JPS61265995A - 映像信号再生装置 - Google Patents
映像信号再生装置Info
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- JPS61265995A JPS61265995A JP60108805A JP10880585A JPS61265995A JP S61265995 A JPS61265995 A JP S61265995A JP 60108805 A JP60108805 A JP 60108805A JP 10880585 A JP10880585 A JP 10880585A JP S61265995 A JPS61265995 A JP S61265995A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/82—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
- H04N9/83—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は低域変換方式で記録された映像信号を再生する
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来の技術
従来の一般的な低域変換映像信号の記録および再生装置
はそれぞれ第４図および第６図のような構成になってい
る。これを第３図を用いて説明する。第３図（＆）は輝
度信号Ｙと色度信号Ｃが合成されたＮＴＳＣまたはＰＡ
Ｌなどの複合カラー映像信号を示すが、以下はＮＴＳＣ
信号で説明する。
はそれぞれ第４図および第６図のような構成になってい
る。これを第３図を用いて説明する。第３図（＆）は輝
度信号Ｙと色度信号Ｃが合成されたＮＴＳＣまたはＰＡ
Ｌなどの複合カラー映像信号を示すが、以下はＮＴＳＣ
信号で説明する。
ＮＴＳＣ信号は第４図の入力端子６０に加えられる。す
ると３ ＭＨｚ程度のローパスフィルター（以下ＬＰＦ
と記す）６１の出力は、第３図（ｂｌのように輝度信号
Ｙの低域成分である低域輝度信号ＹＬのみとなり、これ
は周波数変調器（ＦＭ変調器）θ２で周波数変調信号（
以下ＦＭ信号と記す）となる。一方バンドパスフィルタ
ー（以下ＢＦＦと記す）６４を通過した複合カラー映像
信号は第３図（Ｃ）のように、輝度信号Ｙの高域成分Ｙ
Ｈと搬送色信号Ｃが合成されたものになる。色度信号Ｃ
をサブキャリア周波数ｆｓとサイドバンド成分子ｃに分
けて考えると、これはｆｓ−）ｆｃ＋τＨとすることが
できる。この信号から、バースト信号のみをパーストゲ
ート６６で取出し、位相比較器６６ＬＰＦ６了、電圧制
御水晶発振器（ｖｘｏ）６ｓからなるＰＬＬ （フェー
ズロックドループ）によって、バースト周波数つまりサ
ブキャリア周波数ｆｓの連続波を得、さらに複合カラー
映像信号から同期分離器７１によって取出された水平同
期信号ｆＨから、位相比較器７２、ＬＰＦ７３、電圧制
御発振器（以下ＶＣＯと記す）７４、分周器７５からな
るＰＬＬによって、低域サブキャリアｆ１を得、平衡変
調器（以下ＢＭと記す）６９によって得られた信号は、
ｆｓ ＋ｆ１という周波数の連続波となるので、これと
ＢＰＦ６４の出力をＢＭ７０に入力し、低域サブキャリ
アｆ１を中心とする低域変換信号を得る。この信号とＦ
Ｍ信号を合成したものが第３図（ｄ）でこれを記録アン
プ６３によって増幅し、ヘッド５１で磁気テープなどに
記録を行なう。
ると３ ＭＨｚ程度のローパスフィルター（以下ＬＰＦ
と記す）６１の出力は、第３図（ｂｌのように輝度信号
Ｙの低域成分である低域輝度信号ＹＬのみとなり、これ
は周波数変調器（ＦＭ変調器）θ２で周波数変調信号（
以下ＦＭ信号と記す）となる。一方バンドパスフィルタ
ー（以下ＢＦＦと記す）６４を通過した複合カラー映像
信号は第３図（Ｃ）のように、輝度信号Ｙの高域成分Ｙ
Ｈと搬送色信号Ｃが合成されたものになる。色度信号Ｃ
をサブキャリア周波数ｆｓとサイドバンド成分子ｃに分
けて考えると、これはｆｓ−）ｆｃ＋τＨとすることが
できる。この信号から、バースト信号のみをパーストゲ
ート６６で取出し、位相比較器６６ＬＰＦ６了、電圧制
御水晶発振器（ｖｘｏ）６ｓからなるＰＬＬ （フェー
