JPS6126757A - 焼付硬化性を有する深絞り用冷延鋼板 - Google Patents
焼付硬化性を有する深絞り用冷延鋼板Info
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- JPS6126757A JPS6126757A JP14699084A JP14699084A JPS6126757A JP S6126757 A JPS6126757 A JP S6126757A JP 14699084 A JP14699084 A JP 14699084A JP 14699084 A JP14699084 A JP 14699084A JP S6126757 A JPS6126757 A JP S6126757A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
超深絞り性を焼付硬化性にあわせ兼備する冷延鋼板は以
下の諸要請を充足すべき使途に適合する。
下の諸要請を充足すべき使途に適合する。
近年来自動車の軽量化による燃費向上を目指しして自動
車用鋼板の高強度化の要求が高まった。
車用鋼板の高強度化の要求が高まった。
一方プレス成形性の面からは、低降伏強度、低引張強度
、高伸び、高r値などの特性が望まれる。
、高伸び、高r値などの特性が望まれる。
このような二律背反の背景からプレス成形時には軟質で
良好なプレス成形性を示し、その後の塗装焼付時に降伏
強度、引張強度が上昇する特性、すなわち焼付硬化性を
有する鋼板が必要とされる。
良好なプレス成形性を示し、その後の塗装焼付時に降伏
強度、引張強度が上昇する特性、すなわち焼付硬化性を
有する鋼板が必要とされる。
この発明はプレス成形性のうち超深絞り性を、焼付硬化
性にあわせ兼備する鋼板に関するものである。
性にあわせ兼備する鋼板に関するものである。
(従来の技術)
焼付硬化性を有する冷延鋼板とその製造方法に関して、
特開昭53−114717号公報はT】添加鋼につき、
また特開昭57−70258号公報にはNb添加鋼につ
き、さらに特開昭59−31827号公報では、Nb複
合添加鋼につき、それぞれ開示されている。
特開昭53−114717号公報はT】添加鋼につき、
また特開昭57−70258号公報にはNb添加鋼につ
き、さらに特開昭59−31827号公報では、Nb複
合添加鋼につき、それぞれ開示されている。
これらは何れもTi、 Nbの添加量又は焼なまし時の
冷却速度を制御することにより鋼中の固溶C量を適当に
して、材質の劣化を生じさせることなく、焼付硬化能を
付与したものである。
冷却速度を制御することにより鋼中の固溶C量を適当に
して、材質の劣化を生じさせることなく、焼付硬化能を
付与したものである。
しかし、このようにTi、Nbの添加量を制御して固溶
炭素を残存させようとすると、その添加量の微妙な変化
により鋼板の性質が著しく影響される。すなわち、Ti
、Nbの添加量が不足した場合、伸び、r値など成形性
を左右する材質の劣化につながり、一方、添加量が過剰
となると、焼付硬化性がなくなってしまう。従って、添
加元素量の制御が工程生産上の枢要問題となると考えら
れる。
炭素を残存させようとすると、その添加量の微妙な変化
により鋼板の性質が著しく影響される。すなわち、Ti
、Nbの添加量が不足した場合、伸び、r値など成形性
を左右する材質の劣化につながり、一方、添加量が過剰
となると、焼付硬化性がなくなってしまう。従って、添
加元素量の制御が工程生産上の枢要問題となると考えら
れる。
(発明が解決しようとする問題点)
このようなTi、 Nbなどの炭窒化物形成元素の添加
量に制限を加える場合における不利を回避すべ(、むし
ろT1と結合すべきS、 Nの含有量を制限す乙ことに
より安定した焼付硬化性を有する深絞り用冷延鋼板を与
えることがこの発明の目的である。
量に制限を加える場合における不利を回避すべ(、むし
ろT1と結合すべきS、 Nの含有量を制限す乙ことに
より安定した焼付硬化性を有する深絞り用冷延鋼板を与
えることがこの発明の目的である。
ちなみにS、Nの各含有量を制限することに関しては特
開昭58−110659号公報ニSヲ0,001w以下
(以下単に%で示す)〜0.020%、N量0.003
5%、また特開昭58−42752号公報にはNを0.
