JPS61237155A - 演算数値デ−タ取込み可能な記録装置 - Google Patents

演算数値デ−タ取込み可能な記録装置

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JPS61237155A
JPS61237155A JP60078797A JP7879785A JPS61237155A JP S61237155 A JPS61237155 A JP S61237155A JP 60078797 A JP60078797 A JP 60078797A JP 7879785 A JP7879785 A JP 7879785A JP S61237155 A JPS61237155 A JP S61237155A
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key
arithmetic
graph
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Masaaki Hibino
日比野 正明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は記録用紙上にグラフおよび/または表を記録可
能な記録装置に関し、特にそれらグラフ等の数値データ
の取込みに関するものである。
従来技術 本出願人は、先にグラフおよび表の少なくとも一つを記
録用紙上に作図できる記録装置を開発した。それは、グ
ラフおよび/または表の数値データを入力するための数
字キーを備えた入力装置と、そのキー操作に基づいて入
力された数値データを記憶する数値データ記憶手段と、
その数値データ記憶手段に記憶されている数値データに
基づいて記録機構にグラフおよび/または表を描かせる
制御手段とを含むものである。
発明が解決しようとする問題点 上記のような記録装置において、グラフ等の数値データ
は、数値データ記憶手段に記憶されるべき数値に対応す
る数字キーを操作することによって入力される。これは
当然と言えば当然であるが、グラフや表のちとになるデ
ータが複雑であったり、充分に整理されていなかったり
する場合には、数値データ記憶手段に記憶させるべき最
終的な数値データをオペレータが何らかの方法で計算し
て求め、その計算結果である数値データを数字キーのキ
ー操作によって入力する必要が生じることもあり、この
ようなときにはグラフや表のデータ入力が煩雑で時間を
要するものとなる。
問題点を解決するための手段 このような問題を解消するために、本発明に係る記録装
置は、第1図に概念的に示すように、(a)グラフおよ
び/または表の数値データを入力するための数字キー、
およびその数字キーと組み合わせて四則演算を行うため
の四則演算キーを備えた入力装置と、(b)グラフおよ
び/または表の数値データを記憶する前記数値データ記
憶手段と、(c)上記数字キーおよび四則演算キーの操
作により命じられる四則演算を行う演算手段と、(d)
その演算手段による演算値をグラフおよび/または表の
数値データとして前記数値データ記憶手段に記憶させる
べく入力装置に設けられた演算値記憶操作手段と、(e
)その入力装置からの入力データに基づいて上記演算手
段および数値データ記憶手段を制御するとともに、その
数値データ記憶手段に記載されている数値データに基づ
いて記録機構にグラフおよび/または表を描かせる制御
手段とを含むことを特徴とする。
発明の効果 このように記録装置を構成すれば、そのままではグラフ
や表の数値データとして入力することができないデータ
であっても、四則演算キーの操作により必要な四則演算
を演算手段に行わせて最終的に記憶されるべき数値デー
タを求め、かつ入力装置に設けられた演算値記憶操作手
段の操作によってその演算結果を数値データ記憶手段に
記憶させることができる。つまり、グラフや表のちとに
なるデータをオペレータが四則演算で整理しつつ、しか
も、その演算結果をキー人力し直すことなくそのまま記
憶させることができるから、数値データ入力の際に極め
