JPS61236434A - 放電加工装置 - Google Patents

放電加工装置

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Publication number
JPS61236434A
JPS61236434A JP7532885A JP7532885A JPS61236434A JP S61236434 A JPS61236434 A JP S61236434A JP 7532885 A JP7532885 A JP 7532885A JP 7532885 A JP7532885 A JP 7532885A JP S61236434 A JPS61236434 A JP S61236434A
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JP
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program
data
display
discharge machining
analysis
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Application number
JP7532885A
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English (en)
Inventor
Hajime Ohashi
元 大橋
Midori Otagaki
大田垣 みどり
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS61236434A publication Critical patent/JPS61236434A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/14Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply
    • B23H7/20Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply for programme-control, e.g. adaptive
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H3/00Electrochemical machining, i.e. removing metal by passing current between an electrode and a workpiece in the presence of an electrolyte

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、放電加工装置の制御用に作成され大数値制
御プログラム(以下これをNCプログラムという)の内
容、すなわち’wtwの任意の領域における移動軌跡、
その移動軌跡に対応する電極座標値、あるいはNCプロ
グラムで設定されている電気的条件等10RT表示装置
に出力させることにより、作成したNCプログラムが所
定の加工を行なうかどうかを目視によって簡単かつ正確
に検査できるようKした放電加工装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第9図は従来のこの種放電加工装置の構成を示すブロッ
ク図である。(1)は被加工物(2)K所定間隙をあけ
て対向し、放電加工装置の主軸(25)に着脱自在に取
付けられた加工用電極で、この加工用電極(1)は2軸
用直流サーボモータ(5)にエリ回転駆動されるボール
ネジ(4)の正逆回転によって所定速度で昇降するよう
Kなされている。(3)は被加工物(2)を固定しかつ
加工液を収容した加工槽で、この加工槽(3)はX動用
直流サーボモータ(6)と、Y軸周直流サーボモータ(
7)とによってX軸方向とY軸方向とに自在に移動し得
るようになされている。(8)は入力スイッチ、(1G
はNCテープ(9)のプログラムを読み取るテープリー
ダ、Ql)はこのテープリーダaeから入力されたプロ
グラムを記憶するとともに、論理回路(151にデータ
を出力する記憶装置、αeはサーボ制御回路、aηはサ
ーボモータ駆動回路、Uは直流電源、alはパルス発生
器■によっテON、OFF制御されるスイッチング用ト
ランジスタで、このトランジスタ(19は直流電源(1
116の電圧を所定のパルス電圧として、加工用電極(
1)と被加工物(2)との間の放電加工間隙に可変抵抗
器(22)を介して印加するために設けられ九ものであ
る。なお、この可変抵抗器(22)と、スイッチング用
トランジスタ住9と、パルス発生器■とによって放電加
工用電源回路(21)?構成している。(27)は主軸
(25)、ボールネジ(4)、加工槽(3)、X動用直
流サーボモータ(6)、Y軸周直流サーボモータ(7)
および2軸用直流サーボモータ(5)等を支持するベッ
ドで、接地している床面に対し相対的に位置を変えない
ようになっている。(28)はこのベッド(25)に固
定されたテーブル、(29)は加工槽(3)IF−取付
けられたペン取付器、(30)はNCプログラムを後述
するNC7’aグラム解析装置Iによって解析させるだ
けKして、その解析結果により各サーボモータ(51、
(6) 、 (7)が駆動されないようにし、かつII
源回路(21)に電流が流れないようにするためのマシ
ンロックスイッチである。
(31)は論理回路a9によって設定され7’tNCプ
ロクラムにより放電加工する場合、そのスタート信号?
