JPS61157969A - 表示器を備えたプリンタ - Google Patents
表示器を備えたプリンタInfo
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- JPS61157969A JPS61157969A JP59277667A JP27766784A JPS61157969A JP S61157969 A JPS61157969 A JP S61157969A JP 59277667 A JP59277667 A JP 59277667A JP 27766784 A JP27766784 A JP 27766784A JP S61157969 A JPS61157969 A JP S61157969A
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- JP
- Japan
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- cursor
- display
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- double width
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- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/04—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of a single character by selection from a plurality of characters, or by composing the character by combination of individual elements, e.g. segments using a combination of such display devices for composing words, rows or the like, in a frame with fixed character positions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J3/00—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
- B41J3/44—Typewriters or selective printing mechanisms having dual functions or combined with, or coupled to, apparatus performing other functions
- B41J3/46—Printing mechanisms combined with apparatus providing a visual indication
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は表示器を備えたプリンタに関するものである
。
。
（従来の技術及び発明が解決しようとする問題点）通常
、小型のプリンタにおいては、そのデータ表示器として
液晶表示器が用いられている。そして、多くの場合、こ
の液晶表示器は各桁の表示部がそれぞれ分離されている
ので、倍幅データをそのまま表示するのが不可能である
。そこで、各桁の表示部が連続した液晶表示器を使用し
て倍幅データを表示できるようにしたものも存在づるが
、このようにすると、倍幅文字用のキャラクタジェネレ
ータやカーソルが必要となり、従ってそれらを制御する
プログラム等ソフトウェアも複雑となり、連続表示用液
晶表示器が高価であることも相俟って全体の大幅なコス
トアップを招く結果となった。
、小型のプリンタにおいては、そのデータ表示器として
液晶表示器が用いられている。そして、多くの場合、こ
の液晶表示器は各桁の表示部がそれぞれ分離されている
ので、倍幅データをそのまま表示するのが不可能である
。そこで、各桁の表示部が連続した液晶表示器を使用し
て倍幅データを表示できるようにしたものも存在づるが
、このようにすると、倍幅文字用のキャラクタジェネレ
ータやカーソルが必要となり、従ってそれらを制御する
プログラム等ソフトウェアも複雑となり、連続表示用液
晶表示器が高価であることも相俟って全体の大幅なコス
トアップを招く結果となった。
発明の目的
この発明は表示器上で倍幅マークが倍幅文字から分離し
て表示されることなく倍幅文字とペアで表示され、表示
桁数の小さく各桁の表示部が分離している安価な表示器
であっても、倍幅文字及び倍幅マークを分りやすく表示
