JPS61239732A - コ−ドレス電話方式 - Google Patents

コ−ドレス電話方式

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JPS61239732A
JPS61239732A JP60082019A JP8201985A JPS61239732A JP S61239732 A JPS61239732 A JP S61239732A JP 60082019 A JP60082019 A JP 60082019A JP 8201985 A JP8201985 A JP 8201985A JP S61239732 A JPS61239732 A JP S61239732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
telephone line
base unit
cpu
equipment
Prior art date
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Pending
Application number
JP60082019A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Kuwajima
哲哉 桑島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は電話回線にリレーを介して接続された無線送受
信機を親機とし、可搬移動型の無線機を子機として、こ
の両者間でIDコード並びに制御データにより通話相手
の確認後にダイヤル通話、回線の接続遮断、保留、転送
並びにインターホン通話の機能を発揮せしめるようにし
たコードレス電話方式に関する。
「従来の技術」 従前より知られているコードレス電話は第3図の概略ブ
ロック図のように、子機αυからの発を経て復調器(2
)により復調され、例えば4.6KHzのサブ・キャリ
アと音声信号の合成波が取出され、LPF全通して音声
信号を、BPFを介してPLLにより上記4.6 KH
zのサブ・トーンを検出し、電話回線(置)のリレー(
几y)を入接するしくみになっている。他方親機から子
機を呼出す場合には、親機が電話回線から呼出されると
きに680 Hzの呼出し音を変調して送信し、これを
子機が受けて子機のスピーカを駆動するようになってい
る。従って親機に付帯するリレーの動作は専らPLLの
ロック周波数に依存しているため、もし雑音中にでも4
.6 KHzの変調信号を含んでいると直ちにPLLが
検出し、結果として誤動作を惹き起し、更にコードレス
電話以外の無線からの電波ノイズ或は同じ周波帯で使用
されている他のコードレス電話の無線回線による発呼信
号で呼出しベル又はスピーカが吹鳴したシ。
最悪の場合は他人による自己通話回線のただ乗シ通話を
許してしまうといりた障害が生1じ4通話チャネル数が
少ない程、前記誤動作発生の頻度が高くなる障害があり
た。
また従来音声と制御データとを同一の無線チ!  1″
′″c’aat6″″″71117れは例えば特開昭5
8−92155号公報に見られるように、通話妨害なく
通話中に制御データの授受をも可能にするため、送信側
で鉱予め定められた符号化速度で音声をA/D変換して
記憶回路にメモリし、その量子化音声を一定時間毎に区
切り上記の符号化速度よシも速い伝達速度で゛読出し。
上記両者の速度差から一定時間毎に生じる空白時間中に
上記の伝達速度で制御部から発生させる同期信号と制御
データを挿入して無線回線に連続したデジタルデータを
送出するようになっており、これに対し受信側は受信さ
れた同期信号の時間位置から制御データと音声データと
を分離し、制御データは制御部へ、音声データは受信用
メモリに記憶させその音声データを符号化速度で読出し
た後、D/A変換して音声を再生するといった方式で、
いとも複雑な構成を伴なうものであった。
「発明が解決しようとする問題」 前記したように同−周波帯において惹起する誤った発呼
障害や電波妨害を解消するとともに簡易に交信相手の確
認が可能であ多回線の遮断、保留、転送並びにインター
ホン機能までも含めて経済的な回路構成による障害のな
い方式とするにある。
「問題点を解決するための手段」 しかして本発明は前記の目的に叶うべく通話の相手方を
確認するためプログラムに則りて制御される常時作動の
カウンタを設け、CPUによって読出すことによってI
Dコードを設矯し、更に上記IDコードに制御用データ
を加え九ビット信号によシ回線遮断、接続、保留、転送
並びにインターホン等の機能までも達成せんとするもの
である。
「実 施 例」 次に本発明方式の一実施例について第1図及び第2図に
より説明する。
先づ第1図において11は子機、22は親機であり1は
受信部、2は送信部、3が第2図に詳記するCPU、 
