JPS6126240B2 - - Google Patents

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JPS6126240B2
JPS6126240B2 JP7292577A JP7292577A JPS6126240B2 JP S6126240 B2 JPS6126240 B2 JP S6126240B2 JP 7292577 A JP7292577 A JP 7292577A JP 7292577 A JP7292577 A JP 7292577A JP S6126240 B2 JPS6126240 B2 JP S6126240B2
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current
signal
extracting
laser
voltage
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Uein Deikuson Richaado
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AT&T Technologies Inc
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/0014Measuring characteristics or properties thereof
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R19/00Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/06Arrangements for controlling the laser output parameters, e.g. by operating on the active medium
    • H01S5/068Stabilisation of laser output parameters
    • H01S5/06812Stabilisation of laser output parameters by monitoring or fixing the threshold current or other specific points of the L-I or V-I characteristics

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Led Devices (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は素子のパラメータFの該素子を流れる
電流に関するn次導関数と該電流のn乗との積を
発生する方法に関する。
微分を用いた技術は科学及び工学の多くの分野
で用いられている。これを用いる理由は、核磁気
共鳴や帯構造の光学反射探査のように信号雑音比
を増加させるためや、トランジスタの動特性の直
接測定の便利さなどが挙げられる。通常、このよ
うなシステムでは小さな交流変調信号に対するシ
ステム応答が測定され、その際、信号検出のため
に位相検出が用いられる。
これらの技術は、最近GaAs注入レーザの電
圧・電流特性の解析に応用されて成功している。
1次導関数dV/diは、ホモジヤンクシヨンレー
ザ及び2重異構造レーザの両方において、i−V
特性に関するパラメータの測定や同様にレーザし
きい値やレーザ動作に密接に関係する他の特性の
抽出に有用であることが知られている。
レーザの光−電流−電圧特性の1次及び2次導
関数の測定方法は、本発明に従いDC成分iと周
波数ΩのAC成分Δiとを有する可変電流を素子
に印加し、比i/Δiを実質的に一定に保ち、電
流が素子に流れることに応動して発生する信号を
検出し、所望の電流・導関数積に対応した周波数
成分を該信号から抽出する方法によつて解決され
た。
一実施例に従えば、本発明は素子のパラメータ
Fの、素子を流れる電流に関するn次導関数と、
該電流のn乗との積を発生する方法を含んでい
る。たとえば、DC電流と周波数Ωの交流成分と
の和がテストすべき接合レーザのごとき素子に印
加される。素子を流れる電流に応動して発生する
電圧(F=V)は、位相検出され、1次高調波Ω