することができて、全体のコストダウンに寄与できると
ともに、カーソルが倍幅マークを指示することなく倍幅
文字のみを指示するように表示され、文字データの修正
を誤りなく行うことができる表示器を備え°たプリンタ
を提供しようとし°Ｃいる。
て表示されることなく倍幅文字とペアで表示され、表示
桁数の小さく各桁の表示部が分離している安価な表示器
であっても、倍幅文字及び倍幅マークを分りやすく表示
することができて、全体のコストダウンに寄与できると
ともに、カーソルが倍幅マークを指示することなく倍幅
文字のみを指示するように表示され、文字データの修正
を誤りなく行うことができる表示器を備え°たプリンタ
を提供しようとし°Ｃいる。
発明の構成
（問題点を解決するための手段）
この発明は、前記のような問題点に着目してなされたも
のであって、カーソルキーと倍幅モードを選択するため
のモード選択キーとを備えたキーボードと、入力データ
を表示するための表示器と、その表示器上に表示され、
前記カーソルキーにより移動操作されてデータの処理位
置を示すカーソルと、前゛記倍幅モード時に、前記表示
器上において倍幅文字と隣接する桁上に表示される倍幅
マークと、その倍幅マークが倍幅文字とペアで表示され
るように制御するとともに、前記カーソルキーによりカ
ーソルを移動させたとき、常にカーソルが倍幅マークを
避けて倍幅文字のみを指定するように制御する制御手段
を設けている。
のであって、カーソルキーと倍幅モードを選択するため
のモード選択キーとを備えたキーボードと、入力データ
を表示するための表示器と、その表示器上に表示され、
前記カーソルキーにより移動操作されてデータの処理位
置を示すカーソルと、前゛記倍幅モード時に、前記表示
器上において倍幅文字と隣接する桁上に表示される倍幅
マークと、その倍幅マークが倍幅文字とペアで表示され
るように制御するとともに、前記カーソルキーによりカ
ーソルを移動させたとき、常にカーソルが倍幅マークを
避けて倍幅文字のみを指定するように制御する制御手段
を設けている。
（作用）
従って、このプリンタにおいでは、文字データの入力時
に、倍幅マークと倍幅文字とが表示器上にてペアで移動
されるとともに、表示器上からペアで押出されて倍幅文
字の印字が行われ、又、文字データの修正等に際して、
カーソルキーにより表示器上のカーソルを左方又は右方
に移動させたときには、そのカーソルが倍幅マークを避
けて倍幅文字のみを指定するように表示される。
に、倍幅マークと倍幅文字とが表示器上にてペアで移動
されるとともに、表示器上からペアで押出されて倍幅文
字の印字が行われ、又、文字データの修正等に際して、
カーソルキーにより表示器上のカーソルを左方又は右方
に移動させたときには、そのカーソルが倍幅マークを避
けて倍幅文字のみを指定するように表示される。
（実施例）
以下、この発明の一実施例を図面に従つＣ詳細に説明す
る。
る。
この実施例のプリンタにおいては、第２図に示すように
本体ケース１の後側部にプラテン２が支持され、その前
方にはプラテン２と平行に延びるようにガイドロッド３
が配設されている。ガイドロッド３上にはキャリッジ４
がプラテン２に沿って左右方向へ移動可能に支持される
とともに、ガイドロッド３の周りで回動可能に支持され
ている。
本体ケース１の後側部にプラテン２が支持され、その前
方にはプラテン２と平行に延びるようにガイドロッド３
が配設されている。ガイドロッド３上にはキャリッジ４
がプラテン２に沿って左右方向へ移動可能に支持される
とともに、ガイドロッド３の周りで回動可能に支持され
ている。
前記キャリッジ４上にはサーマルヘッド５が装着され、
キャリッジ４の回動に伴いプラテン２上の感熱紙６に押
付けられる印字位置と、その感熱紙６から離隔する離隔
位置との間で移動し得るようになっている。又、前記本
体ケース１の側部には電源スィッチ７が設けられている
。
キャリッジ４の回動に伴いプラテン２上の感熱紙６に押
付けられる印字位置と、その感熱紙６から離隔する離隔
位置との間で移動し得るようになっている。又、前記本
体ケース１の側部には電源スィッチ７が設けられている
。
前記本体ケース１の前部にはキーボード８が設けられ、
その上面には１行の最大印字桁数よりも少ない１５桁の
表示桁数を有する表示器としての液晶ディスプレイ（Ｌ
ＣＤ）９が設けられている。
その上面には１行の最大印字桁数よりも少ない１５桁の
表示桁数を有する表示器としての液晶ディスプレイ（Ｌ
ＣＤ）９が設けられている。
キーボード８上におい°（ディスプレイ９の前方には、
多数のアルファベットキーや数字キー等よりなる文字キ
一群１０が配列されている。又、キーボード８上におい
てディスプレイ９及び文字キ一群１０の左右両側方には
、カーソル左移動キー１１、カーソル右移動キー１２、
