々の方法で製造することがで
きる。
(1)  製造法1 (1)        (1”) (2)製造法2 (Ib)(1”) (3)  製造法3 鈍 (1り         (1> (4)  製造法4 (■c)iId) (5)製造法6 側 ’on      CIl  on(IC)   
    (1) (7)製造法7 (8)  製造法8 麩 (1)         (Ig) (9)製造法9 (Ih)(丙 (10)製造法10 (厘)                  (1’)
(11)製造法11 (山     (Ik) (12)製造法12 陀 (ff)         (11) (18) 製造法13 (Im)        (1”) (14)製造法14 (マ)         (1’) (上記式中、RAR二およびR:はそれぞれアシルオキ
シ基、RAおよびRA、はそれぞれ異なってハロゲン、
曵けVアノ、ハロゲン、アシルオキシ、水素、アミノま
大はアルコキシ、R,Sはハロゲン、R’Hヒドロキシ
保護基をそれぞれ意味する)。
(1)  製造法l 化合物([a)ま光はその塩は、化合物(1)またはそ
の塩をアシル化剤と反応させることにより製造すること
ができる。
化合物(Ia)および(璽)の塩類の好ましい例として
は、化合物(1)の塩類と同じものが挙げられる。
この製造法において原料化合物として使用すべき化合物
(1)中、8aβ−イントリジジン−1α、2α、8β
−トリオ−Vは公知化合物であり、例えばオーストフリ
アン・ジャーナル・オグ・ケミストリー(Austra
lian Journal of Ch@m1slry
 )第82巻2257〜2264頁、1979年に記載
されている。
この製造法で使用されるアシル化剤としては、有機力V
ボン酸および対応するチオ酸のような有機酸が挙げられ
るが、さらに詳しくは、脂肪族カルボン酸、芳香族カル
ボン酸または複素環力Vボン酸および対応する千オカV
ボン酸およびそれらの反応性誘導体が挙げられる。
反応性誘導体としては、酸ハロゲン化゛物、酸無水物、
活性化アミド、活性化エステル等が例示される。
上記反応性誘導体は使用すべき酸の種類に応じて選択さ
れる。
この反応において、遊離酸をアシv化剤として使用する
場合、この製造法を慣用の縮合剤の存在下に行なうのが
好ましい。
反応は通常、ジメチVスA/ポキシド、塩化メチレン、
テトラヒドロフラン、ピリジン、クロロホルム、ジクロ
ロエタン、ジメチルホルムアミド等のような溶媒中で行
なわれる。
この反応は、アシV化反応に使用される慣用の有機また
は無機塩基の存在下に行なうのが好ましい。
反応は好ましくは冷却下、室温または加温下のような若
干温和な条件下に行なわれる。
(2)製造法2 化合物([a)ま大はその塩は、化合物(Ib)または
その塩をアシル化剤と反応させることにより製造するこ
とができる。
化合物(Ib)の塩類の好ましい例としては、化合物(
1)と塩類と同じものを挙げることができる。
この製造法の原料化合物として使用すべき化合物(Ib
)中、RHおよびRHがそれぞれアセトキシ基である化
合物は公知化合物であり、例えばオーストラリアン・ジ
ャーナV・オグ・ケミストリー(Au−stralia
n Joutnal of Chemistry)第8
2巻、2257〜2264頁、1979年に記載されて
いる。
この製造法の反応は実質的に製造法1に準じて行なわれ
る。
(3)  製造法8 化合物(IC)またはその塩は、化合物(Ib)または
その塩をハロゲン化剤と反応させることにより製造する
ことができる。
化合物(■0)の塩類の好ましい例としては、化合物(
1)の塩類と同じものが挙げられる。
この製造法で使用すべきハロゲン化剤の好ましい例とし
ては、例えば塩素、臭素等のハロゲン、例えば塩化チオ
二V等のハロゲン化チオニル、例えば塩化ナトリウム、
沃化す) 17ウム、塩化リチウム等のアルカリハロゲ
ン化物、例えばフッ化第三級−n−ブチVアンモニウム
等のアルキルアンモニウムハロゲン化物等が挙げられる
反応は通常、ジメチMスルホキシド、塩化1−y−ジン
、テトラヒドロフラン、クロロホルム、ベンゼン等のよ
う々溶媒中で行なわれる。
この反応は、この種の反応に常用てれる有機または無W
塩基の存在下に行なうのが好ましい。
反応は好ましくは、冷却下、室温または加温下のような
若干温和な条件下に行なわれる。
この発明においては、化合物(Ib)とハロゲン化剤と
の反応中に、イントリジジン環の8位の配Hの変化が起
る場合もこの発明の範囲内に包含される。
(4)製造法4 化合物(1d)またはその塩は、化合物(IC)または
その塩をシアン化剤と反応させることにより製造するこ
とができる。
化合物(Id)の塩類の好ましい例としては、化合物(
1)と塩類と同じものが挙げられる。
この製造法において使用するシアン化剤の好ましい例と
しては、例えばシアン化ナトリウム、シアン化カリウム
等のアンカリ金属シアン化物、例工ばシアン化ジエチM
アMミニウム等のジアルキVアVミニウムシアン化物等
が挙げられる。
反応は通常、水、例えばメタノ−V、エタノール、プロ
パノ−M等のアルコール、ジメチVスVホキシト、塩化
メチレン、テトラヒドロフラン等のような溶媒中で行な
われる。
この反応は冷却下、室aま六は加温下のような若干温和
な条件下に行なうのが好ましい。
この反応においては、化合物(1’)のシアン化剤との
反応中に、イントリジジン環・08位に配置の変化が起
る場合も、この発明の範囲内に包含される。
(5)製造法5 化合物(1”)またはその塩は、化合物(1)またはそ
のatアシキM化剤と反応させることによって製造する
ことができる。
化合物(1e)の塩類の好ましい例としては化合物(1
)の塩類と同じものが挙げられる。
この製造法で使用するアルキル化剤の好ましい例として
は、例えば塩化メチル、臭化メチM、沃化エチル等の低
級アル上々ハロゲン化物等が挙げられる。
この製造法の反応は通常、水、例えばメタノール、エタ
ノール、グロバノーv等のアルコール、ジメチVスルホ
キシド、テトラヒトフラン等のような溶媒中で行なわれ
る。
この反応は好ましくはアルキル化反応に常用される有機
または無機塩基の存在下に行なわれる。
反応は冷却下、室温または加温下のような若干温和な条
件下に行なうのが好ましい。
(6)  製造法6 化合物(Ia′)またはその塩は、化合物(IC)また
はその塩をハロゲンの交換反応に付すことにより製造す
ることができる。
この製造法で使用するハロゲン化剤としては、例えば塩
素、臭素、沃素等のハロゲン、例えば塩化ナトリウム、
沃化ナトリウム等のアルカリハロゲン化物等が挙げられ
る。
反応は通常、例えばメタノ−V、エタノール、グロバノ
ール等のアルコール、ジメチルヌ!レホキシド、塩化メ
チレン、テトラヒドロフラン、クロロホルム、メチフレ
エチルケトン等のような溶媒中で行なわれる。
この反応は冷却下、室温または加温下のような若干温和
な条件下に行なうのが好ましい。
(7)製造法7 化合物(Ih)および(、h/ )またはそれらの塩類
は、化合物(If)またはその塩をアシル化剤と反応さ
せることにより製造することができる。
化合物(内、(lりおよば(1”)の塩類の好ましい例
としては、化合物0)の塩類と同じものが挙げられる。
この製造法の反応は実質的に製造法lと同様ににして行
なわれる。アシル基がイントリジジン環の1位および2
位のヒドロキシ基の一つに導入きれ走化合物(Ih)お
よび(1”)は、前記製造法lの説明で述べたような反
応条件から適切な反応条件を選択することにより得るこ
とができる。
生成した化合物(Ih)および(Ih’)はそれぞれ、
クロマトグツフィーのような慣用の分離法によって反応
混合物から分離することができる。
(8)  製造法8 化合物(Ig)まfcはその塩は、化合物(Ih)また
はその塩をアシル化剤と反応させることにより製造する
ことができる。
化合物(tg)の塩類の好ましい例としては、化合物(
夏)の塩類と同じものを挙げることができる。
この製造法の反応は実質的に製造法lと同様にして行な
われる。
