JPS61236174A - 微小発光源モジユ−ル - Google Patents

微小発光源モジユ−ル

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JPS61236174A
JPS61236174A JP60077701A JP7770185A JPS61236174A JP S61236174 A JPS61236174 A JP S61236174A JP 60077701 A JP60077701 A JP 60077701A JP 7770185 A JP7770185 A JP 7770185A JP S61236174 A JPS61236174 A JP S61236174A
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JP
Japan
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light source
mount
holder
light
optical fiber
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JP60077701A
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English (en)
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Rumiko Suganuma
菅沼 ルミ子
Yoshio Miyake
三宅 良雄
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4201Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
    • G02B6/4219Mechanical fixtures for holding or positioning the elements relative to each other in the couplings; Alignment methods for the elements, e.g. measuring or observing methods especially used therefor
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4201Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
    • G02B6/4248Feed-through connections for the hermetical passage of fibres through a package wall

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Led Devices (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光ファイバの固定に溶接を用い、光ファイ
バと微小発光源とを光結合した微小発光源モジュールに
関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は従来の微小発光源モジュールの部分断面側面図
である。図中、1は、例えば半導体レーザチップや発光
ダイオードチップのような光電変換によ導光を発生する
半導体チップからなる光源チップ、2は光源チップ1か
ら射出した光を導光する光ファイバ、2Aは光ファイバ
2の入力端としてのファイバ端、3は光ファイバ2の端
部を被覆しているスリーブ、4はスリーブ3を装着して
いるホルダである。また、5は光源チップ1から出力さ
れた光を光ファイバ2のファイバ端2Aに集光するため
に用いる集光レンズで、ファイバ端2Aと光源チップ1
との間に配置され、例えば集光レンズ5としてはその先
端を球状に加工したGRIN(屈折率集束型)レンズを
用いた場合を示す。
6は集光レンズ5を保持しているレンズホルダ、7は光
源チップ1を中央部で固設している基板、8は光源チッ
プ1を覆うように基板7上に固設され且つレンズホルダ
6を上部に固設しているキャップ、8Aは透光性部材か
らなる窓である。なお、窓8Aはキャップ8の一部で、
キャップ8の上部を形成している。