倍幅モード等を選択するためのモード選択キー１３等の
各種ファンクションキーよりなるファンクションキ一群
１４が配列されている。
多数のアルファベットキーや数字キー等よりなる文字キ
一群１０が配列されている。又、キーボード８上におい
てディスプレイ９及び文字キ一群１０の左右両側方には
、カーソル左移動キー１１、カーソル右移動キー１２、
倍幅モード等を選択するためのモード選択キー１３等の
各種ファンクションキーよりなるファンクションキ一群
１４が配列されている。
そして、前記カーソル左移動キー又はカーソル右移動キ
ー１２が操作されたときには、第２図及び第４図（ａ
）〜（Ｃ）に示すようにディスプレイ９上に表示された
データの処理位置を示すためのカーソル１５が左方又は
右方へ移動されるようになっている。又、前記モード選
択キー１３の操作により倍幅モードが選択されたときに
は、第４図（ａ ）〜（Ｃ）に示すように文字キ一群１
０からのデータ入力に伴ってディスプレイ９上に表示さ
れる倍幅文字１６に隣接して、その下位桁上に倍幅マー
ク１７が表示されるようになっている。
ー１２が操作されたときには、第２図及び第４図（ａ
）〜（Ｃ）に示すようにディスプレイ９上に表示された
データの処理位置を示すためのカーソル１５が左方又は
右方へ移動されるようになっている。又、前記モード選
択キー１３の操作により倍幅モードが選択されたときに
は、第４図（ａ ）〜（Ｃ）に示すように文字キ一群１
０からのデータ入力に伴ってディスプレイ９上に表示さ
れる倍幅文字１６に隣接して、その下位桁上に倍幅マー
ク１７が表示されるようになっている。
次に、前記のような外郭構造を備えたプリンタの電子回
路を第１図に従って説明する。
路を第１図に従って説明する。
同図において２１は制御手段を構成する中央処理装置（
ＣＰＵ）であって、そのＣＰｔＪ２１には前記キーボー
ド８及びディスプレイ９が接続されるとともに、前記プ
ラテン２、キャリッジ４、それらの駆動装置及びサーマ
ルヘッド５等よりなる印字機構２２が接続されている。
ＣＰＵ）であって、そのＣＰｔＪ２１には前記キーボー
ド８及びディスプレイ９が接続されるとともに、前記プ
ラテン２、キャリッジ４、それらの駆動装置及びサーマ
ルヘッド５等よりなる印字機構２２が接続されている。
又、ＣＰＵ２１にはプリンタ全体の作動を制御するため
のプログラムが記憶されたリードオンリーメモリ（ＲＯ
Ｍ）２３及びランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）２４が
接続されている。
のプログラムが記憶されたリードオンリーメモリ（ＲＯ
Ｍ）２３及びランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）２４が
接続されている。
前記ＲＡＭ２４には１行分の文字データやファンクショ
ンデータを一時的に記憶するためのデータバッファ２５
が設・けられている。そして、前記ＣＰＬＪ ２１はキ
ーボード８から入力されるアルファベット、数字等の文
字に対応するデータをＲＡＭ２４のデータバッファ２５
に順次記憶させるとともに、それらのコードデータに対
応するパターンデータをＲＯＭ２３から読出してディス
プレイ９及び印字機構２２に供給し、そのコードデータ
に基づいてディスプレイ９に文字等が表示されるととも
に、印字機構２２におけるキャリッジ４やサーマルヘッ
ド５等が駆動されて印字が行われるようになっている。
ンデータを一時的に記憶するためのデータバッファ２５
が設・けられている。そして、前記ＣＰＬＪ ２１はキ
ーボード８から入力されるアルファベット、数字等の文
字に対応するデータをＲＡＭ２４のデータバッファ２５
に順次記憶させるとともに、それらのコードデータに対
応するパターンデータをＲＯＭ２３から読出してディス
プレイ９及び印字機構２２に供給し、そのコードデータ
に基づいてディスプレイ９に文字等が表示されるととも
に、印字機構２２におけるキャリッジ４やサーマルヘッ
ド５等が駆動されて印字が行われるようになっている。
又、前記ＲＡＭ２４には、キーボード８よりの入力デー
タの前記データバッフ１２５への占込み位置を示すライ
トポインタ２６、及びディスプレイ９が表示するカーソ
ル１５の位置を示すカーソルポインタ２７が設けられて
いる。そして、前記ＣＰＵ２１は、キーボード８よりの
データ入力のたびに前記ライトポインタ２６及びカーソ
ルポインタ２７をインクリメントし、ライトポインタ２
６の示すアドレスがディスプレイ９の右端位置に達した
ときには、ディスプレイ９上の表示データを左方へ移動
させて、押出されたデータと対応する文字を印字させる
。又、ＣＰ（Ｊ２１は、ディスプレイ９上に倍幅文字１
６と倍幅マーク１７とが隣接して表示されている場合、
それらがペアで移動表示されるように制御し、さらに、
