JPS61263358A - 原稿押え装置 - Google Patents
原稿押え装置Info
- Publication number
- JPS61263358A JPS61263358A JP10514485A JP10514485A JPS61263358A JP S61263358 A JPS61263358 A JP S61263358A JP 10514485 A JP10514485 A JP 10514485A JP 10514485 A JP10514485 A JP 10514485A JP S61263358 A JPS61263358 A JP S61263358A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- document
- cover
- seat
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/10—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、事務用機器、特に複写機やレーザービームプ
リンタなどに用いられる原稿押え装置に関するものであ
る。
リンタなどに用いられる原稿押え装置に関するものであ
る。
従来の技術
従来のこの種の原稿押え装置の代表的な一例を第８図に
示す。１はコンタクトガラスなどよりなる原稿載置台で
基体２の上部に固定あるいは可動に配設されている。３
はプラテンカバーで一端が矢印の如く開閉可能に他端が
基体２上部に取り付けられている。４はスポンジ等の硬
度の低い′弾性体で形成されたプラテンラバーで、その
表面に合成樹脂で形成したプラテンシート５が貼り付け
られており、プラテンカバー３と一体で原稿押え装置を
構成している。
示す。１はコンタクトガラスなどよりなる原稿載置台で
基体２の上部に固定あるいは可動に配設されている。３
はプラテンカバーで一端が矢印の如く開閉可能に他端が
基体２上部に取り付けられている。４はスポンジ等の硬
度の低い′弾性体で形成されたプラテンラバーで、その
表面に合成樹脂で形成したプラテンシート５が貼り付け
られており、プラテンカバー３と一体で原稿押え装置を
構成している。
複写に際しては、プラテンカバー３を矢印上方に開放し
、原稿を原稿載置台ｌの上に載置した後、プラテンカバ
ー３を閉じて原稿を押え、原稿載置台１の下方より光を
照射して複写するものである。
、原稿を原稿載置台ｌの上に載置した後、プラテンカバ
ー３を閉じて原稿を押え、原稿載置台１の下方より光を
照射して複写するものである。
原稿載置台１の上に原稿を置いてその部分がそのまま複
写される複写可能領域は一定の面積からなるが、複写し
ようとする原稿で覆われない複写可能領域は白色に複写
されるように、複写の際に原稿載置台１に当接するプラ
テンシート５の表面は白色で構成されている。
写される複写可能領域は一定の面積からなるが、複写し
ようとする原稿で覆われない複写可能領域は白色に複写
されるように、複写の際に原稿載置台１に当接するプラ
テンシート５の表面は白色で構成されている。
かかる構成により、小さい原稿を複写した時においても
原稿の周囲部は白色に複写される。
原稿の周囲部は白色に複写される。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、従来の原稿押え装置においては、原稿を
原稿載置台１の上に載置する際に、原稿のインク、鉛筆
の鉛、原稿上のその他の汚れが原稿載置台１の上に転移
蓄積し、又、原稿を原稿載置台１に載置する際や複写す
る原稿を交換する際に、手の指が原稿載置台１に接触し
、指紋等の汚れが原稿載置台１に付着するものである。
原稿載置台１の上に載置する際に、原稿のインク、鉛筆
の鉛、原稿上のその他の汚れが原稿載置台１の上に転移
蓄積し、又、原稿を原稿載置台１に載置する際や複写す
る原稿を交換する際に、手の指が原稿載置台１に接触し
、指紋等の汚れが原稿載置台１に付着するものである。
そして、原稿を原稿載置台１の上に載置していない時に
、プラテンカバー３を閉じた場合、プラテンシート５の
表面上に原稿載置台１の汚れが転移蓄積するものである
。このプラテンシート５の表面上の汚れは、原稿を複写
した時に、同時に複写されてしまい画像品質の低下要因
となるという問題点を有していた。
、プラテンカバー３を閉じた場合、プラテンシート５の
表面上に原稿載置台１の汚れが転移蓄積するものである
。このプラテンシート５の表面上の汚れは、原稿を複写
