JPS61234683A - フイ−ルド/フレ−ム変換におけるフリツカ防止回路 - Google Patents

フイ−ルド/フレ−ム変換におけるフリツカ防止回路

Info

Publication number
JPS61234683A
JPS61234683A JP60074503A JP7450385A JPS61234683A JP S61234683 A JPS61234683 A JP S61234683A JP 60074503 A JP60074503 A JP 60074503A JP 7450385 A JP7450385 A JP 7450385A JP S61234683 A JPS61234683 A JP S61234683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
field
gamma
circuit
supplied
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60074503A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0473837B2 (ja
Inventor
Makoto Murakoshi
誠 村越
Hitoshi Hirobe
広部 仁
Hiromasa Hino
日野 浩正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP60074503A priority Critical patent/JPS61234683A/ja
Priority to US06/846,310 priority patent/US4783703A/en
Publication of JPS61234683A publication Critical patent/JPS61234683A/ja
Publication of JPH0473837B2 publication Critical patent/JPH0473837B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/86Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded sequentially and simultaneously, e.g. corresponding to SECAM-system
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/915Television signal processing therefor for field- or frame-skip recording or reproducing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/93Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
    • H04N5/931Regeneration of the television signal or of selected parts thereof for restoring the level of the reproduced signal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はフィールド/フレーム変換におけるフリッカ防
止回路に関する。更に評言すると、フィールド/フレー
ム変換の際に生起される■ジッタを防止すべく輝度信号
の相加平均をとった際にある絵柄により生起されるフリ
ッカを防止し得るよう工夫したものである。
く従来の技術〉 テレビジョンの走査にあっては、目に対するちらつきを
少なくするため、水平走査線を倒木おきかに飛び越して
走査する所揃飛越走査が行われている。一般には、1本
おきに飛び越す[:2:1]飛越走査が広く採用されて
いる。(2:1)飛越走査方式では、1回の垂直走査で
できる粗い画面(フィールド)が2枚重なって1枚の画
面(フレーム)が作られる。フィールド繰返し数は例え
ばNTSC方式では毎秒60回であシ、フレーム繰返し
数は毎秒30何であり、lフレームは一般に525本の
水平走査線で表わされる。また、奇数フィールドと偶数
フィールドとでは、水半走査の開始点が水平走査期間(
H)の医だけ、即ち0.5 Hずらされる。
ところで、映像信号を磁気テープや磁気ディスクあるい
は他の各種記録媒体に記録する場合、lトランクにつき
1フイールドの信号を割当てたり、1トラツクにつき1
フレームの信号を割当てるのが一般的である。′*′た
1フイーx)°/1ト、ッ、記録においても、奇数フィ
ールドと偶数フィールドとを次々に記録す1フレーム る所謂    /2トラック記録と、偶奇いずれか一方
のフィールドだけを記録するフィールド記録とがある。
