JPS61250388A - ポンプの凍結防止方法 - Google Patents

ポンプの凍結防止方法

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Publication number
JPS61250388A
JPS61250388A JP60090264A JP9026485A JPS61250388A JP S61250388 A JPS61250388 A JP S61250388A JP 60090264 A JP60090264 A JP 60090264A JP 9026485 A JP9026485 A JP 9026485A JP S61250388 A JPS61250388 A JP S61250388A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
motor
freezing
temperature
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60090264A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Sofue
祖父江 吉記
Wataru Mikota
三小田 渡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS61250388A publication Critical patent/JPS61250388A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ポンプ内の水の凍結を防止する方法に関す
る亀のである。
〔従来の技術〕
第3図はポンプの凍結防止装置の構成を示す図でTo)
、図において、1は駆動時に水を輸送するポンプ、lA
はポンプ10入水側フランジ、1Bはポンプ1の出水側
フランジ、2はポンプ1と一体的に設けられてポンプ1
を駆動するモータ、3はポンプ1とモータ2とから構成
されるポンプ手段、4Aは入水管、4Bは出水管、5A
、5BはフランジlA、IBの附近に夫々配置された凍
結防止ヒータ、6Aはポンプ1の周囲の外部温度に感応
して温度検出信号を出力する温度検出器、6Bはその温
度検出信号が設定値以下か否かを検出するレベル判定回
路、7はレベル判定回路6Bからの出力信号に応じて凍
結防止ヒータ4A、4Bの加熱量を制御するヒータ制御
回路、8はモータ2用の電源、9は電源8をモータ2に
電気的に継断するための手動スイッチである。9はポン
プ制御盤で、レベル判定回路6B、ヒータ制御回路1及
び手動スイッチ9を設けている。第4図は従来装置の動
作説明図である。
次に動作について説明する。スイッチ9を閉じると、電
力が電源8からモータ2に与えられ、モータ2が回転す
ることによってポンプ手段3が作動する。この作動によ
)、水は図示矢印の方向に輸送される。逆に、スイッチ
9を開くと、電源aとモータ2との電気的接続が断たれ
、ポンプ手段3は停止状態となシ、水は停止状態となる
。早朝等の最底気温となる時刻では、気温が0℃以下と
な夛、ポンプ手段3が停止していると、ポンプ1内の水
は凍結し易い。この時には、温度検出器6Aから出力さ
2Lる温度検出信号はレベル判定回路6Bの設定値以下
なので、レベル判定回路6Bはヒータ制御回路7に信号
8を出力する。これKよシ、ヒータ制御回路Tは凍結防
止ヒータ5A、5Bに電源8から適切な電力を与えて、
凍結防止ヒータ5A、5Bを発熱させる〔ステップ82
〕。凍結防止ヒータ5A、5Bからの熱伝等によシボン
プ1の全体が温められ、ポンプ1内の水の凍結が防止さ
れる。なお、外部温度が高くて温度検出信号が設定値を
越えるとステップ81で判定された時には、凍結防止ヒ
ータ5A、5Bを加熱しなにステップ83)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のポンプの凍結防止方法は以上のようなので、凍結
防止ヒータ、ヒータ制御回路、及びそれらに付随する配
線等が必要となるので、設備費用が高くか\シ、また、
7ランジ附近から熱伝導によシボンプを温めようとして
も人出水管側にも熱伝導及び水の対流により熱が逃げて
しまい、ポンプを加熱するための熱が凍結防止用に効率
よく用いられないなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためKなされ
たもので、既存の設備を有効に利用できると共に凍結防
止用に熱を効率よく用いることのできるポンプの凍結防
止方法を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るポンプの凍結方法は、液体を輸送するポ
ンプの外部周囲の温度又はポンプ内の温度を検出し、こ
の検出値のレベルに応じてポンプを加熱することにより
ポンプ内の液体の凍結を防止するポンプの凍結防止方法
において、ポンプの排出側に設けられたパルプを閉じ几
状態にし、ポンプと一体的に設けられたモータに電力を
供給してこのモータを発熱させ、この熱をポンプに効率
良く伝えるようにしたものである。
〔作用〕
この発明におけるポンプの凍結防止方法は、液体を輸送
するポンプの排出側の流路を閉じた状体にし、ポンプの
外周周囲又はポンプ内の温度を検出し、この検出値がポ
ンプ内の液体の凍結温度に対応した値であると判定され
た場合、ポンプ駆動用のモータに電力を供給するが、流
路を閉じているのでポンプはポンプ作用を行なえず、モ
ータに与えられた電力はモータによル損失熱となって消
費され、この熱をポンプを介してポンプ内の液体に伝え
ることによシボンブ内の液体の凍結を防止する。
〔冥施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図において、符号1 、IA、IB、2,3.4ム
4B、6A、6B、8,9.10は従来装置と全く同一
、又は相当部分を示し、11はフランジ1Bの近くで且
つ出水管4Bに設けられたパルプ、12は、電源8及び
レベル判定回路6Bの出力を入力し、ポンプ手段3のモ
ータ2の回転を制御するポンプ回転制御回路である。な
お、9A、9Bはスイッチ9の固定端子で、端子9人は
電源8に接続され、端子9Bはポンプ回転制御回路12
の出力側に接続畜れている。スイッチ9の切換え側はモ
ータ2の入力側に接続されている。第2図はこの実施例
の動作を説明するためのフローチャートを示す。
次に、上記構成のポンプ装置において、ポンプの凍結防
止方法について説明する。ポンプの凍結防止時には、パ
ルプ1lt−全閉し、スイッチ9を端子9B側に切換え
た状態にしておく。温度検出器6Aによシボンプ1の外
部周囲温度を検出する。
レベル判定回路6Bは温度検出器6Aから出力された温
