JPS61259912A - 梱包機におけるバンドの供給・引締め方法およびその装置 - Google Patents

梱包機におけるバンドの供給・引締め方法およびその装置

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JPS61259912A
JPS61259912A JP59279331A JP27933184A JPS61259912A JP S61259912 A JPS61259912 A JP S61259912A JP 59279331 A JP59279331 A JP 59279331A JP 27933184 A JP27933184 A JP 27933184A JP S61259912 A JPS61259912 A JP S61259912A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/02Applying and securing binding material around articles or groups of articles, e.g. using strings, wires, strips, bands or tapes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/18Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
    • B65B13/22Means for controlling tension of binding means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、相接触する1対のフィードローラとリターン
ローラをもって、梱包物に、バンド梱包をなすに当って
、梱包物を周回させたバンドの一次引締めと二次引締め
に際し高速回転より低速回転に急に切り換えられること
による装置に各部のショックを極力軽減させ、もって梱
包機の梱包速度を速くして梱包能率を上げるようにした
梱包機におけるバンドの供給・引締め方法および装置に
係るものである。
「従来の技術」 相接触する1対のフィードローラとリターンローラを用
い、フィードローラを正逆回転させることによりバンド
の機内への送り込みとバンドの急速の引戻しと強力な引
締めを行うようにした梱包機はすでに特公昭55−34
050号公報に示されている。
すなわち、これは、フィードローラとリターンローラと
を圧接し、モータの正回転および逆回転によって、バン
ドの送りと引戻しと引締めを行うために、フィードロー
ラとリターンローラとの間には差動減速機を介在させて
いて、バンドの急速な引戻し後、さらに強力な引締めを
行うには、メニンシャフト、メーンシャフトに取付けら
れたリターンローラ、リターンローラと差動減速機との
間に設けられたフリクションクラッチ、および差動減速
機あるいは電磁ブレーキのアマチュアなどという大きい
重量を有する各部品を、低トルク高速回転から高トルク
低速回転に、しかも急速に切換えな(ではならない。
この急速の切換えにより生ずる大きな慣性力が、急速の
引戻し終了時にショックとなり、その際、例えば、木箱
などの固い品物を梱包する際は、その衝撃のため相当大
きな音をたてていた。また段ボール箱を梱包する時は、
この衝撃で箱を破損することもあった。
さらに、木箱などの固い品物を、とくに伸びの少ないバ
ンドで梱包する場合、急速の引戻し終了時に、フリクシ
ョンクラッチを介して駆動されているメニンシャフトに
取り付いている部品の大きい慣性力でリターンローラが
瞬時スリップしていた。このためある期間経過するとリ
ターンローラは摩耗しこれを短時間に交換しなければな
らなかった。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明は、このように従来の梱包方法あるいは装置では
バンドの急速な引戻し、すなわち第−次引き締めめが終
了し、強力な引締め、すなわち第二次引締めに移る際に
生じる機械の各部の慣性力により生ずる衝撃を極力軽減
せしめ、もって機の能力アップおよび機の耐久性を大巾
に増大させんとするものである。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、従来の方法および装置が前記せるような重大
な欠点をもっているのは、バンドの一次引締めと二次引
締めとを動力伝達の一系統の中で行っているので、その
衝撃を避けることができなかったということに思いを至
し、バンドの一次引締めを一系統となし、バンドの二次
引締めを別系統としてその系統を二系統に分けてこれを
行うことによってこの問題を解決し得たものである。す
なわち本発明方法は、 メーンシャフトの先端にリターンローラを設け、メーン