0025%にそれぞれ制限することに言及されているが
、前者はTi、 B添加量の低減による表面欠陥の防止
、また、後者は二次加工性、およびr値の向上を目的と
しているにすきない。
開昭58−110659号公報ニSヲ0,001w以下
(以下単に%で示す)〜0.020%、N量0.003
5%、また特開昭58−42752号公報にはNを0.
0025%にそれぞれ制限することに言及されているが
、前者はTi、 B添加量の低減による表面欠陥の防止
、また、後者は二次加工性、およびr値の向上を目的と
しているにすきない。
(問題点の解決手段)
発明者らは、極低炭素にT1を添加した鋼をベースとし
て、鋼中に含まれるS、 N量と材質の関係を研究して
いた際に、S、 N量の合計量を特定範囲にすることで
高い焼付硬化性かえられることを発見した。
て、鋼中に含まれるS、 N量と材質の関係を研究して
いた際に、S、 N量の合計量を特定範囲にすることで
高い焼付硬化性かえられることを発見した。
この発見に基づきこの発明は、上記問題点につき、次の
事項による解決を実現したものである。
事項による解決を実現したものである。
1、 C: 0.(1005〜0.0150″L%、
Si: 1.Ow以下以下Mn: 0150″L%
以下、 l: 0.005 〜0.100 wt%P
:0.15wt%以下を含むほか、S :0.003
wL%以下、N:0.0040w以下以下でかつ (swt%〕+[:Nwt%〕≦0.0050の条件を
満たし、さらに下記式にて与えられる有効T1(Ti”
) を、〔C″1%〕の4〜20倍の範囲で含有し、残
部鉄および不可避的不純物の組成になる、 焼付硬化性(BH:2 kg’ / mm2 以上)
を有する深絞り用冷延鋼板(第1発明))。
Si: 1.Ow以下以下Mn: 0150″L%
以下、 l: 0.005 〜0.100 wt%P
:0.15wt%以下を含むほか、S :0.003
wL%以下、N:0.0040w以下以下でかつ (swt%〕+[:Nwt%〕≦0.0050の条件を
満たし、さらに下記式にて与えられる有効T1(Ti”
) を、〔C″1%〕の4〜20倍の範囲で含有し、残
部鉄および不可避的不純物の組成になる、 焼付硬化性(BH:2 kg’ / mm2 以上)
を有する深絞り用冷延鋼板(第1発明))。
2、 C: 0.0005−0.0150wt%、 S
i: 1、Ow%%以下Mn: 0150w以下 以
下、 八jg: 0.005 〜0.100 w以下P
:0.15”1%以下を含む ほかS :0.003 wt%以下、N : 0.00
40wt%以下でかツ[S w以下]+〔Nwt%〕≦
0.0050の条件を満たし、さらに下記式にて与えら
れる有効Ti (Ti” ) を、[Cwt%〕の4〜
20倍の範囲で含有するとともに 〔C″1%〕の3倍未満のNbと、0.0050wt%
以下のBとのうち、1種又は2種を含有し、残部鉄およ
び不可避的不純物の組成になる、焼付硬化性(B旧2
kg’ 7mm2 以上)を有する深絞り用冷延鋼板。
i: 1、Ow%%以下Mn: 0150w以下 以
下、 八jg: 0.005 〜0.100 w以下P
:0.15”1%以下を含む ほかS :0.003 wt%以下、N : 0.00
40wt%以下でかツ[S w以下]+〔Nwt%〕≦
0.0050の条件を満たし、さらに下記式にて与えら
れる有効Ti (Ti” ) を、[Cwt%〕の4〜
20倍の範囲で含有するとともに 〔C″1%〕の3倍未満のNbと、0.0050wt%
以下のBとのうち、1種又は2種を含有し、残部鉄およ
び不可避的不純物の組成になる、焼付硬化性(B旧2
kg’ 7mm2 以上)を有する深絞り用冷延鋼板。
(第2発明)
、3Z
まず上記した各発明に到達した実験の内容について説明
する。coo、 0015%、 Mn:0.1%、 A
β:0.04%。
する。coo、 0015%、 Mn:0.1%、 A
β:0.04%。
を含みN、 SおよびTi量を変化させた真空溶解鋼を