フィールド記録の場合の再生では、映像信号の強い垂直
相関を利用し、同一トラックを2回走査することによ9
1種類のフィールド信号からフレーム信号を作る所謂フ
ィー“ド/フレーム変換方式が多用されている。これは
主として記録密度の向上を目的とするものであシ、ムー
ビーにあっては長時間記録を可能とし、スチルにあって
扛駒数増大を可能とする。
しかし、フィールド信号からフレーム信号に変換する場
合、単に同一のフィールド信号を2回繰返して再生して
も飛越走査を実現することができない。その理由は、飛
越走査のためには垂直同期信号と各ラインの水平同期信
号及び映像信号との時間関係が奇数フィールドと偶数フ
ィールドとでは0.5Hずれる必要があるのに対し、同
一のフィールド信号を単に繰返しただけでは0.5 H
の時間ずれが生じないからである。
そこで、繰返して再生された同一のフィールド信号1を
第2図に示す如く、0.5Hの遅延回路2に通し、切換
スイッチ3でスルーのフィールド信号1と0.5 Hデ
ィレーのフィールド信号4とを1垂直走査期間(IV)
毎に交互に選択することによシ、フィールド信号lをフ
レーム信号5に変換することが行われている。なお、こ
のままでは垂直同期信号どうしの間隔が1vから0.5
 Hずれてしまうので、例えば切換スイッチ3の接点3
a、3bの選択を第3図に示すように行うことが考えら
れている。つまシスイッチ制御信号6により、ス・ルー
のフィールド信号1を選択する期間のうち、フロント等
化パルス区間からパック等化パルス区間までの部分7だ
けは0.5Hデイレーのフィールド信号4が選択される
いずれにしろ、フィールド信号をフレーム信号に変換す
るには第2図に示す如く、スルーの信号と0.5 Hデ
ィレーの信号とを選択する回路が使用される。
このようにすることによ91種類のフィールド信号から
飛び越し走査のフレーム信号を形成しこのフレーム信号
に基づく画像をテレビジョン画像上に再生することがで
きるが、この場合の画像にhvゾツタを生起する。この
Vジッタとは、テレビジョン画像上でフィールド周期で
繰り返される一水平走査線(IH)幅の画像の垂直方向
(■方向)の偏位である。
即ち、この場合のテレビジョン画像はフィールド周期(
1/60秒)毎にIH幅で上下に振動する。
かかるVジッタを防止する有効な手段として従来よシ奇
数フィールドの輝度信号の相加平均をとることが行なわ
れている。即ち、IH期間遅延させた輝度信号とスルー
の輝度信号とを加算して2で除した信号を奇数フィール
ドの輝度信号とするものである。
第4図は上述の如き相加平均をとるフィールド/フレー
ム変換方式を示すブロック図である。同図中、11は2
個の磁気ヘッドll&。
11bを有するインライン・ダブルヘッド、12は磁気
ヘッドll&、11bの何れか一方を選択する切換スイ
ッチ、13は搬送輝度信号Y8  を復調する復調器、
14は復調された輝度信号Y2  を0.5H期間遅延
させる2個の遅延回路14a、14b及び加算口M14
cからなる相加平均回路、15は奇数フィールドと偶数
フィールドとを切換える切換スイッチであシ、これらで
輝度信号の再生系を形成・している。また、16は垂直
同期信号分離回路、17はスイッチングパルス発生回路
であり、これらで制御系を形成している。即ち、スイッ
チングパルス発生回路17は垂直同期信号分離回路16
で分離された垂直同期信号に基づくスイッチングパルス
を発生し1v毎に切換スイッチ15を交互に切換えるよ
うになっている。
かくて、奇数フィールドでは切換スイッチ15の接点1
5aが選択され、輝度信号Y4はスルーの輝度信号Y2
  と遅延回路14a、14bでIH遅延された輝度信
号Y3  とを加算器14cで加算して2で除した信号
、即ち両者の相加平均をとった信号として出力される一
方、偶数フィールドでは切換スイッチ15の接点15b
が選択され、輝度信号Y5  は、輝度信号Y2  を
遅延回路14aで0.5 H期間遅延した信号として出
力される。即ち、輝度信号系では、相加平均された輝度
信号Y4と0.5H期間遅延された輝度信号Y6  と
が1v毎に交互に出力される。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上述のように、フィールド/フレーム変換を行なって飛
び越し走査により映像信号を再生する際に一方のフィー
ルド(前述の例では奇数フィールド)の輝度信号Y2 
 を相加平均することによシテレビジョンの画面はIH
#の輝度信号と現時点の輝度信号との相加平均をとった
輝度と、輝度信号に基づくそのままの輝度とで1■毎に
交互に光るので、両者の差は目立たなくなりVジッタを
防止することができる。このように相加平均をとること
灯、この場合のVジッタを防止するための極めて有用な
方式ではあるが、絵柄によって打、即ち画像の垂は相関
のない部分ではフリッカを生起するという新たな問題が
でてきた。