送るスタートスイッチ、(14はこのスタートスイッチ
(51)Kよシ加ニスタート信号を受けた論理回路CI
Sからの信号により、この論理回路α5HCよって設定
され7’2:NCプログラムを解析するNCプログラム
解析装置、(24)はこのNCプログラム解析装置α4
によって作成され次解析データを保存する解析テーブル
で、この解析テーブル(24)のデータをもとに、さら
に加工用データを加工データ作成装置(25)によって
作成するようになされており、この加工データ作成装置
(25)Kよりて作成嘔れたデータ會加エデータテーブ
ル(26)に保管するように構成されている。
従来の放電加工装置は、上記のように構成されており、
NCプログラムの検査方法について説明すると次の通り
である。すなわち、NCプログラムの検査は、このNC
プログラムを実際に機械にかけ、放電加工装置を加工時
と同様に作動させて行なうようになっておシ、まず、N
Cプログラムを放電加工装置にセットするのであるが、
このセットの方法としては、NCプログラムをNCテー
プ−19)に書き込み、テープリーダ鵠にNCテープ(
9)tかける方法またはCR7表示装置(?5)にNC
プログラムを書き込んでセットする方法、あるいは記憶
装置仰に記憶きれているNCプログラム會プログラム番
号を入力スイッチ(8)よシ指定してセットする方法等
がある。このようにしてNCブロク。
ラムをセットしたのち、スタートキーC51)1r押圧
すると、その信号を入力し九論理回路(151はNCプ
ログラム解析装置α4を起動するとともにNCプログラ
ムが解析嘔れ、その結果がNCプログラム解析装置α4
1[j!D解析データテーブル(24)に設定される。
このようにして解析データテーブル(24)K設定され
次データは、加工データ作成装置(25)によって加工
用データに変換され、加工データテーブル(26)にこ
の変換され友データを設定するよう(なされている。
以上述ベア’1−NCプログラムの検査方法を第10図
(NCプログラムの検査時に作成される一つの直線移動
、あるいは円弧移動におけるデータを示す図面)によっ
て詳細に説明すると次の通りである。まず、円弧移動の
NCプログラムがNOプログラム解析装置Iによって解
析され、データが解析データテーブル(24)に設定さ
れる。この場合、円弧移動のNCプログラムから円弧移
動する移動開始点P1の座標(xs、ya)、円弧移動
による移動終点P3の座標(xe、ye)、円弧の中心
点P鵞の座標(Xo e )’o )および円弧回転方
向[右回CJ’f−データとし″C*析データテーブル
(24)に設定すると、このデータから加工データ作成
装置(25)はデータの形で受は取った円弧移動の円弧
AJ?、B点から1点までの間において細かく分割し、
円弧を小さな円弧、すなわち、円弧AB、円弧BC1円
弧CDと、多数の連続する円弧を作成する。そして、こ
の1つの小円弧について1つの円弧移動データが作成さ
れる。友とえば小円弧AHについてはこの小円弧AB?
移動するときの始点Aの座標(al。
a雪)、移動の終点Bの座標(bl、b鵞)、小円弧A
Bの中心点(olso鵞)および回転方向「右回シ」の
データが作成される。さらに、小円弧BC,小円弧CD
、小円弧DE、小円弧EF、小円弧FG。
小円弧GW、小円弧HI、および小円弧tJについても
、始点、終点および中心点の座標と、円弧方向のデータ
を作成する。なお、直線移動についても上記円弧移動と
同様I/c解析データとして始点終点が設定されると、
この線分を加工データ作成装置(25)は複数の小線分
について加工データを作成するように構成されている。
このようにして作成きれ次多数の加、1用データをもと
に工具は移動し、その移動速度は、同時に加工データテ
ーブル(26)K設定されている指令速度F6Cwa/
