JPS61240224A - マトリツクス表示手段の制御方法 - Google Patents

マトリツクス表示手段の制御方法

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JPS61240224A
JPS61240224A JP61077523A JP7752386A JPS61240224A JP S61240224 A JPS61240224 A JP S61240224A JP 61077523 A JP61077523 A JP 61077523A JP 7752386 A JP7752386 A JP 7752386A JP S61240224 A JPS61240224 A JP S61240224A
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ジャン−フレデリック クレルク
ドュニ サラサン
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/12Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by switched stationary formation of lamps, photocells or light relays
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  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Signal Processing (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、m個の横列電極Mi(1≦i≦m;iは整数
)が平行に配列された第1グループと2個の縦列電極N
j(1≦j≦p;jは整数)が平行に配列イ された第2グループとの間に介在されて光学的特性を変
化させることが可能な表示物質を含んで灰色レベルを表
示するマトリックス表示手段の制御方法に関するもので
あり、光電子工学の分野に適用可能で、アナログ表示す
るために又は光画像のリアルタイム処理するために電気
的情報を光情報に変換するのに使用されている液晶セル
制御方法に関する。
(従来の技術) 第1a図は、従来のクロスバ−・マトリックス・ディス
プレイ装置の断面図を示し、第1b図はその分解斜視図
を示し、第1a図において、符号1.3は絶縁性対向壁
であり、絶縁性対向壁1,3には不透明と透明との間で
変化する光学的特性、吸収、拡散、複屈折等の光学的特
性を有する物質4が介在されており、この物質4は絶縁
性対向壁1.3、密封部2によって囲まれている。絶縁
性対向壁1の内側には、第1グループを構成するm本の
横列電極Mi(1≦i≦m:iは整数)が平行に配置さ
れ、横列電極Miは細長い導電体から構成されている。
絶縁性対向壁3の内側には、同様に第2グループを構成
するp本の縦列電極Njが平行に配置され、縦列電極N
j(1≦j≦m;jは整数)は細長い導電体から構成さ
れ、m本の横列電極Miとp本の縦列電極Njとは互い
にクロスされている。
m本の横列電極Miとp本の縦列電極Njには、各々横
列信号と縦列信号とが印加されて、横列電極Miと2本
の縦列電極Njとによって物質4が励起される。この励
起は、横列電極と縦列電極との間に介在されている物質
4に電圧を印加することによって、磁場を加えて磁気的
に例示することによって、あるいは、加熱によって生じ
る。その励起のための信号はパワー供給源6において連
続的に生成される。
第1b図には、対向壁1の内側面5に配置された導電体
としてのm本の横列電極Miからなる第1グループと、
対向壁3の内側面7に配置された導電体としてのn本の
縦列電極Njとからなる第2グループとが示されている
。m本の横列電極Miと2本の縦列電極Njとは互いに
クロスされているので、物質4の励起物質層MiNjが
そのクロスした部分によって定義される。この励起物質
層MiNjが1個の表示点となるものである。このよう
に、表示部となるN5部はマトリックス状になっていて
、mX9個の点画像が形成されている。
とくに、励起が電気的タイプである液晶の場合は、以下
に説明するようにして励起される。
すなわち、横列電極Miと縦列電極Njとへの電圧印加
によって、液晶に電界が生じる。この電界、は、励起物
質層Mi Njの領域内にある液晶分子に配向を生じさ
せる。この液晶分子の配向によって、画像が点の状態で
配列し、完全な表示装置となる。
第2図は従来の灰色レベルを表示するマトリックス・デ
ィスプレイ装置の制御方法を説明するためのタイミング
図であって、信号Aは横列電極Miに加えられる電圧を