した時に、同時に複写されてしまい画像品質の低下要因
となるという問題点を有していた。
また逆に、原稿載置台１をエチルアルコール等できれい
に清掃したとしても、プラテンシート５の表面上の汚れ
が原稿載置台１に転移蓄積し、同様の問題点が生じるも
のである。
に清掃したとしても、プラテンシート５の表面上の汚れ
が原稿載置台１に転移蓄積し、同様の問題点が生じるも
のである。
さらに、プラテンシート５が、原稿載置台１の汚れの転
移蓄積により汚れた場合、プラテンシート５の清掃や交
換に時間を費やすといった問題点があった。
移蓄積により汚れた場合、プラテンシート５の清掃や交
換に時間を費やすといった問題点があった。
本発明は、上記したような従来の問題点を解決するもの
であり、プラテンシートの原稿載置台に当接する部分が
汚れた場合でもその部分を必要に応じてきれいな部分に
変更し、画像品質の低下の生じない原稿押え装置を提供
することを目的とするものである。
であり、プラテンシートの原稿載置台に当接する部分が
汚れた場合でもその部分を必要に応じてきれいな部分に
変更し、画像品質の低下の生じない原稿押え装置を提供
することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の原稿押え装置は、
プラテンカバーに、ベルト状のプラテンシートを回動可
能に配設して構成したものである。
プラテンカバーに、ベルト状のプラテンシートを回動可
能に配設して構成したものである。
作用
本発明は、上記した構成によって、プラテンシートが汚
れた場合においても、プラテンシートを回転させること
によりきれいな部分を使用することができ、画像品質の
向上が図れるものである。
れた場合においても、プラテンシートを回転させること
によりきれいな部分を使用することができ、画像品質の
向上が図れるものである。
実施例
以下、本発明を図面を参照して実施例に基づいて説明す
る。第１図は本発明の第１の実施例を示す斜視図、第２
図は同実施例を示す側断面図、第３図は第２図のｍ−ｍ
’断面図、第４図は第２図のＩＶ−ＩＶ’の断面図であ
る。
る。第１図は本発明の第１の実施例を示す斜視図、第２
図は同実施例を示す側断面図、第３図は第２図のｍ−ｍ
’断面図、第４図は第２図のＩＶ−ＩＶ’の断面図であ
る。
第１図において６は原稿を押えるためのプラテンカバー
である。このプラテンカバー６は、第２図に示すごとく
、基体７に矢印方向に開閉可能に蝶番８によって取り付
けられている。１７は原稿を載せる原稿載置台である。
である。このプラテンカバー６は、第２図に示すごとく
、基体７に矢印方向に開閉可能に蝶番８によって取り付
けられている。１７は原稿を載せる原稿載置台である。
９は、表面白色のプラテンシートである。プラテンシー
ト９は、ベルト状に形成された帯状のものであり、プラ
テンシート回転用ローラｌＯとプラテンシート回転用ロ
ーラ１１とに装架されている。プラテンシート回転用ロ
ーラー＃１０は、第３図に示すごとく保持支柱１２によ
りプラテンカバー６に回転可能に取り付けられている。
ト９は、ベルト状に形成された帯状のものであり、プラ
テンシート回転用ローラｌＯとプラテンシート回転用ロ
ーラ１１とに装架されている。プラテンシート回転用ロ
ーラー＃１０は、第３図に示すごとく保持支柱１２によ
りプラテンカバー６に回転可能に取り付けられている。
プラテンシート回転用ローラ１０には、回転用グリップ
１３が取り付けられている。
１３が取り付けられている。
プラテンシート回転用ローラ１１は、保持支柱１４によ
ってプラテンカバー６に回転可能に取り付けられている
。保持支柱１４は、その両端ともプラテンカバー６に取
り付けられている。
ってプラテンカバー６に回転可能に取り付けられている
。保持支柱１４は、その両端ともプラテンカバー６に取
り付けられている。
１５は、ラバー等で形成された弾性体である。弾性体１
５は、第４図に示すごとく保持部材１６ａ１保持部材１
６ｂによってプラテンカバー６に固定されている。
５は、第４図に示すごとく保持部材１６ａ１保持部材１
６ｂによってプラテンカバー６に固定されている。
以上の構成により、回転用グリップ１３を用いてプラテ
ンシート回転用ローラ１０を回転させることにより、プ
ラテンシート９を回転させることができるものである。
ンシート回転用ローラ１０を回転させることにより、プ
ラテンシート９を回転させることができるものである。
従って、プラテンシート９の表面が汚れた場合、プラテ
ンカバー６を上方に開放した状態で、プラテンシート９
を回転させることにより、今まで使用されていなかった