シャフトに並設した固定軸の先端にフィードローラを架
設して、リターンローラにフィードローラを圧殺せしめ
、モータの高速回転をプーリを介してフィードローラに
伝え、バンドをフィードローラとこれに従動して回転す
るリターンロータの間より機内に送り込み、次いでモー
タを逆転せしめてフィードローラの逆回転により、高速
のバンドの一次引締めをなし、さらにバンドが梱包物に
捲き付いて一次引締めが終るにしたがってフィードロー
ラないしはリターンローラの回転数が落ちた時、モータ
の減速機の出口側より取出した低速高トルクの回転をメ
ーンシャフトに伝達しておいて、前記のリターンローラ
の回転がメーンシャフトの回転数まで落ちた時、リター
ンローラをメーンシャフトに噛み合わせて、同シャフト
に低速高トルクの回転力をリターンローラに伝達してこ
れをもってバンドの二次引締めを行うものであり、 また本発明装置は、 モータと減速機の高速側に駆動プーリを設け、この駆動
プーリとメーンシャフトに設けたプーリーとを連繋し、
またモータの減速機の低速の出力軸にスプロケットを設
けて、このスプロケットとメーンシャフトに設けたスプ
ロケットとを連繋し、また前記メーンシャフトのプーリ
ーの回転を、メーンシャフトと並設した固定軸の先端に
架設したフィードローラに、フリクションクラッチを介
して伝達せしめ、そしてメーンシャフトにワンウェイク
ラッチを介して設けたリターンローラを前記フィードロ
ーラを圧接せしめたものである。
「作  用」 モータを高速正回転してバンドを、プーリを介して回転
している固定軸上に架設しているフィードローラとこれ
に圧接しているノーンシャフト上のリターンローラで機
内に送り込む。リターンローラはこの時、バンドが送ら
れることによって高速で回転するが、バンド送りが完了
しバンドが停止すると、これも停止する。
次に一次引締め時にはモータを逆回転し、メーンシャフ
トを、減速機の出力側より取出した回転力で低速高トル
クの回転をしておき、モしてプーリを介して逆転するモ
ータの回転をフィードローラに伝えてこれを高速逆転さ
せることでバンドの一次引締めを行う。
この時リターンローラもバンドによって高速に回転して
いる。
バンドが梱包物に捲き付くとフィードローラは、プーリ
とフィードローラとの間に設けられたフリクションクラ
ッチが滑り出すことにより停止せんとし、同様にり゛タ
ーンローラも停止せんとするが、前述のようにメーンシ
ャフトは低速高トルクの回転をしているので、リターン
ローラの回転がメーンシャフトの回転数まで落ちた時、
リターンローラとメーンシャフトとの間に設けられたワ
ンウェイクラッチが噛み合い、この噛み合いでリターン
ローラを低速でさらに回転させこれで二次引締めを行う
すなわち、バンドの送りと一次引締めは固定軸上のフィ
ードローラの正転と逆転でこれを行い、バンドの二次引
締めはノーンシャフト上のリターンローラでこれを行う
ものであって、結局−次引締めと二次引締めとを二系統
に分けてこれを行うものである。
「実施例」 今図面に記載された実施例についてこれをさらに詳細に
説明する。
図面について、 Mはモータ、24は減速機で、モータMと減速機24と
を結合する減速機の高速側のカップリング25には駆動
ブー1719と一体的に形成する。
22は減速機24の低速側の出力軸で、同軸22にはス
プロケット21が取付けられる。
17はメーンシャフトであって、このメーンシャフト1
7には、ワンウェイクラッチ15を介してブーIJII
を取付ける。またメーンシャフト17には電磁クラッチ
26を設け、電磁クラッチ26のアマチュア26′側に
スプロケット20を取付ける。
前記せるモータMと減速機24との間に設けられた駆動
プーリ19とメーンシャフト17のブーリllとの間に
はVベルト19゛を掛は渡し、モータMの回転をメーン
シャフトI7上のプーリに伝える。
減速機24の出力軸22に設けたスプロケット21とメ
ーンシャフト17のスプロケット20との間にはチェー
ン(図示していない)を掛は渡す。これで減速機24の
低速の出力軸22の回転は、電磁クラッチ26を介して
メーンシャフト17に伝えられる。そしてメーンシャフ
ト17はモータMによって低速で回転せしめられ、同シ
ャフトには低速高トルクの回転が伝達される。
Rはメーンシャフト17にワンウェイクラッチ16を介
して取付けられたリターンローラである。
一方、12はプーリ11と一体的に形成したギヤで、こ
のギヤI2は、メーンシャフト17と平行して設けられ
た固定軸27上のギヤ13(第2図参照)と噛み合・う
。Fは固定軸27端に取付けたフィードロ〜うであり、
このフィードロー92面とリターンロー92面とは相接
触し、その間にバンドを挟着してバンドの送りと引締め
をなす。
フィードロー92面はリターンロー92面に較べてより
滑面を形成する。
