JPS61236868A - プレコ−ト用粉体塗料組成物 - Google Patents

プレコ−ト用粉体塗料組成物

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JPS61236868A
JPS61236868A JP7844285A JP7844285A JPS61236868A JP S61236868 A JPS61236868 A JP S61236868A JP 7844285 A JP7844285 A JP 7844285A JP 7844285 A JP7844285 A JP 7844285A JP S61236868 A JPS61236868 A JP S61236868A
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JP
Japan
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powder coating
polyester resin
coating
molecular weight
coating material
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JP7844285A
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Haruki Ito
伊藤 春揮
Kenzo Maeda
健蔵 前田
Chiaki Sagawa
佐川 千明
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NOF Corp
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Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一ト用粉体塗料組成物に関するものである。
〔従来の技術〕
粉体塗料は、無公害、省力化といった点における長所か
ら、金属塗装全般にその用途を広げてきべ たが、最近になって、粉体塗料の塗語作業性(塗着効率
、付き回ジ性)を高める目的であらかじめ平板(切板ま
たはコイル)に塗装、焼付けを行なってから加工するプ
レコート用途分野が、洗たく機、冷蔵庫、ショーケース
、家屋用サイディング材などの一部に使用されてきてい
る。
粉体塗料によるプレコート塗膜は、従来の溶剤形塗料に
比べて塗膜に肉厚感があシ、耐食性、付着性のほか加工
性(耐衝撃性や可とう性)にもすぐれているが、さらに
塗膜の表面仕上げはよシ高級感のあるものが要゛望され
、おうとつ模様で、かつハンマートーン仕上げといった
特殊模様を持ったプレコート用粉体塗料の開発が必要に
なっている。
粉体塗料による特殊模様仕上げについては、特公昭48
−7492号[表面模様を与える粉体塗であって250
℃以下の温度における溶融粘度が、1000ボイズ以上
の粉体塗料と粒度分布が100メツシユ以下であって2
50℃以下の温度における溶融粘度が100ボイズ以下
である粉体塗料とを重量割合で0.5:10〜10:0
.5で混合して特殊模様を与える粉体塗料(以下第1粉
体塗料という)が示されておシ、また、特公昭48−7
686号「模様仕上げ用粉体塗料」には、平均粒子径が
200メツシユ以下で、かつ、100〜250℃におけ
る溶融粘度が100ボイズ以下の粉体塗料と平均粒子径
が60メツシュ以上、200メツシュ未満で、かつ、1
00〜250℃における溶融粘度が100ボイズ以下の
粉体塗料とを重量割合で0.5:10〜10:0.5で
混合した模様仕上げ用粉体塗料(以下第2粉体塗料とい
う)が示されている。
また、特願昭59−22817号「特殊模様を与えるプ
レコート用粉体塗料組成物」には、ポリエステル樹脂と
イソシアネート基を生成する樹脂とを主成分とするポリ
エステル樹脂系粉体塗料と、アクリル樹脂と多価カルボ
ン酸とを主成分とするアクリル樹脂系粉体塗料とを重量
部で100 : 0.1〜4.5で混合した特殊模様を
与えるプレコート用粉体塗料組成物(以下第3粉体塗料
という)が示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の第1粉体塗料および第2粉体塗料は、市場で要求
されているプレコート用途には加工性、耐食性が大きく
劣シ、全く使用できない欠点がある。  ・ そこで、そのような欠点のない粉体塗料として、上記の
第3粉体塗料が開発されたが、それでも市場で要求され
る長期の耐食性を満足せず、耐食性を向上させるために
塗膜の平均膜厚を50〜60μにすると、耐食性はやや
向上するが十分でなく、かつプレコート用途に必要であ
る加工性が著しく低下するといった欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、特殊模様を与え、かつ塗膜の平均膜厚、