前記カーソル左移動キー１１又はカーソル右移動キー１
２が操作されたときには、ディスプレイ９上において常
にカーソル１５が倍幅マーク１７を避けて倍幅文字１６
のみを指定するように移動制御する。
タの前記データバッフ１２５への占込み位置を示すライ
トポインタ２６、及びディスプレイ９が表示するカーソ
ル１５の位置を示すカーソルポインタ２７が設けられて
いる。そして、前記ＣＰＵ２１は、キーボード８よりの
データ入力のたびに前記ライトポインタ２６及びカーソ
ルポインタ２７をインクリメントし、ライトポインタ２
６の示すアドレスがディスプレイ９の右端位置に達した
ときには、ディスプレイ９上の表示データを左方へ移動
させて、押出されたデータと対応する文字を印字させる
。又、ＣＰ（Ｊ２１は、ディスプレイ９上に倍幅文字１
６と倍幅マーク１７とが隣接して表示されている場合、
それらがペアで移動表示されるように制御し、さらに、
前記カーソル左移動キー１１又はカーソル右移動キー１
２が操作されたときには、ディスプレイ９上において常
にカーソル１５が倍幅マーク１７を避けて倍幅文字１６
のみを指定するように移動制御する。
次に、このプリンタの処理を第３〜５図に従って説明す
る。
る。
このプリンタにおいて電源スィッチ７が閉じられると、
第３図に示すメインプログラムがスタートされ、ステッ
プＳ１においてＲＡＭ１９のデー。
第３図に示すメインプログラムがスタートされ、ステッ
プＳ１においてＲＡＭ１９のデー。
タバツファ２５及び各ポインタ２６．２７の内容等が初
期化されて、ステップＳ２でキーボード８からのキー人
力を待つ。そして、キーボードＢ ｈＳらデータが入力
されると、ステップＳ３においてその入力が文字キ一群
１０によるものか否か判別され、その結果がＹＥＳのと
きにはステップＳ４でカーソルポインタ２６の示すデー
タバッファ２５のアドレスに入力データが書込まれると
ともに、それど対応する文字がディスプレイ９に表示さ
れる。
期化されて、ステップＳ２でキーボード８からのキー人
力を待つ。そして、キーボードＢ ｈＳらデータが入力
されると、ステップＳ３においてその入力が文字キ一群
１０によるものか否か判別され、その結果がＹＥＳのと
きにはステップＳ４でカーソルポインタ２６の示すデー
タバッファ２５のアドレスに入力データが書込まれると
ともに、それど対応する文字がディスプレイ９に表示さ
れる。
従って、例えば第４図＜ａ ＞に示すディスプレイ９の
表示状態において、ｒＣＪの文字が入力された場合には
、第４図（ｂ）に示すようにディスプレイ９上の表示文
字等に続いてｒＣＪの文字が表示される。又、このｒＣ
Ｊの文字の入力時において、キーボードＢ上の倍幅モー
ド選択キー１３により倍幅モードが選択されている場合
には、第４図（ｂ）に示すように「Ｃ」の倍幅文字１６
に隣接してその下位桁上に倍幅マーク１７が表示される
。
表示状態において、ｒＣＪの文字が入力された場合には
、第４図（ｂ）に示すようにディスプレイ９上の表示文
字等に続いてｒＣＪの文字が表示される。又、このｒＣ
Ｊの文字の入力時において、キーボードＢ上の倍幅モー
ド選択キー１３により倍幅モードが選択されている場合
には、第４図（ｂ）に示すように「Ｃ」の倍幅文字１６
に隣接してその下位桁上に倍幅マーク１７が表示される
。
その後、第３図に示すステップ５においてライトポイン
タ２６の示すライト位置がディスプレイ９の右端にある
か否か判別され、その結果がＹＥＳの場合にはステップ
Ｓ６に進み、ＮＯの場合にはステップ８６〜Ｓ９を迂回
してステップ８１０に進む。そして、ステップ８６にお
いてはディスプレイ９の表示データが左側に１桁分移動
されるとともに、ステップＳ７でディスプレイ９上から
押出されたデータが倍幅文字１６であるか否か判別され
、その結果がＹＥＳの場合にはステップＳ８においてデ
ィスプレイ９の表示データがさらに左側へ１桁分移動さ
れた後にステップＳ９に進み、判別結果がＮｏの場合に
はステップＳ８を迂回してステップＳ９に進む。そして
、ステップＳ９ではディスプレイ９から押出されたデー
タと対応する文字が印字機構２２により印字され、その
後ステップＳ１０でライトポインタ２６及びカーソルポ
インタ２７がインクリメントされてライト位置及びカー
ソル位置が右側へ１桁分移動される。
タ２６の示すライト位置がディスプレイ９の右端にある
か否か判別され、その結果がＹＥＳの場合にはステップ
Ｓ６に進み、ＮＯの場合にはステップ８６〜Ｓ９を迂回
してステップ８１０に進む。そして、ステップ８６にお
いてはディスプレイ９の表示データが左側に１桁分移動
されるとともに、ステップＳ７でディスプレイ９上から
押出されたデータが倍幅文字１６であるか否か判別され
、その結果がＹＥＳの場合にはステップＳ８においてデ
ィスプレイ９の表示データがさらに左側へ１桁分移動さ
