JPS61275599A - 複合送風機 - Google Patents
複合送風機Info
- Publication number
- JPS61275599A JPS61275599A JP11699185A JP11699185A JPS61275599A JP S61275599 A JPS61275599 A JP S61275599A JP 11699185 A JP11699185 A JP 11699185A JP 11699185 A JP11699185 A JP 11699185A JP S61275599 A JPS61275599 A JP S61275599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- discharge pipe
- air guide
- blower
- introduction chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、塊状の固形物、オイル、塵等を搬送したり、
送風したりするのに用いられる複合送風機に関するもの
である。
送風したりするのに用いられる複合送風機に関するもの
である。
(従来の技術)
従来、コンプレッサーによって固形物等を搬送する場合
には、第3図のようにコンプレッサーから送られてくる
圧縮空気を吐出管1′の内周壁に設けられたジェットノ
ズル4゛から噴射させて固形物等を吸引・搬送するよう
にしていた。しかしこれを送風機として用いようとする
と風量が足らず充分に機能することが出来ないという問
題をある。そこで送風のためブロワ−を用意しなければ
ならないが、ブロワ−では圧力が足りないので物を搬送
できない。
には、第3図のようにコンプレッサーから送られてくる
圧縮空気を吐出管1′の内周壁に設けられたジェットノ
ズル4゛から噴射させて固形物等を吸引・搬送するよう
にしていた。しかしこれを送風機として用いようとする
と風量が足らず充分に機能することが出来ないという問
題をある。そこで送風のためブロワ−を用意しなければ
ならないが、ブロワ−では圧力が足りないので物を搬送
できない。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって、その
目的とするところは塊状の固形物、オイル、塵等を搬送
できることは勿論のこと、送風も効果的に行うことので
き、増圧・増量が可能となる複合送風機を提供するにあ
る。
目的とするところは塊状の固形物、オイル、塵等を搬送
できることは勿論のこと、送風も効果的に行うことので
き、増圧・増量が可能となる複合送風機を提供するにあ
る。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、吐出管1の周方向に沿って環状の空気導入路
2を有する空気導入チャンバー3を、吐出管1の基端が
わに設け、この空気導入チャンバー3の内周壁に適宜間
隔で複数個のジェットノズル4を設けると共に、空気導
入チャンバー3にコンプレッサー5から送られてくる空
気を導入する導入孔6を空気導入路2内に開口し、また
吐出管1内のうち空気導入チャンバー3よりも吐出管1
の基端寄りに吐出管1と同軸にして空気ガイド筒7を配
して、吐出管1と空気ガイド筒7との間°に空気ガイド
路8を形成し、この空気ガイド筒7の基端を吐出管1の
内周壁に接続すると共に、空気ガイド筒7の先端と吐出
管1の内周壁との間にスリット状の空気噴射孔9を形成
し、空気ガイド路8にブロワ−10から送られてくる空
気を取り入れる取入孔11を空気ガイド路8内に開口し
て成ることを特徴とする複合送風機に係るものである。
2を有する空気導入チャンバー3を、吐出管1の基端が
わに設け、この空気導入チャンバー3の内周壁に適宜間
隔で複数個のジェットノズル4を設けると共に、空気導
入チャンバー3にコンプレッサー5から送られてくる空
気を導入する導入孔6を空気導入路2内に開口し、また
吐出管1内のうち空気導入チャンバー3よりも吐出管1
の基端寄りに吐出管1と同軸にして空気ガイド筒7を配
して、吐出管1と空気ガイド筒7との間°に空気ガイド
路8を形成し、この空気ガイド筒7の基端を吐出管1の
内周壁に接続すると共に、空気ガイド筒7の先端と吐出
管1の内周壁との間にスリット状の空気噴射孔9を形成
し、空気ガイド路8にブロワ−10から送られてくる空
気を取り入れる取入孔11を空気ガイド路8内に開口し
て成ることを特徴とする複合送風機に係るものである。
(実施例)
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳述する。
第1図は本発明の第1実施例を示してあり、搬送機能を
主目的としである。吐出管1と吸引管12とは同軸にし
