JPS61245844A - 燃焼用触媒担体およびその製法 - Google Patents
燃焼用触媒担体およびその製法Info
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- JPS61245844A JPS61245844A JP60089196A JP8919685A JPS61245844A JP S61245844 A JPS61245844 A JP S61245844A JP 60089196 A JP60089196 A JP 60089196A JP 8919685 A JP8919685 A JP 8919685A JP S61245844 A JPS61245844 A JP S61245844A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J23/00—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
- B01J23/38—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals
- B01J23/54—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36
- B01J23/56—Platinum group metals
- B01J23/58—Platinum group metals with alkali- or alkaline earth metals
-
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J23/00—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
- B01J23/02—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the alkali- or alkaline earth metals or beryllium
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- Organic Chemistry (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は燃焼用触媒およびその製法に係り、特に高温に
おいて活性低下を生じにくく、高い比表面積を維持する
触媒担体およびその製造方法に関するものである。
おいて活性低下を生じにくく、高い比表面積を維持する
触媒担体およびその製造方法に関するものである。
(従来の技術)
近年、触媒を用いて燃焼を促進させる、いわゆしようと
いう研究開発が各分野において活発に進められている。
いう研究開発が各分野において活発に進められている。
これらの燃焼器卆裔鋳痒に使用される触媒は、通常10
00℃以上の高温下で活性低下しないことが必要である
。
00℃以上の高温下で活性低下しないことが必要である
。
また、各種石油化学関連工業においても、収率向上や、
新製品製造のために触媒の使用温度が高くなる傾向にあ
り、触媒の耐熱性向上が重要な開発課題となっている。
新製品製造のために触媒の使用温度が高くなる傾向にあ
り、触媒の耐熱性向上が重要な開発課題となっている。
触媒の耐熱性を支配する因子は触媒によって異なるが、
担体に活性成分を担持してなる触媒の場合、担体および
活性成分の熱安定性が耐熱性を左右する。特に、燃焼用
触媒の如<1000℃を超えて使用される触媒の場合に
は、担体がシンタリングしにくく、かつ高温下で高比表
面積を維持できることが、耐熱性を高める上で必要不可
欠になる。このため、高温で安定な酸化物、即ち高融点
でかつ高い表面積を有する担体に関する種々の発明がな
されてきた。たとえば、安定化したジルコニア(ZrO
z)ムライト(2AJz 03 ・3SiO2)、ス
ピネル(M g A 1 z O4)の如き、複合酸化
物、Laを含むβ−Allz Ox (特願昭59−
92866号)などが研究されてきた。
担体に活性成分を担持してなる触媒の場合、担体および
活性成分の熱安定性が耐熱性を左右する。特に、燃焼用
触媒の如<1000℃を超えて使用される触媒の場合に
は、担体がシンタリングしにくく、かつ高温下で高比表
面積を維持できることが、耐熱性を高める上で必要不可
欠になる。このため、高温で安定な酸化物、即ち高融点
でかつ高い表面積を有する担体に関する種々の発明がな
されてきた。たとえば、安定化したジルコニア(ZrO
z)ムライト(2AJz 03 ・3SiO2)、ス
ピネル(M g A 1 z O4)の如き、複合酸化
物、Laを含むβ−Allz Ox (特願昭59−
92866号)などが研究されてきた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、いづれの担体も高性能の触媒を得るに充
分な特性を有するとは言い難い状況にある。たとえばジ
ルコニアやムライトなどは1000℃以上の高温に長時
間係たれると比表面積が徐々に低下する傾向にある。L
aを含むβ−Al。
分な特性を有するとは言い難い状況にある。たとえばジ
ルコニアやムライトなどは1000℃以上の高温に長時
間係たれると比表面積が徐々に低下する傾向にある。L
aを含むβ−Al。
Olは高温下で高表面積を維持する性質には優れるが、
原料となるランタン化合物が高価である上、ランタン塩
とアルミニウム塩類の水溶液から複雑な共沈法により調
製したものでなければ、その特徴を充分発揮できないと
いう問題がある。
原料となるランタン化合物が高価である上、ランタン塩
とアルミニウム塩類の水溶液から複雑な共沈法により調
製したものでなければ、その特徴を充分発揮できないと