又は2次高調波2Ωのいずれかでの電圧のテーラ
展開の係数が作られる。変調指数m=i/Δiを
一定に保ち、これによつてidV/di及びi2d2V/di2
の両方の直接測定を可能にしているのが本発明の
特徴である。単純な導関数dV/di及びd2V/di2
はなく、上のような電流・導関数積がしばしば必
要な測定量となる。接合レーザでは、これらは、
直列抵抗RS、レーザ電流しきい値ith、及び指
数係数β=q/nkTを測定する手段となる。この
技術をGaAs−AlGaAsDH接合レーザに応用する
と、しきい値付近以上において非常に大きな2次
導関数信号が観測される。また光出力−電流特性
の導関数も表示できる。この導関数は、光出力−
電流特性そのものよりも、しきい値付近における
急峻な特性を示すことができる。
この技術は、また、i−v特性が少くともある
電流範囲内で指数的であるようなその他の素子に
対しても適用できる。たとえば、この技術はシリ
コン・ダイオードの直列抵抗及びβ=q/nkTを
測定するのに用いることができる。
第1図において、テストすべき素子10のある
パラメータを測定するための装置が示されてい
る。このパラメータは、特定の電流・導関数積、
すなわちidF/di及びi2d2F/di2を直接発生するこ
とによつて決定される。ただしここで、Fはテス
ト中の素子によつて決まる一般化された関数であ
る。しかし、説明を明確にするために、以下の議
論では、テスト中の素子10は接合型レーザダイ
オードであつて、F=V、すなわちFはレーザダ
イオードを流れる電流iTに応じて該ダイオード
に生起する電圧であるものと仮定する。しかし、
後述するようにFはレーザの光出力強度であつて
も良い。
図の装置は発振器12を含み、これは周波数Ω
(例えば約1〜10kHzの音声周波数)の基準信号
を発生して、位相検出器14(例えばプリンスト
ン・リサーチのモデルPAR124)に接続されたリ
ード13に印加する。発振器12はさらに同様の
信号をリード16にも発生し、この信号は可変減
衰器18を介してDC電流源20(例えばヒユー
レツト パツカードのモデルHP6181B)に印加
される。電流源20に印加される信号はΔi
cos Ωtに比例した電圧Vnを持つことになる。
電流源20はこれにDC電流成分iを加算し、そ
の出力電流iTは iT=i+Δi cos Ωt (1a) となる。電流iTは、相互に直列接続されたレー
ザダイオードド10及び抵抗22を流れる。抵抗
22の両端に現れる電圧はx−yレコーダ24の
x入力に印加される。一方、レーザダイオード1
0の両端に現れる電圧VLは、位相検出器14の
入力に印加される。
電圧VLは、その高調波成分によつて次のよう
に表わすことができる。
L(t)=V0+V1cos Ωt+V2 cos 2Ωt ……(1b) 位相検出器14は次の2つのモードで動作す
る。
(a) fモード:上式のV1.すなわち第1の高調波
成分を検出するモード。
(b) f/2モード:V2すなわち第2の高調波成
分を検出するモード。
よつて、位相検出器の出力電圧Vyは、その動
作モードに応じて、V1又はV2に比例する。電圧
yはレコーダ24のy入力に印加される。
本発明において、レーザ電流は、一定の変調指
数によつて変調される。すなわち指数m=Δi/
i=一定である。よつて、式(1a)は次のように
書き変えることができる。
T=i(1+m cos Ωt) (1c) 一定の変調指数を用いる利点は、理想的pn接
合と抵抗RSとを直列接続したモデルとしてレー
ザを考えれば明らかである。このような理想化さ
れた素子において、しきい値より低い範囲(i<
th)での電流−電圧特性は、次のようになる。
ただしβ=q/nkTで、qは電子の電荷、kは
ボルツマン常数、Tは絶対温度である。式
(1d)において、−1の項と、パラメータの電流
依存性とを無視して式(1d)をVについて解
き、これをiについて微分すると次式が得られ
る。
dV/di=1/iβ+RS (2) dV/di=−1/βi (3) 多くの分野では、式(2)及び(3)は次の形にした方
が便利である。
idV/di=1/β+iRS (2a) i2V/di=−1/β (3a) よつて、逆電流特性を求めなくとも、パラメー
タβ及びRSを直接引き出すことができる。ま
た、式(2a)及び(3a)の形により、レーザ内で
生じる光電干渉のために起こる微少i−v変化を
