JPS61277300A - スピ−カ装置 - Google Patents

スピ−カ装置

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Publication number
JPS61277300A
JPS61277300A JP11833085A JP11833085A JPS61277300A JP S61277300 A JPS61277300 A JP S61277300A JP 11833085 A JP11833085 A JP 11833085A JP 11833085 A JP11833085 A JP 11833085A JP S61277300 A JPS61277300 A JP S61277300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
axial direction
main axial
delay
speaker units
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11833085A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiko Serikawa
芹川 光彦
Katsumasa Sato
克昌 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11833085A priority Critical patent/JPS61277300A/ja
Publication of JPS61277300A publication Critical patent/JPS61277300A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は展示会場9体育館、講堂等においてスピーチや
インフォーメーションを拡声する設備音響の分野におい
て、再生音の指向特性の主軸方向を可変とすることによ
り、状況に応じて再生音のサービスエリアを変えるため
のスピーカ装置に関するものである。
従来の技術 従来、体育館や講堂において行なわれる講演会等では、
すべての客席に明りような音声を伝えるために、スピー
カの位置や向ける角度を中心として様々な工夫が行なわ
れている。
以下、図面を参照しながら、上述した従来の講堂等での
拡声方式の一例について説明する。
第4図は従来例の講堂内拡声方式を示すものである。第
4図において、9はステージ、10は客席、20はステ
ージスピーカ、19はプロセニアムスピーカ、21はス
テージスピーカのサービスエリア、22はグロセニアム
スピーカのサービスエリアである。
以上のような講堂内拡声方式においては、ステージスピ
ーカ2oは主として前方の客席を対象として、またプロ
セニアムスピーカ19は主として後方の客席を対象とし
て拡声を行なう。また場合によっては講堂の側壁にもス
ピーカを設けて、後方側壁付近の客席を拡声する場合も
ある。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような拡声方式では、客席の利用状
況によって各スピーカのサービスエリアをコントロール
することは困難であり、たとえば、小規模な講演会等に
おいて、講堂の収容人員の手数ぐらいの人々が講堂の前
千分において講演を聞く場合、従来の方式ではプロセニ
アムスビー力が有効に利用できないとともに、講堂の後
生分ではほとんど空席のために吸音力が減少し、後方に
拡声されたプロセニアムスピーカからの音声が客席後方
で反射されて明りよう感が低下すると(ハ)う問題点を
有していた。またスピーカシステムの設置場所に制限が
あるような講演会場においては、客席全体にわたって均
一な拡声が困難でありた。
本発明は上記問題点に鑑み、講堂や体育館などの講演会
場あるいは展示会場において、スピーカシステムの取り
付は位置を変えることなく、客席等の利用状況によって
常に最適な拡声を実現できるスピーカ装置を提供するも
のである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明のスピーカ装置は
、同一の特性を有する複数のスピーカユニット’6−列
あるいはマトリクス状に並べたスピーカアレイを用いて
、各スピーカユニットヲ駆動する各アンプの前段もしく
は後段にそれぞれ遅延手段を設けるとともに、これらの
遅延手段をインターフェースを介してコンビエータと接
続することにより、状況に応じて各遅延手段に適切な遅
延量を設定するものである0 作用 本発明は上記した構成によって、スピーカアレイの正面
主軸力向に対して適当な角度だけ傾いた方向を設定し、
各スピーカから駆動される音波の波面が、前記傾いた方
向に垂直な面内においてそろうように各遅延手段に与え
る遅延量を設定することにより、前記スピーカアレイを
移動させることなくその指向特性の主軸方向を前記適当
な角度だけ傾いた方向に修正できる。すなわちスピーカ
アレイのサービスエリアを可変とすることができる0 実施例 以下、本発明の一実施例のスピーカ装置について、図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるスピーカ装置のブロ
ック図を示すものである。第1図において、1は入力端
子、2&〜2nは遅延手段、4はコンビエータ、3は各
遅延手段2a〜2nとコンピュータ4を接続するための
インターフェース。
6a〜5nはアンプ、6a〜6nはそれぞれスピーカユ
ニット、τb〜τ。は各遅延手段2a〜2nに与える遅
延量を表わす。
以上のように構成されたスピーカ装置において、入力端
1から入力された音声信号は各遅延手段21L〜2nに
エフ各々遅延された後、駆動用のアンプ5a〜5nによ
り各スピーカユニット6a〜anを駆動する。ここで各
遅延手段51L〜5nに与える遅延量は、以下のように
決定される。今、各スピーカユニット6a〜6nの指向
特性の主軸方向ムに対して、スピーカアレイとしての指
向特性の主軸方向Bを角度θだけ傾けた方向に設定した
場合、主軸方向Bに垂直な平面内において各スピーカユ
ニット6&〜6nから出力された音波の波面がそろうよ
うに各遅延手段2a〜2nに与える遅延量を設定する。
これにより、主軸方向Bにおいては各スピーカユニット
から出力された音波の山と谷がそろって強めあうのに対
し、主軸方向Bから離れ7’(ニア5向では各スピーカ
ユニットから出力された音波の位相はそろわず、干渉に
より弱め合うことになる。第1図では各遅延手段2b〜
2nに与える遅延量を音波の伝ばん距離としてτb〜τ
。とじて示している。これらの遅延量は、角度θが与え
られるとコンピュータ4により演算された後、インター