、実験室にて溶製し、3.5mm厚さまで熱間圧延後、
さらに0.8+n+nまで冷間圧延した、この冷延板を
800 ℃で40秒均熱する熱サイクルで熱処理し、圧
下率約0.8%の調質圧延を施した後材質を調査した。
、実験室にて溶製し、3.5mm厚さまで熱間圧延後、
さらに0.8+n+nまで冷間圧延した、この冷延板を
800 ℃で40秒均熱する熱サイクルで熱処理し、圧
下率約0.8%の調質圧延を施した後材質を調査した。
なお引張試験にはJIS S号試験片を用いた。
また焼付硬化性(以下BH性と略す)は第1図に示すよ
うに2%の予歪を与えた後、170 ℃で20分の焼付
相当の時効処理による降伏点の上昇量を測定した。
うに2%の予歪を与えた後、170 ℃で20分の焼付
相当の時効処理による降伏点の上昇量を測定した。
第2図に(S+N) 量とBβ、r値、 elf量の関
係をしめす。ここでBj!、r は圧延方向に対して平
行、45°方向、90°方向に採取した試験片の試験結
果を次式で平均した値である。
係をしめす。ここでBj!、r は圧延方向に対して平
行、45°方向、90°方向に採取した試験片の試験結
果を次式で平均した値である。
第2図に、〔S〕+ 〔N量が50ppm以下となると
OHが4kg/mm” 以上になし得ることがわかる。
OHが4kg/mm” 以上になし得ることがわかる。
このときr値、 Eβは劣化せず([S)+ 〔N量)
量が減少するにつれて向上する。
量が減少するにつれて向上する。
一方〔S〕が40ppmの鋼(・印)およびNが45p
pm の(ム印)では(〔S〕+ 〔N量)が50pp
mでもBHはせいぜい1.5 lag’ /m12 以
下となった。
pm の(ム印)では(〔S〕+ 〔N量)が50pp
mでもBHはせいぜい1.5 lag’ /m12 以
下となった。
以上の結果より[j)量、[N )量、および((3+
(N)) 量を制御することにより有効Ti: Ti
” =((:Ti量 )−−CN%)−5C3%))が
4×〔C%〕以上、すなわちCにたいする有効なT1の
原子比が1以上の場合でも、適切に焼付硬化性が得られ
ることが明らかとなった。
(N)) 量を制御することにより有効Ti: Ti
” =((:Ti量 )−−CN%)−5C3%))が
4×〔C%〕以上、すなわちCにたいする有効なT1の
原子比が1以上の場合でも、適切に焼付硬化性が得られ
ることが明らかとなった。
(作 用)
このように〔S)、[N)量を制御することにより焼付
硬化性が現れる理由は明らかでないが、TiS、 Ti
N析出物の減少により、TICが不安定になり固溶Cが
残存したものと考えられる。
硬化性が現れる理由は明らかでないが、TiS、 Ti
N析出物の減少により、TICが不安定になり固溶Cが
残存したものと考えられる。
さらにS、Nの低減は当然TiS、 TiN等の析出物
の減少につながり、これは、[+1缶のように強加工を
受ける用途にも適合すると考えられる。
の減少につながり、これは、[+1缶のように強加工を
受ける用途にも適合すると考えられる。
この発明における成分限定の理由について説明する。
CTCは、低いほど材質に有利であり、0.015%を
越えると後述のTiの添加量を増しても、良好な絞り性
が得られなくなる。一方0.OO,05%未満ではこの
発明の目的である焼付硬化性が得られない。したがって
、C量は0.0005%〜0.0150%とする。
越えると後述のTiの添加量を増しても、良好な絞り性
が得られなくなる。一方0.OO,05%未満ではこの
発明の目的である焼付硬化性が得られない。したがって
、C量は0.0005%〜0.0150%とする。
Si、 Mn:Si、 Mn は深絞り性を劣化させず
に鋼板の強度を上げるために有効である。ただし、Si
>0150%Mn > 0150%、の添加は鋼板の伸
び、および絞り性を著しく劣化させるので、添加量はS
i 0150%以下Mn’ 1.’0%以下に制限する
。
に鋼板の強度を上げるために有効である。ただし、Si
>0150%Mn > 0150%、の添加は鋼板の伸