いう問題がある。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな(し、1
000℃以上の高温で長時間使用しても高い比表面積を
維持できる安価な耐熱性担体を有する高性能の燃焼用触
媒およびその製法を提供することにある。
000℃以上の高温で長時間使用しても高い比表面積を
維持できる安価な耐熱性担体を有する高性能の燃焼用触
媒およびその製法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明者らは、アルミニウム
化合物をベースとする耐熱性触媒担体について種々研究
したところ、アルミナの一部または全部をB a A
1 +zO19なる組成式で示される化合物に転化した
担体が、例えば1200℃以上の高温でも物性変化を起
こさず、高い比表面積を維持することを見出し、本発明
に到達したものである。
化合物をベースとする耐熱性触媒担体について種々研究
したところ、アルミナの一部または全部をB a A
1 +zO19なる組成式で示される化合物に転化した
担体が、例えば1200℃以上の高温でも物性変化を起
こさず、高い比表面積を維持することを見出し、本発明
に到達したものである。
要するに本発明は、X線回折等の構造解析によりB a
A l rtoI*なる組成式で示される化合物を含
有してなる耐熱性触媒である。本発明の触媒は、原料ま
たは調整法に限定されず、X線回折等の構造解析により
BaAl11□019が形成されているものであればよ
い、換言すれば担体および触媒の使用条件下で、B a
A 1 +gO+*なる化合物を含有するものは本発
明の範囲内である。またBaA11zO3,は担体のみ
ならず、触媒として作用しても勿論本発明の範囲内であ
る。
A l rtoI*なる組成式で示される化合物を含
有してなる耐熱性触媒である。本発明の触媒は、原料ま
たは調整法に限定されず、X線回折等の構造解析により
BaAl11□019が形成されているものであればよ
い、換言すれば担体および触媒の使用条件下で、B a
A 1 +gO+*なる化合物を含有するものは本発
明の範囲内である。またBaA11zO3,は担体のみ
ならず、触媒として作用しても勿論本発明の範囲内であ
る。
本発明の耐熱性触媒は、アルミナまたは焼成によりアル
ミナを生成するアルミニウム化合物に、硝酸バリウム、
水酸化バリウム、酢酸バリウムなどのバリウム化合物を
含浸法または混練法により添加した後焼成することによ
り製造される。典型的には、本発明の触媒は、T−アル
ミナまたは水酸化アルミニウムに可溶性バリウム塩と水
を加えて混練するか、可溶性バリウム塩を水に溶したも
のをγ−アルミナの成形体に含浸し、しかる後乾燥及び
焼成することにより製造される。ここでバリウム塩類と
しては、硝酸バリウム(Ba(NOs)2)、酢酸バリ
ウム(B a (CHz COO) t )、水酸化バ
リウム(Ba (OH)t ・8Hz O)などを用
いることができる。またバリウム化合物の添加量は、A
1 / B a原子比が100/1〜100/15に
なるように選定することが好ましく、焼成は1000℃
以上、望ましくは1200℃以上で焼成することにより
高温下での物性変化を小さくすることができる。
ミナを生成するアルミニウム化合物に、硝酸バリウム、
水酸化バリウム、酢酸バリウムなどのバリウム化合物を
含浸法または混練法により添加した後焼成することによ
り製造される。典型的には、本発明の触媒は、T−アル
ミナまたは水酸化アルミニウムに可溶性バリウム塩と水
を加えて混練するか、可溶性バリウム塩を水に溶したも
のをγ−アルミナの成形体に含浸し、しかる後乾燥及び
焼成することにより製造される。ここでバリウム塩類と
しては、硝酸バリウム(Ba(NOs)2)、酢酸バリ
ウム(B a (CHz COO) t )、水酸化バ
リウム(Ba (OH)t ・8Hz O)などを用
いることができる。またバリウム化合物の添加量は、A
1 / B a原子比が100/1〜100/15に
なるように選定することが好ましく、焼成は1000℃
以上、望ましくは1200℃以上で焼成することにより
高温下での物性変化を小さくすることができる。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
(実施例)
実施例1〜5
平均粒径3μのr−Alz03粉末50gに、酢酸バリ
ウム(Ba (CH:I Coo)z )をAj2/B
a比がそれぞれ100/1、I Q O/3.1001
5.100/10、および100/l 5となるように
混合し、さらに水30111を加えて、乳鉢を用いて混
練した。得られたペーストを180℃で乾燥後、60メ
ツシユ以下に粉砕し、さらに51■φ×5flLの円柱
状にプレス成形した。この成形体を白金るつぼに入れ、
1200℃で2時間焼成した。
ウム(Ba (CH:I Coo)z )をAj2/B
a比がそれぞれ100/1、I Q O/3.1001
5.100/10、および100/l 5となるように
混合し、さらに水30111を加えて、乳鉢を用いて混
練した。得られたペーストを180℃で乾燥後、60メ
ツシユ以下に粉砕し、さらに51■φ×5flLの円柱
状にプレス成形した。この成形体を白金るつぼに入れ、
1200℃で2時間焼成した。
比較例1
酢酸バリウムを添加しないで、TAlzOs粉末のみを
実施例1〜5と同様の方法により成形ならびに焼成した
。
実施例1〜5と同様の方法により成形ならびに焼成した
。
比較例2
酢酸バリウムに代えて、硝酸ランタン(La(NOs)
s ・6H10)を用い、実施例3と同様の方法によ
り担体を作成した。
s ・6H10)を用い、実施例3と同様の方法によ
り担体を作成した。
実施例1〜5および比較例1の担体について比表面積を
調べた結果を第1図に示す。図から、Baを添加するこ
とにより1200℃焼成後であっても比表面積を高く維