ズロックドループ）によって、バースト周波数つまりサ
ブキャリア周波数ｆｓの連続波を得、さらに複合カラー
映像信号から同期分離器７１によって取出された水平同
期信号ｆＨから、位相比較器７２、ＬＰＦ７３、電圧制
御発振器（以下ＶＣＯと記す）７４、分周器７５からな
るＰＬＬによって、低域サブキャリアｆ１を得、平衡変
調器（以下ＢＭと記す）６９によって得られた信号は、
ｆｓ ＋ｆ１という周波数の連続波となるので、これと
ＢＰＦ６４の出力をＢＭ７０に入力し、低域サブキャリ
アｆ１を中心とする低域変換信号を得る。この信号とＦ
Ｍ信号を合成したものが第３図（ｄ）でこれを記録アン
プ６３によって増幅し、ヘッド５１で磁気テープなどに
記録を行なう。
第５図は再生側のブロック図で、ヘッド５１によって得
られた再生信号は、プリアンプ６２で増幅された後、バ
イパスフィルタ（以下ＨＰＦと記す）５３およびＬＰＦ
６によって、それぞれＦＭ信号と低域変換信号に分けら
れる。Ｆ−Ｍ信号は、ＩＪ ミツタロ４で振幅制限を行
ない、振幅変動を抑え、７Ｍ復調器６６で復調し、元の
低域輝度信号ＹＬを得る。しかし磁気テープなどの駆動
系でのジッタΔを含んでいる。
られた再生信号は、プリアンプ６２で増幅された後、バ
イパスフィルタ（以下ＨＰＦと記す）５３およびＬＰＦ
６によって、それぞれＦＭ信号と低域変換信号に分けら
れる。Ｆ−Ｍ信号は、ＩＪ ミツタロ４で振幅制限を行
ない、振幅変動を抑え、７Ｍ復調器６６で復調し、元の
低域輝度信号ＹＬを得る。しかし磁気テープなどの駆動
系でのジッタΔを含んでいる。
一方、低域変換信号は、局部発振器９５の出力と色度処
理部（人ＰＣ）９によって、元のサブキャリアｆｓを中
心とする搬送色信号Ｃに戻り、低域輝度信号ＹＬと合成
され、出力端子７６には、元の複合カラー映像信号が得
られる。このとき、五ＰＣ９では、サブキャリアの位相
を安定させるように動作し、受像機側で、色が正しく再
現できるようにしている。すなわちムＰＣ９では、８Ｍ
９１で周波数変換を受け、ＢＰＦ９２を通った信号から
、バースト部分だけをパーストゲート９３で取出し、サ
ブキャリア固定発振器９６の出力と位相比較器９４で位
相比較し、得られた誤差信号は、ＬＰＦ９８で平滑され
ＶＣＯ９７を駆動する。
理部（人ＰＣ）９によって、元のサブキャリアｆｓを中
心とする搬送色信号Ｃに戻り、低域輝度信号ＹＬと合成
され、出力端子７６には、元の複合カラー映像信号が得
られる。このとき、五ＰＣ９では、サブキャリアの位相
を安定させるように動作し、受像機側で、色が正しく再
現できるようにしている。すなわちムＰＣ９では、８Ｍ
９１で周波数変換を受け、ＢＰＦ９２を通った信号から
、バースト部分だけをパーストゲート９３で取出し、サ
ブキャリア固定発振器９６の出力と位相比較器９４で位
相比較し、得られた誤差信号は、ＬＰＦ９８で平滑され
ＶＣＯ９７を駆動する。
ｖｃｏｓ７の出力は、低域サブキャリアｆ１に誤差分の
加わった周波数で、これは、サブキャリア固定発振器９
６の出力と、８Ｍ９Ｂによって、周波数変換され、低域
変換信号と、８Ｍ９１で周波数変換する。すると次式の
ように搬送色信号ｆｓ−１−ｆｃ−１−ＹＨが得られる
。
加わった周波数で、これは、サブキャリア固定発振器９
６の出力と、８Ｍ９Ｂによって、周波数変換され、低域
変換信号と、８Ｍ９１で周波数変換する。すると次式の
ように搬送色信号ｆｓ−１−ｆｃ−１−ＹＨが得られる
。
（ｆ’５−１−ｆ、＋Δ） −（ｆｌ−ｆｃ−ＹＨ＋Δ
）＝ｆｓ ＋ ｆｃ ＋ ＹＨ このループは、誤差がなくなるように負帰還動作するの
で、出力には、ジッタ成分のない信号が得られることに
なる。これを一般にムＰＣループと呼ぶ。これらは、特
告昭６０−１４８５２などで述べられている。
）＝ｆｓ ＋ ｆｃ ＋ ＹＨ このループは、誤差がなくなるように負帰還動作するの
で、出力には、ジッタ成分のない信号が得られることに
なる。これを一般にムＰＣループと呼ぶ。これらは、特
告昭６０−１４８５２などで述べられている。
これで、搬送色信号のジッタは除かれているので、色は
正しく再現され、ＦＭ復調された低域輝度信号ＹＬ＋Δ
はジッタを含んでいる。ものの、受像機側で追従できる
ので、画像が再現できる。