きれいな面を原稿載置台Ｉ７に当接する部分に位置せし
めることにより、更に長時間、画像状態が良好な状態で
使用できるもので°ある。
ンカバー６を上方に開放した状態で、プラテンシート９
を回転させることにより、今まで使用されていなかった
きれいな面を原稿載置台Ｉ７に当接する部分に位置せし
めることにより、更に長時間、画像状態が良好な状態で
使用できるもので°ある。
なお、モーター等の電動回転機構を用い、プラテンシー
ト回転用ローラ１０を回転させる構成にしてもよい。
ト回転用ローラ１０を回転させる構成にしてもよい。
第５図は、本発明の第２の実施例を示す断面図である。
第５図において１８はプラテンカバー６に挿脱可能に取
り付けられたクリーニングパッドである。クリーニング
パッドＩ８は不繊布を積層して整形したものや繊維など
が材料として用いられ、これらにエチルアルコール、イ
ソプロピルアルコールなどの溶剤を含浸させる。かかる
構成によりプラテンシート９を矢印の方向に回転させる
ことによりプラテンシート９の表面がクリーニングパッ
ド１８で擦られて汚れが払拭される。
り付けられたクリーニングパッドである。クリーニング
パッドＩ８は不繊布を積層して整形したものや繊維など
が材料として用いられ、これらにエチルアルコール、イ
ソプロピルアルコールなどの溶剤を含浸させる。かかる
構成によりプラテンシート９を矢印の方向に回転させる
ことによりプラテンシート９の表面がクリーニングパッ
ド１８で擦られて汚れが払拭される。
第６図は、本発明の第３の実施例を示す断面図である。
第６図において１９はプラテンカバー６に挿脱可能に取
り付けられた弾性ブレードである。
り付けられた弾性ブレードである。
弾性ブレード１９は、硬度が３０°〜９０°程度のゴム
が材料として用いられる。かかる構成により、プラテン
シート９を矢印の方向に回転させることによりプラテン
シート９の表面が弾性ブレード１９の端（エツジ）で清
掃される。
が材料として用いられる。かかる構成により、プラテン
シート９を矢印の方向に回転させることによりプラテン
シート９の表面が弾性ブレード１９の端（エツジ）で清
掃される。
第７図は、本発明の第４の実施例を示す断面図であり、
プラテンカバー９に、クリーニングパッド１８と弾性ブ
レード１９が取り付けられている。この両者を併用する
ことによりプラテンシート９の清掃効果を高めることが
できる。なお、クリーニングパッド１８と弾性ブレード
１９は、プラテンカバー９に対し、着脱可能としてもよ
い。
プラテンカバー９に、クリーニングパッド１８と弾性ブ
レード１９が取り付けられている。この両者を併用する
ことによりプラテンシート９の清掃効果を高めることが
できる。なお、クリーニングパッド１８と弾性ブレード
１９は、プラテンカバー９に対し、着脱可能としてもよ
い。
上記第２、第３、第４の実施例によれば、プラテンシー
ト９が回転する毎に表面が清掃されるために、常に清掃
された面を使用することができ、プラテンカバーの交換
が不要となるといった効果が奏される。
ト９が回転する毎に表面が清掃されるために、常に清掃
された面を使用することができ、プラテンカバーの交換
が不要となるといった効果が奏される。
発明の効果
以上詳述したごとく、本発明によれば、プラテンシート
をプラテンカバーに対して回動可能に配設したことによ
り、プラテンシートの表面が汚れたときは、プラテンシ
ートを回転させてもう一方の表面を使用することができ
、長時間画像状態が良好な状態で使用することができ、
また、プラテンシートの清掃や交換に時間を費すことは
ない。
をプラテンカバーに対して回動可能に配設したことによ
り、プラテンシートの表面が汚れたときは、プラテンシ
ートを回転させてもう一方の表面を使用することができ
、長時間画像状態が良好な状態で使用することができ、
また、プラテンシートの清掃や交換に時間を費すことは
ない。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示す一部切欠斜視図、第２
図から第４図は同実施例の要部断面図、第５図から第７
図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す要部断面図、第
８図は従来の原稿押え装置の要部断面図である。 ６・・・・・・プラテンカバー、７・・・・・・基体、
９・・・・・・プラテンシート、１７・・・・・・原稿
載置台、１８・・・・・・クリーニングパッド、１９・
