JPS61245710A - 水晶振動子 - Google Patents

水晶振動子

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JPS61245710A
JPS61245710A JP8839885A JP8839885A JPS61245710A JP S61245710 A JPS61245710 A JP S61245710A JP 8839885 A JP8839885 A JP 8839885A JP 8839885 A JP8839885 A JP 8839885A JP S61245710 A JPS61245710 A JP S61245710A
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JP
Japan
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crystal
crystal plate
package
crystal resonator
couple
Prior art date
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Pending
Application number
JP8839885A
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English (en)
Inventor
Kazumi Shoji
庄司 一巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS61245710A publication Critical patent/JPS61245710A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水晶振動子に関するものであって、テレビ、カ
メラ等の各種電子機器に用いて最適なものである。
〔発明の概要〕
本発明は、水晶振動子において、一対の電極層が設けら
れている水晶板と、少なくとも一対の電極が設けられて
いる基台とを具備させ、上記一対の電極層を上記一対の
電極とそれぞれ接合することにより水晶板を基台と接合
した構造とすることにより、水晶振動子の小型化を可能
にしたものである。
〔従来の技術〕
従来、第4図に示すような線支持式水晶振動子が知られ
ている。この第4図に示す水晶振動子においては、両面
に電極層1,2がそれぞれ形成された円形の水晶板3が
これらの電極層1.2と接続されている支持線4,5に
よりベース6に対して支持され、さらにこれらの支持線
4.5がこのベース6に設けられているリード7.8と
それぞれ接続されていると共に、リード7.8以外は図
示省略した保持器内に封入されており、水晶板3の厚み
すべり振動を利用したものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この第4図に示す従来の水晶振動子は、
リード7.8を有すると共に外形寸法が大きいため、テ
レビ、カメラ等の電子機器に用いる場合、機器の小型化
に対して制約を生じさせ、不便であった。
本発明は、従来の水晶振動子が有する上述のような欠点
を是正した水晶振動子を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る水晶振動子は、少なくとも一対の電極(例
えば電極パターンlO〜15)がその−面に設けられて
いる基台(例えばチップキャリアタイプのパンケージ9
)と、少なくともその両面に一対の電極層(例えば電極
層1,2)のそれぞれが設けられている水晶板(例えば
細長い長方形状の水晶板3)とをそれぞれ具備し、上記
一対の電極層を上記一対の電極とそれぞれ接合すること
により上記水晶板を上記基台と接合している。
〔実施例〕
以下本発明に係る水晶振動子の実施例を図面に基づき説
明する。
まず本発明の第1実施例につき説明する。
第1A図及び第1B図に示すように、第1実施例による
水晶振動子においては、ICで従来用いられているチッ
プキャリアタイプのパッケージ9に二重に設けられてい
る長方形状の凹部9a、9b間の段差表面9c上に電極
パターン10〜15が形成されている。これらの電極パ
ターン10〜15は、パッケージ9を貫通して、このパ
ッケージ9の側面並びに上面及び下面の一部に亘って形
成されているプリント基板用の外部電極パターン16〜
21とそれぞれ接続されている。またパッケージ9の凹
部9a内においては、このパッケージ9の一対角線とほ
ぼ平行な方向に延びる細長い長方形状の水晶板3がパン
ケージ9の電極パターン10.13と接合されている。
すなわち、この水晶板3の両面には、この水晶板3の側
面を通って下面まで延在する電極層1と電極層2とがそ
れぞれ形成され、さらにこれらの電極層1.2にハンダ
バンプ22,23が形成されている。そしてこれらのハ
ンダバンプ22.23を利用して、水晶板3の電極層1
.2をパッケージ9の電極パターン10.13にハンダ
24を用いてリフロー法によりハンダ付けすることによ
って、水晶板3がパッケージ9と接合されている。さら
にこのハンダ24の外周には、シリコーン等のコーテイ
ング材25が形成されている。そしてパッケージ9の上
面には図示省略した蓋が設けられ、ICにおけると同様
のシール法によりシールすることにより水晶板3その他
が封止されている。
この第1実施例による水晶振動子によれば、ICで従来
用いられているチップキャリアタイプのパンケージ9を
利用して、その電極パターン10゜13に水晶板3の電