正しく再現され、ＦＭ復調された低域輝度信号ＹＬ＋Δ
はジッタを含んでいる。ものの、受像機側で追従できる
ので、画像が再現できる。
ところで、低域変換信号を周波数変換して搬送色信号帯
域の信号に含まれる高域輝度信号ＹＨは、ジッタが除か
れているが、受像機が低域輝度信号ＹＬ＋Δのジッタに
追従しているので、逆にジッタがあるように、ゆれて見
えることとなり、せっかく再現された高域輝度信号ＹＨ
を生かしきれていない。この高域輝度信号ＹＨを生かす
方法は、特開昭５７−８９３８７〜８にも述べられてい
るが、タイムベースコレクターを必要とし、簡単に構成
することができない。
域の信号に含まれる高域輝度信号ＹＨは、ジッタが除か
れているが、受像機が低域輝度信号ＹＬ＋Δのジッタに
追従しているので、逆にジッタがあるように、ゆれて見
えることとなり、せっかく再現された高域輝度信号ＹＨ
を生かしきれていない。この高域輝度信号ＹＨを生かす
方法は、特開昭５７−８９３８７〜８にも述べられてい
るが、タイムベースコレクターを必要とし、簡単に構成
することができない。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の方式では、色度信号に混入した輝度信
号の高域成分を生かしきれないが、生かしても、複雑な
タイムベースコレクターのよウナ装置を必要としていた
。
号の高域成分を生かしきれないが、生かしても、複雑な
タイムベースコレクターのよウナ装置を必要としていた
。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、簡単な構
成で、輝度信号の高域成分を生かし、かつタイムベース
コレクターなどの装置を必要としない映像信号再生装置
を提供することを目的としている。
成で、輝度信号の高域成分を生かし、かつタイムベース
コレクターなどの装置を必要としない映像信号再生装置
を提供することを目的としている。
問題点を解決するだめの手段
本発明は上記問題点を解決するため、低域変換された信
号を２つに分け、一方では、色度信号に着目し、サブキ
ャリアのジッタを除く処理を行ない、その後、色度信号
のみを色度信号くし形フィルタ（ｃａｐ）で取出し、も
う一方では、輝度信号に着目し、ジッタを伴ったまま周
波数変換し、その後、輝度信号のみを、ジッタに応じて
遅延時間が変る１Ｈ遅延線を用いた輝度信号くし形フィ
ルタ（以下ｙｃｙと記す）で取出し、これら２つの信号
と、ＦＭ復調された低域輝度信号とを合成し、色度信号
にはジッタを含まず、輝度信号の高域成分を低域成分と
同じジッタを持つ信号とすることによって、色度信号が
正しく再現され、かつ輝度の高域成分がジッタでゆれる
ことのない映像信号が得られる。
号を２つに分け、一方では、色度信号に着目し、サブキ
ャリアのジッタを除く処理を行ない、その後、色度信号
のみを色度信号くし形フィルタ（ｃａｐ）で取出し、も
う一方では、輝度信号に着目し、ジッタを伴ったまま周
波数変換し、その後、輝度信号のみを、ジッタに応じて
遅延時間が変る１Ｈ遅延線を用いた輝度信号くし形フィ
ルタ（以下ｙｃｙと記す）で取出し、これら２つの信号
と、ＦＭ復調された低域輝度信号とを合成し、色度信号
にはジッタを含まず、輝度信号の高域成分を低域成分と
同じジッタを持つ信号とすることによって、色度信号が
正しく再現され、かつ輝度の高域成分がジッタでゆれる
ことのない映像信号が得られる。
作用
本発明は上記した構成によって、ジッタのない搬送色度
信号と、低域輝度信号に同期した高域輝度信号が得られ
るので、受像機で高域輝度信号が止って見え、そのため
に極めて高い解像度が得られ、かつ正しい色が再現でき
る。
信号と、低域輝度信号に同期した高域輝度信号が得られ
るので、受像機で高域輝度信号が止って見え、そのため
に極めて高い解像度が得られ、かつ正しい色が再現でき
る。
実施例
第１図は本発明の映像信号再生方式の一実施例を示すブ
ロック図である。第１図において、第５図と同一の構成
要素には同一の番号を付し、その説明を省略する。
ロック図である。第１図において、第５図と同一の構成
要素には同一の番号を付し、その説明を省略する。
第１図の二つの人ＰＣ９０１，９０２は第６図のムＰＣ
９と同一の構成である。
