JPS61226409A - 物品搬送方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、物品を、マガジンから複数のデポジット部へ
運ぶための方法および装置に関する。よシ詳しく言うと
、中間レイヤー（層状物品）を。

それ用のマガジンから、細長い物品のための移送ユニッ
トのコンベヤアームへ運ぶ九めの方法および装置に関す
る。

〔従来の技術〕

本願出願人の先願になる未公開のヨーロッパ特許出願筒
８４１０７）２６．６号明細書によれば、細長い物品に
対する装填ユニットが、中間レイヤー（層状物品）を容
器へ搬送し、そこで積み上げら詐るようになっている。

この中間レイヤーは、移送ユニットの各コンベヤアーム
に隣接して配置さ扛ているマガジンから、コンベヤアー
ムの方へ押し出すれる。

こｎらの中間レイヤーマガジンが、開示されているよう
な配置になっていると、容器が装填ユニットから取ル外
さｎた時だけしか、マガジンに対して再充填を行なうこ
とができないという欠点がある。

従って、と扛らのマガジンに再充填する際、容器を取シ
外さなければならず、それから１個々のマガジンに手で
以って充填する必要があシ、最後に、容器を再び装填ユ
ニットに戻してやらなければならない。

そのため１作業者は、相当の労働をしなければならず、
また、その間、装填ユニットが止まってしまうので、前
の作業段階を中断させておかなければならないという不
便が派生する。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、マガジンに再充填を行なう（Ｖ）でも
、装填ユニットの動作を中断させないようにするととも
に、大きい加速度を生じさせず、しかも、高精度の位置
決めを維持させたまま、物品、即ち中間レイヤーの速や
かなる供給を可能ならしめるべく、物品、特に中間レイ
ヤーを、マガジンから、細長い物品のための移送ユニッ
トのコンベヤアームによって画定されている幾つかのデ
ポジット部へ搬送するための方法および装置を提供する
ことである。

〔問題点を解決するための手段〕

前述の問題点を解決するため１本発明にょｎば。

物品を、マガジンから、数がデポジット部の数と対応し
ている一コンベヤ上のリフト位置部へ移送するための連
続式エンドレスコンベヤと、物品を。

リフト位置部からデポジット部へ搬送するための。

数がリフト位置部の数と対応しているリフトユニットと
からなシ、前記すフト位置部が、互いに等しい距離でデ
ポジット部の下方に配置されており。

また、前記コンベヤが、Ｓ＝ｂ／ｎ−１（式中、ｂは、
２つの隣接するリフト位置部同士の間の距離であし、ｎ
は、リフト位置部の数である。）で示されるステップ長
により段階的に可動であ夛、かつ、前記マガジンが、搬
送方向において最も近い一つのリフト位置部から、ａ＝
Ｓ・Ｘ　　（式中、Ｘは整数）で示される距離だけ離隔
することを特徴としている装置が提供さ扛る。

また、本発明によ扛ば、物品とともにコンベヤを段階的
に動かす段階と、連続して起こる２つの段階の間に、装
填部のところへ物品を配列する段階と、ｎあるステップ
のうち、２つが連続して起こる間に、少なくとも一つの
物品を、そのリフト位置部から動かす段階と、式Ｓ　＝
　ｂ／ｎ−１（式中。

ｂは、連続するリフト位置部の間の距離、ｎは、リフト
位置部の数である。）に基づいてステップ長Ｓを計算す
る段階と、装填部を、搬送方向において最も近いリフト
位置部から距離ａ＝Ｓ・Ｘ（式中、Ｘは整数）だけ離隔
させる段階とからなる方法が提供される。

本発明による方法および装置は、中間レイヤーを、細長
い物品に対する移送ユニットのコンベヤアームのところ
に供給するだけの用途に限度されず、あらゆる種類の移
送に対して使用できるという利点があシ、かつ、非常に
高精度の位置決めをするのに、複雑な制御装置を必要と
しないばかシか、高い作業安全性を持っているという特
徴がある。