(9)  製造法9 化合物(If)まfcFi、その塩は、化合物(Ih)
咬たはその塩をヒドロキシ基の脱離反応に付すことによ
v製造することができる。
化合物(It)の塩類の好ましい例としては、化合物(
1)の塩類と同じものを挙げることができる。
脱離反応は、脱離する基を化合物(Ih)に導入し、次
いで生成した化合物を還元する方法等のような慣用の方
法によって行なわれる。
ヒドロキシ基に導入する好適な脱離する基としては、例
えばメシル、トリフルオロメタンヌMホニル等の低級ア
ルカンスルホニv基、例えばトシル等のアレンスルホニ
ル基、例えばイミダゾリル−チオカルボニル等の複素環
−チオカルボニv基郷が挙げられる。
脱離する基の導入に使用する試薬としては、前記の脱離
する基のアシVに対応する酸およびその反応性誘導体が
挙げられる。反応性誘導体としては、酸ハロゲン化物、
酸無水物等が例示される。
導入反応は、水、アルコール、ジメチVスルホキシド、
ジクロロメタン、クロロホルム等のよウナ反応に悪影響
を及ぼさない溶媒中、冷却下、室温または加温下のよう
な若干温和な条件下に行なうのが好ましい。
引続いて行なう還元は、例えば水素化) +7− n−
ブチルスズ等のアルキルスズ水素化物、例えば水素化ア
ルミニウムリチウム等の金属水素化物を使用する化学的
還元のような慣用の方法で行なわれる。
この還元は、水、メタノール、エタノ−&、l−ルエン
、クロロホルム、エーテv1テトヲヒドロフラン等のよ
うな反応に悪影響を及ぼさない溶媒中、冷却下、室温ま
たは加温下のような若干温和な条件下に行なうのが好ま
しい。
(10)製造法10 化合物(If)tたけその塩は、化合物(1)またはそ
の塩をヒドロキシ保護基の脱離反応に付すことにより製
造することができる。
化合物(lI)の塩類の好ましい例としては、化合物(
1)の塩類と同じものが挙げられる。
この製造法の脱離反応は、加水分解、還元等の常法によ
って行なわれるが、その詳細を以下に説明する。
(10−1)加水分解 加水分解は酸または塩基の存在下忙行なうのが好ましい
酸の好ましい例としては、例えば塩酸、臭化水素酸、硫
酸等の無機酸、例えばギ酸、酢酸、トリフルオロ酢酸、
プロピオン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスル
ホン酸等の有機酸等が挙げられる。
塩基の好ましい例としては、例えば水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸
水素ナトリウム、水酸化カルシウム等のアルカリ−まf
cハアVカリ士金金属水酸化物たは対応する炭酸塩また
は岸酸水素塩、水酸化アンモニウム等のような無機塩基
;例えばナトリウムエトキシド、ナトリウムメトキシド
等の上記金属のアルコキシドまたはフェノキシト、例え
ばメチルアミン、エチルアミン、N、N−ジメチV−1
,3−フ”ロバンジアミン、トリメチルアミン、トリエ
チルアミン等の七ノー、ジーまたはトリーアVキVアミ
ン等のような有機塩基が挙げられる。
加水分解は、例えば水1、例えばメタノール、エタノー
ル、プロパノ−V等のアルコール、ジメチルスルホキク
ド、塩化メチレン、テトラヒドロフラン等の反応に悪影
響を及ぼさない溶媒中、冷却下、または加温下のような
若干温和な条件下に行なうのが好ましい。上記の液状の
酸および塩基も溶媒として使用することができる。
(10−2)還 元 還元は化学的還元および接触還元を含み、常法によって
行なわれる。
化学的還元に使用される還元剤の好ましい例は、例えば
スズ、亜鉛、鉄等の金属、またはそのような金属および
/または例えば塩化クローム、酢酸クローム等の金属化
合物と例えばギ酸、酢酸、プロピオン酸、トリフルオロ
酢酸、 p −) IVエンスVホン酸、塩酸等の有機
酸または無機酸との組合わせである。
接触還元に使用される触媒の好ましい例は、例えば白金
板、白金海綿、白金黒、コロイド白金。
酸化白金等の白金触媒、例えばパラジウム海綿、パラジ
ウム黒、酸化パラジウム、パラジウム−炭素2コロイド
パラジウム等のパラジウム触g等のような慣用の触媒で
ある。
還元は通常、水、例えばメタノール、エタノール等のア
ルコール、テトラヒドロフラン等のような溶媒中で行な
われる。
還元は冷却下、室温または加温下のような若干温和な条
件下に行なうのが好ましい。
その塩を脱アシル反応に付すことにより11!!造する
では、化合物(1)の塩類と同じものが挙げられる。
この製造法の反応は実質的に製造法10と同様にして行
なわれる。
(12)製造法12 化合物(1)またはその塩は、化合物OF)またはその
塩を還元することにより製造することができる。
化合物(1)および(ff)の塩類の好ましい例とじて
は、化合物(1)の塩類と同じものが挙げられる。
この製造法の還元は実質的に製造法(10−2)と同様
にして行なわれる。
(18)製造法13 化合物(1”)またはその塩は、化合物(P)またはそ
の塩をハロゲン化剤と反応させることにより製造するこ
とができる。
化合物(1”)および(In)の塩類の好ましい例とし
ては、化合物(夏)の樵と同じものを挙げることができ
る。
この製造法の反応は実質的に製造法3と同様にして行な
われる。
この製造法においては、化合物(In)がβ−配置また
Lα−配置である2−ヒドロキシ基にハロゲン化に先立
って脱離する基を導入することにより、梶のハロゲンが
α−配置ま六はβ−配置である化合物(1”)を選択的
に得ることができる。
好適な脱離する基およびそのような脱離する基の導入法
については、製造法9で述べた説明′f:参照すればよ
い。
(I4)製造法14 化合物(10)またはその塩は、化合物(マ)またはそ
の塩を異性化することにより製造することができる。
化合物(1”)および(マ)の塩類の好ましい例として
は、化合物(1)の塩類と同じものが挙げられる。
この反応においては、化合物(りの水溶液ま7’(は、
例えばクロロホルム等の有機溶媒溶液を室温で放置する
ことにより、8β−ハロゲン−6β、7β一ジヒドロキ
シイントリジジン化合物(10)は異性化して、8β−
ハロゲン−6β、7β−ジヒドロキシイントリジジン化
合物および8β−ハロゲン−1α、2α−ジヒドロキシ
イントリジジン化合物の混合物を生成する。
目的とする8β−ハロゲン−1α、2α−ジヒドロキン
イントリジジン化合物(I0)は生成した混合物から、
クロマトグラフィーのような常用の分離操作によって分
離することができる。
この発明において出発原料として使用する化合物中、化
合物(1)、(IV)および(マ)はそれぞれ新規化合
物であり、例えば後記製造例およびそれと同様な方法に
より製造することができる。
(4)製造法A (1)          (I a)Φ) 製造法B OIa)(■b) 0 製造法C (璽a)                     
  (厘C)■)製造法D @)  It!造法E (la)             (マa)促) 製
造法F G)製造法G (1”)        (マb) (上記式中、HトHj、 、 R3およびR5はそれぞ
れ前と同じ意味であり、略はアルコキシ基を意味する)
この発明の出発原料の製造法を以下説明する。
化合物(m”)、(曹b)、(m’)、(wd) 、(
xs)、(w”)オヨヒ(マb)の塩類の好ましい例と
しては、化合物(りの塩類と同じものが挙げられる。
囚 製造法人 化合物(璽”)またはその塩は、化合物(夏)ま光はそ
の塩をR6のヒドロキシ保護基の導入反応に付して製造
することができる。
この製造法の反応は、化合物(1)を式: R1′<1
ω)(式中R6は前と同じ意味であり、Aは低級アルコ
キシ基またはハロゲンを意味する)を有する化合物と反
応させる方法のようなヒドロキシ保護基導入の慣用の方
法で行なわれる。
化合物(夏)と化合物(W)との反応は常法により行な
われる。
の塩をヒドロキシ基の脱離反応にけすことにより製造す
ることができる。
この製造法の反応は実質的に製造法9と同様にして行な
われる。
D  ll1l造法c 化合物(1”)またはその塩は、化合物(1”)または