て接続されてあり、吐出管1の基部は吸引管12側にラ
ッパ状に拡げである。このラッパ状部13の基端には、
吐出管1の周方向に沿って環状の空気導入路2を有する
空気導入チャンバー3を設けである。この空気導入チャ
ンバー3の内周壁に適宜間隔で複数個のジェットノズル
4を設けると共に、−0空気導、入チャンバー3にコン
プレッサー5かう送られてくる空気を導入する導入孔6
を空気導入路2内に開口しである。
主目的としである。吐出管1と吸引管12とは同軸にし
て接続されてあり、吐出管1の基部は吸引管12側にラ
ッパ状に拡げである。このラッパ状部13の基端には、
吐出管1の周方向に沿って環状の空気導入路2を有する
空気導入チャンバー3を設けである。この空気導入チャ
ンバー3の内周壁に適宜間隔で複数個のジェットノズル
4を設けると共に、−0空気導、入チャンバー3にコン
プレッサー5かう送られてくる空気を導入する導入孔6
を空気導入路2内に開口しである。
また吐出管l内のうち空気導入チャンバー3よりもラッ
パ状部13の基端寄りに吐出管1と同軸にして空気ガイ
ド筒7を配して吐出管1と空気ガイド筒7との間に空気
ガイド路8を形成しである。
パ状部13の基端寄りに吐出管1と同軸にして空気ガイ
ド筒7を配して吐出管1と空気ガイド筒7との間に空気
ガイド路8を形成しである。
この空気ガイド筒7の基端を吐出管1の内周壁に接続す
ると共に、空気ガイド筒7の先端と吐出管lの内周壁と
の間にスリット状で環状となった空気噴射孔9を形成し
、空気ガイド路8にブロワ−1Oから送られてくる空気
を取り入れる取入孔11を空気ガイド路8内に開口しで
ある。
ると共に、空気ガイド筒7の先端と吐出管lの内周壁と
の間にスリット状で環状となった空気噴射孔9を形成し
、空気ガイド路8にブロワ−1Oから送られてくる空気
を取り入れる取入孔11を空気ガイド路8内に開口しで
ある。
次に以上のように構成される複合送風機の動作を説明す
る。
る。
まず、コンプレッサー5からの圧縮空気によって環状に
配された複数のジェットノズル4から環状にジェットJ
を噴射すると、中心部を負圧となって吸引管12から被
駆動流体が吸引・搬送する。
配された複数のジェットノズル4から環状にジェットJ
を噴射すると、中心部を負圧となって吸引管12から被
駆動流体が吸引・搬送する。
またそれと共に、ブロワ−10によって空気噴射孔9か
ら上記環状のジェン)Jと同心の環状に送風がなされ、
これにより風量を補って被駆動流体を強力に搬送する。
ら上記環状のジェン)Jと同心の環状に送風がなされ、
これにより風量を補って被駆動流体を強力に搬送する。
第2図は本発明の第2実施例を示してあり、送風機能を
目的としてあり、吐出管1の基端を閉塞板14で塞いで
ある。これによりブロワ−10の圧力のなさをジェット
Jによって補うことができる。
目的としてあり、吐出管1の基端を閉塞板14で塞いで
ある。これによりブロワ−10の圧力のなさをジェット
Jによって補うことができる。
(効果)
本発明は、上述のように吐出管の周方向に沿って環状の
空気導入路を有する空気導入チャンバーを、吐出管の基
端がわに設け、この空気導入チャンバーの内周壁に適宜
間隔で複数個のジェットノズルを設けると共に、空気導
入チャンバーにコンプレッサーから送られてくる空気を
導入する導入孔を空気導入路内に開口し、また吐出管内
のうち空気導入チャンバーよりも吐出管の基端寄りに吐
出管と同軸にして空気ガイド筒を配して、吐出管と空気
ガイド筒との間に空気ガイド路を形成し、この空気ガイ
ド筒の基端を吐出管の内周壁に接続すると共に、空気ガ
イド筒の先端と吐出管の内周壁との間にスリット状の空
気噴射孔を形成し、空気ガイド路にブロワ−から送られ
てくる空気を取り入れる取入孔を空気ガイド路内に開口
したので、搬送を目的とする場合には、コンプレッサー
からの圧縮空気によって環状に配された複数のジェット
ノズルから環状にジェットを噴射すると、中心部を負圧
となって吸引管から被駆動流体が吸引・搬送でき、また
それと共にブロワ−によって空気噴射孔から上記環状の
ジェットと同心の環状に送風がなされ、これにより風量
を補って被駆動流体を強力に搬送できるという効果を奏
する。一方送風を目的とする場合には、プロワ−の圧力
のなさをジェットによって補うことができという効果を
奏する。この結果、風量はあるが圧力がないというプロ
ワ−と、圧力はあるが風量がないというコンプレッサー
の各欠点を補い合うことができ、塊状の固形物、オイル
、塵等を強力に搬送できることは勿論のこと、送風も効
果的に行うことのできるものである。
空気導入路を有する空気導入チャンバーを、吐出管の基
端がわに設け、この空気導入チャンバーの内周壁に適宜
間隔で複数個のジェットノズルを設けると共に、空気導
