JPS61275534A - 内燃エンジンの電子制御装置の仕様切換方法 - Google Patents
内燃エンジンの電子制御装置の仕様切換方法Info
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- JPS61275534A JPS61275534A JP60115264A JP11526485A JPS61275534A JP S61275534 A JPS61275534 A JP S61275534A JP 60115264 A JP60115264 A JP 60115264A JP 11526485 A JP11526485 A JP 11526485A JP S61275534 A JPS61275534 A JP S61275534A
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- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/1502—Digital data processing using one central computing unit
- F02P5/151—Digital data processing using one central computing unit with means for compensating the variation of the characteristics of the engine or of a sensor, e.g. by ageing
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/021—Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine
- F02D41/0215—Introducing corrections for particular conditions exterior to the engine in relation with elements of the transmission
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- F02D41/30—Controlling fuel injection
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は内燃エンジンの電子制御装置の外部信号の入力
による仕様切換方法に関し、特に既存の入力ボート、入
力回路等を用いて自動変速車仕様及び手動変速車仕様の
いずれにも適用可能にした電子制御装置の仕様切換方法
に関する。
による仕様切換方法に関し、特に既存の入力ボート、入
力回路等を用いて自動変速車仕様及び手動変速車仕様の
いずれにも適用可能にした電子制御装置の仕様切換方法
に関する。
（従来技術）
内燃エンジンの作動制御を行なう電子制御装置はその制
御回路内に自動変速装置を備えたエンジン（以下ｒＡＴ
車」と言う）の作動制御に適合する演算制御データと手
動変速装置を備えたエンジン（以下ｒＭＴ車」と言う）
の作動制御に適合する演算制御データとを備えておき、
装備された変速装置に応じた演算制御データをこの２種
類の演算制御データから選択するようにし、電子制御装
置をＡＴ車及びＭＴ車のいずれにも適用できるようにし
て量産効果を十分に発揮させるようにした電子制御装置
が知られている。
御回路内に自動変速装置を備えたエンジン（以下ｒＡＴ
車」と言う）の作動制御に適合する演算制御データと手
動変速装置を備えたエンジン（以下ｒＭＴ車」と言う）
の作動制御に適合する演算制御データとを備えておき、
装備された変速装置に応じた演算制御データをこの２種
類の演算制御データから選択するようにし、電子制御装
置をＡＴ車及びＭＴ車のいずれにも適用できるようにし
て量産効果を十分に発揮させるようにした電子制御装置
が知られている。
斯かる電子制御装置の演算制御データのＡＴ車仕様とＭ
Ｔ車仕様の切換は９例えば中央演算装置（以下ｒｃＰＵ
