JPS61221162A - アミド化合物,製造法および除草剤 - Google Patents
アミド化合物,製造法および除草剤Info
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- JPS61221162A JPS61221162A JP6300885A JP6300885A JPS61221162A JP S61221162 A JPS61221162 A JP S61221162A JP 6300885 A JP6300885 A JP 6300885A JP 6300885 A JP6300885 A JP 6300885A JP S61221162 A JPS61221162 A JP S61221162A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はアミド化合物、製造法および除草剤に関するも
のである。
のである。
除草剤としてフェニル酢酸アミド誘導体などの7Sド系
除草剤が知られている。
除草剤が知られている。
本発明者らは従来とは異なる構造の化合物ですぐれた除
草効果を有ししかも作物に対して薬害のない除草剤を見
出すべく鋭意検討した結果本発明に到達した。
草効果を有ししかも作物に対して薬害のない除草剤を見
出すべく鋭意検討した結果本発明に到達した。
本発明は一般式
%式%(1)
(式中Rはω、06または05でありat 、R?はメ
チルまたはヒドロキシメチル基でありR3はメチμ、エ
チル、n−プロピル、 1so−プロピ)V 、 n
−ベンチ/v、1so−ペンチA/ 、 neo−ペン
チル、ベンジρ、ヒドロキシメチル、アセトニルまたは
エチニル基である。)で示されるアミド化合物(第一発
明)。
チルまたはヒドロキシメチル基でありR3はメチμ、エ
チル、n−プロピル、 1so−プロピ)V 、 n
−ベンチ/v、1so−ペンチA/ 、 neo−ペン
チル、ベンジρ、ヒドロキシメチル、アセトニルまたは
エチニル基である。)で示されるアミド化合物(第一発
明)。
一般式
%式%(2)
曳またはハロゲン原子である。R4は水素原子または炭
素数1〜10のアルキル基である。)で示される化合物
と 一般式 %式%(3) (式中R,,R2はメチルまたはヒドロキシメチル基で
ありR3はメチル、エチル、n−プロピ/’ r js
。
素数1〜10のアルキル基である。)で示される化合物
と 一般式 %式%(3) (式中R,,R2はメチルまたはヒドロキシメチル基で
ありR3はメチル、エチル、n−プロピ/’ r js
。
−プロピp、n−ペンチ7L/、1so−ペンチ/!/
、 ne。
、 ne。
−ペンチ/L’ +ベンジル、ヒドロキシメチル、アセ
トニルまたはエチニル基である。)で示されるアミン化
合物とを反応させることを特徴とする一般式 %式%(1) で示されるアミド化合物の製造法(第二発明)および一
般式 %式%(1) 鳥はメチルまたはヒドロキシメチル基でありR3はメチ
ル、エチル、n−プロピy、1so−プロピル。
トニルまたはエチニル基である。)で示されるアミン化
合物とを反応させることを特徴とする一般式 %式%(1) で示されるアミド化合物の製造法(第二発明)および一
般式 %式%(1) 鳥はメチルまたはヒドロキシメチル基でありR3はメチ
ル、エチル、n−プロピy、1so−プロピル。
n−ペンチ/l/、1SO−ペンチル、 neo−ペン
チル。
チル。
ベンジル、ヒドロキシメチル、アセトニルまたはtエチ
ニル基である。)で示されるアミド化合物を有効成分と
して含有することを特徴とする除草剤(第三発明)であ
る。
ニル基である。)で示されるアミド化合物を有効成分と
して含有することを特徴とする除草剤(第三発明)であ
る。
本発明の新規化合物である一般式(1)で示されるアミ
ド化合物としては下記の化合物があげられる。
ド化合物としては下記の化合物があげられる。
(表−1)
またそれらの化合物の分析値(Mp9元素分析値。
IRlNMR)を表−2,a、4に示す。
表−1
表 −2
表−8
表−4
表 −4(つづき)
一般式(1)で示される本発明の新規なアミド化合物は
種々の方法で製造することができる。
種々の方法で製造することができる。
一般式(1)で示される化合物は一般式(2)で示され
る化合物と一般式(3)で示される化合物を反応させる
ことによって製造できる。
