JPS61250459A - 冷凍車用冷凍冷房装置 - Google Patents

冷凍車用冷凍冷房装置

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JPS61250459A
JPS61250459A JP60092595A JP9259585A JPS61250459A JP S61250459 A JPS61250459 A JP S61250459A JP 60092595 A JP60092595 A JP 60092595A JP 9259585 A JP9259585 A JP 9259585A JP S61250459 A JPS61250459 A JP S61250459A
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cooling
refrigeration
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compressor
freezing
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    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は運転室冷房用および冷凍用の2個のコンプレッ
サを有する2コンプレ・ノサ方式の冷凍サイクルにて構
成される冷凍車用冷凍冷房装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の冷凍冷房装置としては、例えば実公昭4
6−22731号公報に記載されているものがあり、こ
の従来装置は第7図に示すごとき構成であって、車両の
エンジン1によって2つのコンプレッサ2,3を駆動し
、その一方のコンプレッサ2はコンデンサ4.レシーバ
5.ドライヤ6、サイトグラス7、膨張弁8.冷凍用エ
バポレータとともに冷凍用のサイクルを構成し、他方の
コンプレッサ3はコンデンサ10.レシーバ11゜ドラ
イヤ12.サイトグラス13.三方電磁弁14.15.
膨張弁16.運転室冷房用エバポレータ17とともに運
転室冷房用サイクルを構成している。そして、冷凍用冷
却ユニ・ノド18には、前記エバポレータ9の他に、三
方電磁弁14.15から分岐した補助エバポレータ19
を送風機20の送風路に並置し、冷凍庫の予冷運転時の
ごとく冷凍側の熱負荷が大きい時には、三方電磁弁14
゜15を切換えて、運転室冷房用サイクルの冷媒が冷凍
用冷却ユニット18の補助エバポレータ19を循環する
ようにして、冷凍能力の増大を図っている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記従来装置では、冷凍冷房同時運転時に、
冷凍用エバポレータ9と冷房用エバポレータ17に冷媒
が循環しても、冷凍用冷却ユニット18の補助エバポレ
ータ19には冷媒が循環せず、補助エバポレータ19は
庫内の冷却作用を行わない。従って、送風機2oの送風
空気の半分は冷却作用を行わない補助エバポレータ19
に送風されることになり、冷凍用エバポレータ9におけ
る冷却能力が低下するという問題がある。
更に、冷凍用冷却ユニット18に2つのエバポレータ9
.19を設置しているので、冷却ユニット18の全体形
状がどうしても大きくなり、庫内での取付スペースを多
く必要とし、また重量が大となり、さらに製造コストも
高くなるという問題がある。
本発明は上記点に鑑み、2コンプレッサ方式の冷凍車用
冷凍冷房装置において、冷凍用冷却ユニットに1つのエ
バポレータを設けるだけで、冷凍庫の予冷運転時等にお
ける冷凍能力を増大できるようにすることを目的とする
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため、 冷凍用減圧装置および冷凍用エバポレータを包含する冷
凍回路と、 運転室冷房用減圧装置および運転室冷房用エバポレータ
を包含する冷房回路と、 前記冷凍回路と冷房回路を結合する結合手段と、前記冷
凍回路と冷房回路への冷媒流れを選択する制御弁とを備
えるという技術的手段を採用する。
(作用) 上記の技術的手段によれば、制御弁の開閉を選択するだ
けで、冷凍回路および冷房回路と、2つのコンプレッサ
との冷媒流通関係を、冷凍冷房同時運転、冷凍あるいは
冷房単独運転に適合するように変更できる。従って、冷
凍単独運転時には2つのコンプレッサからの冷媒を冷凍
用エバボレー−タに流通させ、冷凍能力の増大を図るこ
とができる。
(実施例) 以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図において、冷凍用コンプレッサ21および運転室
冷房用コンプレッサ22は宅々電磁クラッチ21a、2
2aを介して車両走行用エンジン23にて駆動される。
