JPS6123589B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6123589B2 JPS6123589B2 JP10354080A JP10354080A JPS6123589B2 JP S6123589 B2 JPS6123589 B2 JP S6123589B2 JP 10354080 A JP10354080 A JP 10354080A JP 10354080 A JP10354080 A JP 10354080A JP S6123589 B2 JPS6123589 B2 JP S6123589B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- magnetic tape
- track
- input
- outputs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/22—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing distortions
- G11B20/225—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing distortions for reducing wow or flutter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気テープにおける雑音除去装置に
関する。
関する。
従来、入力信号を角度変調して磁気テープに記
録して再生し、復調して出力する装置において
は、磁気テープ録音再生器において生じるワウ・
フラツタが再生出力に雑音として現われてしまつ
た。
録して再生し、復調して出力する装置において
は、磁気テープ録音再生器において生じるワウ・
フラツタが再生出力に雑音として現われてしまつ
た。
本発明の目的は、磁気テープの第１トラツクに
被変調信号を記録し、第２トラツクに無変調信号
を記録して、これらの復調信号の差をとることに
より、ワウ・フラツタにより生じる雑音を除去す
る装置を提供することにある。
被変調信号を記録し、第２トラツクに無変調信号
を記録して、これらの復調信号の差をとることに
より、ワウ・フラツタにより生じる雑音を除去す
る装置を提供することにある。
本発明の要旨は、第１の角度変調器の入力端子
に入力信号を受け、第２の角度変調器の入力端子
に搬送波である無変調信号を受けて、前記角変調
器の出力である被変調信号を磁気テープの第１ト
ラツクに記録し、前記無変調信号を前記磁気テー
プの第２トラツクに記録して、前記磁気テープの
第１トラツクおよび第２トラツクに記録された信
号を再生して得られる第１および第２の再生出力
信号を位相比較器を介して取り出す装置にある。
に入力信号を受け、第２の角度変調器の入力端子
に搬送波である無変調信号を受けて、前記角変調
器の出力である被変調信号を磁気テープの第１ト
ラツクに記録し、前記無変調信号を前記磁気テー
プの第２トラツクに記録して、前記磁気テープの
第１トラツクおよび第２トラツクに記録された信
号を再生して得られる第１および第２の再生出力
信号を位相比較器を介して取り出す装置にある。
以下、本発明に係る実施例を第１図に示す。
図において、１０は発振器であり、一定周波数
かつ一定振幅の搬送波である無変調信号S0を出力
する。２０は変調器であり、第１の入力端子に入
力信号S1たとえば音声信号が入力され、第２の入
力端子に前記無変調信号S0である搬送波が入力さ
れて、前記搬送波が前記入力信号S1により周波数
変調されて被変調信号S2を出力する。３０は磁気
テープ録音再生器であり、磁気テープの第１トラ
ツク３１に前記被変調信号S2を記録し、再生時に
第１の再生出力信号S3を出力し、磁気テープの第
２トラツク３２には前記無変調信号S0を記録し、
再生時に第２再生出力信号S4を出力する。前記磁
気テープ録音再生器３０の第１トラツク３１およ
び第２トラツク３２から出力される再生出力信号
S3およびS4は位相比較器４０の第１の入力端子お
よび第２の入力端子にそれぞれ入力され、位相比
較されることにより出力には前記音声信号S1と同
一の出力信号S7が得られる。
かつ一定振幅の搬送波である無変調信号S0を出力
する。２０は変調器であり、第１の入力端子に入
力信号S1たとえば音声信号が入力され、第２の入
力端子に前記無変調信号S0である搬送波が入力さ
れて、前記搬送波が前記入力信号S1により周波数
変調されて被変調信号S2を出力する。３０は磁気
テープ録音再生器であり、磁気テープの第１トラ
ツク３１に前記被変調信号S2を記録し、再生時に
第１の再生出力信号S3を出力し、磁気テープの第
２トラツク３２には前記無変調信号S0を記録し、
再生時に第２再生出力信号S4を出力する。前記磁
気テープ録音再生器３０の第１トラツク３１およ
び第２トラツク３２から出力される再生出力信号
S3およびS4は位相比較器４０の第１の入力端子お
よび第２の入力端子にそれぞれ入力され、位相比
較されることにより出力には前記音声信号S1と同
一の出力信号S7が得られる。
ここで、本発明の実施例の動作説明を第２図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
周波数変調器２０の第１の入力端子には入力信
号として音声信号S1が入力され、第２の入力端子
には発振器１０からの無変調信号S0が入力され
て、前記音声信号S1が周波数変調を受けた被変調
信号S2となつて磁気テープ録音再生器３０の第１
トラツク３１に入力される。また、前記磁気テー
プの録音再生器３０の第２トラツク３２には前記
無変調信号S0が入力される。ここで、前記磁気テ
ープ録音再生器３０においてワウ・フラツタが時
刻t1付近で生じたとすると、第１トラツク３１の
出力である再生出力信号S3は前記被変調信号S2に
対して時刻t1の付近で密あるいは粗となり、周波
数変調を受けることになる。同時に、第２トラツ
ク３２の出力である再生出力信号S4は前記無変調
信号S0に対して時刻t1の付近でワウ・フラツタに
より周波数変調を受けた形となり、同じく密ある
いは粗となる。位相比較器４０は、第２の入力端
子に入力される時刻t1付近においてワウ・フラツ