本発明は、上記従来技術の問題虚に鑑み、フィールド/
フレーム変換における飛び越し走査の際に輝度信号の相
加平均をとることに起因する717ノカを防止し得るフ
リッカ防止口、路を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するだめの手段〉 上記目的を達成する本考案の構成は、前述の如き相加平
均をとった場合のフリッカが何故生起されるのかという
点に対する下記の考察及びこの考察結果(基づく実験を
基礎とするものである。
一般に、テレビのブラウン管は固有δγ値を有しており
、このγ値は通常2.2であ、る。
即ち、ブラウン管の入力電圧に対する出力輝度特性は第
5図に実線で示すようになる。このため、ブラウン管の
r特性が相殺されてブラウン管に再生された画像が、第
5図中に点線で示すr=1となるように、カメラ側では
、同図中に一点鎖線で示すr=0.45のガンマ補正を
行なっている。
いま、走査線と略同幅の白線と黒線からなりこれらが交
互に繰り返される)臂ターンを撮影し、これに基づく映
像信号中の輝度信号を、第4図に示す回路で再生してr
 = 2.2のブラウン管に供給した場合を、第5図に
示す特性曲線及び第6図(a)及び第6図(b)に基づ
き考えてみ今。
@6図(a)は前記白黒パターンを第4図に示す回路を
用いて前記ブラウン管に再生した場合の奇数フィールド
におけるブラウン管上の画(6)を、また第6図(b)
はこの場合の偶数フィールドにおけるブラウン管上の画
面を夫々示す。叱6図(a)に示すように、奇数フィー
ルドに関しては現時点の輝度信号Y2  とIH前の輝
度信号Y3  との相加平均をとった信号が再生される
ので、全て灰色の縞となる。また、第6図(b)に示す
ように、偶数フィールドに関しては輝度信号Y2  を
0.5H遅延した輝度信号Y5  が再生されるので、
前記灰色の縞の間に位置し白と黒が交互に繰り返すパタ
ーンとなる。
これらのことを第5図に示す特性曲線上で考えてみる。
奇数フィールドにおける入力電圧は最白に対応するa点
α〔の電圧と最悪を表わすb点(0)の電圧を相加平均
した0点(0,5)の電圧である。このため、この0点
の電圧に対応するブラウン管の出力輝度tll e’点
となる。
一方、偶数フィールドにおける入力電圧は最白に対応す
るa点a1の電圧と最悪を表わすb点(0)の電圧とが
IH毎に交互に供給される。
このためa点の電圧に対応する出力輝度a′点とb点の
電圧に対16する出力輝度b′との最白及び最悪に対応
する白黒のパターンは、人間の目には両者の平均輝度で
あるd′点の輝度として感じられる。したがって、人間
の目では、奇数フィールドにおける輝度はC′点、偶数
フィールドにおける輝度はd′点のものを夫々感じるこ
とになり、このC′点とd′点の輝度差がフリッカにな
るものと考えられる。即ち、1フイールド毎にl dF
  、F lの輝度差を生起しており、これがチラッキ
として視認される。
これはr = 0.45でガンマ補正された輝度信号Y
2IY3 を相加平均しているためと考えられる。
上述の考察結果が正しければ、前記白黒パターンに基づ
く輝度信号y21 y3  を相加平均して得る輝度信
号Y4  のレベルを、第5図に示す特性曲線上におい
て、0点からd点へ上けてやればフリッカは防止できる
はずである。
そこで本発明者は、第4図に示す回路の加算器14cと
切換スイッチ15との間に増幅器を接続し、この増幅器
の利得を変化させてブラウン管上に再生された前記白黒
パターンを観察する実験を行なった。この結果輝度信号
Y4  のレベルをd点(0,7)に調整したときフリ
ッカはピタリととまシ、このd点よシ大きくても、また
小さくてもフリッカの発生が認められ、前記考察結果の
合理性が裏付けられた。そこで、かかるフリッカを防止
する手段として輝度信号をデガンマして一旦γ=1に戻
し、その後相加平均を行なって再度r補正を行なう事に
思い至った。
上記知見を基礎とする本発明の構成は、記録媒体のトラ
ック上に記録されたフィールド信号を繰り返して再生し
、1/2水平走査期間遅らせたフィールド信号と、そう
でないスルーのフィールド信号とをスイッチの切換えに
よって1垂直走査期間毎に交互に選択するとともに一方
のフィールド信号は1水平走査□期間遅らせた信号と、
そうでないスルーの信号とを相加平均した信号としてフ
レーム信号を得るフィールド/フレーム変換方式におけ
る相加平均回路の前段に設けられフィールド信号のr値
を1にするデガンマ回路と、前記相加平均回路の後段に
設けられフィールド信号のr値を元に戻すガンマ回路上
を有することを特徴とする。
く実 施 例〉 以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。第
1図(a)〜第1図(i)は本発明の第1〜第9実施例
を夫々示すブロック図であり、これらの図中同一部分に
は同一番号を付しである。゛このため、重複する説明は
省略する。
