JPS61222769A - 両面印字自動給紙装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプリンターの両面印字自動給紙装置に関する。

最近プリンターの需要は目覚しいものかあ現在は何れも
カット紙を使用する場合は用紙の片面に印字が行われる
ことが常識化されている。

これらはプリンター自体が片面打ちの機械にて給紙は一
方向片面のみであり２両面印字の場合は一枚毎反転して
差し替える必要がある。

又最近使用され出しているカット紙の自動給紙装置も片
面一方向のものであり２両面印字はそのままでは行なう
ことができない。

本発明はこれら不能な問題を解消するために開発したも
ので、新しい用紙を収容したホッパーより一枚が分離繰
り出されたものを排出ローラー上部の切替えレバーによ
り、方向変換させて反転機構に送り込み、ここでその用
紙を反転して、再びプラテン部に送り込み裏面に印字を
行なうもので２両面印字され排出ローラーより送り出さ
れた用紙を自動的に切替えレバーで切替え、スタッカー
側に送り出すようにすれば一枚の用紙に両面印字するこ
とが可能となる。

この様に自動給紙装置と反転装置を組合せて一体として
おけばＣＰＵよりの制御により表裏を交互に印字してス
タッカーに収容させられる。

一枚の用紙に両面印字することが出来れば用紙の使用量
が概ね半減し、郵送の場合の切手代の節約、書庫の収納
率がよくなりフロア−スペースの有効利用に寄与できる
。

次にその動作を図面に示す一実施例に基づいて説明する
。

第一図は説明用構造図であり、新しい用紙ヲホクパー収
容しゴムローラーにて繰り出された用紙がガイド板８を
経てプラテンの噴込口に至り印字される。

印字され逐次送り出されると排出ローラー１１を経て切
替レバー１０にて方向をきめられその先端が一次収容ボ
ックス２に送り込まれる。

ポックク内に内蔵されたゴムローラーにて続けて喰い込
み完全に収容されるとＣＰＵの指令にて横反転ローラー
５の回転により喰い込み送り出されて横反転収容ボック
ス３に送り込まれる。

その転送が終ると内蔵ローラーが回転して縦方向収容ボ
ックス４に用紙は送り込まれ。

内蔵のローラーにてその先端をプラテンの噴込口まで送
り、センサが動作してモーター停止し、従って給紙は停
止する。

このとき用紙は完全に反転し、裏面がプラテン印字面に
送り出される。裏面印字後排出ローラー１１を経てから
切替レバーｌＯにより行先方向が切り替えられてスタッ
カー７の方向に用紙を排出する。

第二図は表面のみ印字の用紙の移送を示しくイン　（Ｃ
２） たものであり叶ａ＜ｖ＞の順に印字して収容される。

第三図は両面印字の用紙の移送状態を示したものであり
（イ）（ロ）（ハ）に）（ホ）（へ）（ト）（イ）（す
）の順に移送される。

第四図は反転収容ボックス３０例を示したモノテ、ボッ
クス３の外観縦方向にコムローラー軸１３を設け、これ
にゴムローラー１４及びチェノホイル１５．ベベルギア
−１８を固定する。

又外側横方向にゴムローラー軸１６を設は之にゴムロー
ラー１７及びベベルギア−１８′ローラー軸１６に伝導
させる。

ボックスの反対面にレバー１９．送りローラー２０．ソ
レノイド２１．復帰スプリング２２を設け、ソレノイド
２１の動作によりゴムローラー２０を裏側ゴムローラー
１４及び１７に用紙を鋏んで当接させて、ソレノイド２
１の吸引時間中用紙を送出するものである。

−次収容ボックス２．及び縦反転収容ボックス４も同様
な伝送機構を備えさせておく。

その動作の詳細を説明する。

ホッパー１に新しい用紙を収容し、制御回路によりモー
ター２６にてゴムローラーを回転し、その当接圧力にて
用紙を一枚分離させてプラテン１２に向は繰り出させる
。

その用紙はガイド板８を経て送られ、用紙の先端がプラ
テンの噴込口に到達し検出回路が動作してモーター２６
停止して給紙も停止する。

続いてＣＰＵを経た制御回路よりの信号にてプリンター
９は動作し、所定の印字を行なう。

用紙の先端が排出ローラー１１に到達し送り出される。

このときその次に設けである切替レバーｌＯの方向が裏
面打ち指令により切替レバーが動作しているので、用紙
の先端は一次収容ボックスに向は送り込まれる。

用紙の先端がボックス内に入るとセンサにて検出して用
紙送り用のモーター２３が回転し始める。

用紙が収容ボックスの奥に到達するとセンサにより制御
回路を動作させ、送りローラ一群１９〜２２のソレノイ
ド２２を動作させて連動軸２５により回転中のゴムロー
ラー１４に送りローラー２０が当接して中に鋏んだ用紙
を横方向左方に送り出す。