タ成分により変調を受けた搬送波である前記再生
出力信号S4を基準として、被変調信号である前記
再生出力信号S3が復調されることにより、前記出
力信号S5には前記ワウ・フラツタ成分が現われな
いことになる。
号として音声信号S1が入力され、第２の入力端子
には発振器１０からの無変調信号S0が入力され
て、前記音声信号S1が周波数変調を受けた被変調
信号S2となつて磁気テープ録音再生器３０の第１
トラツク３１に入力される。また、前記磁気テー
プの録音再生器３０の第２トラツク３２には前記
無変調信号S0が入力される。ここで、前記磁気テ
ープ録音再生器３０においてワウ・フラツタが時
刻t1付近で生じたとすると、第１トラツク３１の
出力である再生出力信号S3は前記被変調信号S2に
対して時刻t1の付近で密あるいは粗となり、周波
数変調を受けることになる。同時に、第２トラツ
ク３２の出力である再生出力信号S4は前記無変調
信号S0に対して時刻t1の付近でワウ・フラツタに
より周波数変調を受けた形となり、同じく密ある
いは粗となる。位相比較器４０は、第２の入力端
子に入力される時刻t1付近においてワウ・フラツ
タ成分により変調を受けた搬送波である前記再生
出力信号S4を基準として、被変調信号である前記
再生出力信号S3が復調されることにより、前記出
力信号S5には前記ワウ・フラツタ成分が現われな
いことになる。
以上のように、入力信号を角度変調たとえば周
波数変調して磁気テープに記録して再生し、復調
して出力するような装置において、磁気テープ録
音再生器で発生するワウ・フラツタにより生じる
雑音を除去することができる。また、例えば、搬
送波である無変調信号S0の周波数ｆspを10KNz、
入力信号S1の周波数ｆs1を1KHzとし、磁気テー
プ録音再生器３０のヘツドの角度のズレにより生
じる再生誤差時間を１μsecとすると、で位相比
較上のズレを検知する周期が短かい為、精密かつ
正確な補正が可能である。また、入力信号として
画像信号またはデイシタルデータ信号を入力する
ことにより同様の効果を得ることができる。
波数変調して磁気テープに記録して再生し、復調
して出力するような装置において、磁気テープ録
音再生器で発生するワウ・フラツタにより生じる
雑音を除去することができる。また、例えば、搬
送波である無変調信号S0の周波数ｆspを10KNz、
入力信号S1の周波数ｆs1を1KHzとし、磁気テー
プ録音再生器３０のヘツドの角度のズレにより生
じる再生誤差時間を１μsecとすると、で位相比
較上のズレを検知する周期が短かい為、精密かつ
正確な補正が可能である。また、入力信号として
画像信号またはデイシタルデータ信号を入力する
ことにより同様の効果を得ることができる。
第１図は本発明の実施例のブロツク図、第２図
は本発明に係る実施例の動作波形図である。 １０：発振器、２０：周波数変調器、３０：磁
気テープ録音再生器、３１：磁気テープ録音再生
器３０の第１トラツク、３２：磁気テープ録音再
生器３０の第２トラツク、４０：位相比較器、
S0：無変調信号、S1：入力信号、S2：変調信号、
S3，S4：再生出力信号、S5：出力信号。
は本発明に係る実施例の動作波形図である。 １０：発振器、２０：周波数変調器、３０：磁
気テープ録音再生器、３１：磁気テープ録音再生
器３０の第１トラツク、３２：磁気テープ録音再
生器３０の第２トラツク、４０：位相比較器、
S0：無変調信号、S1：入力信号、S2：変調信号、
S3，S4：再生出力信号、S5：出力信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 搬送波を出力する発振器と、 前記搬送波を入力信号により角度変調して変調
信号を出力する角度変調器と、 前記変調信号を第１トラツクに録音すると同時
に前記搬送波である無変調信号を第２トラツクに
録音し、前記第１および第２トラツクからそれぞ
れ第１および第２の再生出力信号を出力する磁気
テープ録音再生器と、 前記第２の再生出力信号を基準にして前記第１
の再生出力信号の位相を比較することにより復調
し、前記入力信号を出力する位相比較器とから構
成される録音テープにおける雑音除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10354080A JPS5730107A (en) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | Noise eliminator for recording tape |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10354080A JPS5730107A (en) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | Noise eliminator for recording tape |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5730107A JPS5730107A (en) | 1982-02-18 |
| JPS6123589B2 true JPS6123589B2 (ja) | 1986-06-06 |
Family
ID=14356669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10354080A Granted JPS5730107A (en) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | Noise eliminator for recording tape |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5730107A (ja) |
-
1980
- 1980-07-30 JP JP10354080A patent/JPS5730107A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5730107A (en) | 1982-02-18 |
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