〔実施例〕

本発明の物品搬送方法およびその装置の特徴と利点とは
、添付図面に関連する実施態様についての次の説明で明
白になるであろう。

第１図から明らかなように１本発明による搬送装置は１
例えば、コンベヤチェーン、またはコンベヤベルトのよ
うな連続式エンドレスコンベヤ（１）からなシ、このコ
ンベヤ（１）は、２つのプーリー（２）によって案内さ
れ、かつ１作動の際、矢印（Ｖ）の方向へ段階的に動か
されるよう、ステップモータ（図示せず）によって駆動
される。

このコンベヤ（１）の一部は、コンベヤアーム（３）の
下方に位置し、しかも、第１図の右側における部分であ
るコンベヤの他の部分は、コンベヤアーム（３）の傍で
横方向に配置され、コンベヤ１１１が、コンベヤアーム
（３）に対し横向きになるよう、細長い物品に対する別
の移送ユニット（詳細には図示してない）のコンベヤア
ーム（３）と関連して配列さｎる。

コンベヤアーム（３）の傍で横方向に伸びているコンベ
ヤ（１）の部分の上方には、コンベヤアーム（３）の頂
面によって画定されるデポジット部（６）へ、後段で述
べるよう々要領で運ばれる中間レイヤー（５）の間隔で
、搬送方向間へ連続的に伸びている複数のマガジン（４
）が、配置されている。

各コンベヤアーム（３）の下方には、コンベヤ（１）に
設けられたリフト位置部（７）があシ、かつ、各リフト
位置部（７）の下方には、加圧媒体によって作動する往
復ピストン（９）を有するシリンダ（８）を備えるリフ
トユニット（１０）がある。

ピストンロンドαＤの上端に配置された係合部材（１５
）は、ピストン四ツドａυを介し、各リフトユニット傾
のピストン（９）に取り付けられる。リフトユニットα
呻は、シリンダ（８）の下端のところに設けられ九ピボ
ットによって傾動可能である。

水平バー（Ｉ３と全リフトユニット（１０）のシリンダ
（８）の上端とは相互に連結され、その一端は、加圧媒
体によって作動し、かつシリンダーａ９内で往復運動す
るピストンと連結さｎる。

リフトユニット（１０）が、第１図に示すような垂直状
態になっている場合、シリンダー（８）の軸は、係合部
材（１３）．ＩＪアフト置部（７）、およびコンベヤア
ーム（３）のデポジット部（６）を通る垂直線と合致す
る。

係合部材（１２）は、第１図示のリフト位置部（７）の
下方にある場所と、コンベヤアーム（３）のデポジット
部（６）の上方にある場所との間を、コンベヤアーム（
３）を横方向に通シ越して伸びている通路に沿って。

前後に可動である。係合部材（１２）のこの前後運動は
。

シリンダー（８）内部のピストン（９）の動きによって
行なわれる。

リフトユニット顛は、コンベヤアーム（３）を横方向に
通り越して係合部材を動かすため、垂直線に対して約α
の角度で傾動可能である。リフトユニツ）（１０）のこ
の傾き運動は、シリンダαＳ内部のピストンα◇の動き
によって行なわれる。

これまでの説明に関連し、第１図から明らかなように、
リフト位置部（７）のところに位置している中間レイヤ
ー（５）は、係合部材（１５）が上昇中、係合部材（１
５）によって沿うように運ばｎ、それから、リフトユニ
ットＱ（Ｉの傾き運動により、コンベヤアーム（３）を
横方向へ通シ越すようにして案内され、係合部材ｔｉａ
が引っ込めらｎると、コンベヤアーム（３）のデポジッ
ト部（６）に自動的に置か詐る。