また、これらの図に示すように各実施例は何れもフィー
ルド/フレーム変換を行ない且つ飛び越し走査を行なう
場合の再生糸に適用したもので、基本的には入力端子2
1に供給された搬送輝度信号Yllを復調した後、デガ
ンマ回路26を通すことにより輝度信号Y□2.′Y1
3のrHを1とした状態で奇数フィールドに関しては相
加平均をとり、その後再びデガンマした値と逆数のr値
でがンマ補正を行なうようにしたものである。この結果
、各再生系の入力信号と出力信号とは同一のr値でガン
マ補正されたものとなっておシ、ブラウン管のr特性と
相殺されてブラウン管上にr=1の画像を再生し得るよ
うになっている。即ち、通常入力信号はγ= 0.45
でガンマ補正されているので、本実施例装置のデガンマ
回路のr値は2.2であシ、出力信号をr補正するガン
マ回路のr値は0.45 (1/2.2)である。
く第1実施例〉 第1図(a)に示すように、本実施例は2系統のFM復
調器24.25及びデガンマ回路26゜27を有すると
ともに、相加平均をとるためのIH遅延回路23はドロ
ップアウト補償用の遅延回路としても共用し得るように
なっている。即ち、切換えスイッチ22はドロップアウ
トが検出された場合には接点22aから接点22bへ切
シ換わシ遅蜆回路23からの信号を選択するようになっ
ている。  ′本実施例において入力端子21を介して
供給される搬送輝肛信号Y1□は、そのまま及びIH遅
延回路23を介してFM復調器24゜25に夫々供給き
れベースバンドの輝度信号Ytz + Y13となる。
この輝度信号Y1□、Y13はデガンマ回路26.27
によシr=1となるようにデガンマされ加算回路28に
供給されて相加平均される。同時に、デガンマされた一
方の輝度信号Y12は0゜5H遅延回路29に供給され
る。このとき遅延回路29はCCDを用いているのでベ
ースバンドの信号をそのま讐遅延することができる。切
換スイッチ30は1■毎に接点30a、30bを交互に
選択する。即ち、奇数フィールドにおいては加算回路2
8で相加平均された輝度信号Y14を選択し、また偶数
フィールドにおいては0.5H遅延回路29で遅延でれ
た輝度信号Y□、を選択している。これらの輝度信号Y
14 + YB2は選択スイッチ30を介してガンマ回
路31に供給されr = 0.45となるようにガンマ
補正された後、出力端子32を介してテレビのブラウン
管(図示せず)に供給される。
く第2実施例〉 第1図(b)に示すように、本実施例は、第1実施例に
対し、FM復調系を1系統にするとともに、偶数フィー
ルドの信号を作るための0.5H遅延回路29を、相加
平均をとるためのIH遅延回路に一部共用したものであ
る。
く第3実施例〉 第1図(c)に示すように、本実施例はドロップアウト
の検出時に切換わる切換スイッチ22をデガンマ回1f
!!26の出力glllK接続し相加平均をとるための
I■遅延回路35とドロップアウト補償用の遅延回路と
を共用するとともに、前記遅延回路35をガラス嗜ディ
レーとしたものである。ガラス・ディレーとすることに
よりその画数にAM変胸器34、またその後設にAM機
調器36が必要になる。これは、ガラス・ディレーは固
有の周波数帯域を有してお9、ベースバンドの信号を遅
延させる仁とはできないので、ベースバンドの輝度信号
Ytsを前記周波数帯域に変換する必要があるからであ
る。このようにガラス−ディレーを用いた場合は周囲温
度の影曽を受けないという利点がある。
く第4実施例〉 第1図(山に示すように、本実施例は、第3実施例に対
し、偶数フィールドの信号を作るための0.5 H遅延
回路29もガラス・ディレーとして、このためのAM変
調器34を、同様のガラス・ディレーであるIH遅延回
路35と共用するとともに、新たにAM復調器37を追
加したものである。
く第5実施例〉 第1図(e)に示すように、本実施例(よ、第4笑施例
に対し、0.5H遅廷回路29及びI H遅延回路35
の出力側のAM復調益38を共用し、このため切換えス
イッチ30と同期して接点3ga、39bt−選択する
切換えスイッチ39を追加するとともに、ドロップアウ
ト補償用のIH遅延回路23を第2実施例と同様に独立
させたものである。
く第6実施例〉 第1図(flに示すように、本実施例は、第3実施例に
対し、偶数フィールドの信号を作るための0.5H遅延
回路29tl−ガラス・ディレーで形成するとともに、
相加平均をとるためのIH遅延回路35t−CODで形
成したものである。
〈第7実施例〉 第1図(g)に示すように、本実施例は、第6実施例に
対し、0.5H遅延回路29もCODで形成したもので
ある。
以上説明した第1〜第7の実施例において、色信号の処
理系は、従来周知の各方式を任意に選択し独立させて使
用し得る。
く第8実施例〉 第1図(h)に示すように、本実施例は色差線順次方式
のカラー信号処理系を含むものであシ、輝度信号と同時
化された色差信号とを混合器40で混合し几後、奇数フ