Ｊと言う）の入力ポートに切換スイッチを設けて該スイ
ッチのオンー矛フ状態を検出することにより行なわれて
いた。
Ｔ車仕様の切換は９例えば中央演算装置（以下ｒｃＰＵ
Ｊと言う）の入力ポートに切換スイッチを設けて該スイ
ッチのオンー矛フ状態を検出することにより行なわれて
いた。
（発明が解決しようとする問題点）
斯かる従来の電子制御装置では仕様切換用にＣＰＵの入
力ポートを１個確保する必要がある２然るに、ＣＰＵの
入力ポートには数に限りがあるので、仕様切換用に入力
ポートを１個確保することは、他のエンジン運転パラメ
ータ信号等に割り当てられる入力ポート数に影響を与え
ることになる。
力ポートを１個確保する必要がある２然るに、ＣＰＵの
入力ポートには数に限りがあるので、仕様切換用に入力
ポートを１個確保することは、他のエンジン運転パラメ
ータ信号等に割り当てられる入力ポート数に影響を与え
ることになる。
（発明の目的）
本発明は斯かる問題点を解決する為になされたもので仕
様切換用の特別の入力ポート、切換スイッチ、入力回路
を設けることなくＡＴ車とＭＴ車との判別を可能にする
内燃エンジンの電子制御装置の仕様切換方法を提供する
事を目的とする。
様切換用の特別の入力ポート、切換スイッチ、入力回路
を設けることなくＡＴ車とＭＴ車との判別を可能にする
内燃エンジンの電子制御装置の仕様切換方法を提供する
事を目的とする。
（発明の構成）
斯かる目的を達成する為に、本発明に依れば。
スタータと１手動変速装置及び自動変速装置のいずれか
一方とを備えた内燃エンジンの電子制御装置内に、第１
の制御データと第２の制御データを記憶し、前記手動変
速装置及び前記自動変速装置のいずれかに応じて前記第
１及び第２の制御データの一方の制御データを選択する
電子制御装置の仕様切換方法において、変速装置のシフ
トレバ−位置を表わす信号出力として、前記手動変速装
置では常時第１のレベル信号を出力させ、前記自動変速
装置では該自動変速装置がニュートラル位置又はパーキ
ング位置にあるとき第２のレベル信号を、前記ニュート
ラル位置又は前記パーキング位置以外にあるとき前記第
１のレベル信号を夫々出力させ、前記スタータの作動状
態を表わす信号と前記シフトレバ−位置を表わす信号を
夫々検出し。
一方とを備えた内燃エンジンの電子制御装置内に、第１
の制御データと第２の制御データを記憶し、前記手動変
速装置及び前記自動変速装置のいずれかに応じて前記第
１及び第２の制御データの一方の制御データを選択する
電子制御装置の仕様切換方法において、変速装置のシフ
トレバ−位置を表わす信号出力として、前記手動変速装
置では常時第１のレベル信号を出力させ、前記自動変速
装置では該自動変速装置がニュートラル位置又はパーキ
ング位置にあるとき第２のレベル信号を、前記ニュート
ラル位置又は前記パーキング位置以外にあるとき前記第
１のレベル信号を夫々出力させ、前記スタータの作動状
態を表わす信号と前記シフトレバ−位置を表わす信号を
夫々検出し。
前記第２のレベル信号が検出されたとき前記第２の制御
データを選択し、前記第１のレベル信号が検出され、且
つ、前記スタータの作動を表わす信号が検出されたとき
前記第１の制御データを選択することを特徴とする内燃
エンジンの電子制御装置の仕様切換方法が提供される。
データを選択し、前記第１のレベル信号が検出され、且
つ、前記スタータの作動を表わす信号が検出されたとき
前記第１の制御データを選択することを特徴とする内燃
エンジンの電子制御装置の仕様切換方法が提供される。
（発明の実施例）
以下本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第１図、第２図は夫々ＡＴ車及びＭＴ車に適用した、エ
ンジン作動を制御する電子制御装置の全体構成図である
。
ンジン作動を制御する電子制御装置の全体構成図である
。
第１図において符号１は内燃エンジン（図示せず）に燃
料を供給する燃料噴射装置で電子コントロールユニット
（以下ｒＥｃＵＪと言う）３に接続され、該ＥＣＵ３か
らの駆動信号により所要量の燃料を前記内燃エンジンに