9A 、 9B、9Cは基板7を貫通し、光源チップ1
に配線されている電極である。
10は微小光源部で、光源チップ1と基板7とキャップ
8と電極9A〜9Cとから構成されている。
微小光源部10としては例えば半導体レーザや発光ダイ
オードが挙げられる。11は微小光源部10を装着して
いる筒状のマウント、12はホルダ4とマウン)11と
を溶接で固定した溶接部である。
本例では溶接部12はホルダ4とマウント11との突き
合せ周面上の数個所の位置でYAGレーザによる溶接を
行なった場合を示す。
次に動作について説明する。
従来の微小発光源モジュールは、まず光源チップ1から
射出する光を集光レンズ5によってファイバ端2人に集
光させて光ファイバ2へ入射させる。この入射光は光フ
アイバ2内を伝搬して出力端から射出するので、光源チ
ップ1からの光を光ファイバ2から効率良く取シ出すこ
とを可能にした。
この微小発光源モジュールでは、微小光源部10から集
光レンズ5を介した光の集光点の位置が個々に異なるの
で、微小発光源モジュールの組み立てにおける光ファイ
バ2の固定方法は次に述べるように行なわれる。マウン
ト11に装着した微小光源部10と光ファイバ2とホル
ダ4との3者を第6図のようにマウント11とホルダ4
とを突き合せて配置し、スリーブ3はホルダ4の孔の中
に配置して各々を不図示の周知の治具で保持する。
次に、光源チップ1を発光させて光ファイバ2の出力端
の光パワーをモニタしながら、その光パワーが最大とな
るようにスリーブ3をホルダ4の孔の中で上下動させる
。この調整と共に、マウント11をホルダ4との突き合
せ面内で動かして微小光源部lOからの光の集光位置へ
ファイバ端2人を合せるように調整する。この調整によ
シ上述の光パワーが最大となった位置でスリーブ3をホ
ルダ4に固着し、さらにホルダ4とマウント11との突
き合せ面周上の数点の溶接部12でYAGレーザ溶接に
よシホルダ4をマウント11に固定する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
後述するように、溶接直前では、ホルダ4とマウント1
1との突き合せ面での密着が完全であること好ましい。
しかし、ホルダ4とマウント11との密着を良くするた
めに両者を強い力で押しつけると、ホルダ4とマウント
11との位置調整が困難となる。このため、ホルダ4と
マウント11とを位置調整用に容易に動かせなくする力
で両者を互いに強く押しつけることはできず、位置調整
後においてもホルダ4とマウント11との突き合せ面に
数μm〜数十μmの隙間が生じる。このように、ホルダ
4とマウント11との密着が完全でない状態で両者の溶
接が行なわれる。
ところで、微小発光源モジュールの組み立て時において
、ホルダ4とマウン)11とを溶接によシ固定する場合
に、溶接によりそれらに作用する力は、第6図において
ホルダ4とマウン)11との突き合せ面に対して直角方
向であって、ホルダ4とマウント11とを互いに引き寄
せる力が主である。この力は組立治具によるホルダ4及
びマウント11の保持力を上まわる程非常に大きい。
従って、溶接が行なわれると上述の溶接によって働くホ
ルダ4とマウント11との間への作用力によυ上述の隙
間が小さくなシ、溶接後のホルダ4とマウント11との
位置関係が変化する。このホルダ4とマウント11との
位置関係の変化が生じると、ホルダ4に既に固定されて
いる光ファイバ2のファイバ端2Aの位置も微小光源部
10からの光の集光点からずれるので光の損失が増加す
る。特にシングルモードファイバ用微小発光源モジュー
ルでは光軸に直角な方向へのファイバ端ハのずれに対す
る許容量が小さいので、ホルダ4とマウント11との突
き合せ面の密着の度合いの変化によシ生じるファイバ端
2Aの光軸に対して直角な方向へのずれを小さくする必
要がある0このずれの大きさに対するホルダ4とマウン
ト11との突き合せ面の密着の度合いの変化による影響
は後述するようにファイバ端2人の位置と、ホルダ4の
マウント11に対する突き当て面との距離が大きい程大
きくなる。
従来の微小発光源モジュールは上述のように構成されて
いるので、ホルダ4に対するスリーブ3の固定位置は個
々の微小発光源モジュールで若干異なる0このため、フ
ァイバ端2Aと上述の基準面とに隔夛が生じる。この結
果、ホルダ4とマウント11との溶接接合したときの位
置ずれにより生じる光の損失はホルダ4とマウント11