その先端が回転している横反転ローラー５の外周に当接
回転して送り出されて、横反転収容ボックス３に送り込
み、更に内部ローラーにて送られ右端がボックスに当る
とセンナにより制御回路が動作し、送りローラ一群１９
〜２２のツレ／イド２２が動作して回転しているゴムロ
ーラー１７と送りローラー２０を当接させ、鋏んでいる
用紙を回転している縦反転ローラー６に送り込む。

片面印字された用紙は、ローラー６の回転に伴い外周当
接摩擦にて送り出されて縦反転収容ボックス４に上方よ
り送り込まれるとその内部に装置された縦送りゴムロー
ラー１７と紙送りローラ一群１９〜２２により下方に送
り出され、用紙の先端がプラテンの吹込部に到達すると
、センサにより制御回路が動作してモーター２３は停止
する。

この様にして表面に印字された用紙が上記ボックス内の
ローラー並に反転ローラー等によって反転され、プラテ
ンに到達するとプリンター制御回路により裏面に通常の
印字が行なわれる。

裏面印字が行われ用紙の先端が排出−−ラ−１１に到達
し続いて送り出されると切替レバーｌＯがスタッカー７
に送る方向に切り替えられているので、この用紙はスタ
ッカー７に順次収容される。

次に反転部の説明すると表面に印字された用紙が一次収
容ボックス２の入口に到達すると之をセンサで検知して
制御回路を動作させモーター２３を回転させる。

チェノホイル１５及びチェノ２４により横ゴムローラー
軸１３が回転し、従ってゴムロー１７も同期回転する。

各ボックス内の用紙の横送り、縦送りの指令が制御回路
より来ると紙送りローラ一群の１９〜２２のソレノイド
２１が吸引し、レバー１９の先端にフリーにて取付けら
れた送りローラー２０が用紙を回転しているゴムローラ
ー１７に押しつけるので、その回転方向に送り出される
ことになる。

用紙が各収容ボックスより送り出されるとソレノイド２
１の通電が停止するので復帰スプリング２２によりレバ
ー１９は引き上げられ、送りローラー２０は回転してい
るゴムローラー１４或は１７より離れる。

この様に切替レバーｌＯで行先指定を行なうことにより
、用紙の表面のみ又は両面印字が行なえるものである。

本発明は上記の如く簡単な操作と小さいスペースで用紙
の反転が出来、且現在使用されつつある自動給紙装置の
前段に収容して、制御回路により自由に用紙の両面に自
動印字することが出来る便利な装置である。

次に本発明の効果を列記すれば その−として用紙の節約ができる。単純な考の節約が出
来る。

その三として書類をファイルして格納する場合、書棚の
スペースが少なく、従ってフロア−スペースの有効活用
ができる。

等あって２本装置が広＜ＯＡ業界に普及使用されること
になれば国家的見地からは省資源となり、各企業に於い
ては経費節減となり社会に碑益する所大なるものがある
。

【図面の簡単な説明】

第一図は説明用総合配列構造図、第二図は表面印字のみ
の用紙の流れの説明図、第三図は裏面印字の用紙の流れ
の説明図、第１２ｇ図は横反転収容ボックスの説明断面
図である。 １　　ホッパー ２　−次収容ボックス ３　　横反転収容ボックス ４　　縦反転収容ボックス ５　　横反転ローラー ６　　縦反転ローラー ７　　スタッカー ８　　　ガイド板 ９　　　プリンター １０　　切替レバー １１　排出σ−ラー １４　ゴムローラー １５　チェノホイル 族 １６　　ＪＦゴムローラー軸 １７　ゴムローラー １８　ベベルギア− １８′　　ベベルギア− １９レバー １９’　　レバー ２０　送りローラー ２０′　　送りローラー ２１　ンレノイド ２１’　　ンレノイド ２２　復帰スプリング ２２′　　復帰スプリング ２３　モーター ２４　チェノ ２５　連動軸 ２６、モーター

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 事務機のプラテンに向けて用紙を一枚ずつ 自動給紙を行ない、表面に印字した用紙を反転してその
   裏面にも印字させる自動給紙装置において、従来型のカ
   ット紙を一枚宛選択給紙するホッパー１の前方に表面印
   字されたものを収容する一次収容ボックス２、横方向反
   転収容ボックス３、縦方向収容ボックス４及び反転ロー
   ラー５及び６を設け、表面に印字された用紙を切替えレ
   バー１０により一次収容ボックス２に収容し、之を横方
   向反転ローラー５により横方向に反転し、縦方向収容ボ
   ックス３に転送し、更に縦方向反転ローラー６により縦
   方向に反転し、縦方向の反転収容ボックス４に転送して
   、これによりプラテン１２に送り込む両面印字自動給紙
   装置。