び、および絞り性を著しく劣化させるので、添加量はS
i 0150%以下Mn’ 1.’0%以下に制限する
。
P:PもSi、 Mnと同様に探しぼり性を劣化させず
に鋼板の強度を上げるが0.15%を越えると鋼板の伸
び、絞り性を著しく劣化させるので0.15%までの添
加にする。
に鋼板の強度を上げるが0.15%を越えると鋼板の伸
び、絞り性を著しく劣化させるので0.15%までの添
加にする。
へβ:へlは脱酸などのために0.005%以上添加す
るが、0.10%をこえる添加は表面性状に悪影響をお
よぼすので上限を0.10%とする。
るが、0.10%をこえる添加は表面性状に悪影響をお
よぼすので上限を0.10%とする。
S、N:鋼中のS、N量はこの発明で最も重要な成分で
あり、先の実験結果から明らかなように、S≦0.00
30%、N量0.0040%でかつ〔S%〕+〔N%〕
≦0.0050 の場合有利に焼付硬化性があられれる
゛ことが限定理由である。
あり、先の実験結果から明らかなように、S≦0.00
30%、N量0.0040%でかつ〔S%〕+〔N%〕
≦0.0050 の場合有利に焼付硬化性があられれる
゛ことが限定理由である。
Ti:Ti は、S、NそしてCを固定するために添加
するが、従来の焼付硬化性を持つ鋼板のように有効Ti
(Ti” = [Ti量)−7[N%〕−5C8%
〕)をcに対して原子比で1(つまり重量%で0%の4
倍)未満とするのではなく、原子比で1以上、とするこ
とにより、良好な材質と焼付硬化性が得られる。
するが、従来の焼付硬化性を持つ鋼板のように有効Ti
(Ti” = [Ti量)−7[N%〕−5C8%
〕)をcに対して原子比で1(つまり重量%で0%の4
倍)未満とするのではなく、原子比で1以上、とするこ
とにより、良好な材質と焼付硬化性が得られる。
しかし、過剰なT1の添加は、鋼板の表面性状の劣化に
つながり、コスト的にも不利になるため、その上限を2
0X[:C%〕とする。従ってTi添加量は、4×〔C
%〕≦(〔11%)−−CN%)−−[S%〕)T4
32 ≦20X[C%〕とする。
つながり、コスト的にも不利になるため、その上限を2
0X[:C%〕とする。従ってTi添加量は、4×〔C
%〕≦(〔11%)−−CN%)−−[S%〕)T4
32 ≦20X[C%〕とする。
以上のべたところにおいてNb、 B の1種又は2種
をTiと複合して添加してもこの発明の特徴である焼付
硬化性は失われることなく、r値、Blが向上する。し
かし、Nbについては3×〔C%〕またBは0.005
0%をこえる添加をしてもその硬化は飽和し、コスト的
にも不利になるためNb<3x[C%]B≦0.005
0% とする。
をTiと複合して添加してもこの発明の特徴である焼付
硬化性は失われることなく、r値、Blが向上する。し
かし、Nbについては3×〔C%〕またBは0.005
0%をこえる添加をしてもその硬化は飽和し、コスト的
にも不利になるためNb<3x[C%]B≦0.005
0% とする。
さらに0150%以下のCr、 Cu、 V、 0.0
5%以下のPb。
5%以下のPb。
Caの添加は、B11性と深絞り性を劣化させないので
これらの添加が可能である。
これらの添加が可能である。
以上のような組成を持つ冷延鋼板の製造方法は、特に規
制されない。転炉あるいは電気炉で出鋼した鋼を、造塊
−分塊法あるいは連続鋳造法にてスラブとし、通常の熱
間圧延、冷間圧延により冷延板とする。再結晶焼鈍は、
箱焼鈍法でおこなっても連続焼鈍法でおこなってもよい
。
制されない。転炉あるいは電気炉で出鋼した鋼を、造塊
−分塊法あるいは連続鋳造法にてスラブとし、通常の熱
間圧延、冷間圧延により冷延板とする。再結晶焼鈍は、
箱焼鈍法でおこなっても連続焼鈍法でおこなってもよい
。
又、次に示す実施例で製造した鋼板は、化成処理性に優
れ、溶融亜鉛めっき性、2次加工性も問題なかった。
れ、溶融亜鉛めっき性、2次加工性も問題なかった。
実施例 1
表1に示す組成の鋼を転炉にて溶製し、真空脱ガス処理