る化合物と一般式(3)で示される化合物を反応させる
ことによって製造できる。
一般式(2)において、2のハロゲン原子としてはフッ
素、塩素、臭素などがあげられる。ハロゲンのうち好ま
しいものは塩素である。
素、塩素、臭素などがあげられる。ハロゲンのうち好ま
しいものは塩素である。
また曳の炭素数1〜10のアルキル基としては直鎖また
は分岐のものたとえばメチル、エチル、n−またはis
□−プロピル、n−または1so−ブチル、オクチル、
デシル基などがあげられる。
は分岐のものたとえばメチル、エチル、n−またはis
□−プロピル、n−または1so−ブチル、オクチル、
デシル基などがあげられる。
一般式(2)テ示すレル化合物(RCo5)ハRCO9
H〔但しRは一般式(1)のRと同様〕とハロゲン化剤
(塩化チオニル、三塩化リン、五塩化リンなど)を反応
させることにより、またはRCOOHとR,OHで示さ
れる炭素数1〜10のアルコールとを通常のエステル化
方法を行うことにより製造することができる。
H〔但しRは一般式(1)のRと同様〕とハロゲン化剤
(塩化チオニル、三塩化リン、五塩化リンなど)を反応
させることにより、またはRCOOHとR,OHで示さ
れる炭素数1〜10のアルコールとを通常のエステル化
方法を行うことにより製造することができる。
一般式(2)で示される化合物と一般式(3)で示され
る化合物の反応において、反応温度は一通常0〜200
°C9好ましくは5〜130℃である。反応時間は通常
0.1〜5.0時間、好ましくは02〜1.0時間であ
る。
る化合物の反応において、反応温度は一通常0〜200
°C9好ましくは5〜130℃である。反応時間は通常
0.1〜5.0時間、好ましくは02〜1.0時間であ
る。
反応は無溶媒下または溶媒中たとえば有機溶媒中または
水溶液中で行うことができる。
水溶液中で行うことができる。
また必要により塩基性化合物(苛性ソーダ、ピリジン、
トリエチルアミンなど)、N−メチル−2−クロルピリ
ジニウムヨーシトなどを加えて行うこともできる。この
化合物の添加量は一般式(2)の化合物の重量に基いて
通常0.1〜10モルチ、好ましくは0.2〜2モ/L
/チである。
トリエチルアミンなど)、N−メチル−2−クロルピリ
ジニウムヨーシトなどを加えて行うこともできる。この
化合物の添加量は一般式(2)の化合物の重量に基いて
通常0.1〜10モルチ、好ましくは0.2〜2モ/L
/チである。
このようにして得られる反応混合物から目的化合物を単
離するにはまず5%塩酸水溶液を加え、析出物をろ別・
乾燥しこのものをメタノール、エーテル、ベンゼン等で
再結晶して目的物を得る。
離するにはまず5%塩酸水溶液を加え、析出物をろ別・
乾燥しこのものをメタノール、エーテル、ベンゼン等で
再結晶して目的物を得る。
本発明の除草剤は一般式(1)で示されるノ・イドロα
−ナフトアミド化合物を有効成分として含有するもので
あり、必要に応じて他の除草剤たとえば特願昭59−1
7559号明細書記載の1.4−ジヒドロα−ナフトエ
酸、その塩および/またはそのエステル;特願昭59−
100898号明細書記載のアミド化合物:特願昭59
−203191号明細書記載のフェノキシ系、ジフェニ
ルエーテル系、アミド系、カーバメート系、ダイアゾー
ル系、ピラゾール系。
−ナフトアミド化合物を有効成分として含有するもので
あり、必要に応じて他の除草剤たとえば特願昭59−1
7559号明細書記載の1.4−ジヒドロα−ナフトエ
酸、その塩および/またはそのエステル;特願昭59−
100898号明細書記載のアミド化合物:特願昭59
−203191号明細書記載のフェノキシ系、ジフェニ
ルエーテル系、アミド系、カーバメート系、ダイアゾー
ル系、ピラゾール系。
尿素系およびトリアジン系除草剤;特願昭59−247
528号明細書記載の1.2.3.4−テトラヒドロα
−ナフトエ酸、その塩および/またはそのエステル、特
願昭59−258118号明細書記載のアミノ酸誘導体
ならびに特願昭59−261155号明細書記載のヒド
ラジド化合物などの1種または2種以上を併用すること
ができる。併用する場合、本発明の除草剤の量は全除草
剤の重量に基いて通常2096以上である。
528号明細書記載の1.2.3.4−テトラヒドロα
−ナフトエ酸、その塩および/またはそのエステル、特
願昭59−258118号明細書記載のアミノ酸誘導体
ならびに特願昭59−261155号明細書記載のヒド