調べることもできる。量idV/di及びi2d2V/di2
直接測定によつて求めることは、他のパラメータ
を測定してこれらの量に変換する方式よりも優れ
ている。これによつて、測定の精度と実験の簡略
化が改善できる。
このような方式がいかにして可能であるかを見
るために、式(1a)又は式(1c)の形式の電流が
ダイオードに印加され、その応答電圧が式
(1b)のようにテーラ展開され、Ω及び2Ωの系
数V1及びV2が測定される場合を考える。この結
果、最低次項のみが保持されるものとすると、 V1(Ω)=midV/di (4) V2(Ω)=(m/2)2i2V/di (5) となる。よつて、本発明の原理に従い、一定の変
調指数によつてレーザを変調すると、必要な量は
周波数Ω及び2Ωにおいて得られる。すなわち、
V1およびV2はidV/di及びi2d2V/di2に直接比例
し、これらは次に式(2a)及び(3a)によつてβ
及びRSを与える。
動作中、位相検出器14が変調周波数Ω(第1
図のfモード)に同調すると、第2図でidV/di
で示したようなレーザ応答電圧が得られる。この
曲線は、y軸との交点(簡単な理論では式(2a)
で与えられる1/β)と、勾配(簡単な理論では
直列抵抗RSに比例する)と、しきい値付近での
電圧飽和とから成る特性を持つ。このシステムの
応答については、レーザダイオードを、単なる抵
抗及び普通のシリコンダイオードのそれぞれと置
き代えてチエツクした。この結果、既知のR及び
βの値が良好に得られた。また、信号V1(Ω)
も、式(4)から予想されるようにmに線形比例する
ことが確認された。多くの異つたレーザについて
測定しところ、しきい値以下での勾配線形性にず
れがあり、またしきい値の付近以上ではidV/di
の形が大きく異つているにもかかわらず、測定結
果は同様のものが得られた。電圧飽和はほとんど
完全には生ぜず、より複雑なidV/di応答が得ら
れた。しかし、この実験技法は正確で、校正が容
易であり、また使用も簡単である。
この手法の重要な利点として、周波数2Ωにお
ける応答電圧を測定し、2次導関数i2d2V/di2
得ることがあげられる。周波数2Ωにおける検出
は位相検出器14をf/2モード(第1図のf/
2モード)で動作させることによつて行われる。
このモードでは測定器は、外部から印加した基準
周波数を持つた内部基準周波数を発生し、V2
(2Ω)に感応する検出システムを構成する。
第2図の曲線bはシステムをf/2モードで動
作させた時に検出される典型的な信号を示してい
る。信号雑音比は非常に大きい。電流の小さい部
分はレーザによつてほとんど差はないが、電流の
大きい部分の曲線形はレーザによつて大きく異
る。電流がゼロの付近の負方向のずれは簡単な理
論(式(3a))により、1/βに比例する。また
信号のレーザの動作に大きく依存する。レーザが
シヨートされるか、あるいは抵抗で置き代えられ
ると、予測できるように、水平の直線が得られ
る。さらに別のチエツクとして、変調指数に対す
るV2(2Ω)の依存性を、しきい値以下におい
て0≦m≦0.1の範囲で測定したところ、正確に
m2となつて理論(式(5))と一致した。よつて、
第1の高調波が第2の高調波に与える影響はほと
んどない。
一方、しきい値の付近では2次導関数はピーク
を持つ。よつて、折り返し点P1又は適当な中間点
P2を用いてしきい値電流ithを測定することがで
きる。この技術の利点は、これがすべて電気的に
行えることで、光出力を測定する必要がないとい
う点にある。従つて、1つの応用分野として、レ
ーザ鏡に対する反射又は非反射膜の被膜制御があ
げられる。このような被膜作業は通常レーザを真
空チヤンバーに入れて行うため、レーザを光的に
アクセスするよりも、電気的にアクセスした方が
容易である。
第1図の装置を用いた場合、光強度Lに対する
導関数idL/di及びi2d2L/di2も直接得ることがで
きる。これは、鏡面の各々からの光をシリコン・
フオト・ダイオードによつて別々に監視するよう
な構成にしたホルダ内にレーザ10を置くことに
よつて行うことができる。フオトダイオードの電
流(又はこれに比例する電圧)は、位相検出器1
4の入力に印加される。このような導関数技術
は、たとえば微分量子効果(αdL/di)のよう
なパラメータの正確な測定の他に、レーザの空間
的非均一性等の検査においても、L(i)測定と