その塩をアルキル化剤と反応させることにより製造する
ことができる。
この製造法で使用されるアルキル化剤の好ましい例とし
ては、例えば沃化メチル、臭化n−ヘキサデシル等のア
ルキルハロゲン化物等が挙げられる。
この製造法の反応は慣用の方法によって行なわれる。
わ)製造法D i)化合物(ld)またはその塩は、化合物(Ia)ま
たはその塩をアジド化合物と反応させることにより製造
することができる。
アジド化合物の好ましい例としては、例えばナトリウム
アジド等の金属アジド等が挙げられる。
この製造法の反応は慣用の方法によって行なわれる。
この製造法においては、アジド化合物との反応に先立っ
て、化合物(Ia)のβ−配置をとっている8−ヒドロ
キシ基に製造法9で述べたように脱離する基を導入する
ことにより、8−アジド基がβ−配置である化合物(I
d’)を選択的に得ることができる。
億ン 製造法E 化合物(マa)またはその塩は、化合物(1”)または
その塩をハロゲン化剤と反応させることにより製造する
ことができる。
この製造法の反応は実質的に製造法8と同様にして行な
うことができる。
この点に関連して、この製造法においては、ハロゲン化
に先立って化合物(1”)のそれぞれβ−配置またはα
−配置にある8−とドロキシ基に、製造法9で述べたよ
うに脱離する基を導入することKより、8−ハロ基がα
−配置またはβ−配置をとる化合物(マa)を選択的に
得ることが可能である。
促) 製造法F 化合物(1e)まfcFiその塩は、化合物(1”)ま
たはその塩をアシV化剤と反応させることにより製造す
ることができる。
この製造法の反応は実質的に製造法1と同様にして行な
うことができる。
(2)製造法G 化合物(マb)またはその塩は、化合物(マa)または
その壇をヒドロキシ保護基の脱離反応に付すことにより
製造することができる。
この製造法の反応は実質的に製造法10と同様にして行
なうことができる。
目的化合物(1)は分子内の不斉炭素原子に基づく1個
以上の立体異性体を含み、そのような異性体はすべてこ
の発明の範囲内に包含されるものとする。
新規イントリジジン誘導体(りおよび医薬として許容さ
れるそれらの塩類は低下した免疫の回復のような免疫調
節活性を有し、免疫活性の低下による(または、伴なう
)疾患の薬物療法のための免疫調節剤として有用である
目的化合物(1)の有用性を示すために、この発明の代
表的化合物の薬理学的試験データを以下に示す。
担癌マウスの血清から得られた免疫抑制因子に対する目
的化合物(1)の競合作用 試験法 1)担癌マウスの血清からの、免疫抑制因子の調製 マウス二8週令のICR/JCL糸雌マウスを糸間マウ
ス物協同組合から入手した。
腫瘍:ICRマウスの腹腔内で継代維持されたザルコー
マ180(S−180)を実験に使用した。
免疫抑制因子の調製 ICRマウスにS−180懸濁液(細胞数5×106個
/m1)0,2wtを腹腔内に移植した。S−180f
:有するマウスの8朦から、移植後7〜9日の間に軽度
の麻酔下に滅菌シリンジで採血し、血清を調整した。
免疫抑制因子をS−180担癌マウスの血清から、セー
キユング・OHおよびF、 L、モドゥMトゥン(ジャ
ーナV・イムノロジ−127巻、2800〜2307頁
、1981年)により記載された方法に従って部分W4
#シた。血清(50%)に4%燐タングステン酸1/1
0容および2M塩化マグネシウム1/40容を加え、脂
質を除いて6000XGで10分間遠心分離した。過剰
の燐タングステン酸およびマグネシウムイオンを、燐酸
塩緩衝食塩水(PBS:0.15M塩化すl−Uラムお
よび0、OIM燐酸緩rr液、pH7,4>に対して透
析して除去した。
次いで、部分膜脂質血清を硫酸アンモニウム50%飽和
により沈殿させた。上清液を20000XGで80分間
遠心分離して除去した。沈殿を少量の水に再溶解し、P
BIに対し4°Cで一夜透析した。透析溶液をPBS中
でセファデックスG−200によるカラムクロマトグラ
フィーに付シタ。
各溶出液(15g/)の免疫抑制活性を検定した。
2)免疫抑制活性検定法 免疫抑制活性をマイトジェン誘発マウス膵臓細胞増殖阻
止検定により測定し虎。
8)試験管内における免疫抑制因子によるマイトジェン
誘発マウスIII!It!j!細胞増殖抑制および目的
化合物(夏)によるその回復 試験管内におけるマウス膵臓細胞に対するマイトジェン
活性: (a)  マウス:8週令のBALB/C系雌マウスを
使用した。
Φ) 組織培養培地:使用した組織培養培地としてFi
、ロズウエル拳パーク・メモリアル・インスティチュー
1− (RPMI)−1640で考案された完全培地を
使用した。使用した培地はすべて、ペニシリンG100
単位/mlおよびストレプトマイシン硫酸塩100μf
 / mlならびにウシ胎児血清5%を含有するもので
あった。
(C)  牌臓細胞の調製:膵臓を無菌条件下に切除し
、ハンクス溶液で洗浄し、次いでam培養培地に入れた
。細胞は組織培養培地に細胞数5×10″個/ml含有
するように懸濁し念。
(d)  培養条件二組織培養用マルチディツシュ()
アルコンIfx B 040 )の各穴に上記マウス牌
臓細胞懸濁液0.1gtおよび所定濃度の化合物溶液0
.1mlおよび/または所定濃度の前記免疫抑制因子溶
液0.1 mlを分注した。さらにコンカナバリンAt
−M胞刺戟のために、最終濃度でlμf//ml添加し
た。
培養物を炭酸ガス細胞培養恒温器中(空気95%。
Co、5%)37℃で48時間培養した。
(、)  マイトジェン誘発マウスu*m胞増殖の検定
:マーイトシェン誘発マウス膵臓細胞増殖を、トリチウ
ム標識チミジン(”H−チミジン)の取込みにより検定
した。試験ではすべて10マイクロキユーリー(μat
)/wlの”H−チミジン20μlを前述したマウス膵
臓細胞の48時間培養液を含む各穴に加えた。そして嘔
らに24時間培養し食後、m−を濾紙、ワットマンGF
 88を用いて濾過し、食塩水および596) 17ク
ロロ酢酸で順次洗浄しな。濾紙を乾燥し、シンチレータ
−(p−ビス−(5−フェニルオキサゾール)ベンゼン
0.1fおよヒ2.5−ジフエニVオキサゾール4fを
含むトルエンIIl〕中に入れ、DNA中に組込まれた
8H−チミジンを測定した。
結果 担癌マウス血清から調製した免疫抑制因子は、マウス膵
臓細胞によるマイトジェン誘発8H−チミジン取込み促
進を著しく抑制した。
免疫抑制因子に対する目的化合物(1)の最小有効濃度
を測定し、結果を表1に示す。
表  1 試験化合物(実施例轟)  最小有効濃度(μf /m
l )1            0.0022〉2 8            0.0024      
         0.0025          
     0.0026              
 0.0087〉2 6               0、0029   
            0.0810       
     0.1811              
  0.00212               0
.08−0.0618               
 0、00414−1)          0.24
−4)          0.04815     
          0.0617         
      0.1221             
   0.016化合物(1)の尿中回収率 化合物(1)t−マウスに経口投与した場合の尿中回収
率(実施例1の化合物)を対照化合物(8aβ−イント
リジジン−1α、2α、8β−トリオール)のそれと比
較しな。
化合物(1ンおよび対照化合物を、生後5週齢のdd7
系マウス5匹に、1@I投与fi10!51/&9テ経
ロ投与した。尿試料を投与後4時間、すなわち0時間目
から4時間目まで、採集した。総尿量を測定し、担癌マ
ウスの血清から得られた免疫抑制因子によるコンカナ/
<リンA誘発マウス詳緘細胞増殖の抑制からの回復活性
により、尿中の物質量を生物学的に検定しな。
試験結果を表2に示す。
表  2 試験化合物      尿中排出(n=5)(10m!