れた後にステップＳ９に進み、判別結果がＮｏの場合に
はステップＳ８を迂回してステップＳ９に進む。そして
、ステップＳ９ではディスプレイ９から押出されたデー
タと対応する文字が印字機構２２により印字され、その
後ステップＳ１０でライトポインタ２６及びカーソルポ
インタ２７がインクリメントされてライト位置及びカー
ソル位置が右側へ１桁分移動される。
従って、例えば第５図＜ａ ）に示すディスプレイ９の
表示状態において、倍幅モードでｒＨＪの文字が入力さ
れた場合には、第５図（ｂ ）に示すようディスプレイ
９の表示データが左側に２桁分移動されて、ｒＡＪの倍
幅文字１６とそれに隣接表示された倍幅マーク１７とが
ペアの状態でディスプレイ９上から押出され、ｒＡＪの
文字が倍幅にて印字される。又、この第５図（ｂ）の状
態において、通常モードでｒＮの文字が入力された場合
には、第５図（Ｃ”）に示すようにディスプレイ９の表
示データが移動されることなく、そのディスプレイ９の
右側桁位置の「１」の通常文字１８が表示される。さら
に、この第５図（Ｃ）に示す状態において、通常モード
でｒＪＪの文字が入力された場合には、ディスプレイ９
の表示データが左側に２桁分移動されて、ｒＢＪの倍幅
文字１６と倍幅マーク１７とがペアの状態でディスプレ
イ９上から押出され、ｒＢＪの文字が倍幅にて印字され
る。
表示状態において、倍幅モードでｒＨＪの文字が入力さ
れた場合には、第５図（ｂ ）に示すようディスプレイ
９の表示データが左側に２桁分移動されて、ｒＡＪの倍
幅文字１６とそれに隣接表示された倍幅マーク１７とが
ペアの状態でディスプレイ９上から押出され、ｒＡＪの
文字が倍幅にて印字される。又、この第５図（ｂ）の状
態において、通常モードでｒＮの文字が入力された場合
には、第５図（Ｃ”）に示すようにディスプレイ９の表
示データが移動されることなく、そのディスプレイ９の
右側桁位置の「１」の通常文字１８が表示される。さら
に、この第５図（Ｃ）に示す状態において、通常モード
でｒＪＪの文字が入力された場合には、ディスプレイ９
の表示データが左側に２桁分移動されて、ｒＢＪの倍幅
文字１６と倍幅マーク１７とがペアの状態でディスプレ
イ９上から押出され、ｒＢＪの文字が倍幅にて印字され
る。
一方、第３図に示すプログラムにおいて、ステップＳ３
の判別結果がＮｏの場合、すなわちキーボード８からの
入力が文字キ一群１０によるものでない場合には、ステ
ップＳ１１に進んでカーソル左移動キー１１の操作によ
るものか否か判別され、その結果がＹＥＳの場合にはス
テップＳ１２においてカーソルポインタ２７が示すデー
タバッファ２５のアドレスの上位桁にデータが存在する
ときカーソルポインタ２７がデクリメントされることに
よりディスプレイ９上のカーソル１５が左側に１桁分移
動されるとともに、ステップＳ１３においてカーソル１
５上が倍幅マーク１７であるか否か判別される。そして
、この判別結果がＹＥＳの場合にはステップ３１２に戻
って前記カーソル１５がさらに左側へ）桁分移動され、
判別結果がＮＯの場合にはステップＳ２に戻って次のキ
ー操作を持つ。
の判別結果がＮｏの場合、すなわちキーボード８からの
入力が文字キ一群１０によるものでない場合には、ステ
ップＳ１１に進んでカーソル左移動キー１１の操作によ
るものか否か判別され、その結果がＹＥＳの場合にはス
テップＳ１２においてカーソルポインタ２７が示すデー
タバッファ２５のアドレスの上位桁にデータが存在する
ときカーソルポインタ２７がデクリメントされることに
よりディスプレイ９上のカーソル１５が左側に１桁分移
動されるとともに、ステップＳ１３においてカーソル１
５上が倍幅マーク１７であるか否か判別される。そして
、この判別結果がＹＥＳの場合にはステップ３１２に戻
って前記カーソル１５がさらに左側へ）桁分移動され、
判別結果がＮＯの場合にはステップＳ２に戻って次のキ
ー操作を持つ。
又、前記ステップ３１１の判別結果がＮＯの場合、すな
わち、キーボード８からの入力がカーソル左移動キー１
１によるものでない場合には、ステップ８１４に進んで
カーソル右移動キー１２の操作によるものか否か判別さ
れる。そして、その結果がＮＯの場合には他の動作に進
み、ＹＥＳの場合にはステップ３１５においてカーソル
ポインタ２７が示すデータバッファ２５のアドレスの下
位桁にデータが存在するときカーソルポインタ２７がイ
ンクリメントされることによりディスプレイ９上のカー
ソル１５が右側に１桁分移動されるとともに、ステップ
Ｓ１６においてカーソル１５上が倍幅マーク１７である
か否か判別される。そして、この判別結果がＹＥＳの場
合にはステップＳ１５に戻って前記カーソル１５がざら
に右側へ１桁分移動され、判別結果がＮｏの場合にはス
テップＳ２に戻って次のキー操作を待つ。