噴射供給するように制御される１点火装置１２は、燃料
噴射装置１により噴射供給された燃料と空気とで形成さ
れる混合気を、エンジン運転状態に応じた所定のクラン
ク角度位置で点火させるものであって、該点火装置２も
ＥＣＵ３からの制御信号に基づいて制御される。
料を供給する燃料噴射装置で電子コントロールユニット
（以下ｒＥｃＵＪと言う）３に接続され、該ＥＣＵ３か
らの駆動信号により所要量の燃料を前記内燃エンジンに
噴射供給するように制御される１点火装置１２は、燃料
噴射装置１により噴射供給された燃料と空気とで形成さ
れる混合気を、エンジン運転状態に応じた所定のクラン
ク角度位置で点火させるものであって、該点火装置２も
ＥＣＵ３からの制御信号に基づいて制御される。
シフトレバ−位置センサ４は自動変速機（図示せず）の
シフトレバ−位置に応じ、例えばニュートラル位置、パ
ーキング位置く以下これらを総称して［Ｎレンジ」と言
う）のとき低レベル信号を発生し、Ｎレンジ以外のドラ
イブ位置（以下これを「Ｄレンジ」と言う）のとき高レ
ベル信号を発生し、これらのシフトレバ−位置信号は入
力ポート３ａを介してＥＣＵ３に供給される。
シフトレバ−位置に応じ、例えばニュートラル位置、パ
ーキング位置く以下これらを総称して［Ｎレンジ」と言
う）のとき低レベル信号を発生し、Ｎレンジ以外のドラ
イブ位置（以下これを「Ｄレンジ」と言う）のとき高レ
ベル信号を発生し、これらのシフトレバ−位置信号は入
力ポート３ａを介してＥＣＵ３に供給される。
スタータ５はスタータスイッチ６、インヒビタ６Ａを介
して電源７に接続され、スタータスイッチ６とスタータ
５間の電圧レベルはスタータ５の作動状態信号として入
力ポート３ｂを介してＥＣＵ３に供給される。インヒビ
タ６Ａは前記自動変速機のシフトレバ−位置に連動し、
シフトレバ−位置がＮレンジにあるとき開成（オン）に
なり、このときスタータスイッチ６を開成（オン）する
とスタータ５が作動状態になる。一方、シフトレバ−位
置がＤレンジにあるときインヒビタ６Ａは開成（オフ）
になり、このときスタータスイッチ６を閉成（オン）し
ても、インヒビタ６Ａが開成しているのでスタータ５は
その作動が禁止される。
して電源７に接続され、スタータスイッチ６とスタータ
５間の電圧レベルはスタータ５の作動状態信号として入
力ポート３ｂを介してＥＣＵ３に供給される。インヒビ
タ６Ａは前記自動変速機のシフトレバ−位置に連動し、
シフトレバ−位置がＮレンジにあるとき開成（オン）に
なり、このときスタータスイッチ６を開成（オン）する
とスタータ５が作動状態になる。一方、シフトレバ−位
置がＤレンジにあるときインヒビタ６Ａは開成（オフ）
になり、このときスタータスイッチ６を閉成（オン）し
ても、インヒビタ６Ａが開成しているのでスタータ５は
その作動が禁止される。
ＥＣＵ３にはエンジンのイグニッションスイッチ８が接
続されており、このイグニッションスイッチ８のオン−
オフ状態信号もＥＣＵ３に供給される。更にＥＣＵ３に
はエンジン回転数センサ、吸気温センサ等の他の運転パ
ラメータセンサ９が接続される。
続されており、このイグニッションスイッチ８のオン−
オフ状態信号もＥＣＵ３に供給される。更にＥＣＵ３に
はエンジン回転数センサ、吸気温センサ等の他の運転パ
ラメータセンサ９が接続される。
次に、第２図において電子制御装置がＭＴ車に適用され
た場合、ＥＣＵ３の入力ポート３ａにはシフトレバ−位
置センサ４に代えて常時高レベルを該入力ポート３ａに
供給する定電圧供給手段１０が接続される。
た場合、ＥＣＵ３の入力ポート３ａにはシフトレバ−位
置センサ４に代えて常時高レベルを該入力ポート３ａに
供給する定電圧供給手段１０が接続される。
ＭＴ車の場合、スタータ５はスタータスイッチ６を介し
て直接電源７に接続され、ＡＴ車の場合にスタータスイ
ッチ６と電源７間に設けられたインヒビタは除かれる。
て直接電源７に接続され、ＡＴ車の場合にスタータスイ
ッチ６と電源７間に設けられたインヒビタは除かれる。
他の構成は第１図と同様であり第１図と同じ符号のもの
は第１図の対応する構成要素と同じ機能を有し、その詳
細な説明は省略する。