分)に基づ−て指令される、 以上述べた要領によって動作する放電加工装置の動作を
操作者が見てNCプログラムの検査を行なうのであるが
、NCプログラムのフォーマット、あるいはNCプログ
ラムによって設定されたデータの大きさにエラーがある
と、NCプログラム解析装[(14)を経てCRT表示
装置(23)にエラーが表示される。また、NCプログ
ラムの内容につい【の検査は、操作者が放電加工装置の
動作を見て行なうのであるが、この検量のときに、マシ
ンロックスイッチ(30)?押圧しておくと、各サーボ
モータ(5) 、 (6) 、 (力および電源回路(
21)f作動させないで、NCプログラム解析装置Iお
よび加工データ作成装fil (25)のみを作動させ
て、プログラムのフォーマットエラー、およびNCプロ
グラムによって設定されたデータの大きさに関するエラ
ー等をCRT表示装置(25)に表示するようになって
いる。
さらに、放電加工装置it実際に作動させて検査すると
きに、ベッド(27〕に固定されたテーブル(28)に
記録#1をセットし、加工槽(3)に固定され次ペン取
付器(29)にペンを装着しておけば、水平な面でめる
X−Y平面の工具の動作?記録紙上に記録することがで
き、これによって検査することも可能である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の放電加工装置は上述したように、NCプログラム
のチェックを行なう場合には、このNCプログラムによ
って実際に放電加工装置を作動させながらプログラム検
査?行なうため、無駄な作業はもちろん必要以上の時間
を必要とするばかりでなく、円弧移動の場合を例に示し
たように移動経路を多数の点に分割し、その多数の分割
点の座標を求めて1つの円弧移動指令を多数の座標値ま
での移動の集合に変換するように構成されている友め、
相当の作業時間を必要とし、プログラム検査能藁と放電
加工装置の稼動耶を著しく低下畑せる問題がある。さら
に、マシンロックスイッチ(30)を押圧せずに放電加
工装aを作動させて検査を行なう場合には、被加工物(
2)を装置にセットすることができず、これまた放電、
加工装置の稼動藁管低下させる原因になっている。さら
にまた、マシンロックスイッチ(50)’を抑圧してN
Cプログラムの検査を行々う場合には、工具の動作?C
R’l’表示装置に表示された座標値の変化によって読
み取る以外になく、プログラムのフォーマットエラー、
およびNCプログラム中にセットしたデータの範囲のオ
ーバなと、CRT表示装置上にエラーとして表示される
エラー以外の移動方向の指定ミス、および移動量の設定
ミスなどを発見することはきわめて困難である。
この発明は上記のような問題点を解消するため罠なされ
九もので、主軸やテーブルを静止させたままの状態でC
RT表示装置上に任意の部分の工具軌跡を表示させるこ
とにより、NCプログラムの内容を目視によって簡単に
迅速かつ正確に検査できるようにした放電加工装置を得
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段] この発明に係る放電加工装置は、NCプログラムの内容
を表示するCRT表示装置と、NCプログラムの内容を
解析し命令の内容を実行用データKW換するNCプログ
ラム解析装置と、その変換データをもと4CCRT表示
装置にNCプログラムの内容を表示させるデータ管作成
するNCプログラム検査装置と、NCプログラム検査装
置が作成したデータの画面表示する範囲管コントロール
する表示範囲制御装置とを設けたものである。
〔作 用〕
この発明においては、NCプログラム検査装置を従来の
放電加工装置に組み込み、NCプログラムを実行したと
きの装置の動きを指令するデータを作シ、描画用に変更
した後にさらに組み込んだ表示範囲制御装置を用いてデ