コンベヤ（１）には、中を通って係合部材（１５）が動
きうるようになっている隣接した開口部が設けられてい
る。

本発明の特徴によｎば、コンベヤ（１）上のリフト位置
部（７）の数ｎは、デポジット部（６）またはコンベヤ
アーム（３）の数、およびリフトユニットα１の数に相
当し、かつ、デポジット部（６）、リフト位置部（７）
およびリフトユニツ）（１１を通る垂直線を伸ばした際
、リフト位置部（７）同士は、互いに同じ距離すだけ離
隔している。実施例では、それぞ３４つの。

リフト位置部（７）、デポジット部（６）、およびリフ
トユニット（１０）を示しである。

中間レイヤー（５）用のマガジン（４）は、垂直状のケ
ースからなし、その中には、板紙やプラスチック材料と
か、他のあらゆる偏平材料からなる中間レイヤー（５）
が水平方向に積まｎている。各マガジン（４）の下端に
は、中間レイヤー（５）を１重力の作用で。

コンベヤ（１）の下方装填部１１ｓへ一つ一つ落とせる
よう罠なっている分配装置（図示せず）がある。

中間レイヤーの補給ができるよう、マガジン（４）の頂
部は開いている。

本発明の本質的な特徴は、コンベヤアーム（３）に最も
近いマガジン（４）、即ち各装填部（１６）のところと
。

搬送方向において最も近いところのリフト位置部（７）
との間に、コンベヤ（１）のステップ長Ｓの整数倍に相
当する距離ａが置かれていることである。

本発明の装置は、単一のマガジンのみでも使用できるが
、補給の手間をできるだけ多く省くため、いくつかのマ
ガジンによるほうが好都合である。

第１図示の装置では、４つのマガジンが使用されている
。こｎより多くても少なくても実施可能である。

第２図は、５つのマガジンを配列したものを示す。

本発明によし、いくつかのマガジン（４）を用いた場合
、マガジン（４）同士、即ちコンベヤ（１）の下方装填
部同士の距離は、コンベヤ（１）のステップ長Ｓと対応
している。いくつかのマガジン（４）を、互いにステッ
プ長Ｓの間隔を設けて使用すると、マガジンを搬送方向
閏で移し変えた９、ステップ長Ｓを変えたシする必要は
なく、マガジンを連続的に空にさせることができるとい
う利点がある。

既に述べた如く、コンベヤ（１）は、搬送方向間へ段階
的に動かさｎる。

本発明によれば、コンベヤ＋１）のステップ長Ｓは、式
８＝ｂ／ｎ−１によって計算される。式中、ｂは。

隣接する２つのリフト位置部（７）同士の間の距離であ
り、ｎは、リフト位置部（７）の数である。

装置が作動すると、連続して起こる２つの段階において
、コンベヤ（１）が止めらｎている際、一つの中間レイ
ヤー（５）が、各装填部ａｅのところで、各マガジン（
４）からコンベヤ（１）上に落とさｎる。コンベヤ（１
）に置か−ｎた中間レイヤー（５）は、コンベヤｆ１）
によし、搬送方向へと段階的にリフト位置部（７）のと
ころまで運ばれる。

本発明の方法の初期段階においては、すべてのリフト位
置部（７）がそｎぞｎ一つの中間レイヤー（５）で埋め
らｎるまで、（ｎ−１）”＋Ｘ　なるステップが必要で
ある。

この段階が達成さｎると、リフト位置部（７）に配置さ
ｎた中間レイヤー（６）は、リフトユニットα呻の作動
によって、コンベヤアーム（３）のデポジット部（６）
に運ばｎる。第１図の最上段は、この状態における装置
の様子を示している。

係合部材（１２）が引っ込めらｎるようにするため。

コンベヤアーム（３）には、係合部材（１２）に対し隙
間を与えうるような横方向のくぼみ（図示せず）が設け
られる。

係合部材（１２）が、コンベヤ（１）の下方の所定の位
置へ引っ込められると、コンベヤは、ｎステップ。

即ち、リフト位置部（７）の数に相当するステップの数
に応じて進めらｎる。この動作が行なわｎている間、コ
ンベヤアーム（３）は、その移送周期を達成し、その間
、このアーム上で支えらｎた中間レイヤーは、容器の細
長い物品の第２レイヤーと一緒に積み重ねらする。