は第１図の対応する構成要素と同じ機能を有し、その詳
細な説明は省略する。
ＥＣＵ３は後述するように、ＥＣＵ３の入力ボート３ａ
の信号レベルと、スタータ５の作動状態からＡＴ車用及
びＭＴ車用の演算制御データのいずれを選択すべきかを
判別し、選択した演算制御データに基づきスタータの作
動状態、変速機のシフトレバ−位置、運転パラメータセ
ンサ９等の各種センサからのパラメータ信号に応じてエ
ンジンの運転状態を判別し、判別した運転状態に適した
燃料供給量及び点火時期を公知の方法により設定
゛し、設定した燃料供給量及び点火時期に基づき、燃
料噴射装！！１及び点火装置２を作動させる。
の信号レベルと、スタータ５の作動状態からＡＴ車用及
びＭＴ車用の演算制御データのいずれを選択すべきかを
判別し、選択した演算制御データに基づきスタータの作
動状態、変速機のシフトレバ−位置、運転パラメータセ
ンサ９等の各種センサからのパラメータ信号に応じてエ
ンジンの運転状態を判別し、判別した運転状態に適した
燃料供給量及び点火時期を公知の方法により設定
゛し、設定した燃料供給量及び点火時期に基づき、燃
料噴射装！！１及び点火装置２を作動させる。
尚、ここで演算制御データは、燃料供給制御、点火制御
等を行なう場合のＥＣＵ内で実行される演算制御プログ
ラム、ＥＣＵ３内のり−ドオンメそり（図示せず）に記
憶され、運転状態に応じた燃料供給量及び点火時期の基
本値を設定するための各マツプデータ、基本燃料量及び
点火時期を夫々補正するエンジン水温等の補正値テーブ
ル、プログラム変数の初期値等が含まれる。
等を行なう場合のＥＣＵ内で実行される演算制御プログ
ラム、ＥＣＵ３内のり−ドオンメそり（図示せず）に記
憶され、運転状態に応じた燃料供給量及び点火時期の基
本値を設定するための各マツプデータ、基本燃料量及び
点火時期を夫々補正するエンジン水温等の補正値テーブ
ル、プログラム変数の初期値等が含まれる。
第３図は本発明に係るＥＣＵａ内で実行されるＡＴ車、
ＭＴ車の判別手順を示すフローチャートである。
ＭＴ車の判別手順を示すフローチャートである。
先ず、ＥＣＵ３の入力ポート３ａが低レベルか否かを判
別しくステップ１）１判別結果が肯定（Ｙｅｓ）ならば
ＡＴ車と判別して判別フラグＦＬＧの値としてｒＡＴＪ
を設定する（ステップ２）、ＭＴ車の場合はＥＣＵ３の
入力ボート３ａには常時高レベルが供給されているので
低レベルが検出されると直ちにＡＴ車と判別される。ス
テップ１の判別結果が否定（Ｎｏ）ならば、スタータ５
が作動状態にあるか否かを判別する（ステップ３）、入
力ポート３ａが高レベルである場合として、ＭＴ車の場
合と、ＡＴ車でシフトレバ−位置がＤレンジにある場合
とが考えられるが、前述したように、ＡＴ車においてＥ
ＣＵ３の入力ポート３ａが高レベル即ち、シフトレバ−
位置がＤレンジである限りインヒビタ６Ａが開成（オフ
）しているのでスタータ５が作動状態になることはあり
得す、ステップ３での判別結果が肯定（Ｙｅｓ）の場合
、即ちスタータ５が作動している場合は肩車と判別する
ことができる。このような場合、ステップ４に進み、判
別フラグＦＬＧの値としてｒＭＴＪを設定する。又、ス
テップ３の判別結果が否定（Ｎｏ）の場合、即ちスター
タ５が不作動の場合には判別フラグＦＬＧの値に変更を
加えずに、即ち、何もせずに本プログラムを終了する。
別しくステップ１）１判別結果が肯定（Ｙｅｓ）ならば
ＡＴ車と判別して判別フラグＦＬＧの値としてｒＡＴＪ
を設定する（ステップ２）、ＭＴ車の場合はＥＣＵ３の
入力ボート３ａには常時高レベルが供給されているので
低レベルが検出されると直ちにＡＴ車と判別される。ス
テップ１の判別結果が否定（Ｎｏ）ならば、スタータ５
が作動状態にあるか否かを判別する（ステップ３）、入
力ポート３ａが高レベルである場合として、ＭＴ車の場
合と、ＡＴ車でシフトレバ−位置がＤレンジにある場合
とが考えられるが、前述したように、ＡＴ車においてＥ
ＣＵ３の入力ポート３ａが高レベル即ち、シフトレバ−
位置がＤレンジである限りインヒビタ６Ａが開成（オフ
）しているのでスタータ５が作動状態になることはあり
得す、ステップ３での判別結果が肯定（Ｙｅｓ）の場合