ータを画面表示用に修正し、NCプログラムの内容?C
RT表示装置上に描画させることKより、NCプログラ
ムの内容全目視検査する。
〔発明の実施例〕                 
4第1図〜第8図は何れもこの発明の一実施例を示すも
のであるが、上述した従来のもの(第9図)と同一符号
は同一構成部材につきその説明を一部省略する。
まず、第1図に示すこの発明にかかる放電加工装置のブ
ロック図において、C1はNCテープ(9)のプログラ
ムを読み取るテープリーダ、(8)はNCプログラムの
指定、データの入力あるいは各装置を作動きせる場合に
使用する入力スイッチ、051はこの入力スイッチ(8
) Kよって指定されたプログラムをセット−1各装置
を作動させる論理回路、64)は操作者が設定したデー
タあるいは指定したプログラムを表示したり、各装置か
らの出力を表示するCRT表示装置、αBはNCプログ
ラムを記憶し、必要に応じてこれを呼び出す記憶装置、
0は論理回路Q51によって設−足されたNCプログラ
ムを検査するNCプログラム検査装置、0はこのNCプ
ログラム検査装置(13によ、って起動され、設定され
たNCプログラム′Ik解析するNCプログラム解析装
置、  (24)はこのNCプログラム解析装置α4に
よって解析データがセットされる解析データテーブル。
(33)はこの解析データテーブル(24)に設定され
ているデータをもとに、NCプログラム検査装置性3が
CRT表示装置(34)用に変換したデータを設定する
表示データテーブル、C52)はNCプログラム検査を
行なうときにNCプログラム検査装置性3を起動するた
めの信号を論理回路aりに入力するための検査スタート
スイッチ、(35)は検査スタートスイッチ(52)に
よってCRT表示装置(34)に表示されるNCプログ
ラムの内容を示すための描画の出力範白管制御する表示
範囲制御装置である。
この発明の放電加工装置は上記のように構成されている
ので、NCプログラム検査に先立って、まず検査員は検
査したいNCプログラムを論理回路(151にセットす
る。このセット要領は従来放富加工管行なうときにNC
プログラムをセットする要領と全く同様で、たとえばN
Cテープによってプログラムをセットしたり、または記
憶装置IのNCプログラムを指定したり、あるいはCR
T表示装置1(+4)上に入力スイッチによりNCプロ
グラムを書いてセットするような多様の手段でセットす
ればよい。このようKしてNCプログラムをセットした
あと、検査スタートスイッチ(32)を押圧すると、N
Cプログラムは自動的に検査される。
すなわち、上述したように、検査スタートスイッチ(5
2)が押圧されると、表示範囲制御架fill (55
)が起動してCRT表示装置(54)上に出力する検査
領域を示すため、平面あるいは立体表示のための5次元
空間などを設定し、領域の大きさを示す軸やスケール1
ft−cRT表示装置(54)に出力する。
x−y平面の場合を例に、CR’l’表示装置の実際の
画面を第2図で示すと、CRT表示装at (34)の
画面には、X軸(402)とY軸(401)とともに、
軸のスケール(403)と表示領域の座標値(404)
がそれぞれ表示され、NCプログラム検査装置1(1:
Iにより、工具座標値、電気条件および検査中のプログ
ラム名等、いくつかのデータA −F (405)も画
面の隅部に表示される。このようにして準備が完了し次
あと、NCプログラム解析装置(14を起動すると、こ
のNCプログラム解析妄架側は1ブロック分のNCプロ
グラムの解析データを作成し、解析データテーブル(2
4)にデータをセットしタアと、解析終了の信号fNC
プログラム検査装置(13に入力する。これによりNC
プログラム検査装置0はCRT表示装置(54)用にデ
ータを変換し、表示データテーブル(55)にデータ?