ィールFと偶数フィールドとの信号選択を行なっている
このため、輝度信号処理系は、第7実施例に対し、相加
平均した輝度信号Y、3(奇数フィールドの信号)と復
調した後デガンマ回路26を通しただけの輝度信号Y1
□(0,5H遅延されて偶数フィールドの信号となる信
号)とを選択する切換えスイッチ41を有している。
この切換えスイッチ4Iは切換えスイッチ30と連動し
て奇数フィールドのときには接点41aを、また偶数フ
ィールドのときには接点411)を夫々選択する。また
、本実施例において、偶数フィールドの信号を作るため
の0.5H遅延回路29はガラス・ディレーを用いたた
め、その前桟にAM変調器34を設け、また後段にAM
OI調器37を設けた点は前述の実施例と同様である。
一方、カラー信号処理系の搬送色差線順次@号LSS1
 は入力端子42を介してFM後調器・13に供給され
ベースバンドの色差線順次信号しS82 となる。この
色差線順次信号LS s2はこれをIH遅延回路44で
遅延した色差線順次信号L S S 3 とともに同時
化スイッチ45に供給されて同時化される。この結果形
成される2種類の台差信号R−Y□、B−Y□ は、N
TSC方式の色信号成分とするため、平衡変調器46に
供給されて直角二相平衡変調方式により変調される。
この結果形成される搬送色差信号R−Y2.B−Y2 
 はくし形フィルタ47を介して混合器40に供給され
輝度信号Y□4と混合される。切換スイッチ30は、奇
数フィールドにおいては、混合器40の出力信号である
輝度信号Y□4及び搬送色差信号R−Y、、B−Y2 
を選択するとともに、偶数フィールドにおいては、混合
器40の出力信号を帆5H遅延させた輝度信号YIS及
び搬送色差信号R−Y3.B−Y3 を選択する。かく
て、出力端子32からはNTSC方式の標f@信号が送
出される。なお、くシ形フィルタ47に搬送色差信号R
−Y、 、 B−Y。
のrインを改善するためのものである。
く第9実施例〉 第1図(1)に示すように、本実施例は、第8実施例に
対し、偶数フィールドの信号を作るための0.5H遅延
回路48を輝度信号処理系とは別に独立させて設けたも
のである。このため切換えスイッチ49が設けられてい
る。
即ち、この切換えスイッチ49は、奇数フィールドにお
い七は接点49aが選択され、また偶数フィールドにお
いては接点49bが選択されるよう切換えスイッチ30
.41と連動する。
なお、上述の第1〜第9′の実施例ではデガ2+01 ンマ回路26及びガンマ回11331には、偶数フィー
ルドの信号となる0、5H遅延系の信号も供給されるよ
うになっているが、原理的には相加平均される信号、即
ちこの場合には奇数フィールドの信号に関してのみデガ
ンマ及びがンマ処理を行なえば良い。即ち、0.5H遅
延系の信号がデガンマ回路26及びガンマ回路31をバ
イパスするように構成することも可能である。
〈発明の効果〉 以上実施例とともに具体的に説明したように本発明によ
れば、一方のフィールドの輝度信号をy=lに戻した状
態でIH前の信号との相加平均をとシ、その後元のr値
となるようr補正をかけているので、フィールド/フレ
ーム変換を飛び越し走査によシ行なう場合において、V
ソックを防止すべく輝度信号の相加平均をとることに伴
なうフリッカを防止し得る。したがって、同一の絵柄を
繰り返し再生するスチル再生に用いて特に有用なものと
なる1、
【図面の簡単な説明】
第1図(al〜第1図(i)は本発明の第1〜第9実施
例を示すブロック図、第2図はフィールド/フレーム変
換の原理を示すブロック図、第3図は第2図のスイッチ
制御信号を示す波形図、第4図はフィールド/フレーム
変換において相加平均をとる場合の従来技術を示すブロ
ック図、第5図はブラウン管等のr特性を示すグラフ、
第6図(a)、第6図(b)は第4図に示す回路によシ
再生される画i1を概念的に示す説明図である。 図面中、 26はデガンマ回路、 35.44はIH遅延回路、 28は加算器、 29は0.5H!延回路、 30は切換えスイッチ、 31はガンマ回路である。 倒 % 蜜 ! 8− @ 軛 −31砕徴簀

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体のトラツク上に記録されたフイールド信号を繰
    り返して再生し、1/2水平走査期間遅らせたフイール
    ド信号と、そうでないスルーのフイールド信号とをスイ
    ツチの切換えによつて1垂直走査期間毎に交互に選択す
    るとともに一方のフイールド信号は1水平走査期間遅ら
    せた信号と、そうでないスルーの信号とを相加平均した
    信号としてフレーム信号を得るフイールド/フレーム変
    換方式における相加平均回路の前段に設けられフイール
    ド信号のγ値を1にするデガンマ回路と、前記相加平均
    回路の後段に設けられフイールド信号のγ値を元に戻す
    ガンマ回路とを有することを特徴とするフイールド/フ