て便利となるのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第2図は本発明の一実施例であるボールペン式タイプラ
イタの平面図である。このタイプライタは前部に入力装
置としてのキーボード部2を備え、後部に記録機構とし
ての記録部4を備えている。
記録部4の機構部のみを取り出して第3図に模型的に示
す。この図において10は側枠であり、タイプライタの
両側部に対をなして設けられ、主フレームの一部を構成
している。この側枠10の間には円柱伏のプラテン12
が配設されている。
プラテン12はそれの軸14において側枠10により回
転可能に支持されており、軸14の一端に固定されたギ
ヤ16がプラテン駆動モータ18の出力軸に固定のピニ
オン20と噛み合わされることにより、プラテン12が
正逆両方向に任意の角度回転させられるようになってい
る。プラテン12は、第4図に示すように、ペーパパン
22.押えローラ23.ペーパガイド24およびペーパ
ペイル26等と共同して記録用紙28をプラテン12の
外周面に沿って湾曲させて支持する用紙支持装置29を
構成しており、また前記ギヤ16.プラテン駆動モータ
18.ピニオン20等がその用紙支持装置に支持されて
いる記録用紙28をプラテン12の周方向、すなわちY
軸方向に移動させる用紙送り装置30を構成している。
プラテン12に平行に2本のガイドロッド32および3
4が側枠10に掛は渡されて配設されている。そして、
これらガイドロッド32.34上を摺動し得るようにキ
ャリッジ36が設けられており、このキャリッジ36に
はワイヤ38の両端が結合され、このワイヤ38が4個
のガイドローラ40に巻き掛けられると・ともにキャリ
ッジ駆動モータ42の出力軸に固定のプーリ44に巻き
付けられている。したがって、キャリッジ駆動モータ4
2が正逆両方向に任意の角度回転させられるとき、キャ
リッジ36がプラテン12の軸方向、すなわちX軸方向
に任意の量だけ移動させられることとなるのであり、上
記ワイヤ38.ガイドローラ40.キャリッジ駆動モー
ダ42.プーリ44等によってキャリッジ駆動装置45
が構成されている。上記キャリッジ36上には複数のボ
ールペン46を備えたペンヘッド48が取り付けられて
いるため、キャリッジ36の移動に伴ってボールペン4
6もX軸方向に移動することとなる。そして、このボー
ルペン46に与えられるX軸方向の運動と、前記用紙送
り装置30によって記録用紙28に与えられるY軸方向
の運動との組合わせによって、ボールペン46は記録用
紙28の紙面上を任意の方向に移動し得ることとなり、
文字・記号、グラフ等を筆記し得ることとなる。
上記ペンヘッド48は第4図に示すように構成されてい
る。ペンヘッド48の本体はペンホルダ56であり、キ
ャリッジ36によりプラテン12の軸方向に直角な軸線
のまわりに回転可能に支持されている。すなわち、ペン
ホルダ56のプラテン12側の端面に突設された短軸5
8が前記ペーパガイド24によって回転可能に支持され
る一方、ペンホルダ56の他端に形成されたボス60に
キャリッジ36に突設された支持突起61が嵌入させら
れることによりキャリッジ36に回転可能に取り付けら
れているのである。ペンホルダ56はそれ自身の回転軸
線を中心とする一円上に等角度間隔に形成された4個の
ペン挿入孔62を備えており、それぞれのペン挿入孔6
2に色の異なるボールペン46が摺動可能に挿入され、
結局、4色のボールペン46がペンホルダ56に装着さ
れている。各ボールペン46は先端部が他の部分より小
径とされ、その結果形成された肩面64に共通の戻し板
66を介して戻しばね68の付勢力が伝達されるように
なっている。
ペンホルダ56はプラテン12例の端部がギヤ70とさ
れており、このギヤ70と噛み合う状態でキャリッジ3
6に取り付けられているビニオン72が、第3図におい
てプラテン12の右端近傍に設けられているラック74
と噛み合って回転させられることにより、4色のボール