設定する。データは一度表示範囲制御装置it (35
)でCRT表示装置(34)に表示する範囲内のデータ
に処理し、CRT表示装置(54)に送ってから、この
CRT表示装@C54)を起動する。このデータ変換作
業は、上述し次従来のもののように大量の計算をして多
数のデータを作成しなければならなかった円弧移動も、
単にCRT表示装置(34)用に並べかえて1つのデー
タを作成するだけの簡単な作業で迅速かつ正確に完了す
る。
以上述べた動作を、第3図によって更に詳細に説明する
。CRT表示装置(34)に円弧移動のNCプログラム
による工具の移動軌跡を表示させるために、CRT表示
装置(54)用KNCプログラム検査装置aりが表示デ
ータテーブル(33)に設定すべきデータは、円弧軌跡
(501)の場合には円弧の始点座標値(X1s 、Y
ll )、円弧の終点座標値(Xss IYI! )円
弧の中心゛座標値(X@1−Yos )および円弧回転
方向「右回りJ (50,2)で#1υ、を九円弧軌跡
(503)の場合には、円弧の始点座標値(Xss +
Yts )、円弧の終点座標値(X4B *YH)、円
弧の中心座標値(為鵞。
You)および円弧回転方向「左回りJ (504)で
ある。
このようにしてNCプログラム解析装置F(141が作
成したデータを、CRT表示装置(54)用の座標値に
変換するわけであるが、ただ1つのデータに変換するだ
けの作業はきわめて短時間に完了し、CRT表示装R(
34)はこのデータが設定されるとほぼ同時に画面にそ
の円弧を表示する。
また、直線の場合についても同様に、始点、終点の座標
値をNCプログラム検査装置(13)が始点。
終点の座標値?CRTCRT表示装置)用の座標値に変
換したデータを表示データテーブル(33)K設定し、
これを入力し九cRT表示装置(54)はその画面に直
線を表示するが、この作業もまたきわめて短時間で完了
する。ま次、CRT表示装f!!(34)に起動をかけ
ると、移動完了の信号を待つ必要がないので、引続いて
すぐにNCプログラムの次のブロックを解析するために
NCプログラム解析装置(14f起動することができる
以上のように、CRT表示装置(54)上に表示された
電極の移動軌跡等について、CRT表示装置(34)の
表示範囲外を画面に表示させてNCプログラムの内容を
検査する場合には、表示範囲の変更を行う。表示範囲の
変更について第4図、第3図を用いて説明する。
NCプログラム検査装置fi31は、CRT表示装置(
34)に出力できる範囲内かどうかはチェックせずに描
画データを作成するのであるが、このことは第4図の(
601)で示すような仮想空間に描画していると考えて
もよい。1友、第3図の仮想空間の特定部分(702)
であるCRT表示装置(54)上に表示される部分は、
通常は設定されている平面又は ゛空間用に変更されて
いて、表示範囲制御装置(35)K記憶これる。これは
、CRT表示装置(54)の画面出力される範囲より大
きい範囲の領域について(606)のように記憶する。
ま九、CRT表示装置(64)の画面表示の部分が第4
図の実線枠内(607)であり、検査する部分が画面外
の右側部分(608)で出力されていない領域であった
とする。すなわち、仮想空間の(605)枠内ケ検査し
危い場合を例に表示範囲変更方法を説明する。fず、表
示範囲制御装置111(35)のスタートスイッチを押
す。第4図では表示範囲を変更して表示する部分は現在
表示中の(607>の部分の右に位置しているので、右
矢印キーを押す。右矢印キー抑圧の信号を受けると、C
RT表示装置(64)に表示するためのデータ?仮想空
間の特定部分(602)に対応する記憶データ(604
)から得て表示してい次のを、特定部分から右矢印キー
の信号数の分だけ右へ移動した領域(603)に対応す
る記憶データ(605)をもってきく、CRT表示装置
(54)に表示する。以上の操作で画面に(608)の
検査したい部分が表示されることになる。
さらに、検査したい部分が表示範囲制御装置(55)の
記憶領域外にある場合は、NCプログラムの描画データ
が仮想空間を対象として作成され、それを表示範囲制御
装置1(35)がCRT表示装置(54)に設定される
平面又は6次元窓間用のデータに変更して記憶する際に
、記憶する領域を変更することにより対応する。
第4図の例では、領域の記憶は仮想空間における領域(
602)に対応したデータ(604)からX軸の正方向
へ一定範囲なされている。これを仮想空間(6[]3)
に対応するデータ(605)からX軸の正方向へ一定範