ここで、コンプレフサ駆動源としては、車両走行用エン
ジンでなく、冷凍冷房専用の補助エンジンを用いてもよ
い。冷凍用コンプレッサ21.コンデンサ24.レシー
バ25゜冷凍用減圧装置をなす膨張弁26.冷凍用エバ
ポレータ27にて冷凍側サイクルが構成されている。
また、冷房用コンプレッサ22、冷凍側サイクルと共通
使用したコンデンサ24およびレシーバ25、冷房用減
圧装置をなす膨張弁28.冷房用エバポレータ29.電
磁弁30にて冷房側の冷凍サイクルが構成されている。
そして、冷凍側サイクルと冷房側サイクルを結合するた
め、両コンプレッサ21,22の吐出側をa点で合流さ
せ、またレシーバ25の出口点すから冷凍回路Aと冷房
回路Bとに分流させ、冷凍回路Aの電磁弁30の出口側
の点Cと冷凍用エバポレータ27の出口側の点dとを逆
止弁31を有する結合流路31aによって結合している
。電磁弁30は常閉型のものであり、また逆止弁31は
点dから点Cへの一方向のみに冷媒を流すものである。
32.33はコンデンサ24の冷却用ファンモータ、3
4は冷房用エバポレータ29の送風用ファンモータ、3
5゜36は冷凍用エバポレータ27への送風用ファンモ
ータである。37は冷房用サーモスタットで、エバポレ
ータ29の吹出空気温度を検出してスイッチを開閉する
。このサーモスタット37は冷房用エバポレータ29に
着霜を生じさせないために吹出空気温度の下限を例えば
0℃に設定する。38.39は冷凍側のサーモスタット
で、冷凍用エバポレータ27の吸込空気温度(換言すれ
ば庫内温度)を検出してスイッチを開閉する。この両サ
ーモスタット38.39の設定は一25℃〜+20℃ま
で可変になっており、本例ではサーモスタット38の設
定温度は一10℃で、サーモスタット39の設定温度は
一25℃である。
40は上記各機器26,27,35.36,38.39
等を有する冷凍用冷却ユニットで、第゛2図に示すよう
に冷凍庫41内の前方側上部に設置され、庫内空気を吸
入してエバポレータ27で冷却した後庫内に吹出すもの
である。
42は上記各機器28.29.30,34.37等を有
する運転室冷房用冷却ユニットで、第2図に示すように
運転室43内の前方側の計器盤下部に設置され、室内ま
たは室外空気を吸入してエバポレータ29で冷却した後
、図示しない暖房用ヒータユニットを経由して室内へ吹
出すものでああ。
44はコンデンサ24およびファンモータ32゜33を
有するコンデンシングユニットで、第2図に示すよう冷
凍庫41の前方側の外面上部に設置されている。45は
運転室43の計器盤部に設置されている冷凍冷房用制御
パネルである。
冷凍用コンプレッサ21および冷房用コンプレッサ22
は、第2図に示すように運転室43の床下部に設置され
、そして第3図に示すように車両走行用エンジン23の
クランクプーリ46からベルトを介して、更に電磁クラ
ッチ21a、22aを介して駆動される。本例では、冷
凍用コンプレッサ21の容量を250 cc/revと
し、冷房用コンプレッサ22の容量を150 cc/r
evとしている。
次に、電気回路を第4図により説明すると、車載バッテ
リ47に対して冷房スイッチ48と冷凍スイッチ49が
並列に接続されており、そして冷房スイッチ48に冷房
用エバポレータ29のファンモータ34と冷房用サーモ
スタット37が接続されている。
このサーモスタット37にはリレー接点51aを介して
電磁弁30が接続されており、またダイオード50を介
して、コンデンサファンモータ32.33と冷房用コン
プレッサクラッチ22aが並列に接続されている。一方
冷凍スイッチ49には冷凍用サーモスタット39を介し
て冷凍用コンプレッサクラッチ21aと冷凍用エバポレ
ータファンモータ35.36が並列接続されている。ま
た、冷凍用サーモスタット39はダイオード52を介し
てコンデンサファンモータ32.33と冷房用コンプレ
ッサクラッチ22aに接続されている。更に、冷凍用サ
ーモスタッ)(−25℃設定)39は別の冷凍用サーモ
スタノ)、(−10℃設定)38を介してリレーコイル
51に接続されている。
上記した冷房スイッチ48.冷凍スイッチ49゜リレー
コイル51.リレー接点512等は運転室43内の制御
パネル45 (前述の第2図参照)に設置されている。
次に、上記構成において本実施例の作動を説明する。ま
ず、冷凍冷房同時運転時には第4図の冷凍スイッチ48
および冷凍スイッチ49がいずれも投入されるが、運転
開始時には冷凍庫41内の温度が冷凍用サーモスタット
38.39の設定温度より高いため、この両サーモスタ
ンド38.39はいずれも第4図に示す閉成状態にあり
、そのため、リレーコイル51に通電され、その接点5
1aが開放されるので、電磁弁30が通電されず、閉弁
する。
一方、冷房用サーモスタット37も閉成状態にある。従
って、上記と同時に、第4図に示す各機器(21a、 
22a、 +?4H?32.33.34゜35.36.