示し、信号B、C,Dは所望の表示を得るために縦列電
極Njに加えられる異なる電圧を示している。信号A、
B、C,Dは零値を対称に交互に正負の振幅を有する矩
形波からなっている。この各信号A、 B、C,Dの極
性の反転は、ディスプレイ物質、特に直流に対する液晶
の保護を可能にするもので、これによって液晶の寿命が
延びるのである。
信号Aは、周期Tのパルス信号であり、周期Tは約40
ミリ秒である。信号Aは列電極印加時間T5の間で、零
ではな′い値を有している。この信号Aはその列電極印
加時間TLの2分の1で極性が反転する。ここで、列電
極印加時間T、は、周期Tをディスプレイ装置の横列電
極の個数mで割った値である。
T、=T/m ディスプレイ装置の各横列電極Miには、第2図に示す
信号Aと同一の横列信号が印加されるのであるが、その
同一の各横列信号AはtXTLの時間だけそれぞれ遅延
されている。ただし、t(1≦t≦m−1)は整数であ
る。縦列信号B、C,Dは、正と負とに連続して交互に
反転する反転振幅信号であり、この縦列信号B、C,D
の振幅は、各列電極印加時間T、の間で立上り11と立
イ ち下がり13とを有しており、1周期Tの間には、2m
(mは横列電極の個数)個の立上りと立ち下がりとがあ
る。
縦列信号Cは横列信号Aと同位相である。縦列信号Cが
印加された縦列電極Njと横列信号が印加された横列電
極Miとの重なり合った励起物質層Mi Njの第1列
電極印加時間T、においては、結果的に得られる信号は
、1個であり、その信号の振幅は、横列信号Aの振幅の
絶対値と縦列信号Cの振幅の絶対値とを合計したものと
なる。その結果、得られた信号はスレショルド電圧V、
を超える。スレショルド電圧■、は、液晶を励起させる
ために要する最小電圧である。これによって、励起物質
層MiNjにおいて、電界が生じ、液晶分子が配向して
白色点として表示される。横列信号Aが零値になってい
るところの周期Tの残余の期間では、結果的に合成信号
は縦列信号Cと同一になる。縦列信号Cの振幅はスレシ
ョルド電圧V。
よりも低くなっているので、合成信号は物質4を励起す
るのに不充分である。ディスプレイ装置は、第1列電極
印加時間T、内で生じた励起を周期Tの残余の期間だけ
維持することになる。縦列信号Bは、縦列信号Cと同期
しているが、極性が反転している。すなわち、縦列信号
Bは周期Tの第1列電極印加時間TLの間で横列信号A
と位相が逆になっている。横列信号Aが印加されている
横列電極Miと縦列信号Bが印加された縦列電極NJと
が重なりあった部分の励起物質層MiNjにおいては、
合成信号は1列電極印加時rlllT、内で1個の信号
となり、その合成信号の振幅は、横列信号Aと縦列信号
Bとの絶対値の差となる6合成信号の振幅は、結果的に
スレショルド電圧V、よりも低くなり、液晶は励起され
ず、上記と同様に、周期Tの残余の期間では、結果的に
、合成信号は縦列信号Bと同一になり、表示は黒点のま
まである。
縦列信号りは、信号Bと振幅、周期、パルス幅は同一で
あるが、その位相が時間δ (δ≦T、)だけ遅延され
ている。この信号りは、列電極印加時間T3内において
二度変化し、横列信号Aとは、逆位相となる。横列信号
Aが印加された横列電極Miと縦列信号りが印加された
縦列電極Njとが重なりあった部分の励起物質層Mi 
Njにおいては、信号Aと振幅りとの合成によって得ら
れる合成信号は、その振幅が途中で変化するため、結果
的には、灰色に表示される。点画像MiNJの表示状態
は、横列型Wi M Lに印加される横列信号Aと縦列
電極Njに印加される縦列信号B、C,Dとの位相差Δ
φによって決定される。
Δφ=2πδ/π すなわち、Δφ=0のときは、点画像MiNjは、黒色
となり、Δφ=πのときは1点画像MiNjは、白色と
なり、0〈Δφくπのときは、点画像M。
Njは、灰色となり、変数Δφによって、縦列信号が時
間δだけ遅れて変化し、濃さが異なる灰色を得ることが
できる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この従来の制御方法では、信号が各周期
Tの間で、異なる縦列信号B、C,Dの2m個の立上り
と立ち下がりとの部分において、横列電極と縦列電極と
の間で連結現象を惹起し、画像表示を悪化させる原因と
なっている。この連結現象を防止するための従来技術ど
して、各周期T間の縦列信号の立上がりと立ち下がりの
数を減らすようにされている。図3のタイミング図は、
横列電極と縦列電極に印加される異なる信号を示し、従
来の制御方法に従って連結現象を減少することができる
信号Eは横列電極Miを印加する信号を示し、信号F、
G、Hは、所望の表示を得るために縦列電極Njを印加