フェース3をかいして各遅延手段2a〜2nに転送され
る。
以上のように、本実施例によれば、スピーカアレイを構
成する各スピーカユニットに入力される音声信号を、ス
ピーカアレイとして実現しようとする指向特性の主軸方
向に垂直な面内において各スピーカユニットから出力さ
れる音波の波面がそろうような遅延量だけ遅延させるこ
とにより、スビーカアレイの取付は位置を変えることな
く指向特性の主軸力向を任意に設定することができる。
なお本実施例では遅延手段2a、2b・・・2nをアン
プ5N 、5b・・・5nの前段にしているが、後段に
設けてもよい。
第2図は、本発明を講堂内拡声方式に適用した例を示し
ている。図において7はプロセニアム用スピーカ装置、
8はステージ用スピーカ装置。
11はステージ用スピーカ装置のサービスエリア。
12はプロセニアム用スピーカ装置のサービスエリアを
示す。本実施例では、講堂の収容人員の約半数の人々が
客席の前半分に位置する場合を想定しており、プロ・セ
ニアム用スピーカ装置7.ステージ用スピーカ装置8と
もに指向特性の主軸方向は本来の方向に対して前方へ修
正している。これにエリ、プロセニアムスビーカ装置7
を有効に活用できるとともに、空席のため吸音力が低下
している客席後方へ放射された音波の反射による明りょ
う感の低下を軽減することが可能となる。
第3図は、本発明を展示場内拡声方式に適用した例を示
す。図において、13は第1展示台、14は第1展示台
13の説明を行なうための第1スピーカ装置、15は第
1スピーカ装置のサービスエリア、16は第2展示台、
17は第2展示台の説明を行なうための第2スピーカ装
置、18は第2スピーカ装置のサービスエリアを示す。
本実施例では、複数の展示ブースにおいて後方壁に取り
付けられたスピーカ装置の指向特性の主軸方向をそれぞ
れ前方に修正している。これにエリ、拡声用スピーカの
取り付は位置や方向に制限がある場合でも、各展示ブー
スからの音声が他の展示ブースにまで到達することによ
り説明内容が聞きにくいといったことを軽減することが
できる。
発明の効果 本発明は、同一特性を有する複数のスピーカユニットを
一列またはマトリクス状に並べたスピーカアレイにおい
て、各スピーカユニットを駆動する各アンプの前段もし
くは後段にそれぞれ遅延手段を設け、これら遅延手段に
与える遅延量を各遅延手段と結ばれたインターフェース
を介してコンビエータによす制御することにより、指向
特性の主軸方向、すなわち再生音のサービスエリアを可
変とすることのできるすぐれたスピーカ装置を実現でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のスピーカ装置のブロック図
、第2図は本発明による講堂内拡声方式を示すスピーカ
配置図、第3図は本発明の他の実施例を示す展示場内拡
声方式を示す゛スピーカ配置図、第4図は従来例の講堂
内拡声方式を示すスピーカ配置図である。 2a〜2 n °−°°遅延手段、3°・・・パインタ
ーフエース、4・・・・・・コンビエータ、6&〜6n
゛旧°°スピーカユニツト、7・・・・・・プロセニア
ム用スピーカ装置、8・・・・・・ステージ用スピーカ
装置、11・・・・・・ステージ用スピーカ装置サービ
スエリア、12・・・・・・プロセニアム用スピーカ装
置サービスエリア、14°°・・・・第1スピーカ装置
、15.18・旧・・サービスエリア、17・・・・・
・第2スピーカ装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1基筒 
 2  図            7−7’llt:
7ム眉メど6一カ褒士ドースデージ用  ″ 9−一一スデージ 1トー°デσを二1ム眉   ゛ 第 4 !M I9−−−アoe−7ムx(’−5 to−−−スデージスピ一力

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  同一特性を有する複数のスピーカユニットを一列ある
    いはマトリクス状に並べたスピーカアレイを用いて、前
    記各スピーカユニットを駆動する各アンプの前段もしく
    は後段にそれぞれ遅延手段を設け、インターフェースを
    介して前記各遅延手段を制御してなるコンピュータを具
    備し、前記コンピュータで前記各遅延手段に与える遅延
    量を制御することにより、指向特性の主軸方向を可変と
    することを特徴とするスピーカ装置。
JP11833085A 1985-05-31 1985-05-31 スピ−カ装置 Pending JPS61277300A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11833085A JPS61277300A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 スピ−カ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP11833085A JPS61277300A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 スピ−カ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61277300A true JPS61277300A (ja) 1986-12-08

Family

ID=14733992

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11833085A Pending JPS61277300A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 スピ−カ装置

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JP (1) JPS61277300A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04132499A (ja) * 1990-09-25 1992-05-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 音像制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04132499A (ja) * 1990-09-25 1992-05-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 音像制御装置

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