囲記憶するように変更を行う。まず、表示範囲制御装[
1! (35)の記憶領域変更スイッチを押す。次に表
示部分を画面上に設定されている平面又は5次元窓間の
どの軸について、どれだけの量どちらの方向へ移動させ
たところに変更したいかを入力スイッチ(8)?用いて
入力する。
第3図の(7[10)で示す量が表示領域の変更量であ
り、この(700)量分だけ表示領域?X軸についてプ
ラス方向へ移動すると入力する。この作業を行なうと、
仮想空間の(603)領域が、今度は表示範囲制御装置
(55)の記憶領域の(605)で記憶され、この(6
05)が(608)のように画面に表示される。
そして、記憶領域の(702)には表示領域を変更し次
ことによって、変更前には検査範囲外になってい九部分
が記憶され、この部分については(704)のようにC
RT表示装置(34)上に表示をすることができて検査
可能となる。また上記例で使用した変更量(700)と
変更軸と変更方法金変えれば、いかなる領域を移動する
NCプログラムも検査できることになる。
さらにまた、NCプログラム中に書かれている移動速度
指令や、待ち時間を指定したプログラムには影響これな
いので、移動速度の遅い移動プログラムによる工具軌跡
も全て瞬時に表示することができる。また、第6図に示
すように工具移動の種類、すなわち早送りによる移動で
あるかま九は速度指定による移動であるか、あるいは接
触感知し次ときに停止する場合の移動でおるか等を区別
して、CRT表示装置(34)に表示する場合の線の種
類を実線(801)、破線(802)、一点鎖線(80
5)等のように線の種類を指定するデータも同時に表示
データテーブル(63)に設定すれは、これをもとKC
RT表示装[!t (34)は線の種類を変化させて表
示することができる。さらに、CRT表示装置(54)
は同時に表示、データテーブル(33)ICセットされ
ている主要加工電気条件、または工具の座標値のデータ
あるいは表示中のNCプログラムブロック等も表示する
ことができるもので、上述した各種作業がNCプログラ
ムの終了まで繰り返されて1本のNCプログラムの表示
を行なうことができる。
なお、上述した一実施例は、NCプログラムを1ブロツ
クづつ解析して表示するようにした場合について述べ九
が、解析と表示の関係は、1ブロツク毎または数ブロッ
クごと、あるいは全て解析した後に表示するものであっ
ても同様の効果が得られる。また、軌跡の他Kli気東
件や送り速度等のように、加工に関するデータを同時に
表示することも可能であり、ま友検査するNCプログラ
ムの設定は、検査する画面に設定用の機能をもたせるこ
ともできる。ま穴、軌跡の移動のa類を線の種類で表わ
しても色によって表わしてもよい。さらにまた、上記実
施例では、表示領域全変更する場合には入力スイッチ(
8)を用いて変更軸や変更量、変更方向?入力する場合
について述べたが、変更の場合は画面の特定の場所、例
えば画面の中央にカーソルを出し、次に表示する際に画
面の中央に表示させる位置へカーソル管移動させ、表示
領域制御装置1! (35)に変更量を送る方法ケ用い
てもよい。
例えば第7図のように表示されていたときに変更する場
合、(900)にカーソルは出力される。これ金欠の表
示で(901)が画面の中央になるように変更し、カー
ソル1(901)まで移動させて表示領域制御装置に変
更量と変更方向を与える。このように、変更量を与えて
からNCプログラム検査装置a3にNCプログラムを検
査にかける。このようにカーソルを用い℃変更量と方向
を与えると、検査結果は第8図のように表示される。以
上のように表示領域の変更方法が異っても、その効果が
同様なのは明らかである。さらにまた、上記実施例では
電極を例に説明しているが、この電極がワイヤ等の異形
状に変化したものでも同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明によれば、従来の検査方法
によって判明したプログラムのフォーマットエラーはも
ちろん、データの範囲オーツく等も従来のものと同様に
放電加工装置からのメツセージで明らかになるばかりで
なく、NCプログラムによる工具の移動軌跡がCRT表
示装置(54)上に線で表示される九め、従来のように
放電加工装置を作動させなければ、CRT表示装置架側
表示される数値のみからでは発見することができながつ
fcNCプログラムの内容のエラー、たとえば移動量の
簡単な説明の指定ミスや、移動方向指定ミスなどのエラ