する信号を示している。これらの信号は矩形波で、周期
Tの連続的信号であり、各半周期(T/2)で、極性反
転になっている。
横列信号Eは、パルス型のもので、列電極印加時間T、
=T/ (2・m)で零にならない。(mは横列電極の
数を示す。)各横列電極数Miには、横列信号Eを印加
するが、それは、時間txT。
たけ遅延される。(1≦t≦m−1;tは整数)縦列信
号Fは連続的信号で、周期Tごとに2つの極性を持ち、
横列信号Eのパルスと、同逆位相となり、結局、黒色表
示となる。
縦列信号Gは連続的信号で、周期Tごとに2つの極性を
持ち、横列信号Eのパルスと、同位相となり、結局、白
色表示となる。
しかしながら、灰色表示を促す縦列信号Hは、横列信号
パルスと、連続的に同位相や同逆位相になり、各列電極
印加時間T、内で立上り15と立下り17が少なくとも
1つは持つ。縦列信号Hは横列信号Eに比べ時間δ分だ
け遅延し、これらの信号間での位相差Δφは、以下の関
係を与える。
Δφ=π・δ/TL このようにして、灰色表示において、印加された縦列信
号Hは、横列電極と縦列電極の間で連結現象を引き起こ
す。
1980年lO月27日付特許出願&8−022−93
0は、各々の灰色レベルを表示することができる制御方
法を記述しである。この方法の中で、電極列は、正と負
の振幅、すなわち零を意味する周期Tの連続信号を印加
される。各周期1間で、これらの信号はn時分割され、
その中のに分割時間は、2に−1・τに等しくなる。(
ll数に;1≦k≦n。
τ;物質の励起に必要な時間)各分割時間は死時間Uを
伴う。縦列電極へは正と負の振幅、すなわち零値を意味
する周期Tの連続信号が印加され、これらの信号は周期
Tをn時分割し、細分化区間には横列信号の細分化区間
にと同じ時間間隔を持ち、上述した縦列信号は横列信号
と同位相か同逆位相になる。したがって、各灰色レベル
表示をするこの制御方法では横列と縦列の間で、重大な
連結現象が生じ1画像表示を悪化させるなどの問題点が
あった。
(発明の目的) 本発明の目的は、順次処理連続パルスのn時分割された
時間間隔の可変によって、ディスプレイ装置の横列電極
と縦列電極間で生ずる連結現象を。
より減少させ、画像表示の悪化などの不利益を取り除く
ことである。
(問題点を解決する手段) 構成を説明すると、m本の横列平行電極Mi第1グルー
プと2本の縦列平行電極Nj第2グループ(整数i;1
≦i≦m、整数j;1≦j≦p)間に注入された物質の
光学的特質を利用し、横列電極と縦列電極が重合した励
起物質層MiNjは、横列電極Miと縦列電極Njに覆
われた範囲であり、横列電極と縦列電極は信号を得て物
質の励起を促す。励起物質Mi Nj層内には、横列電
極Miへ印加された第1シリーズ・パルス信号と縦列電
極Njへ印加された第2シリーズ連続信号とによって、
電解を生ずる。信号の第1・第2シリーズは、周期Tの
連続的信号となり、それらは各半周期T/2で、極性反
転され、半周期は、n時分割されている。そのようにし
て、第2シリーズの各分割時間信号は相当する第1シリ
ーズの信号と同位相か、同逆位相となる。第2シリーズ
の信号は、1周期T間で最大2nの極性反転をする。
制御方法としては、n時分割の細分化区間には、2 ”
 m・τと等しいということを利用する。(整数に;1
≦k≦n、m;ディスプレイ装置の横列電極数、τ;物
質の励起に必要な時間)もう1つの制御方法は、持続時
間2【1・τ内の非零値励起信号は、各細分化区間kに
相当しているということ。
もう1つは、n時分割された半周期は、nから1に減少
状態として減少変化する持続2【1m・τを持つという
こと。
もう1つは、n時分割された半周期が1からnに増加状
態として増加変化する持続2 ” m・τを持つこと。
尚、その信号は矩形波信号で、ディスプレイ物質は液晶
フィルムで、励起信号は、横列電極と縦列電極に印加さ
れる。
以上のことを利用することによって1問題点を解決でき
る。
(作用) 灰色レベル表示マトリックス・ディスプレイ装置は、ク
ロスされたm個の横列電極と2個の縦列電極の間に挿入
されたディスプレイ物質からなり、励起物質層MiNj
は、横列電極Miへ印加される第1シリーズ・パルス信
号と縦列電極Njへ印加される第2シリーズ連続信号に
よって励起される。
(整数i=1≦i≦m、整数j;1≦j≦p)ゴ   
    上述の信号は、各半周期T/2で極性反転され
周期Tの連続的信号になる。T/2はn時分割され、2
に1m・τに等しい。
(整数に;1≦k≦n、τ;物質の励起に必要な時間) 第2シリーズの信号は、1周期T間で最大2nの極性反
転をする。各分割時間は、第1シリーズの信号と同位相
か同逆位相となる。
(実施例) 図4は、横列電極Miに印加される横列信号工と縦列電