実際にはフィードローラFは鉄ローラで形成しリターン
ローラRはウレタンゴムローラが用いられる。
14はギヤ13とフィードロー92間に設けられたフリ
クションクラッチのフリクションディスクを示す。
なお、前記において、ノーンシャフト1フ上のプーリ1
1はモータMの正転時はメーンシャフト17と噛み合っ
てメーンシャフトを回転させるように取付けられている
が、リターンローラRはこの時はメーンシャフト17と
噛み合わないようにしている。
その作用を説明する。
バンド送りの時は、モータMを正回転させる。
この時、電磁クラッチ26はオフとし、メーンシャフト
17は、駆動プーリ19、プーリ11からワンウェイク
ラッチj5を介し高速正回転をする。
この時リターンローラRは、前記のように、メーンシャ
フトI7よりの回転力を受けない。フィードローラドプ
ーリ11ギヤ12、ギヤI3を経てフリクションクラッ
チ14を介し動力を受けて回転する。
そこでバンドはリターンロラRと接触するフィードロー
ラFで高速に機内に送り込まれる。
一方すターンローラRは、バンドを介してフィードロー
ラFに回転可能に接触しているので、バンドが送られる
ことにより回転力を受は高速で回転するが、バンド送り
が完了してバンドが停止するとともに停止する。
バンド送りの完了でモータMが停止するが自己の慣性で
暫(の間回転する。したがってフィードローラFも回転
している。この間フィードローラFと停止しているバン
ドとの間はスリップするが、フィードローラFの表面は
滑面であって加圧力も適宜調節されているので河等問題
は生じない。
次に、モータMを逆転し電磁クラッチ26をオンとして
、バンドを急速に引戻して高速の一次引締めを行う。
メーンシャフト17は減速機24の出力軸22からスプ
ロケット21、スプロケット20を介して電磁クラッチ
26を経て低速で回転する。
すなわちこのメーンシャフト17の回転は駆動プーリ1
9あるいはプーリ11からは動力を受けず、減速機24
の出力軸22の方から受ける低速高トルクの逆回転であ
る。
この場合にフィードローラFは、送り時と同様に、プー
リ11、ギヤ12、ギヤ13、フリクションクラッチ1
4を経て動力を受けて逆回転する。このフィードローラ
Fの逆回転は、メーンシャフト17との間にワンウェイ
クラッチ15があるので、ノーンシャフト1フ上を単に
回転するだけであってメーンシャフトエ7とは関係はな
く、高速低トルクの逆回転である。
このフィードローラFの逆回転でバンドは高速で一次引
締めがなされ、このバンドの引締めにリターンローラR
は従動し、高速の引戻しがなされる。バンドが梱包物に
捲き付(寸前に、適当な検出手段で一次引締め終了を検
出し、ソレノイド(図示していない)の励磁でフィード
ローラFの加圧力を増す。
バンドが梱包物に捲き付くと、フィードローラFのフリ
クションクラッチ14はスリップし、フィードローラF
は停止せんとする。
一方バンドで回転させられていたリターンローラRも、
同様に、停止せんとする。
しかし、この場合メーンシャフト17は低速回転である
ので、今まで高速で回転していたリターンローラRの回
転数がメーンシャフト17の回転数まで落ち、両者が一
致した時点で、ワンウェイクラッチ16が噛み合う。
そこでリターンローラRは低速でさらに回転する。バン
ドはリターンローラRの低速高トルクの回転で、さらに
強力に引戻され、遂には、電磁クラッチ26のトルクに
よる引締め力まで到達する。
この時点で電磁クラッチ26はスリップしだしてメーン
シャフト17の回転は停止し、ここで二次引締めが完了
する。
「発明の効果」 本発明においてはバンドの機内への送り込みとバンドの
一次引締めとを固定軸上のフィードローラでこれを行い
、バンドの二次引締めはノーンシャフト上のリターンロ
ーラで行うといういように、これを二系統に分けて行う
ようにしたので、バンドの高速低トルクの一次引締めよ
り低速高トルクの二次引締めに切り換わるものは、リタ
ーンローラとメーンシャフトとの間に装着したワンウェ
イクラッチのみとなり、したがってその切換え時の衝撃
を大巾に軽減することができる。
その結果−次引締めの速度を速く軽快に行うことができ
梱包能力を大巾にアップさせることができる。
また−次引締め時に慣性力が大巾に軽減されるのでリタ
ーンローラがバンドとの間でスリップすることが少なく
なり、したがってその耐久性が大きく増加する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置に縦断側面図、第2図は第1図のメ
ーンシャフトを横断してその要部を示した拡大断面図で
ある。 11、、、、プーリ 14.、、、フリクションクラッ
チ15.16.、、、ワンウェイクラッチ 17.、、
、メーンシャフト 19.、、、駆動プーリ 20.2
1.、、、スプロケット 22.、、、出力軸 24.