1//&g) 実施例1     75% 対照化合物       38% この発明の免疫調整剤は1例えば、この発明の有効物質
を外用、経口または非経口投与に適した有機もしくは無
機担体もしくは賦形剤と混合して含有する固体状、半固
体状ま六は液体状の製剤の形で使用することができる。
有効成分は、例えば錠剤、ベレット、カブ化V、坐剤、
溶液、エマVジッン、懸濁液および通常無毒で医薬とし
て許容される担体と混合して適当な剤形にして使用てれ
る。ここで担体としては水、ぶどう糖、乳糖、アラビア
ゴム、ゼラチン、マンニド−vlでん粉ペースト、マグ
ネシウムトリシリケート、メルク、とうもろこしでん粉
、ケラチン、コロイドシリカ、馬鈴薯でん粉、尿素およ
び固体状、半固体状、または液体状の製剤を製造する際
使用に適した他の担体であり、さらにまた補助剤、安定
化剤、濃稠化剤および着点剤ならびに香料を使用しても
よい。
この免疫調整剤はまた、所望の製剤中の有効成分の活性
を安定に維持するために保存剤または静菌剤を含んでい
ることもできる。この免疫調整剤中に含有される有効な
目的化合物の量は、疾患の過程と状態に対して所望の治
療効果を発揮するのに充分な量である。
この免疫調整剤を人に適用する場合、静脈内。
筋肉内または経口投与により適用することが好ましい。
この発明の目的化合物の投与量または治療有効量は、処
置すべき個々の患者それぞれの年齢および条件によって
変化するが、大または動物に対して一般的には有効成分
1日投与量約0.1〜100m1/に’jが治療のため
に投与され、通常1口約5011y、100Wv、25
0q、500岬が投与される。
合の併用割合は、病気の種類、薬剤の種類等によって異
なるが、一般的には目的化合物0)に対し併用する薬剤
0.001〜10程度が適当である。
この発明を、実施例によって説明する。
製造例1 8aβ−イントリジジン−1α、2α、8β−トリオー
ル(846岬)、 2,2−ジメトキシプロパン(L2
4 F )およびp−トルエンスル示ン酸・−水化物(
400#)のN、N−ジメチルホルムアミド(4ゴ)中
混合物を室温で一夜撹拌する。この溶液に水<5m1)
を加え、混合物を炭酸水素ナト17ウム飽和水溶液でp
H8に調整し、次いで蒸発乾固する。残渣をクロロホル
ムで抽出し、抽出液を塩化ナトIFウム飽和水溶液で洗
浄する。溶媒を減圧下に留去し、残渣をn−ヘキサンか
ら結晶化させて1α、2α−イソプロビリデンジオキv
−8β−ヒドロキV−8aβ−イソトリジジン<aOO
ダ)を淡黄色針状晶として得る。
mp7 109−111℃ IR(ヌジ欝−ル):  3290,138G、125
0.1200.1140.1120゜1060al−’ NMRgCDCI、δ): 1.31(3H,s)、 
1.4−14(78,m)。
1.47(3H,s)、 2.98(IH,m)、 3
.12(IH,dd。
J−11H2,IHり、 3.84(IH,In)、 
4.65(2)L ff1)製造例2 1α、2α−イソプロピリデンジオキシ−8β−ヒドロ
キシ−8aβ−イソトリジジン(600q)および水素
化すl−17ウム(81#)の乾燥N、N−ジメチルホ
ルムアミド(15g/)中混合物を室温で1時間攪拌し
、次いで水浴中で冷却する。この溶液に沃化メチル(4
8U11g)を滴下し、混合物を水浴中で1時間攪拌し
、次いで室温で2時間攪拌する。
反応混合物に酢酸(0,6tl)を加え、溶媒を減圧下
に留去する。残渣にクロロホルム(50+w/)および
塩化ナトIJウム飽和水溶液(80g/)を加え、溶液
を炭酸水素ナト17ウム飽和水溶液でpH8に調整する
。有磯智を分離し、水相をクロロホルム(50tt)で
抽出する。有機抽出液を合わせて塩化す) 17ウム飽
和水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥して溶媒を
減圧下に留去する。油状残渣をシリカゲル(80F)を
使用するカラムクロマトグラフィーにけシ、クロロホル
ム−メタノール(80:1)で溶出して、1日%2a−
イソプロピリデンジオキシ−8β−メトキシτ8aβ−
イントリジジン(8091F)を淡黄色油状物として得
る。
IR(フィルム):  2990.1485.1400
.1230.1175゜1125cm−’ NMR(CDCI 、δ): 1.32(3H,83,
1,47(3F1.8)。
1.2−14 (?H,m)、 3.03(2H,m)
、 3.42(3H,a )。
3.42(IH,m)、 4.62(2H,ff+)製
造法3 実施例2と同様にして下記化合物を得る。
1)la%2α−イン10ビリデンジオキシ−8β−n
−へキシVオキシー8aβ−イントリジジン。
IR(純物質):  2930.1460.1375.
1205,1150.1125゜1095as−’ NMR(CDCI  δ): 0.90(3)L m)
、 1.33(3H,S)。
、1.51(3H,s)、 1.2−1.9(12H,
m)+ 2.0−2.3(3H,m)、 3.01(2
H,m)、 3.58(3H,m)464(2βm) 2)1α、2a−イソ10ビリデンジオキシ−8β−n
−ヘキサデシVオキシー8aβ−イントリジジン。
IR(スジ1−ル):  1260.1205.115
0.1125.1095ω″″1NMR(CDCI  
J)? 0.88(3H,m)、 1.1−2.3(4
1H,m)。
蓼 2.95(2H,m)、 3.56(3H,m)、 4
.61(2H,m)製造例4 lα、2α−イソプロピリデンジオキシ−8β−ヒドロ
キシ−8aβ−イントリジジン(107q)と4−ジメ
チVアミノピリジン(78#)とのジクロロエタン(5
st)中混合物に、無水バルミチン酸(297wりのジ
クロロエタンC:dsl)溶液を加え、混合物を室温で
4時間攪拌する。反応混合物をジクロロエタン(30g
/)で希釈し、溶液を順次炭酸水素ナトリウム飽和水f
4液、塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄して硫酸マグネ
シウムで乾燥する。溶媒を減圧下に留去し、残渣をシリ
カゲル(8f/)’fr−使用するカラムクロマトグツ
フィーにけし、クロロホルムで溶出して、1α、2α−
イ¥10ビリデンジオキシー8β−パルミトイルオキシ
−8aβ−イソトリジジン(198Mg) e[色の油
状物として得る。
IR(純物質):  2’l10.1730.1460
,1375.1205゜1150c11−’ NMR(CDCIsa): 0.86(3H,m)、 
1.1−1.9(35H,m)。
1.46(3H,s)、 2.23(4H,m)、 3
.00(1)1.m)。
3.17(IH,d、 J−12H2)、 4.58(
2H,ITI)製造例5 製造例4と同様にして下記化合物を得る。
1α、2a−イソ10ビリデンジオキシ−8β−ベンゾ
イルオキシ−8aβ−インド「fジジン。
mp:  81−83℃ IR(31ジ*−At):  1705,1315.1
270.1120.710cm−’NMR(CDCI、
 a): 1.25(31(、s)、 1.49(3)
(、a)。
1.3−2.4(7H,m>、 3.12(2T(、m
)、 4.66(IH,m)。
4.9−5.4 (2H,m)、 7.50(3H,m
)、 8.07 (2H,m)φν造引例 61)1α、2α−イソプロピリデンジオキシ−8β−
ヒドロキシ−8aβ−イソトリジジン(50Mg)と1
,1′−チオカVポニvジイミダゾール(188ダ)と
の1,2−ジクロロエタンCa5t)中混合物を、窒素
雰囲気中、6時間還流する。溶媒を減圧下に留去し、残
渣をシリカゲ/L’(2,5g)を使用するカラムクロ
マトグラフィーに付し、クロロホルムで溶出して、1α
、2α−イソプロピリデンジオキシ−8β−(1−イミ
ダゾリルーチオカVボニ/L/)オキシ−8aβ−イン
トリジジン(46■)を黄褐色油状物として得る。
IR(フィルム):  1330.1310.1255
.1240ロ一1HMR(CDCI δ): 1.32
(3H,s)、 1.53(3)1. s)。
1.4−2−8(7H,m)、 3.07(IH,m)
3.24(IH,d、 J−11HI)、 4.64(
2H,m)。
5.55(IH,m)、  7.06(IH,In)、
  7.54(IH,m)。
8.33(IH,m) (2)  水素化トリーn−ブチルスズ(1st)のト
ルエンC1ot)溶液を窒素雰囲気中、還流しながらこ
れに、1α、2α−イソ10ビリデンジオキシ−8β−
(1−イミダゾリル−チオカルボニル)オキシ−8aβ
−イソトリジジン(290wg)のトルエン(15m/
)溶液を15分間かけて滴下する。
混合物をさらに2時間加熱還流し、溶媒を減圧下に留去
する。油状残渣をアセトニトリ7M(80+wt)に溶
解し、n−ヘキサン(30冨l)で洗浄してアセトニト