後連続鋳造機にてスラブとした。
後連続鋳造機にてスラブとした。
このスラブに通常の熱間圧延、冷間圧延を行って板厚0
.8mmの冷延板とした後、連続焼鈍(均熱条件=80
0℃−305)を施した。表2に製品の機械的性質を示
す。なお機械的性質はすべてJIS 5号試験片を用
いて測定した。
.8mmの冷延板とした後、連続焼鈍(均熱条件=80
0℃−305)を施した。表2に製品の機械的性質を示
す。なお機械的性質はすべてJIS 5号試験片を用
いて測定した。
表2に示したYS、 TS、 Bβ、r値は、圧延方
向(X、)、圧延方向から45°(X45) 、圧延方
向から90゜(xso) の方向にとった試験結果の
平均値(X−一虹一眼一一旦 )の値である。またY
BA。
向(X、)、圧延方向から45°(X45) 、圧延方
向から90゜(xso) の方向にとった試験結果の
平均値(X−一虹一眼一一旦 )の値である。またY
BA。
BHそして時効指数Aj(7,5%予歪100 ℃30
分時効後の降伏点上昇分)は圧延方向に平行に採取した
試験片による試験の結果である。
分時効後の降伏点上昇分)は圧延方向に平行に採取した
試験片による試験の結果である。
この発明ではすべて50%以上のBA、1.9以上のr
値、および3.2 kg’ 7mm2以上の8H量が得
られた。
値、および3.2 kg’ 7mm2以上の8H量が得
られた。
しかし〔S〕量が範囲外の比較鋼6、(〔S%〕+
[N%〕)が範囲外の比較鋼7ではBH量がそれぞれ1
.2 kg’ 7mm2.0.8kg’ 7mm2
と低かった。又、C量が過剰の比較鋼8、Tl量が不
足した比較鋼9ではBj!、r値の劣化がみられた。
[N%〕)が範囲外の比較鋼7ではBH量がそれぞれ1
.2 kg’ 7mm2.0.8kg’ 7mm2
と低かった。又、C量が過剰の比較鋼8、Tl量が不
足した比較鋼9ではBj!、r値の劣化がみられた。
(発明の効果)
上記した[:S:]、(N)および[:S)+[:N)
量の制限によって第1、第2各発明を通じ、Tiを有効
Ti (Ti” )−のCに対する原子比が1以上とな
るように添加した鋼であっても、適切な焼付硬化性が、
深絞り性にあわせて兼備され得る。
量の制限によって第1、第2各発明を通じ、Tiを有効
Ti (Ti” )−のCに対する原子比が1以上とな
るように添加した鋼であっても、適切な焼付硬化性が、
深絞り性にあわせて兼備され得る。
第1図はB)I性の測定要領を示す線図、第2図は鋼中
の(S十N)量と材質の関係を示すグラフである。 第1図 予歪(2,0%) 子 弟2図 (SfNン (PPtn) 手 続 袖 正 書 昭和59年11月8日 特許庁長官 志 賀 学 殿1、事件の
表示 昭和59年特許願第146990号 2、発明の名称 焼付硬化性を有する深絞り用冷延鋼板 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (125)川崎製鉄株式会社 4、代理人 5、補正の対象 明細書の「発明の名称I及び「焼付
硬化性を有する深絞り用冷延鋼板」と補正する。
−9/1、明細書の特許請求の範囲を以下のとおり
に訂正する。 rl、 C: 0.0005〜0.0150wt%、
Si: 1.Ow’%以下Mn: 1,0″以下 以
下、 Aβ: 0.005 〜0.100 w以下P二
0.15w以下を含むほか、S :0.003 w以下
以下、N : 0.0040w以下以下でかつ[:S
wt%〕→〔Nw以下) ≦0.0050の条件を満た
し、さらに下記式にて与えられる有効T1(Ti” )
を、〔CwL%〕の4〜20倍の範囲で含有し、残部
鉄および不可避的不純物の組成になる、 焼付硬傷露■する深絞り用冷延鋼板。 2、 C: O−,0005〜0.0150wt%、
Si: 1.Ow以下以下Mn: 0150w1% 以
下、 AA’: 0.005 〜0.100 w以下
P:0.15w以下以下を含むほか、S :0.003
w以下以下、 N :0.0040w以下以下でかつ