わち、キーボード８からの入力がカーソル左移動キー１
１によるものでない場合には、ステップ８１４に進んで
カーソル右移動キー１２の操作によるものか否か判別さ
れる。そして、その結果がＮＯの場合には他の動作に進
み、ＹＥＳの場合にはステップ３１５においてカーソル
ポインタ２７が示すデータバッファ２５のアドレスの下
位桁にデータが存在するときカーソルポインタ２７がイ
ンクリメントされることによりディスプレイ９上のカー
ソル１５が右側に１桁分移動されるとともに、ステップ
Ｓ１６においてカーソル１５上が倍幅マーク１７である
か否か判別される。そして、この判別結果がＹＥＳの場
合にはステップＳ１５に戻って前記カーソル１５がざら
に右側へ１桁分移動され、判別結果がＮｏの場合にはス
テップＳ２に戻って次のキー操作を待つ。
従って、例えば第４図（ｂ ）に示すディスプレイ９の
表示状態において、キーボード８上のカーソル左移動キ
ー１１を操作した場合には、第４図（Ｃ）に示すように
カーソル１５が倍幅マーク１７避１プてｒＣＪの倍幅文
字１６を指定する位置に移動される。又、この上位でカ
ーソル右移動キー１１を操作した場合にも、同様にカー
ソル１５が倍幅マーク１７を避けて移動される。
表示状態において、キーボード８上のカーソル左移動キ
ー１１を操作した場合には、第４図（Ｃ）に示すように
カーソル１５が倍幅マーク１７避１プてｒＣＪの倍幅文
字１６を指定する位置に移動される。又、この上位でカ
ーソル右移動キー１１を操作した場合にも、同様にカー
ソル１５が倍幅マーク１７を避けて移動される。
以上のように、このプリンタにおいては倍幅モード時に
倍幅文字が常に倍幅マークとペアで表示されるため、表
示器が小さく各桁の表示部が分離している安価なもので
あっても、人力されＩＣ倍幅文字を誤ることな（確認で
き、しかもカーソルが常に倍幅マークを避けて倍幅文字
のみを指定するため、所要の倍幅文字の修正を誤りなく
行うことができ、倍幅文字用のカーソルやキャラクタジ
ェネレータは不要である。
倍幅文字が常に倍幅マークとペアで表示されるため、表
示器が小さく各桁の表示部が分離している安価なもので
あっても、人力されＩＣ倍幅文字を誤ることな（確認で
き、しかもカーソルが常に倍幅マークを避けて倍幅文字
のみを指定するため、所要の倍幅文字の修正を誤りなく
行うことができ、倍幅文字用のカーソルやキャラクタジ
ェネレータは不要である。
なお、この発明は前記実施例の構成に限定されるもので
はなく、この発明の趣旨から逸脱しない範囲で′各部の
構成を任意に変更して具体化することも可能である。
はなく、この発明の趣旨から逸脱しない範囲で′各部の
構成を任意に変更して具体化することも可能である。
発明の効果
以上詳述したように、この発明は表示器上で倍幅マーク
が倍幅文字から分離して表示されることなく倍幅文字と
ペアで表示され、表示桁数の小さく各桁の表示部が分離
している安価な表示器であっても、倍幅文字及び倍幅マ
ークを分りやすく表示することができて、全体のコスト
ダウンに寄与できるとともに、カーソルが倍幅マークを
指示することなく倍幅文字のみを指示するように表示さ
れ、文字データの修正を誤りなく行うことができるとい
う優れた効果を奏する。
が倍幅文字から分離して表示されることなく倍幅文字と
ペアで表示され、表示桁数の小さく各桁の表示部が分離
している安価な表示器であっても、倍幅文字及び倍幅マ
ークを分りやすく表示することができて、全体のコスト
ダウンに寄与できるとともに、カーソルが倍幅マークを
指示することなく倍幅文字のみを指示するように表示さ
れ、文字データの修正を誤りなく行うことができるとい
う優れた効果を奏する。
第１図はこの発明を具体化したプリンタの電子回路を示
すブロック図、第２図はそのプリンタの外郭構造を示す
斜視図、第３図は同プリンタのプログラムのフローチャ
ート、第４図（ａ ）〜（Ｃ）及び第５図（ａ ）〜（
ｄ ）は実際の動作におけるディスプレイの表示状態を
示す説明図である。 図において８はキーボード、９は表示器としてのディス
プレイ、１１はカーソル左移動キー、１２はカーソル右
移動キー、１３は倍幅モード選択キー、１５はカーソル
、１６は倍幅文字、１７は倍幅マーク、２１は制御手段
としてのｃｐｕ。 特 許 出 願 人 ブラザー工業株式会社第１図
すブロック図、第２図はそのプリンタの外郭構造を示す
斜視図、第３図は同プリンタのプログラムのフローチャ
ート、第４図（ａ ）〜（Ｃ）及び第５図（ａ ）〜（
ｄ ）は実際の動作におけるディスプレイの表示状態を
示す説明図である。 図において８はキーボード、９は表示器としてのディス
プレイ、１１はカーソル左移動キー、１２はカーソル右
移動キー、１３は倍幅モード選択キー、１５はカーソル
、１６は倍幅文字、１７は倍幅マーク、２１は制御手段