ペン46のうち所定のものがプラテン12の外周面に直
角な筆記位置に位置決めされ、それによって記録カラー
が適宜に選択されるようになっている。ラック74はソ
レノイド76によってピニオン72に噛み合う位置と噛
み合わない位置とに移動させられるようになっており、
またペンホルダ56の回転停止位置は、第4図に示す位
置決めばね78がペンホルダ56の外周面に形成された
4個の■字形のノツチ80のいずれかに弾性的に係合す
ることによって正確に規定されるようになっている。
一方、ペンホルダ56の後方にはハンマ82が配設され
、ビン84によってキャリッジ36に回動可能に取り付
けられている。そして、ハンマ82の更に後方にはハン
マ駆動板86が支持軸88のまわりに回動可能に設けら
れている。このハンマ駆動板86は、ガイドロッド34
に固定のレバー90が、第3図に示すソレノイド92に
よりガイドロッド34を介して第4図において時計方向
へ回動させられるとき、そのレバー90に固定のピン9
4により反時計方向へ回動させられ、ハンマ82を同方
向へ回動させる。その結果、ハンマ82が前記筆記位置
にあるボールペン46を前記戻しばね68の付勢力に抗
して先端が記録用紙28に接触するまで前進させるので
あり、この際、戻し板66は所定角度傾いてボールペン
46の前進を許容する。上記ハンマ82.ハンマ駆動板
86、レバー90.ソレノイド92等が、ボールペン4
6を記録用紙28に接触・離間させるための筆記具駆動
装置96を構成しているのである。
次に第2図に基づいてキーボード部2を説明する。キー
ボード部2には多数のアルファベットキー100.記号
キー102.数字キー104等の文字・記号キーを始め
、スペースキー106.バックスペースキー108.リ
ピートキーエ10゜マージンセットキー112.マージ
ンリリースキー114.タブキー116.タブセット牛
−118、シフトキー120.シフトロックキー122
゜リピートキー124.コードキー126.ペン横移動
キー128,130.用紙縦送りキー132゜134等
、通常のタイプライタと同様な機能キーが設けられてい
る。キーボード部2には更に、その左端部に位置して加
算キー136.減算キー138、乗算キー140.除算
キー1422等号キー144の四則演算キーの他、クリ
アキー146が設けられている。これらの四則演算キー
は、上記数字キー104と組み合わされて加減乗除の四
則演算を行うためのキーである。
キーボード部2の中央上部には15桁の液晶ディスプレ
イ148が設けられており、アルファベットキー10・
Oや記号キー102等の操作によりキー人力されるデー
タが順次表示されるが、15文字分のデータで埋められ
ると液晶ディスプレイ148上のデータが全て左ヘシフ
トされ、左端のデータがオーバフローするようになって
いる。そして、記録用紙28に対する記録に関しては、
キー人力されたデータが直ちに印字されるダイレクトプ
リントモードと、液晶ディスプレイ148からオーバフ
ローしたデータから順に印字されるコレクションプリン
トモードと、オーバフローしても印字されないノンプリ
ントモードとが、モードキー150の操作によって選択
され得る。コレクションプリントモードおよびノンプリ
ントモードで液晶ディスプレイ148に表示されている
データについは、カーソルキー152.154の操作に
よって液晶ディスプレイ136のカーソルを問題の場所
へ移動させ、コードキー126との同時操作によりイン
サートキー156やデリートキー158として機能する
キーを操作してデータを訂正することができる。上記液
晶ディスプレイ148には、前述の四則演算キーおよび
数字キー104による四則演算の過程や演算結果も表示
されるが、クリアキー146が操作されると、その表示
とともに演算のデータがクリアされるようになっている
本タイプライタはメモリ機能を備え、rMJを表わすア
ルファベットキー100がコードキー126とともに操
作されるとメモリモードに設定され、rEJを示すアル
ファベットキー100がコードキー126と共に操作さ