との突き合せ面の密着の度合いの影響を大きく受ける。
従って、1rfICシングルモ一ドファイバ用微小発光
源モジュールでは、部品の加工精度及び治具の精度に高
精度が必要となり、光の低損失な微小発光源モジュール
を得ることが困難であるなどの問題点があった。
この発明は上述せる問題点を解消するためになされたも
ので、溶接によって光ファイバを光源側に接続固定して
も、光源側からの光の集光点が光ファイバのファイバ端
の好適な位置に必らず位置することができ、組み立て精
度上信頼性が高く且つ光源側からの光を効率良く光フア
イバ内に入出力することが可能な微小発光源モジュール
を得ることを目的とする。また、この発明の別の発明は
上述の目的に加えて、光源側の集光レンズを光軸方向に
摺動可能にならしめることによシ、よシ小を化した微小
発光源モジニールを得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る微小発光源モジュールは、半導体からな
る微小光源を有して発光々を集光する光源手段を光軸方
向にマウント内部で摺動可能にし、光ファイバを保持す
るホルダの突き当て面と光ファイバの入力端面とをほぼ
同一平面上に配置し、ホルダとマウントとを溶V:接合
し、光源手段と光ファイバとを光結合したものである。
また、この発明に係る微小発光源モジュールは、半導体
からなる微小光源を有する微小光源部をマウントに固定
し、微小光源部からの光を集光する集光レンズをレンズ
移動手段で光軸方向に移動可能にし、ホルダのマウント
に対する突き当て面と光ファイバの入力端面とをほぼ同
一平面上に配置し、ホルダとマウントとを溶接接合し、
集光レンズを介して微小光源部と光ファイバとを光結合
したものである。
〔作 用〕
この発明における微小発光源モジュールは、光源手段を
マウント内で光軸方向に摺動調整し、光源手段からの光
の集光点を予めホルダとマウントとの突き合せ面を含む
面に位置づけ、ホルダとマウントとを突き合せて溶接接
合することによりホルダのマウントに対する突き合せ面
が接合面迄移動しても、突き合せ面と光ファイバの入力
端面とをほぼ同一平面上に配置しであるので光ファイバ
の入力端面が光源手段の光軸に対して直角な方向に移動
することがほとんどなく、光源手段からの光を効率良く
光ファイバに入力することができる。
また、この発明における微小発光源モジュールは、集光
レンズを光軸方向に摺動調整して光源部からの光の集光
点を予めホルダとマウントとの突き合せ面を含む面に位
置づけ、ホルダとマウントとを突き合せて溶接接合する
ことにょシホルダのマウントに対する突き合せ面が接合
面迄移動しても、ホルダの突き合せ面と光ファイバの入
力端面とをほぼ同一平面上に配置しであるので光ファイ
バの入力端面は集光レンズ側の光軸に対して直角な方向
の移動がほとんどなく、微小光源部からの光を集光レン
ズを介して効率良く光ファイバに入力することができる
〔実施例〕
第1図はこの発明の微小発光源モジュールの詳細な一実
施例を示す。図中、第6図と同符号を符した部分の構成
は従来例と同じなので説明を省略する。13は段差を有
する基板で、絶縁部材からなシ、その最外周面は滑らか
な面となっている。
基板13には従来例と同じく光源チップ11キヤツプ8
及び電極9A〜9Cを固設している。14は微小光源部
で、光源チップ1、キャップ8、電極9A〜9C及び基
板13から構成されている。また、18は光源手段で、
集光レンズ5、レンズホルダ6及び微小光源部14とか
ら構成されている。15は2段の筒形状をなしたマウン
ト、15Aはマウント15の滑らかな内壁面である。基
板13の最外周面はマウント15の内壁面15Aに接し
ているので、微小光源部14を含む光源手段18をマウ
ント15内で図示矢印の光軸方向に摺動させることが可
能となっている。
16はマウント15の下部に設けられたネジ孔、17は
ネジ孔に螺合するネジである。マウント15のホルダ4
との突き轟て面は研磨を施こしである。
また、ホルダ4のマウント15との突き当て面はファイ
バ2のファイバ端2Aと共に研磨を施こしである。従っ
て、ホルダ4のマウント15に対する突き当て面とファ
イバ端2Aとはほぼ同一平面上に配置されている。
上述のように構成された微小発光源モジュールの組み立
て時におけるファイバ2の固定方法を次に説明する。
予め光ファイバ2をスリーブ3を介してホルダ4に装着