が50〜60μでもプレコート用途に適した粉体塗料を
得るべく鋭意研究した結果、ポリエステル樹脂とイソシ
アネート基を生成する樹脂とを主成分とする粉体塗料と
、ポリエステル樹脂とアクリル樹脂とを主成分とする粉
体塗料とを用い珠 で、特定の混合比とした粉体塗料が、特校模様を・ 盈 与えるプレコート用塗に合致することを見い出し本発明
をなすに至ったものである。
すなわち、本発明は、数平均分子量が1000〜300
00、水酸基価がlθ〜200で常温で固体であるポリ
エステル樹脂とイソシアネート基を生成する樹脂とを主
成分とするポリエステル樹脂系粉体塗料と、数平均分子
量が1000〜30000、酸価が5〜200で常温で
固体であるポリエステル樹脂と数平均分子量が1000
〜30000、グリシジル当量が200〜1500であ
るアクリル樹脂とを主成分とするポリエステル樹脂−ア
クリル樹脂系粉体塗料とを重量部で100:0.1〜4
.5で混合してなることを特徴とする特殊模様を与える
プレコート用粉体塗料組成物である。
本発明の大きな特徴は、相客性のとぼしいポリエステル
樹脂とイソシアネート基を生成する樹脂とを主成分とす
るポリエステル樹脂系粉体塗料と、ポリエステル樹脂と
アクリル樹脂とを主成分とするポリエステル樹脂−アク
リル樹脂系粉体塗料との混合によって、加工性にすぐれ
た特殊模様の塗膜を得るものであるが、ポリエステル樹
脂系粉体塗料およびポリエステル樹脂−アクリル樹脂系
粉体塗料に使用されるそれぞれのポリエステル樹脂の数
平均分子量が1000未満であると、ガラス゛転移点(
Tg)が低くなシ過ぎて常温では固体になシにくく、ま
た30000を超えると、溶融粘度が大きくなって仕上
シ状態が不良となる。
また、ポリエステル樹脂系粉体塗料に使用されるポリエ
ステル樹脂の水酸基価が10未満または鳥゛ 200を超える場合や、ポリエステル樹脂−アクリル樹
脂系粉体塗料に使用されるポリエステル樹脂゛ 脂の酸価が5未満または200を胤える場合や、りおよ
び塗膜性能が著しく低下する。
本発明におけるポリエステル樹脂mは、テ価アルコール
との縮合物であって、使用するカルボン酸成分としては
、九とえばテレフタル酸、インフタル酸、フタル酸、f
iミコハク、ル グサタル酸、アジピン酸、セバシン酸、β−オキ倉、プ
ロパンジオール、ブタンジオール、ペンタ/ジオール、
ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、12’−
ジエチルプロパンジオール、シクロヘキサンジオール、
トリメチロールプロパン、ペンタエリトリットなどがあ
げられ、これらの成分を組合せて直接エステル反応する
ことによって容易に合成できる。一方、アクリル樹脂と
しては、たとえばアクリル酸メチル、アクリル酸エチル
、アクリル酸ノルマルブチル、アクリル酸イソブチル、
メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル
酸ノルマルブチル、メタクリル酸イソブチル、メタクリ
ル酸シクロヘキシル、スチレンなどのモノマーとグリシ
ジル基をもっタモツマ−1たとえばグリシジルアクリレ
ート、グリシジルメタクリレート、2−メチルグリシジ
ルメタクリレートなどのモノマーとを重合することによ
って容易に合成できる。
また、イソシアネート基を生成する樹脂としては、たと
えばインホロンジイソシアネート、トリレンジイソシア
ネート、キシリレンジイソシアネート、ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート
などのジイソシアネートヲ、ε−カクロラク・タム、フ
ェノール、ベンジルアルコール、メチルエチルケトオキ
シムなどのブロック剤でイソシアネート基をブロックし
た樹脂があげられる。   ′ 本発明に使用される粉体塗料中には、着色顔料(たとえ
ば二酸化チタン、ぺんがら、黄色酸化鉄、カーボンブラ
ックなどの無機顔料やフタロシアニンプを−、フタロシ
アニングリーン、キナクリドン系赤色顔料、インインド
リノン系黄色顔料などの有機顔料)、耐食性を向上させ
るためのエポキシ樹脂およびおうとつ模様を調整するた
めのエチルセルロースを加えることができる。
特殊模様を与えるプレコート用粉体塗料を得るためには
、ポリエステル樹脂系粉体塗料とポリエステル樹脂−ア
クリル樹脂系粉体塗料との重量割合が100対0.1〜
4.5の混合比が必要であシ、最適には100対1〜4
が望ましい。ポリエステル樹脂−アクリル樹脂系粉体塗
料の混合量が0.1未満であると加工性は良好であるが
、おうとつ模上げは良好であるが、加工性が大きく低下
してプレコート用としては使用できない。
また、粉体塗料は、静電吹付法が主として使用ることか
望ましい。