ラジド化合物などの1種または2種以上を併用すること
ができる。併用する場合、本発明の除草剤の量は全除草
剤の重量に基いて通常2096以上である。
また必要に応じて不活性担体(固体、液体または気体担
体たとえばタルク、クレー、カオリン。
体たとえばタルク、クレー、カオリン。
ケイソウ士、炭酸カルシウム、塩素酸カリウム。
硝石、木粉、ニトロセルロース、デンプン、ベンゼン、
キシレン、n−ヘキサン!アラビアゴム1塩化ビニ/L
/、炭酸ガス、フレオン、プロパン、ブタンなど)界面
活性剤、水溶性高分子、殺菌剤。
キシレン、n−ヘキサン!アラビアゴム1塩化ビニ/L
/、炭酸ガス、フレオン、プロパン、ブタンなど)界面
活性剤、水溶性高分子、殺菌剤。
殺虫剤、その他の農薬(肥料、尿素、硫安、リン安、カ
リ塩など)、土壌改良剤、凍結防止剤、防カビ剤1色素
、消泡剤などを含有させることができる。担体、界面活
性剤、水溶性高分子−およびそれらの配合量については
特願昭59−208190号および同59−20819
1明細明細書に記載されている。
リ塩など)、土壌改良剤、凍結防止剤、防カビ剤1色素
、消泡剤などを含有させることができる。担体、界面活
性剤、水溶性高分子−およびそれらの配合量については
特願昭59−208190号および同59−20819
1明細明細書に記載されている。
除草剤の剤形としては粉剤2粒剤、乳剤、水利剤、フロ
アブル製剤2錠剤、エアゾール、燻煙剤などの任意の剤
形があげられる。
アブル製剤2錠剤、エアゾール、燻煙剤などの任意の剤
形があげられる。
剤形にする方法は通常の方法でよくたとえば有効成分に
固体担体を加えて粉剤とする方法、固体担体および界面
活性剤を加えて水利剤または粒剤とする方法、固体担体
、溶剤および界面活性剤を加えて乳剤とする方法などが
あげられる。
固体担体を加えて粉剤とする方法、固体担体および界面
活性剤を加えて水利剤または粒剤とする方法、固体担体
、溶剤および界面活性剤を加えて乳剤とする方法などが
あげられる。
粒剤、水利剤およびフロア70μ製剤などの製法および
各成分の含量も特願昭59−208190号および同5
9−’208191号各明細書に記載されている。
各成分の含量も特願昭59−208190号および同5
9−’208191号各明細書に記載されている。
本発明の除草剤を適用することができる雑草としては水
田雑草および畑地雑草があげられる。
田雑草および畑地雑草があげられる。
水田雑草としては、例えばキク科(例:タウコギ)、ゴ
マノハグサ科(例:サワトウガラシ、アブツメ、アゼト
ウガラシ、アゼナ)、ミソハギ科(例:ヒメミソハギ、
キカシグサ、ミソハギ)。
マノハグサ科(例:サワトウガラシ、アブツメ、アゼト
ウガラシ、アゼナ)、ミソハギ科(例:ヒメミソハギ、
キカシグサ、ミソハギ)。
ミソハコベ科(例:ミゾハコベ)、アワボケ科(例:ミ
ゾハコベ)、アカバナ科(例:チョウジタデ)、タデ科
(例:ヤナギタデ)、ミズアオイ科(例:コナギ)、ホ
シクサ科(例:ホシクサ、イヌノヒゲ)、ウキフサ科(
例:ウキクサ、ヒンジモ、アオウキクサ)、カヤツリグ
サ科(例:ヒデリコ、ホタルイ、タマガヤツリ、マツバ
イ)、イネ科(例:ハイヌメリ、ノビエ)、トチカガミ
科(例ニスブタ、ミズオオバコ)、オモダカ科(例:ヘ
ラオモダカ)、デンジソウ科(例:デンジソウ)、ホシ
ミドロ科(例:アオミドロ)、などがあげられる。
ゾハコベ)、アカバナ科(例:チョウジタデ)、タデ科
(例:ヤナギタデ)、ミズアオイ科(例:コナギ)、ホ
シクサ科(例:ホシクサ、イヌノヒゲ)、ウキフサ科(
例:ウキクサ、ヒンジモ、アオウキクサ)、カヤツリグ
サ科(例:ヒデリコ、ホタルイ、タマガヤツリ、マツバ
イ)、イネ科(例:ハイヌメリ、ノビエ)、トチカガミ
科(例ニスブタ、ミズオオバコ)、オモダカ科(例:ヘ
ラオモダカ)、デンジソウ科(例:デンジソウ)、ホシ
ミドロ科(例:アオミドロ)、などがあげられる。
また畑地雑草としては、例えばアカザ科(例:コアカザ
)、アブラナ科(例:ナズナ、セイヨウノダイコン、野
生カラシナ)、ヒュ科(例:アオビユ)、タデ科(例:
ギシギシ、ハルタデ)、アカネ科(例ニヤエムグラ)、
ナデシコ科(例:ミミナグサpノミノフスマ、コハコベ
)、ゴマノハクサ科(例:イヌノフグリ)、キク科(例
:ハルジョン、ヒメムカシヨモギ、セイヨウタンポポ、
カミツレ)、ヒルガオ科(例:コヒルガオ)、カタバミ
科(例:カタバミ)、イネ科(例:スズメノテツポウ、