第１図の上段から２番目のものは、第２の時間に対する
状態における装置の様子を示し、リフト位置部（７）に
配置さ扛た中間レイヤーは、細長い物品の第２レイヤー
に対するコンベヤアーム上へと。

リフトユニットα１によって移さｎる。

七ｎから、コンベヤアーム（３）へ移送さｎるようにす
るため、再び、リフト位置部（７）のところの−組の中
間レイヤーが利用できるよう、コンベヤ（１）はまた、
ｎステップだけ動かさｎる。−組の中間レイヤーは、ア
ームにより、細長い部品の第３レイヤーと一緒に容器の
中へ移送される。ほかの細長い物品のレイヤーに対し、
前述の移送手順が。

必要に応じ頻繁に繰り返さ扛る。

第１図示の斜めの破線矢印は、それぞｎ、ｎステップ進
んだ後の中間レイヤーによって占められている場所を示
す。この場所は、リフト位置部（７）に配置さｎた中間
レイヤー（５）の移送中、コンベヤ（り上にのったまま
である。

第１図から明らかなように、ｎステップ進んだ後、各リ
フト位置部（７）に中間レイヤー（５）が提供さｎ％か
つ、第３レイヤーに関していえば、マガジン（４）から
コンベヤ（１）に落とされる全ての中間レイヤー（５）
は、リフトユニット顛によって搬出さｎる。

中間レイヤー（５）が、細長い物品である第３レイヤー
に対するコンベヤアーム（３）へ移送される前には、装
填部ｔｔｅのところでコンベヤ（１）に供給さｎる全て
の中間レイヤー（５）を、リフトユニットαのによし、
リフト位置部（７）から移送しえないことは明白である
。

搬送方向（至）における最後のリフト位置部（７）の後
ろでコンベヤ（１）に置かれている中間レイヤーは。

捕捉さ扛るか、実施例に示すように、戻し装置によって
装填部へ戻される。

実施例において使用さｎる戻し装置は、チェイン状若し
くはベルト状の連続式エンドレス支持要素αＢからなし
、この支持要素は１両側の傾斜側部およびコンベヤｆｉ
ｌの下側におけるその直ぐ傍のところで、コンベヤと並
行に、かつそｎと同期して案内される。戻し装置の支持
要素αｎは、コンベヤ（りの各プーリー（２）のあた夛
で、２つのプーリー［１８の周９で案内される。

余った中間レイヤー（５）は、第１図示の左側のブーＩ
Ｊ−＋２１のところで、戻し装置の支持要素ａηによっ
て取り上げらｎ、かつ、そ扛らが、第１図示の右側のプ
ーリー（２）のところで釈放さｎるまで、コンベヤ（１
）上で保持さｎる。中間レイヤーが、各装填部αｅに戻
さ扛た場合、中間レイヤーをマガジン（４）から供給す
ることは省かれる。

本発明による方法を円滑に行なうため、コンベヤアーム
（３）と最も近くに位置している装填部ａｅのところで
、各ステップの開始時に、連続移送に用いられる中間レ
イヤーを提供することが大事である。その際、この中間
レイヤーが、装填部の上方に置かｎでいるマガジンから
供給さｎるか、ｔた。

予め置かｎたマガジンの一つから供給さｎるか。

あるいは戻さｎた中間レイヤーであるかには無関係であ
る。

中間レイヤーは、搬送開始時だけでなく１例えば、短か
い物品が扱われる場合のように、リフト位置部のところ
で、すべての中間レイヤーが提供さｎる必要がない場合
にも余分が出る。この場合。

中間レイヤーを各コンベヤアーム（３）に置くのに、リ
フトユニット（ｌＩは、そのうちのあるものだけが作動
する。

余分の中間レイヤーが、第１図示の左側のプーリー（２
）のところで落ちないようにするため１例えば、コンベ
ヤ（１１のところに配置さｎるグリッパ−（図示せず）
のような別の戻し装置を使用することができる。