51)が作動状態となり、2つのコンプレッサ21.2
2によって第1図の冷凍サイクルに冷媒が循環する。
しかし、前記電磁弁30の閉弁によって、第1図の冷凍
サイクルのうち冷房回路Bには冷媒が流れず、2つのコ
ンプレッサ21,22から吐出された冷媒は冷凍回路A
のみに流れ、冷凍用エバボレータ27で蒸発した冷媒は
冷凍用コンプレッサ21に吸込まれると同時に、点dか
ら逆止弁31を介して点Cへと流れ、冷房用コンプレッ
サ22へも吸込まれる。従って、冷凍用エバポレータ2
7による冷凍能力が増大し、庫内を急速冷凍できる。そ
して、庫内温度が一方の冷凍用サーモスタット38の設
定温度(−10℃)まで低下すると、このサーモスタッ
ト38が接点38aから接点38b側に切替わり、開状
態となる。これにより、リレーコイル51への通電が遮
断されるので、リレー接点51aが閉状態に復帰する。
この時、冷房用サーモスタンド37は閉成しているので
、電磁弁30に通電され、電磁弁30が開弁する。
これにより、冷媒は冷凍回路Aと冷房回路Bの両方に流
れ、冷房用エバポレータ29内では着霜がおきない蒸発
圧力例えば冷媒R−12なら2 kg/、ff1G  
(蒸発温度0℃)の蒸発圧力で蒸発して冷房用コンプレ
ッサ22に吸い込まれる。一方、冷凍用エバポレータ2
7内では低温用として必要な例えばOkg/cfflG
  (蒸発温度−30℃)の蒸発圧力で蒸発して冷凍用
コンプレッサ21に吸い込まれる。この時、低圧側のジ
ヨイント点C% d間は逆止弁31で閉鎖される。
次に、冷凍単独運転時について述べると、この時は冷凍
スイッチ49のみが投入され、冷凍用コンプレッサ21
と同時に冷房用コンプレッサ22が作動するとともに、
電磁弁30が非通電となり、閉弁状態に復帰する。その
ため、冷媒は冷凍回路Aにのみ流れ、冷凍用エバポレー
タ27で蒸発した冷媒は冷凍コンプレッサ21に吸い込
まれると同時に、点dから逆止弁31を通って点Cへと
流れ、冷房用コンプレッサ22へも吸い込まれる。
次に、冷房単独運転時について述べると、この時は冷房
スイッチ48のみが投入されコンプレッサは冷房用コン
プレッサ22のみが作動し、また電磁弁30は通電され
、開弁する。そのため、冷房回路Bに冷媒が流れ、冷房
用コンプレッサ22に冷媒が吸い込まれる。この時、冷
凍回路Aにも冷媒は流れるが、この時は冷凍用エバポレ
ータ27のファンモータ35.36が停止しているので
、冷凍用膨張弁26が閉塞し、冷凍回路Aへの冷媒流量
は微量にとどまるので、冷凍庫41内が冷却されること
はない。
上記各作動モードにおいて、庫内温度は冷凍用サーモス
タット39の開閉によってその設定温度(例えば−25
℃)に維持される。また、冷房側においては冷房用サー
モスタット37の開閉によって冷房用エバポレータ29
への冷媒流れを断続してそのフロストを防ぐ。
輸送あるいは配送前の予冷運転では冷房運転が不要で、
冷凍単独運転になる。この時は前述の如(、両コンプレ
ッサ21,22を作動させて庫内の予冷を行なうことに
より冷凍能力が増大するので、庫内の急速冷凍が可能に
なる。例えば、庫内容量が2〜6トン車クラスの小型あ
るいは中型低温用冷凍車では冷凍用コンプレッサ21の
容量は250 cc /rev前後、そして冷房用コン
プレッサ22の容量は150 cc /rev前後とな
っているが、両コンプレッサ21,22を同時に作動さ
せ、冷凍単独運転を行なうことにより、250+150
=400 cc/reνとなり、大型車並みのコンプレ
ッサ容量を得ることができる。
また、この効果は予冷運転時だけでなく、冷凍庫41の
ドア41aを開いて積荷の出し入れを行ない、その後ド
ア41aを閉じたあとの庫内温度の回復時にも発揮する
ことができる。庫内サーモスタット38を追加し、その
設定温度を例えば−10℃とすれば、庫内が一10’c
に達するまで、サーモスタット38が閉状態にあり、電
磁弁3゜が閉じるので、冷房運転が停止して両コンプレ
ソ・す21,22による冷凍単独運転が行なわれ、急速
冷凍を行うことができる。
なお、上述の実施例は本発明の好ましい実施態様を例示
するものであるが、本発明はこれに限定されることなく
、種々変形可能である。
例えば、第1図の冷凍サイクルでは、冷凍回路A、冷房
回路Bに対する冷媒流れを制御する制御弁として、電磁
弁30と逆止弁31を併用したが、この両弁30.31
の代りに制御弁として1個の三方電磁弁を用い、この三
方電磁弁を第1図の点Cに設置し、この三方電磁弁によ
って、点c、  d間の結合流路31aの開閉と冷房回
路B側の流路の開閉を行なうようにしてもよい。
また、第1図の例では電磁弁30を冷房用エバポレータ
29の出口側に設置したが、電磁弁30を冷房用膨張弁
28の入口側に設置してもよい。
また、コンデンサ24とレシーバ・25を必要に応じて