極Njに印加される縦列信号J、に、L、。
L2. L、、 L、、 L、、 L、を示すもので横
列信号Iは、所望の表示を得る為のものです。信号Jは
、黒色表示の為で、信号には白色表示のもので、信号L
g(整数g;1≦g≦6)は、6段階の灰色レベルを表
示するものである。これらの信号は、周期Tの連続的信
号で、各半周期T/2で極性反転している。信号は、矩
形波タイプですが、正弦波でも良い。各半周期は、n時
分割され、各細分化区間には、持続2 ” m・τとな
る。
(′11数に;1≦k≦n、m:ディスプレイ装置の横
列電極数、τ;物質(特に液晶)の励起に必要な時間) 又、これらのn時分割は、1からnへ変化する増加持続
する細分化区間変数にや、nから1へ変化する減少持続
する細分化区間変数kになり、各半周期T/2内で、分
割された時間である。横列信号工は、パルス・タイプで
、半周期の1 / m番目の各分割時間2 ” m・τ
上で零にはならない。
この時間とは、T、と呼ばれる列電極印加時間2k(τ
のことである。m本の横列電極は、工で示されるものと
同じタイプの信号を受ける。しかし、tが1≦t≦(m
−1)の範囲でtxTだけ遅延される。図4の例では、
各半周期は連続的に3゜2.1の値を取るkの連続減少
で、3分割(n=3)されている。このように、これら
の3分割の値は、それぞれに連続した4mτ、2mτ、
τ時間となり、1 / mの各分割上では零にならない
縦列信号Jは、連続信号で、第1半周期T/2内で、負
の振幅になり、それから第2半周期T/2内で、正の振
幅になる。上述した信号Jは、横列信号工が零でない時
はいつも横列信号工と同位相か、同逆位相になる。横列
信号と縦列信号のスーパー・インポーズは、結局、黒色
表示にする。
同じように、縦列信号には、連続信号で第1半周期T/
2内で、正の振幅になり、それから第2      ′
半周期T/2内で負の振幅になる。このように、信号に
は、横列信号工の非零・パルスと同位相になる。横列信
号と縦列信号にのスーパー・インポーズは、白色表示に
なる。信号Lg (1≦g≦6)は、信号Jと信号にの
中間になる。これらの信号は、連続信号で、半周期T/
2で、交互に正と負の振幅になり、極性変化は、1つの
時間分割から次の時間分割へと移行していく。このよう
に、各Lgは、1回の半周期T/2上で、各縦列信号と
少なくとも、1度は、同位相か同逆位相となる。
図の例では、各半周期は、3時間分割され、これらの縦
列信号の各自の相当面は、3分割時間より大きくならな
い。それで、異なる縦列信号Lgによって、6通りの信
号変化極性が生ずる。
そして、1つの半周期T/2内で、少なくとも1つば、
正と負の振幅を持つ。したがって、これらの信号Lgは
、6つの違った灰色レベルを表示することになる。
つまり、n分割時間内で、2nの縦列信号を生じ、1つ
の縦列信号は白色、もう1つは黒色を表示することにな
り、結局、灰色表示をする2 −2の縦列信号を持つこ
とになる6nの選択によって、灰色濃度の大小を決める
ことができる。各縦列信号は、1周期T間で2 よりも
少ないか、等しいかどちらかの極性反転を持つ。nは、
1つの半周期T/2を分割した各自の時間分割を示す。
(発明の効果) 以上説明してきたように、この制御方法は、従来技術の
方法と比較して、縦列信号の立ち上がりと立ちさがりど
の個数をより一層減少させることを可能にし、結局、横
列と縦列の間での連結現象を減少させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1a図は、従来のクロスバ−・マトリックス・、  
    ディスプレイ装置の断面図、第1b図は従来の
クロスバ−・マトリックス・ディスプレイ装置の分解図
、第2図は従来技術の制御方法によってディスプレイ装
置の電極へ印加する異なる信号のタイミング図、第3図
は一般的に知られている制御原理で、横列と縦列の電極
間で連結現象を減少させることを可能とする異なる信号
のタイミング図、第4図は、本件発明の制御方法に関す
るもので横列と縦列電極へ印加する信号のタイミング図
である。 1.3・・・絶縁壁  2・・・密封部4・・・物質;
液晶  5・・・絶縁壁1内側面6・・・パワー供給源
 7・・・絶縁壁2内側面Mi・・・横列電極  Nj
・・・縦列電極Mi Nj・・・横列電極Miと縦列電
極Njの重合層A・・・従来の横列信号 B、C,D・・・従来の縦列信号 E・・・従来の灰色ルベル表示の為の横列信号F、G、
H・・・従来の灰色レベル表示の為の縦列信号 ■・・・本発明の横列信号 J、K・・・本発明の縦列信号 L’t、Lz、L3− L4− LS、Lt・・・本発
明の灰色レベル表示の為の縦列信号 11.15・・・従来信号の立上がり面13.17・・