、即ちスタータ５が作動している場合は肩車と判別する
ことができる。このような場合、ステップ４に進み、判
別フラグＦＬＧの値としてｒＭＴＪを設定する。又、ス
テップ３の判別結果が否定（Ｎｏ）の場合、即ちスター
タ５が不作動の場合には判別フラグＦＬＧの値に変更を
加えずに、即ち、何もせずに本プログラムを終了する。
尚、上述のように判別フラグＦＬＧの値が一旦設定され
ると、その後にステップ２又はステップ４を実行してフ
ラグ値ＦＬＧに変更が加えられない限り、同じ値が保持
される。そしてこのフラグ値ＦＬＧに応じて前述したＡ
Ｔ車用及びＭＴ車用のいずれかの演算制御データがエン
ジンの作動制御に適用される。
ると、その後にステップ２又はステップ４を実行してフ
ラグ値ＦＬＧに変更が加えられない限り、同じ値が保持
される。そしてこのフラグ値ＦＬＧに応じて前述したＡ
Ｔ車用及びＭＴ車用のいずれかの演算制御データがエン
ジンの作動制御に適用される。
（発明の効果）
以上詳述したように本発明の内燃エンジンの電子制御装
置の仕様切換方法に依れば、変速装置のシフトレバ−位
置を表わす信号出力として、前記手動変速装置では常時
筒１のレベル信号を出力させ、前記自動変速装置では該
自動変速装置がニュートラル位置又はパーキング位置に
あるとき第２のレベル信号を、前記ニュートラル位置又
は前記パーキング位置以外にあるとき前記第１のレベル
信号を夫々出力させ前記スタータの作動状態を表わす信
号と前記シフトレバ−位置を表わす信号を夫々検出し、
前記第２のレベル信号が検出されたとき前記第２の制御
データを選択し、前記第１のレベル信号が検出され、且
つ、前記スタータの作動を表わす信号が検出されたとき
前記第１の制御データを選択するようにしたので、通常
のエンジン作動制御に使用されるエンジン運転パラメー
タ信号が入力する入力ポートの信号レベルを検出するだ
けでよく、従って、格別の入力ポートを確保してこれに
ＡＴ車仕様及びＭＴ車仕様の切換スイッチを設ける必要
がなく、構成簡単にして且つ確実にＡＴ車及びＭＴ車の
判別が出来るという効果が生じる。
置の仕様切換方法に依れば、変速装置のシフトレバ−位
置を表わす信号出力として、前記手動変速装置では常時
筒１のレベル信号を出力させ、前記自動変速装置では該
自動変速装置がニュートラル位置又はパーキング位置に
あるとき第２のレベル信号を、前記ニュートラル位置又
は前記パーキング位置以外にあるとき前記第１のレベル
信号を夫々出力させ前記スタータの作動状態を表わす信
号と前記シフトレバ−位置を表わす信号を夫々検出し、
前記第２のレベル信号が検出されたとき前記第２の制御
データを選択し、前記第１のレベル信号が検出され、且
つ、前記スタータの作動を表わす信号が検出されたとき
前記第１の制御データを選択するようにしたので、通常
のエンジン作動制御に使用されるエンジン運転パラメー
タ信号が入力する入力ポートの信号レベルを検出するだ
けでよく、従って、格別の入力ポートを確保してこれに
ＡＴ車仕様及びＭＴ車仕様の切換スイッチを設ける必要
がなく、構成簡単にして且つ確実にＡＴ車及びＭＴ車の
判別が出来るという効果が生じる。
第１図は自動変速装置を備えるエンジン（ＡＴ車）の作
動制御をする電子制御装置の全体構成図、第２図は手動
変速装置を備えるエンジン（ＭＴ車）の作動制御をする
電子制御装置の全体構成図、第３図は本発明方法に係る
ＡＴ車、ＭＴ車の判別手順を示すフローチャートである
・ １・・・燃料噴射装置、３・・・電子コントロールユニ
ット（ＥＣＵ）、３ａ、３ｂ−人力ボート、４・・・シ
フトレバ−位置センサ、５・・・スタータ、６・・・ス
タータスイッチ、６Ａ・・・インヒビタ、１０・・・定
電圧供給手段。
動制御をする電子制御装置の全体構成図、第２図は手動
変速装置を備えるエンジン（ＭＴ車）の作動制御をする
電子制御装置の全体構成図、第３図は本発明方法に係る
ＡＴ車、ＭＴ車の判別手順を示すフローチャートである
・ １・・・燃料噴射装置、３・・・電子コントロールユニ
ット（ＥＣＵ）、３ａ、３ｂ−人力ボート、４・・・シ
フトレバ−位置センサ、５・・・スタータ、６・・・ス