    レーム変換におけるフリツカ防止回路。
JP60074503A 1985-04-10 1985-04-10 フイ−ルド/フレ−ム変換におけるフリツカ防止回路 Granted JPS61234683A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60074503A JPS61234683A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 フイ−ルド/フレ−ム変換におけるフリツカ防止回路
US06/846,310 US4783703A (en) 1985-04-10 1986-03-31 Television flicker preventing circuit with gamma value conversion prior to field-to-frame conversion

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60074503A JPS61234683A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 フイ−ルド/フレ−ム変換におけるフリツカ防止回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61234683A true JPS61234683A (ja) 1986-10-18
JPH0473837B2 JPH0473837B2 (ja) 1992-11-24

Family

ID=13549183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60074503A Granted JPS61234683A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 フイ−ルド/フレ−ム変換におけるフリツカ防止回路

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4783703A (ja)
JP (1) JPS61234683A (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4873581A (en) * 1986-05-08 1989-10-10 Fuji Photo Film Co. Ltd. Field/frame conversion circuit
JPH0773361B2 (ja) * 1987-01-20 1995-08-02 パイオニア株式会社 情報再生装置
JPH0620290B2 (ja) * 1987-11-30 1994-03-16 富士写真フイルム株式会社 スチル・ビデオ信号再生装置
KR910006460B1 (ko) * 1988-03-08 1991-08-26 삼성전자 주식회사 디지탈 영상기기에서 프레임 정지화면의 플리커링 감소장치 및 방식
EP0392576B1 (en) * 1989-04-12 1995-02-22 Koninklijke Philips Electronics N.V. Picture signal interpolation circuit
GB9024978D0 (en) * 1990-11-16 1991-01-02 Rank Cintel Ltd Digital mirror spatial light modulator
JPH04188979A (ja) * 1990-11-21 1992-07-07 Sharp Corp 映像信号記録装置
US5398076A (en) * 1993-12-16 1995-03-14 Ati Technologies, Inc. Gamma correcting processing of video signals
US6771839B2 (en) 2001-02-20 2004-08-03 Sharp Laboratories Of America, Inc. Efficient method of computing gamma correction tables
US20040066388A1 (en) * 2002-07-16 2004-04-08 Leather Mark M. Method and apparatus for improved transform functions for non gamma corrected graphics systems

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4027333A (en) * 1975-12-09 1977-05-31 Cbs Inc. Multiplex color television transmission system