リル智を分取し、溶媒を減圧下に留去する。
残渣をシリカゲル(15F)を徒用するカラムクロマト
グラフィーにけし、クロロホルムで溶出して、lα、2
α−イソプロピリデンオキシ−8aβ−イソトリジジン
(1641!y)を淡褐色油状物として得る。
IR(フィルム):  2950,1515.1460
,1445.1380.1240゜1210、1115
.1080国−1 HMR(CDCI、 a): 1.2−2.3(9H,
m)、 t34(3H,s)。
1.54(3H,8)、 3.16(IH,d、 J−
11H2)。
3.78 (IH,t、 J−5Hり、 4.33 (
IH,dd、 J−IHL6IU )、 4.56 (
IH,m)製造例7 (1)  1α、2α−イソプロピリデンジオキシ−8
β−ヒドロキシ−8aβ−イントリジジン(87011
g) ノヒリジン(lh/)溶液に、メタンスルホニル
クロリド(0,27g/) t” 5℃で加え、混合物
を水浴中4時間攪拌する。溶媒を減圧下に留去し、残渣
をクロロホルム(50冨l)に溶解する。クロロホルム
溶液を順次炭酸水素す) 17ウム水溶液および塩化す
) IJウム飽和水溶液で洗浄して硫酸マグネシウムで
乾燥する。溶媒を減圧下に留去し、残渣をシリカゲル(
15F)を使用するカラムクロマトグツフィーに付し、
クロロホルムで溶出して1α、2a−イソプロビリデン
ジオキシ−8β−メタンスル示ニルオキシ−8aβ−イ
ントリジジン(293゜5暫)を淡黄色油状物として得
る。
IR(純物質月 2930.2800.1350.12
05.11B5.1150゜960、930(11−’ NMR(CDCI、 a): 1.30(3H,@)、
 1.50(3H,S)。
1.4−2.6 (7H,rn)、 3.09 (3H
,8)、 2.9−3.2(2H,m )、  4.6
9 (3H,m)(2)lα、2α−イソプロピリデン
ジオキシ−8β−メタンスIレホニルオキシ−8aβ−
イントリジジン(4,18f )とナトリウムアミド(
9,29)とのN、N−ジメチルホルムアミド(100
m+/)中温合物を100°Cに5時間加熱する。溶g
を減圧下に留去し、残渣を酢酸エチル(200寓/)に
溶解する。この溶液を順次水および塩化ナト17ウム飽
和水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥する。
溶媒を減圧下に留去し、残渣をシリカゲ1v(100F
)を使用するカラムクロマトグラフィーに付し、クロロ
ホルムでlB出f;E、。
1α、2α−イソプロピリデンジオキシ−8β−アジド
−8aβ−イントリジジンがまず溶出され、淡黄色油状
物(590111’)として得られる。
IR(純物質):  2930.2780,20913
,1370.1260.1200゜1145、1120
0m−’ NMR(CDCI、 a): 1.21(IH,m)、
 1.31(3H,a)。
1.48(3H,s)、 1.6−1.9(4H,m)
、 2.14(IH,d、 d。
111m3H2および11Hz)、2.14(IH,m
)、3.01(IH,m)。
3゜13(IH,d、 J−11Hz)、 3.24C
IH,m)。
4.63(2H,m) 次に6β、7β−イソ10ビリデンジオキシ−8β−ア
ジド−8aβ−イソトリジジンが溶出され、淡黄色油状
物(2,056f)  として得られる。
IR(純物質):  2930,2090,1380.
1220.101055a’NMR(CDC1,δ):
 1.39(3H,s)、 1.54(3H,s)。
1.54(IH,m)、 1.83(2H,rn)、 
115(IH,m)−120(IH,d、d、J−9H
zおよび11.5H! )。
2.29(tH,q、 J−s、sHz )、 2.4
3 (IH,d、 t。
J−10H2および7Hり、2.97(IH,m)、3
.08(1)L d、d。
J−6,5H!および11.5Hり、3.25(IH,
d、d、J−10H2および5Hz)、4.34(IH
,d、d、d、J−sHzおよび6.5H!および9H
! )、 4.41 (IH,t、 J−5H2)製造
例8 (1)  1α、2α−イソプロビリデンジオキシ−8
β−ヒドロキシ−8aβ−イントリジジン(90011
g)のピリジン(25譚l)溶液に、p −) IV工
ンスVホニVクロリド(1,o f )を加え、混合物
を室温で70時間攪拌する。溶媒を減圧下に留去し、残
渣をクロロホルム(80t/)に溶解する。クロロホル
ム溶液を順次炭酸水素す) lラム水溶液、塩化ナトリ
ウム飽和水溶液で洗浄して硫酸マグネシウムで乾燥する
。溶媒を減圧下に留去し、残渣をシリカゲル(45g)
’を使用するカラムクロマトグラフィーに付し、クロロ
ホルムで溶出して、1α、2α−イソプロピリデンジオ
キシ−8β−p−トルエンスVホニルオキシ−8aβ−
イントリジジン(4801q)e黄褐色針状晶として得
る。
mp: 116−118℃ IR(スジ1−ル):  1170.970,930,
830.805011−’NMR(CDCI、 a):
 1.04(3H,s)、 1.23(31(、り。
1.2−1.9(6H,m)、2.08(IH,d、d
、J−11HIおよび4H!3.143(3H,fi)
、2.94(IH,m)、3.05(IH,d。
J=11Hz)、4.38(3H,ml、7.28(2
H,d、J−8Hz)。
7.84(2H,d、J−8H2) ン (2)  1α、2α−イソ10ビリデdグオキシ−8
β−p −ト/L’エンスルホニルオキシー8aβ−イ
ンドリジジン(480wv)と塩化リチウ(275η)
とのジメチルスMホキシト(10d)中温合物ヲ70°
Cに4時間加熱する。混合物をクロロホルム(50te
l )で希釈し、この溶液を順次水(30t/、2回)
および塩化す)Qラム飽和水溶液で洗浄して硫酸マグネ
シウムで乾燥する。溶媒を減圧下に留去して得る6β、
7β−イソプロピリデンジオキシ−8β−クロロ−8a
β−イントリジジン(461W)の淡黄色油状物を、さ
らに精製せずに次の工程に使用する。
IR(純物質):  2920,1365.1140.
1030cm ’NMR(CDCI、Jン:  1.3
4(3H,II)、1.50(鉗、S)。
1.5−2.4 (7H,m)、 3.00(IH,m
)、 3.12(IH,d。
J−1oHz)、4.00(IH,m)、4.62(2
H,m)製造例9 粗製6β、7β−インプロピリデンジオキシ−8β−ク
ロロ−8aβ−イントリジジン(15111F)の75
%トリフMオロ酢酸水溶&(10g/)溶液を室温で一
夜攪拌し、溶媒を減圧下に留去する。残・渣をアンバー
フィトIRA400(OH−型)(5g/)のカラムク
ロマトグラフィーに付し・カラムを水(20g/)で溶
出する。溶出液を減圧下に蒸発乾固し、残渣をシリカゲ
ル(8f)を使用するカラムクロマトグツフィーに付し
、クロロホルム−メタノ−V−水(65:25:4)で
溶出して、8β−クロロ−8aβ−イントリジジン−6
β、7β−ジオ−v(3011F)を白色結晶として得
る。
mp: 73−75℃ IR(ヌジ■−ル):  336G、1215,114
0,1130.1100゜1085、760am−’ NMR(CDCI、 J)= 1.4−2.1(5H,
m)、 2.2−2.6(2αm)。
3.04(2H,m)、 3.35(IH,m)、 4
.10(2H,m)。
4.31(2H,m) 実施例1 8aβ−イントリジジン−1α、2α、8β−トリオ−
v(aOq)のピリジン(OJxtl)溶液に、塩化ベ
ンシイv(904)を攪拌下、0″Cで滴下し、混合物
を室温で2時間撹拌する。反応混合物を炭酸水素ナトリ
ウム希水溶液中に注ぎ、クロロホルムで抽出する。クロ
ロホルム抽出液を水洗、乾燥し、溶媒を留去して得る油
状物質をシリカゲルを使用するカラムクロマトグツフィ
ーで精製する。
クロロホルムで溶出t、−’c、 tα%2α、8β−
トリベンゾイルオキシ−8aβ−イントリジジン(68
Mg)を得る。
IR(CHCI、)= 3020.2950.2800
.1720.1285.1272゜7033−’ NMRCCDCl、)a: &00−7.00(15H
,m)、 5.82(IH,dd。
J−5,6Hり、560(IH,ddd、J−1,5,
6,8H2)。
5.35(IH,ddd、 J−5,11,IIHり、
 3.35(IH,dd。
J−1,5,11Hz )、 3.22−1.10 (
8H,m)実施例2 実施例1と5i!質的に同様にして、8aβ−イントリ
ジジン−1α、2α、8β−トリオール(30■)およ
び塩化バルミトイル(150W)から、1α、2α、8
β−トリバルミトイルオ等シー8aβ−イントリジジン
(104wg)を得る。
IR(CHCl、): 2930.2850.1730
.1180am−’NMR(CDCI、 )δ: 5.