９と同一の構成である。
第１図で、ＮＴＳＧ信号の場合を説明する０ＬＰＦ６を
通った信号は、ムＰＣ９０１およびムＰＣ９ｏ２へ入力
される。人ＰＣ９０２では、第５図と同じように、固定
の第１発振器９６によってジッタ成分は取除かれて周波
数変換され、色度信号くし形フィルター（ＣＣＦ ）７
は、色度信号のみを出力する。この方法は周知のように
、色度信号と輝度信号は第２図（ｂ）のように、周波数
インターリーブの関係にあるので、同図（ＩＬ）の実線
の周波数特性を持つ色度信号くし形フィルター（ＣＣＦ
）７は、容易に色度信号のみを通過させることができる
。
通った信号は、ムＰＣ９０１およびムＰＣ９ｏ２へ入力
される。人ＰＣ９０２では、第５図と同じように、固定
の第１発振器９６によってジッタ成分は取除かれて周波
数変換され、色度信号くし形フィルター（ＣＣＦ ）７
は、色度信号のみを出力する。この方法は周知のように
、色度信号と輝度信号は第２図（ｂ）のように、周波数
インターリーブの関係にあるので、同図（ＩＬ）の実線
の周波数特性を持つ色度信号くし形フィルター（ＣＣＦ
）７は、容易に色度信号のみを通過させることができる
。
一方、ムＰＣ９０１では、７Ｍ復調器５５の出力から、
同期分離器５６で得られる水平同期信号をもとにＰＬＬ
で構成される４５５逓倍器６７．１／２分周器５８で水
平同期信号の２２７．５倍の副搬送波ｆｓの周波数とな
る第２発振器から位相制御部４を通った周波数変換用搬
送波によって、ジッタを伴ったまま周波数変換を行なう
。つまシ、第６図の人ＰＣ９のｆｓがｆｓ＋Δに変り、
ＢＭ９８の出力がｆ’ｓ十ｆ、−）−２Δとなったもの
と考えられるので、次式のように、人ＰＣ９ｏ１の出力
はｆｓ −）−ｆｃ 十Ｙ Ｈ＋Δ となる。
同期分離器５６で得られる水平同期信号をもとにＰＬＬ
で構成される４５５逓倍器６７．１／２分周器５８で水
平同期信号の２２７．５倍の副搬送波ｆｓの周波数とな
る第２発振器から位相制御部４を通った周波数変換用搬
送波によって、ジッタを伴ったまま周波数変換を行なう
。つまシ、第６図の人ＰＣ９のｆｓがｆｓ＋Δに変り、
ＢＭ９８の出力がｆ’ｓ十ｆ、−）−２Δとなったもの
と考えられるので、次式のように、人ＰＣ９ｏ１の出力
はｆｓ −）−ｆｃ 十Ｙ Ｈ＋Δ となる。
（ｆｓ−１−ｆｌ−１−２Δ）−（ｆ、−ｆｃ−ＹＨ＋
△）＝ｆｓ−）−ｆ’ｃ−１−ＹＨ＋△ さらに、同図（ａ）の破線の周波数特性を持つ輝度信号
くし形フィルタ（ＹＣＦ）８によって、輝度信号のみを
取出す。つまり、くし形フィルタの谷で、色度信号を減
衰させるのである。しかし、前述のように、この信号は
ジッタを伴っているので同図（ｂ）のスペクトラムは左
右に揺れておシ、遅延時間一定の遅延線を用いたくし形
フィルタであると、谷の幅が狭いので色度信号を十分減
衰させることができない。
△）＝ｆｓ−）−ｆ’ｃ−１−ＹＨ＋△ さらに、同図（ａ）の破線の周波数特性を持つ輝度信号
くし形フィルタ（ＹＣＦ）８によって、輝度信号のみを
取出す。つまり、くし形フィルタの谷で、色度信号を減
衰させるのである。しかし、前述のように、この信号は
ジッタを伴っているので同図（ｂ）のスペクトラムは左
右に揺れておシ、遅延時間一定の遅延線を用いたくし形
フィルタであると、谷の幅が狭いので色度信号を十分減
衰させることができない。
そこで、第１図ではクロックパルスの周波数によって遅
延時間が変化する可変遅延線、例えばＣＣＤ８１を用い
たくし形フィルタで、輝度信号くし形フィルタ８を構成
している。そして、そのクロックパルスを同期分離器５
６で得たジッタを伴った同期信号に位相ロックした第３
発振器から得ることにより、搬送色信号帯域の信号と同
じように、第２図（ＩＬ）の周波数特性も左右に揺れる
ので、色度信号を効果的に減衰させ得るものである。
延時間が変化する可変遅延線、例えばＣＣＤ８１を用い
たくし形フィルタで、輝度信号くし形フィルタ８を構成
している。そして、そのクロックパルスを同期分離器５
６で得たジッタを伴った同期信号に位相ロックした第３
発振器から得ることにより、搬送色信号帯域の信号と同
じように、第２図（ＩＬ）の周波数特性も左右に揺れる
ので、色度信号を効果的に減衰させ得るものである。
つまシ、第３発振器はＮ逓倍器６９であり、これによっ