、、、減速軸25、、、、カップリング 27.、、、
固定軸 Fo、。 フィードローラ R,、、、リターンローラ特許出願人
   日魯工業株式会社 大 2 血 手続補正書(自発) 昭和60年8月14日 特頼昭59−279331号 2、発明の名称 梱包機におけるバンドの供給・引締め方法およびその装
置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 居所 神奈川県VW’iff申り?+M茄1f’nY2
800番地 名称 Vb〒M″株式会社 4、代理人■【54 住所 東京都世田谷区野沢3丁目2番8号606号室6
、補正により増加する発明の数 なし7、補正の対象 明細書 特許請求の範囲および発明の詳細な説明の欄 8、補正の内容 全文補正〒細書 別紙のとおり(15正(λりμの明 
 細  書 1、発明の名称梱包機におけるバンドの供給・引締め方
法およびその装置。 2、特許請求の範囲 (1)メーンシャフトの先端にリターンローラを設け、
メーンシャフトに並設した固定軸の先端にフィードロー
ラを架設してリターンローラにフィードローラを圧接せ
しめ、モータの高速正回転をプーリを介してフィードロ
ーラに伝え、バンドをフィードローラとこれに従動して
回転するリターンローラの間より機内へ送り込み、次い
でモータを逆転せしめてフィードローラの逆回転により
、高速のバンドの一次引締めをなし、さらに、モータの
減速機の出力側より取出した低速高トルクの回転をメー
ンシャフトに伝達しておいて、バンドが 色物に捲 付
いて、前記のリターンローラの回転がメーンシャフトの
回転数まで落ちた時、リターンローラをメーンシャフト
に噛み合わせて同シャフトの低速高トルクの回転力をリ
ターンローラに伝達してこれをもってバンドの二次引締
めをする梱包機におけるバンドの供給・引締め方法。 (2)モータの減速機の高速側に駆動プーリを設x4゜
この駆動プーリとメーンシャフトに設けたプーリーとを
連繋し、またモータの減速機の低速の出力軸にスプロケ
ットを設けて、このスプロケットとメーンシャフトに設
けたスプロケットとを連繋し、また前記メーンシャフト
のプーリの回転を、メーンシャフトと並設した固定軸の
先端に架設したフィードローラに、フリクションクラッ
チを介して伝達せしめ、そしてメーンシャフトにワンウ
ェイクラッチを介して設けたリターンローラに前記フィ
ードローラを圧接せしめた梱包機におけるバンドの供給
・引締め装置。 (3)フィードローラの表面を滑面とした特許請求の範
囲第1項記載の梱包機におけるバンドの供給・引締め方
法。 (4)フィードローラの表面を滑面とした特許請求の範
囲第2項記載の梱包機におけるバンドの供給・引締め装
置。 (5)プーリをメーンシャフトにワンウェイクラッチを
介して取付けた特許請求の範囲第2項記載の梱包機にお
けるバンドの供給・引締め装置。 (6)メーンシャフトに設けたスプロケットの出方側に
同シャフトに電磁クラッチを設けた特許請求の範囲第2
項記載の梱包機におけるバンドの供給・引締め装置。 3、発明の詳細な説明 「産業上の利用分野」 本発明は、相接触する1対のフィードローラとリターン
ローラをもって、梱包物に、バンド梱包をなすに当って
、梱包物を周回させたバンドの一次引締めと二次引締め
に際し高速回転より低速回転に急に切り換えられること
による装置の各部のショックを極力軽減させ、もって梱
包機の梱包速度を速くして梱包能率を上げるようにした
梱包機におけるバンドの供給・引締め方法および装置に
係るものである。 「従来の技術」 相接触するl対のフィードローラとリターンローラを用
い、フィードローラを正逆回転させることによりバンド
の機内への送り込みとバンドの急速の引戻しと強力な引
締めを行うようにした梱包機はすでに特公昭55−34
050号公報に示されている。 すなわち、これは、フィードローラとリターンローラと