入チャンバーにコンプレッサーから送られてくる空気を
導入する導入孔を空気導入路内に開口し、また吐出管内
のうち空気導入チャンバーよりも吐出管の基端寄りに吐
出管と同軸にして空気ガイド筒を配して、吐出管と空気
ガイド筒との間に空気ガイド路を形成し、この空気ガイ
ド筒の基端を吐出管の内周壁に接続すると共に、空気ガ
イド筒の先端と吐出管の内周壁との間にスリット状の空
気噴射孔を形成し、空気ガイド路にブロワ−から送られ
てくる空気を取り入れる取入孔を空気ガイド路内に開口
したので、搬送を目的とする場合には、コンプレッサー
からの圧縮空気によって環状に配された複数のジェット
ノズルから環状にジェットを噴射すると、中心部を負圧
となって吸引管から被駆動流体が吸引・搬送でき、また
それと共にブロワ−によって空気噴射孔から上記環状の
ジェットと同心の環状に送風がなされ、これにより風量
を補って被駆動流体を強力に搬送できるという効果を奏
する。一方送風を目的とする場合には、プロワ−の圧力
のなさをジェットによって補うことができという効果を
奏する。この結果、風量はあるが圧力がないというプロ
ワ−と、圧力はあるが風量がないというコンプレッサー
の各欠点を補い合うことができ、塊状の固形物、オイル
、塵等を強力に搬送できることは勿論のこと、送風も効
果的に行うことのできるものである。
第1図は本発明の第1実施例の断面図、第2図は本発明
の第2実施例の断面図、第3図は従来碗の断面図である
。 1・−吐出管、2・−空気導入孔、3−空気導入チャン
バー、4・−・ジェットノズル、5・−・・コンプレッ
サー、6・−・導入孔、7−空気ガイド筒、8・−・空
気ガイド路、9−・・空気噴射孔、IO−・プロワ−1
11・−・取入孔
の第2実施例の断面図、第3図は従来碗の断面図である
。 1・−吐出管、2・−空気導入孔、3−空気導入チャン
バー、4・−・ジェットノズル、5・−・・コンプレッ
サー、6・−・導入孔、7−空気ガイド筒、8・−・空
気ガイド路、9−・・空気噴射孔、IO−・プロワ−1
11・−・取入孔
Claims (1)
- (1)吐出管の周方向に沿って環状の空気導入路を有す
る空気導入チャンバーを、吐出管の基端がわに設け、こ
の空気導入チャンバーの内周壁に適宜間隔で複数個のジ
ェットノズルを設けると共に、空気導入チャンバーにコ
ンプレッサーから送られてくる空気を導入する導入孔を
空気導入路内に開口し、また吐出管内のうち空気導入チ
ャンバーよりも吐出管の基端寄りに吐出管と同軸にして
空気ガイド筒を配して、吐出管と空気ガイド筒との間に
空気ガイド路を形成し、この空気ガイド筒の基端を吐出
管の内周壁に接続すると共に、空気ガイド筒の先端と吐
出管の内周壁との間にスリット状の空気噴射孔を形成し
、空気ガイド路にブロワーから送られてくる空気を取り
入れる取入孔を空気ガイド路内に開口して成ることを特
徴とする複合送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11699185A JPS61275599A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 複合送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11699185A JPS61275599A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 複合送風機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61275599A true JPS61275599A (ja) | 1986-12-05 |
Family
ID=14700770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11699185A Pending JPS61275599A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 複合送風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61275599A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5322218A (en) * | 1990-10-05 | 1994-06-21 | Melbourne John S | Method and apparatus for making snow |
US6042340A (en) * | 1996-08-09 | 2000-03-28 | Melbourne; John Stanley | Radially inclined passages for increased mixing in a fluid handling device |