これらのグリッパ−は、第１図示の左側のプーリー（２
）のところで、中間レイヤー（５）の端部を掴み。

別のブー！Ｊ−（２１のところへ来た時だけ釈放すると
いう要領で作動する。戻し装置を省けるよう、余分の中
間レイヤーを集め、マガジンへ再導入することもできる
。

第２図に示すように、中間レイヤーのマガジンからの一
つ一つの供給は、リンクａ９からなるコンベヤチェーン
をコンベヤ（１）として用いることによし、簡単に行な
うことができる。各リンクは、中間レイヤーの断面に相
当する断面を有するポケット■を備えている。

コンベヤチェーンは、若干の遊びをもって、マガジン（
４）下方で進行し、かつ、全てのポケットには１重力の
作用で中間レイヤーが装填される。中間レイヤーを含む
個々のマガジン（４）は、右から左へ連続的に空にさ扛
て行く。戻ってきた中間レイヤーは、ポケットωが既に
詰まっている状態であるので、マガジン（４）の下を通
過するだけである。

摩擦や摩耗を防ぐため、各マガジンには、コンベヤチェ
ーンへの供給に対し一つだけのマガジンをリリーズさせ
る装置（図示せず）を設けることができる。前に作動し
ていたマガジンが空になると直ぐ１次のマガジンがリリ
ーズさ扛る。

コンベヤチェーンに中間レイヤーを供給するのに用いら
ｎる簡単な機械的構造のほか、第２図示の設計になる装
置には、中間レイヤーを供給するのに複雑な制御機構を
使う必要がないことと、短かい物品が使われている際や
、工程の始めにおいて、戻ってきた中間レイヤーを再導
入するのに何ら問題が起きない、という利点がある。仮
りに、全部のリフトユニットα呻が作動しなくても、余
計な費用をかけることなく、全てのマガジン（４）を残
らず空にして行くことができる。

コンベヤ（１）の上方でいくつかのマガジン（４）を使
用すｎば、一つのマガジンが空になると直ぐ、一杯のマ
ガジンと切シ替えられ、再充填を行なっている間、装置
の動作に支障をきたさないよう、別のマガジンが中間レ
イヤーの供給をつかさどる。

マガジンを切シ換える際、必要なことは、コンベヤアー
ム（３）に最も近い装填部に、中間レイヤーを常時確実
に提供させるため、短時間空にされているマガジンの数
が、マガジン全体の中間の数に減ってきたら直ぐ、供給
を開始させるぺ〈、マガジンを、短時間空になっている
マガジン後方の搬送方向に配置することだけである。

時間を節約するため、中間レイヤーの供給は。

複数のマガジンから同時に行なわれ、レイヤーが各マガ
ジンから供給さｎると、コンベヤは、対応するステップ
数に応じて前進する。

装置が１例えば、７つのコンベヤアームを有し。

相互の距離が１０００■であるとする。この場合。

ステップ長は１６６．７■となる。例えば、中間レイヤ
ーの幅を６０ｍとすｒば、パレット幅８００ｔｍｌの範
囲に、マガジン５つ分のスペースができる。

中間レイヤーがコンベヤに供給さｎたシ、そこから持ち
上げらｎたりする際、コンベヤが停止するため、コンベ
ヤの段階的な動きを通じて、中間レイヤーをコンベヤの
正確な場所に置くことができ、かつ、リフトユニットへ
移送することができる。

また１本発明によるステップ長の計算により。

装填部からリフト位置部への中間レイヤーの移送の際に
おける加速度は、最低に保たｎる。それでも、中間レイ
ヤーの移送のために利用される比較的短かい時間内に、
中間レイヤーはリフト位置部へ確実に到達する。