を圧接し、モータの正回転および逆回転によって、バン
ドの送りと引戻しと引締めを行うために、フィードロー
ラとリターンローラとの間には差動減速機を介在させて
いて、バンドの急速な引戻し後、さらに強力な引締めを
行うには、メーンシャフト、メーンシャフトに取付けら
れたリターンローラ、リターンローラと差動減速機との
間に設けられたフリクションクラッチ、および差動減速
機あるいは電磁ブレーキのアマチュアなどという大きい
重量を有する各部品を、低トルク高速回転から高トルク
低速回転に、しかも急速に切換えなくてはならない。 この急速の切換えにより生ずる大きな慣性力が、急速の
引戻し終了時にショックとなり、その際、例えば、木箱
などの固い品物を梱包する際は、その衝撃のため相当大
きな音をたてていた。また段ボール箱を梱包する時は、
この衝撃で箱を破損することもあった。 さらに、木箱などの固い品物を、とくに伸びの少ないバ
ンドで梱包する場合、急速の引戻し終了時に、フリクシ
ョンクラッチを介して駆動されているメーンシャフトに
取り付いている部品の大きい慣性力でリターンローラが
瞬時スリップしていた。このためある期間経過するとリ
ターンローラは摩耗しこれを短時間に交゛換しなければ
ならなかった。 「発明が解決しようとする問題点」 本発明は、このように従来の梱包方法あるいは装置では
バンドの急速な引戻し、すなわち第−次引き締めめが終
了し、強力な引締め、すなわち第二次引締めに移る際に
生じる機械の各部の慣性力により生ずる衝撃を極力軽減
せしめ、もって機の能力アップおよび機の耐久性を大巾
に増大させんとするものである。 「問題点を解決するための手段」 本発明は、従来の方法および装置が前記せるような重大
な欠点をもっているのは、バンドの一次引締めと二次引
締めとを動力伝達の一系統の中で行っているので、その
衝撃を避けることができなかったということに思いを至
し、バンドの一次引締めを一系統となし、バンドの二次
引締めを別系統としてその系統を二系統に分けてこれを
行うことによってこの問題を解決し得たものである。す
なわち本発明方法は、 メーンシャフトの先端にリターンローラを設け、メーン
シャフトに並設した固定軸の先端にフィードローラを架
設して、リターンローラにフィードローラを圧設せしめ
、モータの高速回転をプーリを介してフィードローラに
伝え、バンドをフィードローラとこれに従動して回転す
るリターンロータの間より機内に送り込み、次いでモー
タを逆転せしめてフィードローラの逆回転により、高速
のバンドの一次引締めをなし、さらにモータの減速機の
出口側より取出した低速高トルクの回転をメーンシャフ
トに伝達しておいて、バンドが梱包物に捲き付いて、前
記のリターンローラの回転がメーンシャフトの回転数ま
で落ちた時、リターンローラをメーンシャフトに噛み合
わせて、同シャフトに低速高トルクの回転力をリターン
リーラに伝達してこれをもってバンドの二時引締めを行
うものであり、 また本発明装置は、 モータと減速機の高速側に駆動プーリを設け、この駆動
プーリとメーンシャフトに設けたプーリーとを連繋し、
またモータの減速機の低速の出力軸にスプロケットを設
けて、このスプロケットとメーンシャフトに設けたスプ
ロケットとを連繋し、また前記メーンシャフトのプーリ
ーの回転を、メーンシャフトと並設した固定軸の先端に
架設したフィードローラに、フリクションクラッチを介
して伝達せしめ、そしてメーンシャフトにワンウェイク
ラッチを介して設けたリターンローラに前記フィードロ
ーラを圧接せしめたちのである。 「作  用」 モータを高速正回転してバンドを、プーリを介して回転
している固定軸上に架設しているフィードローラとこれ
に圧接しているノーンシャフト上のリターンローラで機
内に送り込む。リターンローラはこの時、バンドが送ら
れることによって高速で回転するが、バンド送りが完了