持でき、またBaの添加量としてはA l / B a
原子比が100/3〜100/10の間で効果が著しい
ことがわかる。
調べた結果を第1図に示す。図から、Baを添加するこ
とにより1200℃焼成後であっても比表面積を高く維
持でき、またBaの添加量としてはA l / B a
原子比が100/3〜100/10の間で効果が著しい
ことがわかる。
また第2図は、実施例3および比較例1.2の担体につ
いて、さらに1200℃、1300℃、1400℃で2
時間熱処理し、その比表面積の変化を示したものである
。本図に示されるように、本発明になる担体は比較例担
体に比べ1400℃まで10rrf/g以上の比表面積
を維持できる優れたものである。第3図にこれらの担体
のX線回折パターンを示したが、本発明になるバリウム
添加担体の場合にはBaAl1□01.のブロードなピ
ークのみが観察され、担体の主成分が微細なりaA11
2019なる化合物であることが判明した。また本発明
になる担体の場合には、1400℃で熱処理した後であ
っても、B a A l +zO19のピークは鋭くな
らず微細な粒径であると判断されるのに対し、比較例1
の場合には、1200℃処理のときから、またLaを添
加した比較例2の場合には1400℃で熱処理すること
により、α−Alz03またはLag o、+ 11A
j!z Oxの鋭いピークが見られ、いづれも高温で焼
結し、粒子が成長することがわかる。本結果より、本発
明になる担体が高温においても安定なのは、Ba A
1 r□08.なる熱安定性に優れた化合物が存在する
ことに起因することは明確であり、本発明の有効性が示
された。
いて、さらに1200℃、1300℃、1400℃で2
時間熱処理し、その比表面積の変化を示したものである
。本図に示されるように、本発明になる担体は比較例担
体に比べ1400℃まで10rrf/g以上の比表面積
を維持できる優れたものである。第3図にこれらの担体
のX線回折パターンを示したが、本発明になるバリウム
添加担体の場合にはBaAl1□01.のブロードなピ
ークのみが観察され、担体の主成分が微細なりaA11
2019なる化合物であることが判明した。また本発明
になる担体の場合には、1400℃で熱処理した後であ
っても、B a A l +zO19のピークは鋭くな
らず微細な粒径であると判断されるのに対し、比較例1
の場合には、1200℃処理のときから、またLaを添
加した比較例2の場合には1400℃で熱処理すること
により、α−Alz03またはLag o、+ 11A
j!z Oxの鋭いピークが見られ、いづれも高温で焼
結し、粒子が成長することがわかる。本結果より、本発
明になる担体が高温においても安定なのは、Ba A
1 r□08.なる熱安定性に優れた化合物が存在する
ことに起因することは明確であり、本発明の有効性が示
された。
実施例6〜10および比較例3および4実施例1〜5お
よび比較例1と2の担体30gにそれぞれ硝酸パラジウ
ム水溶液(Pd濃度:13■/a+j’)を12−1含
浸し、180℃で乾燥後、1200℃で焼成して触媒を
得た。さらに、得られた触媒の耐熱性を評価するため、
空気中で1200℃−200時間の処理および1400
℃−2時間の処理をした。
よび比較例1と2の担体30gにそれぞれ硝酸パラジウ
ム水溶液(Pd濃度:13■/a+j’)を12−1含
浸し、180℃で乾燥後、1200℃で焼成して触媒を
得た。さらに、得られた触媒の耐熱性を評価するため、
空気中で1200℃−200時間の処理および1400
℃−2時間の処理をした。
これらの触媒10mfを2OnimJの石英反応管に充
てんし、次の条件でプロパンの燃焼活性を測定した。
てんし、次の条件でプロパンの燃焼活性を測定した。
試験条件
(1)SV :3o、oooh−’(2)ガス組
成 :0□ 8 %: C3H+s 1.2% :Nt残 (3)ガス予熱温度:300℃ 得られた結果を、第1表にまとめて示した。比較例触媒
に比べ本発明になる触媒はいづれも高い燃焼活性を示し
、特に、実施例7〜9の担体のA1 / B a比が1
00/3〜100/10において高活性が得られた。こ
れは、第1図に示した担体の比表面積とよく対応してお
り、本発明になる担体および触媒が優れたものであるこ
とがわかる。
成 :0□ 8 %: C3H+s 1.2% :Nt残 (3)ガス予熱温度:300℃ 得られた結果を、第1表にまとめて示した。比較例触媒
に比べ本発明になる触媒はいづれも高い燃焼活性を示し
、特に、実施例7〜9の担体のA1 / B a比が1
00/3〜100/10において高活性が得られた。こ
れは、第1図に示した担体の比表面積とよく対応してお
り、本発明になる担体および触媒が優れたものであるこ
とがわかる。
また、実施例触媒は1200℃−200時間および14
00℃−2時間の熱処理による活性低下が比較例触媒に
比べ極めて小さく、耐熱性燃焼触媒として優れたもので
あることがわかる。
00℃−2時間の熱処理による活性低下が比較例触媒に
比べ極めて小さく、耐熱性燃焼触媒として優れたもので
あることがわかる。
第1表
(発明の効果)
本発明になる触媒担体は、例えば1200℃処理後で2
0rrr/g以上、1400℃処理後でも1Ord/g
以上の高比表面積を維持することができ、高温で使用す
る触媒の活性を大幅に向上できる。
0rrr/g以上、1400℃処理後でも1Ord/g
以上の高比表面積を維持することができ、高温で使用す
る触媒の活性を大幅に向上できる。
また、本担体にPdを担持した触媒は、1200℃以上
の温度にさられても燃焼活性がほとんど低下せず高負荷
触媒燃焼が可能になる。さらに、原料には、安価なγ−
AlzO3とバリウム化合物を使用でき、製造方法も通
常の混練法または含浸法を採用できるため、担体の製造
コストが低減される。
の温度にさられても燃焼活性がほとんど低下せず高負荷