ーについても目視によってわかるようになった。また、
従来は加工用データ作成装置(25)まで作動させてN
Cプログラムを実際の加工に必要な大量のデータに変換
してNCプログラムの検査を行なってい友ため、相当の
検査作業時間を必要とし、放電加工装置の稼動Nf低下
させてい九が、この発明によればNCプログラム検査装
置(13を用いるため、NCプログラムが解析されると
同時に瞬時にCRT表示装置(34)上に軌跡が表示さ
れ、NCプログラムが著しく短時間に横置処理される効
果がある。
さらに、放電加工特有の微小な動きについても、CRT
上で拡大された状態で明確にm認検査が行える上、表示
範囲1fr簡単に変更できるため広範囲の移動を行うN
Cプログラムについて検査を行なうこともできる。また
、工具や加工槽を作動させないでNCプログラムの検査
ができるので、プログラムの検査中にこれと並行して被
加工物を設置し、加工の準備をすることができるため、
放電加工装置の稼動Xt著しく向上させることができる
効果がおる。甥らに、この発明によればプログラムの検
査のために放電加工装置全作動させないので、電力エネ
ルギを節減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による放電加工装置の構成
を示すブロック図、第2図、第3図、第6図、第7図お
よび第8図はこの発明の動作によるCRT表示装置の画
面を示す表示画面説明図、第4図および第3図はNCプ
ログラム内容表示画面の画面表示範囲を変更する作業の
基本論理と実際の操作による変更の状態を説明する図、
第9図は従来の放電加工装置の構成を示すブロック図、
第10図は従来のNCプログラムの検査時に作成される
1つの直線移動および円弧移動におけるデータ図面であ
る。 図において、(11)は記憶装置、0はNCプログラム
検査装置。IはNCプログラム解析装置、C9は論理回
路、(財)は解析データテーブル、(32)は検査スタ
ートスイッチ、C65)は表示データテーブル、(64
)はCRT表示装置、(55)は表示範囲制御装置。 なお、図中同一符号は同一まtは相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第4図 第3図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)放電加工に必要な多数のプログラムを記憶する記
    憶装置と、この記憶装置から所定の加工プログラムを設
    定する論理回路と、この所定の加工プログラムの内容を
    図解表示するCRT表示装置と、上記論理回路によつて
    選択されたNCプログラムを解析するNCプログラム解
    析装置と、このNCプログラム解析装置の解析データを
    もとに上記CRT表示装置に表示させるための表示内容
    と表示手順とを設定して表示のための必要なデータを表
    示データテーブルを経て上記CRT表示装置に入力する
    NCプログラム検査装置と、上記CRT表示装置に表示
    されている範囲を変更する表示範囲制御装置とを備えた
    ことを特徴とする放電加工装置。
  2. (2)NCプログラム検査装置には、これを起動するた
    めの信号を論理回路に入力するための検査スタートスイ
    ッチが接続されていることを特徴とる特許請求の範囲第
    1項記載の放電加工装置機。
  3. (3)NCプログラム検査装置には、解析データをセッ
    トする解析データテーブルが接続されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の放電加工装置。
  4. (4)表示データテーブルは、解析データテーブルに設
    定されているデータをもとに、NCプログラム検査装置
    がCRT表示装置用に変換したデータを設定するために
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第3項記載の放電加工装置。
  5. (5)表示範囲制御装置は、CRT表示装置の表示範囲
    および表示位置を記憶し、また指示された表示位置を判
    定してCRT表示装置の表示範囲を変更するようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲1項記載の放電加工装
    置。
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