中間レイヤーを移送するための代表的な装置において１
例えば、９層分の中間レイヤーを運ぶ几めに使用さｎる
時間は、１０秒（Ｖ）で、その間に中間レイヤーは、ｆ
３ｍの長さに亘って分配さｎる。

本発明による装置は、複雑な制御機構を何ら必要とせず
、しかも操作上の信頼性が高い。マガジンが、コンベヤ
アームの隣りのところで横方向に配置さ扛ておし、マガ
ジンに自由に接近できるため、装置を停止させず、マガ
ジンに対して再充填を行なうことができる。

本発明による装置および方法を使用することによって１
例えば、中間レイヤーのような物品を。

逆の方向、即ち、現にマガジン（４）に対する装填部と
して使われているコンベヤアーム（３）からとか。

またはリフト位置部（７）から運び出すことができる。

このような動作は１例えば細長い物品を移送装置によっ
て下ろすような際に必要である。

マガジン容器は、チェーンの上方に配置さｎ。

その際、送給ユニットが、チェーンから中間レイヤーを
持ち上げ、かつ、それらを、クランプ装置により落ちな
いようになっているマガジンへ突き押す。一方、マガジ
ン容器を、下方チェーンの下に配置することもできる。

その際、中間レイヤーは、その領域でグリッパ−を開か
せることによって容器に落ち込んで行く。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明による搬送方法により行なわれる連続
する４つの段階における１本発明による搬送装置の様子
を示す概略図である。上から順次示す如く、中間レイヤ
ーの形状をした物品は、コンベヤ上のリフト位置部から
、第１．第２、第３および第４の時間段階に対するデポ
ジット部へ搬送処理される。 第２図は、マガジン、および、その下方を動いて行く第
１図示の搬送装置のコンベヤの一部を拡大して示す側面
図である。 第３図は、第２図示のマガジンおよびその下を動いて行
くコンベヤを、第２図示の搬送方向（Ｖ）に見た断面図
である。 （１）コンベヤ　　　　　（２）プーリー（３）アーム
　　　　　　（４）マガジン（５）中間レイヤー　　　
（６）デポジット部（７）４リフト位置部　　　（８）
シリンター（９）ピストン　　　　　な鳴すフトユニッ
トαＤピストンロッド　　（１２）係合 部材０バー　　　　　　　（１４） ピストンαコシリンダ−ａｅ装填部 顛支持要素　　　　　αのプーリー αＳリンク　　　　　　（至）ポケット（ａ）距離　　
　　　　　（ｂ）距離 （８）ステップ長　　　　閏矢印、搬送方向（ＯＱ内角 度Ｉ［ｉ、２

Claims (17)