DE2640759C2 (de) * 1976-09-10 1982-10-14 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart System zur Wiedergabe von Videosignalen
JPS56107674A (en) * 1980-01-31 1981-08-26 Sony Corp Gradation correcting device of video signal
JPS5745782A (en) * 1980-09-02 1982-03-15 Sony Corp Flicker preventing circuit
US4400719A (en) * 1981-09-08 1983-08-23 Rca Corporation Television display system with reduced line-scan artifacts
US4499494A (en) * 1982-09-27 1985-02-12 Rca Corporation Television gamma corrector with symmetrical response about black-level
JPS6054580A (ja) * 1983-09-05 1985-03-29 Sony Corp 映像信号再生装置
JPS6081996A (ja) * 1983-10-13 1985-05-10 Fuji Photo Film Co Ltd フイ−ルド映像信号をフレ−ム映像信号に変換する装置
JPS6154774A (ja) * 1984-08-24 1986-03-19 Tokyo Electric Co Ltd テレビジヨン同期信号波形処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
US4783703A (en) 1988-11-08
JPH0473837B2 (ja) 1992-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4298896A (en) Flicker-free reproduction of television pictures from recordings of only alternate picture lines
JPH0145798B2 (ja)
US4979037A (en) Apparatus for demodulating sub-nyquist sampled video signal and demodulating method therefor
JPH0232687A (ja) テレビジョン信号処理システム
JPS61234683A (ja) フイ−ルド/フレ−ム変換におけるフリツカ防止回路
EP0488077B1 (en) Progressive scan television system using luminance low frequencies from previous field
JPS5830790B2 (ja) カラ−テレビジヨンシステム
JPS63217790A (ja) ビデオ信号記録再生装置
JPH01115290A (ja) 改善されたカラー記録技術のビデオレコーダ
CA2048976C (en) Motion signal detecting circuit
US4953009A (en) Signal separator having function of subsampling digital composite video signal
US4374396A (en) Chrominance sub-carrier modifier for PAL-color television signals
US5500740A (en) Video signal processing with common delay line for luminance interpolation and color conversion
JP2607537B2 (ja) テレビジョン信号処理回路
JPS61219275A (ja) 磁気録画におけるフイ−ルド/フレ−ム変換方式
JP2525431B2 (ja) Rgbマルチ端子入力対応型順次走査変換テレビジョン受像機
JPH0731646Y2 (ja) ビデオカメラ
JPS6210979A (ja) フイ−ルド/フレ−ム変換回路
JPH031695A (ja) 映像信号記録再生装置
JPS6118277A (ja) ダビング装置及びダビング信号形成方法
JPH05161165A (ja) テレビジョン受像機
JPH0251988A (ja) カラービデオ信号の伝送方式
JPH03220894A (ja) テレビジョン信号の伝送方式
JPH02174481A (ja) 動き検出回路
JPS62262589A (ja) フイ−ルド/フレ−ム変換方式