67−4.73(3H,m)、 3.30−2.00(
12H,m)、 2.00−0.8(901(、m)実
施例8 実施例1と実質的に同様にして、8aβ−イントリジジ
ン−1α、2α、8β−トリオール(30岬)および塩
化フェノキシアセチ7L/(1001B5’)から、1
α、2α、8β−トリフエノキシアセトキシ−8aβ−
イントリジジン(74岬)を得る。
IR(CHCI、): 3030.2950.2800
.1760.1195.1180゜685011−’ NMR(CDCI、) a: 7.4−6.67(15
H,m)、 5.60−4.83(3)(、m)。
4.60(2H,S)、4.53(2H,s)、4.5
o(2H,s)。
3.30−1.43(8H,m) 実施例4 実施例1と実質的に同様にして、8aβ−イントリジジ
ン−1α、2α、8β−トリオール(30ダ)および塩
化フェニルアセチv (1001q)から、lα、2α
、8β−トリフェニルアセトキシ−8aβ−イントリジ
ジン(7011Iy)t−得る。
IR(CHCI、)= 2960.2830.1740
.1160.700cm−’NMR(CDCI、 )a
 : 7.5o−7,0(15H,m)、 s、6−4
.8 (3H,m)。
3.50(6H,I)、3.30−1.40(9H,1
実施例5 実施例1と実質的に同様にして、8aβ−イントリジジ
ン−1α、2α、8β−トリオール(80り)および塩
化2−テノイル(100wg)から、1α、2α、8β
−(トリー2−チオフエンカVボニルオキシ)−8aβ
−イントリジジン(66#)を得る。
rR(CHCI、): 2960.2800.1?20
.1280.1100a++−’NMR(CDCI、)
δ: 7.67−6.73(9H,m)、 6.70−
5.00(3H,m)、 3.50−1.53(9H,
I’n)実施例6 実施例1と実質的に同様にして、8aβ−イントリジジ
ン−1α、2α、8β−トリオール(801#y)およ
び塩化2−チェニルアセチA/(11’0ダ)から、1
α、2α、8β−(トリー2−チエニVアセトキシ)−
8aβ−イントリジジン(69■)を得る。
IR(CHCI、): 2950.2800.1740
.1175.695am−’NMR(CDCI、)δ:
 7.5−6.8(9H,m)、 5.67−4.76
(3I(、m)。
3.80(6H,a)、 3.40−1.40(9H,
m)実施例7 8&β−イントリジジン−1α、2α、8β−トリオ−
V(80Tq)と炭酸水素ナトリウム(801q)との
・メタノ−/L/(10jlF)中継濁液に、沃化メチ
ル(100〜)を攪拌下、室温で加える。混合物を同温
で1時間攪拌し、次いで濾過する。ろ液を濃縮して、4
−メチA/−8aβ−イントリジジン−1α、2α、8
β−トリオ−V・沃化物(40岬)を得る。
fR(ヌジ自−ル):  3420.2925.2B5
0.1160.1140.1115゜1090、107
0.9703−’ NMR(CDCI、 )δ: 4.1−4.5 (2H
,m)、 3.5−3.9 (3H,m)。
3.37 (3)L II )、 1.33−2.67
(7H,m)実施例8 1α、2α−ジアセトキシ−8aβ−イントリジジン−
8β−オール(30#)およびチオカVボニルジイミダ
ゾール(150q)のテトラヒドロフラン(20gt)
溶液を8時間還流する。冷接、溶媒を減圧下に留去して
得る油状物をシリカゲルを使用するクロマトグラフィー
に付す。クロロホルムで溶出して、1α、2α−ジアセ
トキシ−8β−(1,3−イミダゾリVチオカVボニル
オキシ)−8aβ−イントリジジン(80岬)を得る。
IR(CHCI、): 2950.2800.1745
.13QO,1345,1285゜1250−1000
aa−’ NMR(CDCI、 ) a : 8.27(IH,m
)、 7.53(IH,m)。
フ、03(IH,m)、  5.93−5.13(3H
,m)、  3.33−186(2)1.m)、2.8
0−1.50(7H,m)、2.05(6H,S)実施
例9 1α%2α−ジアセトキシー8aβ−イントリジジン−
8β−オーA/(2251!V)とピリジン(0,2m
l )との塩化メチレン(10g/)中混合物に、塩化
チオニル(0,2胃/)を0℃で攪拌下に加える。この
混合物を同温で3時間攪拌する。反応混合物を順次炭酸
水素す) lラム水溶液および水で洗浄、乾燥し、溶媒
を留去して油状残渣を得る。油状残afV+1カゲルを
使用するクロマトグラフィーに付し、クロロホルムで溶
出して、8α−クロロ−1α、2α−ジアセトキシ−8
’aβ−イントリジジン(8011y)を得る。
IR(CHCI、): 2920.2800.1740
.1365.1240−1200゜1045a11−’ NMR(CDCI、) a: 5.5?(11(、m)
、 5.05(IH,m)、 3.77(IH,m)、
 3.3−1.4 (9H,m)、 2.17(3H,
s)。
2.0 (3H,II ) 実施例10 8α−クロロ−1α、2α−ジアセトキシ−8aβ−イ
ントリジジン(15g/)とシアン化ナトリウム(20
1q)とのジメチy、zIvホキsz)’(5阿/)中
混合物を、攪拌下、110°Cに2時間加熱する。
混合物を水(20d)中に注ぎ、クロロボルムで抽出す
る。抽出液を水洗、乾燥し、溶媒を留去して油状残渣を
得る。油状残渣をシリカゲルを使用するカフムクロマト
グラフィーに付し、クロロホルムで溶出して、8β−ン
アノー1α、2α−ジアセトキシ−8aβ−イントリジ
ジン(8q)を得る。
IRCCHCI、): 2920.2800.2170
.1740.1370゜1240cm−’ 実施例11 1α、2α−ジアセトキシ−8aβ−イントリジジン−
8β−オーA/(2614)のビリジy(1m/)溶液
に、塩化バルミトイル(120q)を加える。
生成する溶液を室温で一夜放置する。ピリジンを減圧下
に留去し、残渣を炭酸水素す) IJウム水溶液中に注
ぐ。混合物を室温で1時間攪拌して酢酸エチルで抽出す
る。抽出液を水洗、乾燥し、減圧下に溶媒を留去して残
渣を得る。残渣を調製薄脣のクロマトグラフィーで精製
し、酢酸エチM−クロロホルム(1:9)の混合物で溶
出して、lα、2(1−ジアセトキシ−8β−バルミト
イルオキシ−8aβ−イントリジジン(39■)ヲ得る
IR(CHCI、): 2930.2B50.1735
.126[+3−’NMR(CDCI、δ)75.6−
4.8(3H,ff1)、 3.3−3.0C2H,m
)。
2.8−1.1(35H,m)、2.1(3H,8)、
2.06(3H,S)。
0.95(3H,t、J−7H2) 実施例12 8α−クロロ−1α、2α−ジアセトキシ−88β−イ
ントリジジン(100ダ)、沃化ナトリウA(129w
Iy)およびメチV ! f /l/ケト7(24d)
の混合物を90℃に24時間加熱する。メチVエチルケ
トンを減圧下に留去し、残渣を酢酸メチMで粉砕する。
生成する固体を炉去し、PRを順次炭酸水素ナト17ウ
ム水溶液、水で洗浄して乾燥する。酢酸メチVを留去し
て残渣を得る。残渣を調製薄層クロマトグラフィーによ
り精製し、エーテル−四塩化炭素(1:1)の混合物で
溶出して、1α、2α−ジアセトキシ−8β−ヨウビー
8aβ−イントリジジン(58■)tmる。
IR(CHCI、): 2930.2810.1740
.124001−’NMR(CDCI、δ)75.6−
4.9(2H,m)、 4.0(IH,dd。
J−11,3H!3.3.3.−1.5 (9H,m)
、λ2.(3H,8)。
2.0 (3H,8) 実施例18 1α、2α−イソプロピリデンジオキシ−8β−バMミ
ドイルオキシー8aβ−イントリジジン(170岬)の
75%トリフVオロ酢酸水溶液(10ml )溶液を室
温で3日間攪拌する。溶媒を減圧下に留去し、残渣をク
ロロホVム(800txl )に溶解する。溶液を順次
炭酸水素す) +7ウム飽和水溶液および塩化すl−+
7ウム飽和水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥す
る。溶媒を減圧下に留去し、残渣をシリカゲル(10g
)を使用するカラムクロマトグラフィーにけし、クロロ
ホμム、次いでクロロ示Mムーメタノー7L’(50:
1)混合物で溶出して、8β−パシミトイ〃オキシー8
aβ−イントリジジン−1α、2α−ジオ−v(67■
、48.5%)を白色粉末として得る。
rnp:  52−55℃ IR(Xジー−ル):  3410,1730.126
0−1210.1175−1110am−’NMR(C
DCI、 J): 0.88(3H,rrl)、 1.