【特許請求の範囲】
1. （１）連続式エンドレスコンベヤ（１）上の物品（５）
   を、装填部（１６）から、搬送方向（Ｖ）に連続的に設
   けられ、かつ互いに等しい距離で配置されている幾つか
   のリフト位置部（７）へ搬送するための方法であって、 物品（５）が載っているコンベヤ（１）を、段階的に動
   かす段階と、 物品を、連続する２つのステップの間に、装填部（１６
   ）のところへ配置する段階と、 ｎあるステップのうち、２つが連続して起こる間に、少
   なくとも一つの物品を、そのリフト位置部（７）から動
   かす段階と、 ステップ長Ｓを、式Ｓ＝ｂ／ｎ−１（式中、ｂは、連続
   する２つのリフト位置部の間の距離、ｎは、リフト位置
   部（７）の数に等しいステップの数である。）に基づい
   て計算する段階と、 装填部（１６）を、搬送方向（Ｖ）の最も近いリフト位
   置部（７）から、距離ａ＝Ｓ・Ｘ（式中、Ｘは整数）だ
   け離隔させる段階 とからなることを特徴とする物品搬送方法。
2. （２）最初に、（ｎ−１）＋Ｘからなるステップが提供
   され、次に、少なくとも一つの物品（５）が、そのリフ
   ト位置部（７）から動かされ、その後、ｎあるステップ
   のそれぞれが順序通り行なわれ、その間に、少なくとも
   一つの物品（５）が、そのリフト位置部（７）から動か
   されるようになっていることを特徴とする特許請求の範
   囲第（１）項に記載の物品搬送方法。
3. （３）リフト位置部から動かされないでいる物品（５）
   が、段階的に循環している方向に動いているコンベヤ（
   １）に載せられて、装填部（１６）へ戻ってくることを
   特徴とする特許請求の範囲第（１）項または第（２）項
   に記載の物品搬送方法。
4. （４）幾つかの装填部（１６）が、ステップ長Ｓの距離
   でコンベヤ上に設けられており、かつ、前記装填部（１
   ６）に、幾つかの物品（５）が連続的に充填され、その
   際、引き続いて起こる２つのステップの間に、物品一つ
   一つが、コンベヤ（１）上の関連する装填部（１６）の
   ところで配列されることを特徴とする特許請求の範囲第
   （１）項乃至第（３）項のいずれかに記載の物品搬送方
   法。
5. （５）幾つかの装填部（１６）が、ステップ長Ｓの距離
   でコンベヤ上に設けられており、かつ、２つ以上の装填
   部（１６）に、物品が同時に充填されると、コンベヤ（
   １）が、充填済みの装填部（１６）の数に対応する数の
   ステップだけ、前進するようになっていることを特徴と
   する特許請求の範囲第（１）項乃至第（３）項のいずれ
   かに記載の物品搬送方法。
6. （６）物品、即ち中間レイヤー（５）を、細長い物品に
   対する移送ユニットのコンベヤアーム（３）へ供給しう
   るようになっていることを特徴とする特許請求の範囲第
   （１）項乃至第（５）項のいずれかに記載の物品搬送方
   法。
7. （７）物品（５）を、マガジン（４）から幾つかのデポ
   ジット部（６）へ搬送するための装置において、物品（
   ５）を、マガジン（４）から、デポジット部（６）の数
   に対応する数のコンベヤ（１）上のリフト位置部（７）
   へ移送するための連続式エンドレスコンベヤ（１）と、
   物品（５）を、リフト位置部（７）からデポジット部（
   ６）へ搬送するため、リフト位置部（７）の数に対応す
   る数のリフトユニット（１０）からなり、前記リフト位
   置部（７）は、互いに等しい距離をおいてデポジット部
   （６）の下方に配置されており、前記コンベヤ（１）は
   、Ｓ＝ｂ／ｎ−１（式中、ｂは、２つの隣接するリフト
   位置部（７）同士の間の距離、ｎは、リフト位置部（７
   ）の数である。）で示されるステップ長を以て、段階的
   に可動であり、かつ、 前記マガジン（４）は、搬送方向において最も近い一つ
   のリフト位置部（７）から、ａ＝Ｓ・Ｘ（式中、Ｘは整
   数）で示される距離だけ離隔していることを特徴とする
   物品搬送装置。
8. （８）各リフトユニット（１０）が、加圧媒体によって
   作動するとともに、シリンダ（８）内部で往復運動を行
   ない、しかも、物品（５）が一緒に動きうるよう、ロッ
   ド（１１）を介して物品（５）の係合部材（１２）にそ
   れぞれ連結しているピストン（９）を備え、かつ、ピス
   トン（９）を内蔵しているシリンダー（８）がリフト位
   置部（７）の下方に配置されていて、前記係合部材（１