ともに、有用である。典型的な微分信号応答が、
同じ装置で測定した光出力−電流特性(L−i)
とともに、第3図に示されている。L−i特性と
しては、大きなカーブを持つた素子が例として選
ばれており、これは、導関数を用いて、このよう
な勾配変化を強調するためである。2つのレーザ
鏡からの光はしばしば非対称であり、またL−i
に曲りがある時には特に非対称が大きいことは、
従来の結果から期待されていた。このような曲り
は、レーザ体の空間的不均一性に由来するものと
考えられる。この不均一性は光−電流導関数にも
現れている。光−電流特性の曲りの付近で、非常
に急峻な導関数特性が見られる。このような観測
により、光−電流特性の微分は、そのままで、あ
るいは電圧の微分と組合せることにより、接合レ
ーザの光−電流特性の非線形性、空間的不均一性
及びこれらの関係を調査する上で非常に有効であ
ることがわかる。
上記の装置は、可能な多くの実施例の中の一例
にすぎないことは明らかであり、本発明の原理を
応用することによつて多くの実施例を作ることが
できる。
特に、式(1d)において、−1の項を無視した
ことは、重要ではない。しかし、β、R、及びi
Oが電流とは無関係であるとした近似は、有好な
一次近似ではあるが、βは実際にはパラメータn
を介して電流の影響を受ける。nの値の導関数の
一次の訂正は次のようになる。
Δn(i)=q/kT(V−iRS)i/ndn/di(6) よつて、式(2a)は idV/di=1/β+Vi/ndn/di+iRS(1
−i/ndn/di)(2a′) となつている。よつて、パラメータβ及びRS
ともに、βが電流とは無関係という仮定の影響を
受ける。
同じようにして2次導関数についても、式
(3a)は次式で置き代えられる。
i2V/di=−1/β(1−2i/ndn/di
) +(V−iRS)i/ndn/di (3a′) R及びiOが電流に依存する場合にも、同様の
方法で式を求めることができる。
以上を要約すると、 (1) 素子のパラメータFの素子を流れる電流に関
するn次導数と、該電流のn乗との積を発生す
る方法において、 (a) DC成分iと周波数Ωで発振しているAC成
分Δiとを持つ可変電流を該素子に印加する
ステツプと、 (b) 比i/Δiを実質的に一定に保つステツプ
と、 (c) 該素子を該電流が流れることに応動して発
生する信号を検出するステツプと、 (d) 所望の電流・導関数積に対応した周波数成
分を該信号から引き出すステツプとが含まれ
ている。
(2) 上記第1項の方法において、該素子は少くと
もある電流範囲内において、指数的電圧電流特
性を持つている。。
(3) 上記第1項の方法において、電流iが該素子
を流れた時に該素子に発生する電圧をF=Vと
するときに、電流−導関数積idV/diを発生す
るために、ステツプ(c)で該信号に対応する電圧
は位相検波され、ステツプ(d)で引き出された成
分は第1高調波周波数成分の振幅である。
(4) 上記第3項の方法において、該第1高調波成
分の振幅と電流iとの関係のデイスプレイを発
生するステツプが含まれる。
(5) 上記第4項の方法において、該素子はpn接
合レーザであり、該デイスプレイの勾配から該
レーザの直列抵抗RSを決定し、該デイスプレ
イの軸交点からβ=q/nkTを決定するステツ
プが含まれる。
(6) 上記第1項の方法において、電流iが該素子
を流れた時に該素子に発生する電圧をF=Vと
するとき、電流−導関数積i2d2V/di2を発生す
るために、ステツプ(c)で該信号に対応する電圧
が位相検出され、ステツププ(d)で引き出される
成分は第2高調波成分の振幅である。
(7) 上記第6項の方法において、該第2高調波成
分の振幅と電流iとの関係を示すデイスプレイ
を発生するステツプが含まれる。
(8) 上記第7項の方法において、該素子はpn接
合レーザであり、該デイスプレイの軸交点から
β=q/nkTを決定し、デイスプレイのその点
より上では比較的急峻なピークを示す電流しき
い値を決定するステツプが含まれる。
(9) 上記第1項の方法において、該素子がpn接
合レーザであり、該レーザの光出力強度をF=
Lとするとき電流−導関数積idL/diを発生す
るために、該光出力を該ステツプ(c)の信号に変
換するステツプと、ステツプ(d)で該信号から1
次高調波周波数成分を引き出すステツプとが含
まれる。
(10) 上記第1項の方法において、該素子がpn接