1−2.6(35H,m)。
3.03(2H,m)、4.00(IH,d、d、J−
3Hzおよび6)(り。
4.32(IH,m)、 4.85(IH,m)実施例
14 実施例18と同様にして、下記化合物を得る。
(1)8β−メトキシ−8aβ−イントリジジン−1α
、2α−ジオール。
rnp:  91−92℃ IR(ヌジ!l−ル) :  3300,1335,1
315.1150.1135.1110am−’NMR
(鵡OD a)70.9−1.2(IH,m)、 1.
37(4H,m)。
2.1−15 (2)L  m)、  2.90(2H
,m)、  3.34(IH,m)。
3.44 (3H,11)、 4.16 (2H,nl
)(2)  8β−n−へキシルオキシ−8aβ−イン
トリジジン−1α、2α−ジオール。
mp: 61−62℃ rR(ヌジ叢−k):  3360I3Q8G、133
511315.1150.1140゜1115dl−’ NMR(CDC1,J): 0.88(3H,m)、 
1.1−2.0(13H,m)。
2.0−2.6 (2K m)、 3.02(2H,m
)、 3.50(2)L 8)。
3.54(3)!、m)、 4.23(2H,m)(8
)  8β−n−ヘキサデシルオキシ−8aβ−イント
リジジン−1α、2α−ジオ−v611p: 49−5
0℃ IR(ヌジテール):  3450.3390,115
0.1135,1120.109010201805c
71% NMR(CDCI*  J)=  1.87(3′H,
m)、1.l−2−5(35H,m)。
2J5(2H,m)、3.12(2H,8)、3.50
(3H,m)。
4.19(2H,m) (4)8aβ−イントリジジン−1α、2α−ジオ−A
/。
1M’:  T1−74℃ IR(ヌジ■−ル):  3350.1245.112
0,1065.102G。
890■−1 NMR(CD  OD  a)=  1.2−2.2(
8H,m)、 2.36(IH,d、d。
J−10Hz、 6Hz)、 2.98(2H,m)、
 3.97(IH,d、 d。
J−7H2,4H1)、 4.24 (IH,d、 d
、 d、 J−2HL 4H2,6Hり(5)  8β
−ベンゾイルオキシ−8aβ−イントリジジン−1α、
2α−ジオール。
mp: 185−186℃ IR(スジ1−ル):  340G、3190.170
5.1280,1270.1110゜715cm−’ NMR(CDCI、   a):   T3−2.6(
71(、m)、  3.01(21(、m)。
4.09(2H,m)、 5.07(IH,m)、 7
.05(3H,m)。
8、oH2H,m) (6)  8β−アミノ−8aβ−イントリジジン−1
α、2α−ジオ−A/6 mp:  13B−139℃(decomp)fR(X
ジ*−Jtt月 3300.16QO−1145,1(
195’NMR(D、Oυ:  1.0−2.2(6H
,ITI)、 2.3−3.2<4H,m)。
4.28(2H,m) σ) 8β−クロロ−8aβ−イントリジジン−1α、
2α−ジオール。
mp:  114−117℃ IR(スジ1−ル):  3350.3420,116
11.1080.930゜770ao−’ 実施例15 8aβ−イントリジジン−1α、2α−8β−トリオー
ル(84611#g)、4−ジメチルアミノピリジン(
80111F)および塩化ビパロイv (2,5−)の
ピリジン(1(h+/)中混合物を70°Cに10時間
加熱する。反応混合物を炭酸水素すl−+7ウム飽和水
溶液(20m/)中に注ぎ、溶液を酢酸エチル(80g
/。
2回)で抽出する。有機智を1頃次水および塩化ナトリ
ウム飽和水溶液で洗浄して硫酸マグネシウムで乾燥する
溶媒を減圧下に留去し、残渣をシリカゲル(2[’)?
使用するカラムクロマトグラフィーに対し、クロロホル
ム−四塩化炭素(1:1)混合物で溶出して、1α、2
α、8β−トリピパロイルオキシ−8aβ−イントリジ
ジン(8089)を褐色油状物として得る。
IR(純物質つ:  297(1,1725,f4g0
.1280.1160tx−’NMR(CDC:1.δ
): 1.17(18ルs)、 1.26(9H,s)
1.5−1.9 (3H,m)、 1o−16(4H,
m)、 2.94(2F、 m)。
4.80(IH,m)、 5.34(2H,m)実施例
16 8β−ベンゾイルオキシ−8aβ−イントリジジン−1
α、2α−ジオール(800j1g)と4−ジメチルア
ミノピリミジン(50119)とのピリジン(15g/
)中混合物に、塩化ヘンジA’(400q)C>ジクロ
ロメタン(8g/)溶液を−10”Cで滴下シ、混合物
を水浴中2時間攪拌する。溶媒を留去し、残渣をクロロ
ホルム(50g+/)に溶解する。クロロホルム溶液を
順次炭酸水素ナトIJウム飽和水溶液、塩化すl−If
ウム飽和水溶液で洗浄して硫酸マグネシウムで乾燥する
。溶媒を留去し、残渣をシリカty’v<4oy)を使
用するカラクロマトグラフィーに対し、クロロホルムで
浴出する。
まず2α、8β−ジベンゾイルオキシ−8aβ−インド
リジジン−1α−オーVが溶出され、無色の油状物(6
6019,60,1%)として得られる。
IR(フィルム):  3400.1715,1705
,1445.1310.1275゜1110、1075
.101025a’NMR(CDCI、δ) : 1.
