JPS61258558A

JPS61258558A - 局線切替転送装置

Info

Publication number: JPS61258558A
Application number: JP10094985A
Authority: JP
Inventors: Masaaki Suzuki; 正章鈴木
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 1985-05-13
Filing date: 1985-05-13
Publication date: 1986-11-15

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は局線の切り替え、転送を行う装置、特に情報処
理装置用局線切替転送装置に関する。

（従来技術）従来、この種の情報処理装置で切替機能を持つものとし
ては自動アナウンス装置があり、また転送機能を持つも
のとしては電話転送装置が知られている。

（発明が解決しようとする問題点）上述した従来の切替又は転送装置のうち、自動アナウン
ス装置は情報処理装置障害中のメツセージを出力するの
みで業務はサービスできない。また電話転送装置は情報
処理装置に収容している回線の付帯情報を転送先に通知
する機能がないため、付帯情報により展開されるサービ
スができないΣいう不都合があった。本発明は転送元の
情報処理装置に収容している付帯情報を記憶する機能と
これを絵送先情報処理装置に通知する機能を有した局線
切替転送装置を提供することを目的とするものである。

（問題点を解決するための手段）本発明に係る局線切替転送装置は、電話交換機からの電
話加入者線（局線）と情報処理装置との間に置かれ、交
換機からの着信呼を他の局線へ転送する転送回路と、情
報処理装置の障害信号を受信する受信手段と、転送先電
話番号と情報処理装置の回線に付帯する情報を記憶する
記憶回路と、局線を情報処理装置と該転送回路とに切替
える切替手段と、これらの機能を総合的に制御する制御
部とを有し、情報処理装置の障害時に当該装置への着信
呼を交換機を経由して他の情報処理装置に転送し、転送
先情報処理装置に対し、転送元情報処理装置の回線に付
帯する情報を通知するようにしたものである。

（実施例）次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の１実施例を示したブロック図である。

この実施例では情報処理装置として音声応答装置を例に
とっである。本実施例の局線切替転送装置１は、局線２
ａ　、２ｂを音声応答装置３の加入者線３ａ　、３ｂと
本装置１内の着信回路１４、発信通知回路１５との間で
切り替える回路１、２　、１３を有する。また、音声応
答装置加入者線３ａ　、３ｂに対応する銀行コード及び
転送先音声応答装置の電話番号を記憶する回路１６と、
音声応答装置３からの障害信号３Ｃを受けて該各回路１
２〜１６を制御する回路１７を有する。

以下に本実施例の動作を述べる。

サービス加入者６からの照会要求は通常交換機２、局線
２ａ、音声応答装置加入者線３ａを経由して音声応答装
置３に入り、ここで処理され照会サービスが行われてい
る。音声応答装置３が障害になると障害信号３Ｃにより
本装置１の制御回路１７は、局線２ａ、２ｂを本装置内
に引き込むように切替回路１２．１３を動かす。

この状態で加入者６からの照会要求が発生すると、照会
要求の着信呼は本装置１の着信回路１４で検出される。

制御回路１７は着信が検出されると、゛記憶回路１６か
ら転送先音声応答装置５の電話番号を読み出し、この電
話番号に対し発信・通知回路１５を使って発信を行う。

本発信呼は、局線２ｂ、交換機２．交換網７．他交換機
４を経由し、転送先音声応答装置５の予備加入者線５ａ
ｌＣ入る。転送先音声応答装置５が本装置１からの発信
呼を受は取り、交換機２からの相手応答信号が発信・通
知回路１５で検出されると、引き続き制御回路１７は障
害音声応答装置３の加入者線３ａの回線番号ｎ１から対
応する銀行コードｍ１を記憶回路１６より読み取り、こ
れを発信・通知回路１５からＰＢ倍信号形で転送先音声
応答装置５に対し通知する。転送先音声応答装置５は受
は取った銀行コードｍ１に対応したサービスを加入者６
に対し行う。この時の加入者６と音声応答装置５０間の
応答経過は、加入者６→交換機２→局線２ａ→着信回路
１４→発信・通知回路１５→局線２ｂ→交換機２→交換
網７→交換機４→加入者線５Ｃ→音声応答装置５となる
。

（発明の効果）以上説明したように本発明は、情報処理装置障害時に情
報処理装置の付帯情報を転送時に通知する機能を有する
ことにより、加入者に対してのサ一ビスを低下させるこ
となく切替、転送を行える効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例のブロック図である。１・・・局線切替転送装置、　　２・・・交換機、３・
・・障害発生の音声応答装置、　４・・・交換機、５・
・・転送先音声応答装置、　　　　６・・・加入者、７
・・・交換網、　　　　　　１２．１３・・・切替回路
、１４・・・着信回路、　　　　１５・・・発信・通知
回路、１６・・・記憶回路、　　　　１７・・・制御回
路。２ａ、２ｂ・・・局線、３ａ　、３ｂ・・・障害発生音声応答装置の加入者線、
５ａ・・・転送先音声応答装置の加入者線。

Claims

【特許請求の範囲】

電話交換機からの電話加入者線（局線）と情報処理装置
との間に置かれ、交換機からの着信呼を他の局線へ転送
する転送回路と、情報処理装置の障害信号を受信する受
信手段と、転送先電話番号と情報処理装置の回線に付帯
する情報を記憶する記憶回路と、局線を情報処理装置と
該転送回路とに切替える切替手段と、これらの機能を総
合的に制御する制御部とを有し、情報処理装置の障害時
に当該装置への着信呼を交換機を経由して他の情報処理
装置に転送し、転送先情報処理装置に対し、転送元情報
処理装置の回線に付帯する情報を通知することを特徴と
する情報処理装置用局線切替転送装置。