合レーザであり該レーザの光出力強度をF=L
とするとき電流導関数積i2d2L/di2を発生する
ために、該光出力を該ステツプ(c)の信号に変換
するステツプと、ステツプ(d)で該信号から2次
高調波周波数成分の振幅を引き出すステツプと
が含まれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例において用いられる
装置のブロツク図、第2図は、第1図の装置を用
いて測定された典型的な1次高調波(idV/di)
及び2次高調波(i2d2V/di2)電圧応答をレーザ
電流の関数として示したグラフについての図であ
り、および、第3図は、第1図の装置をわずかに
変更して測定された典型的な光強度の1次高調波
(idL/di)及び2次高調波(i2d2L/di2)応答をレ
ーザ電流の関数として示したグラフについての図
である。 〔主要部分の符号の説明〕、素子……10、可
変電流源………20、検出器……14、表示器…
…24。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 素子のパラメータFの該素子を流れる電流に
    関するn次導関数と該電流のn乗との積を発生す
    る方法において、 (a) DC成分iと周波数ΩのAC成分Δiとを有す
    る可変電流を該素子に印加し、 (b) 比i/Δiを実質的に一定に保ち、 (c) 該電流が該素子に流れることに応動して発生
    する信号を検出し、および (d) 所望の電流・導関数積に対応した周波数成分
    を該信号から抽出する工程とを特徴とする方
    法。 2 特許請求の範囲第1項に記載の方法におい
    て、前記素子が少くともある電流の範囲にわたつ
    て指数的電圧電流特性を持つことを特徴とする方
    法。 3 特許請求の範囲第1項に記載の方法であつ
    て、電流iが該素子を流れる時に該素子の両端に
    発生する電圧をF=Vとしたときの電流・導関数
    積idV/diを発生する方法において、 信号を検出する前記工程(c)において該信号に対
    応した前記電圧が位相検出され、信号から抽出す
    る前記工程(d)においてそれで1次高調波周波数成
    分の振幅が抽出されることを特徴とする方法。 4 特許請求の範囲第3項に記載の方法におい
    て、 該1次高調波周波数成分の振幅対電流iの関係
    の表示を発生する工程を特徴とする方法。 5 特許請求の範囲第1項に記載の方法であつ
    て、電流iが該素子を流れる時に該素子の両端に
    発生する電圧をF=Vとしたときの電導・導関数
    積i2d2V/di2を発生する方法において、 信号を検出する前記工程(c)において該信号に対
    応した該電圧が位相検出され、信号から抽出する
    前記工程(d)においてそれで2次高調波周波数成分
    の振幅が抽出されることを特徴とする方法。 6 特許請求の範囲第5項に記載の方法におい
    て、 該2次高調波周波数成分の振幅対電流iの関係
    の表示を発生する工程を特徴とする方法。 7 特許請求の範囲第1項に記載の方法であつ
    て、前記素子がpn接合レーザであり、F=Lが
    該素子の光出力強度とするときの電流・導関数積
    idL/diを発生する方法において、 前記光出力を信号を検出する前記工程(c)の信号
    に変換し、そして 信号から抽出する前記工程(d)で該信号から1次
    高調波周波数成分の振幅を抽出する工程とを特徴
    とする方法。 8 特許請求の範囲第1項に記載の方法であつ
    て、前記素子がpn接合レーザであり、F=Lが
    該素子の光出力強度とするときの電流・導関数積
    i2d2L/di2を発生する方法において、 該光出力を信号を検出する前記工程(c)の該信号
    に変換し、そして 信号から抽出する前記工程(d)で該信号から2次
    高調波周波数成分の振幅を抽出する工程とを特徴
    とする方法。
JP7292577A 1976-06-21 1977-06-21 System for measuring parameter Granted JPS52156589A (en)

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