4は音声周波増幅部、41はハウ□リング防止を目的と
した音声制御部で本実施例に限って親機にだけ設けてい
る。SPはスピーカ、MICはマイクロホンであるが、
これらは受話器、送話器に置き換えることもできるし、
子機は専ら可搬式のため送受話器を用いているOB*、
Smは電話回線(置)と親機とを接ぐ回線に設けられ、
上記CPUによシ制御されるスイッチ、R4,if負負
荷ある。また第2図において5はIDコード、制御用デ
ータを含むデジタル信号を入来電波として検出する信号
検出部、6は入力ポート、7は演算器、8はアキ晶ムレ
ータ、9はカウンタ、10 FiRAMである0今、I
Dコードとして例えば16進4桁つtシ16ビツトで構
成し、子機が自蔵のCPUに記憶させた上記I’Dコー
ドをデジタル・データとし    1て無線により親機
に送信すると、親機は信号検出器を介してCPUのボー
トから取込んで演算器、アキ具ムレータ、カウンタへ伝
送されRAMに記憶させたIDコードと比較し一致した
ときに子機に向ってそのより:l−ドを送信し、子機側
で一致を確認してはじめて無線リンクが確立し一定時間
後に親機が電話回線に接続するので、上記16ビツトの
デジタル信号と制御用データ    ゛としての4ビツ
トの都合20ビツトによって回線接続、遮断、保留、転
送指令の信号をつくり、子機から親機に発信して音声に
よる通話をはじめることができる。
次に親機から子機を呼び出すときは、親機からは一方的
にデータ送信し呼出音の吹鳴によってオペレータに無線
リンクの確立したことを知らせる。
第1図においてIDコード16ビツトと制御用データ4
ビツトとによる電話回線の接断、保留、転送指令及びイ
ンターホンのモードについて説明すると、例えば制御用
データのうち0を回線遮断、1は接続、2は保留、3を
転送というように予め決めておくo今、子機によシミ話
回線と接ぐ場合、親機との無線リンクが確立後にS、を
入接し、更に8+LL几yl、8i+がつづいて入接す
る。このときRY2はINT(内線)側に入1    
接していて、8*、Ss、S4はいずれも開離状態にあ
って電話回線と親機を介して接続される0子機から回線
を保留する場合、子機が通話中に子機の保留ボタンを押
入すると、制御データとIDコードよりなるデータを子
機から親機に送信することによって親機がこれを受信し
、スイッチ8+、8雪は親機のCPUの指令に基いて・
SLが先づ開離し、S2が入接する0この状態では負荷
(RL)が接続されて電話回線は接続状態にあるが、音
声増幅部には音声信号が伝送されず電話回線は不通つま
り保留される。
上記の保留状態にあるとき子機が自己機の転送ボタンを
押入操作すると、制御データ3とIDコードとよりなる
転送指令のデータを親機に送信し、親機が自己機のCP
Uにデータを受入れてスピーカに吹鳴指令を出し放音さ
せることにより親機のオペレータに報知する0オペレー
タがフックを外すとCPUがSs、S4.Ssに入接指
令を出す。この状態では電話回線を保留としたまま親、
子機間でのインターホン通話もできる。
その後、子機をオンフック(送受話機を置く)すると、
再び転送指令のデータが子機から親機に送信され8*、
Smが開離し、几y2が置 (電話回線)側に入接し、
更にSLを入接、S2が開離してこれまで保留されてい
た電話回線は親機に接がれる。
次にインターホン動作については、親子機とも変調され
た音声がキャリヤ信号として受信したとき復調される通
常の音声交信を意味し、このインターホン動作中は電話
回線は保留、又は遮断されている0インタ一ホン動作は
相手機からの発呼によって自己機のスイッチをオフフッ
クすると開始できる。もし親機から子機を呼出し中に子
機をオフフックすると親機の発呼に対しオフフックのデ
ータ即ちIDデータと制御データとを送信し、親機が受
信するとSs、Sm、Smを入接し、Ry2がTl13
L側に入接するので、・インターホン動作に入ることが
できる0 そして上記インタホーン動作から親子機のいずれかをオ
ンフックすると、保留されている電話回線を相手に接ぐ
ことができる。
次に親機からの保留動作であるが、親機がオフフックつ
まり送受話器を取上げたま\の状態で自己機の保留ボタ
ンを押入操作すると、Stが開離し、S、が入接、、 
Ssが開離するので電話回線を保留状態とする0このと
きS4は入接、8s、8sは開離、Rylは入接、ay
zは置側に入接している0この状態から親機の転送ボタ
ンを押入操作すると、IDコードと制御データとを子機
に送信する。
ここにオフフックについて説明すると、親機がオフフッ
ク(送受話器の取り上げに相当)したときには、第1図
におけるRyl 、SL、Ss 、8aが入接し、 R
Y2は置側に入接している。このとき8s、8s、8g
が開離しており親機は電話回線と接がれた状態にあって
、上記リレー、スイッチは親機のCPUが直接指令して