れるとメモリモードが解除され、通常のノンメモリモー
ドに戻る。
更に、本タイプライタはグラフや表2図形を作成可能な
グラフモードの態様をとることができ、グラフキー16
0が1度操作されるとテキストモード(タイプモード)
からグラフモードに切り換えられ、グラフキー160が
再び操作されるとテキストモードに復帰させられる。数
字の「1」〜「0」を表わす数字キー104および記号
の「−」並びに「=」を表わす記号キー102には、順
番に円グラフ、単純棒グラフ、重ね書き棒グラフ。
積み重ね棒グラフ、折れ線グラフ、帯グラフ、折れ線グ
ラフと棒グラフの複合グラフ、レーダチャート表、2点
間の線分、2点を対角点とする四角形、1点を中心とし
他の1点を円周上の1点とする円がそれぞれ割当てられ
ている。そして、グラフキー160の操作によってグラ
フモードに切り換えられたとき、液晶ディスプレイ14
8にグラフ等の種類を問い掛ける表示がなされ、それに
応じて上述の数字キー104等のいずれかが操作される
ことによってグラフ、表あるいは図形の種類が選択され
、その選択が行われた後は、数字キー104がグラフ等
の数値データを入力するためのキーとして機能するよう
にされている。
以上詳記したキーボード部2からの入力に従って本タイ
プライタの作動を制御する制御回路を第5図に示す。図
において、164はCPU (中央処理装置)であり、
このCPU 164には前記キーボード部2が接続され
ている。CPUI 64には更にROM (リードオン
リメモリ)166とRAM(ランダムアクセスメモリ)
168とが接続されている。ROM166には第6図の
フローチャートで表されるプログラムを始め、タイプラ
イタ全体の作動を制御するためのプログラムが記憶され
たプログラムメモリ170の他、キーボード部2によっ
てキー人力可能な文字・記号に対応したパターンデータ
が記憶された文字・記号パターンメモリ172.前記グ
ラフや表2図形のパターンデータが記憶されたグラフパ
ターンメモリ174が設けられている。
一方、前記RAM168にはキーボード部2から入力さ
れるコードデータを一時的に記憶する入力バッファメモ
リ180.液晶デイスプレイ148に表示されるべき文
字・記号等のコードデータを一時的に記憶する表示バッ
ファメモリ182゜記録部4によって記録されるべき文
字・記号に対応するコードデータを一時的に記憶する記
録バッファメモリ184.前記メモリモードにおいてキ
ー人力された文字・記号のコードデータを相当量記憶す
るテキストメモリ186.グラフパターンメモリ174
に記憶されているパターンデータと組み合わせてグラフ
や表2図形を描くための数値データを記憶する最新グラ
フメモリ188およびグラフメモリ190などの各種メ
モリの他、プログラムの実行に必要なカウンタやレジス
タが設けられている。なお、グラフモードにおいてグラ
フ等の数値データは最新グラフメモリ188に記憶され
、別のグラフのデータが入力されるときに最新グラフメ
モリ188の内容がクリアされるようになっているが、
メモリモードでグラフモードが設定された場合には、グ
ラフモードが解除されたとき最新グラフメモリ188の
内容がグラフメモリ190へ転送され、別のグラフのデ
ータが入力されても以前のグラフデータはグラフメモリ
190に残るようにされている。
上記CPUI 64は、通常のものと同様に演算部19
4.制御部196をはじめ各種のレジスタ部を備えてい
る。演算部194は良く知られているように、算術論理
ユニット(ALU)、アキュムレータ、一時レジスタ、
フラグフリップフロップおよび10進補正部等を備え、
制御部196からの信号により加減乗除の四則演算やア
ンド、オア、補数、比較等の論理演算を実行する部分で
ある。制御部196も、周知のように命令レジスタ。
命令レコーダとマシンサイクルエンコード等を備え、演
算部194に四則演算等を行わせる信号を送ることを始
めとして、CPUI 64の全体の働きを制御するもの
である。そして、このCPU 164の制御部196に
プラテン駆動回路200゜キャリッジ駆動回路202.