触媒燃焼が可能になる。さらに、原料には、安価なγ−
AlzO3とバリウム化合物を使用でき、製造方法も通
常の混練法または含浸法を採用できるため、担体の製造
コストが低減される。
第1図は、本発明の実施例になる触媒担体のBa添加量
に対する比表面積を示す図、第2図は、本発明になる実
施例と比較例における高温処理後の触媒担体の比表面積
を比較した図、第3図は、実施例と比較例の触媒担体の
X線回折パターンを示す図である。 代理人弁理士 川 北 武 長 第1図
に対する比表面積を示す図、第2図は、本発明になる実
施例と比較例における高温処理後の触媒担体の比表面積
を比較した図、第3図は、実施例と比較例の触媒担体の
X線回折パターンを示す図である。 代理人弁理士 川 北 武 長 第1図
Claims (3)
- (1)BaAl_1_2O_1_9なる組成式で示され
る化合物を含有することを特徴とする燃焼用触媒。 - (2)特許請求の範囲(1)において、前記化合物にP
dを担持させたことを特徴とする燃焼用触媒。 - (3)γ−アルミナまたは水酸化アルミナにバリウム化
合物をAl/Ba原子比が100/1〜100/15の
割合で混練または含浸した後、焼成することを特徴とす
る燃焼用触媒の製法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60089196A JPS61245844A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | 燃焼用触媒担体およびその製法 |
US06/855,484 US4711872A (en) | 1985-04-25 | 1986-04-24 | Catalyst for combustion and process for producing same |
CA000507660A CA1265119A (en) | 1985-04-25 | 1986-04-25 | Catalyst for combustion and process for producing same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60089196A JPS61245844A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | 燃焼用触媒担体およびその製法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP384797A Division JP2863147B2 (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 燃焼用触媒担体の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61245844A true JPS61245844A (ja) | 1986-11-01 |
JPH0557022B2 JPH0557022B2 (ja) | 1993-08-23 |
Family
ID=13963957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60089196A Granted JPS61245844A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | 燃焼用触媒担体およびその製法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4711872A (ja) |
JP (1) | JPS61245844A (ja) |
CA (1) | CA1265119A (ja) |
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US4977128A (en) * | 1987-12-29 | 1990-12-11 | Babcock-Hitachi Kabushiki Kaisha | Catalyst for combustion and process for producing same |
KR20000039382A (ko) * | 1998-12-12 | 2000-07-05 | 신현준 | 고온 코크스로 연소실의 연소용 열저항 촉매 담체 제조방법 및이로부터 제조된 촉매 담체 |
WO2012005235A1 (ja) * | 2010-07-08 | 2012-01-12 | 三井金属鉱業株式会社 | 排気ガス浄化用触媒及びその製造方法 |
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JP2818171B2 (ja) * | 1988-09-09 | 1998-10-30 | 東洋シーシーアイ株式会社 | 炭化水素の水蒸気改質反応用触媒及びその製造方法 |
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US5281128A (en) * | 1990-11-26 | 1994-01-25 | Catalytica, Inc. | Multistage process for combusting fuel mixtures |
EP0630356A4 (en) * | 1992-03-12 | 1995-06-14 | Vista Chemical | PRODUCTION OF STABILIZED ALUMINUM OXIDE WITH INCREASED RESISTANCE AGAINST SURFACE LOSS AT HIGH TEMPERATURES. |
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