しバンドが停止すると、これも停止する。 次に一次引締め時にはモータを逆回転し、メーンシャフ
トを、減速機の出力側より取出した回転力で低速高トル
クの回転をしておき、モしてプーリを介して逆転するモ
ータの回転をフィードローラに伝えてこれを高速逆転さ
せることでバンドの一次引締めを行う。 この時リターンローラもバンドによって高速に回転して
いる。 バンドが梱包物に捲き付くとフィードローラは、プーリ
とフィードローラとの間に設けられたフリクションクラ
ッチが滑り出すことにより停止せんとし、同様にリター
ンローラも停止せんとするが、前述のようにメーンシャ
フトは低速高トルクの回転をしているので、リターンロ
ーラの回転がメーンシャフトの回転数まで落ちた時、リ
ターンローラとメーンシャフトとの間に設けられたワン
ウェイクラッチが噛み合い、この噛み合いでリターンロ
ーラを低速でさらに回転させこれで二次引締めを行う。 すなわち、バンドの送りと一次引締めは固定軸上のフィ
ードローラの正転と逆転でこれを行い、バンドの二次引
締めはノーンシャフト上のリターンローラでこれを行う
ものであって、結局−次引締めと二次引締めとを二系統
に分けてこれを行うものである。 「実施例」 全図面に記載された実施例についてこれをさらに詳細に
説明する。 図面について、 Mはモータ、24は減速機で、モータMと減速機24と
を結合する減速機の高速側のカップリング25には駆動
プーリ19と一体的に形成する。 22は減速機24の低速側の出力軸で、同軸22にはス
プロケット21が取付けられる。 17はメーンシャフトであって、このメーンシャフト1
7には、ワンウェイクラッチ15を介してブーIJII
を取付ける。またメーンシャフト17には電磁クラッチ
26を設け、電磁クラッチ26のアマチュア26′側に
スプロケット20を取付ける。 前記せるモータMと減速機24との間に設けられた駆動
プーリ19とメーンシャフト17のプーリ11との間に
はVベルト19’を掛は渡し、モータMの回転をノーン
シャフト1フ上のプーリに伝える。 減速機24の出力軸22に設けたスプロケット21とメ
ーンシャフト17のスプロケット20との間にはチェー
ン(図示していない)を掛は渡す。これで減速機24の
低速の出力軸22の回転は、電磁クラッチ26を介して
メーンシャフト17に伝えられる。そしてメーンシャフ
ト17はモータMによって低速で回転せしめられ、同シ
ャフトには低速高トルクの回転が伝達される。 Rはメーンシャフト17にワンウェイクラッチ16を介
して取付けられたリターンローラである。 一方、12はブーIJIIと一体的に形成したギヤで、
このギヤ12は、メーンシャフト17と平行して設けら
れた固定軸27上のギヤ13(第2図参照〉と噛み合う
。Fは固定軸27端に取付けたフィードローラであり、
このフィードロー92面とリターンロー92面きは相接
触し、その間にバンドを挟着してバンドの送りと引締め
をなす。 フィードロー92面はリターンロー92面に較べてより
滑面を形成する。 実際にはフィードローラFは鉄ローラで形成しリターン
ローラRはウレタンゴムローラが用いられる。 14はギヤ13とフィードローラF間に設けられたフリ
クションクラッチのフリクションディスクを示す。 なお、前記において、ノーンシャフト1フ上のプーリ1
1はモータMの正転時はメーンシャフト17と噛み合っ
てメーンシャフトを回転させるように取付けられている
が、リターンローラRはこの時はメーンシャフト17と
噛み合わないようにしている。 その作用を説明する。 バンド送りの時は、モータMを正回転させる。 この時、電磁クラッチ26はオフとし、メーンシャフト
17は、駆動プーリ19、プーリ11からワンウェイク
ラッチ15を介し高速正回転をする。 この時リターンローラRは、前記のように、メーンシャ
フト17よりの回転力を受けない。フィードローラFプ