ペン駆動回路204およびディスプレイ駆動回路206
が接続されており、それらにそれぞれプラテン駆動モー
タ18゜キャリッジ駆動モータ42.ソレノイド92お
よび液晶ディ゛スプレィ148が接続されている。
以上のように構成されたタイプライタにおいては、CP
U164がキーボード部2から入力される信号をRAM
168の記憶機能を利用しつつROM166に予め定め
られたプログラムやパターンデータに従って処理し、プ
ラテン駆動回路200、キャリッジ駆動回路202.ペ
ン駆動回路204、ディスプレイ駆動回路206を制御
して記録用紙28上に文字・記号やグラフ、表等を描か
せるが、これに関する詳細なプログラムは本発明を理解
する上で不可欠ではないため、詳しい説明は省略する。
第6図に、本発明に関連の深いグラフ等の数値データを
取り込むプログラムのフローチャートを示す。先ず、キ
ーボード部2のグラフキー160が操作されると、液晶
ディスプレイ148にグラフ等の種類を問い掛ける表示
が為され、それに応じて数字キー104等の操作により
所望のグラフ。
表あるいは図形が選択され、かつグラフモードにおいて
エンタキーとして機能するリターンキー110 (以下
、単にエンタキーという)が操作されると、グラフ等の
種類が読み込まれる。これがステップS1であるが、以
下では説明を簡単にするために、重ね書きの棒グラフが
選ばれたものとする。そのグラフが選択されてからデー
タ数等の予備的なデータが入力された後、ステップs2
が実行されるが、この段階では入力はこれからであるた
め、続いてステップS3が実行される。このステップS
3の数値データの入力に先立って、液晶ディスプレイ1
48には、第7図に示すように第1項目の1番目の数値
データを問い掛ける表示が為され、それに応じて数字キ
ー104がキー操作されることにより、例えば第8図に
示すような数値データが入力されるのである。この数値
データは、CPUI 64の演算部194のアキュムレ
ータに入れられる。続くステップS4でエンタキーが操
作されたかどうかが判断され、その結果がN0であれば
、ステップS5において前記キーボード部2の加算キー
136.減算キー1382乗算キー140.除算キー1
42のどれかが操作されたかどうかが判断される。ここ
で、例えば加算キー136が操作されたとすれば、第9
図に示すように液晶ディスプレイ148の既に表示され
ている数値の次にプラスを表わす表示が為されるととも
に、ステップS6が実行される。このステップS6では
、先に入力されてアキュムレータに格納されている数値
データが一時レジスタへ移され、その後、ステップS7
において2番目の数値データが、例えば第10図に示す
ように入力されてディスプレイ148に表示される。そ
の後、ステップS8でエンタキーが操作されたかどうか
が判断され、その結果がNOであれば、ステップS9に
おいて等号キー144が操作されたかどうかが判断され
、その結果がYESであれば、最初に入力された数値デ
ータと次に入力された数値データとの四則演算を実行す
るステップSIOが実行される。すなわち、前記演算部
194の一時レジスタに格納されている数値データと、
アキュムレータに格納された数値データとが算術論理ユ
ニットで演算され、その四則演算の結果がアキュムレー
タに格納されるのであり、液晶ディスプレイ148には
、例えば第11図に示すように四則演算の結果を表わす
数値が表示される。なお、ステップS10の枠内の*記
号は、加減乗除のいずれかを表わすものである。そして
、ステップS10が実行された後に、再びステップS4
が実行されてエンタキーが操作されたかどうかが判断さ
れ、この結果がYESであれば、ステップSllが実行
され、上述の演算結果を保持しているアキュムレータの
内容が、CPUI 64の制御部196からの信号に基
づいて、グラフに表されるべき数値データ(第N項目の
第M番目の数値データをDN−Mで表すこととする)と
して、RAM168の最新グラフメモリ188へ転送さ
れ、そこに記憶される。
すなわち、四則演算を伴うグラフデータの入力時には、
エンタキーが四則演算による演算値を数値データ記憶手
段に記憶させる演算値記憶操作部材として機能するので
ある。そして、ステップS11に続いてステップS12
でそのメモリのポインタがインクリメントされ、プログ
ラムはステップS2に戻ることになる。
なお、ステップS7で2番目の数値データが入力された
後、ステップS8で直ちにエンタキーが操作された場合
にも、ステップS13でステップS10と同様な演算が
行われ、かつステップS11が実行されて、その演算結
果がストアされる。
従って2番目のデータ入力の後に、等号キー144およ
びエンタキーが順次操作された場合と結果的には同様で
ある。また、ステップS7で2番目のデータが入力され
た後、ステップS8およびS9の判断結果がいずれもN