KR100397110B1 (ko) * | 2001-02-21 | 2003-09-06 | (주)솔트론 | 송풍장치 |
EP4001803A1 (fr) * | 2020-11-20 | 2022-05-25 | Ingenierie de Loisirs | Tete de pulverisation pour produire de la neige |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP11699185A patent/JPS61275599A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5322218A (en) * | 1990-10-05 | 1994-06-21 | Melbourne John S | Method and apparatus for making snow |
US6042340A (en) * | 1996-08-09 | 2000-03-28 | Melbourne; John Stanley | Radially inclined passages for increased mixing in a fluid handling device |
KR100397110B1 (ko) * | 2001-02-21 | 2003-09-06 | (주)솔트론 | 송풍장치 |
EP4001803A1 (fr) * | 2020-11-20 | 2022-05-25 | Ingenierie de Loisirs | Tete de pulverisation pour produire de la neige |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GR3000609T3 (en) | High speed auger venturi system and method for conveying bulk materials | |
CA2231403A1 (en) | Combustion burner and combustion apparatus with the same | |
JPS61275599A (ja) | 複合送風機 | |
JPH0645943U (ja) | エア−搬送装置 | |
IT9020207A1 (it) | Dispositivo per l'aspirazione, il soffiaggio e/o il trasporto pneumatico di diversi tipi di polvere e di materiale sfuso | |
JPH0475918A (ja) | 空気輸送装置 | |
JPS6413330A (en) | Coanda jet type conveying device | |
JPS59229100A (ja) | 輸送用エアノズル加速器 | |
GB2266874A (en) | Fluid conveying device. | |
EP1072800A3 (en) | Suction device and separator using same | |
JPS56155120A (en) | Pneumatic conveyor for pulverulent material | |
CN210365984U (zh) | 一种粉尘检测***用气体输送器 | |
US711964A (en) | Wind-stacker. | |
US2483911A (en) | Injector | |
KR19980073734A (ko) | 분체이송방법 및 장치 | |
JPS56149919A (en) | Injection feeder | |
JPH10181883A (ja) | エアー搬送装置 | |
JPH10109756A (ja) | 固気二相流輸送管 | |
US1591887A (en) | Suction apparatus for transporting finely-divided material | |
RU1798281C (ru) | Всасывающее заборное устройство | |
JPH0611947Y2 (ja) | 整列装置 | |
JPH05663Y2 (ja) | ||
JPH0328014Y2 (ja) | ||
JPH08208036A (ja) | 粉体移送装置 | |
TW202235780A (zh) | 抽油煙機的吸排氣裝置 |