制御される0親、子機ともにオフフックが可能である0
次にダイヤリングについて説明すると、親機がオフフッ
ク後にダイヤリングすることになるが、親機は自己機の
CPUが直接リレーR,y1をが入接し、l(、y2は
置側に入接している0このときSt、Sm、8・が開離
しており親機は電話回線と接がれた状態にあって、上記
リレー、スイッチは親機のCPUが直接指令して制御さ
れる。親、子機ともにオフフックが可能である。
次にダイヤリングについて説明すると、親機がオフフッ
タ後にダイヤリングすることになるが、親機は自己機の
CPUが直接リレーRylを制御する。子機からのダイ
ヤリングは親機との無線リンク確立後、  IDコード
會含まない制御データによって親機へダイヤリング信号
を送ると子機への返信によって子機が一致を確認すれば
、親機が電話回線に対してダイヤルパルスを送出するこ
とができる。
そして上記インタホーン動作から親子機のいずれかをオ
ンフックすると、保留されている電話回線を相手に接ぐ
ことができる。
「発明の効果」 よって本発明によれば、従来のサブ・キャリャヤや音声
周波帯域の信号による制御法に比べてノイズや妨害電波
による誤動作が表〈なシ、各親機側々に対してIDコー
ドの一致した子機しか通話回線が確立しないので誤呼出
し又社誤接続などの障害を防止することができる。
また在来の無線送受信機にメモリを含むCPUを付加す
るだけでIDコードの確認、電話回線の大切、転送、保
留といりた各種モードを簡易な構成によシ実現すること
ができる。
なおIDコードは親、子機間で相互に設定変更が容易に
できるので、万一他局のIDコードと重複した場合であ
りても問題なく変更することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式を実施するコードレス電話装置のブ
ロック結線図、第2図はIDコード、制御用データを検
出、カウント、確認、指令送出のための要部ブロック結
線図、第3図は従来のサブキャリア信号により制御され
るコードレス電話のブロック結線図である。 ll:子機 22:親機 1:受信部 ・2:送信部 3 : CPU  4 :音声周波増幅
部5:信号検出部 6:ポート 7;演算器8:アキ為
ムレータ 9:カウンタ 10:R,AM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 既設電話回線とリレーを介して接続された無線送受信機
    を親局とし、無線周波帯の同一チャネルを介して無線送
    受信機能をもつ移動型の子機との間で、音声及びデジタ
    ルデータの伝送により通話可能なコードレス電話におい
    て、少くとも親子局双方に夫々の受信部にIDコード並
    びに制御データを受入れ、CPUを経て送信部への第1
    の内線と上記送信機の前段に設けた音声周波増幅部への
    第2の内線とに受入信号を伝送し、夫々の音声通路に開
    閉器を備えた送話手段に接続され前記親機の第1及び第
    2の内線側と電話回線側とを電話回線の接続、遮断、保
    留、転送並びにインタホン機能に応じて子機の制御によ
    り選択的に切換えるようにしたことを特徴とするコード
    レス電話方式。
JP60082019A 1985-04-16 1985-04-16 コ−ドレス電話方式 Pending JPS61239732A (ja)

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JP60082019A JPS61239732A (ja) 1985-04-16 1985-04-16 コ−ドレス電話方式

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JPS61239732A true JPS61239732A (ja) 1986-10-25

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JP60082019A Pending JPS61239732A (ja) 1985-04-16 1985-04-16 コ−ドレス電話方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63236427A (ja) * 1987-03-25 1988-10-03 Masatoshi Shimada コ−ドレス電話機
JPH025947U (ja) * 1988-06-24 1990-01-16
EP0435775A2 (en) * 1989-12-27 1991-07-03 Sony Corporation Cordless telephone

Cited By (4)

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