Oであれば、ステップS14で前記四則演算キーのどれ
かが操作されたか否かが判断され、その結果がNoであ
ればステップS8に戻るが、YESであればステップS
15においてステップ310と同様な演算が実行され、
その後、ステップS6以降が再び実行される。
すなわち、例えばri+2+3+・・・」のように、複
数のデータを続けて四則演算していくことも可能なので
あり、またステップS9で等号キー144が操作された
後にも、ステップS10による演算結果と更に入力され
る別のデータとを演算させることができる。
そして、第1項目の1番目の数値データ、即ち(DI−
01)が取り込まれると、液晶ディスプレイ148には
第12図に示すように、その項目の2番目の数値データ
を問い掛ける表示が為される。以下同様にして四則演算
の結果を記憶させることができるが、ステップS3にお
いて最初のデータが入力された後、直ちにエンタキーが
押されてステップS4の判断結果がYESとなれば、ス
テップ311が実行されてその数値データがそのままス
トアされることとなる。
グラフの数値データの入力が全て完了し、また必要な添
え字等の入力も完了すると、ステップS2の判断結果が
YESとなり、グラフモードにおいてスタートキーとし
て機能するスペースキー106がコードキー126とと
もに操作されると、先に記憶された数値データに基づい
て重ね書きの棒グラフが作図され、その後、グラフキー
160が操作されるとステップ317でグラフモードが
解除される。なお、メモリモードでグラフモードが設定
された場合には、作図のステップS16をスキップする
ようにすることも可能である。
以上、本発明の一実施例を詳細に説明したが、これは文
字通り例示であり、例えばリターンキー(エンタキー)
110に代えて単独操作される別のキーあるいは複合操
作される別のキーの組を、グラフモードにおける演算値
記憶操作部材として機能させること等をはじめとして、
当業者の知識に基づき種々の変更、改良等を施した態様
で本発明を実施し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を概念的に示す図である。 第2図は本発明の一実施例であるボールペン式タイプラ
イタの平面図である。第3図は同タイプライタの機構図
のみを取り出して模型的に示す平面図である。第4図は
同タイプライタにおけるペンヘッド周辺を拡大して示す
側面断面図である。第5図は同タイプライタの制御回路
を示すブロック図である。第6図は同タイプライタの制
御プログラムのうち本発明に特に関連の深い部分を抜き
出して示すフローチャートである。第7図ないし第12
図は上記タイプライタの液晶ディスプレイのそれぞれ異
なる表示状態を示す図である。 2:キーボード部(入力装置) 4:記録部(記録機構)   12ニブラテン18ニブ
ラテン駆動モータ 28:記録用紙30:用紙送り装置
    36:キヤリツジ42:キャリッジ駆動モータ 46:ボールペン(筆記具) 48:ペンヘッド 100:アルファベットキー 102:記号キー  104:数字キー110:リター
ンキー(演算値記憶操作手段)146:クリアキー 148:液晶ディスプレイプレイ 164:CPU(中央処理装置) 166:ROM(リードオンリメモリ)168:RAM
(ランダムアクセスメモリ)194:演算部(演算手段
) 196:制御部(制御手段) 第1図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録用紙上にグラフおよび/または表を記録可能な記録
    装置であって、 グラフおよび/または表の数値データを入力するための
    数字キー、およびその数字キーと組み合わせて四則演算
    を行うための四則演算キーを備えた入力装置と、 グラフおよび/または表の数値データを記憶する数値デ
    ータ記憶手段と、 前記数字キーおよび四則演算キーの操作により命じられ
    る四則演算を行う演算手段と、 その演算手段による演算値をグラフおよび/または表の
    数値データとして前記数値データ記憶手段に記憶させる
    べく前記入力装置に設けられた演算値記憶操作部材と、 前記入力装置からの入力データに基づいて前記演算手段
    および数値データ記憶手段を制御するとともに、その数
    値データ記憶手段に記憶されている数値データに基づい
    て記録機構にグラフおよび/または表を描かせる制御手
    段と を含む演算数値データ取込み可能な記録装置。
JP60078797A 1985-04-13 1985-04-13 演算数値デ−タ取込み可能な記録装置 Pending JPS61237155A (ja)

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