タータスイッチ、６Ａ・・・インヒビタ、１０・・・定
電圧供給手段。
Claims (1)
- １．スタータと、手動変速装置及び自動変速装置のいず
れか一方とを備えた内燃エンジンの電子制御装置内に、
第１の制御データと第２の制御データを記憶し、前記手
動変速装置及び前記自動変速装置のいずれかに応じて前
記第１及び第２の制御データの一方の制御データを選択
する電子制御装置の仕様切換方法において、変速装置の
シフトレバー位置を表わす信号出力として、前記手動変
速装置では常時第１のレベル信号を出力させ、前記自動
変速装置では該自動変速装置がニュートラル位置又はパ
ーキング位置にあるとき第２のレベル信号を、前記ニュ
ートラル位置又は前記パーキング位置以外にあるとき前
記第１のレベル信号を夫々出力させ、前記スタータの作
動状態を表わす信号と前記シフトレバー位置を表わす信
号を夫々検出し、前記第２のレベル信号が検出されたと
き前記第２の制御データを選択し、前記第１のレベル信
号が検出され、且つ、前記スタータの作動を表わす信号
が検出されたとき前記第１の制御データを選択すること
を特徴とする内燃エンジンの電子制御装置の仕様切換方
法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60115264A JPS61275534A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 内燃エンジンの電子制御装置の仕様切換方法 |
| US06/866,602 US4829439A (en) | 1985-05-30 | 1986-05-23 | Method of selectively adapting an electronic control unit for internal combustion engines |
| DE19863617925 DE3617925A1 (de) | 1985-05-30 | 1986-05-28 | Verfahren zum aendern der spezifikation einer elektronischen steuer- und regeleinheit fuer brennkraftmaschinen |
| GB8613140A GB2176030B (en) | 1985-05-30 | 1986-05-30 | Method of changing specification of an electronic control unit for internal combustion engines |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60115264A JPS61275534A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 内燃エンジンの電子制御装置の仕様切換方法 |
Publications (1)
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|---|---|
| JPS61275534A true JPS61275534A (ja) | 1986-12-05 |
Family
ID=14658365
Family Applications (1)
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- 1986-05-30 GB GB8613140A patent/GB2176030B/en not_active Expired
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| JPH0648215A (ja) * | 1992-07-28 | 1994-02-22 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用定速走行制御装置 |
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