極層1.2をハンダ付けすることによりこの水晶板3を
パッケージ9と接合しているので、水晶振動子を小型に
構成することができ、従って水晶振動子を用いる電子機
器の小型化が可能である。また凹部9a、9b間の段差
表面9cを利用して水晶板3をパッケージ9と接合して
いるので、電極パターン10.13間においては水晶板
3がパッケージ9と接触することがなく、このため水晶
板3の振動モード(厚み振動、厚みすべり振動)には何
ら悪影響を及ぼすことがない。さらに従来のチップキャ
リアタイプのパッケージ9をそのまま利用しているので
、パッケージを新たに設計製造する必要がなく、このた
め水晶振動子の製造コストを低減することができる。
さらにまた、水晶振動子をチップキャリアタイプのパフ
ケージ9を利用して構成しているので、プリント基板に
水晶振動子をマウントする際に、他のチップ部品と同時
にこの水晶振動子をマウントすることができ、従って電
子機器の製造に要する時間を短縮することが可能である
。さらに、ハンダ24の外周にコーテイング材25を形
成しているので、プリント基板に水晶振動子をマウント
する際の熱でハンダが溶けて流出することがない。
次に本発明の第2実施例につき説明する。
第2A図及び第2B図に示すように、第2実施例による
水晶振動子は、パッケージ9が2つの電極パターン10
.13及びこれらと接続されている外部電極パターン1
6.19のみを有し、これらの電極パターン10.13
に水晶板3の電極層1、 2が接合されていること及び
パッケージ9が細長い外形を有することを除いて、第1
A図及び第1B図に示す第1実施例による水晶振動子と
本質的に同一の構成となっている。
この第2実施例によれば、第1実施例と同様に水晶板3
の振動モードに悪影響を及ぼすことなく水晶振動子を用
いる電子機器の小型化が可能であると共に、電子機器の
製造に要する時間を短縮することが可能である。さらに
これらの利点に加えて次のような利点もある。すなわち
、第1実施例においては従来のチップキャリアタイプの
パッケージ9をそのまま用いているので、使用されない
電極パターン11,12,14.15及び外部電極パタ
ーン17.18.20.21が存在したが、この第2実
施例によれば必要最小限の電極パターン10.13及び
外部電極パターン16.19だけを設けているので、電
極パターンの無駄がないのみならず、この分だけパッケ
ージ9の大きさを小さくすることができる。
以上本発明の実施例につき説明したが、本発明は上述の
2つの実施例に限定されるものではなく、本発明の技術
的思想に基づく種々の変形が可能である。例えば、上述
の第1実施例においてはそれぞれ6個の電極パターン1
0〜15及び外部電極パターン16〜21を備えたパッ
ケージ9を用いたが、これと異なる個数の電極パターン
及び外部電極パターンを備えたパッケージを用いてもよ
い。
また第1及び第2実施例におけるパッケージ9の外形や
凹部9a、9b等の構造は必要に応じて変更可能である
さらに上述の第1及び第2実施例においては、ハンダバ
ンプ22,23を利用したハンダリフロー法により水晶
板3の電極層1,2をパッケージ9の電極パターン10
.13にハンダ付けすることによって水晶板3をパフケ
ージ9と接合したが、必要に応じて他の方法を用いて接
合してもよい。
例えば第2実施例の変形例として、第3図に示すように
、異方性導電膜等の導電材26.27を水晶板3の電極
層1,2とパッケージ9の電極パターン10.13との
間に設け、水晶板3に上方から低目の圧力を加えて熱圧
着させることによりこの水晶板3をパッケージ9と接合
するようにしてもよい。第1実施例についても同様であ
る。
〔発明の効果〕
本発明に係る水晶振動子によれば、水晶振動子を小型に
構成することができ、従って水晶振動子を用いる電子機
器を小型化することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1A図及び第1B図はそれぞれ本発明の第1実施例に
よる水晶振動子の平面図及びそのI’−1線の断面図、
第2A図及び第2B図はそれぞれ本発明の第2実施例に
よる水晶振動子の平面図及びそのn−n線の断面図、第
3図は本発明の変形例による水晶振動子を示す第2B図
と同様な断面図、第4図は従来の線支持式水晶振動子を
示す正面図である。 なお図面に用いられた符号において、 1.2・−・−・−−−−−−一電極 3、−−−−−−−−−・−一−−−−−−−水晶板9
−−−−−・−・−・・−・−・−パッケージ10〜1
5・−−−一−−・−電極パターン16〜21−・−−
−−−・−外部電極パターンである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  少なくとも一対の電極がその一面に設けられている基
    台と、 少なくともその両面に一対の電極層のそれぞれが設けら
    れている水晶板とをそれぞれ具備し、上記一対の電極層
    を上記一対の電極とそれぞれ接合することにより上記水
    晶板を上記基台と接合した水晶振動子。
JP8839885A 1985-04-24 1985-04-24 水晶振動子 Pending JPS61245710A (ja)

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JP8839885A JPS61245710A (ja) 1985-04-24 1985-04-24 水晶振動子

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