スズメノカタビラ、メヒシバ)、トウダイグサ科(例:
コニシキソウ)、ナヌ科(例:イヌホオズキ)、カヤツ
リグサ科(例:コゴメガヤッリ)などがあげられる。
)、アブラナ科(例:ナズナ、セイヨウノダイコン、野
生カラシナ)、ヒュ科(例:アオビユ)、タデ科(例:
ギシギシ、ハルタデ)、アカネ科(例ニヤエムグラ)、
ナデシコ科(例:ミミナグサpノミノフスマ、コハコベ
)、ゴマノハクサ科(例:イヌノフグリ)、キク科(例
:ハルジョン、ヒメムカシヨモギ、セイヨウタンポポ、
カミツレ)、ヒルガオ科(例:コヒルガオ)、カタバミ
科(例:カタバミ)、イネ科(例:スズメノテツポウ、
スズメノカタビラ、メヒシバ)、トウダイグサ科(例:
コニシキソウ)、ナヌ科(例:イヌホオズキ)、カヤツ
リグサ科(例:コゴメガヤッリ)などがあげられる。
除草剤の対象作物としては水稲および畑作物があげられ
る。
る。
除草剤の使用量はアール当り有効成分量1〜50Ii好
ましくは1〜10gである。除草剤は直接または希釈し
て使用することができる。処理法としては茎葉処理、土
壌処理のいずれでも行うことができる。
ましくは1〜10gである。除草剤は直接または希釈し
て使用することができる。処理法としては茎葉処理、土
壌処理のいずれでも行うことができる。
除草効果は除草剤処理後通常少なくとも1週間以内で得
られる。
られる。
以下に実施例、および試験例により本発明をさらに説明
するが本発明はこれに限定されるものではない。
するが本発明はこれに限定されるものではない。
実施例中の部は重量部を示す。
実施例11.4−ジヒドロα−ナフトエ酸tert−ブ
チルアミド (化合物Nn1) 温度計、攪拌機および滴下管が付いた100m1!のコ
ルベンにエチルエーテtv 50m/ 、 tert
−フチルアミン3.65.9およびトリエチルアミン
5.01t−加えた。そこへ1.4−ジヒドロα−ナフ
トエ酸クロライド9.6311をエーテルがゆっくり還
流するぐらいの速度で滴下した。滴下終了後そのまま8
0分間攪拌した。
チルアミド (化合物Nn1) 温度計、攪拌機および滴下管が付いた100m1!のコ
ルベンにエチルエーテtv 50m/ 、 tert
−フチルアミン3.65.9およびトリエチルアミン
5.01t−加えた。そこへ1.4−ジヒドロα−ナフ
トエ酸クロライド9.6311をエーテルがゆっくり還
流するぐらいの速度で滴下した。滴下終了後そのまま8
0分間攪拌した。
次に水10 mlを加え10分間攪拝復エチルエーテル
をトッピングで除きろ別により白色固形物を得′た。メ
タノール−水より再結晶して精製物11.00g(収率
96.0チ)を得た。
をトッピングで除きろ別により白色固形物を得′た。メ
タノール−水より再結晶して精製物11.00g(収率
96.0チ)を得た。
実施例2 1.2.3.4−テトラヒドロα−ナフトエ
酸1.1−ジメチルプロパルギルアミド(化合物Nn4
) 温度計、攪拌機および還流冷却管が付いた200m1
のコルベンIc 1.2.3.4−テトラヒドロα−ナ
フトエ酸2.64.!9を塩化メチレン90−に溶解し
これに1.1−ジメチルプロパルギルアミン1.26g
。
酸1.1−ジメチルプロパルギルアミド(化合物Nn4
) 温度計、攪拌機および還流冷却管が付いた200m1
のコルベンIc 1.2.3.4−テトラヒドロα−ナ
フトエ酸2.64.!9を塩化メチレン90−に溶解し
これに1.1−ジメチルプロパルギルアミン1.26g
。
トリエチルアミン3.649およびN−メチ/v−2−
クロルピリジニウムヨーシト4.59.9をこの順に加
え、1時間加熱還流した後室温まで冷却しその後5チ塩
酸水溶液80 mlを加え溶媒を減圧下に留去した。析
出した固体をろ別し乾燥後メタノール−水より再結晶し
て精製物3.46.9(収率95.8%)を得た。
クロルピリジニウムヨーシト4.59.9をこの順に加
え、1時間加熱還流した後室温まで冷却しその後5チ塩
酸水溶液80 mlを加え溶媒を減圧下に留去した。析
出した固体をろ別し乾燥後メタノール−水より再結晶し
て精製物3.46.9(収率95.8%)を得た。
実施例3 (水利剤)
化合物Nu 110部、カオリン55部、ベントナイト
30部およびリグニンスル七ン酸ソーダ5部を混合粉砕
して本発明の除草剤(水和剤)を得た。
30部およびリグニンスル七ン酸ソーダ5部を混合粉砕
して本発明の除草剤(水和剤)を得た。