以上のように混合調製された粉体塗料は、0.2〜16
0M厚の鉄板、亜鉛メッキ鋼板、アルミニラ。
ム板、ステンレス板などに、市販の静電粉体塗装機(荷
電圧ニー50〜−9QKV)による粉体塗装法によって
均一に塗装されたのち、熱風炉、赤外炉、誘導加熱炉寿
どで200〜300°Cで30〜300秒間焼付けされ
て、塗膜厚が30〜100μの特殊模様をした塗膜が形
成される。
〔発明の効果〕
本発明のプレコート用粉体塗料組成物では、得られた塗
、膜は美観、耐食性、加工性、硬度、耐候性などにすぐ
れ、従来の粉体塗料の欠点であった特殊模様は得られる
がプレコート用としては使えない、またはプレコート用
としての性能は持つが特殊模様が得られないといった欠
点がなく、プレコート用で特殊模様をした美しい塗膜が
得られる工業的に有用なものである。
〔実施例〕
つぎに、実施例、比較例をあげて本発明をさらに詳細に
説明する。
例中1、部は重量部である。
実施例 I I ポリエステル樹脂系粉体塗料(A成分)*l) エステルレジンER−661058,0部*2) アタク)B−1065110部 二酸化チタン            30.cr部計
          100.0部 ポリエステル樹脂−アクリル樹脂系粉体塗料(B成分) *3) ファインディックA−229−M    84.5部*
4) ファインディックA−229−4013,5部カーボン
ブラック            zO部計     
     100.0部 ((支)*1)  日本エステル株制、ポリエステル樹
脂、軟化点87℃、数平均分子量500.01、水酸基
価30 *2)ヒュルス社製、゛εε−カプロラクタムブロック
イソシアネー ト3)大日本インキ化学工業株製、ポリエステル樹脂、
軟化点86℃、数平均分子量4400、酸価25 *4)大日本インキ化学工業株製、アクリル樹脂、軟化
点75℃、数平均分子量2300、グリシジル当量39
0 したのち、80〜100℃の温度条件で押出混練機(ブ
ス社製、ブスコニーダーPR−46)を使用して練合し
、冷却後、ハンマ一式衝撃粉砕機で微粉砕して、150
メツシユふるいで濾過した。
できあがったA成分、B成分の粉体塗料を重量部で10
0:1に均一に混合したのち、0.27m厚の亜鉛メッ
キ鋼板上に静電吹付けし、熱風炉中で260℃で60秒
間焼付けて平均膜厚50μで白地に黒色のおうとつ模様
がはっきりした・・ンマートーン仕上げの美しい塗膜を
得た。得られた塗膜はプレコート用としての性能を十分
発揮していた。
塗膜性能を第1表に示す。
実施例 2 実施例1で得られたA成分、B成分の粉体塗料を用いて
、混合比を100:3とするほかは実施例1と全く同様
にして塗装し、焼付けて得た平均膜厚50μの塗膜は、
白地に黒色のおうとつ模様がはっきりしたハンマートー
ン仕上げの美しい塗膜を得た。得られた塗膜はプレコー
ト用としての性能(可とう性や耐食性)を十分発揮して
いた。
塗膜性能を第1表に示す。
実施例 3 ポリエステル樹脂系粉体塗料(A成分)*1) ファインディックM−802084,0部*2) アダクトB−15301Z5部 カーボンブラック            2.0部エ
ビ” −) 1002”           □、5
部計          100.0部 ポリエステル樹脂−アクリル樹脂系粉体塗料(B成分) ファインディックA−229P”    62.1部フ
ァインディックA−229*5)7.9部二酸化チタン
            30.θ部計       
   100.0部 (注)*l)大日本インキ化学工業株製、ポリエステル
樹脂、軟化点86℃、数平均分子量5000゜水酸基価
30 *2)ヒュルス社製、ε−カプロラクタムブロックイソ
シアネート *3)油化ジェルエポキシ株制、エポキシ樹脂*4)大
日本インキ化学工業株製、ポリエステル樹脂、軟化点8
3℃、数平均分子量2300゜酸価25 *5)大日本インキ化学工業株製、アクリル樹脂、軟化
点75℃、数平均分子量2300、グリシジル当量31
5 A成分、B成分を実施例1と同様にして混合、練合、粉
砕およびふるい分けして得られたA成分、B成分それぞ
れの粉体塗料を、重量部で100:2の割合で混合し、
0.27m厚の亜鉛メッキ鋼板上に静電塗装し、熱風炉
で260℃で45秒間焼付けて、平均膜厚が50μの黒
地に白色のおうとつ模様のはつきシしたハンマートーン
仕上げの美しい塗膜を得た。得られた塗膜はプレコート
用としての性能を十分発揮していた。
塗膜性能を第1表に示す。
実施例 4 実施例3で得られたA成分、B成分の粉体塗料を用いて
、混合比をZoo:4とするほかは実施例3と全く同様
にして塗装し、焼付けて得られた平均膜厚50μの塗膜
は、黒地に白色のおうとつ模様のはつきシしたノ・ンマ
ートーン仕上げの美しい塗膜を得た。得られた塗膜はプ
レコート用としての性能を十分発揮していた。
塗膜性能を第1表に示す。