し、ホルダ4のマウント15に対する突き当て面とファ
イバ端2Aとをほぼ同一平面上に位置させる。この際そ
のホルダ4の突き当て面とファイバ端2Aとを研磨で一
諸に形成することが好ましい。次に、光源手段18を内
壁15Aに沿って光軸方向に摺動させ、光源チップ1か
らの光の集光点がマウント15とホルダ4との突き合せ
面を含む平面に位置するように調整する。この調整後、
ネジ孔16内のネジ17を締めて微小光源部14をマウ
ント15内にネジ止めして固定する。
なお、光の集光点の位置調整の場合に、光の集光点がマ
ウント15とホルダ4との突き合せ面に位置したことを
確認する方法としては例えば次のような方法がある。ホ
ルダ4の代シに摺シガ2ス板をマウン)15の上部の突
き幽て面に突き当てる。光源チップ1からの光はこの摺
りガラス板に投影する。この投影像をテレビジョンカメ
ラで拡大撮儂してテレビジョンの画像としてモニタし、
投影像の径が最小となった時を光源手段18の位置調整
完了とする。また、この他にも光源チップlからの光の
集光位置が基板130基準位置からどの位の距離がある
かを予め測定しておき、光源手段18をマウント15内
で光軸方向に移動させる都度、光源手段100の位置を
測定し上述のような位置調整を行なってもよい。
このように光源手段1・8を装着したマウント15とホ
ルダ4とを第1図のごとく突き合せて配置し、各々を不
図示の周知の治具で保持する。次に、光源チップlを発
光させて光ファイバ2の出力端の光パワーをモニタしな
がら、その光パワーが最大となるようにマウント15又
はホルダ4をマウント15とホルダ4との突き合せ面内
で動かす。その光パワーが最大となった位置でホルダ4
をマウント15に溶接して固定する。
なお、本実施例の微小発光源モジュールでは、ホルダ4
とマウント15との溶接による固定にYAGレーザ溶接
を用いた。また、光源手段18をマウント15の適切な
位&に固定することは、集光レンズ5の集魚深度の深さ
から集光レンズ5とファイバ端2人との距離に対する許
容量が比較的大きいために容易に実現可能である。
微小発光源モジュールにおいて、ホルダ4とマウント1
5とを突き合せて溶接接合したときのファイバ端2Aの
中心の位置のずれ量は、ホルダ4とマウント15の突き
合せ面の密着の度合いをパラメータとしてホルダ4の溶
接接合面となる端面とファイバ端2Aの中心との距離即
ちファイバ端2人の中心の位置との関係をモデル化して
求めると次のようになる。
第2図は、ホルダ4とマウント15とを突き合せて溶接
接合する場合の2次元モデルを示す図でア)、直線X 
I Xsは、マウント15のホルダ4に対する突き合せ
面となるマウント15の上面でマウン)I5とホルダ4
の溶接接合後の接合面を含む基準面、4Aは、溶接前の
ホルダ4の位置、4Bは、溶接後のホルダ4の位置であ
る。αは、ホルダ4とマウント15とを突き合せて組み
立て治具に保持したときの両者の突き合せ面の密着が悪
いために生じる隙間を表わす角度、直線01Bt及び0
1B3は、溶接前後のホルダ4に装着されている光フア
イバ20光軸をそれぞれ示し、AI及びA!は、溶接前
後のホルダ4へ装着された光ファイバ2のファイバ端2
Aの中心を示す。なお、ここで光ファイバ2の光軸とホ
ルダ4の中心線が一致するとした。また、d及びtは溶
接前後におけるファイバ端2人の中心のずれにおいて、
上述の基準面テテのずれ量及び基準面X5Xsとの距離
のずれ量をそれぞれ示す。また、上述の基準面X* X
sに対して不図示の光源側の光軸及びファイバ20光軸
Om B mは直交する0以上からずれ量d及びtは次
式で表される。
d ” r −rcos ff + hdnff   
 −・= (1)t == hcO3a + rdrα
−h    ・・・・・(2)但し、rはホルダ4のマ
ウント15に対する突き当て面の半径で、r =C* 
Ih=CxBs=CsBx=CsBs。
hはホルダ4のマウント15に対する突き当て面の中心
位置からファイバ端2Aの中心迄の距離でファイバ端2
Aの中心の位置を示し、h=AIB、 =AsB雪とす
る0 上記(1)式及び(2)式を用いて、微小発光源モジエ
ールにおける一例として、r=5mの場合について、フ
ァイバ端面2人の中心の位置りに対するファイバ端2A
の中心のずれ量d及びtの関係を求めたグラフを第3図
及び$4図にそれぞれ示す。なお、αが0.10 、0
.30 、0.50 f)場合ノホルダ4とマウント1