冷凍、冷房用にそれぞれ分離独立して設けてもよいこと
はもちろんである。
第5図は更に別の実施例を示すもので、冷凍単独運転に
おいて、両コンプレッサ21,22による急速冷凍を行
ない、庫内温度が冷凍サーモスタット38の設定温度例
えば−10℃まで低下すると、サーモスタット38が接
点38b側に切替り、リレーコイル53に通電するので
、そのリレー接点53aが開き、電磁クラッチ22aへ
の通電を断つ。これにより、冷房用コンプレッサ22が
停止して冷凍用コンプレッサ21だけで運転するように
したものであり、このようにすればエンジン23の省動
力を図ることができる。第5図において、リレーコイル
54およびそのリレー接点54aは冷房時に冷房用コン
プレッサクラッチ22aに通電するためのものである。
第6図は更に他の実施例を示すもので、冷凍単独運転に
おいて、春秋釜の冷凍負荷の小さな時期は容量の小さな
冷房用コンプレッサ22を作動させ、冷凍用コンプレッ
サ21を停止させるようにして、より一層省動力を図っ
たものである。すなわち、第6図では、手動操作の切替
スイッチ55およびリレーコイル56.リレー接点56
aを追加し、夏期にはこのスイッチ55を図示のごとく
接点55a側に投入して、リレーコイル53に通電し、
リレー接点53aを開き、一方リレーコイル56への通
電を遮断して接点56aを閉じることにより冷凍用コン
プレッサ21を作動させるが、夏期以外の春、秋、冬に
は切替スイッチ55を接点55b側に投入することによ
りリレーコイル53への通電を断ち、リレーコイル56
へ通電することにより冷凍用コンプレッサ21を停止し
、冷房用コンプレッサ22を作動させるものである。
なお、上記切替スイッチ55は手動操作タイプのものに
限らず、外気温に応じて自動的に開閉作動を行なう温度
スイッチ等を用いてもよい。
(発明の効果) 上述したように本発明によれば、冷凍単独運転時には、
冷凍用および運転室冷房用の2つのコンプレッサ21.
22からの冷媒を冷凍用エバポレータ27に流通させて
、冷凍能力を増大できるので、従来装置のごとく冷凍用
冷却ユニット40に2つのエバポレータを設ける必要が
なく、そのため冷凍用冷却ユニット40の小型、軽量化
を図ることができるとともに、コスト低減を図ることが
できる。
また、冷凍冷房同時運転時に、従来のごとく冷媒の流れ
ないエバポレータにも送風するということがなくなるか
ら、従来装置に比して冷凍能力を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の実施例を示すもので、第1図
は冷凍サイクル図、第2図は冷凍車の概略側面図、第3
図はコンプレッサのエンジンへの架装状態を示す正面図
、第4図、第5図、第6図はそれぞれ電気回路図である
。第7図は従来装置の冷凍サイクル図である。 A・・・冷凍回路、B・・・冷房回路、21・・・冷凍
用コンプレッサ、22・・・運転室冷房用コンプレッサ
。 27・・・冷凍用エバポレータ、29・・・運転室冷房
用エバポレータ、30.31・・・制御弁を構成する電
磁弁、逆止弁、31a・・・結合流路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a) 冷凍用と運転室冷房用の2つのコンプレッサを
    有する冷凍車用冷凍冷房装置において、 (b) 冷凍用減圧装置および冷凍用エバポレータを包
    含する冷凍回路と、 (c) 運転室冷房用減圧装置および運転室冷房用エバ
    ポレータを包含する冷房回路と、 (d) 前記冷凍回路と冷房回路を結合する結合手段と
    、 (e) 前記冷凍回路と冷房回路への冷媒流れを選択す
    る制御弁とを備える冷凍車用冷凍冷房装置。
JP60092595A 1985-04-29 1985-04-29 冷凍車用冷凍冷房装置 Expired - Lifetime JPH062447B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR3080329A1 (fr) * 2018-04-18 2019-10-25 Valeo Systemes Thermiques Circuit de fluide refrigerant pour vehicule, adapte a une charge rapide d'un dispositif de stockage electrique

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JPS5634069A (en) * 1979-08-28 1981-04-06 Shin Meiwa Ind Co Ltd Refrigeration equipment
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