〔S″%)+(Nw以下〕≦0.0050 ノ条件を満
たし、さらに下記式にて与えられる有効T1(Ti”)
を、〔Cw以下〕の4〜20倍の範囲で含有するととも
に、 〔C°1%〕のゴ倍未満のNbと、0.0050°1%
以下のBとのうち、1種又は2種を含有し、残部鉄およ
び不可避的不純物の組成になる、焼付硬化性を有する深
絞り用冷延鋼板。 (記) T + * (w 1%)−((Tiwt%:] −−
□ (N wt%〕−−□ 〔S w以下〕)J 2、発明の名称を 「焼付硬化性を有する深絞り用冷延鋼板」に訂正する。 手 続 補 正 書 昭和60年6月5日 特許庁長官 志 賀 学 殿1、事件
の表示 昭和59年特許願第146990号 2、発明の名称 焼付硬化性を有する深絞り用冷延鋼板 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (125)川崎製鉄株式会社 4、代理人 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の
欄1、明細書第10頁下から第6〜1行の「Ti :
Tiは一一一が得られる。」を「Ti:TiはS、Nそ
してCを固定するために添加するが有効T1(Ti”
= (Ti量)−−[N%)−−(S%〕)をCに対し
て原子比で1(つまり重量%で0%の4倍)以上とする
ことにより高r値と共に2kyf/−以上の焼付硬化性
が得られる。」に訂正する。 2、同第18頁、第15頁の「表1」、「表2」中の/
169のデータをそれぞれ削除する。 手 続 補 正 書 昭和60年6月29日 特許庁長官 志 賀 学 殿■、事件
の表示 昭和59年特許願第146 ’990号2、発明の名称 焼付硬化性を有する深絞り用冷延鋼板 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (125) 川崎製鉄株式会社 4、代理人 1、明細書第8頁第20行のr Nb Jをr Ti
、 Wb J+に訂正する。 2、同第6頁第4行のro、oogs%」をjO,00
25%以下」に訂正する。 8、同第16頁第7行の「比較aS、Ti量が不足した
比較鋼9」を「比較鋼8」に訂正する。 4、同第18頁の表1および第15頁の表2をそれぞれ
次のとおりに訂正する。
の(S十N)量と材質の関係を示すグラフである。 第1図 予歪(2,0%) 子 弟2図 (SfNン (PPtn) 手 続 袖 正 書 昭和59年11月8日 特許庁長官 志 賀 学 殿1、事件の
表示 昭和59年特許願第146990号 2、発明の名称 焼付硬化性を有する深絞り用冷延鋼板 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (125)川崎製鉄株式会社 4、代理人 5、補正の対象 明細書の「発明の名称I及び「焼付
硬化性を有する深絞り用冷延鋼板」と補正する。
−9/1、明細書の特許請求の範囲を以下のとおり
に訂正する。 rl、 C: 0.0005〜0.0150wt%、
Si: 1.Ow’%以下Mn: 1,0″以下 以
下、 Aβ: 0.005 〜0.100 w以下P二
0.15w以下を含むほか、S :0.003 w以下
以下、N : 0.0040w以下以下でかつ[:S
wt%〕→〔Nw以下) ≦0.0050の条件を満た
し、さらに下記式にて与えられる有効T1(Ti” )
を、〔CwL%〕の4〜20倍の範囲で含有し、残部
鉄および不可避的不純物の組成になる、 焼付硬傷露■する深絞り用冷延鋼板。 2、 C: O−,0005〜0.0150wt%、
Si: 1.Ow以下以下Mn: 0150w1% 以
下、 AA’: 0.005 〜0.100 w以下
P:0.15w以下以下を含むほか、S :0.003
w以下以下、 N :0.0040w以下以下でかつ
〔S″%)+(Nw以下〕≦0.0050 ノ条件を満
たし、さらに下記式にて与えられる有効T1(Ti”)
を、〔Cw以下〕の4〜20倍の範囲で含有するととも
に、 〔C°1%〕のゴ倍未満のNbと、0.0050°1%