   ２）が、リフト位置部（７）の下方の場所とデポジット
   部（６）の上方の場所との間をデポジット部（６）を通
   り過ぎて伸びている通路に沿って、動くことができるよ
   うになっていることを特徴とする特許請求の範囲第（７
   ）項に記載の物品搬送装置。
9. （９）各リフトユニット（１０）が、関連のデポジット
   部（６）、リフト位置部（７）、およびシリンダー（８
   ）を通る垂直線に対し角度αを以て、各シリンダー（８
   ）の下端のところに設けられたピボットの周りで傾斜可
   能なようになっており、その際、角度αは、各係合部材
   （１２）がデポジット部（６）を通り過ぎて動きうるよ
   うな大きさであることを特徴とする特許請求の範囲第（
   ８）項に記載の物品搬送装置。
10. （１０）リフトユニット（１０）が、加圧媒体により作
    動させられ、かつ、シリンダー（１５）内で往復運動を
    するピストン（１４）に接続されている水平なバー（１
    ３）によって、ピボットから離隔したところで互いに連
    結されており、かつ、前記バーは、リフトユニット（１
    ０）を側部の方向へ傾けるため、シリンダー（１５）に
    対する加圧媒体の供給が個々に制御されて、前後に動き
    うるようになっていることを特徴とする特許請求の範囲
    第（９）項に記載の物品搬送装置。
11. （１１）コンベヤ（１）が、オープンリンクを有するコ
    ンベヤチェーンを備え、かつ、係合部材（１２）が、前
    記コンベヤチェーンのリンク（１９）の開口を介して上
    下しうるようになっていることを特徴とする特許請求の
    範囲第（８）項乃至第（１０）項のいずれかに記載の物
    品搬送装置。
12. （１２）コンベヤチェーンが、ステップ長Ｓに対応する
    ピッチを有し、かつ、各リンク（１９）には、一つの物
    品（５）を受けるためのポケット（２０）が設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第（１１）項に記
    載の物品搬送装置。
13. （１３）リフト位置部（７）によって運び去られなかっ
    た物品（５）を戻すための装置を備えることを特徴とす
    る特許請求の範囲第（７）項乃至第（１２）項のいずれ
    かに記載の物品搬送装置。
14. （１４）戻し装置が、コンベヤ（１）と同期し、かつ、
    その横方向偏向部および下側のところでコンベヤ（１）
    と隣接し、また平行に案内される連続式エンドレス支持
    要素（１７）を備えていることを特徴とする特許請求の
    範囲第（１４）項に記載の物品搬送装置。
15. （１５）戻し装置に、物品（５）がコンベヤ（１）へ戻
    ってくる際、それらを掴む働きをするグリッパー手段を
    設けたことを特徴とする特許請求の範囲第（１３）項に
    記載の物品搬送装置。
16. （１６）幾つかのマガジンが、搬送方向（Ｖ）で互いに
    隣接するように配置され、かつ、それぞれの間隔が、ス
    テップ長Ｓに対応していることを特徴とする特許請求の
    範囲第（７）項乃至第（１５）項のいずれかに記載の物
    品搬送装置。
17. （１７）物品（５）を、マガジン（４）から、デポジッ
    ト部（６）の数に対応する数のコンベヤ（１）上のリフ
    ト位置部（７）へ移送するための連続式エンドレスコン
    ベヤ（１）と、物品（５）を、リフト位置部（７）から
    デポジット部（６）へ搬送するため、リフト位置部（７
    ）の数に対応する数のリフトユニット（１０）とからな
    り、前記リフト位置部（７）は、互いに等しい距離をお
    いてデポジット部（６）の下方に配置されており、かつ
    、前記コンベヤ（１）は、Ｓ＝ｂ／ｎ−１（式中、ｂは
    、２つの隣接するリフト位置部（７）同士の間の距離、
    ｎは、リフト位置部（７）の数である。）で示されるス
    テップ長をもって、段階的で可動であり、かつ、前記マ
    ガジン（４）は、搬送方向において最も近い一つのリフ
    ト位置部（７）から、ａ＝Ｓ・Ｘ（式中、Ｘは整数）で
    示される距離だけ離隔している搬送装置の使用方法であ
    って、中間レイヤー（５）を、細長い物品のための移送
    ユニットのコンベヤアーム（３）上に供給し、かつ、物
    品（５）を、デポジット部（６）から一つ若しくは幾つ
    かのマガジン（４）へ、逆方向に搬送することを特徴と
    する搬送装置の使用方法。