・・・・・弾性ブレード。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男ほか１名６−−−フ′
ラテンカバ゛− ７一−−暮石反 ｔｊ−一一回転用グリップ。 ！４−−−イ禾詩支社 １５・−づ季姓禾 而−−−イ】辷Ｊ％ｔア不℃ 第 ２ 図 第７ｒｌ！Ｊ 第 ８ 図
図から第４図は同実施例の要部断面図、第５図から第７
図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す要部断面図、第
８図は従来の原稿押え装置の要部断面図である。 ６・・・・・・プラテンカバー、７・・・・・・基体、
９・・・・・・プラテンシート、１７・・・・・・原稿
載置台、１８・・・・・・クリーニングパッド、１９・
・・・・・弾性ブレード。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男ほか１名６−−−フ′
ラテンカバ゛− ７一−−暮石反 ｔｊ−一一回転用グリップ。 ！４−−−イ禾詩支社 １５・−づ季姓禾 而−−−イ】辷Ｊ％ｔア不℃ 第 ２ 図 第７ｒｌ！Ｊ 第 ８ 図
Claims (5)
- （１）原稿が載置される原稿載置台を有する基体と、前
記原稿載置台に対して開閉可能に前記基体に取り付けら
れたプラテンカバーと、前記プラテンカバーに閉じた状
態で前記原稿に当接するように、前記プラテンカバーに
回動可能に取り付けられたベルト状のプラテンシートと
を備えた原稿押え装置。 - （２）プラテンカバーが、プラテンシートに当接する清
掃部材を有することを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載の原稿押え装置。 - （３）清掃部材が、パッドであることを特徴とする特許
請求の範囲第２項記載の原稿押え装置。 - （４）清掃部材が、弾性ブレードであることを特徴とす
る特許請求の範囲第２項記載の原稿押え装置。 - （５）プラテンカバーが、パッドと弾性ブレードの２つ
の清掃部材を有することを特徴とする特許請求の範囲第
２項記載の原稿押え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10514485A JPS61263358A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 原稿押え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10514485A JPS61263358A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 原稿押え装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61263358A true JPS61263358A (ja) | 1986-11-21 |
Family
ID=14399540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10514485A Pending JPS61263358A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 原稿押え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61263358A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007150431A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像読取り装置及び画像形成装置 |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP10514485A patent/JPS61263358A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007150431A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像読取り装置及び画像形成装置 |
| JP4609289B2 (ja) * | 2005-11-24 | 2011-01-12 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像読取り装置及び画像形成装置 |
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