実施例4 (粒剤)
化合物陰810部、ベントナイト55部、タルク82部
およびナフタレンスルホン酸ソーダ3部を混合粉砕した
のち適量の水を加えて練り合せ造粒機を用いて造粒し本
発明の除草剤(粒剤)を得た。
およびナフタレンスルホン酸ソーダ3部を混合粉砕した
のち適量の水を加えて練り合せ造粒機を用いて造粒し本
発明の除草剤(粒剤)を得た。
試験例1 〔水田条件(土壌処理試験)〕115000
アールのポットに水田土壌(埴壌土)を充填して表層に
ノビエ、広葉雑草(キカシグサ。
アールのポットに水田土壌(埴壌土)を充填して表層に
ノビエ、広葉雑草(キカシグサ。
アゼナ)、ホタルイ、タマガヤツリおよびコナギの各種
雑草の種子を均一に混合して播種し2〜3葉期の水稲幼
苗を2cIrLの深さに移植し水を加えて3αの湛水状
態にした。次いで3日後の各種雑草発生初期に実施例に
準じて製造した薬剤の所定量を湛水面に均一に散布した
。散布して3週間後に各供試化合物の除草効果を調査し
た。その結果を表−5に示す。
雑草の種子を均一に混合して播種し2〜3葉期の水稲幼
苗を2cIrLの深さに移植し水を加えて3αの湛水状
態にした。次いで3日後の各種雑草発生初期に実施例に
準じて製造した薬剤の所定量を湛水面に均一に散布した
。散布して3週間後に各供試化合物の除草効果を調査し
た。その結果を表−5に示す。
5:完全枯死 4:犬舎 3:中寄 2:小書1:僅小
害 0:無害(正常発育) なお表層5における各欄の上段は有効成分量25I/ア
一ル下段は12.5 、!iI/アールで実験を行った
結果を示す。
害 0:無害(正常発育) なお表層5における各欄の上段は有効成分量25I/ア
一ル下段は12.5 、!iI/アールで実験を行った
結果を示す。
表 −5
試験例2 〔水田条件(土壌処理試験)湛水直播〕1
/ 5000 アールのポットに水田上@(埴壌土)
を充填して表層にノビエ、広葉雑草(キカシグサ。
/ 5000 アールのポットに水田上@(埴壌土)
を充填して表層にノビエ、広葉雑草(キカシグサ。
アゼナ)、ホタルイ、タマガヤツリ、およびコナギの各
種雑草の種子を均一に混合して播種し、催芽水稲種子(
日本産秋晴れ、アメリカ産ニューボンネット、フィリピ
ン産IR−8の各品種)を播キ3cIrLの深さに湛水
した。次いで3日後の各種雑草の発生始期に化合物の水
和剤希釈液を滴下した。
種雑草の種子を均一に混合して播種し、催芽水稲種子(
日本産秋晴れ、アメリカ産ニューボンネット、フィリピ
ン産IR−8の各品種)を播キ3cIrLの深さに湛水
した。次いで3日後の各種雑草の発生始期に化合物の水
和剤希釈液を滴下した。
処理の3週間後に除草効果と水稲にたいする薬害を試験
例1に準じて実施した。その結果を表−6に示す。
例1に準じて実施した。その結果を表−6に示す。
試験例3 〔水田条件(圃場試験)〕
慣行法に従って水田を耕耘2代かきし、田植機で水稲幼
苗を移植した。この水田を1区1 m2の大きさに波ト
タンで区割し田植3日後のノビエの発芽時と15日後の
ノビエ2〜3葉期に被検化合物(粒剤に製剤)を手撒き
により施用した。それぞれ薬剤施用の20日後に水稲の
薬害と除草効果を調査した。その結果を表−7に示す。
苗を移植した。この水田を1区1 m2の大きさに波ト
タンで区割し田植3日後のノビエの発芽時と15日後の
ノビエ2〜3葉期に被検化合物(粒剤に製剤)を手撒き
により施用した。それぞれ薬剤施用の20日後に水稲の
薬害と除草効果を調査した。その結果を表−7に示す。
比較品
試験例4 〔畑地条件(土壌処理試験)〕各種雑草種子
とハマスゲの塊茎をふくむ土壌を素焼鉢に充填しトウモ
ロコシとダイズを2(mの深さに播種して土壌表面を均
平にした。その後直ちに被検化合物(水利剤に製剤)を
所定の薬量になるよう希釈して土壌表面に施用した。施
用の4週間後に作物の薬害と除草効果を調査した。その
結果表−8に示す。
とハマスゲの塊茎をふくむ土壌を素焼鉢に充填しトウモ
ロコシとダイズを2(mの深さに播種して土壌表面を均
平にした。その後直ちに被検化合物(水利剤に製剤)を
所定の薬量になるよう希釈して土壌表面に施用した。施
用の4週間後に作物の薬害と除草効果を調査した。その
結果表−8に示す。
表−8
比較品
Ct l
試験例5 〔畑地条件(茎葉処理試験)〕各種雑草種子
を含む土壌を素焼鉢に充填′シトウモロコシ、コムギ、
およびダイズを2cmの深さに播種した。その後これら