ーリ11.ギヤ12、ギヤ13を経てフリクションクラ
ッチ14を介し動力を受けて回転する。 そこでバンドはリターンロラRと接触するフィードロー
ラFで高速に機内に送り込まれる。 一方すターンローラRは、バンドを介してフィードロー
ラFに回転可能に接触しているので、バンドが送られる
ことにより回転力を受は高速で回転するが、バンド送り
が完了してバンドが停止するとともに停止する。 バンド送りの完了でモータMが停止するが自己の慣性で
暫くの間回転する。したがってフィードローラFも回転
している。この間フィードローラFと停止しているバン
ドとの間はスリップするが、フィードローラFの表面は
滑面であって加圧力も適宜調節されているので何等問題
は生じない。 次に、モータMを逆転し電磁クラッチ26をオンとして
、バンドを急速に引戻して高速の一次引締めを行う。 メーンシャフト17は減速機24の出力軸22からスプ
ロケット21、スプロケット20を介して電磁クラッチ
26を経て低速で回転する。 すなわちこのメーンシャフト17の回転は駆動ブー1月
9あるいはプーリ41からは動力を受けず、減速機24
の出力軸22の方から受ける低速高トルクの逆回転であ
る。 この場合にフィードローラFは、送り時と同様に、ブー
1月1、ギヤI2、ギヤ13、フリクションクラッチ1
4を経て動力を受けて逆回転する。この時、プーリー1
1とメーンシャフト17との間にワンウェイクラッチ1
5があるので、プーリー11はノーンシャフト1フ上を
単に回転するだけであってメーンシャフト17とは関係
はな(、フィードローラFの逆回転は高速低トルクの逆
回転である。 このフィードローラFの逆回転でバンドは高速で一次引
締めがなされ、このバンドの引締めにリターンローラR
は従動し、高速の引戻しがなされる。バンドが梱包物に
捲き付く寸前に、適当な検出手段で一次引締め終了を検
出し、ソレノイド(図示していない)の励磁でフィード
ローラFの加圧力を増す。 バンドが梱包物に捲き付くと、フィードローラFの7リ
クシヨンクラツチ14はスリップし、フィードローラF
は停止せんとする。 一方バンドで回転させられていたリターンローラRも、
同様に、停止せんとする。 しかし、この場合メーンシャフト17は低速回転である
ので、今まで高速で回転していたリターンローラRの回
転数がメーンシャフト17の回転数まで落ち、両者が一
致した時点で、ワンウェイクラッチ16が噛み合う。 そこでリターンローラRは低速でさらに回転する。バン
ドはリターンローラRの低速高トルクの回転で、さらに
強力に引戻され、遂には、電磁クラッチ26のトルクに
よる引締め力まで到達する。 この時点で電磁クラッチ26はスリップしだしてメーン
シャフト17の回転は停止し、ここで二次引締めが完了
する。          4「発明の効果」 本発明においてはバンドの機内への送り込みとバンドの
一次引締めとを固定軸上のフィードローラでこれを行い
、バンドの二次引締めはノーンシャフト上のリターンロ
ーラで行うといういように、これを二系統に分けて行う
ようにしたので、バンドの高速低トルクの一次引締めよ
り低速高トルクの二次引締めに切り換わるものは、リタ
ーンローラ及びメーンシャフトとの間に装着したワンウ
ェイクラッチのみとなり、したがってその切換え時の衝
撃を大巾に軽減することができる。 その結果−次引締めの速度を速(軽快に行うことができ
梱包能力を大巾にアップさせることができる。 また−次引締め時に慣性力が大巾に軽減されるのでリタ
ーンローラがバンドとの間でスリップすることが少なく
なり、したがってその耐久性が太き(増加する。 、図面の簡単な説明 第1図は本発明装置に縦断側面図、第2図は第1図のメ
ーンシャフトを横断してその要部を示した拡大断面図で
ある。 11、、、、プーリ 14.、、、フリクションクラッ
チ15、托810.ワンウェイクラッチ 17゜16.