36−2.54(71(、m)、 3.08(2Hjm
)。
4.48(11(、m)、 5.19−5.502H,
m)、 ?、4o(6)T、m)。
7.88(4H,m) 次いで、1α、8β−ジベンゾイルオキシ−8aβ−イ
ントリジジン−2α−オールが無色油状物(198W)
として溶出される。
IR(フイJl/A):  3460.1710,13
10.1265.1110,1065゜1020aa’ NMR(CDCI、 J): 1.25−2.81(7
1(、m)、 3.11(1)T、m)。
3.36(IH,d、 d、 J−2Hz、 10Hz
)、 4.40(IH,m)。
5.04(,52(2H,m)、 7.41(6H,m
)−8,04(4H,m) 実施例17 1α、8β−ジベンゾイルオキシ−8aβ−イントリジ
ジン(150呼)のメタノ−v(LOwl)溶液に、ナ
トリウムメトキシドの28%メタノール溶液(20ダ)
を加え、混合物を室温で2日間攪拌する溶媒を減圧下に
留去し、残渣をシリカゲル(8f)を使用するカラムク
ロマトグラフィーに付し、クロロホルム−メタノ−V−
水(65:25:4)で溶出して、8aβ−イントリジ
ジン−1α、8β−ジオール(451119)を淡黄色
結晶として得る。
mp:  144−146(分解) IR(ヌジ瑠−ル):  3360,1425.111
5.1065,1020,1000゜890Q11−’ NMR(CDρD a): 1.0−2.3(9H,m
)、 3.04(2H,m)。
3.75(IH,m)、4.38(IH,m)実施例1
8 1α、2α−イソプロピリデンジオキシ−8β−アジド
−8aβ−イントリジジン(1,00f)の、デトヲヒ
ドロフラン(25at/)とIN塩酸(25露l)との
混合物溶液を、10%パラジウム−炭素(100q)の
存在下、室温、中圧(2気圧)で水素添加する。触媒を
炉去し、p液を約25m1に濃縮する。
この溶液に濃塩酸<7.5*t)を加え、溶液を室温で
一夜攪拌する。溶液を減圧下に蒸発乾固し、残渣fyン
バーライ) IRA400(OH−型)(100+/)
のカラムを通し、カラムを水(300+t)で溶出する
。溶出液を減圧濃縮し、残渣をエーテルで固化させて、
8β−アミノ−8&β−イントリジジン−1α、2α−
ジオ−v(57011g)淡黄褐色粉末として得る。
ml):  136−139℃(分解)IR(メジ1−
ル):  3300.1600.1145.10109
5a’NMR(D!Oδ) : 1.0−2.2 (6
H,m)、 2.3−3.2 (4H,m)。
4.28(2H,m) 実施例19 (1)8aβ−イントリジジン−1α、2α、8β−ト
リオ−Vのピリジン(8zl)溶液を水浴中で冷却し、
p−トVエンスルホニMクロリド(191!q)のジク
ロロメタン(8zl)溶液を滴下し、混合物を室温で一
夜攪拌する。溶媒を減圧下に留去し、残渣をクロロホル
ム(20肩/)に溶解し、炭酸水素ナト+7ウム水溶液
および塩化すI−+7ウム飽和水溶液で順次洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧下に留去し、残
渣をシリカゲV(8f)を使用するカラムクロマトグラ
フィーに付し、クロロホルム−メタノール(40:1)
で溶出シて、2α−p−トルエンスルホニルオキシ−8
aβ−イントリジジン−1α、8β−ジオール(108
4)を淡赤色結晶として得る。
ml): 126−128℃ IR(Xジva−k):  3370,2950,13
60.11B0,1100゜1070(!l−’ NMR(CDC1,a): 1.74(5H,m)、 
2.24(3H,S)。
2.25(2H,m)、 2.9HIH,m)、 3.
1HIH,d、 d。
J−2Hz、12Hz)、3.83(IH,m)、4.
33(IIL  d、d。
J−6HL 4Hz)、 4.90(IH,m)、 7
.32(2H,d。
J−8Hり、7.84(2H,d、J−8Hり、(2)
  2α−p−トルエンスルホニルオキシ−8aβ−イ
ントリジジン−1α、8β−ジオ−V(28711g)
と塩化リチウム(220岬)とのジメチMスルホキシド
(6zl)中混合物を100℃に4時間加熱する。この
溶液を減圧下に蒸発乾固し、残渣をクロロホルム(50
m/)で抽出する。溶媒を減圧下に留去し、残渣をシリ
カゲル(15F)を使用スルカラムクロマトグツフィー
に付L、クロロホルム−メタノ−/L/(50:1)で
溶出して、2β−クロロー8aβ−イントリジジン−1
α、8β−ジオ−7!/ (56,4Hz )を黄褐色
粉末として得る。
r!D):126−128℃ IR(Xジョーノリ:  3390,1255.110
5.1065.1025a!l−’NMR(CDCI、
δ) : 1.2−2.2 (6M、 m)、 2.3
0(IH,d、 d。
J−a6H1および9H2>、2.91(IH,m)、
3.63(2H,m)。
3.68(2H,m)、4.06(IH,d、d、J−
8H2および7Hz)。
4.29(IH,d、 J−4Hz) イントリジジン−2α−オール(19811g)と1.
1′−チオカルボニルジイミダゾール(220りとの1
.2−ジクロロエタン(10+wl)中混合物を窒素雰
囲気中7時間還流する。溶媒を減圧下に留去し、残渣を
シリカゲル(1([’)を使用するカラムクロマトグラ
フィーに付し、クロロホルムで溶出して、1α、8β−
ジベンゾイルオキシ−2α−(1−イミダゾリルーチオ
力Vボニル)オキシ−8aβ−インドリジジン(246
11!1J)t−淡黄色油状物として得る。
IR(フィルム):  2950.1?35.1390
,1290.1270,1130゜755、715am
’ NMR(CDCI 、δ) : 1.2−2.7 (6
H,m)、 2.82(IH,d、 d。
J−11HL 6Hり、 3.11(IH,m)、 3
.47(IH,d、 d。
J−11H1,IH2)、  5.29(IH,m)、
  5.95(2)L  m)。
6.83(IH,m)、 7.40(7H,m)、 7
.87(4H,m)。
8.13(IH,lり (2)  水素化トリn−1チルスズ(0,86ml 
)の還流トルエン(50ml>溶液に窒素雰囲気中、1
α、8β−ジベンゾイルオキシ−2α−(l−イミダゾ
リル−チオカルボニル)オキシ−8aβ−イントリジジ
ン(220Wv)のトルエン(10g/)溶液を滴下し
、混合物を4時間加熱還流する。溶媒を減圧下に留去し
、残渣をシリカゲ/l/(10露t)を使用するカラム
クロマトグラフィーにけし、四塩化炭累、次いでクロロ
ホルムで溶出する。目的とする両分を集め溶媒を減圧下
に留去する。油状残渣をn−ヘキサンから結晶化させて
、1α、8β−ジベンゾイノレオキシ−8aβ−イント
リジジン(168JIg)を白色針状晶として得る。
mlP:  86−87℃ IR(ytジ!l−ル):  172B、1280,1
125,760,720ts−’NMR(CDCIjδ
): 1.2−2.6(9H,m)、3.20(2Hj
m)。
5.2−5.6 (2H,m)、 7.24(6H,m
)、 7.92(4H,m)実施例21 8β−クロロ−8aβ−イントリジシン−6β、7β−
ジオールの1α、2α−ジヒドロキシ−8β−クロロ−
8aβ−イントリジジンへの異性化はクロロホルム中室
温で起る。これら二つの異性体はシリカゲルカラムを使
用するクロマトグラフィーによす、クロロホルム−メタ
ノール(40:1)で溶出することにより分離される。
原料化合物である8β−クロロ−8aβ−イントリジジ
ン−6β、7β−ジオールがまず主成分として溶出され
、目的化合物である8β−クロロ−8aβ−イントリジ
ジン−1α、2α−ジオールが次に白色結晶として溶出
される。
mV 114−117℃ IR(ヌジ纏−ル):  3350,3420,116
0,1080,930゜770al−’ NMR(CDCI 、、  a ) :  1.5−2
.1 (3H,m)、  2.2−2.8(4H,m)
3.00(2H,m)、 3.a−4,2(3H,m)
、 4.07(2H,S)Mass: m/e 191

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1は水素、ヒドロキシ基、シアノ基、ハロ
    ゲン、アシルオキシ基、アミノ基またはアルコキシ基;
    R^2はヒドロキシ基またはアシルオキシ基;R^3は
    水素、ヒドロキシ基、アシルオキシ基またはハロゲン;
    R^4は低級アルキル基;Yはハロゲン;nは整数0ま
    たは1をそれぞれ意味し、R^1がヒドロキシ基であり
    かつR^2およびR^3が共にヒドロキシ基である場合
    には、nは整数1であり、R^2およびR^3が共にア
    セトキシ基でありかつnが整数零である場合にはR^1
    はシアノ基、ハロゲンまたはアセトキシ基を除くアシル
    オキシ基を意味する)で示される化合物。
JP60119637A 1985-05-31 1985-05-31 新規インドリジジン誘導体、その製造法およびそれを含有する組成物 Pending JPS61277685A (ja)

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