5の最大隙間は各々17μm−52μm、87μmであ
る。第3図から溶接によるファイバ端2人の中心のずれ
の成分αはファイバ端2人の中心の位置りに大きく依存
し、シングルそ−ドファイバ用微小発光源モジュールで
要求されるずれ成分dを1μm以下に抑える為には、フ
ァイバ端2Aの中心の位置りは100μm以下にする必
要があることがわかる。
又、第4図から溶接によるファイバ端2Aの中心のずれ
の成分りはファイバ端2人の中心位置hKはほとんど依
存せずいづれも50μm以下であるので、この発明の微
小発光源モジュールにおいては、溶接の影響は寸法制度
上殆ど問題とならない。
従って、第1図に示した微小発光源モジュールでは部品
の加工精度及び治具の精度を一般に容易に実現可能な程
度とした場合に、光ファイバ2の固定をホルダ4とiラ
ント15との溶接接合で行なう際の、2アイパi2Aの
基準面XlX1内のずれ量を許容の約1/Jm以下にで
きる。
第5図は、この発明に係る微小発光源モジュールの他の
実施例を示す0但し、ホルダ4のマウント11に対する
突き当て面とファイバ端2Aとは研磨が施こされ、はぼ
同一平面内に配置されている。また、マウント11のホ
ルダ4に対する突き当て面も同様に研磨を施こしである
19Aは集光レンズ5を直接保持しているレンズホルダ
、19Bはレンズホルダ19Aの外周面と接してレンズ
ホルダ19Aを保持する外筒である。レンズホルダ19
Aの外周面と外筒19Bの内壁面とは滑らかであシ、レ
ンズホルダ18Aは図示矢印の光軸方向に摺動可能とな
っている。19はレンズ移動手段で、レンズホルダ19
Aと外筒19Bとから構成されている。また、外筒19
Bはキャップ8上に固設されている。
次に、本実施例の微小発光源モジュールの組み立て方法
について説明する。レンズホルダ19Aを集光レンズ5
と共に光軸方向に上下動させて、集光レンズ5による光
源チップ1からの光の集光点がホルダ4とマウント11
との突き合せ面を含む平面に位置するように調整する。
その他の組み立て方法については第1図で上述した実施
例と同様なので説明を省略する。
本実施例によれば、将に光源チップlからの光の集光点
がマウント11とホルダ4の突き合せ面にくるように集
光レンズ5を調整するv4整量は、第一図に示したマウ
ント摺動部で光源手段18を摺動調整する場合の調整量
に比べて大幅に小さくできるので、第1図に示した微小
発光源モジュールよシ小型の微小発光源モジュールを得
られる。
なお、上述の実施例では、微小発光源モジュール、特に
シングルモードファイバ用微小発光源モジュールにおい
て、ホルダーとマウントをYAGレーザ溶接による溶接
接合を行なって組み立てる場合について説明したが、こ
れに限らず、スポット溶接やCotレーザ溶接も利用で
きる。
また、上述の第1図及び第5図に示した実施例では説明
を簡単にするためにファイバ端2人は研磨面のままとし
たが、ファイバ端2人からのフレネル反射光が光源チッ
プ1に戻ることKよシ光源チップ1の動作が不安定にな
ることは良く知られている。この不安定さを避けるため
に、ファイバ端面2A上に反射防止膜を設けるか、ある
いは光入力側の片面に反射防止膜を設けた石英ガラス板
等を装着するなどの方法を用いることが好ましい。
〔発明の効果〕
以上のように1この発明によれば、微小光源部をマウン
ト内で光軸方向に移動可能とし、光ファイバを保持して
いるホルダのマウントに対する突き尚て面と光ファイバ
の入力端とをほぼ同一平面上に配置するように構成した
ので、ホルダとマウントとの溶接接合による光ファイバ
の入力端の移動を最小限にすることができ、部品配置の
精度上信頼性が高くでき、また、光源からの光を効率よ
く低損失士光ファイバに入出力するものが得られる効果
がある。
また、この発明によれば、集光レンズを光軸方向に移動
可能とすることにより微小光源部からの光の集光点の位
置調整を可能とし、光ファイバを保持シテいるホルダの
マウントに対す突き尚て面と光ファイバの入力とをほぼ
同一平面上に配置するように構成したので、ホルダとマ
ウントとの溶接接合による光ファイバの入力端の移動を
最小限にすることができ、部品配置のN庇上信頼性が高
くでき、また、光源からの光を効率よく低損失で光ファ
イバに入出力することができ、よシ小型のものが得られ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施による微小発光源モジュール