メーンシャフト 19.、、、駆動プーリ 20.21
.、、、スプロケット 22.、、、出力軸 24.、
、、減速軸25、、、、カップリング 27.、、、固
定軸 Fl、。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メーンシャフトの先端にリターンローラを設け、
    メーンシャフトに並設した固定軸の先端に フィードローラを架設してリターンローラにフィードロ
    ーラを圧接せしめ、モータの高速正回転をプーリを介し
    てフィードローラに伝え、バンドをフィードローラとこ
    れに従動して回転するリターンローラの間より機内へ送
    り込み、次いでモータを逆転せしめてフィードローラの
    逆回転により、高速のバンドの一次引締めをなし、さら
    にバンドが梱包物に捲き付いて一次引締めが終るにした
    がってフィードローラないしはリターンローラの回転数
    が落ちた時、モータの減速機の出力側より取出した低速
    高トルクの回転をメーンシャフトに伝達しておいて、前
    記のリターンローラの回転がメーンシャフトの回転数ま
    で落ちた時、リターンローラをメーンシャフトに噛み合
    わせて同シャフトの低速高トルクの回転力をリターンロ
    ーラに伝達してこれをもってバンドの二次引締めをする
    梱包機におけるバンドの供給・引締め方法。
  2. (2)モータの減速機の高速側に駆動プーリを設け、こ
    の駆動プーリとメーンシャフトに設けたプーリーとを連
    繋し、またモータの減速機の低速の出力軸にスプロケッ
    トを設けて、このスプロケットとメーンシャフトに設け
    たスプロケットとを連繋し、また前記メーンシャフトの
    プーリの回転を、メーンシャフトと並設した固定軸の先
    端に架設したフィードローラに、フリクションクラッチ
    を介して伝達せしめ、そしてメーンシャフトにワンウェ
    イクラッチを介して設けたリターンローラに前記フィー
    ドローラを圧接せしめた梱包機におけるバンドの供給・
    引締め装置。
  3. (3)フィードローラの表面を滑面とした特許請求の範
    囲第1項記載の梱包機におけるバンドの供給・引締め方
    法。
  4. (4)フィードローラの表面を滑面とした特許請求の範
    囲第2項記載の梱包機におけるバンドの供給・引締め装
    置。
  5. (5)プーリをメーンシャフトにワンウェイクラッチを
    介して取付けた特許請求の範囲第2項記載の梱包機にお
    けるバンドの供給・引締め装 置。
  6. (6)メーンシャフトに設けたスプロケットの出力側に
    同シャフトに電磁クラッチを設けた特許請求の範囲第2
    項記載の梱包機におけるバンドの供給・引締め装置。
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DE8585109311T DE3580023D1 (de) 1984-12-28 1985-07-24 Bandzufuhr und spannvorrichtung.
CA000487594A CA1236765A (en) 1984-12-28 1985-07-26 Band feeding and tightening apparatus and method of feeding and tightening a band
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AU4589685A (en) 1986-07-03
KR860004784A (ko) 1986-07-14
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US4653394A (en) 1987-03-31
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CA1236765A (en) 1988-05-17
EP0189516A3 (en) 1988-06-01
NZ212855A (en) 1986-11-12
AU574214B2 (en) 1988-06-30
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