としてのｃｐｕ。 特 許 出 願 人 ブラザー工業株式会社第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、カーソルキー（１１、１２）と倍幅モードを選択す
るためのモード選択キー（１３）とを備えたキーボード
（８）と、 入力データを表示するための表示器（９）と、その表示
器（９）上に表示され、前記カーソルキー（１１、１２
）により移動操作されてデータの処理位置を示すカーソ
ル（１５）と、 前記倍幅モード時に、前記表示器（９）上において倍幅
文字（１６）と隣接する桁上に表示される倍幅マーク（
１７）と、 その倍幅マーク（１７）が倍幅文字（１６）とペアで表
示されるように制御するとともに、前記カーソルキー（
１１、１２）によりカーソル（１５）を移動させたとき
、常にカーソル（１５）が倍幅マーク（１７）を避けて
倍幅文字（１６）のみを指定するように制御する制御手
段（２１）とよりなる表示器を備えたプリンタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59277667A JPS61157969A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 表示器を備えたプリンタ |
| US06/813,563 US4695172A (en) | 1984-12-29 | 1985-12-26 | Printer with display for double-width character |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59277667A JPS61157969A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 表示器を備えたプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61157969A true JPS61157969A (ja) | 1986-07-17 |
Family
ID=17586617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59277667A Pending JPS61157969A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 表示器を備えたプリンタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4695172A (ja) |
| JP (1) | JPS61157969A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61235178A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-20 | Canon Inc | 電子機器 |
| JPH063597B2 (ja) * | 1985-08-20 | 1994-01-12 | 俊明 渡辺 | ワ−ドプロセツサ |
| JPS63144393A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-16 | ブラザー工業株式会社 | 出力装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3151357C2 (de) * | 1981-12-24 | 1986-06-19 | Triumph-Adler Aktiengesellschaft für Büro- und Informationstechnik, 8500 Nürnberg | Einrichtung zum Steuern der Bewegung eines Cursors |
| US4527914A (en) * | 1983-11-01 | 1985-07-09 | Mclaughlin Stephen J | Mounting assembly for a shaft |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP59277667A patent/JPS61157969A/ja active Pending
-
1985
- 1985-12-26 US US06/813,563 patent/US4695172A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4695172A (en) | 1987-09-22 |
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