JPS61272855A - 割込要求スタツク制御方式 - Google Patents

割込要求スタツク制御方式

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JPS61272855A
JPS61272855A JP60115823A JP11582385A JPS61272855A JP S61272855 A JPS61272855 A JP S61272855A JP 60115823 A JP60115823 A JP 60115823A JP 11582385 A JP11582385 A JP 11582385A JP S61272855 A JPS61272855 A JP S61272855A
Authority
JP
Japan
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pointer
buffer
channel
interruption request
interrupt
Prior art date
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Pending
Application number
JP60115823A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyokazu Nagahara
永原 豊和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS61272855A publication Critical patent/JPS61272855A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 入出力制御装置における、チャネル装置からの割込要求
の受付のためのスタック制御方式である。
バッファ領域を2組持って、交互にスタックに使用して
、割込要求のスタックと割込要求の処理とを並行するこ
とにより、チャネル装置の割込要求受付を拒否する機会
を減少する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機システムの入出力制御装置における、
チャネル装置からの割込要求受付のためのスタック制御
方式に関する。
計算機システムの入出力装置等を制御する入出力制御装
置は、公知のように、チャネル装置から起動要求のコマ
ンドを受は取って、入出力装置の制御、入出力装置とチ
ャネル間のデータ転送、入出力装置の状態報告等の制御
を実行する。
これらのためのチャネル装置との情報授受において、入
出力装置はチャネル装置からの割込によって、起動ある
いは情報転送の完了等の通知を受け、所要の処理を行う
ように構成される。
こ\で、特に多数の入出力装置を制御する入出力制御装
置においては、それぞれの入出力装置に対する処理に関
連する割込要求が独立に発生するので、チャネルから連
続して割込要求が行われることがあり、入出力制御装置
では、割込要求を受は付けられない状況が発生する可能
性がある。
〔従来の技術〕
第2図は入出力制御装置の一構成例を示すブロック図で
ある。
入出力制御装置20は、チャネル接続部lによってチャ
ネル装置21と接続する。チャネル接続部1は、チャネ
ル装置21とのデータ授受を所定のインタフェ−ス規約
に従って制御し、又チャネル装置21からの割込要求信
号及び割込情報を受信して保持する機能を有する。
チャネルインタフェース制御部2は、チャネル接続部1
で受信した情報を受は取って、入出力共通制御部4を経
て、各入出力装置22に対応する入出力制御部3へ渡し
、又は各入出力制御部3の転送データを、チャネル接続
部lを経てチャネル装置21へ転送するように制御する
又、チャネル接続部1で割込要求を受信した場合には、
事象解析部5が割込情報を解析して、所要の処理を行う
入出力制御部3又はチャネルインタフェース制御部2を
決定し、割込情報を渡して処理を開始させる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
割込要求の場合、該要求をチャネル接続部1で保持すれ
ば、チャネル装置21とのインタフェースは空き状態に
なるので、チャネル装置21からは別の入出力装置22
に関連する割込要求等を発行することができる。
しかし、チャネル接続部1では、事象解析部5の処理が
完了するまで、前の割込受付状態を保持し、後の要求に
対しては、公知のように、入出力制御装置20が受信不
能状態であることを示すために、「ビジー状態」を応答
し、その場合にはチャネル装置21は、現実行中の割込
要求を中止し、要すれば改めて要求を発行し直す必要が
ある。
チャネル接続部1に割込要求を保持するレジスタを複数
個設けて、割込要求をスタックすることにより、該レジ
スタの個数の範囲で、前記の状況の発生を緩和する方式
がある。
このような方式では、入出力制御装置20に接続する入
出力装置22の数が増加した場合には、スタック用の上
記レジスタを増加する必要があるので、経済的及び構成
上に制約が生じ易い。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図は入出力制御装置16の構成を示し、10は割込管理
部、11.12は割込スタックのための2組のバッファ
、13はバッファ11.12のスタック先を指定するポ
インタである。
〔作 用〕
人出力制御装置16のチャネル接続部15は、チャネル
装置21からの割込要求を受は付けると、直ちに割込管
理部10を起動する。
割込管理部10は、チャネル接続部15から割込要求の
情報を読み取って、ポインタ13で指定されるバッファ
の領域に記憶し、ポインタ13を次の記憶領域を指すよ
うに更新する。これにより、チャネル接続部15はビジ
ー状態を解き、次の割込要求を受付可能になる。
割込管理部10は事象解析部14を起動して処理を終わ
る。
事象解析部14は、ポインタ13によってスタック中の
バッファを識別し、そのバッファ11又は12の割込要
求を処理するために、ポインタ13を他のバッファ12