度検出信号が設定値以下か否かを判定する〔ステップ8
1G)、。温度検出信号が設定値以下ならば、レベル判
定回路6Bは信号Sを出力する。
この信号8を入力したポンプ回転制御回路12は、電源
8をモータ2に接続名せることによ)モータ2に電力を
供給し、時間t1の間だけポンプ手段3を作動させる〔
ステップ811〕。ここで、ポンプ手段3が作動しても
、パルプ11の閉状態によシ流量は零となシ、モータ2
の入力電力の大部分はモータ2内のインピーダンスによ
ってジュール熱となって消費される。この熱はポンプ手
段3の内部から直接ポンプ1を温め、熱伝導によ〕ポン
プ1内の水を凍結させないように温める。次に1ポンプ
手段3の作動時間t1が経過すると、ポンプ回転制御回
路12は、電源8とモータ2との接続を遮断して、時間
t2の間だけモータ2の回転を停止させてポンプ手段3
t−休止状態にする〔ステップ812〕。次に1上述の
ステップ810に戻シ、上述と同様の動作が繰返される
。もし、ステップ810において、上述の温度検出信号
が上述の設定値を越えたことがレベル判定回路6Bによ
シ判定された場合には、レベル判定回路6Bは信号st
−出力しないので、ポンプ回転制御回路1はポンプ手段
3を停止状態にする。
ここで、ポンプ手段3の作動時間t1と休止時間t2は
、モータ2が発生するジュール熱によるポンプ手段3及
びポンプi内の水の温度上昇速度及びポンプ手段3の休
止時の温度下降速度から適切に設定される。また、ポン
プ手段3が時間t□だけ作動することによって温められ
たポンプ1等の熱蓄積量は非常に大きいので、時間t2
だけポンプ手段3を休止状態にしてもポンプ1等の温度
は急激には下がらない。従って、上述したようにポンプ
手段3を間歇的に作動させても、ポンプ1内の水の凍結
は効果的に防止される。な訃、通常はポンプ手段3の休
止時間(は1〜3時間の範囲内に任意に設定できる。ま
た、上述の実施例では、温度検出器6人は、ポンプ1の
外熱周囲温度を測定したが、その検出端をポンプ1内に
設けることによって温度検出を行なうこともできる。さ
らに、上述の実施例では、ポンプ1の凍結防止時に、電
源8をモータ2に直接接続して、モータ2を定速回転と
したが、この他にも、ヒータ制御回路7が、電源8の出
力を制御することにより、上述の定速回転時よシ少ない
電力をモータ2に与えてモータ2を変速回転させること
は可能である。この場合には、モータ2に無理な負担が
か\らず、モータ2を長持ちさせることができる。
また、レベル判定回路6Bが温度検出信号と設定値との
差分く応じた大きさの信号st−出力することにより、
ヒータ制御回路7は、その信号Sの大きさに応じてモー
タ2に与える電力を調整した)、又はその信号Sの大き
さに応じてモータ2の作動時間t1と休止時間t2との
割合いを変えるととKよって、外部温度の低さに応じて
ポンプ3の凍結防止のための最底必要量のジュール熱を
モータ2に発生させることが可能である。
〔発明の効果〕
以上のよ・うに、この発明によればポンプの排出例の流
路を閉鎖してポンプ手段を作動させることにより発生す
る損失熱をポンプの凍結防止用の熱源としたので、ポン
プ手段の内部よシ加熱するために熱効率が良くなシ、ま
た、ポンプ手段等の既存の装置を利用することにより凍
結防止用の費用の負担を軽減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるポンプの凍結防止方
法を説明するための装置系統図、第2図は第1図と共に
ポンプの凍結防止方法を説明するためのフロー図、第3
図は従来方式を説明するための装置系統図、第4図は従
来方式を説明するためのフロー図である。 図において、1はポンプ、2はモータ、3はポンプ手段
、6Aは温度検出器、6Bはレベル判定回路、8は電源
、9はスイッチ、11はパルプ、12はポンプ回転制御
回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液体を輸送するポンプの外部周囲の温度又は上記ポンプ
    内の1度を検出し、この検出値のレベルに応じて上記ポ
    ンプを加熱することにより上記ポンプ内の液体の凍結を
    防止するポンプの凍結防止方法において、上記ポンプの
    排出例の流路を閉じた状態で上記ポンプの駆動用のモー
    タに電力を供給することにより上記モータを発熱させ、
    この熱を上記ポンプに効率良く伝えて上記ポンプを加熱
    することを特徴とするポンプの凍結防止方法。
JP60090264A 1985-04-26 1985-04-26 ポンプの凍結防止方法 Pending JPS61250388A (ja)

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JP60090264A JPS61250388A (ja) 1985-04-26 1985-04-26 ポンプの凍結防止方法

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JPS61250388A true JPS61250388A (ja) 1986-11-07

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JP (1) JPS61250388A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5266010A (en) * 1992-06-12 1993-11-30 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. Method and apparatus for controlling hydraulic pump
US5816494A (en) * 1995-10-06 1998-10-06 Pohjalainen; Raimo Summer operation apparatus for a heating system
US20110002791A1 (en) * 2009-04-07 2011-01-06 Itt Manufacturing Enterprises, Inc. Pump System for Removing Water from Pool Covers and Sumps

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US5816494A (en) * 1995-10-06 1998-10-06 Pohjalainen; Raimo Summer operation apparatus for a heating system
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