JPS62217026A - 凍結防止装置 - Google Patents

凍結防止装置

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Publication number
JPS62217026A
JPS62217026A JP5992486A JP5992486A JPS62217026A JP S62217026 A JPS62217026 A JP S62217026A JP 5992486 A JP5992486 A JP 5992486A JP 5992486 A JP5992486 A JP 5992486A JP S62217026 A JPS62217026 A JP S62217026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow rate
pump
water
freezing
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5992486A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutaka Hamada
和孝 濱田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、温水暖房機等における配管及び熱源機の水の
凍結防止装置に関するものである。
従来の技術 一般に静止している水は0℃で凍結するが、流れる水は
凍結しないことはよく知られており、この性質を利用し
て配管及び熱源機の水の凍結防止を行なうために、従来
の凍結防止装置は前記配管及び熱源機の水を循環させる
ためのポンプと、この水の温度を検知するバイメタルス
イッチIff、水温が低くなると前記バイメタルスイッ
チの接点が閉じて、前記ポンプに電力を供給し、水を循
環させて凍結を防止するものであった。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら従来の構成では、ポンプに供給される電力
は一定であるため、本来のポンプの役目、即ち熱源機で
温められたお湯を循環させて暖房等の目的を達成するた
めに必要な高い回転数でしか回転せず、従って凍結防止
の必要とされる夜間において、そのポンプの運転騒音が
高いという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決し、凍結防止のためのポン
プ運転時には、ポンプに供給する電力を小さくシ、ポン
プの運転騒音を低減した凍結防止装置は水または雰囲気
温度を検出する温度検出器からの信号が水の凍結温度以
下の信号であればポンプによる水の循環流量を小流量と
する流量決定手段を備えた構成である。
作  用 本発明は上記した構成により、水が凍結する温度を温度
検出器が検出し、その信号が流量決定手段に入力される
と、流量決定手段は、凍結防止運転のための小流量を決
定し、ここで決定された流量により、ポンプを低騒音で
駆動することとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する
第1図は本発明を温水暖房機に実施した一実施例を示す
ブロック図で、1は水を循環させるポンプ、2はポンプ
1の電源、3は水の温度を検出し、水が凍結するような
低温になると接点が閉じるバイメタルスイッチ、4r/
′i温水暖房機の運転スイッチであり、バイメタルスイ
ッチ3および運転スイッチ4の信号を入力としてポンプ
1による水の循環流量を決定する流量決定手段5と、こ
こで決定された流量と水の循環流量を検出する流量検出
器6で検出された流量が等しくなるようなポンプ1への
供給電力を決定するポンプ電力決定手段7を設け、その
信号によってポンプ1への通tiを制御するポンプ駆動
手段8によってポンプ1を駆動する。
ここで流量決定手段5およびポンプ電力決定手段7はマ
イクロコンピュータ9に設けられたものであり、ポンプ
駆動手段8は、電源2にポンプ1と直列接続されたトラ
イアック10と、トライアック10のゲートにトリガ信
号を与えてトライアック10をON・OFFさせるトリ
ガ手段11により構成されている。
以上のように構成された凍結防止装置について、以下そ
の動作を説明する。
流量決定手段5は、水が凍結するような約5℃以下程度
の低温を検出して、接点を閉じるバイメタルスイッチ3
の信号と、温水暖房機の運転スイッチ4の信号とを入力
とし、前記運転スイッチ4がONしている時は、温水を
循環させて暖房する目的の達成のために必要な大流量を
決定し、前記バイメタルスイッチ3だけがONI、てい
る時は、水の凍結を防止するため水を循環させる目的を
達成するために必要な小流量を決定する。この流量決定
手段5によって決定された流量信号と、流量検出器6に
よって検出された流量信号をポンプ電力決定手段7に入
力し、ポンプ電力決定手段7は、前記両流量信号を比較
しながら、流量検出器6により検出された流量が、流量
決定手段5によって決定された流量に等しくなるように
ポンプ1に供給する電力を演算決定し、その結果に基づ
いてポンプ駆動手段8がポンプ1を駆動する。
以上のように本実施例によれば、水が凍結するような低
温で接点を閉じるバイメタルスイッチ3の信号と、温水
暖房機の運転スイッチ4の信号を流量決定手段5に入力
し、暖房目的で温水を循環させる時は大流量を決定し、
凍結防止目的で水を循環させる時は小流量を決定する流
量決定手段5と、そこで決定された流量と、水の循環流
量を検出する流量検出器6で検出された流量が等しくな
るようにポンプ1を駆動するだめのポンプ電力決定手段
7およびポンプ駆動手段8を設けることにより、凍結防
止のためのポンプ運転時には、ポンプに供給する電力を
小さくシ、回転数を低くすることにより、ポンプの運転
騒音を低減することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、水を循環させるポンプと、水ま
たは雰囲気温度を検出する温度検出器とを設け、前記ポ
ンプがオフしているときに前記温度検出器からの信号が
水の凍結温度以下の信号であれば、水の循環流量を小流
量とする流量決定手段とを設けることにより、水が凍結
するような低温時には、水を小流量で循環されるために
前記ポンプを低電力、低回転で駆動させて確実に水の凍
結を防止するとともに、その運転騒音を低減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
因は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1・・・・・・ポンプ、3・・・・・・バイメタルスイ
ッチ、5・・・・・・流量決定手段、7・・・・・・ポ
ンプ電力決定手段、8・・・・・ポンプ駆動手段、9・
・・・・・マイクロコンビュ−タ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水を循環させるポンプと、水または雰囲気温度を検出す
    る温度検出器とを備え、前記ポンプがオフしている時に
    前記温度検出器からの信号が水の凍結温度以下の信号で
    あれば、ポンプによる水の循環流量を小流量とする流量
    決定手段を備えてなる凍結防止装置。
JP5992486A 1986-03-18 1986-03-18 凍結防止装置 Pending JPS62217026A (ja)

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JP5992486A JPS62217026A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 凍結防止装置

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JP5992486A JPS62217026A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 凍結防止装置

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JPS62217026A true JPS62217026A (ja) 1987-09-24

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ID=13127163

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5992486A Pending JPS62217026A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 凍結防止装置

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JP (1) JPS62217026A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100427388B1 (ko) * 1997-05-30 2004-07-30 린나이코리아 주식회사 보일러의 동결방지 연소운전 중 에러발생시 운전제어장치 및 그 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100427388B1 (ko) * 1997-05-30 2004-07-30 린나이코리아 주식회사 보일러의 동결방지 연소운전 중 에러발생시 운전제어장치 및 그 방법

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