又は11へ切り換える。
その後、スタックされている割込要求を順次取り出して
処理する。各要求についての処理は、従来と同様である
以上の構成により、チャネル接続部15の割込要求保留
によるビジー状態は殆ど発生しないようになり、従って
チャネル装置21の要求の再発行による動作効率の低下
等を避けることができる。
〔実施例〕
第1図において、チャネル接続部15は、以下に説明す
る他は、従来と同様に動作するものとし、割込要求を受
は付けると、要求情報を保持して、直ちに割込管理部1
0を起動する。
割込管理部10は、チャネル接続部15から割込要求の
情報を読み取って、ポインタ13で指定されるバッファ
11又は12の領域に記憶することによって割込をスタ
ックし、ポインタ13を更新する。
チャネル接続部15は、割込要求情報が読み取られると
、ビジー状態を解き、その後の割込要求の受付が可能に
なる。割込管理部10は事象解析部14を起動して処理
を終わる。
事象解析部14は、ポインタ13によってスタック中の
バッファを識別し、そのバッファ11又は12の割込要
求を処理するために、ポインタ13を他のバッファ12
又は11へ切り換える。
即ち事象解析部14は、まずチャネル接続部15を、割
込を受は付けないようにビジー状態にする。次に、例え
ばポインタ13がバッファ11の領域を指していた場合
には、そのアドレス値によって、スタックされている割
込要求の件数を識別して保持する。
次に、ポインタ13をバッファ12の先頭を指すように
更新することによって、スタック用のバッファを切り換
えた後、直ちにチャネル接続部15のビジー状態を解除
する。
その後、事象解析部14は、バッファ11にスタックさ
れている割込要求を順次取り出し、各要求については従
来と同様に処理する。
先に保持した割込要求件数を参照して、バッファ11に
スタックされていた割込要求をすべて処理したことを検
出すると、バッファ12に新たな割込要求がスタックさ
れたか否かを、ポインタ13を検査して識別し、スタッ
クされていた場合には、前記と同様にして、スタック用
バッファの切換を行った後、バッファ12の処理を行う
新たな割込要求がスタックされていない場合には、処理
を終了する。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、計算
機システムのチャネル装置が、入出力制御装置のとジー
状態によって、割込要求受付を拒否される機会が殆ど無
くなるので、チャネル装置の処理効率を改善するという
著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例構成ブロック図、第2図は従来
の一構成例ブロック図である。 図において、 1.15はチャネル接続部、 2はチャネルインタフェース制御部、 3は入出力制御部、  4は入出力共通制御部、5.1
4は事象解析部、 10は割込管理部、11、12はバ
ッファ、  13はポインタ16.20は入出力制御装
置、 21はチャネル装置、  22は入出力装置を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 計算機システムの、チャネル装置から割込要求を受けて
    動作する入出力制御装置において、割込要求情報をスタ
    ックする、2組のバッファ領域(11、12)、 ポインタ(13)によって指定される、一方の該バッフ
    ァ領域(11、12)に割込要求情報をスタックする手
    段(10)、 及び、他方の該バッファ領域(11、12)を割込要求
    情報のスタック領域にするように、該ポインタ(13)
    を切り換えて、該ポインタ(13)によって指定されて
    いない側の該バッファ領域(11、12)にスタックさ
    れた割込要求情報を処理する手段(14)を有すること
    を特徴とする割込要求スタック制御方式。
JP60115823A 1985-05-29 1985-05-29 割込要求スタツク制御方式 Pending JPS61272855A (ja)

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JP60115823A JPS61272855A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 割込要求スタツク制御方式

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JP60115823A JPS61272855A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 割込要求スタツク制御方式

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JPS61272855A true JPS61272855A (ja) 1986-12-03

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ID=14671988

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5690341A (en) * 1979-12-24 1981-07-22 Fujitsu Ltd Buffer switching system
JPS58207133A (ja) * 1982-05-27 1983-12-02 Fujitsu Ltd 入出力制御装置における割込み制御方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5690341A (en) * 1979-12-24 1981-07-22 Fujitsu Ltd Buffer switching system
JPS58207133A (ja) * 1982-05-27 1983-12-02 Fujitsu Ltd 入出力制御装置における割込み制御方式

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