実施例 5 ポリエステル樹脂系粉体塗料(A成分)エステルレジン
ER−6800”)56.9部りレランU−I”   
        13.0部二酸化チタン      
      30.0部計          i o
 o、 o部ポリエステル樹脂−アクリル樹脂系粉体塗
料(B成分) *4) ファインディックA、−229R76,8部ファインデ
インクA−229−30”  16.2部カーボンブラ
ック           2、O部計       
   100.0部 ((支)*1)日本エステル株制、ポリエステル樹脂、
軟化点81℃、数平均分子量5000.水酸基価*2)
バイエル社製、ε−カプロラクタムブロックイソシアネ
ート *3)!’)ケミカル社製、エチルセルロース*4)大
日本インキ化学工業株製、ポリエステル樹脂、軟化点8
0℃、数平均分子量4400、酸価25 *5)大日本イジキ化学工業株製、アクリル樹脂、軟化
点77c1数平均分子量5700、グリシジル当量52
0 A成分、B成分を実施例1と同様にして混合、練合、粉
砕およびふるい分けして得られ九A成分、B成分それぞ
れの粉体塗料を重量部で100:1の割合で混合し、0
127m厚の亜鉛メッキ鋼板上に静電塗装し、熱風炉で
250℃で60秒間焼付けて、平均膜厚が50μの白地
に黒色のおうとつ模様のはつき力したハンマートーン仕
上げの美しい塗膜を得た。得られた塗膜はプレコート用
としての性能を十分発揮していた。
塗膜性能を第1表に示す。
実施例 6 実施例5で得られたA成分、B成分の粉体塗料を用いて
混合比を100:3とするほかは実施例5と全く同様に
して塗装し、焼付けて得られた平均膜厚50μの塗膜は
、白地に黒色のおうとつ模様のはつきりしたハンマート
ーン仕上げの美しい塗膜を得た。得られた塗膜はプレコ
ート用としての性能を十分発揮していた。
塗膜性能を第1表に示す。
比較例 l 実施例1で得られ九A成分、B成分の粉体塗料を用いて
、混合比を100:5とするほかは実施例1と全く同様
にして塗装し、焼付けて得られた平均膜厚50μの塗膜
は白地に黒色のおうとつ模様のはつきシしたハンマート
ーン仕上げの美しい塗膜を得たがプレコート用としての
性能が低下して使用に耐えないものであった。
塗膜性能を第1表に示す。
比較例 2   。
実施例1で得られたA成分、B成分の粉体塗料を用いで
、混合比を100:0.05とするほかは実施例1と全
く同様にして塗装し、焼付けて得られた平均膜厚50μ
の塗膜は、おうとつ模様もハンマートーン仕上げも不鮮
明で美しい塗膜を形成することができなかった。
塗膜性能を第1表に示す。
比較例 3 アクリル樹脂系粉体塗料(B成分類似物)アルマテック
スPD−6200*”    85.0部ドデカンニ酸
            13.θ部計       
   100.0部 ((1)*1)三井東圧化学株製、アクリル樹脂、数平
均分子量5000.グリシジル当量725実施例1で得
られたA成分の粉体塗料と、B成分類似物を実施例1と
同様にして混合、練合、粉砕およびふるい分けして得ら
れたB成分類似物の粉体塗料とを重量部で100:Iの
割合で混合し、0.27M厚の亜鉛メッキ鋼板上に静電
塗装し、熱風炉で260℃で60秒間焼付けて、平均膜
厚が50μの白地に黒色のおうとつ模様のはつきシした
ハンマートーン仕上げの美しい塗膜を得たが、プレコー
ト用としての性能が低下して使用に耐えないものであっ
た。
第1表から明らかなように、比較例1は耐衝撃性、折曲
げ試験、耐食性に劣り、比較例2は塗膜外観、鉛筆硬度
、l3」ヨ耐候性に劣り、比較例3は耐衝撃性、可とう
性、耐食性に劣っているが、本発明の実施例1〜6は塗
膜外観、耐衝撃性、鉛筆硬度、可とり性、耐食性、耐候
性のすべてについてすぐれていることがわかる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 数平均分子量が1000〜30000、水酸基価が10
    〜200で常温で固体であるポリエステル樹脂とイソシ
    アネート基を生成する樹脂とを主成分とするポリエステ
    ル樹脂系粉体塗料と、数平均分子量が1000〜300
    00、酸価が5〜200で常温で固体であるポリエステ
    ル樹脂と数平均分子量が1000〜30000、グリシ
    ジル当量が200〜1500であるアクリル樹脂とを主
    成分とするポリエステル樹脂−アクリル樹脂系粉体塗料
    とを重量部で100:0.1〜4.5で混合してなるこ
    とを特徴とするプレコ ート用粉体塗料組成物。
JP7844285A 1985-04-15 1985-04-15 プレコ−ト用粉体塗料組成物 Pending JPS61236868A (ja)

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