を示す部分断面側面図、第2図はホルダとマウントとを
突き合せて溶接接合する場合の2次元モデルを示す説明
図、第3図及び第4図はファイバ端の中心の位置に対す
る基準面内でのファイバ端の中心のずれ量及びファイバ
端の中心と基準面との距離のずれ量の関係をそれぞれ示
す説明図、第5図はこの発明の他の実施例による微小発
光源モジュールを示す部分断面側面図、第6図は従来の
微小発光源モジュールを示す部分、断面側面図である。 図において、1は光源チップ(微小光源)、2は光ファ
イバ、2Aはファイバ端、4はホルダ、5は集光レンズ
、10は微小光源部、11.15はマウント、12は溶
接部、18は光源手段、19はレンズ移動手段。 なお、図中、同一符号は同一、又は、相当部分を示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体の微小光源部を有してその発光々を集光す
    る光源手段と、この光源手段をその光軸方向に内部で摺
    動可能にしたマウントと、上記光源手段に光結合された
    光ファイバと、上記マウントに対する突き当て面と同一
    平面上に上記光ファイバの入力端面を配置して上記光フ
    ァイバを保持すると共に上記マウントに溶接接合された
    ホルダとを備えた微小発光源モジュール。
  2. (2)上記光ファイバの入力端面上に光反射防止膜を設
    けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の微小
    発光源モジュール。
  3. (3)光の入力側に光反射防止膜を設けた光透過性の良
    好な透明板を上記光ファイバの入力端面上に設けたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の微小発光源モ
    ジュール。
  4. (4)半導体の微小光源を有する微小光源部と、この微
    小光源部からの光を集光する集光レンズと、上記微小光
    源部上に設けられて上記集光レンズをその光軸方向に移
    動させるレンズ移動手段と、上記微小光源部を固設した
    マウントと、上記集光レンズを介して上記微小光源部に
    光結合された光ファイバと、上記マウントに対する突き
    当て面と同一平面上に上記光ファイバの入力端面を配置
    して上記光ファイバを保持すると共に上記マウントに溶
    接接合されたホルダとを備えた微小発光源モジュール。
  5. (5)上記光ファイバの入力端面上に光反射防止膜を設
    けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の微小
    発光源モジュール。
  6. (6)光の入力側に光反射防止膜を設けた光透過性の良
    好な透明板を上記光フアイバの入力端面上に設けたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の微小発光源モ
    ジュール。
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JPS61236174A true JPS61236174A (ja) 1986-10-21

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01182709A (ja) * 1988-01-14 1989-07-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 半導体層の厚さ測定装置
JPH01187509A (ja) * 1988-01-22 1989-07-26 Hitachi Ltd 光結合体付光電子装置およびその製造方法
JPH02238409A (ja) * 1989-03-13 1990-09-20 Oki Electric Ind Co Ltd 光半導体結合器
JPH0537025A (ja) * 1991-08-02 1993-02-12 Japan Aviation Electron Ind Ltd 半導体光源モジユール
JP2014044435A (ja) * 2009-04-09 2014-03-13 Citizen Holdings Co Ltd レーザ光源

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