て、ジッタを伴った同期信号のＮ倍の周波数を得、これ
をＮ段のＣＣＤ８１に供給することによ−）で、このＣ
ＣＤ８１の出力と入力の相関関係が合うようにして、逆
相関係になる色度信号を減衰させるのである。
て、ジッタを伴った同期信号のＮ倍の周波数を得、これ
をＮ段のＣＣＤ８１に供給することによ−）で、このＣ
ＣＤ８１の出力と入力の相関関係が合うようにして、逆
相関係になる色度信号を減衰させるのである。
このようにして得た高域輝度信号ＹＨと、搬送色度信号
と、７Ｍ復調器６６の出力である低域輝度信号ＹＬとを
合成することにより、出力端子７６には、ジッタのない
搬送色信号と、輝度信号の高域成分も低域成分も同一の
ジッタを持つ輝度信号が得られ、これを受像機で見ると
、色度信号にはジッタがないので色が正しく再現され、
輝度信号のジッタには追従するので、輝度信号の高域も
ゆれることなく見えることになる。
と、７Ｍ復調器６６の出力である低域輝度信号ＹＬとを
合成することにより、出力端子７６には、ジッタのない
搬送色信号と、輝度信号の高域成分も低域成分も同一の
ジッタを持つ輝度信号が得られ、これを受像機で見ると
、色度信号にはジッタがないので色が正しく再現され、
輝度信号のジッタには追従するので、輝度信号の高域も
ゆれることなく見えることになる。
なお、第３発振器と第２発振器の周波数が倍数関係にあ
る場合は、ＰＬＬの発振源を共有することができる。例
えば４５５段のＣＯＤを用いると第３発振器の出力とし
て第２発振器の４５５逓倍したところから取り出すこと
により、実質的に第３発振器の構成要素をなくすことが
できる。
る場合は、ＰＬＬの発振源を共有することができる。例
えば４５５段のＣＯＤを用いると第３発振器の出力とし
て第２発振器の４５５逓倍したところから取り出すこと
により、実質的に第３発振器の構成要素をなくすことが
できる。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、きわめて簡単
な構成で、低域変換された輝度信号の高域成分が再現さ
れ、かつタイムベースコレクタなどの複雑な装置を用い
ずとも色が正しく再現でき、実用的に、きわめて有用で
ある。
な構成で、低域変換された輝度信号の高域成分が再現さ
れ、かつタイムベースコレクタなどの複雑な装置を用い
ずとも色が正しく再現でき、実用的に、きわめて有用で
ある。
第１図は、本発明の一実施例における映像信号再生装置
を示すブロック図、第２図はくし形フィルタの特性と周
波数インターリーブの関係を示す図、第３図は各信号の
周波数スペクトラムを示す図、第４図は従来の映像信号
記録装置を示すブロック図、第６図は従来の映像信号再
生装置を示すブロック図である。 ８・・・・・・輝度信号くし形フィルタ、８１・・・・
・・ＣＯＤ。 ９０１・・・・・・ＡＰＣ，５６・・・・・・同期分離
器、５７・・・・・・４６６逓倍器、６８・・・・・・
１／２分周器、５９・・・・・・Ｎ逓倍器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図 第５図
を示すブロック図、第２図はくし形フィルタの特性と周
波数インターリーブの関係を示す図、第３図は各信号の
周波数スペクトラムを示す図、第４図は従来の映像信号
記録装置を示すブロック図、第６図は従来の映像信号再
生装置を示すブロック図である。 ８・・・・・・輝度信号くし形フィルタ、８１・・・・
・・ＣＯＤ。 ９０１・・・・・・ＡＰＣ，５６・・・・・・同期分離
器、５７・・・・・・４６６逓倍器、６８・・・・・・
１／２分周器、５９・・・・・・Ｎ逓倍器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (3)
- （１）複合カラー映像信号から分離した搬送色信号帯域
の信号を低域に周波数変換して得た低域変換信号と、前
記複合カラー映像信号からローパスフィルタで分離した
輝度信号により搬送波を周波数変調して得た周波数変調
信号とを多重記録し、これを再生して得た再生信号から
分離した再生低域変換信号を元の周波数帯域に周波数変
換して得た再生搬送色信号帯域の信号と、前記再生信号
から分離した再生周波数変調信号を復調して得た再生輝
度信号とを混合して再生複合カラー映像信号を得る映像