・従来信号の立ちさがり面δ・・・位相差    T・
・・周期 T、・・・周期T内の列電極印加時間 T/2・・・周期Tの1/2 4mτ、2mτ2mτ・・・1/2周期をn=3時間分
割しkが3.2.1の連続減少した時のkの分割時間 r′f)  へ ト 手続補正書(自発) 昭和61年6月24日

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)m個の横列電極M_i(1≦i≦m;iは整数)
    が平行に配列された第1グループとp個の縦列電極N_
    j(1≦j≦p;jは整数)が平行に配列された第2グ
    ループとの間に介在されて光学的特性を変化させること
    が可能な表示物質を含んで灰色レベルを表示するもので
    あり、前記横列電極M_iと前記縦列電極N_jとは互
    いにクロスされ、横列電極M_iと縦列電極N_jとが
    重なり合った部分に存在する物質の領域によって1個の
    励起物質層M_iN_jが定義され、前記横列電極M_
    iと前記縦列電極N_jとは物質の励起信号を印加する
    ためのものであり、前記励起物質層M_iN_jを励起
    するために前記横列電極M_iには第1の一連のパルス
    信号が印加されかつ前記縦列電極N_jには第2の一連
    の連続的信号が印加されており、前記第1の一連の連続
    的パルス信号と前記第2の一連の連続的信号とは周期T
    の間で周期的であって、かつ半周期T/2で互いに極性
    が反転され、各半周期T/2の間ではn個の時間に細分
    化されており、第2の一連の信号は、第1の一連のパル
    ス信号に対して各細分化された区間内において互いに同
    位相であるか又は反対の位相であり、かつ、一周期Tの
    間で最大2n回極性が反転するようにして制御すること
    を特徴とするマトリックス表示手段の制御方法。
  2. (2)n個に細分化された線分化区間の、あるk番目の
    細分化区間kは、物質の励起に要する時間をτとし、横
    列電極の個数をmとすると、 k=2^k^−^1m・τであり、kは整数(1≦k≦
    n)であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のマトリックス表示手段の制御方法。
  3. (3)細分化区間に内の横列信号の非零値の時間幅は、
    2^k^−^1τであり、kは物質の励起に用いる時間
    間隔を意味する整数(1≦k≦n)であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載のマトリックス表示手
    段の制御方法。
  4. (4)特許請求の範囲第2項に記載の整数kがnから1
    に向かって減少することを特徴とするマトリックス表示
    手段の制御方法。
  5. (5)特許請求の範囲第2項に記載の整数kが1からn
    に向かって増加することを特徴とするマトリックス表示
    手段の制御方法。
  6. (6)横列電極と縦列電極とに印加される信号が矩形波
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    マトリックス表示手段の制御方法。
  7. (7)前記物質が液晶フィルムであり、前記横列電極と
    前記縦列電極とに印加される信号が電圧であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載のマトリックス表
    示手段の制御方法。
JP61077523A 1985-04-04 1986-04-03 マトリックス表示装置の制御方法 Expired - Lifetime JPH0652345B2 (ja)

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FR8505146A FR2580110B1 (ja) 1985-04-04 1985-04-04
FR8505146 1985-04-04

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JPS61240224A true JPS61240224A (ja) 1986-10-25
JPH0652345B2 JPH0652345B2 (ja) 1994-07-06

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US (1) US4752774A (ja)
EP (1) EP0201369B1 (ja)
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