以下のBとのうち、1種又は2種を含有し、残部鉄およ
び不可避的不純物の組成になる、焼付硬化性を有する深
絞り用冷延鋼板。 (記) T + * (w 1%)−((Tiwt%:] −−
□ (N wt%〕−−□ 〔S w以下〕)J 2、発明の名称を 「焼付硬化性を有する深絞り用冷延鋼板」に訂正する。 手 続 補 正 書 昭和60年6月5日 特許庁長官 志 賀 学 殿1、事件
の表示 昭和59年特許願第146990号 2、発明の名称 焼付硬化性を有する深絞り用冷延鋼板 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (125)川崎製鉄株式会社 4、代理人 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の
欄1、明細書第10頁下から第6〜1行の「Ti :
Tiは一一一が得られる。」を「Ti:TiはS、Nそ
してCを固定するために添加するが有効T1(Ti”
= (Ti量)−−[N%)−−(S%〕)をCに対し
て原子比で1(つまり重量%で0%の4倍)以上とする
ことにより高r値と共に2kyf/−以上の焼付硬化性
が得られる。」に訂正する。 2、同第18頁、第15頁の「表1」、「表2」中の/
169のデータをそれぞれ削除する。 手 続 補 正 書 昭和60年6月29日 特許庁長官 志 賀 学 殿■、事件
の表示 昭和59年特許願第146 ’990号2、発明の名称 焼付硬化性を有する深絞り用冷延鋼板 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (125) 川崎製鉄株式会社 4、代理人 1、明細書第8頁第20行のr Nb Jをr Ti
、 Wb J+に訂正する。 2、同第6頁第4行のro、oogs%」をjO,00
25%以下」に訂正する。 8、同第16頁第7行の「比較aS、Ti量が不足した
比較鋼9」を「比較鋼8」に訂正する。 4、同第18頁の表1および第15頁の表2をそれぞれ
次のとおりに訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、C:0.0005〜0.0150^w^t%、Si
:1.0^w^t%以下Mn:1.0^w^t%以下、
Al:0.005〜0.100^w^t%P:0.15
^w^t%を含むほか、S:0.003^w^t%以下
、N:0.0040^w^t%以下でかつ〔S^w^t
%〕+〔N^w^t%〕≦0.0050の条件を満たし
、さらに下記式にて与えられる有効Ti(Ti^*)を
、〔C^w^t%〕の4〜20倍の範囲で含有し、残部
鉄および不可避的不純物の組成になる、 焼付硬化性(BH:2kg^f/mm^2以上)を有す
る深絞り用冷延鋼板。 2、C:0.0005〜0.0150^w^t%、Si
:1.0^w^t%以下Mn:1.0^w^t%以下、
Al:0.005〜0.100^w^t%P:0.15
^w^t%以下を含むほか、S:0.003^w^t%
以下、N:0.0040^w^t%以下でかつ〔S^w
^t%〕+〔N^w^t%〕≦0.0050の条件を満
たし、さらに下記式にて与えられる有効Ti(Ti^*
)を、〔C^w^t%〕の4〜20倍の範囲で含有する
とともに、 〔C^w^t%〕の3倍未満のNbと、0.0050^
w^t%以下のBとのうち、1種又は2種を含有し、残
部鉄および不可避的不純物の組成になる、焼付硬化性(
BH:2kg^f/mm^2以上)を有する深絞り用冷
延鋼板。 (記) Ti^*(^w^t%)=(〔Ti^w^t%〕−48
/14〔N^w^t%〕−48/32〔S^w^t%〕
)
Priority Applications (10)
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ZA855397B (en) | 1986-03-26 |
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