記録再生装置において、前記再生低域変換信号の周波数
変換処理を２系統を持ち、一方は、固定の第１局部発振
器により、ジッタ成分のない再生搬送色信号帯域の信号
を得、色度信号くし形フィルタにより、色信号成分のみ
を取出した再生搬送色信号を出力し、他方は、再生輝度
信号から分離した水平同期信号あるいは、同時に記録し
ておいたパイロット信号などのジッタ成分を含む信号に
位相同期した第２および第３局部発振器を持ち、前記第
２局部発振器により、ジッタ成分を含む再生搬送色信号
帯域の信号を得、前記第３局部発振器の出力をクロック
パルスとし、前記クロックパルスの周波数に応じて遅延
時間が変化する遅延線を用いた輝度信号くし形フィルタ
により、再生搬送色信号帯域に含まれる輝度信号の高域
成分である再生高域輝度信号を出力し、前記再生搬送色
信号と合せて、前記再生輝度信号と混合することを特徴
とする映像信号再生装置。 - （２）第２局部発振器と第３局部発振器が同一である特
許請求の範囲第（１）項記載の映像信号再生装置。 - （３）第２局部発振器と第３局部発振器の周波数が倍数
関係にあるときは、発振源を共有する特許請求の範囲第
（１）項記載の映像信号再生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60108805A JPS61265995A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 映像信号再生装置 |
| US06/842,802 US4704639A (en) | 1985-03-26 | 1986-03-21 | Video signal reproduction apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60108805A JPS61265995A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 映像信号再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61265995A true JPS61265995A (ja) | 1986-11-25 |
Family
ID=14493926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60108805A Pending JPS61265995A (ja) | 1985-03-26 | 1985-05-21 | 映像信号再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61265995A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63107288A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-12 | Sony Corp | 磁気記録再生装置 |
| JPS63269889A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-08 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録再生装置 |
-
1985
- 1985-05-21 JP JP60108805A patent/JPS61265995A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63107288A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-12 | Sony Corp | 磁気記録再生装置 |
| JPS63269889A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-08 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録再生装置 |
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