の作物が8〜4葉期に達した時被検化合物(乳剤に製剤
)を水で希釈して所定濃度液を全面に散布した。散布の
15日後に作物の薬害と除草効果を調査した。その結果
を表−9に示す。
を含む土壌を素焼鉢に充填′シトウモロコシ、コムギ、
およびダイズを2cmの深さに播種した。その後これら
の作物が8〜4葉期に達した時被検化合物(乳剤に製剤
)を水で希釈して所定濃度液を全面に散布した。散布の
15日後に作物の薬害と除草効果を調査した。その結果
を表−9に示す。
表−9
比較品
〔発明の効果〕
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中Rは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表
等があります▼でありR_1、R_2はメチルまたはヒ
ドロキシメチル基でありR_3はメチル、エチル、n−
プロピル、iso−プロピル、n−ペンチル、iso−
ペンチル、neo−ペンチル、ベンジル、ヒドロキシメ
チルアセトニルまたはエチニル基である。)で示される
アミド化合物。 2、一般式 RCOZ(2) (式中Rは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表
等があります▼である。ZはOR_4またはハロゲン原
子である。R_4は水素原子または炭素数1〜10のア
ルキル基である。)で示される化合物と 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(3) (式中R_1、R_2はメチルまたはヒドロキシメチル
基でありR_3はメチル、エチル、n−プロピル、is
o−プロピル、n−ペンチル、iso−ペンチル、ne
o−ペンチル、ベンジル、ヒドロキシメチル、アセトニ
ルまたはエチニル基である。)で示されるアミン化合物
とを反応させることを特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) で示されるアミド化合物の製造法。 3、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中Rは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表
等があります▼でありR_1、R_2はメチルまたはヒ
ドロキシメチル基でありR_3はメチル、エチル、n−
プロピル、iso−プロピル、n−ペンチル、iso−
ペンチル、neo−ペンチル、ベンジル、ヒドロキシメ
チル、アセトニルまたはエチニル基である。)で示され
るアミド化合物を有効成分として含有することを特徴と
する除草剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6300885A JPS61221162A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | アミド化合物,製造法および除草剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6300885A JPS61221162A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | アミド化合物,製造法および除草剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61221162A true JPS61221162A (ja) | 1986-10-01 |
Family
ID=13216857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6300885A Pending JPS61221162A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | アミド化合物,製造法および除草剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61221162A (ja) |
-
1985
- 1985-03-26 JP JP6300885A patent/JPS61221162A/ja active Pending
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